JP2000122419A - 現像ユニット、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

現像ユニット、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

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JP2000122419A
JP2000122419A JP10316923A JP31692398A JP2000122419A JP 2000122419 A JP2000122419 A JP 2000122419A JP 10316923 A JP10316923 A JP 10316923A JP 31692398 A JP31692398 A JP 31692398A JP 2000122419 A JP2000122419 A JP 2000122419A
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Akira Suzuki
陽 鈴木
Kazuo Chatani
一夫 茶谷
Sukeomi Matsuzaki
祐臣 松崎
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール部材を引き剥がす際に該シール部材の
現像容器側の面に付着する現像剤を拭き取ることのでき
る現像ユニット、前記現像ユニットを備えるプロセスカ
ートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可
能な電子写真画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 シール部材23の現像容器12側の面2
3bに付着する現像剤を拭き取るための拭き取り部材8
0を現像剤容器11に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真画像形成プ
ロセスを採用するレーザープリンタや複写機等の電子写
真画像形成装置に用いられる現像ユニット、該現像ユニ
ットを備えるプロセスカートリッジ、及び、該プロセス
カートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】複写機等の電子写真画像形成装置におい
ては、その使用が長時間に及ぶと電子写真感光体として
の感光体ドラムの交換、現像器の交換又は現像剤(以下
トナー)の補給、帯電器の放電ワイヤの清掃、除去トナ
ーで一杯となったクリーニング器の交換、その他感光体
ドラム回りの機器の調整や交換が必要となる。
【0003】しかし、かかるメンテナンス作業はこれを
行うには専門的技能、知識を有し一般のユーザには容易
ではなかった。
【0004】そこで、感光体ドラム、現像器、一次帯電
器(帯電器)、クリーニング器等のプロセス機器をカー
トリッジ内に一体的に組付けてプロセスカートリッジと
し、このプロセスカートリッジを画像形成装置本体に着
脱自在に配設して、上記プロセス機器についてメンテナ
ンスの必要が生じれば、プロセスカートリッジ全体を交
換してメンテナンスの容易化を図ったものが実用化され
ている。
【0005】このようなプロセスカートリッジは、新品
の場合、トナー枠体内のトナーが現像枠体側に浸入する
のを防ぐためのトナーシール部材(シール部材)を有す
る。そして、ユーザーがプロセスカートリッジの使用に
先立ってトナーシール部材をトナー枠体より引き剥がし
てからプロセスカートリッジを電子写真画像形成装置本
体内に装着するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようする課題】しかしながら、上記プロ
セスカートリッジにおいては、ユーザーがトナーシール
部材の引き剥がし操作を途中で止めると、トナー枠体か
ら現像枠体に入ったトナーがトナー枠体側に戻って、ト
ナーシール部材の現像枠体側の面に付着する虞れがあっ
た。
【0007】本発明は上記従来技術を更に発展させたも
のであり、その主要な目的は、シール部材を引き剥がす
際に該シール部材の現像容器側の面に付着する現像剤を
拭き取ることのできる現像ユニットを提供することにあ
る。
【0008】また、本発明の他の主要な目的は、シール
部材を引き剥がす際に該シール部材の現像容器側の面に
付着する現像剤を拭き取ることのできるプロセスカート
リッジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可能な
電子写真画像形成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の代表的な構成は、 (1):記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装
置に用いられる現像ユニットにおいて、少なくとも、電
子写真感光体に形成された潜像の現像に用いる現像剤を
収容するための現像剤容器と、前記電子写真感光体の潜
像を前記現像剤により現像する現像手段を支持するため
の現像容器と、を有し、前記現像剤容器は、前記現像剤
容器に引き剥がし可能に取り付けられ、かつ前記現像剤
容器から現像剤が前記現像容器に浸入するのを防ぐため
のシール部材と、前記シール部材を前記現像剤容器より
引き剥がす際に前記シール部材の前記現像容器側の面に
付着する現像剤を拭き取るための拭き取り部材と、を有
することを特徴とする現像ユニットである。
【0010】(2):電子写真画像形成装置本体に着脱
可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体
と、前記電子写真感光体に形成された潜像の現像に用い
る現像剤を収容するための現像剤容器と、前記電子写真
感光体の潜像を前記現像剤により現像するための現像手
段と、前記現像手段を支持するための現像容器と、を有
し、前記現像剤容器は、前記現像剤容器に引き剥がし可
能に取り付けられ、かつ前記現像剤容器から現像剤が前
記現像容器に浸入するのを防ぐためのシール部材と、前
記シール部材を前記現像剤容器より引き剥がす際に前記
シール部材の前記現像容器側の面に付着する現像剤を拭
き取るための拭き取り部材と、を有することを特徴とす
るプロセスカートリッジである。
【0011】(3):プロセスカートリッジを着脱可能
で、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成
装置において、a)電子写真感光体と、前記電子写真感
光体に形成された潜像の現像に用いる現像剤を収容する
ための現像剤容器と、前記電子写真感光体の潜像を前記
現像剤により現像するための現像手段と、前記現像手段
を支持するための現像容器と、を有し、前記現像剤容器
は、前記現像剤容器に引き剥がし可能に取り付けられ、
かつ前記現像剤容器から現像剤が前記現像容器に浸入す
るのを防ぐためのシール部材と、前記シール部材を前記
現像剤容器より引き剥がす際に前記シール部材の前記現
像容器側の面に付着する現像剤を拭き取るための拭き取
り部材と、を有するプロセスカートリッジを、取り外し
可能に装着するための装着手段と、b)前記記録媒体を
搬送するための搬送手段と、を有することを特徴とする
電子写真画像形成装置である。
【0012】(作用)前記現像ユニットにあっては、シ
