JP2001037553A - キャビネット構成体及びキャビネット組立方法 - Google Patents

キャビネット構成体及びキャビネット組立方法

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JP2001037553A
JP2001037553A JP11214883A JP21488399A JP2001037553A JP 2001037553 A JP2001037553 A JP 2001037553A JP 11214883 A JP11214883 A JP 11214883A JP 21488399 A JP21488399 A JP 21488399A JP 2001037553 A JP2001037553 A JP 2001037553A
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Yukimasa Ikeda
幸正 池田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】分割されたパネル構成体を用いてキヤビネット
を簡単に組み立てることができるようにする。 【解決手段】背面パネル10の両側に側面パネル11,
12を折曲げ可能に連結すると共に、両側の側面パネル
11,12の夫々の内面側に平面パネル構成体支持用の
支持部2cを突設した複数パネル構成体2と、複数パネ
ル構成体2の両側の側面パネル11,12に寄せ蟻の継
手14で接合できる平面パネル構成体3とを準備し、複
数パネル構成体2を折り曲げて接近した両側の側面パネ
ル11,12の間に平面パネル構成体3を配置すると共
に、平面パネル構成体3を両側の側面パネル11,12
の支持部2c,2cで支持させ、更に複数パネル構成体
2を折り曲げて両側の側面パネル11,12を接近させ
つつ寄せ蟻14の蟻ほぞ16を一旦逃げ穴15aに差し
込み、その後に平面パネル構成体3を背面パネル10に
向かって押し込むことで蟻ほぞ16を蟻穴15bに入れ
て両者を接合すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗面器載置台、収
納棚等のキャビネットであって、分解されたキャビネッ
ト構成体の状態で現地へ搬入されて組み立てられるもの
に関する。分解されたキャビネット構成体は、施工業者
が搬入して組み立てたり、または販売ルート拡大により
需要者が手軽に購入して自家用車等で持ち帰り自ら組み
立てるものである。
【0002】
【従来の技術】製造コスト及び搬送コストの低減を図る
ために、分解された一組のキャビネット構成体の状態で
販売されられるものがある。この一組のキャビネット構
成体は、特開平6−319620号公報に記載の如く、
個々独立した背面パネル、側面パネル、上面パネル及び
底面パネルを組み合わせ、現地で各パネルどうしを次々
に接合して組み立てるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】組み立てる初期の段階
では、連結する各パネルどうしを起立させた状態で接合
する必要がある。しかし、各パネルが倒れないように自
立させた状態で連結するには、熟練を必要とする。ま
た、パネルが大きい場合には、一人で組み立てることが
困難なため、自立させたパネルを保持する者とパネル連
結を行う者の二人で組み立てなければならない。更に、
多数のパネルの有る一組のキャビネット構成体の中から
対となるパネルを探し出し、更に対となるパネルの接合
箇所を見つけ出すのに多くの時間を必要とする場合があ
る。
【0004】本発明は、上記問題を解決するために、対
となるパネルを容易に探し出すことができると共にパネ
ルを自立させてパネルどうしを簡単に接合できるキャビ
ネット構成体及びキャビネット組立方法の提供を目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】対となるパネルを容易に
探し出すことができると共にパネルを自立させてパネル
どうしを簡単に接合できるようにするために請求項1記
載の本発明が採用した手段は、キャビネットを組み立て
るための構成体において、背面パネル及び両側の側面パ
ネルを有すると共に、これら三枚のパネルを折曲げ可能
に連結した複数パネル構成体と、該複数パネル構成体の
両側の側面パネルに継手で接合できる底面パネル構成体
