JP2001035872A - 半導体素子の実装構造及びバンプの構造 - Google Patents

半導体素子の実装構造及びバンプの構造

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JP2001035872A JP20478999A JP20478999A JP2001035872A JP 2001035872 A JP2001035872 A JP 2001035872A JP 20478999 A JP20478999 A JP 20478999A JP 20478999 A JP20478999 A JP 20478999A JP 2001035872 A JP2001035872 A JP 2001035872A
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semiconductor device
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semiconductor element
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Shigeru Mori
茂 森
Joshi Narui
譲司 成井
Tsuguhisa Ishii
嗣久 石井
Norihiro Inoue
則宏 井上
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/02Bonding areas; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/04Structure, shape, material or disposition of the bonding areas prior to the connecting process
    • H01L2224/06Structure, shape, material or disposition of the bonding areas prior to the connecting process of a plurality of bonding areas
    • H01L2224/061Disposition
    • H01L2224/06102Disposition the bonding areas being at different heights

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  • Wire Bonding (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】半導体素子が動作時に発生する熱による熱スト
レスにより半導体素子の電極と基板に形成された接続パ
ターンとのはんだ接合部のバンプにクラックが発生した
り、接続パターンが剥離する等の不具合を防止して信頼
性の高い半導体素子の実装構造を提供することを目的と
する。 【解決手段】半導体素子に形成された複数の電極が複数
のバンプを介して基板に形成された接続パターンに電気
的に接続されてなる半導体素子の実装構造において、動
作時に最も熱ストレスの加わる半導体素子の四隅部分に
は他の部分よりも密集してダミーバンプとバンプが配置
されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子の実装
構造に係り、特にフェイスダウン実装に適した半導体素
子、基板およびバンプの構造並びに半導体素子の実装構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体素子のフェイスダウン実装
構造について図13を用いて説明する。 図13は従来
の半導体素子のフェイスダウン実装構造を示す概略構成
側面図である。
【0003】100は半導体装置で、基板120にフェ
イスダウン実装(半導体素子110の電子回路側に形成
された電極と基板120に形成された接続パターン12
1とを、はんだ又は接着剤等を用いて直接接続する方
法)用の半導体素子110(シリコン等の半導体基材に
電子回路が形成されたもの)等が実装されている。
【0004】半導体素子110はフェイスダウン実装用
のチップで、シリコン基材の下面に電子回路が形成され
ており、該電子回路と基板120との接続用の電極11
1が底面部(図示下面)に形成されている。電極111
には基板120に形成された接続パターン121との接
続用のバンプ112(例えば、はんだボール)が形成さ
れている。
【0005】基板120は半導体素子110等の電子部
