JP2001039842A - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

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JP2001039842A JP11217181A JP21718199A JP2001039842A JP 2001039842 A JP2001039842 A JP 2001039842A JP 11217181 A JP11217181 A JP 11217181A JP 21718199 A JP21718199 A JP 21718199A JP 2001039842 A JP2001039842 A JP 2001039842A
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polyethylene glycol
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Yoshitaka Yano
義▲高▼ 矢納
Hidenori Yoshida
秀徳 吉田
Manabu Hosoya
学 細矢
Hajime Yamazaki
元 山崎
Kazushi Oshino
一志 押野
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 平均分子量が2000を超え20000
以下のポリエチレングリコールを含有し、水分量が5重
量%以下である口腔用組成物。 【効果】 保形性に優れ、使用感が良好である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保形性に優れ、使
用感が良好な口腔用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オイルベースの歯磨の粘度を調整
するため、分子量400〜2000のポリエチレングリ
コールや、ゲル化剤、増粘剤等が用いられている(特開
昭52−54038号)。しかし、水分量が低い口腔用
組成物では、これらのゲル化能が十分に発揮されず、保
形性や使用感を損ねるという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、水分
量が低くても、保形性や使用感に優れた口腔用組成物を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、水分量の
少ない口腔用組成物においては、特定の分子量のポリエ
チレングリコールを用いることにより、ゲル化して保形
性を向上させることができることを見出した。また、特
定の非イオン界面活性剤を併用すれば、ポリエチレング
リコールによる低温下でのゲル強度を調節し、良好な物
性が得られることを見出した。
【0005】本発明は、平均分子量が2000を超え2
0000以下のポリエチレングリコールを含有し、水分
量が5重量%以下である口腔用組成物を提供するもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で用いるポリエチレングリ
コールは、通常の口腔用組成物に用いられるもので、平
均分子量が2000を超え20000以下、好ましくは
3000〜10000、特に好ましくは4000〜60
00のものである。平均分子量が2000以下のもので
は、十分な保形性が得られず、20000を超えるもの
では、5℃以下の低温時にチューブからのペーストの押
し出し感を損ねる。ポリエチレングリコールは、1種以
上を用いることができ、全組成中に0.1〜10重量
%、特に0.5〜5重量%、更に1〜3重量%配合する
のが好ましい。
【0007】本発明の口腔用組成物は、水分含量が5重
量%以下、好ましくは3重量%以下である。
【0008】本発明の口腔用組成物には、更にHLB3
〜15、好ましくはHLB5〜10の非イオン界面活性
剤を配合でき、ポリエチレングリコールを配合したとき
に低温で組成物が固くなるのを抑えることができる。こ
こで、HLBはGriffinの式により求めたものである。
【0009】このような非イオン界面活性剤としては、
ポリグリセリン誘導体、ショ糖脂肪酸エステルが好まし
い。具体的には、ポリグリセリン誘導体としては、一般
式(1)
【0010】
【化1】
【0011】(式中、Rは炭素数8〜34の飽和又は不
飽和の脂肪族基を示し、nは1〜20の数を示す)で表
されるものが挙げられる。式中、Rとしては、炭素数1
1〜17のアルキル基又はアルケニル基が好ましく、n
は2〜10が好ましい。また、ショ糖脂肪酸エステルと
しては、一般式(2)
【0012】
【化2】
【0013】(式中、Rは前記と同じ意味を示す)で表
されるものが挙げられる。式中、Rとしては、炭素数1
0〜20のアルキル基又はアルケニル基が好ましい。
【0014】非イオン界面活性剤は、1種以上を用いる
ことができ、全組成中に0.01〜10重量%、特に
0.1〜5重量%、更に0.5〜3重量%配合するのが
好ましい。
【0015】また、本発明の口腔用組成物には、発熱体
を配合して温熱効果を得ることもできる。発熱体として
は、口腔内での水和反応によって発熱する発熱物質が挙
げられる。発熱体は、発生温度が38〜50℃、特に4
0〜45℃となるように用いるのが好ましく、具体的に
は、無水ゼオライト、無水硫酸マグネシウム、メタリン
酸ナトリウム、塩化カルシウム、デキストリン等が挙げ
られる。発熱体は、1種以上を用いることができ、全組
成中に0〜50重量%、特に20〜30重量%配合する
のが好ましい。
【0016】本発明の口腔用組成物には、液状ビヒクル
として、グリセリン、プロピレングリコール、トリグリ
セライド、ジグリセライド、流動パラフィン等を配合で
きる。これらの液体ビヒクルは、1種以上を用いること
ができ、全組成中に30〜80重量%、特に40〜60
重量%配合するのが好ましい。本発明の口腔用組成物
は、これら液状ビヒクルを用いて、ゲル状、液状、ペー
スト状の剤形にするのが好ましい。
【0017】また、本発明の口腔用組成物には、水溶性
高分子や増粘性シリカ(無水ケイ酸)等の増粘剤を配合
して粘度を調整できる。水溶性高分子としては、例えば
カルボキシメチルセルロース、キサンタンガム、デキス
トリン、カラギーナン、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース等が挙げられる。これ
らのうち、本発明のように水分含量が5重量%以下の場
合には、キサンタンガムが最も好ましい。これらを用い
