JP2001042136A - 光ハーネス及びその組立方法 - Google Patents
光ハーネス及びその組立方法Info
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- G02B6/3696—Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers characterised by the manufacturing process of surface profiling of the supporting carrier by moulding, e.g. injection moulding, casting, embossing, stamping, stenciling, printing, or with metallic mould insert manufacturing using LIGA or MIGA techniques
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来技術に伴う欠点を解消した新規な光ハー
ネスを提供する 【解決手段】 第1部分と第2部分を有し、(i)M本の
光ファイバ行ケーブルと、(ii)N本の光ファイバ列ケー
ブルと、(iii)前記光ハーネスの前記第1部分と前記第
2部分との中間に配置された保持機構とからなる光ハー
ネス。前記各光ファイバ行ケーブルは、第1面に配列さ
れたN本のファイバのアレイからなり、前記光ファイバ
行ケーブルは前記光ハーネスの前記第1部分に向かって
配置され、各光ファイバ行ケーブルの前記第1面は互い
の第1面にほぼ平行であり、前記各光ファイバ列ケーブ
ルは、第2面に配列されたM本の光ファイバのアレイか
らなり、前記光ファイバ列ケーブルは前記光ハーネスの
前記第2部分に向かって配置され、各光ファイバ列ケー
ブルの前記第2面は互いの第2面にほぼ平行であり、前
記第1面は前記第2面に対して規定角度で配向され、前
記保持機構は、前記光ファイバを前記第1部分から前記
第2部分に遷移させて、前記方向を維持するように配列
し、構成される。
ネスを提供する 【解決手段】 第1部分と第2部分を有し、(i)M本の
光ファイバ行ケーブルと、(ii)N本の光ファイバ列ケー
ブルと、(iii)前記光ハーネスの前記第1部分と前記第
2部分との中間に配置された保持機構とからなる光ハー
ネス。前記各光ファイバ行ケーブルは、第1面に配列さ
れたN本のファイバのアレイからなり、前記光ファイバ
行ケーブルは前記光ハーネスの前記第1部分に向かって
配置され、各光ファイバ行ケーブルの前記第1面は互い
の第1面にほぼ平行であり、前記各光ファイバ列ケーブ
ルは、第2面に配列されたM本の光ファイバのアレイか
らなり、前記光ファイバ列ケーブルは前記光ハーネスの
前記第2部分に向かって配置され、各光ファイバ列ケー
ブルの前記第2面は互いの第2面にほぼ平行であり、前
記第1面は前記第2面に対して規定角度で配向され、前
記保持機構は、前記光ファイバを前記第1部分から前記
第2部分に遷移させて、前記方向を維持するように配列
し、構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ハーネス及びその
組立方法に関する。
組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光波テクノロジーの進歩によって、光フ
ァイバが広帯域通信用途で非常に普及した媒体となっ
た。特に、システム間の通信が高速光チャネルで実行さ
れている広帯域システムでは、光テクノロジーの使用が
増加している。この傾向が引き続き勢いを強めているの
で、回路基板、ラック/棚、バック・プレーン、配電盤
などの上の貴重なスペースを効率的に使用するという要
求が、ますます重要になっている。産業界の期待を満た
すため、光電子モジュールおよび光ファイバ装置を引き
続き小型化するか、コンパクト化し、ますます低コスト
でエンド・ユーザの帯域需要増に対して帯域サービスを
生成、輸送、管理および分配するため、マイクロ電子お
よび光電子テクノロジーの成熟を十分利用する必要があ
る。したがって、産業は小型光コネクタおよび光ハーネ
スを重要視し、これは両方とも単純かつ複雑である。し
かし、小型化およびコンパクト化は、転送効率および編
成の要件によって抑制される。
ァイバが広帯域通信用途で非常に普及した媒体となっ
た。特に、システム間の通信が高速光チャネルで実行さ
れている広帯域システムでは、光テクノロジーの使用が
増加している。この傾向が引き続き勢いを強めているの
で、回路基板、ラック/棚、バック・プレーン、配電盤
などの上の貴重なスペースを効率的に使用するという要
求が、ますます重要になっている。産業界の期待を満た
すため、光電子モジュールおよび光ファイバ装置を引き
続き小型化するか、コンパクト化し、ますます低コスト
でエンド・ユーザの帯域需要増に対して帯域サービスを
生成、輸送、管理および分配するため、マイクロ電子お
よび光電子テクノロジーの成熟を十分利用する必要があ
る。したがって、産業は小型光コネクタおよび光ハーネ
スを重要視し、これは両方とも単純かつ複雑である。し
かし、小型化およびコンパクト化は、転送効率および編
成の要件によって抑制される。
【0003】光モジュールおよび光ファイバ装置の小型
化に伴い、光ファイバ輻輳の管理が光インタフェースお
よび接続分配ポイントにおける問題となった。1つの解
決法は、複数の光ファイバを編成して、プラスチック・
リボンに並べて含める多重ファイバ・リボンを使用する
ことである。シリコンなどの単結晶材料で作成した2つ
の支持部材間にファイバを支持することによって、これ
らのリボン・ケーブルを交差接続することが知られてい
る。支持部材内に、フォトリソグラフィ・マスキングお
よびエッチング技術を使用してV字溝を形成する。ファ
イバを、一方の支持部材の個々のV字溝に並べて配置
し、対合するV字溝間に高精度の空間関係があってファ
イバを結合または保持するよう、対応するV字溝を有す
る他方の対合する支持部材をファイバに載せる。多重フ