とを備え、該複数パネル構成体における両側の側面パネ
ルの夫々の内面側に、該底面パネル構成体の側端部を支
持するための支持部を突設したことを特徴とするキャビ
ネット構成体である。本発明にあっては、複数パネル構
成体を探し出すだけで、対となる背面パネル及び両側の
側面パネルを一体として得ることができると共に、複数
パネル構成体を折り曲げて両側の側面パネルを接近させ
て自立させることができ、この自立状態で両側の側面パ
ネルの間に配置する平面パネル構成体を両側の側面パネ
ルの支持部で所定高さ位置に支持させ、この状態で継手
を介して両側の側面パネルと平面パネル構成体とを接合
できる。
【0006】なお、請求項1記載の本発明において、前
記両側の側面パネルと平面パネル構成体との間に形成し
た継手を、手前側の逃げ穴及び奥側の蟻穴からなる穴と
蟻ほぞとの組合せからなる寄せ蟻とすることもある。こ
の寄せ蟻は、側面パネルに穴を設けると共に平面パネル
構成体に蟻ほぞを設けるか、逆に側面パネルに蟻ほぞ設
けると共に平面パネル構成体に穴を設けられる。この場
合には、平面パネル構成体を両側の側面パネルの支持部
で所定高さ位置に支持させ、この状態で複数パネル構成
体を折り曲げて両側の側面パネルを接近させることによ
り、この寄せ蟻の蟻ほぞを一旦手前側の逃げ穴に差し込
ませ、その後に前記平面パネル構成体を前記背面パネル
に向かって押し込むことで蟻ほぞを奥側の蟻穴に入れて
両者を接合できる。
【0007】更に、請求項1記載の本発明において、前
記平面パネル構成体に前記平面パネル構成体の側端部を
支持するための支持部を突設することで、平面パネル構
成体を安定よく支持できるようにすることもある。
【0008】リサイクルが容易にできるようにするため
に請求項2記載の本発明が採用した手段は、前記複数パ
ネル構成体は、前記三枚のパネルの夫々の表層を合成樹
脂素材で成形すると共に夫々の内側に中空部を形成し、
前記パネルを折曲げ可能に連結する箇所を、連結する両
パネルの表層に一体に連なる同じ合成樹脂素材からなる
可撓性のもので形成した請求項1記載のキャビネット構
成体である。本発明にあっては、三枚のパネルからなる
複数パネル構成体を同一の合成樹脂素材で成形してある
ため、リサイクルするときに同一の合成樹脂素材に還元
することが可能となる。更に、本発明にあっては、複数
パネル構成体が内側に中空部を形成するように同じ合成
樹脂素材で表層を成形してあるため、複数パネル構成体
をブロー成形で得ることが可能となる。
【0009】平面パネル構成体の手前側を両側の側面パ
ネルより前側へ突出させるようにするために請求項3記
載の本発明が採用した手段は、前記平面パネル構成体の
奥行き寸法を、前記両側の側面パネルの奥行き寸法より
大きくしてある請求項1又は2記載のキャビネット構成
体である。本発明にあっては、複数パネル構成体の両側
の側面パネルの間に配置した平面パネル構成体を両側の
側面パネルに接合したとき、底面パネル構成体の手前側
を両側の側面パネルより手前側へ突出させることができ
る。なお、平面パネル構成体で底面パネルを構成すると
きには、平面パネル構成体の手前側下方に蹴り込み部を
容易に得ることができる。
【0010】組み立てが簡単となるようにするために請
求項4記載の本発明が採用した手段は、キャビネットの
組立方法において、背面パネルの両側に側面パネルを折
曲げ可能に連結すると共に、両側の側面パネルの夫々の
内面側に平面パネル構成体支持用の支持部を突設した複
数パネル構成体と、該複数パネル構成体の両側の側面パ
ネルに寄せ蟻の継手で接合できる平面パネル構成体とを
準備し、上記複数パネル構成体を折り曲げて接近した両
側の側面パネルの間に上記平面パネル構成体を配置する
と共に、平面パネル構成体を両側の側面パネルの支持部
で支持させ、更に上記複数パネル構成体を折り曲げて両
側の側面パネルを接近させつつ上記寄せ蟻の蟻ほぞを一
旦逃げ穴に差し込み、その後に上記平面パネル構成体を
上記背面パネルに向かって押し込むことで蟻ほぞを蟻穴
に入れて両者を接合することを特徴とするキャビネット
組立方法である。本発明にあっては、複数パネル構成体
を折り曲げて両側の側面パネルを接近させることで自立
させることができ、この自立した複数パネル構成体の両
側の側面パネルの間に底面パネル構成体を支持部で所定
高さに支持でき、寄せ蟻の継手で接合するように両側の
側面パネルを更に接近させて底面パネル構成体を挟んだ
状態で底面パネル構成体を押し込むことで、複数パネル