ール部材を現像剤容器より引き剥がす際にシール部材の
現像容器側の面に付着する現像剤を拭き取り部材によっ
て拭き取ることができる。これにより、シール部材の現
像容器側の面に付着した現像剤を確実にクリーニングす
ることができる。
【0013】前記プロセスカートリッジ、及び、前記プ
ロセスカートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装置
にあっては、シール部材を現像剤容器より引き剥がす際
にシール部材の現像容器側の面に付着する現像剤を拭き
取り部材によって拭き取ることができる。これにより、
シール部材の現像容器側の面に付着した現像剤を確実に
クリーニングすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る現像ユニッ
ト、プロセスカートリッジ及び該プロセスカートリッジ
を着脱可能な電子写真画像形成装置について、図面を参
照して説明する。
【0015】なお、本実施形態にあっては、電子写真方
式の画像形成プロセスを用いて電子写真感光体に画像を
形成する電子写真画像形成装置及びこれに取り外し可能
に装着されるプロセスカートリッジを例示している。そ
して、該プロセスカートリッジは現像ユニットを備える
ものである。
【0016】また、以下の説明において、プロセスカー
トリッジの長手方向とはプロセスカートリッジを電子写
真画像形成装置の電子写真画像形成装置本体に着脱する
方向と交差する方向(略直交する方向)であり、記録媒
体の搬送方向と交差(略直交)している。また、プロセ
スカートリッジの上面とはプロセスカートリッジを電子
写真画像形成装置本体へ装着した状態で上方に位置する
面であり、下面とは下方に位置している面である。
【0017】〔実施形態例1〕 (電子写真画像形成装置の概要構成)先ず、図1及び図
2に基づいて、本発明を適用可能な電子写真画像形成装
置の概要構成を説明する。本実施形態例にあっては、電
子写真画像形成装置Aとしてレーザービームプリンタを
例示している。図3はプロセスカートリッジBのハウジ
ング構成及び内部構造を表している。
【0018】前記電子写真画像形成装置(以下、画像形
成装置という)Aは、図1に示すように、光学手段1か
ら画像情報に基づいたレーザー光線Lをプロセスカート
リッジBとしてカートリッジされた画像形成部において
ドラム形状の電子写真感光体(以下、感光体ドラムと称
す)7に照射してトナーによるトナー像を形成する。
【0019】そして、前記トナー像の形成と同期して、
記録媒体(例えば、記録紙、OHPシート等のプラスチ
ックシート、布等)2をカセット3aよりピックアップ
ローラー3b、給送ローラ対3c、搬送ローラ対3d及
びレジストローラ対3eにより反転搬送する。そして、
感光体ドラム7に形成されたトナー像を転写手段として
の転写ローラ4に電圧を印加することによって記録媒体
2に転写する。そして、その記録媒体2を搬送ガイド3
fにより定着手段5へと搬送する。
【0020】この定着手段5は、ヒータ5aを内蔵する
定着ローラ5b及び駆動ローラ5cを有し、これらの両
ローラ5b,5cでもって通過する記録媒体2に熱及び
圧力を加えてトナー像を定着させる。
【0021】次いで、その記録媒体2を排出ローラ対3
g,3hで搬送して反転搬送路3jに通した後に排出ロ
ーラ対3iにより画像形成装置本体(以下、装置本体と
いう)14の上面に設けられている排出トレイ6へと排
出する。
【0022】なお、図中、1aはポリゴンミラー、1b
はレンズ、1cは反射ミラーである。
【0023】さて、前記画像形成部を構成するプロセス
カートリッジBは、図1に示すように、感光体ドラム7
を回転させて表面の感光層を帯電手段としての帯電ロー
ラ8により一様に帯電する。そして、前記光学手段1か
らのレーザー光線Lを露光開口部Wを通過させて感光体
ドラム7に照射することによって潜像(静電潜像)を形
成する。そして、後述する現像手段9の現像ローラ9b
により前記感光体ドラム7に形成された潜像にトナーを
付着させることによって該潜像を現像する。
【0024】そして、前記画像形成装置Aに設けられた
転写ローラ4により、感光体ドラム7に形成されたトナ
ー像を記録媒体2に転写する。その後に、後述するクリ
ーニング手段10のクリーニングブレード10aによっ
て、前記感光体ドラム7に残留しているトナーを除去す
る。
【0025】本実施形態例の画像形成装置Aにあって
は、上述のピックアップローラ3b、給送ローラ3c、
搬送ローラ対3d、レジストローラ対3e、搬送ガイド
3f、排出ローラ対3g,3h,3i及び反転搬送路3
jと、後述の排出ローラ対3m及びフラッパ3kとによ
り搬送手段3を構成している。そして、前記搬送手段3
の各ローラ対3d,3e,3f,3g,3h,3iを先
の回転方向とは逆方向へ回転動作させることにより、排
出トレイ6から記録媒体2を手差し給送できるようにな
っている。また、フラッパ3kを揺動動作して定着手段
5からの記録媒体2を排出ローラ対3mにより取り込ん
で装置本体14の側面に設けた排出口14aより排出で
きる。
【0026】また、本実施形態例の画像形成装置Aにあ
っては、装置本体14の内部に設けられたカートリッジ
装着部Sの開口を閉じるための開閉部材としてのカート
リッジカバー15が設けられている(図1参照)。即
ち、前記カートリッジカバー15は、装置本体14にプ
ロセスカートリッジBを着脱する際に開放可能である。
このカートリッジカバー15は、図1及び図2に示すよ
うに、排出トレイ6の先端部を囲むようにして装置本体
14に回動可能に軸支されており、図1に示す矢印O方
向に回動操作してカートリッジ装着部Sの開口を開閉す
るようになっている。前記カートリッジ装着部Sには、
プロセスカートリッジBを取り外し可能に装着する装着
手段としてのカートリッジ装着ガイドGが装置本体14
の幅方向(奥行方向)の両側に設けられている(図12
参照)。そして、前記カートリッジ装着ガイドGに案内
されて、プロセスカートリッジBは、感光体ドラム7の
軸線7a(感光体ドラム7の長手方向)に対して交差す
る方向となる矢印P方向においてカートリッジ装着部S
に取り外し可能に装着できる。
【0027】また、本実施形態の画像形成装置Aは、図
1、図12に示すように、装置本体14のカートリッジ
カバー15の裏面にカートリッジ押圧手段25を有す
る。この押圧手段25は、カートリッジカバー15の閉
操作時に、装置本体14内のプロセスカートリッジBの
有する現像剤容器としてのトナー枠体11上面の力受け
部26を押圧する押圧子25aと、カートリッジカバー
15によるカートリッジ装着部Sの閉鎖時に、装置本体
14内のプロセスカートリッジBのトナー枠体12の外
郭に一定の一定のクリアランスCを介して覆い被さる位
置設定部25bとからなる。装置本体14のカートリッ
ジカバー15を図1において二点鎖線で示す開位置から
実線で示す閉位置まで閉操作すると、カートリッジカバ
ー15の押圧子25aの押圧部25a1が該カートリッ
ジカバー15の回動半径r上に位置するプロセスカート
リッジBの力受け部26に当接して、プロセスカートリ
ッジBを矢印方向へ押すことにより、プロセスカートリ
ッジBを正規の装着位置に装着できるようになってい
る。
【0028】(プロセスカートリッジの構成)一方、前
記画像形成部を構成するプロセスカートリッジBは、電