ァイバ・リボンを挟む上下の支持部材は、通常、クラン
プまたは接着剤で結合し、多重ファイバ・コネクタのプ
ラグを形成する。次に、ファイバ間隔が同じである2つ
の対合プラグを、突き合わせた関係で配置することがで
き、したがって個々のプラグのファイバ端部が相互にほ
ぼ同軸上に整列し、これによって多重ファイバ接続を形
成する。所望に応じて、交差接続密度を上げるため、こ
のようなプラグを積み重ねることができる。しかし、直
線の接続部に加えて、用途によっては多重ファイバ・リ
ボン内で光ファイバの経路を変更し、新しい多重ファイ
バ・リボンの組合せで光ファイバを再構成することが望
ましい。
化に伴い、光ファイバ輻輳の管理が光インタフェースお
よび接続分配ポイントにおける問題となった。1つの解
決法は、複数の光ファイバを編成して、プラスチック・
リボンに並べて含める多重ファイバ・リボンを使用する
ことである。シリコンなどの単結晶材料で作成した2つ
の支持部材間にファイバを支持することによって、これ
らのリボン・ケーブルを交差接続することが知られてい
る。支持部材内に、フォトリソグラフィ・マスキングお
よびエッチング技術を使用してV字溝を形成する。ファ
イバを、一方の支持部材の個々のV字溝に並べて配置
し、対合するV字溝間に高精度の空間関係があってファ
イバを結合または保持するよう、対応するV字溝を有す
る他方の対合する支持部材をファイバに載せる。多重フ
ァイバ・リボンを挟む上下の支持部材は、通常、クラン
プまたは接着剤で結合し、多重ファイバ・コネクタのプ
ラグを形成する。次に、ファイバ間隔が同じである2つ
の対合プラグを、突き合わせた関係で配置することがで
き、したがって個々のプラグのファイバ端部が相互にほ
ぼ同軸上に整列し、これによって多重ファイバ接続を形
成する。所望に応じて、交差接続密度を上げるため、こ
のようなプラグを積み重ねることができる。しかし、直
線の接続部に加えて、用途によっては多重ファイバ・リ
ボン内で光ファイバの経路を変更し、新しい多重ファイ
バ・リボンの組合せで光ファイバを再構成することが望
ましい。
【0004】多重ファイバ・リボンおよびコネクタは、
光通信システムの多くの用途がある。例えば、光学的ス
イッチ、光学的パワー・スプリッタ/コンバイナ、ルー
タなどは、複数のファイバを結合する線形アレイとして
配置された幾つかの入出力ポートを有する。さらに、光
ファイバを何らかの方法で取り付けて光信号をこれらの
装置に送出し、そこから光信号を取り出すので、このよ
うな装置へのファイバ・アレイ(つまり多重ファイバ・
リボン)の接続は、多重ファイバ・コネクタを使用して
達成することができる。別の可能な用途は、往々にして
望まれているように、分配のため多重ファイバ・リボン
中のファイバのアレイを単信または複信通信路に分割で
きる光学的ファンアウト構造に関連する。
光通信システムの多くの用途がある。例えば、光学的ス
イッチ、光学的パワー・スプリッタ/コンバイナ、ルー
タなどは、複数のファイバを結合する線形アレイとして
配置された幾つかの入出力ポートを有する。さらに、光
ファイバを何らかの方法で取り付けて光信号をこれらの
装置に送出し、そこから光信号を取り出すので、このよ
うな装置へのファイバ・アレイ(つまり多重ファイバ・
リボン)の接続は、多重ファイバ・コネクタを使用して
達成することができる。別の可能な用途は、往々にして
望まれているように、分配のため多重ファイバ・リボン
中のファイバのアレイを単信または複信通信路に分割で
きる光学的ファンアウト構造に関連する。
【0005】別の多重ファイバの用途は、完全シャッフ
ル交差接続であり、例えば通常は複数の光ファイバを備
える多重入力ポートがそれぞれ、1本のファイバによっ
て多重出力ポートそれぞれと通信し、これも通常、複数
の光ファイバを備える。完全シャッフル交差接続は、例
えば多重波長転送の場合のように、多チャネル光転送を
秩序立った方法で混合されるようにする。現在、このよ
うな接続は、フレキシブルな光学回路または複合ジャン
パで作成されている。複合ジャンパはスペースをとり、
輻輳を生成する一方、フレキシブル光学回路は生産費が
かかり、往々にして回路の原図を生成するのにCAD設
計者などの高度な技術を有する労働力を必要とし、ファ
イバ経路指示、積層およびコネクタ化(connectorizatio
n)の機器の場合などのように高価な処理機械を必要とす
る。
ル交差接続であり、例えば通常は複数の光ファイバを備
える多重入力ポートがそれぞれ、1本のファイバによっ
て多重出力ポートそれぞれと通信し、これも通常、複数
の光ファイバを備える。完全シャッフル交差接続は、例
えば多重波長転送の場合のように、多チャネル光転送を
秩序立った方法で混合されるようにする。現在、このよ
うな接続は、フレキシブルな光学回路または複合ジャン
パで作成されている。複合ジャンパはスペースをとり、
輻輳を生成する一方、フレキシブル光学回路は生産費が
かかり、往々にして回路の原図を生成するのにCAD設
計者などの高度な技術を有する労働力を必要とし、ファ
イバ経路指示、積層およびコネクタ化(connectorizatio
n)の機器の場合などのように高価な処理機械を必要とす
る。
【0006】要するに、省スペース化し、輻輳を緩和さ
せる光ファイバ接続システムを開発させようとし、それ
と同時に交差接続密度を増加させる要件への要求を満足
させるという強力な市場力が引き続き存在する。更に、
このような接続システムは簡単かつ安価に製造及び組み
立て可能でなければならない。
せる光ファイバ接続システムを開発させようとし、それ
と同時に交差接続密度を増加させる要件への要求を満足
させるという強力な市場力が引き続き存在する。更に、
このような接続システムは簡単かつ安価に製造及び組み
立て可能でなければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は従来技術に伴う欠点を解消した新規な光ハーネス及び
その組立方法を提供することである。
は従来技術に伴う欠点を解消した新規な光ハーネス及び
その組立方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明によ