品を実装する基板で、半導体素子110の電極111と
相対位置に、電極111と接続する接続パターン121
およびその他の電子部品等との接続回路等が形成されて
いる。
【0006】次に、半導体素子のフェイスダウン実装に
ついて説明する。
【0007】半導体素子110を基板120にフェイス
ダウン実装するには、基板120の接続パターン121
部に例えば、はんだペーストを印刷し、印刷されたはん
だペーストの上に、半導体素子110の電極111のバ
ンプ112を合致させるように搭載する。その後はんだ
リフロー炉にてはんだペーストを溶融して、半導体素子
110の電極111と基板120の接続パターン121
とを電気的に接続する。これにより半導体素子110の
電極111と基板120の接続パターン121との間に
はんだ接合部が形成される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の半導体
素子110のフェイスダウン実装構造では、半導体装置
100を動作させた際に半導体素子110が発熱し、そ
の熱により半導体素子110の本体および基板120が
各々熱膨張し、また、半導体装置100の動作を中止す
ると元の状態に戻る現象が繰り返される。特に、半導体
素子110と基板120の熱膨張の差が大きい場合に
は、半導体素子110および基板120が変形し、半導
体素子110と基板120とを電気的に接続しているは
んだ接合部のバンプ112に熱ストレスが繰り返し加わ
る。その結果はんだ接合部のバンプ112にクラックが
発生(特に、半導体素子110の周縁部のバンプ112
に大きなストレスが加わる)し半導体装置10が動作し
なくなるという問題がある。
【0009】本発明は上述の問題を解決するもので、半
導体素子が動作時に発生する熱による熱ストレスにより
半導体素子の電極と基板に形成された接続パターンとの
はんだ接合部のバンプにクラックが発生したり、または
バンプが接続した接続パターンが剥離する等の不具合を
防止して信頼性の高い半導体素子の実装構造を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するもので、半導体素子に形成された複数の電極が複
数のバンプを介して基板に形成された接続パターンに電
気的に接続されてなる半導体素子の実装構造において、
前記半導体素子の四隅部分には他の部分よりも密集して
前記バンプが配置されてなることを特徴とするものであ
る。
【0011】また、半導体素子に形成された複数の電極
が複数のバンプを介して基板に形成された接続パターン
に電気的に接続されてなる半導体素子の実装構造におい
て、前記半導体素子の実装面の外周縁部には、素子側段
差部が設けられ該素子側段差部の凹み部分に前記電極が
形成され、且つ該実装面の四隅部分には他の部分よりも
密集してバンプが配置されてなることを特徴とするもの
である。
【0012】また、半導体素子に形成された複数の電極
が複数のバンプを介して基板に形成された接続パターン
に電気的に接続されてなる半導体素子の実装構造におい
て、前記基板の実装面には、基板側段差部が設けられ該
基板側段差部の凹み部分に前記半導体素子の電極と相対
位置に前記接続パターンが形成されており、且つ該実装
面の四隅部分には他の部分よりも密集してバンプが配置
されてなることを特徴とするものである。
【0013】また、半導体素子に形成された複数の電極
が複数のバンプを介して基板に形成された接続パターン
に電気的に接続されてなる半導体素子の実装構造におい
て、前記半導体素子の実装面の外周縁部には、素子側段
差部が設けられ該素子側段差部の凹み部分に前記電極が
形成され、前記基板の実装面には、基板側段差部が設け
られ該基板側段差部の凹み部分に前記半導体素子の電極
と相対位置に前記接続パターンが形成されており、且つ
該実装面の四隅部分には他の部分よりも密集してバンプ
が配置されてなることを特徴とするものである。
【0014】また、前記四隅部分のバンプにダミーバン
プが用いられてなることを特徴とするものである。
【0015】また、半導体素子に形成された複数の電極
が複数のバンプを介して基板に形成された接続パターン
に電気的に接続されてなる半導体素子の実装構造におい
て、前記半導体素子の実装面の四隅部分にはバンプが設
けられ、前記基板には該バンプと相対位置に該バンプの
径より大きい径のスルーホールが形成されており、該バ
ンプは該スルーホールを介して接続されてなることを特
徴とするものである。
【0016】また、電気接続に用いられるバンプの構造
において、耐熱性を有する弾性体樹脂部材で形成された
樹脂球を核とし、該樹脂球の表面に銅めっき層が形成さ
れ、該銅めっき層の表面にはんだめっき層が形成されて