子写真感光体と、少なくとも1つのプロセス手段を備え
たものである。ここで、プロセス手段としては、例えば
電子写真感光体に帯電を行うための帯電手段、電子写真
感光体に形成された静電潜像を現像する現像手段、電子
写真感光体表面に残留するトナーを除去してクリーニン
グするためのクリーニング手段等がある。
【0029】本実施の形態のプロセスカートリッジB
は、図3に示すように、感光層を有する感光体ドラム7
を回転してその表面を帯電手段としての帯電ローラ8に
よって一様に帯電し、前記画像形成装置Aの光学手段1
からのレーザー光線Lによる光像をクリーニング枠体1
3の有する露光開口部Wを介して感光体ドラム7に露光
して静電潜像を形成し、現像枠体11の有する現像手段
9のトナー規制部材(現像ブレード)9cにより現像ロ
ーラ9b上に均一なトナー層を形成し、そのトナーを前
記潜像に応じて感光体ドラム7に転移させることによっ
て前記潜像に応じたトナー像を形成して可視像化する。
そして転写手段4でそのトナー像を記録媒体2に転写し
た後は、クリーニング手段10のクリーニングブレード
10aによって感光体ドラム7に残留したトナーを除去
して除去トナー溜め10bへ集めるように構成してい
る。
【0030】前記プロセスカートリッジBは、現像ユニ
ットU1とクリーニングユニットU2とが回転可能に結
合されてハウジングを構成している。そしてこのハウジ
ングが装置本体14に取り外し可能に装着される。そし
て、現像ユニットU1は、トナー収納部11bの外郭を
構成するトナー枠体(現像剤容器)11と、現像ローラ
9b等の現像手段9と、この現像手段9を支持する現像
枠体(現像容器)12と、を有する。また、クリーニン
グユニットU2は、感光体ドラム7と、帯電手段8と、
クリーニング手段10及びクリーニング枠体13と、ド
ラムシャッタ部材18とを有する。なお、ドラムシャッ
タ部材18は、プロセスカートリッジBを装置本体14
から取り外したときに感光体ドラム7を覆い、これを長
時間光に晒される、あるいは異物との接触等から保護す
るためのものである。
【0031】(プロセスカートリッジのガイド手段の構
成)ここで、プロセスカートリッジBを装置本体14に
着脱する際のガイド手段について説明する。このガイド
手段の構成を図4に示す。図4はプロセスカートリッジ
Bを装置本体14に装着する方向(P方向)に見た場合
の左側の斜視図である。
【0032】さて、本実施形態のプロセスカートリッジ
Bは、その長手方向の両外側面に、プロセスカートリッ
ジBを装置本体14のカートリッジ装着ガイドGに着脱
するときのガイドとなるガイド手段が設けられている。
該ガイド手段は、図4に示すように、第一ガイド部材と
しての円筒形ガイド81g1と、第二ガイド部材として
の長手ガイド81g2と、第三ガイド部材としての短手
ガイド81g3と、により構成されている。
【0033】前記円筒形ガイド81g1は、円筒状部材
であって、クリーニング枠体13の側面に、感光体ドラ
ム7の軸線7aと同軸に外方へ突出して配設されてい
る。そしてこの円筒状部材は、感光体ドラム7を支持し
ているドラム軸(図示せず)を回転しないように支持し
ている。また前記長手ガイド81g2は、現像枠体12
とクリーニング枠体13の連続する側面に跨がるように
現像枠体12の側面に配設されている。更に前記短手ガ
イド81g3はクリーニング枠体13の側面に前記円筒
形ガイド81g1より上方の位置に配設されている。こ
こで上記円筒形ガイド81g1及び短手ガイド81g3
はクリーニング枠体13に一体に形成されている。ま
た、上記長手ガイド81g2は現像枠体12に固定され
たホルダーとしてのサイドカバー81に一体形成されて
いる。
【0034】前記長手ガイド81g2は、プロセスカー
トリッジ挿入方向(矢印P方向)に延設されており、そ
の傾きはプロセスカートリッジBの挿入角度と略同一角
度となるように設定されている。従って、前記長手ガイ
ド81g2を有するサイドカバー81は、プロセスカー
トリッジBを装置本体14に装着した際に、カートリッ
ジ装着ガイドGに入り込んだ長手ガイド81g2がプロ
セスカートリッジBを、詳しくは現像ユニットU1を画
像形成装置A(装置本体14)に固定して位置決めする
ようになっている。また前記円筒形ガイド81g1はプ
ロセスカートリッジ挿入方向に延設された長手ガイド8
1g2の延長線上に配設されている。また短手ガイド8
1g3は前記長手ガイド81g2と略平行な方向に配設
されている。
【0035】なお、上記円筒形ガイド81g1、長手ガ
イド81g2、短手ガイド81g3は図4に示すプロセ
スカートリッジBの側面とは反対側の側面にも同一形
状、同一位置で配設されている。またこれらの3つのガ
イドはクリーニング枠体13、現像枠体12の外側平面
から略同じ高さで突出している。
【0036】(現像ユニットの結合構成及びトナー漏れ
防止構造)次に、現像ユニットU1の結合構成及びトナ
ー漏れ防止構造について、図5乃至図7を用いて説明す
る。
【0037】前記トナー枠体11と前記現像枠体12
は、相対向するフランジ11a,12aが一体的に溶着
されて現像ユニットU1を構成している。
【0038】前記現像ユニットU1のトナー枠体11
は、トナーを収納するトナー収納部11bを有する。こ
のトナー収納部11bには、現像枠体12の現像室内に
トナーを供給するためのトナー供給開口11cが設けら
れている(図7参照)。このトナー供給開口11cの周
囲には、トナー供給開口11cを閉塞するためのシール
部材としてのトナーシール部材23が溶着されている
(図5参照)。このトナーシール部材23は、プロセス
カートリッジBが使用開始されるまでの間に、トナー収
納部11bに収納されているトナーtが現像枠体12に
漏れ出る(浸入する)のを防止している。
【0039】前記トナー枠体11と現像枠体12の結合
には、図5乃至図7に示すように、トナー枠体11もし
くは前記現像枠体12の一方のフランジ11a,12a
(本実施形態では現像枠体12のフランジ12a)にト
ナー供給開口11cの長手方向に沿ってほぼ平行な溶着
リブ12bを1本づつ設け、該溶着リブ12bを超音波
溶着により相手方のトナー枠体11のフランジ11aに
溶着することによって、トナー枠体11と現像枠体12
とをフランジ11a,12aで結合、固定している。
【0040】また、図6に示すように、現像枠体12の
長手方向の両端部には帯状のスポンジ等からなる弾性シ
ール部材54,56が両面テープ等で固定してあり、こ
の弾性シール部材54,56がトナー枠体11の長手方
向でフランジ11aの両端部に当接し、該弾性シール部
材54,56による弾性によって両枠体11,12が密
着することにより、現像ユニットU1の側面からトナー
tが漏れることを防止している。
【0041】(トナーシール部材及び取っ手の説明)前
記トナーシール部材23は、トナー枠体11のトナー供
給開口11cの長手方向の一端23e1で折り返され
て、その一端23e1の反対側でトナー枠体11のフラ
ンジ11aと対向する現像枠体12の前記弾性シール部
材54とトナー枠体11との間を通って他端23e2c
が外部へ引き出される。トナーシール部材23の他端2
3e2は、トナー枠体11に一体成形された引き出し口
形成部11bを介して手掛けとなる取っ手251に両面
テープ24等により固定されている(図9参照)。そし