構成体と底面パネル構成体とを接合できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るキャビネット
構成体及びキャビネット組立方法を図面に示す実施の形
態に基づいて説明する。
【0012】(第1の実施の形態)図1乃至図13は本
発明に係るキャビネット構成体及びキャビネット組立方
法を洗面器用キャビネットに応用した第1の実施の形態
を示すものである。図1は組立てられた洗面器用キャビ
ネットを示すものであり、(A)は正面図、(B)は平
面図、(C)は部分断面した右側面図、(D)は一部を
示す底面図である。図2は背面パネル及び両側の側面パ
ネルを連結した複数パネル構成体を示すものであって、
(A)は平面状に広げた状態の正面図、(B)は同状態
の平面図、(C)は同状態の左側面図である。図3は複
数パネル構成体の背面図である。図4は複数パネル構成
体の拡大した断面図であって、(A)は図2(A)のa
−a線における断面図、(B)は図2(A)のb−b線
における断面図、(C)は図2(B)の一点鎖線cで囲
まれた部分の断面図である。図5は複数パネル構成体の
中間を省略して左右両端寄りを拡大して示す平面図であ
る。図6は底面パネル構成体を示すものであって、
(A)は底面図、(B)は部分断面した背面図である。
図7は幅木構成体を示すものであって、(A)は正面
図、(B)は右側面図、(C)は部分断面した平面図で
ある。図8は幕板構成体を示すものであって、(A)は
部分断面した正面図、(B)は平面図、(C)は背面図
である。図9は中仕切構成体を示すものであって、
(A)は平面図、(B)は部分断面した左側面図、
(C)は背面図である。図10は右側の扉構成体を示す
ものであって、(A)は部分断面した正面図、(B)は
平面図である。図11は寄せ蟻の継手を示すものであっ
て、(A)は逃げ穴及び蟻穴を示す表面図、(B)は蟻
ほぞを示す表面図、(C)は逃げ穴及び蟻穴に蟻ほぞを
差し込む前の状態の側面図、(D)は逃げ穴及び蟻穴に
蟻ほぞを差し込んだ状態の側面図である。図12はヒン
ジ具を示すものであって、(A)は上方のヒンジ具の正
面図、(B)は上方のヒンジ具の平面図、(C)は下方
のヒンジ具の正面図、(D)は下方のヒンジ具の平面図
である。図13は組立て途中の状態を示す平面図であ
る。
【0013】洗面器用キャビネット1を構成するキャビ
ネット構成体は、図1に示す如く、背面パネル10及び
両側の側面パネル11,12を形成する複数パネル構成
体2と、底面を形成するための平面パネル構成体(以
下、「底面パネル構成体」という)3と、正面下方に設
けた幅木構成体4と、正面上方に設けた幕板構成体5
と、正面中央寄りに設けた左右の扉構成体6,7と、左
右の扉構成体6,7を枢支するための上下一組のヒンジ
具8,9(図12参照)の二組と、内部1bに配置した
中仕切パネル構成体13とを備えている。組み立てられ
た洗面器用キャビネット1は、背面パネル10、両側の
側面パネル11,12及び幕板構成体5の各上縁10
a,11a,12aで洗面器(図示略)を支持すると共
に、上面開口部1aからキャビネット内部1bの上方に
洗面器底面側を挿入できるようになっている。
【0014】前記複数パネル構成体2は、図2乃至図5
に示す如く、背面パネル10の左右両端に左右の側面パ
ネル11,12を折曲げ可能に連結して一体化したもの
であって、平面状態に広げたときの折曲げ箇所を縦方向
に延びる90°のV字状の凹溝2a,2a(図2(B)
及び図4(C)参照)で形成してあり、左右の側面パネ
ル11,12を手前側へ折り曲げることができるように
してある(図13参照)。複数パネル構成体2は、三枚
のパネル10〜12の夫々の内外の表層10b,11
b,12b(図4,図5参照)を合成樹脂素材で成形す
ると共に夫々の内側に中空部10c,11c,12cを
形成し、パネルを折曲げ可能に連結する各凹溝2aの隅
部箇所2a−1(図4(C)参照)を、連結する両パネ
ルの表層へ一体に連なる同じ合成樹脂素材からなる可撓
性のもので形成してある。複数パネル構成体2は、ブロ
ー成形法で成形することが可能となり、ブロー成形法で
成形したときには製造コストの低減を図ることができ
る。複数パネル構成体2は、全体が同一の合成樹脂素材
で成形されているため、リサイクルするときに同一の合
成樹脂素材に還元することが可能となる。
【0015】前記複数パネル構成体2は、図2(A)の