いることを特徴とするものである。
【0017】また、電気接続に用いられるバンプの構造
において、耐熱性を有する弾性体樹脂部材で形成された
樹脂球を核とし、該樹脂球の表面に銅めっき層が形成さ
れ、該銅めっき層の表面にニッケルめっき層が、該ニッ
ケルめっき層の表面にはんだめっき層が形成されている
ことを特徴とするものである。
【0018】また、電気接続に用いられるバンプの構造
において、球状に形成された金属球を核とし、該金属球
の表面に耐熱性を有する弾性体樹脂部材でコーティング
された樹脂層が形成され、該樹脂層の表面に銅めっき層
が、該銅めっき層の表面にニッケルめっき層が、該ニッ
ケルめっき層の表面にはんだめっき層が形成されている
ことを特徴とするものである。
【0019】また、前記弾性体樹脂部材には、ウレタン
樹脂が用いられてなることを特徴とするものである。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
および図2を用いて説明する。
【0021】図1は本発明の第1の実施の形態に係る半
導体素子のフェイスダウン実装構造を示す概略構成側面
図である。図2は本発明の第1の実施の形態に係る半導
体素子と基板との関係を示す平面図である。
【0022】10は半導体装置で、半導体素子20等の
電子部品が基板30にフェイスダウン実装されている。
【0023】半導体素子20はフェイスダウン実装用の
チップで、シリコン基材の下面に電子回路が形成されて
おり、該電子回路と基板30との接続用の電極21およ
びパターン24が底面部(図示下面)に形成されてい
る。電極21には基板30に形成された接続パターン3
1との接続用のバンプ22(例えば、はんだボール)が
形成されている。尚、半導体素子20の四隅部分の接合
部には他の接合部よりも熱ストレスが加わり易いので、
最も熱ストレスの加わり易い位置に電子回路と電気的に
接続されていない補強用のダミーバンプ23(ダミーは
んだボール)が配置されている。
【0024】基板30は半導体素子20等の電子部品を
実装する基板で、実装面には半導体素子20の電極21
即ちバンプ22と相対する位置に、電極21と接続する
接続パターン31、半導体素子20の四隅部分のダミー
バンプ23用の接続パターン32およびその他の電子部
品等との接続回路等が形成されている。
【0025】次に、半導体素子のフェイスダウン実装に
ついて説明する。
【0026】半導体素子20を基板30にフェイスダウ
ン実装するには、基板30の接続パターン31部にはん
だペーストを印刷し、印刷されたはんだペーストの上
に、半導体素子20の電極21のバンプ22およびダミ
ーバンプ23を合致させるように搭載する。その後はん
だリフロー炉を通しはんだペーストを溶融して、半導体
素子20の電極21と基板30の接続パターン31とを
電気的に接続する。これにより半導体素子20の電極2
1と基板30の接続パターン31との間に、はんだ接合
部が形成される。
【0027】以上説明したように本実施の形態に係る半
導体素子のフェイスダウン実装構造によれば、半導体素
子20に最も熱ストレスの加わる四隅部分にダミーバン
プ23設けることにより四隅部分の接続強度が補強さ
れ、四隅部分近傍のバンプ22へ加わる熱ストレスを軽
減することができる。その結果、半導体装置10が動作
時に半導体素子20等から発生する熱により、半導体素
子20の本体および基板30に膨張・収縮によるストレ
スが発生してもこのストレスを吸収することができる。
従って、半導体素子20の電極21と接続パターン31
との間を電気的に接続しているはんだ接合部のバンプ2
2に、無理なストレスが加わるのを防止することができ
るので、バンプ22にクラックが発生するのを防止し、
信頼性の高い半導体装置10を得ることができる。
【0028】尚、半導体素子20の四隅部分にダミーバ
ンプ23を設けたが、その他にダミーバンプ23を用い
ずに、四隅部分のバンプ22を他の部分のバンプ22の
配置よりも密に配置することにより、四隅部分のバンプ
22に集中して加わる熱ストレスを分散させることがで
きるので、はんだ接合部のバンプ22に無理な熱ストレ
スが加わるのを防止することができる。
【0029】次に、本発明の第2の実施の形態を図3お
よび図4を用いて説明する。
【0030】図3は本発明の第2の実施の形態に係る半
導体素子のフェイスダウン実装構造を示す概略構成側面
図である。図4は本発明の第2の実施の形態に係る半導
体素子と基板との関係を示す平面図である。尚、第2の
実施の形態は第1の実施の形態の半導体素子の一部を変
更したもので、その他については第1の実施の形態と略
同じであるので、同じ構成については同じ符号を付し説