て、前記引き出し口形成部11bは図11に示すよう
に、トナー枠体11と現像枠体12が結合された際に、
現像枠体12とでトナーシール部材23を挟み込まない
シール部材引き出し口gを形成する。
【0042】前記取っ手251周りを更に詳しく説明す
る。取っ手251は、図5に示すように、トナー枠体1
1における前記トナーシール部材23の接着面(トナー
供給開口11cの長手方向に沿う上下2辺の縁)とほぼ
平行な位置関係で前記引き出し口形成部11bを介して
トナー枠体11に一体成形されている。そして、引き出
し口形成部11bとの連結部分に前記取っ手251を常
に一定部位でかつトナー枠体12と分離しないように折
り曲げることが出来る略V字状の切り欠き部251cを
有する(図11参照)。前記取っ手251は、図8に示
すように、前記サイドカバー81に設けられたシール部
材引き出し開口部81bに挿入される。尚、取っ手25
1には操作者がトナーシール部材23を引き出す際に指
を引っ掛けるための穴252が設けられている。
【0043】(トナーシール部材の引き出し操作の説
明)このような構成のプロセスカートリッジBは、新品
の場合、前述したように、現像ユニットU1のトナー枠
体11内のトナーtが現像枠体12側に浸入するのを防
ぐためのトナーシール部材23を有する。そして、この
トナーシール部材23を両面テープ24等で固定してい
るトナー枠体11の有する取っ手251を操作者がプロ
セスカートリッジBの使用前に持って切り欠き部251
cでトナー枠体11から切り離すか、あるいは曲げて引
きちぎった後に、取っ手251を操作者が手で引く。こ
れによりトナーシール部材23はサイドカバー81のシ
ール部材引き出し開口部81bより引き出されて、トナ
ー枠体11のトナー供給開口11cが開封され、トナー
枠体11からの現像枠体12へのトナーtの送り出しが
可能となる。こうしてトナー供給開口11cを開封した
後に、プロセスカートリッジBは装置本体14内に装着
される。
【0044】ここで、前記トナーシール部材23の外部
への引き出しについて、図10を用いて更に詳しく説明
する。トナーシール部材23は、取っ手251を操作者
が矢印方向へ引くと、長手方向の一端23e1側がトナ
ー枠体11より引き剥がされて、長手方向の他端23e
2側からトナー枠体11の引き出し口形成部11bと現
像枠体12との間のシール部材引き出し口gを通り、更
には、トナー枠体11の引き出し口形成部11bとサイ
ドカバー81のシール部材引き出し開口部81bの内面
81aとの間を通って、外部に引き出される。
【0045】(トナー拭き取り部材の説明)前述の如く
外部に引き出されるトナーシール部材23は、トナー枠
体11側の面23aがトナーtにあらかじめ接している
ため、トナーtの付着が著しい。
【0046】そこで、本実施形態では、図10に示すよ
うに、現像ユニットU1の側面からトナーtが漏れるの
を防止している前記弾性シール部材54をトナーシール
部材23のトナー枠体11側の面23aに密着した状態
に接触させることによって、該面23aに付着している
トナーtを拭き取る構成としている。即ち、前記弾性シ
ール部材54は、トナー漏れを防止するトナー漏れ防止
機能だけでなく、トナーシール部材23のトナー枠体1
1側の面23aに付着しているトナーtを拭き取るクリ
ーニング機能をも兼ね備えている。
【0047】一方、トナーシール部材23の現像枠体1
2側の面23bには、操作者がトナーシール部材23の
引き剥がし操作を途中で止めると、トナー枠体11から
トナー供給開口11cより現像枠体12に入ったトナー
tが現像枠体12内で舞ってトナー枠体11側に戻って
きて、該トナーtが付着する虞れがある。
【0048】そこで、本実施形態では、トナー枠体11
に拭き取り部材80を設けて、トナーシール部材23の
引き剥がし操作の際、トナーシール部材23の現像枠体
12側の面23bに付着するトナーtを拭き取るように
した。
【0049】この拭き取り部材80は、図10及び図1
1に示すように、トナー枠体11の有する引き出し口形
成部11bと現像枠体12とで形成されるトナーシール
部材23を挟み込まないシール部材引き出し口g側で、
前記引き出し口形成部11bにトナーシール部材23と
対向して設けられている。より詳しくは、前記サイドカ
バー81のシール部材引き出し開口部81b内におい
て、前記シール部材引き出し口gと取っ手251の切り
欠き部251cとの間で、前記引き出し口形成部11b
にトナーシール部材23と対向して設けられている。そ
して、前記拭き取り部材80は、スポンジ等の弾性を有
する弾性部材により形成されている。
【0050】これにより、トナーシール部材23を引き
出す際に、トナーシール部材23の現像枠体12側の面
23bが拭き取り部材80に接触して、該拭き取り部材
80がトナーシール部材23の現像枠体12側の面23
bに付着しているトナーtを拭き取る。
【0051】したがって、本実施形態例のプロセスカー
トリッジB、及び、該プロセスカートリッジBが備える
現像ユニットU1によれば、プロセスカートリッジBの
使用開始前に操作者がトナー枠体11よりトナーシール
部材23を引き剥がす際に、トナーシール部材23のト
ナー枠体11側の面23aに付着しているトナーtを現
像枠体12に設けた弾性シール部材54により確実に除
去して、該面23aをクリーニングすることができる。
更には現像枠体12側の面23bに付着するトナーtを
トナー枠体11に設けた弾性を有する拭き取り部材80
により確実に除去して、該面23bをクリーニングする
ことができる。
【0052】また、トナー枠体11に設けた拭き取り部
材80は、スポンジ等の弾性を有する弾性部材により形
成されているので、トナーシール部材23の引き剥が時
の引っ張り強度が該拭き取り部材80を設ける前のトナ
ーシール部材23の引き剥がし時の引っ張り強度(約
0.3kg)とほとんど変化がなく、従来のトナーシー
ル部材23の引き剥がし時の引っ張り強度を好適に維持
することができる。
【0053】〔実施形態例2〕本実施形態例では、図1
3に示すように、前述実施形態例1で述べたプロセスカ
ートリッジBの有する拭き取り部材80の厚みhをシー
ル部材引き出し口gの開口幅g1以上に設定した場合を
例示している。
【0054】このように拭き取り部材80の厚みhを前
記シール部材引き出し口gの開口幅g1以上に設定する
ことで、操作者がプロセスカートリッジBの使用開始前
にトナー枠体11からトナーシール部材23を引き剥が
す際に、トナーシール部材23の現像枠体12側の面2
3bに付着したトナーtを前記拭き取り部材80によっ
て確実に除去することができる。
【0055】また、拭き取り部材80の厚みhを変える
事によって、トナーシール部材23の引き剥がし時の引
っ張り強度とトナーシール部材23の現像枠体12側の
面23bに付着したトナーtの清掃レベル(除去レベ
ル)を調節することが出来る。
【0056】したがって、本実施形態例のプロセスカー
トリッジB、及び、該プロセスカートリッジBが備える
現像ユニットU1においても、トナーシール部材23の
トナー枠体11側の面23aに付着しているトナーtを
現像枠体12に設けられた弾性シール部材54により確
実に除去して、該面23aをクリーニングすることがで
きる。更には現像枠体12側の面23bに付着するトナ