る、第1部分および第2部分により基本的に画成される
光学的交差接続用光ハーネスにより解決される。本発明
の光ハーネスの第1部分はM本の光ファイバ行ケーブル
からなり、各光ファイバ行ケーブルは第1面に配置され
たN本のファイバのアレイからなる。各光ファイバ行ケ
ーブルが配置される第1面は、光ファイバ行ケーブルが
配置された相互の第1面にほぼ平行である。光ハーネス
の第2部分は、N本の光ファイバ列ケーブルからなり、
各光ファイバ列ケーブルは第1面に対して角度をつけて
配置された第2面に配置されたM本のファイバのアレイ
からなる。各光ファイバ列ケーブルが配置された第2面
は、光ファイバ列ケーブルが配置された相互の第2面に
ほぼ平行である。光ハーネスは、さらに、光ハーネスの
第1部分と第2部分の中間に配置された保持機構を有す
る。光ファイバ行ケーブルが配置される第1面の方向
は、光ファイバ列ケーブルが配置された第2面に対して
規定の角度で配置される。保持機構は、ファイバを、第
1の部分に向かう一方の構成から第2の部分に向かう他
方の構成に遷移させ、そして、相対的角度配置を維持す
るように配列、構成されている。
る、第1部分および第2部分により基本的に画成される
光学的交差接続用光ハーネスにより解決される。本発明
の光ハーネスの第1部分はM本の光ファイバ行ケーブル
からなり、各光ファイバ行ケーブルは第1面に配置され
たN本のファイバのアレイからなる。各光ファイバ行ケ
ーブルが配置される第1面は、光ファイバ行ケーブルが
配置された相互の第1面にほぼ平行である。光ハーネス
の第2部分は、N本の光ファイバ列ケーブルからなり、
各光ファイバ列ケーブルは第1面に対して角度をつけて
配置された第2面に配置されたM本のファイバのアレイ
からなる。各光ファイバ列ケーブルが配置された第2面
は、光ファイバ列ケーブルが配置された相互の第2面に
ほぼ平行である。光ハーネスは、さらに、光ハーネスの
第1部分と第2部分の中間に配置された保持機構を有す
る。光ファイバ行ケーブルが配置される第1面の方向
は、光ファイバ列ケーブルが配置された第2面に対して
規定の角度で配置される。保持機構は、ファイバを、第
1の部分に向かう一方の構成から第2の部分に向かう他
方の構成に遷移させ、そして、相対的角度配置を維持す
るように配列、構成されている。
【0009】本発明は、その間で正確に配置された光フ
ァイバを所定の構成で分配または経路変更することが望
ましい、第1要素と第2要素との間を光学的に交差接続
する方法と見なすこともできる。この点に関しては、本
発明の方法は概して以下のステップで要約することがで
きる。つまり、規定された長さを有するM本の光ファイ
バ行ケーブルを設け、各光ファイバ行ケーブルは他方の
光ファイバ行ケーブルそれぞれの第1面にほぼ平行な第
1面に配置されたN個のアレイのファイバを備え、M本
の光ファイバ行ケーブルを積み重ね、規定長の光ファイ
バ行ケーブルの中間に保持機構を配置し、N本ファイバ
の各アレイを個々のファイバに分割し、光ファイバを、
それぞれがM本のファイバを備えるN本の光ファイバ列
ケーブルに再度まとめ、交差接続の第1部分を第1要素
に接続し、交差接続の第2部分を第2要素に接続する。
このように、例えばそれぞれファイバ10本の12行な
どの複数の列から、それぞれファイバ12本の10列の
アレイへの遷移が実現される。各列は、行に共通の位置
を有するファイバのみを含む。このように、1番ファイ
バは全て第1列にあり、2番ファイバは第2列、以下同
様となる。これにより、最小のスペースおよび複雑さで
完全なシャッフル交差接続が可能になる。
ァイバを所定の構成で分配または経路変更することが望
ましい、第1要素と第2要素との間を光学的に交差接続
する方法と見なすこともできる。この点に関しては、本
発明の方法は概して以下のステップで要約することがで
きる。つまり、規定された長さを有するM本の光ファイ
バ行ケーブルを設け、各光ファイバ行ケーブルは他方の
光ファイバ行ケーブルそれぞれの第1面にほぼ平行な第
1面に配置されたN個のアレイのファイバを備え、M本
の光ファイバ行ケーブルを積み重ね、規定長の光ファイ
バ行ケーブルの中間に保持機構を配置し、N本ファイバ
の各アレイを個々のファイバに分割し、光ファイバを、
それぞれがM本のファイバを備えるN本の光ファイバ列
ケーブルに再度まとめ、交差接続の第1部分を第1要素
に接続し、交差接続の第2部分を第2要素に接続する。
このように、例えばそれぞれファイバ10本の12行な
どの複数の列から、それぞれファイバ12本の10列の
アレイへの遷移が実現される。各列は、行に共通の位置
を有するファイバのみを含む。このように、1番ファイ
バは全て第1列にあり、2番ファイバは第2列、以下同
様となる。これにより、最小のスペースおよび複雑さで
完全なシャッフル交差接続が可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、概ね参照番号10と呼ば
れる本発明の光ハーネスの好ましい実施形態を示す。本
発明の光ハーネス10は、複数の波長を受信し、予め設
計した構成に正確に配置した光ファイバで波長を分離ま
たは混合することができる光学的交差接続を提供する。
広義には、光ハーネス10は、光ハーネス10の第1部
分12に向かって配置された複数のファイバ17、19
の行を、ハーネス10の第2部分14に向かって配置さ
れたファイバ21、23、25の複数の列に移行させ、
ファイバは行に共通の位置を有する。
れる本発明の光ハーネスの好ましい実施形態を示す。本
発明の光ハーネス10は、複数の波長を受信し、予め設
計した構成に正確に配置した光ファイバで波長を分離ま
たは混合することができる光学的交差接続を提供する。
広義には、光ハーネス10は、光ハーネス10の第1部
分12に向かって配置された複数のファイバ17、19
の行を、ハーネス10の第2部分14に向かって配置さ
れたファイバ21、23、25の複数の列に移行させ、
ファイバは行に共通の位置を有する。
【0011】M個の波長を受信し、経路変更するため、
概ね本発明は、光ハーネス10の第1部分12に向かっ
て配置されたM本の光ファイバ行ケーブル16、および