明を省略する。
【0031】11は半導体装置で、半導体素子40等の
電子部品が基板30にフェイスダウン実装されている。
【0032】半導体素子40はフェイスダウン実装用の
チップで、シリコン基材の下面に電子回路が形成されて
おり、該電子回路と基板30との接続用の電極42が底
面部(図示下面)に形成されている。電極42には基板
30に形成された接続パターン31との接続用のバンプ
44(例えば、はんだボール)が形成されている。ま
た、半導体素子20の実装面の外縁部(例えば、4隅
部)には素子側段差部41が設けられ、その素子側段差
部41の上段下面には基板30に形成された接続パター
ン31と接続する電極43とダミーバンプ46用のパタ
ーン47が形成されている。従って、外縁部の電極43
と接続パターン31との接続用のバンプ45とダミーバ
ンプ46とは、その他の部分のバンプ44よりも大きく
することができる。
【0033】以上説明したように本実施の形態に係る半
導体素子40のフェイスダウン実装構造によれば、半導
体素子40の外縁部に素子側段差部41を設けることに
より外縁部の電極43のバンプ45およびパターン47
のダミーバンプ46を、その他の部分のバンプ44より
も大きくすることができるので、ダミーバンプ46およ
びバンプ45の剪断応力が増大する。半導体装置11
は、動作時に半導体素子40等から発生する熱により、
半導体素子40の本体および基板30に膨張・収縮によ
るストレスが発生するが、最もストレスが加わる外縁部
のダミーバンプ46およびバンプ45の剪断応力が増大
するので、半導体素子40の電極42、43と接続パタ
ーン31との間を電気的に接続しているはんだ接合部の
バンプ44、45およびダミーバンプ46にクラックが
発生するのを防止し、信頼性の高い半導体装置11を得
ることができる。
【0034】尚、半導体素子40の四隅部分にダミーバ
ンプ46を設けたが、その他にダミーバンプ64を用い
ずに、四隅部分のバンプ43を他の部分のバンプ43の
配置よりも密に配置することにより、四隅部分のバンプ
43に集中して加わる熱ストレスを分散させることがで
きるので、はんだ接合部のバンプ43に、無理な熱スト
レスが加わるのを防止することができる。
【0035】次に、本発明の第3の実施の形態を図5お
よび図6を用いて説明する。
【0036】図5は本発明の第3の実施の形態に係る半
導体素子のフェイスダウン実装構造を示す概略構成側面
図である。図6は本発明の第3の実施の形態に係る半導
体素子と基板との関係を示す平面透視図である。尚、第
3の実施の形態は第1の実施の形態の基板の一部を変更
したもので、その他については第2の実施の形態と略同
じであるので、同じ構成については同じ符号を付し説明
を省略する。
【0037】12は半導体装置で、半導体素子50等の
電子部品が基板30にフェイスダウン実装されている。
【0038】半導体素子50はフェイスダウン実装用の
チップで、シリコン基材の下面に電子回路が形成されて
おり、該電子回路と基板33との接続用の電極51およ
びダミーバンプ55(例えば、はんだボール)用のパタ
ーン53が底面部(図示下面)に形成されている。電極
51には基板33に形成された接続パターン35との接
続用のバンプ52(例えば、はんだボール)が形成され
ている。尚、半導体素子50の四隅部分の接合部には他
の接合部よりも熱ストレスが加わり易いので、最も熱ス
トレスの加わり易い位置に電子回路と電気的に接続され
ていない補強用のダミーバンプ55が配置されている。
【0039】基板33は半導体素子50等の電子部品を
実装する基板で、実装面には半導体素子50の電極51
およびパターン53と相対する位置に、電極51と接続
する接続パターン35、36およびその他の電子部品等
との接続回路等が形成されている。また、基板33の実
装面には、半導体素子50の外縁部に構成される電極5
1と相対する位置に基板側段差部34が設けられてお
り、その基板側段差部34の下段上面には電極51と接
続する接続パターン36が形成されている。従って、外
縁部の電極51と接続パターン36とを接続するバンプ
52とダミーバンプ55とは、その他の部分のバンプ2
2よりも大きくすることができる。
【0040】以上説明したように本実施の形態に係る半
導体素子のフェイスダウン実装構造によれば、基板33
に基板側段差部34を設けることにより半導体素子50
の外縁部の電極51のバンプ52とダミーバンプ55と
を、その他の部分のバンプ52よりも大きくすることが
できるので、バンプ52とダミーバンプ55の剪断応力
が増大する。その結果、半導体装置12が動作時に発生
する熱により、半導体素子50の本体および基板33に
膨張・収縮によるストレスが発生するが、最もストレス
