JP2001035672A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2001035672A
JP2001035672A JP21189399A JP21189399A JP2001035672A JP 2001035672 A JP2001035672 A JP 2001035672A JP 21189399 A JP21189399 A JP 21189399A JP 21189399 A JP21189399 A JP 21189399A JP 2001035672 A JP2001035672 A JP 2001035672A
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美稚子 鴨井
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潤一 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被照射面の照度が所定の目標値となるように調
光制御を行う照明装置において、被照射面の照度がオー
バーシュートすることなく、短時間で目標値まで変化さ
せることができ、且つ、省エネを図った照明装置を提供
する。 【解決手段】照明負荷3は、ランプ1と、ランプ1を調
光点灯する調光点灯部2とを備えている。明るさセンサ
4は、ランプ1の光が照射される被照射面の照度を検出
する。制御部6は、明るさセンサ4の検出した被照射面
の照度が所定の目標値となるように調光点灯部2を制御
する。人感センサ5は、ランプ1の光が照射される照明
領域における人の存否を検出しており、制御部6は、人
感センサ5から検出信号が入力される毎に、明るさの目
標値を所定の変化分づつ明るくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば蛍光灯などのランプ、
及び、外部から入力される調光信号に応じてランプを調
光点灯させる調光点灯手段を具備した照明負荷と、ラン
プの光が照射される被照射面の照度を検出する明るさセ
ンサと、人体から放射される熱線を検出することによ
り、所定の検知領域(例えば、ランプの光が照射される
領域(以下、この領域を照明領域と言う。))内の人の
存否を検出する人感センサと、明るさセンサ及び人感セ
ンサの検出信号に基づいて調光信号を変化させ、調光点
灯手段の出力を制御する調光制御手段とを備えた照明装
置があった(例えば特開平10−125477号公報参
照)。
【0003】ところで、調光制御手段は、明るさセンサ
の検出した被照射面の照度に基づいて、被照射面の照度
が予め設定された目標値と略等しくなるように、調光信
号を変化させて、調光点灯手段の出力を制御しているの
であるが、照明領域に人がいない場合はランプの明るさ
を明るくする必要がないので、人の存否に応じて明るさ
の目標値を変化させていた。
【0004】すなわち、図13に示すように、時刻t5
0〜t51において照明領域内に人がおらず、人感セン
サが検出信号S2を発生していない場合、調光制御手段
は明るさの目標値LZを低照度レベルL0としていた。
一方、時刻t51において、人感センサ5が人を検出
し、検出信号S2を発生すると、調光制御手段は明るさ
の目標値LZを低照度レベルL0よりも明るい高照度レ
ベルLxに切り換えていた。
【0005】ここで、調光制御手段は、人感センサから
検出信号S2が入力されると、調光点灯手段に調光信号
を出力すると共に、所定の動作保持時間の限時を開始し
ており、この動作保持時間の限時動作中に、再度人感セ
ンサから検出信号S2が入力された場合には、動作保持
時間を再度最初から限時しなおすことで、調光信号の出
力時間すなわちランプの点灯時間を延長するようになっ
ている。そして、動作保持時間の限時が完了すると、調
光制御手段は調光信号の出力を停止して、ランプを消灯
させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の照明装置で
は、人感センサが人の存在を検知すると、調光制御手段
は明るさの目標値LZを低照度レベルL0から高照度レ
ベルLxに切り換えているため、目標値LZを切り換え
た時点で、明るさセンサの検出信号S3と目標値LZと
の偏差が大きくなる。そのため、調光制御手段から調光
点灯手段に出力される調光信号が大きくなるが、調光制
御手段から出力される調光信号にランプの光束が追従せ
ず、被照射面の照度の立ち上がりが遅いために、その照
度がオーバーシュートする場合があった。
【0007】また、人が照明領域を通り過ぎただけで
も、調光制御手段は明るさの目標値LZを高照度レベル
Lxに切り換えており、図14に示すように、人感セン
サの検出信号S2がなくなってから、動作保持時間T1
の限時が終了するまでの間、明るさの目標値LZが高照
度レベルLxに保持されるため、電力が無駄に消費され