光ハーネス10の第2部分14に向かって配置されたN
本の光ファイバ列ケーブル18を有する光ハーネス10
を実現する。M本の光ファイバ行ケーブル16はそれぞ
れ、他方のM本の光ファイバ行ケーブル16それぞれの
第1面にほぼ平行である第1面に配置されたN本の光フ
ァイバを備えるアレイを備える。参照により開示が本明
細書に組み込まれる米国特許第4,900,126号で
教示されたタイプなどのように、光ファイバ行ケーブル
16それぞれをリボン化することが好ましい。N本の光
ファイバそれぞれを、リボン化した構成から分離し、経
路変更して、N本の光ファイバ列ケーブル18それぞれ
がM本のファイバのアレイを備えるよう構成する。M本
のファイバそれぞれを、他方のN本の光ファイバ列ケー
ブル18それぞれが配置されている第2面にほぼ平行な
第2面に配置する。所定の正確な構成で複数の波長の経
路を変更するか、完全シャッフル光交差接続を提供する
ため、各光ファイバ行ケーブルを備えるN本の光ファイ
バのアレイにある各光ファイバを、N本の光ファイバ列
ケーブルのうち異なるケーブルへと経路変更する。保持
および経路指示機構20を、光ハーネス10の第1部分
12と第2部分14との中間に配置し、光ファイバ行ケ
ーブル16を好ましい第1面方向に、光ファイバ列ケー
ブル18を好ましい第2面方向に維持するよう配置し、
構成する。次に、光ファイバ列ケーブル18の光ファイ
バを、新しい構成で再度リボン化する。完全シャッフル
交差接続を提供するため、光ファイバを秩序立った方法
で経路変更する。例えば、光ファイバ行ケーブル16そ
れぞれの第1位置にある光ファイバを、第1光ファイバ
列ケーブル18へと経路変更して、第1位置光ファイバ
行ケーブルから経路変更されたファイバが第1位置光フ
ァイバ列ケーブルの第1位置光ファイバとして配置さ
れ、第2位置光ファイバ行ケーブルから経路変更された
光ファイバが第1位置光ファイバ列ケーブルの第2位置
光ファイバとして配置され、以下同様となるよう「順序
正しく」配置する。このような構成を確保するのに役立
つよう、ファイバをコード化するか色または他の適切な
手段などでマークし、各光ファイバ行ケーブルにおける
その位置(アレイ中の光ファイバの位置)を示すことが
できる。ファイバは、さらに、どの光ファイバ行ケーブ
ルから光ファイバが始まるか示すようマークすることが
できる。
概ね本発明は、光ハーネス10の第1部分12に向かっ
て配置されたM本の光ファイバ行ケーブル16、および
光ハーネス10の第2部分14に向かって配置されたN
本の光ファイバ列ケーブル18を有する光ハーネス10
を実現する。M本の光ファイバ行ケーブル16はそれぞ
れ、他方のM本の光ファイバ行ケーブル16それぞれの
第1面にほぼ平行である第1面に配置されたN本の光フ
ァイバを備えるアレイを備える。参照により開示が本明
細書に組み込まれる米国特許第4,900,126号で
教示されたタイプなどのように、光ファイバ行ケーブル
16それぞれをリボン化することが好ましい。N本の光
ファイバそれぞれを、リボン化した構成から分離し、経
路変更して、N本の光ファイバ列ケーブル18それぞれ
がM本のファイバのアレイを備えるよう構成する。M本
のファイバそれぞれを、他方のN本の光ファイバ列ケー
ブル18それぞれが配置されている第2面にほぼ平行な
第2面に配置する。所定の正確な構成で複数の波長の経
路を変更するか、完全シャッフル光交差接続を提供する
ため、各光ファイバ行ケーブルを備えるN本の光ファイ
バのアレイにある各光ファイバを、N本の光ファイバ列
ケーブルのうち異なるケーブルへと経路変更する。保持
および経路指示機構20を、光ハーネス10の第1部分
12と第2部分14との中間に配置し、光ファイバ行ケ
ーブル16を好ましい第1面方向に、光ファイバ列ケー
ブル18を好ましい第2面方向に維持するよう配置し、
構成する。次に、光ファイバ列ケーブル18の光ファイ
バを、新しい構成で再度リボン化する。完全シャッフル
交差接続を提供するため、光ファイバを秩序立った方法
で経路変更する。例えば、光ファイバ行ケーブル16そ
れぞれの第1位置にある光ファイバを、第1光ファイバ
列ケーブル18へと経路変更して、第1位置光ファイバ
行ケーブルから経路変更されたファイバが第1位置光フ
ァイバ列ケーブルの第1位置光ファイバとして配置さ
れ、第2位置光ファイバ行ケーブルから経路変更された
光ファイバが第1位置光ファイバ列ケーブルの第2位置
光ファイバとして配置され、以下同様となるよう「順序
正しく」配置する。このような構成を確保するのに役立
つよう、ファイバをコード化するか色または他の適切な
手段などでマークし、各光ファイバ行ケーブルにおける
その位置(アレイ中の光ファイバの位置)を示すことが
できる。ファイバは、さらに、どの光ファイバ行ケーブ
ルから光ファイバが始まるか示すようマークすることが
できる。
【0012】特に、図1は本発明の光ハーネス10の好
ましい実施形態を示す。光ハーネス10は第1部分12
および第2部分14を含む。最初に第1部分12を見る
と、第1部分の光ファイバ行ケーブル17は、第1面に
配列され、好ましくは着色してマークした第1位置ファ
イバ31’、好ましくは赤R’などで着色してマークし
た第2位置ファイバ32’、および好ましくは緑G’な
どで着色してマークした第3位置ファイバ33’に配置
されたファイバのアレイを備える。同様に、第2位置の
光ファイバ行ケーブル19は、好ましくは第1面に配列
され、好ましくは青B”などで着色してマークした第1
位置ファイバ31”、好ましくは赤R”などで着色して
マークした第2位置ファイバ32”、および好ましくは
着色してG”とマークされた第3位置ファイバ33”を
備える。それぞれ3本のファイバを備える2本の光ファ
イバ行ケーブルが図示されているが、本発明は、それぞ
れが任意の数のファイバを備える任意の数の光ファイバ
行ケーブルを含むことができると理解されたい。第1部
分の光ファイバ行ケーブル17および第2部分の光ファ
イバ行ケーブル19は、リボン化して、保持機構20に
よって収集することが好ましい。第1光ファイバ行ケー
ブル17の第1面および第2光ファイバ行ケーブル19