ーtをトナー枠体11に設けられた弾性を有する拭き取
り部材80により確実に除去して、該面23baをクリ
ーニングすることができる。
【0057】また拭き取り部材80がスポンジ等の弾性
を有する弾性部材により形成されているので、従来のト
ナーシール部材23の引き剥がし時の引っ張り強度を好
適に維持することができる。
【0058】〔実施形態例3〕本実施形態例では、図1
4に示すように、前述実施形態例1で述べたプロセスカ
ートリッジBの有する拭き取り部材80をサイドカバー
81の有するシール部材引き出し開口部81bの内面8
1aに少なくとも接触するような厚みxに設定する場合
を例示している。
【0059】このように拭き取り部材80をシール部材
引き出し開口部81bの内面81aに少なくとも接触す
るような厚みxに設定することにより、操作者がプロセ
スカートリッジBの使用開始前にトナー枠体11からト
ナーシール部材23を引き剥がす際に、トナーシール部
材23の現像枠体12側の面23aに付着したトナーt
を前記拭き取り部材80によって確実に除去することが
できる。
【0060】また、拭き取り部材80の厚みxを変える
事によって、トナーシール部材23の引き剥がし時の引
っ張り強度とトナーシール部材23の現像枠体12側の
面23bに付着したトナーtの清掃レベル(除去レベ
ル)を調節することが出来る。
【0061】したがって、本実施形態例のプロセスカー
トリッジB、及び、該プロセスカートリッジBが備える
現像ユニットU1においても、トナーシール部材23の
トナー枠体11側の面23aに付着しているトナーtを
現像枠体12に設けられた弾性シール部材54により確
実に除去して、該面23aをクリーニングすることがで
きる。更には現像枠体12側の面23bに付着するトナ
ーtをトナー枠体11に設けられた弾性を有する拭き取
り部材80により確実に除去して、該面23baをクリ
ーニングすることができる。
【0062】また、拭き取り部材80がスポンジ等の弾
性を有する弾性部材により形成されているので、従来の
トナーシール部材23の引き剥がし時の引っ張り強度を
好適に維持することができる。
【0063】また、トナーシール部材23の引き剥がし
時の引っ張り強度と拭き取り部材80によるトナー除去
のクリーニング効果を考慮し、サイドカバー80のシー
ル部材引き出し開口部81bの内面81aとトナー枠体
11の引き出し口形成部11bへの拭き取り部材80の
貼り付け座面とのクリアランスを決定することができ
る。
【0064】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、トナー枠体11から現像枠体12へのトナーtの浸
入を防いでいるトナーシール部材23を操作者がプロセ
スカートリッジBの使用開始前にトナー枠体11から引
き剥がす際、トナーシール部材23のトナー枠体11側
の面23a、及び、現像枠体12側の面23bの両面に
付着しているトナーtを確実に除去することができる。
また、トナーシール部材23の引き剥がし時の引っ張り
強度を好適に維持することができる。
【0065】(他の実施の形態)前述した実施の形態で
示したプロセスカートリッジBは単色画像を形成する場
合を例示したが、本発明に係るプロセスカートリッジB
は現像手段を複数設け、複数色の画像(2色画像、3色
画像あるいはフルカラー等)を形成するカートリッジに
も好適に適用することができる。
【0066】また、電子写真感光体としては、前記感光
ドラム(感光体ドラム)7に限定されることなく、例え
ば次のものが含まれる。先ず、感光体としては光導電体
が用いられ、光導電体としては例えばアモルファスシリ
コン、アモルファスセレン、酸化亜鉛、酸化チタン及び
有機光導電体(OPC)等が含まれる。また感光体を搭
載する形状としては、例えばドラム形状またはベルト状
のものが用いられており、例えばドラムタイプの感光体
にあっては、アルミ合金等のシリンダ上に光導電体を蒸
着或いは塗工等を行ったものである。
【0067】また現像方法としても、公知の2成分磁気
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0068】また、帯電手段の構成も、前述した実施の
形態では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として
従来から用いられているタングステンワイヤーの三方周
囲にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステン
ワイヤーに高電圧を印加することによって生じた正また
は負のイオンを感光ドラムの表面に移動させ、該ドラム
表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然で
ある。
【0069】なお、前記帯電手段としては前記ローラ型
以外にも、ブレード(帯電ブレード)、バッド型、ブロ
ック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0070】また、感光ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気
ブラシ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。
【0071】また、前述したプロセスカートリッジと
は、例えば電子写真感光体と、少なくともプロセス手段
の1つを備えたものである。従って、そのプロセスカー
トリッジの態様としては、前述した実施形態のもの以外
にも、例えば電子写真感光体と、帯電手段とを一体的に
カートリッジ化し、装置本体に着脱可能とするもの。電
子写真感光体と現像手段とを一体的にカートリッジ化
し、装置本体に着脱可能にするもの。電子写真感光体と
クリーニング手段とを一体的にカートリッジ化し、装置
本体に着脱可能にするもの。更には電子写真感光体と、
前記プロセス手段の2つ以上のものを組み合わせて一体
的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの
等がある。
【0072】即ち、前述したプロセスカートリッジと
は、帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少
なくとも一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッ
ジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものであ
る。更に少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体
的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とするもの
をいう。そして、このプロセスカートリッジは、使用者
自身が装置本体に着脱することができる。そこで、装置
本体のメンテナンスを使用者自身で行うことができる。
【0073】更に、前述した実施の形態では、電子写真
画像形成装置としてレーザープリンタを例示したが、本
発明はこれに限定する必要はなく、例えば電子写真複写
機、ファクシミリ装置、或いはワードプロセッサー等の
他の電子写真画像形成装置に使用することも当然可能で