るという問題があった。そこで、省エネを図るために、
動作保持時間T1を短くしたり、動作保持時間の限時中
に明るさの目標値LZを徐々に低下させたり、或いは、
人感センサの検知時間に応じて、検知初期には明るさの
目標値を低照度レベルL0とし、検知時間が長くなると
明るさの目標値を高照度レベルLxに切り換えるという
ような方法が採られていた。人感センサの検知時間に応
じて明るさの目標値LZを切り換える方法では、明るさ
センサの検出値に応じて明るさの目標値を決定したり、
低照度レベルL0から高照度レベルLxに切り換えるま
での時間を変化させることもできるが、昼光や周囲の照
明器具の光により、照明領域が充分明るい場合でも、人
が照明領域を通過しただけで、調光制御手段がランプを
所定の光出力で点灯させてしまうため、電力が無駄に消
費されるという問題があった。
【0008】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは、被照射面の照度をオ
ーバーシュートすることなく、短時間で目標値まで変化
させることができ、且つ、省エネを図った照明装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、ランプと、ランプを調光点灯
させる調光点灯手段と、ランプの光が照射される被照射
面の明るさを検出する明るさセンサと、明るさセンサの
検出値が所定の目標値となるように調光点灯手段を制御
する調光制御手段と、外部からトリガ信号が入力される
と前記目標値を所定の変化分づつ変化させる目標値設定
手段とを備えて成ることを特徴とし、目標値設定手段
は、トリガ信号が入力されると所定の変化分づつ目標値
を変化させているので、従来の照明装置のように目標値
を低照度レベルから高照度レベルに一度に切り換える場
合に比べて、目標値の変化量を小さくできる。したがっ
て、ランプの光出力が目標値に追従しやすくなり、被照
射面の照度がオーバーシュートするのを防止でき、且
つ、照度の変化量を小さくできるから、ランプが高照度
で点灯されることはなく、省エネを図ることができる。
【0010】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、前記トリガ信号は、ランプの光が照射される領域
における人の存否を検出する人感センサの検出信号であ
ることを特徴とし、人感センサが人の存在を検出する
と、目標値設定手段が明るさの目標値を変化させている
ので、人の存否に応じて明るさの目標値を変化させるこ
とができる。
【0011】請求項3の発明では、請求項1の発明にお
いて、前記目標値設定手段は、トリガ信号が入力される
と目標値を徐々に変化させ、次にトリガ信号が入力され
ると目標値の変化を停止することを特徴とし、明るさの
目標値を徐々に変化させているので、ランプの光出力を
滑らかに変化させることができる。
【0012】請求項4の発明では、請求項1の発明にお
いて、前記目標値設定手段は、トリガ信号が一定時間以
上継続して入力されると、前記目標値を変化させること
を特徴とし、請求項1と同様の作用を奏する。
【0013】請求項5の発明では、請求項1の発明にお
いて、前記目標値設定手段は、トリガ信号が最初に入力
されると前記トリガ信号に基づいて前記目標値を変化さ
せるとともに、次回以降は最初に入力されたトリガ信号
と異なる情報からなるトリガ信号が入力されると前記目
標値を変化させることを特徴とし、請求項1と同様の作
用を奏する。
【0014】請求項6の発明では、請求項1乃至5の発
明において、前記トリガ信号は、ランプの光が照射され
る領域における人の存否を検出する人感センサの検出信
号、上記明るさセンサの検出信号、外部からワイヤレス
信号により送信されたリモコン信号、又は、人感センサ
が検出信号を所定回数以上発生したことを示す信号の何
れかであることを特徴とし、請求項1と同様の作用を奏
する。
【0015】請求項7の発明では、請求項1乃至6の発
明において、前記目標値設定手段は、トリガ信号の種
類、回数又は入力時間の何れかに応じて上記変化分の大
きさを決定することを特徴とし、請求項1と同様の作用
を奏する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。
【0017】(実施形態1)本実施形態の照明装置のブ
ロック図を図1に示す。この照明装置は、例えば蛍光灯
などのランプ1、及び、後述の制御部6から入力される
調光信号に応じてランプ1を調光点灯させる調光点灯部
(調光点灯手段)2を具備した照明負荷3と、ランプ1
の光が照射される被照射面の明るさを検出する例えばC
dSからなる明るさセンサ4と、人体から放射される熱
線(赤外線)を検知することにより照明領域における人
の存否を検出する人感センサ5と、明るさセンサ4及び
人感センサ5の検出信号S3,S2に基づいて調光信号
を変化させ、調光点灯部2の出力を制御する制御部(調