の第1面は、相互にほぼ平行であることが好ましい。こ
の積み重ねた構成で、ファイバを同様の色の列に配列す
る。光ファイバ行ケーブルを備えた光ファイバを、個々
の起点の光ファイバ行ケーブル17、19から分離し、
再度まとめて、好ましくは再度リボン化して同様の色の
列にする。同様の色の列は、光ハーネス10の第2部分
14に向かって配置された光ファイバ列ケーブルを備え
る。保持機構20は、積み重ねた光ファイバ行ケーブル
を所定の位置に保持し、ファイバが光ファイバ行ケーブ
ル構成から分離するポイントが、光ファイバ行ケーブル
に沿ってさらに移動するのを防止する。再構成した光フ
ァイバは、第1位置光ファイバ列ケーブル21、第2位
置光ファイバ列ケーブル23および第3位置光ファイバ
列ケーブル25にまとめられて保持機構20から延在す
る。第1位置光ファイバ列ケーブル21は、第2面に配
置された、(第1位置光ファイバ行ケーブル17から
の)好ましくは青B’などで着色してマークした第1位
置光ファイバ31’、および(第2位置光ファイバ行ケ
ーブル19からの)好ましくは青B”などで着色してマ
ークした第1位置光ファイバ31”を備えることが好ま
しい。同様に、第2位置光ファイバ列ケーブル23は、
第2面に配置された、(第1位置光ファイバ列ケーブル
17からの)好ましくは赤R’などで着色してマークし
た第2位置光ファイバ32’、および(第2位置光ファ
イバ行ケーブル19からの)好ましくは赤R”などで着
色してマークした第2位置光ファイバ32”を備えるこ
とが好ましい。最後に、第3位置光ファイバ列ケーブル
25は、第2面に配置された、(第1位置光ファイバ行
ケーブル17からの)好ましくは緑G’などで着色して
マークした第3位置光ファイバ33’、および(第2位
置光ファイバ行ケーブル19からの)好ましくは緑G”
などで着色してマークした第3位置光ファイバ33”を
備える。
ましい実施形態を示す。光ハーネス10は第1部分12
および第2部分14を含む。最初に第1部分12を見る
と、第1部分の光ファイバ行ケーブル17は、第1面に
配列され、好ましくは着色してマークした第1位置ファ
イバ31’、好ましくは赤R’などで着色してマークし
た第2位置ファイバ32’、および好ましくは緑G’な
どで着色してマークした第3位置ファイバ33’に配置
されたファイバのアレイを備える。同様に、第2位置の
光ファイバ行ケーブル19は、好ましくは第1面に配列
され、好ましくは青B”などで着色してマークした第1
位置ファイバ31”、好ましくは赤R”などで着色して
マークした第2位置ファイバ32”、および好ましくは
着色してG”とマークされた第3位置ファイバ33”を
備える。それぞれ3本のファイバを備える2本の光ファ
イバ行ケーブルが図示されているが、本発明は、それぞ
れが任意の数のファイバを備える任意の数の光ファイバ
行ケーブルを含むことができると理解されたい。第1部
分の光ファイバ行ケーブル17および第2部分の光ファ
イバ行ケーブル19は、リボン化して、保持機構20に
よって収集することが好ましい。第1光ファイバ行ケー
ブル17の第1面および第2光ファイバ行ケーブル19
の第1面は、相互にほぼ平行であることが好ましい。こ
の積み重ねた構成で、ファイバを同様の色の列に配列す
る。光ファイバ行ケーブルを備えた光ファイバを、個々
の起点の光ファイバ行ケーブル17、19から分離し、
再度まとめて、好ましくは再度リボン化して同様の色の
列にする。同様の色の列は、光ハーネス10の第2部分
14に向かって配置された光ファイバ列ケーブルを備え
る。保持機構20は、積み重ねた光ファイバ行ケーブル
を所定の位置に保持し、ファイバが光ファイバ行ケーブ
ル構成から分離するポイントが、光ファイバ行ケーブル
に沿ってさらに移動するのを防止する。再構成した光フ
ァイバは、第1位置光ファイバ列ケーブル21、第2位
置光ファイバ列ケーブル23および第3位置光ファイバ
列ケーブル25にまとめられて保持機構20から延在す
る。第1位置光ファイバ列ケーブル21は、第2面に配
置された、(第1位置光ファイバ行ケーブル17から
の)好ましくは青B’などで着色してマークした第1位
置光ファイバ31’、および(第2位置光ファイバ行ケ
ーブル19からの)好ましくは青B”などで着色してマ
ークした第1位置光ファイバ31”を備えることが好ま
しい。同様に、第2位置光ファイバ列ケーブル23は、
第2面に配置された、(第1位置光ファイバ列ケーブル
17からの)好ましくは赤R’などで着色してマークし
た第2位置光ファイバ32’、および(第2位置光ファ
イバ行ケーブル19からの)好ましくは赤R”などで着
色してマークした第2位置光ファイバ32”を備えるこ
とが好ましい。最後に、第3位置光ファイバ列ケーブル
25は、第2面に配置された、(第1位置光ファイバ行
ケーブル17からの)好ましくは緑G’などで着色して
マークした第3位置光ファイバ33’、および(第2位
置光ファイバ行ケーブル19からの)好ましくは緑G”
などで着色してマークした第3位置光ファイバ33”を
備える。
【0013】各光ファイバ列ケーブルの第1位置で、そ
れぞれB’、R’およびG’でマークされた第1位置光
ファイバ31’、32’および33’は、第1位置光フ
ァイバ行ケーブル17から始まる。同様に、それぞれ
B”、R”およびG”でマークされた第2位置光ファイ
バ31”、32”および33”は、各光ファイバ列ケー
ブルの第2位置にある。したがって、各光ファイバ行ケ
ーブル17、19は、1本の光ファイバによって各光フ
ァイバ列ケーブル21、23、25と通信する。この再
構成方法は、完全シャッフル交差接続を提供する。以上
で検討したように、各光ファイバにマークして、光ハー
ネス10の第1部分12におけるその位置を示すと、こ
のような秩序立った経路変更に役立てることができる。
れぞれB’、R’およびG’でマークされた第1位置光
ファイバ31’、32’および33’は、第1位置光フ
ァイバ行ケーブル17から始まる。同様に、それぞれ
B”、R”およびG”でマークされた第2位置光ファイ
バ31”、32”および33”は、各光ファイバ列ケー
ブルの第2位置にある。したがって、各光ファイバ行ケ