ある。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の現像ユニ
ットによれば、シール部材を現像剤容器より引き剥がす
際に該シール部材の現像容器側の面に付着する現像剤を
拭き取り部材によって拭き取ることができる。
【0075】また、本発明のプロセスカートリッジ、及
び、前記プロセスカートリッジを着脱可能な電子写真画
像形成装置によれば、シール部材を現像剤容器より引き
剥がす際に該シール部材の現像容器側の面に付着する現
像剤を拭き取り部材によって拭き取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電子写真画像形成装置の一態様であるプロセ
スカートリッジを装填したレーザープリンタの構成を示
す断面図
【図2】電子写真画像形成装置の外観斜視図
【図3】プロセスカートリッジの構成を示す断面図
【図4】プロセスカートリッジの外観図
【図5】現像ユニットのトナー枠体の説明図
【図6】現像ユニットの現像枠体の説明図
【図7】現像ユニットのトナー枠体の説明図
【図8】プロセスカートリッジの外観図
【図9】現像ユニットの外観図
【図10】図9に示すZ−Z線断面図
【図11】トナー枠体と現像枠体の接合部におけるトナ
ーシール部材と拭き取り部材の関係を示す説明図
【図12】閉状態のカートリッジカバーとプロセスカー
トリッジとの位置関係を示す説明図
【図13】拭き取り部材の厚みをシール部材引き出し口
の開口幅以上に設定した場合の説明図
【図14】拭き取り部材をサイドカバーの有するトナー
シール引き出し開口部の内面に接触するような厚みに設
定した場合の説明図
【符号の説明】
2 記録媒体 3 搬送手段 7 電子写真感光体 8 帯電手段 9 現像手段 10 クリーニング手段 11 トナー枠体(現像剤容器) 11b 引き出し口形成部 12 現像枠体(現像容器) 23 トナーシール部材(シール部材) 80 拭き取り部材 81a 内面 81b シール部材引き出し開口部 251 取っ手 251c 切り欠き部 A 電子写真画像形成装置 G カートリッジ装着ガイド(装着手段) g シール部材引き出し口 U1 現像ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松崎 祐臣 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H071 BA03 BA13 BA23 BA24 BA29 BA35 BA36 DA08 2H077 AA05 AA06 AA14 AD31 BA08 BA09 CA12 EA02 EA03 GA00 GA13

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に画像を形成する電子写真画像
    形成装置に用いられる現像ユニットにおいて、 少なくとも、電子写真感光体に形成された潜像の現像に
    用いる現像剤を収容するための現像剤容器と、前記電子
    写真感光体の潜像を前記現像剤により現像する現像手段
    を支持するための現像容器と、を有し、 前記現像剤容器は、前記現像剤容器に引き剥がし可能に
    取り付けられ、かつ前記現像剤容器から現像剤が前記現
    像容器に浸入するのを防ぐためのシール部材と、前記シ
    ール部材を前記現像剤容器より引き剥がす際に前記シー
    ル部材の前記現像容器側の面に付着する現像剤を拭き取
    るための拭き取り部材と、を有することを特徴とする現
    像ユニット。
  2. 【請求項2】 更に、前記現像剤容器は、前記現像容器
    とで前記シール部材を挟み込まないシール部材引き出し
    口を有し、前記拭き取り部材は、前記シール部材引き出
    し口側で前記現像剤容器に設けられていることを特徴と
    する請求項1に記載の現像ユニット。
  3. 【請求項3】 更に、前記現像剤容器は、前記現像剤容
    器と一体成形されて前記現像容器とで前記シール部材を
    挟み込まないシール部材引き出し口を形成する引き出し
    口形成部と、前記現像剤容器に前記引き出し口形成部を
    介して一体成形されて前記シール部材の端部が固定さ
    れ、前記現像ユニットの使用に先立って前記シール部材
    を引くために掴む取っ手と、前記取っ手を常に一定部位
    でかつ前記現像剤容器と分離しないように折り曲げるた
    めの切り欠き部と、を有しており、前記拭き取り部材
    は、前記現像剤容器の引き出し口形成部に前記シール部
    材と対向して設けられていることを特徴とする請求項1
    に記載の現像ユニット。
  4. 【請求項4】 前記拭き取り部材は、弾性部材により形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の現像ユ
    ニット。
  5. 【請求項5】 記録媒体に画像を形成する電子写真画像
    形成装置に用いられる現像ユニットにおいて、 少なくとも、電子写真感光体に形成された潜像の現像に
    用いる現像剤を収容するための現像剤容器と、前記電子
    写真感光体の潜像を前記現像剤により現像する現像手段
    を支持するための現像容器と、を有し、 前記現像剤容器は、前記現像剤容器に引き剥がし可能に
    取り付けられ、かつ前記現像剤容器から現像剤が前記現
    像容器に浸入するのを防ぐためのシール部材と、前記現
    像容器とで前記シール部材を挟み込まないシール部材引
    き出し口と、前記シール部材を前記現像剤容器から引き
    剥がす際に前記シール部材の前記現像容器側に付着する
    現像剤を拭き取るための拭き取り部材と、を有し、 前記拭き取り部材は、前記シール部材引き出し口側で前
    記現像剤容器に設けられ、更に、前記拭き取り部材の厚
    みを前記シール部材引き出し口の開口幅以上としたこと
    を特徴とする現像ユニット。
  6. 【請求項6】 更に、前記現像剤容器は、前記現像剤容
    器と一体成形されて前記現像容器とで前記シール部材を
    挟み込まないシール部材引き出し口を形成する引き出し
    口形成部と、前記現像剤容器と前記引き出し口形成部を
    介して一体成形されて前記シール部材の端部が固定さ
    れ、前記現像ユニットの使用に先立って前記シール部材
    を引くために掴む取っ手と、前記取っ手を常に一定部位
    でかつ前記現像剤容器と分離しないように折り曲げるた
    めの切り欠き部と、を有しており、前記拭き取り部材
    は、前記現像剤容器の引き出し口形成部に前記シール部
    材と対向して設けられていることを特徴とする請求項5
    に記載の現像ユニット。
  7. 【請求項7】 前記拭き取り部材は、弾性部材により形
    成されていることを特徴とする請求項5に記載の現像ユ
    ニット。
  8. 【請求項8】 記録媒体に画像を形成する電子写真画像
    形成装置に用いられる現像ユニットにおいて、 少なくとも、電子写真感光体に形成された潜像の現像に
    用いる現像剤を収容するための現像剤容器と、前記電子
    写真感光体の潜像を前記現像剤により現像する現像手段
    を支持するための現像容器と、前記現像ユニットを前記
    電子写真画像形成装置本体に固定して位置決めするため
    のホルダーと、を有し、 前記現像剤容器は、前記現像剤容器に引き剥がし可能に