光制御手段)6とを備えている。ここに、人感センサ5
は、例えば焦電素子、及び、照明領域からの熱線を焦電
素子に集光するレンズからなるセンサや、超音波を用い
て物体の移動を検出する超音波センサなどから構成され
る。
【0018】ここで、制御部6の制御モードには、明る
さセンサ4の検出した被照射面の照度(すなわち、明る
さセンサ4の検出信号S2)に基づいて、被照射面の明
るさが予め設定された目標値LZと略等しくなるように
調光点灯部2の出力を制御する制御モード(以下、この
制御モードを定照度制御モードという。)と、明るさセ
ンサ4の検出した被照射面の照度と無関係に調光点灯部
2を略一定の調光比(調光レベル)で制御する制御モー
ド(以下、この制御モードを定出力制御モードとい
う。)の2つの制御モードがある。
【0019】通常(照明領域に人がおらず、人感センサ
5が人の存在を検出していない場合)、制御部6は定出
力制御モードで動作しており、ランプ1の光出力を所定
の低出力レベルで点灯させるか、又は、消灯させてい
る。一方、人感センサ5が人の存在を検出すると、制御
部6は定照度制御モードで動作し、被照射面の照度が所
定の目標値LZとなるように、調光点灯部2の出力を制
御する。
【0020】次に、この照明装置の動作を図2を参照し
て説明する。尚、図2中の二重線は明るさの目標値LZ
を示している。人感センサ5は、例えば焦電素子などの
検出素子と、検出素子の検出信号S1を波形成形する波
形成形回路とを備えており、波形成形回路では、検出素
子の検出信号S1の絶対値と所定のしきい値S0との大
小を比較し、検出信号S1の絶対値がしきい値S0以上
になると、検出信号S2を発生する。
【0021】時刻t0〜t1において照明領域内に人が
おらず、人感センサ5が検出信号S2を発生していない
場合、制御部6は定出力制御モードで動作し、ランプ1
の光出力が所定の低出力レベルとなるよう、調光点灯部
2の出力を制御する。
【0022】時刻t1において、人感センサ5が人の存
在を検出し、検出信号S2を発生すると、制御部6の制
御モードは定出力制御モードから定照度制御モードに切
り換えられ、制御部6は、明るさセンサ4の検出した被
照射面の照度が明るさの目標値LZと略等しくなるよう
に、調光点灯部2の出力を制御する。この時、制御部6
は、定出力制御モードで点灯している時の被照射面の照
度よりも明るい照度L1に明るさの目標値を設定してお
り、その後人感センサ5から検出信号S2が入力される
毎に、明るさの目標値LZをL1からL2、L2からL
3というように、所定の変化分ΔLづつ明るくしてい
る。ここに、人感センサ5の検出信号S2からトリガ信
号が構成される。
【0023】また制御部6は、人感センサ5より検出信
号S2が入力されなくなってから、所定の動作保持時間
が経過すると、定照度制御モードから定出力制御モード
へ移行し、ランプ1の光出力を徐々に低下させ、所定の
低出力レベルで点灯させる。
【0024】このように、制御部6は、人感センサ5か
ら検出信号S2が入力される毎に明るさの目標値LZを
所定の変化分ΔLづつ明るくしているので、従来の照明
装置のように、明るさの目標値LZを低照度レベルL0
から高照度レベルLxへ急激に切り換える場合に比べて
目標値LZの増分が小さくなる。したがって、ランプ1
の光出力が目標値LZに追従しやすくなり、被照射面の
照度がオーバーシュートするのを防止できる。また、人
感センサ5の検出信号S2が入力される毎に、明るさの
目標値LZを所定の変化分ΔLづつ増加させているの
で、人が照明領域を通過しただけでは、明るさの目標値
LZが高照度レベルLxまで変化しなくなるから、消費
電力が小さくなり、省エネが図られる。
【0025】ところで、この照明装置が廊下に設置され
た場合を考えると、人が廊下を通行する場合は、ランプ
1による照明領域内にいる時間が比較的短く、またラン
プ1の光出力も低照度で良い。一方、廊下で作業を行う
場合には、照明領域内にいる時間が比較的長く、また、
ランプ1の光出力も作業を行えるように高照度で点灯さ
せる必要がある。本実施形態の照明装置では、人感セン
サ5が人の存在を検出すると、制御部6は定照度制御モ
ードで動作しており、制御部6は、人感センサ5から検
出信号S2が入力される毎に、明るさの目標値LZを所
定の変化分ΔLづつ明るくしているので、図3に示すよ
うに、廊下を短時間で通行するような場合には明るさの
目標値LZはあまり明るくならず、昼光などによる被照
射面の照度が目標値LZよりも明るい場合、ランプ1が
点灯されることはないから、省エネを図ることができ
る。
【0026】また、廊下を通行する時間が長くなって、
図4に示すように明るさの目標値LZが、昼光による被
照射面の照度より明るくなったとしても、昼光による被
照射面の照度と目標値LZとの差をランプ1の光出力P
により補えば良いから、ランプ1を一定の光出力で点灯
させる場合に比べて、ランプ1の光出力Pを小さくで