正面図に示す如く、正面下方寄りに、三枚のパネル10
〜12に亘つて横方向へ直線状に延びる凹溝2b,2
b,2bが設けられており、底面パネル構成体3aの三
辺の縁部を挿着できるようにしてある。複数パネル構成
体2は、図2(C)及び図4(A)(B)に示す如く、
各凹溝2bより下方領域を上方領域より突出させること
により、各凹溝2bより下方領域に支持部2c,2c,
2cを形成し、凹溝2b,2b,2bに挿着した底面パ
ネル構成体3の左右両側の前後に延びる三辺の縁部及び
奥側の左右方向に延びる縁部を各支持部2cで支持でき
るようにしてある。
【0016】前記複数パネル構成体2は、背面パネル1
0及び右側面パネル12に、縦方向へ直線状に延びる凹
溝2d,2eが設けられており、中仕切パネル構成体1
3の縁部を挿着できるようにしてある。複数パネル構成
体2は、左右の側面パネル11,12の部分に設けられ
た横方向の各凹溝2b並びに背面パネル10及び右側面
パネル12の部分に設けられた縦方向の凹溝2d,2e
の上端寄りに、寄せ蟻の継手14(図11参照)を構成
する逃げ穴15a及び蟻穴15bからなる穴15を設け
てある。複数パネル構成体2は、両側面2g,2gの夫
々に、寄せ蟻の継手14を構成する蟻ほぞ16を設ける
と共に、ヒンジ具連結用のブラケット17,17を設け
てある。複数パネル構成体2は、背面パネル10の部分
に設けられた横方向の凹溝2bに、係止用の凹部2fを
形成してある。
【0017】前記洗面器用キヤビネット1は、図1
(B)に示す如く、背面パネル10と右側面パネル12
と中仕切パネル構成体13とで囲まれる内部領域が配管
スペース1cとなっている。背面パネル10は、この配
管スペース1cを形成する箇所に、図2(A)および図
4(B)に示す如く、内外両側の表層10b,10bを
合わせて凹部10dとした領域を多数形成してある。洗
面器用キヤビネット1は、キヤビネット外側の配管をキ
ヤビネット内部へ導くとき、適所の凹部10dをカッタ
ー等で切除して貫通させることで施工性の向上が図れる
ようになっている。凹部10dを設ける背面パネル10
の面としては、背面パネル10の正面側(キヤビネット
1の内側となる面側)、背面側及び両側を適宜選択する
ことができる。
【0018】前記底面パネル構成体3は、図6に示す如
く、表層3bを合成樹脂素材で成形すると共に内側に中
空部3cを形成してあり、ブロー成形法で成形したとき
には製造コストの低減を図ることができる。底面パネル
構成体3は、前記複数パネル構成体2と同一の合成樹脂
素材で成形することにより、リサイクルするときに同一
の合成樹脂素材に還元することが可能となる。底面パネ
ル構成体3は、左右の外側面3a,3aの夫々所定箇所
に、寄せ蟻の継手14を構成する蟻ほぞ16,16を設
けてある。底面パネル構成体3は、背側の外側面3fに
係止用の凸部3g,3gを突設してある。底面パネル構
成体3は、底面の手前側に、横方向の延びる凹溝3dを
凹設すると共に、凹溝3dに寄せ蟻の継手14を構成す
る逃げ穴15a及び蟻穴15bからなる穴15を二組設
けてある。底面パネル構成体3は、洗面器用キヤビネッ
ト1の配管スペース1c(図1(B)参照)を形成する
領域に、排水管用貫通孔3eを設けてある。底面パネル
構成体3は、その奥行き寸法D1を前記左右の側面パネ
ル11,12の奥行き寸法D2(図1(B)参照)より
大きくしてあり、洗面器用キヤビネット1を構成したと
きに、両側面パネル11,12よりその手前側を突出さ
せて、蹴り込み部を容易に得ることができるようにして
ある。
【0019】前記幅木構成体4は、図7に示す如く、表
層4bを合成樹脂素材で成形すると共に内側に中空部4
cを形成してあり、ブロー成形法で成形したときには製
造コストの低減を図ることができる。幅木構成体4は、
前記複数パネル構成体2と同一の合成樹脂素材で成形す
ることにより、リサイクルするときに同一の合成樹脂素
材に還元することが可能となる。幅木構成体4は、前記
底面パネル構成体3の凹溝3dに嵌入できる凸部4dを
形成すると共に、凸部4dの所定箇所に寄せ蟻の継手1
4を構成する蟻ほぞ16,16を設けてある。幅木構成
体4は、前記底面パネル構成体3に接合したとき、底面
パネル構成体3の幅寸法W1と同一となるようにしてあ
る。
【0020】前記幕板構成体5は、図8に示す如く、主
体部の表層5bを合成樹脂素材で成形すると共にその内
側に中空部5cを形成してあり、ブロー成形法で成形し