ーブル17、19は、1本の光ファイバによって各光フ
ァイバ列ケーブル21、23、25と通信する。この再
構成方法は、完全シャッフル交差接続を提供する。以上
で検討したように、各光ファイバにマークして、光ハー
ネス10の第1部分12におけるその位置を示すと、こ
のような秩序立った経路変更に役立てることができる。
【0014】各光ファイバ行ケーブル17、19を保持
機構20によって第1面に配列して保持し、各第1面は
相互にほぼ平行であることが好ましい。同様に、各光フ
ァイバ列ケーブル21、23、25は、保持機構20に
よって第2面に配列して保持し、各第2面は相互にほぼ
平行であることが好ましい。光ファイバ行ケーブルを配
置した第1面は、光ファイバ列ケーブルを配列した第2
面に対して規定の角度に配向することが好ましい。規定
角度はほぼ90度でよい。完全シャッフル交差接続通信
を提供するため、光ファイバ行ケーブルおよび光ファイ
バ列ケーブルそれぞれの対向する自由端は、さらに、米
国特許第5,214,730号で教示された光アレイ・
コネクタなどのコネクタ42を含むことができる。
機構20によって第1面に配列して保持し、各第1面は
相互にほぼ平行であることが好ましい。同様に、各光フ
ァイバ列ケーブル21、23、25は、保持機構20に
よって第2面に配列して保持し、各第2面は相互にほぼ
平行であることが好ましい。光ファイバ行ケーブルを配
置した第1面は、光ファイバ列ケーブルを配列した第2
面に対して規定の角度に配向することが好ましい。規定
角度はほぼ90度でよい。完全シャッフル交差接続通信
を提供するため、光ファイバ行ケーブルおよび光ファイ
バ列ケーブルそれぞれの対向する自由端は、さらに、米
国特許第5,214,730号で教示された光アレイ・
コネクタなどのコネクタ42を含むことができる。
【0015】好ましい組立方法では、M本の光ファイバ
行ケーブルを設ける。各光ファイバ行ケーブルを一方端
のみでコネクタ化することができる。各光ファイバ行ケ
ーブルは、N本の光ファイバのアレイを備え、N本の光
ファイバはそれぞれ異なる色または他の適切なマーキン
グでマークし、各ケーブル内では同じ順序で配列するこ
とが好ましい。ケーブルは、ファイバの対応する色(ま
たは他のマーキング)が列中で重なって配置され、コネ
クタ化された端部が全て積み重ねの同じ側になるよう、
相互に積み重ねる。整合性を期して、M本の光ファイバ
行ケーブルはリボン・ケーブルの同じリールから切断す
ることができる。積み重ねた光ファイバ行ケーブルを、
好ましくはコネクタ化した端部とコネクタ化していない
端部との中間で、この構成で固定することができる。コ
ネクタ化していない端部は、例えば青でマークされたフ
ァイバBなど、一方端にあって同様の色または他のマー
キングでマークされたファイバが、赤でマークされたフ
ァイバRなど、光ファイバ行ケーブル構成で側に配置さ
れたファイバより長くなるよう、斜角をつけて切断する
ことが好ましい。次に、同様の色のファイバの列を、元
の個々の行構成から分離し、再度リボン化して、同様に
マークされた光ファイバ列ケーブルにすることができ
る。リボン化した行構成からのファイバの分離を容易に
するため、同様の色のファイバの列がテーブル・トップ
などの平坦な表面と面一になるよう、ハーネス10を回
転することができる。再度まとめてファイバを適切な順
序に維持する場合、ファイバの2次マーキングを役立て
ることができる。
行ケーブルを設ける。各光ファイバ行ケーブルを一方端
のみでコネクタ化することができる。各光ファイバ行ケ
ーブルは、N本の光ファイバのアレイを備え、N本の光
ファイバはそれぞれ異なる色または他の適切なマーキン
グでマークし、各ケーブル内では同じ順序で配列するこ
とが好ましい。ケーブルは、ファイバの対応する色(ま
たは他のマーキング)が列中で重なって配置され、コネ
クタ化された端部が全て積み重ねの同じ側になるよう、
相互に積み重ねる。整合性を期して、M本の光ファイバ
行ケーブルはリボン・ケーブルの同じリールから切断す
ることができる。積み重ねた光ファイバ行ケーブルを、
好ましくはコネクタ化した端部とコネクタ化していない
端部との中間で、この構成で固定することができる。コ
ネクタ化していない端部は、例えば青でマークされたフ
ァイバBなど、一方端にあって同様の色または他のマー
キングでマークされたファイバが、赤でマークされたフ
ァイバRなど、光ファイバ行ケーブル構成で側に配置さ
れたファイバより長くなるよう、斜角をつけて切断する
ことが好ましい。次に、同様の色のファイバの列を、元
の個々の行構成から分離し、再度リボン化して、同様に
マークされた光ファイバ列ケーブルにすることができ
る。リボン化した行構成からのファイバの分離を容易に
するため、同様の色のファイバの列がテーブル・トップ
などの平坦な表面と面一になるよう、ハーネス10を回
転することができる。再度まとめてファイバを適切な順
序に維持する場合、ファイバの2次マーキングを役立て
ることができる。
【0016】本明細書では、完全シャッフルをもたらす
光ハーネスおよび光交差接続について詳細に説明してき
たが、言うまでもなく、本発明は他の特定の光交差接続
を含むことができる。更に、ある種の光交差接続では、
Nの数とMの数とが異なるが、Nの数とMの数が同じ場
合もあり得る。
光ハーネスおよび光交差接続について詳細に説明してき
たが、言うまでもなく、本発明は他の特定の光交差接続
を含むことができる。更に、ある種の光交差接続では、
Nの数とMの数とが異なるが、Nの数とMの数が同じ場
合もあり得る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ハーネ
スは簡単かつ安価に製造及び組み立て可能であり、本発
明の光ハーネスによれば最小のスペースおよび複雑さで
完全なシャッフル交差接続が可能になる。
スは簡単かつ安価に製造及び組み立て可能であり、本発
明の光ハーネスによれば最小のスペースおよび複雑さで
完全なシャッフル交差接続が可能になる。
【図1】本発明の光ハーネスの一例の部分概要斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の光ハーネスの保持機構の部分切り欠き概