が加わる外縁部のバンプ52とダミーバンプ55の剪断
応力が増大するので、半導体素子50の電極51と接続
パターン35、36との間を電気的に接続しているはん
だ接合部のバンプ52およびダミーバンプ55にクラッ
クが発生するのを防止し信頼性の高い半導体装置12を
得ることができる。
【0041】次に、本発明の第4の実施の形態を図7お
よび図8を用いて説明する。
【0042】図7は本発明の第4の実施の形態に係る半
導体素子のフェイスダウン実装構造を示す概略構成側面
図である。図8は本発明の第4の実施の形態に係る半導
体素子と基板との関係を示す平面透視図である。尚、第
4の実施の形態は第2、第3の実施の形態のバンプの一
部を変更したもので、その他については第2、第3の実
施の形態と略同じであるので、同じ構成については同じ
符号を付し説明を省略し第4の実施の形態では半導体素
子のフェイスダウン実装について説明する。
【0043】13は半導体装置で、半導体素子40等の
電子部品が基板33にフェイスダウン実装されている。
【0044】次に、半導体素子のフェイスダウン実装に
ついて説明する。
【0045】半導体素子40を基板33にフェイスダウ
ン実装するには、基板33の接続パターン35、36部
にはんだペーストを印刷し、印刷されたはんだペースト
の上に、半導体素子40の電極43のバンプ44、57
およびダミーバンプ58を合致させるように搭載する。
その後はんだリフロー炉を通しはんだペーストを溶融し
て、半導体素子40の電極43と基板33の接続パター
ン35、36とを電気的に接続する。これにより半導体
素子40の電極43と基板33の接続パターン35、3
6との間にはんだ接合部が形成される。
【0046】以上説明したように本実施の形態に係る半
導体素子40のフェイスダウン実装構造によれば、半導
体素子40の外縁部に素子側段差部41を設け、また、
基板33に基板側段差部34を設けることにより外縁部
の電極43およびダミーバンプ58用のパターン47と
接続パターン36とを接続するバンプ57とダミーバン
プ58を、その他の部分のバンプ44よりも大幅に大き
くすることができるので、バンプ57とダミーバンプ5
8の剪断応力が更に増大される。その結果、半導体装置
13が動作時に発生する熱により、半導体素子40の本
体および基板33の膨張・収縮によるストレスが発生す
る。しかし、最もストレスが加わる外縁部のダミーバン
プ58とバンプ57の剪断応力が増大するので、半導体
素子40の電極43およびパターン47と接続パターン
35、36との間を電気的に接続しているはんだ接合部
のバンプ57とダミーバンプ58にクラックが発生する
のを防止し信頼性の高い半導体装置13を得ることがで
きる。
【0047】次に、本発明の第5の実施の形態を図9を
用いて説明する。
【0048】図9は本発明の第5の実施の形態に係る半
導体素子のフェイスダウン実装構造を示す概略構成側面
図である。
【0049】半導体素子60はフェイスダウン実装用の
チップで、シリコン基材の下面に電子回路が形成されて
おり、該電子回路と基板65との接続用の電極61とパ
ターン64が底面部(図示下面)に形成されている。電
極61には基板65に形成された接続パターン66との
接続用のバンプ62(例えば、はんだボール)が、ま
た、半導体素子60に最も熱ストレスの加わる四隅部分
の電極64には基板65に形成されたスルーホール67
との接続用のダミーバンプ63(例えば、はんだボー
ル)が形成されている。尚、ダミーバンプ63の径はバ
ンプ62の径より大きく形成されている。
【0050】基板65は半導体素子60等の電子部品を
実装する基板で、実装面には半導体素子60の電極61
即ちバンプ62と相対する位置に、バンプ62と接続す
る接続パターン66と、ダミーバンプ63と接続するス
ルーホール67およびその他の電子部品等との接続回路
等が形成されている。尚、スルーホール67の径はダミ
ーバンプ63の径よりも大きく形成されている。
【0051】次に、半導体素子のフェイスダウン実装に
ついて説明する。
【0052】半導体素子60を基板65にフェイスダウ
ン実装するには、基板65の接続パターン66部にはん
だペーストを印刷し、印刷されたはんだペーストの上
に、半導体素子60の電極61のバンプ62を合致させ
るように搭載する。その後はんだリフロー炉を通しはん
だペーストを溶融して、半導体素子60の電極61と基
板65の接続パターン66とを電気的に接続する。これ
により半導体素子60の電極61と基板30の接続パタ
ーン31との間にはんだ接合部が形成される。次に、半
導体素子60の電極64のダミーバンプ63と基板65
のスルーホール67を接続するために、基板65の下面