    取り付けられ、かつ前記現像剤容器から現像剤が前記現
    像容器に浸入するのを防ぐためのシール部材と、前記現
    像容器とで前記シール部材を挟み込まないシール部材引
    き出し口と、前記シール部材を前記現像剤容器より引き
    剥がす際に前記シール部材の前記現像容器側に付着する
    現像剤を拭き取るための拭き取り部材と、を有し、 前記ホルダーは、前記現像剤容器より引き剥がした前記
    シール部材を引き出すためのシール部材引き出し開口部
    を有し、 前記拭き取り部材は、前記シール部材引き出し口側で前
    記現像剤容器に設けられ、更に、前記拭き取り部材を前
    記ホルダーの前記シール部材引き出し開口部の内面と少
    なくとも接触するような厚みに形成したことを特徴とす
    る現像ユニット。
  9. 【請求項9】 更に、前記現像剤容器は、前記現像剤容
    器と一体成形されて前記現像容器とで前記シール部材を
    挟み込まないシール部材引き出し口を形成する引き出し
    口形成部と、前記現像剤容器と前記引き出し口形成部を
    介して一体成形されて前記シール部材の端部が固定さ
    れ、前記現像ユニットの使用に先立って前記シール部材
    を引くために掴む取っ手と、前記取っ手を常に一定部位
    でかつ前記現像剤容器と分離しないように折り曲げるた
    めの切り欠き部と、を有しており、前記拭き取り部材
    は、前記現像剤容器の引き出し口形成部に前記シール部
    材と対向して設けられていることを特徴とする請求項8
    に記載の現像ユニット。
  10. 【請求項10】 前記拭き取り部材は、弾性部材により
    形成されていることを特徴とする請求項8に記載の現像
    ユニット。
  11. 【請求項11】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    なプロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された潜像の現像に用いる現
    像剤を収容するための現像剤容器と、 前記電子写真感光体の潜像を前記現像剤により現像する
    ための現像手段と、 前記現像手段を支持するための現像容器と、 を有し、 前記現像剤容器は、前記現像剤容器に引き剥がし可能に
    取り付けられ、かつ前記現像剤容器から現像剤が前記現
    像容器に浸入するのを防ぐためのシール部材と、前記シ
    ール部材を前記現像剤容器より引き剥がす際に前記シー
    ル部材の前記現像容器側の面に付着する現像剤を拭き取
    るための拭き取り部材と、を有することを特徴とするプ
    ロセスカートリッジ。
  12. 【請求項12】 更に、前記現像剤容器は、前記現像容
    器とで前記シール部材を挟み込まないシール部材引き出
    し口を有し、前記拭き取り部材は、前記シール部材引き
    出し口側で前記現像剤容器に設けられていることを特徴
    とする請求項11に記載のプロセスカートリッジ。
  13. 【請求項13】 更に、前記現像剤容器は、前記現像剤
    容器と一体成形されて前記現像容器とで前記シール部材
    を挟み込まないシール部材引き出し口を形成する引き出
    し口形成部と、前記現像剤容器に前記引き出し口形成部
    を介して一体成形されて前記シール部材の端部が固定さ
    れ、前記現像ユニットの使用に先立って前記シール部材
    を引くために掴む取っ手と、前記取っ手を常に一定部位
    でかつ前記現像剤容器と分離しないように折り曲げるた
    めの切り欠き部と、を有しており、前記拭き取り部材
    は、前記現像剤容器の引き出し口形成部に前記シール部
    材と対向して設けられていることを特徴とする請求項1
    1に記載のプロセスカートリッジ。
  14. 【請求項14】 前記拭き取り部材は、弾性部材により
    形成されていることを特徴とする請求項11に記載のプ
    ロセスカートリッジ。
  15. 【請求項15】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    なプロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された潜像の現像に用いる現
    像剤を収容するための現像剤容器と、 前記電子写真感光体の潜像を前記現像剤により現像する
    ための現像手段と、 前記現像手段を支持するための現像容器と、 を有し、 前記現像剤容器は、前記現像剤容器に引き剥がし可能に
    取り付けられ、かつ前記現像剤容器から現像剤が前記現
    像容器に浸入するのを防ぐためのシール部材と、前記現
    像容器とで前記シール部材を挟み込まないシール部材引
    き出し口と、前記シール部材を前記現像剤容器から引き
    剥がす際に前記シール部材の前記現像容器側に付着する
    現像剤を拭き取るための拭き取り部材と、を有し、 前記拭き取り部材は、前記シール部材引き出し口側で前
    記現像剤容器に設けられ、更に、前記拭き取り部材の厚
    みを前記シール部材引き出し口の開口幅以上としたこと
    を特徴とするプロセスカートリッジ。
  16. 【請求項16】 更に、前記現像剤容器は、前記現像剤
    容器と一体成形されて前記現像容器とで前記シール部材
    を挟み込まないシール部材引き出し口を形成する引き出
    し口形成部と、前記現像剤容器と前記引き出し口形成部
    を介して一体成形されて前記シール部材の端部が固定さ
    れ、前記現像ユニットの使用に先立って前記シール部材
    を引くために掴む取っ手と、前記取っ手を常に一定部位
    でかつ前記現像剤容器と分離しないように折り曲げるた
    めの切り欠き部と、を有しており、前記拭き取り部材
    は、前記現像剤容器の引き出し口形成部に前記シール部
    材と対向して設けられていることを特徴とする請求項1
    5に記載のプロセスカートリッジ。
  17. 【請求項17】 前記拭き取り部材は、弾性部材により
    形成されていることを特徴とする請求項15に記載のプ
    ロセスカートリッジ。
  18. 【請求項18】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
    なプロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された潜像の現像に用いる現
    像剤を収容するための現像剤容器と、 前記電子写真感光体の潜像を前記現像剤により現像する
    ための現像手段と、 前記現像手段を支持するための現像容器と、 前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成装置
    本体に固定して位置決めするためのホルダーと、 を有し、 前記現像剤容器は、前記現像剤容器に引き剥がし可能に
    取り付けられ、かつ前記現像剤容器から現像剤が前記現
    像容器に浸入するのを防ぐためのシール部材と、前記現
    像容器とで前記シール部材を挟み込まないシール部材引
    き出し口と、前記シール部材を前記現像剤容器より引き