たときには製造コストの低減を図ることができる。幕板
構成体5は、前記複数パネル構成体2と同一の合成樹脂
素材で成形することにより、リサイクルするときに同一
の合成樹脂素材に還元することが可能となる。幕板構成
体5は、背面両側の所定箇所に、寄せ蟻の継手14を構
成する逃げ穴15a及び蟻穴15bからなる穴15を二
組設けることにより、前記左右の側面パネル11,12
に接合できるようにしてある。幕板構成体5は、接合状
態の両側面パネル11,12の左右幅寸法と同一寸法と
なるようにしてある。
【0021】前記中仕切りパネル構成体13は、図9に
示す如く、表層13bを合成樹脂素材で成形すると共に
その内側に中空部13cを形成してあり、ブロー成形法
で成形したときには製造コストの低減を図ることができ
る。中仕切りパネル構成体13は、前記複数パネル構成
体2と同一の合成樹脂素材で成形することにより、リサ
イクルするときに同一の合成樹脂素材に還元することが
可能となる。中仕切りパネル構成体13は、両外側面1
3a,13aの所定箇所に、寄せ蟻の継手14を構成す
る蟻ほぞ16,16を設けることにより、前記背面パネ
ル10及び右側の側面パネル12に接合できるようにし
てある。
【0022】前記右側の扉構成体7は、図10に示す如
く、表層7bを合成樹脂素材で成形すると共に内側に中
空部7cを形成してあり、ブロー成形法で成形したとき
には製造コストの低減を図ることができる。なお,扉構
成体7は、中空部7cを形成することなく板状に成形す
ることもある。扉構成体7は、前記複数パネル構成体2
と同一の合成樹脂素材で成形することにより、リサイク
ルするときに同一の合成樹脂素材に還元することが可能
となる。扉構成体7は、正面側に把手7dを形成すると
共に、右側上下端の夫々にヒンジ用孔7eを設けてあ
る。扉構成体7は、上下面の左側にストッパー用凸部7
f,7fを設けてある。左側の扉構成体6(図1参照)
は、右側の扉構成体7と左右対称に形成される。
【0023】前記寄せ蟻の継手14は、図11に示す如
く、穴15である逃げ穴15a及び蟻穴15bと、穴1
5に嵌入する蟻ほぞ16とからなる。寄せ蟻の継手14
は、逃げ穴15aに蟻ほぞ16を嵌入した後に、蟻穴1
5bに向かって蟻ほぞ16をスライドすることで、蟻穴
15bに蟻ほぞ16を抜けない状態に嵌着させることが
できる。寄せ蟻の継手14の穴15及び蟻ほぞ16は、
前記各構成体の部位に設ける以外に、前記構成体とは逆
の構成体の部位に設けることも可能な場合もある。
【0024】前記ヒンジ具8,9の夫々は、図12に示
す如く、本体18とピン19又は20とからなる。本体
18は、前記左右の側面パネル11,12に設けられて
いるブラケット17に嵌着できる挟持片部18aと、挟
持片部18aから片持ち状に張り出したピン受部18b
とを備え、ピン受部18bに縦貫通孔18cを設けてあ
る。上方支持用のピン19は、上端の止め鍔部19a
と、縦貫通孔18cを貫通して下端から突出するピン部
19bとを備えている。下方支持用のピン20は、中間
の止め鍔部20aと、縦貫通孔18cに嵌入するピン部
20bと、上方に突出するピン部20cとを備えてい
る。
【0025】前記洗面器用キヤビネット1の組立て方法
は、その組立て手順に従って説明すると下記の通りであ
る。先ず、背面パネル10の両側に左右の側面パネル1
1,12を折曲げ可能に連結した複数パネル構成体2
と、複数パネル構成体2の両側の側面パネル11,12
に寄せ蟻の継手14で接合できる底面パネル構成体3
と、複数パネル構成体2の両側の側面パネル11,12
に寄せ蟻の継手14で正面側から接合できる幕板構成体
5と、底面パネル構成体3の底面手前側に寄せ蟻の継手
14で接合できる幅木構成体4と、複数パネル構成体2
の両側の側面パネル11,12にヒンジ具8,9を介し
て取付けられる扉構成体6,7とを予め準備すると共
に、底面パネル構成体3の底面側に幅木構成体4に接合
しておく。底面パネル構成体3に対する幅木構成体4の
接合は、底面パネル構成体3の底面側の凹溝3dに幅木
構成体4の凸部4dを挿入して、両者3,4の間に設け
られている二組の継手14の各逃げ穴15aに各蟻ほぞ
16を嵌入させ、その後に幅木構成体4を左右方向へ移
動させて各蟻穴15bに蟻ほぞ16をスライド挿入し、
蟻穴15bから蟻ほぞ16が抜けない状態に嵌着させる
ことで行われる。
【0026】次に、図2に示す平面状態の複数パネル構
