JP2001041200A - 渦発生防止装置を備えるポンプ装置 - Google Patents
渦発生防止装置を備えるポンプ装置Info
- Publication number
- JP2001041200A JP2001041200A JP11210283A JP21028399A JP2001041200A JP 2001041200 A JP2001041200 A JP 2001041200A JP 11210283 A JP11210283 A JP 11210283A JP 21028399 A JP21028399 A JP 21028399A JP 2001041200 A JP2001041200 A JP 2001041200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump suction
- pump
- hole
- suction pipe
- cylindrical member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
の小形化、高流速化を可能とすることによって、ポンプ
システム全体の建設費の低減ができる渦発生防止装置を
備えるポンプ装置を提供する。 【解決手段】 ポンプ吸込水槽1内にポンプ吸込管4及
びベルマウス3が設置され、渦発生防止装置を備えるポ
ンプ装置において、渦発生防止装置は、円筒状部材6を
ポンプ吸込管4の外周にポンプ吸込管とは間隔をおいて
配置してポンプ吸込管と円筒状部材との間に流路7を形
成するとともに、円筒状部材6の全周に多数の孔8を形
成し、ポンプ吸込水槽1内の水をポンプ吸込管4の上流
側の孔ないし上流側の側壁に近い側の孔から流入させ、
下流側の孔ないし下流側の側壁に近い側の孔から流出さ
せる。
Description
渦の発生を防止する渦発生防止装置を備えるポンプ装置
に関する。
ルマウス(吸込口)を設置してポンプ装置を運転する
と、吸込口付近に達する渦を生じる場合がある。
(b)を参照して説明すると、30はポンプ吸込管でベ
ルマウス31を有し、ポンプ吸込水槽32内の水中にポ
ンプ吸込管30が直立して設置されているような場合、
渦の中心に空洞が発生すると、空気吸込渦(Aで示
す)、水中渦(Bで示す)などと呼ばれる渦となり、こ
れら渦が吸い込まれるとポンプ装置の振動、騒音などと
なって現われ、ポンプ装置に悪影響を与える。また、こ
れらの渦の中で特に空気吸込渦は、一般に、図(a)に
示すように水面付近の流れがポンプ吸込管30を通り過
ぎる際にポンプ吸込管30の下流側で剥離し、旋回する
流れ(以下、旋回流という)が生じるために発生するこ
とが多い。剥離による渦は、ポンプ吸込管30を通り過
ぎる流れが速いほど生じ易く、それゆえ特に空気吸込渦
の場合はベルマウス31の流速Vb、ポンプ吸込水槽の
流速Vsが大きくなるほど発生し易いため、ポンプ吸込
水槽の省スペース化の妨げになっていた。
例えば日本機械学会発行の「日本機械学会基準JSME
004−1984」第25頁解説表3・1に示されてい
るような各種の渦発生防止装置が使用されている。
生する空気吸込渦に対しては、図10に示すような、ポ
ンプ吸込管30の上流側でポンプ吸込水槽の水面付近の
流れを遮断する渦防止板33を設置し、水面付近の流速
を小さくしてポンプ吸込管30下流側での流れの剥離に
基づいて発生する渦を防止することが多かった。
30の外周を囲み外周との間に間隔をおいて渦防止板3
4を配置し、ポンプ吸込水槽内の水をポンプ吸込管30
の上流側及び斜め上流側から流入させ、下流側から流出
させるものも知られている。
示されるように、ポンプ吸込管の外周を円筒状部材で囲
み、ポンプ吸込水槽内の水をポンプ吸込管の上流側及び
斜め上流側から流入させ、下流側から流出させるポンプ
装置も知られている。
示す渦発生防止板では、ポンプ吸込水槽の流速が大きく
なると、図12に示すように流れが板33の下方を通
り、ポンプ吸込管30の下流側から水面に回り込んでポ
ンプ吸込水槽の上流側に逆流し、板33の下流側で空気
吸込渦が発生することが多かった。
の影響により、図13(a)(b)に示すように、板3
3の上流側で水路の水平方向に偏流が生じた場合、板3
3の上流側で渦が発生し空気吸込渦となってポンプ吸込
管30に吸込まれる場合があった。
上流側からの流れがポンプ吸込管30と防止板34との
間を通って下流側から流出するものであるが、流出する
範囲が狭くその位置も固定されているために、上流側に
偏流が生じた場合にポンプ吸込管30の下流側での旋回
流の生成を防止する流れになるとは、必ずしもいえなか
った。
ついても、上流側に偏流が生じた場合に下流側の旋回流
の生成を防止できるように充分に配慮されているとは、