き、省エネを図ることができる。さらに、図5に示すよ
うに、廊下で何らかの作業を行うために廊下に長時間滞
在した場合でも、上述と同様、昼光による被照射面の照
度と目標値LZとの差を、ランプ1の光出力Pにより補
えば良いから、ランプ1を一定の光出力で点灯させる場
合に比べて、ランプ1の光出力Pを小さくでき、省エネ
を図ることができる。
【0027】尚、制御部6は、人感センサ5から検出信
号S2が入力される毎に、明るさの目標値LZを変化分
ΔLづつ明るくしているが、明るさの目標値LZに上限
値を設けても良く、図6に示すように明るさの目標値L
Zが上限値(例えばL8)に達すると、人感センサ5か
ら検出信号S2がさらに入力されたとしても、制御部6
が目標値LZをそれ以上明るくしないようにしても良
い。このように、明るさの目標値LZに上限値を設ける
ことによって、被照射面の照度が必要以上に明るくなる
ことはなく、省エネを図ることができる。
【0028】また、本実施形態では明るさの目標値LZ
の変化分ΔLを略一定にしているが、例えば人感センサ
5の発生する検出信号S2の個数と目標値LZとの対応
関係を示すデータテーブルを設け、人感センサ5から検
出信号S2が入力される毎に、制御部6が上記データテ
ーブルにしたがって、検出信号S2が1個目であれば目
標値LZをL1、2個目であればL2、3個目であれば
L3、4個目であればL4…のように変化させても良い
(L1<L2<L3<L4)。また、目標値LZの変化
分ΔLを演算により増減させるようにしても良く、例え
ば検出信号S2が1個目であれば変化分ΔL=L、2個
目であれば変化分ΔL=L、3個目であれば変化分Δ
L=L、4個目であれば変化分ΔL=Lのように、
検出信号S2の個数がn個であればLをn乗して変化分
ΔLを決定するようにしても良いし、検出信号S2が1
個目であれば変化分ΔL=L、2個目であれば変化分Δ
L=L×2、3個目であれば変化分ΔL=L×3、4個
目であれば変化分ΔL=L×4のように、検出信号S2
の個数がn個であればLにnを乗じて変化分ΔLを決定
するようにしても良い。また、トリガ信号の個数に応じ
て変化分ΔLの大きさを決定する代わりに、トリガ信号
の種類や入力時間により、上述のデータテーブルや演算
などの方法を用いて変化分ΔLの大きさを決定するよう
にしても良い。
【0029】(実施形態2)実施形態1の照明装置で
は、制御部6は、人感センサ5から検出信号S2が1個
入力される毎に、明るさの目標値LZを所定の変化分Δ
Lづつ明るくしているが、本実施形態では、図7に示す
ように、人感センサ5から検出信号S2が所定個数(例
えば3回)入力される毎に、制御部6は明るさの目標値
LZを所定の変化分ΔLづつ明るくさせている。すなわ
ち、制御部6は、人感センサ5から検出信号S2が3個
入力される毎に、目標値LZを変化させる内部トリガを
1個発生しており、内部トリガを発生する毎に現在の目
標値LZを変化分ΔLだけ明るくしている。ここに、人
感センサ5から入力される所定個数の検出信号S2によ
りトリガ信号が構成される。尚、照明装置の構成は実施
形態1と同様であるので、その説明は省略する。
【0030】このように、制御部6は、人感センサ5か
ら検出信号S2が所定個数入力される毎に、明るさの目
標値LZを所定の変化分ΔLづつ明るくしているので、
検出信号S2が1個入力される毎に目標値LZを変化分
ΔLづつ明るくする場合に比べ、目標値LZの変化する
速度を遅くできる。
【0031】ここに、本実施形態では、制御部6は、人
感センサ5から検出信号S2が3個入力されると内部ト
リガを発生しているが、内部トリガを発生するのに必要
な検出信号S2の個数を3個に限定する趣旨のものでは
なく、例えば検出信号S2が4個入力されると、内部ト
リガを発生して、明るさの目標値LZをΔLづつ明るく
するようにしても良い。また、制御部6は、内部トリガ
を発生する毎に、内部トリガを発生するのに必要な検出
信号S2の個数を順番に増加又は減少させても良いち、
内部トリガを所定個数以上発生すると(すなわち、明る
さの目標値LZが所定の照度レベルまで明るくなる
と)、内部トリガを発生するのに必要な検出信号S2の
個数を変化させるようにしても良い。
【0032】(実施形態3)実施形態1の照明装置で
は、制御部6は、人感センサ5が人を検知していない場
合には定出力制御モードで動作し、人感センサ5が人を
検知すると定照度制御モードで動作しているが、本実施
形態では、制御部6は常に定照度制御モードで動作して
おり、照明領域内に人がいない時には、明るさの目標値
LZを所定の低照度レベルL0に設定し、人感センサ5
から検出信号S2が入力される毎に、明るさの目標値L
Zを所定の変化分ΔLづつ明るくしている。尚、照明装
置の基本的な構成は実施形態1と同様であるので、その
説明は省略する。
【0033】ところで、実施形態1では、人感センサ5
から検出信号S2が入力される毎に、制御部6が明るさ