要斜視図である。
要斜視図である。
10 光ハーネス 12 第1の部分 14 第2の部分 17,19 光ファイバ行ケーブル 20 保持機構 21,23,25 光ファイバ列ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ムハマド エー.シャヒド アメリカ合衆国、30078 ジョージア、ス ネルビル、メイナー ブルック コート 2880
Claims (27)
- 【請求項1】 第1部分および第2部分を有する光ハー
ネスであって、 (i)M本の光ファイバ行ケーブルと、 ここで、前記各光ファイバ行ケーブルは、第1面に配列
されたN本のファイバのアレイからなり、前記光ファイ
バ行ケーブルは前記光ハーネスの前記第1部分に向かっ
て配置され、各光ファイバ行ケーブルの前記第1面は互
いの第1面にほぼ平行である、 (ii)N本の光ファイバ列ケーブルと、 ここで、前記各光ファイバ列ケーブルは、第2面に配列
されたM本の光ファイバのアレイからなり、前記光ファ
イバ列ケーブルは前記光ハーネスの前記第2部分に向か
って配置され、各光ファイバ列ケーブルの前記第2面は
互いの第2面にほぼ平行である、 (iii)前記光ハーネスの前記第1部分と前記第2部分と
の中間に配置された保持機構とからなり、 ここで、前記第1面は前記第2面に対して規定角度で配
向され、前記保持機構は、前記光ファイバを前記第1部
分から前記第2部分に遷移させて、前記方向を維持する
ように配列し、構成される、ことを特徴とする光ハーネ
ス。 - 【請求項2】 前記各M本の光ファイバ行ケーブルから
なる前記N本の光ファイバが、光交差接続を形成するよ
うに再構成される、ことを特徴とする、請求項1に記載
の光ハーネス。 - 【請求項3】 前記光交差接続が完全シャッフルからな
る、ことを特徴とする請求項2に記載の光ハーネス。 - 【請求項4】 前記各光ファイバ行ケーブルにおける前
記各N本の光ファイバが、前記N本の光ファイバ列ケー
ブルとは異なるように経路変更される、ことを特徴とす
る請求項1に記載の光ハーネス。 - 【請求項5】 前記光ハーネスの前記第1部分に配置さ
れたM個のコネクタと、ここで、前記各光ファイバ行ケ
ーブルが1個のコネクタを支持する、 前記光ハーネスの前記第2部分に配置されたN個のコネ
クタとを更に有し、ここで、前記各光ファイバ列ケーブ
ルは1個のコネクタを支持する、 前記M個のコネクタがそれぞれ前記N個のコネクタそれ
ぞれと1本の光ファイバで通信する、ことを特徴とする
請求項1に記載の光ハーネス。 - 【請求項6】 Mの数がNの数と等しい、ことを特徴と
する請求項1に記載の光ハーネス。 - 【請求項7】 Mの数がNの数と異なる、ことを特徴と
する請求項1に記載の光ハーネス。 - 【請求項8】 前記光ファイバ列ケーブルがそれぞれリ
ボン化される、ことを特徴とする請求項1に記載の光ハ
ーネス。 - 【請求項9】 前記光ファイバ行ケーブルがそれぞれリ
ボン化される、ことを特徴とする請求項1に記載の光ハ
ーネス。 - 【請求項10】 各光ファイバが前記光ファイバ行ケー
ブルそれぞれに配置される位置を指示するために、前記
各ファイバが第一にコード化される、ことを特徴とする
請求項1に記載の光ハーネス。 - 【請求項11】 どの光ファイバ行ケーブルに各光ファ
イバが配列されているか示すために、前記各光ファイバ
が2次的にコード化される、ことを特徴とする請求項1
0に記載の光ハーネス。 - 【請求項12】 前記規定角度が概ね90度である、こ
とを特徴とする請求項1に記載の光ハーネス。 - 【請求項13】 第1部分および第2部分を有する光ハ
ーネスを組み立てる方法であって、 (a)M本の光ファイバ行ケーブルを供給するステップ
と、 ここで、前記光ファイバ行ケーブルはそれぞれN本の光
ファイバからなり、前記光ファイバ行ケーブルは前記光
ハーネスの前記第1部分に向かって配置されている、 (b)N本の光ファイバ列ケーブルを供給するステップ
と、 ここで、前記光ファイバ列ケーブルはそれぞれM本の光
ファイバからなり、前記光ファイバ列ケーブルは前記光
ハーネスの前記第2部分に向かって配置されている、 (c)前記光ハーネスの前記第1部分と前記第2部分との
中間に保持機構を配置するステップと、 ここで、前記保持機構は、前記光ファイバを前記第1部
分から前記第2部分に遷移させて、前記方向を維持する
よう配列される、 (d)前記光ファイバ列ケーブルを前記光ファイバ行ケー
ブルに対して規定角度で配向するステップとからなる、
ことを特徴とする光ハーネスの組立方法。 - 【請求項14】 光交差接続を形成するために、前記各
M本の光ファイバ行ケーブルからなる前記N本の光ファ
イバを再構成する、ことを特徴とする請求項13に記載
の方法。 - 【請求項15】 前記光交差接続が完全シャッフルから
なる、ことを特徴とする請求項14に記載の方法。 - 【請求項16】 前記各光ファイバ行ケーブルにおける
前記各N本の光ファイバを前記N本の光ファイバ列ケー
ブルとは異なるよう経路変更する、ことを特徴とする請
求項13に記載の方法。 - 【請求項17】 前記光ファイバ行ケーブルが固定端お
よび自由端を有し、前記光ファイバ列ケーブルが固定端
および自由端を有し、前記方法が、 (e)M個のコネクタを前記光ファイバ行ケーブルの前記
自由端に固定するステップと、 ここで、1つのコネクタは前記各M本の前記光ファイバ
行ケーブルの前記自由端に固定される、 (f)N個のコネクタを前記光ファイバ列ケーブルの前記
自由端に固定するステップを更に有し、 ここで、1つのコネクタは前記各N本の光ファイバ列ケ
ーブルの前記自由端に固定され、 前記各M個のコネクタが前記各N個のコネクタと1本の
光ファイバで通信する、ことを特徴とする請求項13に
記載の方法。 - 【請求項18】 Mの数がNの数と等しい、ことを特徴
とする請求項13に記載の方法。 - 【請求項19】 Mの数がNの数と異なる、ことを特徴
とする請求項13に記載の方法。 - 【請求項20】 (g)前記各光ファイバ行ケーブルに各
光ファイバを配置する位置を示すために、前記各光ファ