必ずしもいえなかった。
化すなわち高流速化の妨げとなっていた。
またポンプ吸込水槽の小形化、高流速化を可能とするこ
とによって、ポンプシステム全体の建設費の低減ができ
る渦発生防止装置を備えるポンプ装置を提供することに
ある。
に、本発明に係る渦発生防止装置を備えるポンプ装置の
構成は、ポンプ吸込水槽内にポンプ吸込管及びベルマウ
スが設置され、渦発生防止装置を備えるポンプ装置にお
いて、前記渦発生防止装置は、円筒状部材をポンプ吸込
管の外周にポンプ吸込管とは間隔をおいて配置して前記
ポンプ吸込管と円筒状部材との間に流路を形成するとと
もに、円筒状部材の全周に孔を形成し、前記ポンプ吸込
水槽内の水をポンプ吸込管の上流側の孔ないし上流側の
側壁に近い側の孔から流入させ、下流側の孔ないし下流
側の側壁に近い側の孔から流出させるものである。
渦発生防止装置を備えるポンプ装置の他の発明の構成
は、ポンプ吸込水槽内にポンプ吸込管及び吸込口が設置
され、渦発生防止装置を備えるポンプ装置において、前
記渦発生防止装置は、円筒状部材をポンプ吸込管の外周
にポンプ吸込管とは間隔をおいて配置して前記ポンプ吸
込管と円筒状部材との間に流路を形成するとともに、円
筒状部材の全周に孔を形成し、この孔は上流側と上流側
で側壁に近い側において孔の開口比率を異にし、かつ下
流側と下流側で側壁に近い側において孔の開口比率を異
にし、前記ポンプ吸込水槽内の水をポンプ吸込管の上流
側の孔ないし上流側の側壁に近い側の孔から流入させ、
下流側の孔ないし下流側の側壁に近い側の孔から流出さ
せるものである。
流側及び側壁に近い側にも設けられているので、偏流が
衝突する円筒状部材の斜め上流側で圧力が高くなり、そ
の部分の孔からの流路内に流入する水量が多くなり、こ
れに伴い、これと対称の位置にある下流側の孔から流出
する水量も多くなる。したがって、旋回流が偏って発生
しても旋回流を乱す作用をして渦の発生を防止できる。
流側及び下流側が上流側で側壁に近い側及び下流側の側
壁に近い側より大きいものにすることによって、側壁に
近い側の孔からの水の流出は少なく、集中的に下流側の
孔からの水の流出を多くすることにより、旋回流の発生
し易い下流側を乱すことによって、渦の発生を防止す
る。
は、ポンプ吸込管の円周方向もしくは上下方向に分割す
るもので、大きいために一部材では加工が困難である場
合、もしくはポンプ吸込管への取り付けが困難であるよ
うな場合に有効である。
し図8を参照して説明する。
ンプ装置で、(a)はポンプ吸込水槽内に設置された一
部横断面を示すポンプ装置の平面図、同様に、(b)は
ポンプ吸込水槽内に設置されたポンプ装置の部分側面図
である。
を導入するための上流側の水路1aに接続されている。
2はポンプ装置で、このポンプ装置2の上部装置の図示
は省略されている。3はベルマウスで、水を吸い込む吸
込口であり、後述するポンプ吸込管の下端部にポンプ吸
込水槽1底部壁面との間に所要の間隔をもって取り付け
られている。4はポンプ吸込管で、ポンプ吸込水槽1内
に直立して設置されており、またポンプ吸込水槽1の側
壁及び下流側壁面と所要の間隔をもって設置されてい
る。5は羽根車で、ポンプ吸込管4内の下部位置に取り
付けられている。
り、ポンプ吸込管4の外周にポンプ吸込管4と間隔をお
いて配置され、前記ポンプ吸込管4とこの円筒状部材6
との間に流路7を形成するとともに、円筒状部材6の全
周に多数の孔8(以下、総称していう場合、孔8とい
う)が形成され、前記ポンプ吸込水槽1内の水がポンプ
吸込管4の上流側の孔8a,斜め上流側の孔8b及び側
壁に近い側の孔8cから流入し、下流側の孔8a´,斜
め下流側の孔8b´及び側壁に近い側の孔8c´から流
出するようになっている。
は概略円形で形成されている。なお、円筒状部材6の上
下方向の長さは使用時の最高水位及び最低水位を考慮し
て決められ、吸込管4に複数のステー(図示せず)によ
って堅固に取り付けられている。
2との位置関係において、水路1aからポンプ吸込水槽
1内に導入された水が、羽根車5の回転駆動によって吸
い込まれる場合の水流状況を、図面を参照して説明す
る。
すもので、実線矢印は水の流れを示し、図2は偏流がな
くポンプ吸込水槽1の側壁と平行に流れる平行流の場
合、図3は偏流があり、側壁に沿って流れる水流に速度
差がある場合を示す。
プ吸込水槽1に導入され、導入された水は円筒状部材6
の前部すなわち上流側に衝突する。円筒状部材6に衝突
した水流は円筒状部材6で二つに分流され、衝突する円
筒状部材6の上流側の水圧は高く、また、斜め上流側で
も比較的高くなる。水はこの上流側の圧力の高い部分の
孔8aから多量に流入し、また、斜め上流側の比較的圧
力の高い部分の孔8bからも比較的多量に流路7に流入