の目標値LZを所定の変化分ΔLづつステップ的に明る
くしているが、本実施形態では、図8に示すように、人
感センサ5から検出信号S2が入力されると、制御部6
は明るさの目標値LZの変化を開始し、所定の傾きで目
標値LZを徐々に明るくさせる。そして、人感センサ5
から検出信号S2が入力されなくなると、制御部6は目
標値LZの変化を停止させ、その時点での目標値LZを
保持する。その後、制御部6は、人感センサ5から検出
信号S2が再度入力される度に、明るさの目標値LZの
変化を開始して、所定の傾きで目標値LZを徐々に明る
くさせ、人感センサ5から検出信号S2が入力されなく
なると、その時点での目標値LZを保持する。また、検
出信号S2が入力されなくなってから、所定の動作保持
時間が経過すると、制御部6は、明るさの目標値LZを
低照度レベルL0まで徐々に低下させる。
【0034】このように、本実施形態では、制御部6が
明るさの目標値LZを所定の傾きで明るくしているの
で、目標値LZをステップ的に変化させる場合に比べ
て、被照射面の照度の変化が滑らかになり、使用者に違
和感を与えることがない。
【0035】(実施形態4)実施形態1の照明装置で
は、人感センサ5から検出信号S2が入力される毎に、
制御部6は明るさの目標値LZを所定の変化分ΔLづつ
明るくしているが、本実施形態では、検出信号S2が所
定時間継続して入力されると、制御部6は明るさの目標
値LZを所定の変化分ΔLづつ明るくしている。尚、照
明装置の構成は実施形態1と同様であるので、その説明
は省略する。
【0036】この照明装置の動作を図9を参照して説明
する。時刻t10〜t11において、人感センサ5が人
の存在を検出していない場合、制御部6は定出力制御モ
ードで動作し、ランプ1の光出力を所定の低出力レベル
とするよう調光点灯部2の動作を制御する。
【0037】時刻t11において人感センサ5が人の存
在を検出し、人感センサ5から制御部6に検出信号S2
が入力されると、制御部6の動作モードが定出力制御モ
ードから定照度制御モードに切り換えられ、制御部6
は、明るさセンサ4の検出した被照射面の照度が明るさ
の目標値LZと略等しくなるように、調光点灯部2の出
力を制御する。
【0038】ここで、時刻t11では明るさの目標値L
ZはL1に設定されており、時刻t11から時間Taが
経過するまでの間、人感センサ5から検出信号S2が継
続して入力されると、時刻t11から時間Taが経過し
た時刻t12において、制御部6は明るさの目標値LZ
を所定の変化分ΔLだけ明るくし、目標値LZをL2に
変化させる。同様に、時刻t11から時間Tb(Tc)
が経過するまでの間、人感センサ5から検出信号S2が
継続して入力されると、時刻t11から時間Tb(T
c)が経過した時刻t13(t14)において、制御部
6は明るさの目標値LZを所定の変化分ΔLだけ明るく
し、目標値LZをL3(L4)に変化させる。その後、
人感センサ5から検出信号S2が入力されなくなって、
所定の動作保持時間が経過すると、制御部6の動作モー
ドが定照度制御モードから定出力制御モードに切り換え
られ、制御部6はランプ1の光出力を低出力レベルまで
徐々に低下させる。
【0039】尚、本実施形態では、制御部6は明るさの
目標値LZをステップ的に変化させているが、図10に
示すように目標値LZを徐々に変化させても良い。時刻
t21において人感センサ5が人の存在を検出し、人感
センサ5から検出信号S2が入力されると、制御部6は
明るさの目標値LZの変化を開始し、目標値LZを一定
の傾きで増加させる。そして、時刻t21から時間T2
1が経過し、明るさの目標値LZがL1まで増加する
と、制御部6は目標値LZの変化を停止させる。
【0040】時刻t21から時間Taが経過するまでの
間、人感センサ5から検出信号S2が継続して入力され
ると、時刻t21から時間Taが経過した時刻t22に
おいて、制御部6は明るさの目標値LZの変化を開始
し、目標値LZを一定の傾きで増加させる。そして、時
刻t22から時間T22が経過し、明るさの目標値LZ
が所定の変化分ΔLだけ増加してL2に達すると、制御
部6は目標値LZの変化を停止させる。
【0041】同様に、時刻t21から時間Tb(Tc)
が経過するまでの間、人感センサ5から検出信号S2が
継続して入力されると、時刻t21から時間Tb(T
c)が経過した時刻t23(t24)において、制御部
6は明るさの目標値LZの変化を開始し、目標値LZを
一定の傾きで増加させる。そして、時刻t23,t24
から時間T23(T24)が経過し、明るさの目標値L
Zが所定の変化分ΔLだけ増加してL3(L4)に達す
ると、制御部6は目標値LZの変化を停止させる。その
後、人感センサ5から検出信号S2が入力されなくなっ
て、所定の動作保持時間が経過すると、制御部6の動作
モードが定照度制御モードから定出力制御モードに切り
換えられ、制御部6はランプ1の光出力を低出力レベル