イバを第1にマーキングするステップを更に有する、こ
とを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 【請求項21】 (h)各光ファイバをどの光ファイバ行
ケーブルに配列するか示すために、前記光ファイバそれ
ぞれを2次的にマーキングするステップを更に有する、
ことを特徴とする請求項20に記載の方法。 - 【請求項22】 前記規定角度が概ね90度である、こ
とを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 【請求項23】 第1要素と第2要素との間を交差接続
する方法であって、 (A)第1端および第2端を有するM本の光ファイバ行ケ
ーブルを供給するステップと、 ここで、前記光ファイバ行ケーブルはそれぞれ第1面に
配列されたN本の光ファイバを有する、 (B)前記M本の光ファイバ行ケーブルの各々の前記第1
端をコネクタ化するステップと、 (C)前記光ファイバ行ケーブルの前記コネクタ化した端
をグループ化するように、前記M本の光ファイバ行ケー
ブルを積重するステップと、 (D)前記積重光ファイバ行ケーブルを互いに固定するス
テップと、 (E)前記各M本の光ファイバ行ケーブルにおける前記N
本の光ファイバを分離するステップと、 (F)前記N本の光ファイバを、それぞれM本の光ファイ
バからなるN本の光ファイバ列ケーブルにグループ化す
るステップと、 ここで、前記光ファイバ列ケーブルは第2面に配列さ
れ、前記第2面は前記第1面に対して所定の角度で配列
されている、 (G)前記第2端をコネクタ化するステップと、 (H)前記第1端を前記第1要素に接続するステップと、 (I)前記第2端を前記第2要素に接続するステップとか
らなる、ことを特徴とする交差接続方法。 - 【請求項24】 前記規定角度が概ね90度である、こ
とを特徴とする請求項23に記載の方法。 - 【請求項25】 前記交差接続が完全シャッフルからな
る、ことを特徴とする請求項23に記載の方法。 - 【請求項26】 ハーネスの第1端と第2端との間に縦
方向に延在するM本の光リボン・ケーブルからなり、前
記リボン・ケーブルがそれぞれ、平面アレイのユニット
として互いに保持されるN本の光ファイバからなる光ハ
ーネスにおいて、 (イ)前記光ハーネスの第1端に配置されたM個の光アレ
イ・コネクタと、 (ロ)前記光ハーネスの第2端に配置されたN個の光アレ
イ・コネクタとを有し、 ここで、前記各光リボン・ケーブルは前記M個のアレイ
・コネクタの1つで終端し、 前記各リボン・ケーブルからの1本の光ファイバは前記
N個のアレイ・コネクタの1つで終端する、ことを特徴
とする光ハーネス。 - 【請求項27】 ハーネスの第1端と第2端とのコネク
タ間の光ファイバの交差接続が完全シャッフルからな
る、ことを特徴とする請求項26に記載の光ハーネス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/343,967 US6222976B1 (en) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | Optical harness and cross-connect method |
US09/343967 | 1999-06-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001042136A true JP2001042136A (ja) | 2001-02-16 |
Family
ID=23348448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000199725A Pending JP2001042136A (ja) | 1999-06-30 | 2000-06-30 | 光ハーネス及びその組立方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6222976B1 (ja) |
EP (1) | EP1065544A3 (ja) |
JP (1) | JP2001042136A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002098841A (ja) * | 2000-08-15 | 2002-04-05 | Fci | 光ファイバーの分離および再グループ化装置 |
US11953736B2 (en) | 2020-02-18 | 2024-04-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Fiber connection structure with optical connector, and module |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6464404B1 (en) * | 2000-06-19 | 2002-10-15 | Schott Fiber Optics, Inc. | Optical fiber rearrangement method and device |
US6498882B1 (en) * | 2000-11-28 | 2002-12-24 | Lightwave Microsystems Corporation | Assembly and method for reorganizing planar lightwave circuit channels |
EP1370894B1 (en) * | 2001-01-17 | 2013-03-13 | The Whitaker LLC | Optical cross connect |
US6850684B2 (en) | 2001-08-10 | 2005-02-01 | 3M Innovative Properties Company | Three dimensional optical circuits |
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