    剥がす際に前記シール部材の前記現像容器側に付着する
    現像剤を拭き取るための拭き取り部材と、を有し、 前記ホルダーは、前記現像剤容器より引き剥がした前記
    シール部材を引き出すためのシール部材引き出し開口部
    を有し、 前記拭き取り部材は、前記シール部材引き出し口側で前
    記現像剤容器に設けられ、更に、前記拭き取り部材を前
    記ホルダーの前記シール部材引き出し開口部の内面と少
    なくとも接触するような厚みに形成したことを特徴とす
    るプロセスカートリッジ。
  19. 【請求項19】 更に、前記現像剤容器は、前記現像剤
    容器と一体成形されて前記現像容器とで前記シール部材
    を挟み込まないシール部材引き出し口を形成する引き出
    し口形成部と、前記現像剤容器と前記引き出し口形成部
    を介して一体成形されて前記シール部材の端部が固定さ
    れ、前記現像ユニットの使用に先立って前記シール部材
    を引くために掴む取っ手と、前記取っ手を常に一定部位
    でかつ前記現像剤容器と分離しないように折り曲げるた
    めの切り欠き部と、を有しており、前記拭き取り部材
    は、前記現像剤容器の引き出し口形成部に前記シール部
    材と対向して設けられていることを特徴とする請求項1
    8に記載のプロセスカートリッジ。
  20. 【請求項20】 前記拭き取り部材は、弾性部材により
    形成されていることを特徴とする請求項18に記載のプ
    ロセスカートリッジ。
  21. 【請求項21】 更に、前記プロセスカートリッジは、
    前記電子写真感光体と前記現像手段とに加え、少なくと
    も、前記電子写真感光体に帯電を行うための帯電手段
    と、前記電子写真感光体状に残留に現像剤を除去するた
    めのクリーニング手段の何れか一方を一体的にカートリ
    ッジ化して、このカートリッジを前記電子写真画像形成
    装置本体に着脱可能とすることを特徴とする請求項1
    1、15又は18に記載のプロセスカートリッジ。
  22. 【請求項22】 プロセスカートリッジを着脱可能で、
    記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置
    において、 a)電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された潜像の現像に用いる現
    像剤を収容するための現像剤容器と、 前記電子写真感光体の潜像を前記現像剤により現像する
    ための現像手段と、 前記現像手段を支持するための現像容器と、 を有し、 前記現像剤容器は、前記現像剤容器に引き剥がし可能に
    取り付けられ、かつ前記現像剤容器から現像剤が前記現
    像容器に浸入するのを防ぐためのシール部材と、前記シ
    ール部材を前記現像剤容器より引き剥がす際に前記シー
    ル部材の前記現像容器側の面に付着する現像剤を拭き取
    るための拭き取り部材と、を有するプロセスカートリッ
    ジを、取り外し可能に装着するための装着手段と、 b)前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  23. 【請求項23】 プロセスカートリッジを着脱可能で、
    記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置
    において、 a)電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された潜像の現像に用いる現
    像剤を収容するための現像剤容器と、 前記電子写真感光体の潜像を前記現像剤により現像する
    ための現像手段と、 前記現像手段を支持するための現像容器と、 を有し、 前記現像剤容器は、前記現像剤容器に引き剥がし可能に
    取り付けられ、かつ前記現像剤容器から現像剤が前記現
    像容器に浸入するのを防ぐためのシール部材と、前記現
    像容器とで前記シール部材を挟み込まないシール部材引
    き出し口と、前記シール部材を前記現像剤容器から引き
    剥がす際に前記シール部材の前記現像容器側に付着する
    現像剤を拭き取るための拭き取り部材と、を有し、 前記拭き取り部材は、前記シール部材引き出し口側で前
    記現像剤容器に設けられ、更に、前記拭き取り部材の厚
    みを前記シール部材引き出し口の開口幅以上としたプロ
    セスカートリッジを、取り外し可能に装着するための装
    着手段と、 b)前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  24. 【請求項24】 電子写真画像形成装置本体にプロセス
    カートリッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成する
    ための電子写真画像形成装置において、 a)電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された潜像の現像に用いる現
    像剤を収容するための現像剤容器と、 前記電子写真感光体の潜像を前記現像剤により現像する
    ための現像手段と、 前記現像手段を支持するための現像容器と、 前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成装置
    本体に固定して位置決めするためのホルダーと、 を有し、 前記現像剤容器は、前記現像剤容器に引き剥がし可能に
    取り付けられ、かつ前記現像剤容器から現像剤が前記現
    像容器に浸入するのを防ぐためのシール部材と、前記現
    像容器とで前記シール部材を挟み込まないシール部材引
    き出し口と、前記シール部材を前記現像剤容器より引き
    剥がす際に前記シール部材の前記現像容器側に付着する
    現像剤を拭き取るための拭き取り部材と、を有し、 前記ホルダーは、前記現像剤容器より引き剥がした前記
    シール部材を引き出すためのシール部材引き出し開口部
    を有し、 前記拭き取り部材は、前記シール部材引き出し口側で前
    記現像剤容器に設けられ、更に、前記拭き取り部材を前
    記ホルダーの前記シール部材引き出し開口部の内面と少
    なくとも接触するような厚みに形成したプロセスカート
    リッジを、取り外し可能に装着するための装着手段と、 b)前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
JP10316923A 1998-10-20 1998-10-20 現像ユニット、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 Pending JP2000122419A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9310715B2 (en) 2012-12-17 2016-04-12 Ricoh Company, Ltd. Developing device and image forming apparatus

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