成体2の両側の側面パネル11,12が手前側に来るよ
うに折曲げることで、図13に示すように立体状態にし
て自立させると共に、側面パネル11,12の段状の支
持部2c,2cに底面パネル構成体3の左右両側の奥部
を仮置き状態に載置する。所定の高さ位置に載置されて
いる底面パネル構成体3の前後位置を調整しながら、更
に両側の側面パネル11,12を接近させつつ、側面パ
ネル11,12と底面パネル構成体3との間に設けられ
ている四組の継手14の各逃げ穴15aに対応する蟻ほ
ぞ16を嵌入させる。この嵌入が終了したならば、底面
パネル構成体3を背面パネル10に向かって押し込むこ
とで、四組の継手14の各蟻穴15bに蟻ほぞ16をス
ライド挿入させて抜けない状態に嵌着させると共に、背
面パネル10の係止用凹部2fに底面パネル構成体3の
係止用凸部3gを挿着させる。これにより、複数パネル
構成体2と底面パネル構成体3とは、四組の継手14で
接合されて一体化する。
【0027】続けて、複数パネル構成体2の平面コ状と
なった両側の側面パネル11,12の手前側に、幕板構
成体5を接合する。この接合は、側面パネル11,12
と幕板構成体5との間に設けられている二組の継手14
の各逃げ穴15aに対応する蟻ほぞ16を嵌入させた後
に、幕板構成体5を下方へ移動させて各蟻穴15bに蟻
ほぞ16をスライド挿入し、蟻穴15bから蟻ほぞ16
が抜けない状態に嵌着させることで行われる。
【0028】最後に、複数パネル構成体2の両側の側面
パネル11,12にヒンジ具8,9のピン19,20か
らなるヒンジを介して左右の扉構成体6,7を接合して
洗面器用キヤビネット1の組立てを完了する。この扉構
成体6,7を接合は、両側の側面パネル11,12の手
前側の4個のブラケット17に上下一組のヒンジ具8,
9の左右二組を嵌着し、下方のヒンジ具9,9に短いピ
ン20を挿着し、次に左右の扉構成体6,7の下方のヒ
ンジ用孔7eに短いピン20を挿入させるように扉構成
体6,7を配置し、続けて上方のヒンジ具10,10に
長いピン19を挿入すると共に、ピン先端を扉構成体
6,7の上方のヒンジ用孔7eに挿入することで行う。
【0029】洗面器用キヤビネット1の上記組立て方法
では、複数パネル構成体2を折り曲げて両側の側面パネ
ル11,12を接近させることで自立させることがで
き、この自立した複数パネル構成体2の両側の側面パネ
ル11,12の間に配置した底面パネル構成体3を、両
側の側面パネル11,12の支持部2c,2cで所定の
高さ位置に仮置き状態に支持でき、寄せ蟻の継手14で
接合するように両側の側面パネル11,12で挟んだ状
態で押し込むことで、複数パネル構成体2と底面パネル
構成体3とを接合でき、更に複数パネル構成体2の両側
の側面パネル11,12に幕板構成体5を、寄せ蟻の継
手14で接合するように移動させて下方に移動すること
で、複数パネル構成体2と幕板構成体5を接合でき、そ
して左右の扉構成体6,7をヒンジ具8,9で枢支でき
るので、一人で簡単に組み立て作業することが可能とな
る。更に、複数パネル構成体2が背面パネル10と左右
の側面パネル11,12とを一体化してあるため、三枚
のパネルを個々に探す必要も、三枚のパネルどうしの連
結箇所を探し出す必要もないため、短時間に組立てるこ
とが可能となる。
【0030】本発明に係るキャビネット構成体及びキャ
ビネット組立方法は、前記洗面器用キャビネット以外に
棚を有する収納キヤビネット等に応用することができ
る。この場合には、前記平面パネル構成体を底面パネル
構成体、上面パネル構成体及び棚パネル構成体にも適用
し、複数パネル構成体の両側の側面パネルに継手を介し
てこれらパネル構成体を接合できるようにすると共に、
両側の側面パネルの夫々の内面側にこれらパネル構成体
の側端部を支持するための支持部を突設する。
【0031】本実施の形態に係る洗面器用キャビネット
1を構成するキャビネット構成体は、ホームセンター等
の量販店等で販売することも可能となるため、販売ルー
トの拡大が図れる。そして、消費者は、納期を待つこと
なく必要なときにキャビネット構成体を手軽に購入し、
自家用車等で持ち帰つて家庭で簡単に組み立てることが
できる。
【0032】(第2の実施の形態)図14は本発明に係
るキャビネット構成体及びキャビネット組立方法を洗面
器用キャビネットに応用した第2の実施の形態の下半部
を中間省略して示す部分断面した右側面図であって、