まで徐々に低下させる。このように、制御部6は明るさ
の目標値LZを所定の傾きで徐々に明るくしているの
で、目標値LZをステップ的に変化させる場合に比べ
て、被照射面の照度の変化が滑らかになり、使用者に違
和感を与えることがない。
【0042】上述のように制御部6は、人感センサ5か
ら検出信号S2が所定時間継続して入力されると、それ
をトリガ信号として明るさの目標値LZの変化を開始
し、一定の時間をかけて、一定の変化分ΔLだけ目標値
LZを明るくしており、ランプ1による照明空間内に人
の存在する時間が長くなるにつれ、ランプ1の光が照射
される被照射面の照度を明るくしているので、人がいる
時間が短ければ、目標値LZの増分が小さくなり、被照
射面の照度が必要以上に明るくなることがなく、省エネ
を図ることができる。また、人がいる時間が長ければ、
目標値LZの増分が大きくなり、被照射面の照度が十分
明るくなるので、人が作業などを行うのに必要な照度を
確保することができる。
【0043】尚、本実施形態では、制御部6は、人感セ
ンサ5から検出信号S2が所定時間継続して入力される
と、それをトリガ信号として明るさの目標値LZの変化
を開始し、一定の時間をかけて、一定の変化分ΔLだけ
目標値LZを明るくしているが、明るさの目標値LZを
一定の変化分ΔLだけ変化させるのに要する時間を徐々
に長く、又は、短くしても良いし、一定の時間をかけて
変化させる目標値の変化分ΔLを徐々に増加、又は、減
少させても良い。また、明るさの目標値LZの変化を開
始させるトリガ信号が入力されると、制御部6は、明る
さの目標値LZを所定の時間内に所定の変化分ΔLだけ
明るくし、次にトリガ信号が入力されるまで、変化させ
た目標値LZを保持するようにしても良い。
【0044】(実施形態5)実施形態1の照明装置で
は、人感センサ5から検出信号S2が入力されなくなっ
て、所定の動作保持時間が経過すると、制御部6の動作
モードが定照度制御モードから定出力制御モードに切り
換えられ、制御部6はランプ1の光出力を低出力レベル
まで徐々に低下させているが、本実施形態では、制御部
6は常時定照度制御モードで動作しており、検出信号S
2が入力されなくなってから、所定時間が経過する毎
に、明るさの目標値LZを所定の変化分ΔLづつ暗くし
ている。尚、照明装置の構成は実施形態1と同様である
ので、その説明は省略する。
【0045】この照明装置の動作を図11を参照して説
明する。尚、図11中の二重線は明るさの目標値LZを
示している。制御部6は常時定照度制御モードで動作し
ており、人感センサ5が人の存在を検出し、人感センサ
5から検出信号S2が入力される毎に、制御部6は明る
さの目標値LZを所定の変化分ΔLづつステップ的に明
るくしている。その後、照明領域内に人がいなくなり、
人感センサ5より検出信号S2が入力されなくなってか
ら、所定時間が経過する毎に、制御部6は明るさの目標
値LZを所定の変化分ΔLづつステップ的に暗くしてい
る。
【0046】すなわち、時刻t30において人感センサ
5より検出信号S2が入力されなってから、所定の動作
保持時間T31が経過した時刻t31において、制御部
6は明るさの目標値LZを所定の変化分ΔLだけステッ
プ的に暗くする。その後、時刻t30から時間T32が
経過した時刻T32において、制御部6は明るさの目標
値LZをさらに変化分ΔLだけステップ的に暗くする。
以下同様に、時刻t30から所定の時間T33,T3
4,T35が経過する毎に、制御部6は、明るさの目標
値LZが低照度レベルL0となるまで、明るさの目標値
LZを変化分ΔLづつステップ的に暗くする。尚、制御
部6が明るさの目標値LZをステップ的に暗くしている
途中で、人感センサ5が人の存在を検出して、人感セン
サ5から検出信号S2が再度入力されると、上述と同様
に、制御部6は明るさの目標値LZを所定の変化分ΔL
だけステップ的に明るくさせる。
【0047】このように、本実施形態では明るさの目標
値LZを暗くする際にも、目標値LZを所定の変化分Δ
Lづつ変化させているので、明るさの目標値LZを高照
度レベルLxから低照度レベルL0へ急激に切り換える
場合に比べて目標値LZの減少分が小さくなる。したが
って、ランプ1の光出力が目標値LZに追従しやすくな
る。また、明るさの目標値LZを所定の変化分ΔLづつ
暗くしているので、人が短時間いなくなっただけでは、
明るさの目標値LZが低照度レベルL0まで変化しなく
なり、被照射面の照度が急激に低下するのを防止し、人
が短時間で戻った場合でも人に違和感を与えることがな
い。
【0048】(実施形態6)実施形態1の照明装置で
は、人感センサ5から検出信号S2が入力される毎に、
制御部6が明るさの目標値LZを所定の変化分ΔLづつ
ステップ的に明るくしているが、本実施形態では、人感
センサ5から検出信号S2が入力されると、制御部6が
明るさの目標値LZを所定の変化分ΔLだけ明るくさ
せ、その後、明るさセンサ4の検出した被照射面の照度