側(スルーホール67側)よりフローディップはんだ付
けや、はんだ付けロボット或いは手はんだ付け等により
スルーホール67をはんだ68で充満させてダミーバン
プ63と接続固定する。
【0053】以上説明したように本実施の形態に係る半
導体素子のフェイスダウン実装構造によれば、半導体素
子60に最も熱ストレスの加わる四隅部分に設けられた
ダミーバンプ63の一部が、基板65側に設けられたス
ルーホール67に嵌まり込む形となりはんだ付けされる
ので、四隅部分の接続強度がさらに補強され、四隅部分
近傍のバンプ62へ加わる熱ストレスを軽減することが
できる。その結果、半導体装置14が動作時に発生する
熱により、半導体素子60の本体および基板65に膨張
・収縮によるストレスが発生してもこのストレスを吸収
することができる。従って、半導体素子60の電極61
と接続パターン66との間を電気的に接続しているはん
だ接合部のバンプ62に、無理な熱ストレスが加わるの
を防止することができるので、バンプ62にクラックが
発生するのを防止し、信頼性の高い半導体装置14を得
ることができる。
【0054】尚、半導体素子60の四隅部分にダミーバ
ンプ63を設けたが、その他にダミーバンプ63を用い
ずに、四隅部分のバンプ62を他の部分のバンプ62の
配置よりも密に配置することにより、四隅部分のバンプ
62に集中して加わる熱ストレスを分散させることがで
きるので、はんだ接合部のバンプ62に、無理な熱スト
レスが加わるのを防止することができる。
【0055】次に、本発明の第6の実施の形態を図10
を用いて説明する。
【0056】図10は本発明の第6の実施の形態に係る
半導体素子のフェイスダウン実装用バンプの概略構造を
示す断面図である。
【0057】70は半導体素子に形成された電極と基板
に形成された接続パターンとを電気的に接続する小球の
バンプである。バンプ70は、耐熱性を有する弾性体樹
脂(例えばウレタン部材)で球状に形成されたウレタン
ボール71(樹脂球に相当)を核とし、その核となるウ
レタンボール71の表面には導電性の銅めっき層72が
形成されており、銅めっき層72の表面には、はんだ付
け性を向上させるためのはんだめっき層73が形成され
ている。
【0058】以上説明したように本実施の形態に係る半
導体素子のフェイスダウン実装用バンプ70によれば、
バンプ70の核部に耐熱性を有する弾性体のウレタン部
材が用いられているので、半導体装置が動作時に発生す
る熱により半導体素子の本体および基板の膨張・収縮に
より発生するストレスや外的な衝撃が加わった場合でも
ウレタンボール71で吸収することができる。従って、
バンプ70にクラックが発生したり、基板の接続パター
ンの剥離等の不具合を防止し信頼性の高い半導体装置を
得ることができる。
【0059】次に、本発明の第7の実施の形態を図11
を用いて説明する。
【0060】図11は本発明の第7の実施の形態に係る
半導体素子のフェイスダウン実装用バンプの概略構造を
示す断面図である。
【0061】80は半導体素子に形成された電極と基板
に形成された接続パターンとを電気的に接続する小球の
バンプである。バンプ80は、耐熱性を有する弾性体樹
脂(例えばウレタン部材)で球状に形成されたウレタン
ボール81(樹脂球に相当)を核とし、その核となるウ
レタンボール81の表面には導電性の銅めっき層82が
形成されており、銅めっき層82の表面にははんだ付け
の際に銅が拡散するのを防止するためのニッケルめっき
層83が形成され、ニッケルめっき層83の表面には、
はんだ付け性を向上させるためのはんだめっき層84が
形成されている。
【0062】以上説明したように本実施の形態に係る半
導体素子のフェイスダウン実装用バンプ80によれば、
バンプ80の核部に耐熱性を有する弾性体のウレタン部
材が用いられているので、半導体装置が動作時に発生す
る熱により半導体素子の本体および基板の膨張・収縮に
より発生するストレスや外的な衝撃が加わった場合でも
ウレタンボール81で吸収することができる。従って、
バンプ80にクラックが発生したり基板の接続パターン
の剥離等の不具合を防止し信頼性の高い半導体装置を得
ることができる。
【0063】次に、本発明の第8の実施の形態を図12
を用いて説明する。
【0064】図12は本発明の第8の実施の形態に係る
半導体素子のフェイスダウン実装用バンプの概略構造を
示す断面図である。
【0065】90は半導体素子に形成された電極と基板
に形成された接続パターンとを電気的に接続する小球の
バンプである。バンプ90は、金属(例えば黄銅)で球
状に形成された金属球91を核とし、その核となる金属
球91の表面にはウレタン部材をコーティングしてウレ