(A)は複数パネル構成体と幅木構成体とを分離した状
態を示し、(B)は複数パネル構成体に幅木構成体を接
合した状態を示すものである。
【0033】本実施の形態が前記第1の実施の形態と相
違する点は、キャビネットの組み立て後に、複数パネル
構成体2に対して幅木構成体54を正面側から着脱でき
るようにしたことである。この相違点以外の構成は、前
記第1の実施の形態と実質的に同一であり、同一の符合
は同一の構成部材等を示す。本実施の形態にあっては、
平面コ状に折り曲げられた複数パネル構成体2の左右の
側面2g,2gの下方寄りに、寄せ蟻の継手14を形成
する蟻ほぞ16(又は穴15)を設ける共に、幅木構成
体54の背面側の左右両側に継手14の穴15(又は蟻
ほぞ16)を設けてある。
【0034】組み立てるときには、複数パネル構成体2
の両側の側面パネル11,12に寄せ蟻の継手14で接
合できる幅木構成体54を準備し、前記第1の実施の形
態と同様に複数パネル構成体2と底面パネル構成体3を
接合した後に、複数パネル構成体2の両側の側面パネル
11,12に向かって幅木構成体54を移動させつつ寄
せ蟻継手14の蟻ほぞ16を一旦逃げ穴15aに差し込
み、その後に幅木構成体54を下方に移動することで蟻
ほぞ16を蟻穴15bに入れて両者を接合する。複数パ
ネル構成体2に対する幅木構成体54の接合は、配管5
5の継手55aの接合が完了した後に行われる。なお、
底面パネル構成体3の下方の漏水を点検するためには、
複数パネル構成体2から幅木構成体54を分離して、底
面パネル構成体3の下方をオープン状態にする。この幅
木構成体54の分離は、上記組立手順と逆の手順で行う
ことができる。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の本発明に係るキャビネッ
ト構成体は、対となる背面パネル及び両側の側面パネル
を一体として得ることができると共に、折り曲げて自立
状態の両側の側面パネルの間に平面パネル構成体を所定
高さ位置に支持させた状態で両側の側面パネルと平面パ
ネル構成体とを継手で接合できるので、一人で短時間に
組み立てることができる。更に、本発明に係るキャビネ
ット構成体は、組立てられると、平面パネル構成体に加
わった荷重を両側の側面パネルの支持部で支持するの
で、強固なキヤビネットを提供できる。請求項2記載の
本発明に係るキャビネット構成体は、同一の合成樹脂素
材に還元することが可能となるためリサイクルが容易と
なる。
【0036】請求項3記載の本発明に係るキャビネット
構成体は、両側の側面パネルより底面パネル構成体の手
前側を突出させたキャビネットを一人で短時間に組み立
てることができる。請求項4記載の本発明に係るキャビ
ネット組立方法は、折り曲げて自立させた状態の複数パ
ネル構成体に平面パネル構成体を所定高さ位置に支持さ
せた状態で接合するので、寄せ蟻の継手による接合作業
が簡単且つ確実にできるので、一人で短時間に組み立て
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るキャビネット構成体及びキャビネ
ット組立方法を洗面器用キャビネットに応用した第1の
実施の形態を示すものであり、組立てられた洗面器用キ
ャビネットを示すものであって、(A)は正面図、
(B)は平面図、(C)は部分断面した右側面図、
(D)は一部を示す底面図である。
【図2】同実施の形態における背面パネル及び両側の側
面パネルを連結した複数パネル構成体を示すものであっ
て、(A)は平面状に広げた状態の正面図、(B)は同
状態の平面図、(C)は同状態の左側面図である。
【図3】同実施の形態における複数パネル構成体の背面
図である。
【図4】同実施の形態における複数パネル構成体の拡大
した断面図であって、(A)は図2(A)のa−a線に
おける断面図、(B)は図2(A)のb−b線における
断面図、(C)は図2(B)の一点鎖線cで囲まれた部
分の断面図である。
【図5】同実施の形態における複数パネル構成体の中間
を省略して左右両端寄りを拡大して示す部分断面した平
面図である。
【図6】同実施の形態における底面パネル構成体を示す
ものであって、(A)は底面図、(B)は部分断面した
背面図である。
【図7】同実施の形態における幅木構成体を示すもので
あって、(A)は正面図、(B)は右側面図、(C)は
部分断面した平面図である。
【図8】同実施の形態における幕板構成体を示すもので