が目標値LZに達する毎に、目標値LZを所定の変化分
ΔLづつ明るくしている。尚、照明装置の構成は実施形
態1と同様であるので、その説明は省略する。
【0049】この照明装置の動作を図12を参照して以
下に説明する。時刻t41において人感センサ5が人の
存在を検出し、人感センサ5から検出信号S2が入力さ
れると、制御部6は明るさの目標値LZを低照度レベル
L0から所定の変化分ΔLだけ明るくする。
【0050】制御部6が明るさの目標値LZを明るくす
ると、調光点灯部2がランプ1の光出力を増加させ、明
るさセンサ4の検出した被照射面の照度が明るくなる。
そして、被照射面の照度(すなわち明るさセンサ4の検
出信号S3)が明るさの目標値LZに達すると、制御部
6は明るさの目標値LZをさらに変化分ΔLだけ明るく
する。以下同様に、制御部6は、明るさセンサ4の検出
した被照射面の照度が明るさの目標値LZに達する毎
に、目標値LZを所定の変化分ΔLづつ増加させてお
り、明るさの目標値LZが高照度レベルLxに達する
と、目標値LZの変化を停止させる。
【0051】本実施形態では制御部6は、先ず人感セン
サ5から検出信号S2が入力されると、明るさの目標値
LZの変化を開始し、次回からは、最初に入力されたト
リガ信号(すなわち人感センサ5の検出信号S2)とは
異なる情報からなるトリガ信号(すなわち明るさセンサ
4の検出信号S3)が入力されると、明るさの目標値L
Zを変化させている。
【0052】このように、制御部6は、明るさの目標値
LZを変化させる際に、明るさセンサ4の検出した被照
射面の照度が目標値LZに達する毎に、目標値LZを所
定の変化分ΔLづつ明るくしているので、従来の照明装
置のように、明るさの目標値LZを低照度レベルL0か
ら高照度レベルLxへ急激に切り換える場合に比べて目
標値LZの増分が小さくなる。したがって、ランプ1の
光出力が目標値LZに追従しやすくなり、被照射面の照
度がオーバーシュートするのを防止できる。
【0053】尚、上述の各実施形態では、制御部6は、
人感センサ5の検出信号S2や明るさセンサ4の検出信
号S3をトリガ信号として、明るさの目標値LZを所定
の変化分ΔLづつ変化させているが、トリガ信号を人感
センサ5の検出信号S2や明るさセンサ4の検出信号S
3に限定する趣旨のものではなく、外部よりワイヤレス
信号により送信されたリモコン信号をトリガ信号とし
て、明るさの目標値LZを所定の変化分ΔLづつ変化さ
ても良い。
【0054】
【発明の効果】上述のように、請求項1の発明は、ラン
プと、ランプを調光点灯させる調光点灯手段と、ランプ
の光が照射される被照射面の明るさを検出する明るさセ
ンサと、明るさセンサの検出値が所定の目標値となるよ
うに調光点灯手段を制御する調光制御手段と、外部から
トリガ信号が入力されると前記目標値を所定の変化分づ
つ変化させる目標値設定手段とを備えて成ることを特徴
とし、目標値設定手段は、トリガ信号が入力されると所
定の変化分づつ目標値を変化させているので、従来の照
明装置のように目標値を低照度レベルから高照度レベル
に一度に切り換える場合に比べて、目標値の変化量を小
さくできるという効果がある。したがって、ランプの光
出力が目標値に追従しやすくなり、被照射面の照度がオ
ーバーシュートするのを防止でき、且つ、照度の変化量
を小さくできるから、ランプが高照度で点灯されること
はなく、省エネを図ることができるという効果がある。
【0055】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記トリガ信号は、ランプの光が照射される領域に
おける人の存否を検出する人感センサの検出信号である
ことを特徴とし、人感センサが人の存在を検出すると、
目標値設定手段が明るさの目標値を変化させているの
で、人の存否に応じて明るさの目標値を変化させること
ができるという効果がある。
【0056】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、前記目標値設定手段は、トリガ信号が入力されると
目標値を徐々に変化させ、次にトリガ信号が入力される
と目標値の変化を停止することを特徴とし、明るさの目
標値を徐々に変化させているので、ランプの光出力を滑
らかに変化させることができるという効果がある。
【0057】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、前記目標値設定手段は、トリガ信号が一定時間以上
継続して入力されると、前記目標値を変化させることを
特徴とし、請求項1と同様の効果を奏する。
【0058】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、前記目標値設定手段は、トリガ信号が最初に入力さ
れると前記トリガ信号に基づいて前記目標値を変化させ
るとともに、次回以降は最初に入力されたトリガ信号と