するが、これらからずれた側壁に近い側の孔8cからも
若干流入する。その他、ポンプ吸込水槽1内の水の流れ
は円筒状部材6の外周とポンプ吸込水槽1との側壁との
間を流れ、ポンプ装置2の下流側へ向かう。この際、円
筒状部材6の下流側外周では、水流は外周に沿って流れ
ることができずに剥離する。この剥離した流れは円筒状
部材6の下流側で旋回流となり、互いに内向きの渦を形
成すると同時に圧力は円筒状部材6の上流側と比較して
低圧になる。同時に、上流側の孔8a,斜め上流側の孔
8b及び側壁に近い側の8cから流路7内へ流入した流
れは流路7に沿って流れ、下流側の孔8a´,斜め下流
側の孔8b´及び側壁に近い側の8c´から流出して円
筒状部材6の下流側の旋回流を乱し、渦の発生を防止す
る作用をする。
速くなるほどポンプ装置2の下流側で強い渦が発生する
が、一方で円筒状部材6の上流側で衝突する水の圧力も
高くなるため流路7内へ流入する水量も多くなり、した
がって円筒状部材6の下流側から強く流れ出ることによ
ってより強く旋回流を乱し、ポンプ吸込水槽1内の水流
に対応した渦の発生防止作用もより強くなる。
槽1で偏流が生じている場合には円筒状部材6の下流側
で発生する旋回流も偏ることになるが、この場合でも旋
回流の発生を防止できる。
みならず斜め上流側及び側壁に近い側にも設けられてい
るので、偏流が衝突する円筒状部材6の斜め上流側で圧
力が高くなり、その部分の孔8bからの流路7内に流入
する水量が多くなり、これに伴い、これと対称の位置に
ある下流側の孔8b´から流出する水量も多くなる。し
たがって、図示のように、旋回流が偏って発生しても旋
回流を乱す作用をして同様に渦の発生を防止できる。
ず、偏流の場合においても渦の発生を防止することが可
能であり、したがって従来以上に水路の高流速化、省ス
ペース化が可能となり、ポンプシステム全体として建設
費を低減することができる。
ンプ装置の平面図である。
流側の孔と側壁に近い側の孔との開口比率を異にし、上
流側及び下流側が上流側で側壁に近い側及び下流側の側
壁に近い側より開口比率が大きいものである。
上流側の孔8aから側壁に近い側の孔8cへ順次孔8の
開口比率(開口している部分と開口していない部分との
面積比率)を小さくし、同様に、下流側の孔8a´から
側壁に近い側の孔8c´へ順次孔8の開口比率を小さく
したものである。
´からの水の流出は少なく、集中的に下流側の孔8a´
からの水の流出を多くすることにより、旋回流の発生し
易い下流側を乱すことによって、渦の発生を防止でき
る。
ンプ装置の部分側面図である。
多数のスリット9を設けたもので、材料の加工性もしく
は設備上円形の孔加工が容易でない場合等に利用でき、
同様の効果が得られる。
ンプ装置の部分側面図である。
多数のスリット10を設けたもので、第3の実施例と同
様、材料の加工性もしくは設備上円形の孔加工が容易で
ない場合等に利用できる。
ンプ装置の部分側面図である。
平方向)に分割して数部材にし、上下の端部に折り曲げ
部11,12を形成して取り付け易くしたもので、大き
いために一部材では加工が困難である場合、もしくはポ
ンプ吸込管4への取り付けが困難であるような場合に有
効である。
ンプ装置の部分側面図である。
し数部材にしてポンプ吸込管4に取り付け易くしたもの
で、第5の実施例と同様、大きいために一部材では加工
が困難である場合、もしくはポンプ吸込管4への取り付
けが困難であるような場合に効果がある。
渦発生防止装置の円筒状部材をポンプ吸込管の外周にポ
ンプ吸込管とは間隔をおいて配置してポンプ吸込管と円
筒状部材との間に流路を形成するとともに、円筒状部材
の全周に孔を形成することにより、安定した運転を維持
し、またポンプ吸込水槽の小形化、高流速化を可能とす
ることによって、ポンプシステム全体の建設費の低減が
できる渦発生防止装置を備えるポンプ装置を提供するこ
とができる。
(a)はポンプ吸込水槽内に設置された一部横断面を示
すポンプ装置の平面図、(b)はポンプ吸込水槽内に設
置されたポンプ装置の部分側面図である。
水槽で偏流がなく、ポンプ吸込水槽の側壁と平行に流れ
る平行流の場合を示す。
水槽で偏流があり、ポンプ吸込水槽の側壁に沿って流れ
る水流に速度差がある場合を示す。
面図である。
分側面図である。
分側面図である。
分側面図である。
分側面図である。
スを設置してポンプ装置を運転した場合の吸込口付近の
渦の状況の説明図、(a)は側面図、(b)は平面図で
ある。
一例を示す。
明図である。
況の説明図である。
況の説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ポンプ吸込水槽内にポンプ吸込管及びベ
ルマウスが設置され、渦発生防止装置を備えるポンプ装