あって、(A)は部分断面した正面図、(B)は平面
図、(C)は背面図である。
【図9】同実施の形態における中仕切構成体を示すもの
であって、(A)は平面図、(B)は部分断面した左側
面図、(C)は背面図である。
【図10】同実施の形態における右側の扉構成体を示す
ものであって、(A)は部分断面した正面図、(B)は
平面図である。
【図11】同実施の形態における寄せ蟻の継手を示すも
のであって、(A)は逃げ穴及び蟻穴を示す表面図、
(B)は蟻ほぞを示す表面図、(C)は逃げ穴及び蟻穴
に蟻ほぞを差し込む前の状態の側面図、(D)は逃げ穴
及び蟻穴に蟻ほぞを差し込んだ状態の側面図である。
【図12】同実施の形態におけるヒンジ具を示すもので
あって、(A)は上方のヒンジ具の正面図、(B)は上
方のヒンジ具の平面図、(C)は下方のヒンジ具の正面
図、(D)は下方のヒンジ具の平面図である。
【図13】同実施の形態における組立て途中の状態を示
す平面図である。
【図14】本発明に係るキャビネット構成体及びキャビ
ネット組立方法を洗面器用キャビネットに応用した第2
の実施の形態の下半部を中間省略して示す部分断面した
右側面図であって、(A)は複数パネル構成体と幅木構
成体とを分離した状態を示し、(B)は複数パネル構成
体に幅木構成体を接合した状態を示すものである。
【符号の説明】
2…複数パネル構成体、3…平面(底面)パネル構成
体、10…背面パネル、11,12…側面パネル、14
…寄せ蟻の継手、15a…逃げ穴、15b…蟻穴、16
…蟻ほぞ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャビネットを組み立てるための構成体に
    おいて、背面パネル及び両側の側面パネルを有すると共
    に、これら三枚のパネルを折曲げ可能に連結した複数パ
    ネル構成体と、該複数パネル構成体の両側の側面パネル
    に継手で接合できる平面パネル構成体とを備え、該複数
    パネル構成体における両側の側面パネルの夫々の内面側
    に、該平面パネル構成体の側端部を支持するための支持
    部を突設したことを特徴とするキャビネット構成体。
  2. 【請求項2】前記複数パネル構成体は、前記三枚のパネ
    ルの夫々の表層を合成樹脂素材で成形すると共に夫々の
    内側に中空部を形成し、前記パネルを折曲げ可能に連結
    する箇所を、連結する両パネルの表層に一体に連なる同
    じ合成樹脂素材からなる可撓性のもので形成した請求項
    1記載のキャビネット構成体。
  3. 【請求項3】前記平面パネル構成体の奥行き寸法を、前
    記両側の側面パネルの奥行き寸法より大きくしてある請
    求項1又は2記載のキャビネット構成体。
  4. 【請求項4】キャビネットの組立方法において、背面パ
    ネルの両側に側面パネルを折曲げ可能に連結すると共
    に、両側の側面パネルの夫々の内面側に平面パネル構成
    体支持用の支持部を突設した複数パネル構成体と、該複
    数パネル構成体の両側の側面パネルに寄せ蟻の継手で接
    合できる平面パネル構成体とを準備し、上記複数パネル
    構成体を折り曲げて接近した両側の側面パネルの間に上
    記平面パネル構成体を配置すると共に、平面パネル構成
    体を両側の側面パネルの支持部で支持させ、更に上記複
    数パネル構成体を折り曲げて両側の側面パネルを接近さ
    せつつ上記寄せ蟻の蟻ほぞを一旦逃げ穴に差し込み、そ
    の後に上記平面パネル構成体を上記背面パネルに向かっ
    て押し込むことで蟻ほぞを蟻穴に入れて両者を接合する
    ことを特徴とするキャビネット組立方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011196415A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Kyoraku Co Ltd 樹脂製組立構造体

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JP2011196415A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Kyoraku Co Ltd 樹脂製組立構造体

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