タンコーティング層92を形成し、ウレタンコーティン
グ層92の表面には導電性の銅めっき層93が形成され
ており、銅めっき層93の表面には、はんだ付けの際に
銅が拡散するのを防止するためのニッケルめっき層94
が形成されており、ニッケルめっき層94の表面には、
はんだ付け性を向上させるためのはんだめっき層95が
形成されている。
【0066】以上説明したように本実施の形態に係る半
導体素子のフェイスダウン実装用バンプ90によれば、
バンプ90の核部の金属球91の表面にウレタン部材を
コーティングしてウレタンコーティング層92が形成さ
れているので半導体装置が動作時に発生する熱により半
導体素子の本体および基板の膨張・収縮により発生する
ストレスや外的な衝撃が加わった場合でもウレタンコー
ティング層92で吸収することができる。従って、バン
プ90にクラックが発生したり基板の接続パターンの剥
離等の不具合を防止し信頼性の高い半導体装置を得るこ
とができる。尚、本実施の形態に係るバンプ90の核部
の金属球91の材料に黄銅を用いたが、これに限らずそ
の他の金属部材例えばアルミニュウム部材、鋼材または
高温はんだ部材等を用いてもよい。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、半
導体素子の動作時に発生する熱により発生する半導体素
子および基板の変形によるストレスや外的衝撃を吸収す
ることができるので、半導体素子の電極と基板に形成さ
れた接続パターンとのはんだ接合部に加わるストレスを
防止し、はんだ接合部のバンプにクラックが発生するの
を防止して信頼性の高い半導体素子の実装構造およびバ
ンプの構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る半導体素子の
フェイスダウン実装構造を示す概略構成側面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る半導体素子と
基板との関係を示す平面透視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る半導体素子の
フェイスダウン実装構造を示す概略構成側面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る半導体素子と
基板との関係を示す平面透視図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る半導体素子の
フェイスダウン実装構造を示す概略構成側面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る半導体素子と
基板との関係を示す平面透視図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係る半導体素子の
フェイスダウン実装構造を示す概略構成側面図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態に係る半導体素子と
基板との関係を示す平面透視図である。
【図9】本発明の第5の実施の形態に係る半導体素子の
フェイスダウン実装構造を示す概略構成側面図である。
【図10】本発明の第6の実施の形態に係る半導体素子
のフェイスダウン実装用バンプの概略構造を示す断面図
である。
【図11】本発明の第7の実施の形態に係る半導体素子
のフェイスダウン実装用バンプの概略構造を示す断面図
である。
【図12】本発明の第8の実施の形態に係る半導体素子
のフェイスダウン実装用バンプの概略構造を示す断面図
である。
【図13】従来の半導体素子のフェイスダウン実装構造
を示す概略構成側面図である。
【符号の説明】
10,11,12,13,14・・・半導体装置 20,40,50,60・・・・・・半導体素子 21,42,43,51,61・・・電極 22,44,45,52,53,54,57,62・・
・バンプ 23,46,58,63・・・・・・ダミーバンプ 24,47,53,64・・・・・・パターン 30,33,65・・・・・・・・・基板 31,32,35,36,66・・・接続パターン 34・・・・・・・・・基板側段差部 41・・・・・・・・・素子側段差部 67・・・・・・・・・スルーホール 68・・・・・・・・・はんだ 70,80,90・・・バンプ 71,81・・・・・・ウレタンボール 72,82,93・・・銅めっき層 73,84,95・・・はんだめっき層 83,94・・・・・・ニッケルめっき層 91・・・・・・・・・金属球 92・・・・・・・・・ウレタンコーティング層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 則宏 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子に形成された複数の電極が複