異なる情報からなるトリガ信号が入力されると前記目標
値を変化させることを特徴とし、請求項1と同様の効果
を奏する。
【0059】請求項6の発明は、請求項1乃至5の発明
において、前記トリガ信号は、ランプの光が照射される
領域における人の存否を検出する人感センサの検出信
号、上記明るさセンサの検出信号、外部からワイヤレス
信号により送信されたリモコン信号、又は、人感センサ
が検出信号を所定回数以上発生したことを示す信号の何
れかであることを特徴とし、請求項1と同様の効果を奏
する。
【0060】請求項7の発明は、請求項1乃至6の発明
において、前記目標値設定手段は、トリガ信号の種類、
回数又は入力時間の何れかに応じて上記変化分の大きさ
を決定することを特徴とし、請求項1と同様の効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の照明装置のブロック図である。
【図2】同上の動作を説明する説明図である。
【図3】同上の別の動作を説明する説明図である。
【図4】同上のまた別の動作を説明する説明図である。
【図5】同上のさらに別の動作を説明する説明図であ
る。
【図6】同上のまた更に別の動作を説明する説明図であ
る。
【図7】実施形態2の照明装置の動作を説明する説明図
である。
【図8】実施形態3の照明装置の動作を説明する説明図
である。
【図9】実施形態4の照明装置の動作を説明する説明図
である。
【図10】同上の別の動作を説明する説明図である。
【図11】実施形態5の照明装置の動作を説明する説明
図である。
【図12】実施形態6の照明装置の動作を説明する説明
図である。
【図13】従来の照明装置の動作を説明する説明図であ
る。
【図14】同上の別の動作を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 ランプ 2 調光点灯部 3 照明負荷 4 明るさセンサ 5 人感センサ 6 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 真二 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 3K073 AA12 AA14 AA83 BA25 BA28 CA05 CB01 CB06 CE17 CG02 CG42 CH03 CH22 CH23 CH42

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ランプと、ランプを調光点灯させる調光点
    灯手段と、ランプの光が照射される被照射面の明るさを
    検出する明るさセンサと、明るさセンサの検出値が所定
    の目標値となるように調光点灯手段を制御する調光制御
    手段と、外部からトリガ信号が入力されると前記目標値
    を所定の変化分づつ変化させる目標値設定手段とを備え
    て成ることを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】前記トリガ信号は、ランプの光が照射され
    る領域における人の存否を検出する人感センサの検出信
    号であることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 【請求項3】前記目標値設定手段は、トリガ信号が入力
    されると目標値を徐々に変化させ、次にトリガ信号が入
    力されると目標値の変化を停止することを特徴とする請
    求項1記載の照明装置。
  4. 【請求項4】前記目標値設定手段は、トリガ信号が一定
    時間以上継続して入力されると、前記目標値を変化させ
    ることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  5. 【請求項5】前記目標値設定手段は、トリガ信号が最初
    に入力されると前記トリガ信号に基づいて前記目標値を
    変化させるとともに、次回以降は最初に入力されたトリ
    ガ信号と異なる情報からなるトリガ信号が入力されると
    前記目標値を変化させることを特徴とする請求項1記載
    の照明装置。
  6. 【請求項6】前記トリガ信号は、ランプの光が照射され
    る領域における人の存否を検出する人感センサの検出信
    号、上記明るさセンサの検出信号、外部からワイヤレス
    信号により送信されたリモコン信号、又は、人感センサ
    が検出信号を所定回数以上発生したことを示す信号の何
    れかであることを特徴とする請求項1乃至5記載の照明
    装置。
  7. 【請求項7】前記目標値設定手段は、トリガ信号の種
    類、回数又は入力時間の何れかに応じて上記変化分の大
    きさを決定することを特徴とする請求項1乃至6記載の
    照明装置。
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