置において、 前記渦発生防止装置は、円筒状部材をポンプ吸込管の外
周にポンプ吸込管とは間隔をおいて配置して前記ポンプ
吸込管と円筒状部材との間に流路を形成するとともに、
円筒状部材の全周に孔を形成し、前記ポンプ吸込水槽内
の水をポンプ吸込管の上流側の孔ないし上流側の側壁に
近い側の孔から流入させ、下流側の孔ないし下流側の側
壁に近い側の孔から流出させることを特徴とする渦発生
防止装置を備えるポンプ装置。 - 【請求項2】 ポンプ吸込水槽内にポンプ吸込管及び吸
込口が設置され、渦発生防止装置を備えるポンプ装置に
おいて、 前記渦発生防止装置は、円筒状部材をポンプ吸込管の外
周にポンプ吸込管とは間隔をおいて配置して前記ポンプ
吸込管と円筒状部材との間に流路を形成するとともに、
円筒状部材の全周に孔を形成し、この孔は上流側と上流
側で側壁に近い側において孔の開口比率を異にし、かつ
下流側と下流側で側壁に近い側において孔の開口比率を
異にし、前記ポンプ吸込水槽内の水をポンプ吸込管の上
流側の孔ないし上流側の側壁に近い側の孔から流入さ
せ、下流側の孔ないし下流側の側壁に近い側の孔から流
出させることを特徴とする渦発生防止装置を備えるポン
プ装置。 - 【請求項3】 前記孔の開口比率は、上流側及び下流側
が上流側で側壁に近い側及び下流側の側壁に近い側より
大きいものであることを特徴とする請求項2記載の渦発
生防止装置を備えるポンプ装置。 - 【請求項4】 前記円筒状部材は、ポンプ吸込管の円周
方向に分割するものであることを特徴とする請求項1も
しくは2記載のいずれかの渦発生防止装置を備えるポン
プ装置。 - 【請求項5】 前記円筒状部材は、ポンプ吸込管の上下
方向に分割するものであることを特徴とする請求項1も
しくは2記載のいずれかの渦発生防止装置を備えるポン
プ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21028399A JP3882409B2 (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 渦発生防止装置を備えるポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21028399A JP3882409B2 (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 渦発生防止装置を備えるポンプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001041200A true JP2001041200A (ja) | 2001-02-13 |
JP3882409B2 JP3882409B2 (ja) | 2007-02-14 |
Family
ID=16586843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21028399A Expired - Fee Related JP3882409B2 (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 渦発生防止装置を備えるポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3882409B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002155898A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-05-31 | Ebara Corp | ポンプ渦防止装置 |
JP2010190184A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Torishima Pump Mfg Co Ltd | ポンプ用吸込渦防止部材 |
CN109185154A (zh) * | 2018-09-25 | 2019-01-11 | 珠海凌达压缩机有限公司 | 泵体组件及压缩机 |
JP7476071B2 (ja) | 2020-09-30 | 2024-04-30 | 株式会社日立インダストリアルプロダクツ | 立軸ポンプ |
-
1999
- 1999-07-26 JP JP21028399A patent/JP3882409B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002155898A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-05-31 | Ebara Corp | ポンプ渦防止装置 |