    数のバンプを介して基板に形成された接続パターンに電
    気的に接続されてなる半導体素子の実装構造において、 前記半導体素子の四隅部分には他の部分よりも密集して
    前記バンプが配置されてなることを特徴とする半導体素
    子の実装構造。
  2. 【請求項2】 半導体素子に形成された複数の電極が複
    数のバンプを介して基板に形成された接続パターンに電
    気的に接続されてなる半導体素子の実装構造において、 前記半導体素子の実装面の外周縁部には、素子側段差部
    が設けられ該素子側段差部の凹み部分に前記電極が形成
    され、且つ該実装面の四隅部分には他の部分よりも密集
    してバンプが配置されてなることを特徴とする半導体素
    子の実装構造。
  3. 【請求項3】 半導体素子に形成された複数の電極が複
    数のバンプを介して基板に形成された接続パターンに電
    気的に接続されてなる半導体素子の実装構造において、 前記基板の実装面には、基板側段差部が設けられ該基板
    側段差部の凹み部分に前記半導体素子の電極と相対位置
    に前記接続パターンが形成されており、且つ該実装面の
    四隅部分には他の部分よりも密集してバンプが配置され
    てなることを特徴とする半導体素子の実装構造。
  4. 【請求項4】 半導体素子に形成された複数の電極が複
    数のバンプを介して基板に形成された接続パターンに電
    気的に接続されてなる半導体素子の実装構造において、 前記半導体素子の実装面の外周縁部には、素子側段差部
    が設けられ該素子側段差部の凹み部分に前記電極が形成
    され、 前記基板の実装面には、基板側段差部が設けられ該基板
    側段差部の凹み部分に前記半導体素子の電極と相対位置
    に前記接続パターンが形成されており、且つ該実装面の
    四隅部分には他の部分よりも密集してバンプが配置され
    てなることを特徴とする半導体素子の実装構造。
  5. 【請求項5】 前記四隅部分のバンプにダミーバンプが
    用いられてなることを特徴とする請求項1乃至請求項4
    記載の半導体素子の実装構造。
  6. 【請求項6】 半導体素子に形成された複数の電極が複
    数のバンプを介して基板に形成された接続パターンに電
    気的に接続されてなる半導体素子の実装構造において、 前記半導体素子の実装面の四隅部分にはバンプが設けら
    れ、前記基板には該バンプと相対位置に該バンプの径よ
    り大きい径のスルーホールが形成されており、該バンプ
    は該スルーホールを介して接続されてなることを特徴と
    する半導体素子の実装構造。
  7. 【請求項7】 電気接続に用いられるバンプの構造にお
    いて、 耐熱性を有する弾性体樹脂部材で形成された樹脂球を核
    とし、該樹脂球の表面に銅めっき層が形成され、該銅め
    っき層の表面にはんだめっき層が形成されていることを
    特徴とするバンプの構造。
  8. 【請求項8】 電気接続に用いられるバンプの構造にお
    いて、 耐熱性を有する弾性体樹脂部材で形成された樹脂球を核
    とし、該樹脂球の表面に銅めっき層が形成され、該銅め
    っき層の表面にニッケルめっき層が、該ニッケルめっき
    層の表面にはんだめっき層が形成されていることを特徴
    とするバンプの構造。
  9. 【請求項9】 電気接続に用いられるバンプの構造にお
    いて、 球状に形成された金属球を核とし、該金属球の表面に耐
    熱性を有する弾性体樹脂部材でコーティングされた樹脂
    層が形成され、該樹脂層の表面に銅めっき層が、該銅め
    っき層の表面にニッケルめっき層が、該ニッケルめっき
    層の表面にはんだめっき層が形成されていることを特徴
    とするバンプの構造。
  10. 【請求項10】 前記弾性体樹脂部材には、ウレタン樹
    脂が用いられてなることを特徴とする請求項7、請求項
    8または請求項9記載のバンプの構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6960830B2 (en) * 2002-10-31 2005-11-01 Rohm Co., Ltd. Semiconductor integrated circuit device with dummy bumps

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