て、25℃における組成物のヘリパス型粘度が5000
〜15000dPa・s、特に6000〜10000dPa・s
となるように調整するのが好ましい。本発明において、
ヘリパス型粘度は、ヘリカルスタンドコントローラー付
きB8R型粘度計(ローターE、回転速度2.5r/mi
n)を用いて測定した値である。
【0018】本発明の口腔用組成物には、更に口腔用組
成物に通常用いられる成分、例えば他の界面活性剤、研
摩剤、薬効剤、甘味料、香料、保存剤、美白剤、湿潤
剤、粘結剤等を、本発明の効果を損なわない範囲で配合
でき、通常の方法により製造される。
【0019】
【発明の効果】本発明の口腔用組成物は、保形性に優
れ、使用感が良好である。
【0020】
【実施例】実施例1 表1に示す組成のペーストを常法により製造し、その9
0gをハミガキチューブに充填した。得られたペースト
の25℃及び5℃でのヘリパス型粘度を測定し、更に2
5℃での保形性、5℃での押し出し感を、以下の基準で
評価した。結果を表1に併せて示す。
【0021】(評価方法) (1)ヘリパス型粘度:ヘリカルスタンドコントローラ
ー付きB8R型粘度計(ローターE、回転速度2.5r
/min、1分測定)を用い、5℃又は25℃で1日保存
した各ペーストの粘度を測定した。
【0022】(2)保形性:各ペーストを25℃で24
時間保存した後、歯ブラシの上に1gのせ、1分後の外
観を以下の基準で評価した。 ○;形がほとんど崩れず、歯ブラシからたれない。 △;形がやや崩れるが、歯ブラシからたれない。 ×;形が崩れ、歯ブラシからたれる。
【0023】(3)押し出し感:各ペーストを5℃で2
4時間保存した後、チューブからのペーストの押し出し
感を、以下の基準で評価した。 ○;容易に押し出せる。 △;やや硬いが押し出せる。 ×;硬くて押し出せない。
【0024】
【表1】
【0025】実施例2 以下に示す組成の歯磨を常法により製造した(25℃に
おけるヘリパス型粘度8920dPa・s)。
【表2】 (成分) (重量%) 酢酸dl−α−トコフェロール 0.10 塩化ベンゼトニウム 0.01 β−グリチルレチン酸 0.01 グリセリン 40.00 プロピレングリコール 21.00 ポリエチレングリコール4000 3.00 モノラウリン酸ポリグリセリル(HLB10) 3.00 サッカリンナトリウム 0.20 ヒドロキシエチルセルロース 0.20 無水ケイ酸 5.00 リン酸水素カルシウム 25.00 ラウリル硫酸ナトリウム 1.00 香料 1.00 精製水 調 整
【0026】実施例3 以下に示す組成の歯磨を常法により製造した(25℃に
おけるヘリパス型粘度6800dPa・s)。
【表3】 (成分) (重量%) 塩化セチルピリジニウム 0.01 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.72 グリセリン 38.00 プロピレングリコール 36.67 ポリエチレングリコール6000 1.00 ショ糖ステアリン酸エステル(HLB3) 0.90 サッカリンナトリウム 0.20 カルボキシメチルセルロース 0.50 無水ゼオライト 20.00 ラウリル硫酸ナトリウム 1.00 香料 1.00
【0027】実施例4 以下に示す組成の歯磨を常法により製造した(25℃に
おけるヘリパス型粘度9340dPa・s)。
【表4】 (成分) (重量%) 酢酸dl−α−トコフェロール 0.10 塩化ベンゼトニウム 0.01 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.68 グリセリン 32.00 プロピレングリコール 29.00 サッカリンナトリウム 0.15 カラギーナン 0.40 ポリエチレングリコール6000 1.00 モノステアリン酸ポリグリセリル(HLB8) 0.10 ショ糖パルミチン酸エステル(HLB15) 5.00 無水ケイ酸 7.00 炭酸カルシウム 20.00 ラウリル硫酸ナトリウム 1.00 香料 1.00 精製水 調 整
【0028】実施例5 以下に示す組成のデンタルクリームを常法により製造し
た(25℃におけるヘリパス型粘度7260dPa・s)。
【表5】 (成分) (重量%) 塩化セチルピリジニウム 0.01 β−グリチルレチン酸 0.01 トリグリセライド 37.00 流動パラフィン 45.00 結晶セルロース 2.00 無水ケイ酸 10.00 ヒドロキシプロピルセルロース 0.50 ポリエチレングリコール6000 2.00 モノオレイン酸ポリグリセリル(HLB9) 2.00 香料 1.00 精製水 調 整
【0029】実施例2〜5で得られた口腔用組成物はい
ずれも、保形性に優れ、使用感が良好であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細矢 学 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式会 社研究所内 (72)発明者 山崎 元 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式会 社研究所内 (72)発明者 押野 一志 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式会 社研究所内 Fターム(参考) 4C083 AB051 AB172 AB292 AB322 AB442 AB472 AC022 AC122 AC392 AC421 AC422 AC692 AC782 AC862 AD041 AD042 AD221 AD222 AD262 AD272 AD282 AD532 AD662 BB04 CC41 DD22 EE06 EE07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均分子量が2000を超え20000
    以下のポリエチレングリコールを含有し、水分量が5重
    量%以下である口腔用組成物。
  2. 【請求項2】 更に、HLB3〜15の非イオン界面活
    性剤を含有する請求項1記載の口腔用組成物。
  3. 【請求項3】 非イオン界面活性剤が、ポリグリセリン
    誘導体又はショ糖脂肪酸エステルである請求項2記載の
    口腔用組成物。
  4. 【請求項4】 25℃におけるヘリパス型粘度が、50
    00〜15000dPa・sである請求項1〜3のいずれか
    1項記載の口腔用組成物。
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