JP2010190184A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Torishima Pump Mfg Co Ltd | ポンプ用吸込渦防止部材 |
CN109185154A (zh) * | 2018-09-25 | 2019-01-11 | 珠海凌达压缩机有限公司 | 泵体组件及压缩机 |
JP7476071B2 (ja) | 2020-09-30 | 2024-04-30 | 株式会社日立インダストリアルプロダクツ | 立軸ポンプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3882409B2 (ja) | 2007-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2484917B1 (en) | Anti-vortex device and double-suction vertical pump provided with the anti-vortex device | |
KR100737495B1 (ko) | 펌프 와류 방지장치 | |
US6953104B2 (en) | Muffin fan hush hood | |
JP4117699B2 (ja) | ポンプ渦防止装置 | |
JP6953317B2 (ja) | 渦抑制装置を備えたポンプ | |
JP2006299944A (ja) | 立型ポンプ | |
JP2001041200A (ja) | 渦発生防止装置を備えるポンプ装置 | |
JP2005290972A (ja) | ポンプゲート及びポンプゲートの運転方法 | |
KR20020086482A (ko) | 설비용 플랜트 빌딩 및 플랜트 빌딩을 작동하는 방법 | |
JP2002213396A (ja) | ポンプ取水装置 | |
JP2000018199A (ja) | ポンプ吸込水槽の渦発生防止装置 | |
JP6523097B2 (ja) | 立軸ポンプ | |
JP7339017B2 (ja) | ポンプ | |
JP7476071B2 (ja) | 立軸ポンプ | |
JP5540538B2 (ja) | ファンフィルターユニット | |
JP3168313B2 (ja) | 立軸ポンプの吸込水路 | |
JP2001214898A (ja) | 排水ポンプの渦防止装置 | |
JP2955818B2 (ja) | ポンプの吸込管 | |
JPH10238490A (ja) | 立軸ポンプの吸込流路 | |
JPH0979197A (ja) | ポンプ吸水槽の仕切壁 | |
JP2017025807A (ja) | 渦流抑制装置、ポンプシステムおよびポンプ設備 | |
JPH05340399A (ja) | ポンプ取水槽の空気吸込渦発生防止装置 | |
JP4122561B2 (ja) | ポンプ吸込水槽の渦発生防止装置 | |
JP2003120579A (ja) | 立軸ポンプの吸込水槽 | |
JP2002162076A (ja) | 竜巻発生方法及びその装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040709 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060228 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060228 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20060920 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061024 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061106 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101124 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101124 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111124 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111124 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121124 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |