JP2001033954A - 感光性樹脂積層体 - Google Patents

感光性樹脂積層体

Info

Publication number
JP2001033954A
JP2001033954A JP11205237A JP20523799A JP2001033954A JP 2001033954 A JP2001033954 A JP 2001033954A JP 11205237 A JP11205237 A JP 11205237A JP 20523799 A JP20523799 A JP 20523799A JP 2001033954 A JP2001033954 A JP 2001033954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive resin
support
resin laminate
thickness
adhesive layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11205237A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4378578B2 (ja
JP2001033954A5 (ja
Inventor
Yuji Taguchi
祐二 田口
Keiichi Motoi
慶一 本井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP20523799A priority Critical patent/JP4378578B2/ja
Priority to US09/537,418 priority patent/US6743569B2/en
Priority to EP00106796A priority patent/EP1040912B1/en
Priority to ES00106796T priority patent/ES2218019T3/es
Priority to DE60011332T priority patent/DE60011332T2/de
Priority to AT00106796T priority patent/ATE268688T1/de
Publication of JP2001033954A publication Critical patent/JP2001033954A/ja
Publication of JP2001033954A5 publication Critical patent/JP2001033954A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4378578B2 publication Critical patent/JP4378578B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】展示パネル、装飾用楯、ネームプレート、点字
表示板等の標識板に好適に用いられる感光性樹脂積層体
を提供すること。 【解決手段】支持体上に、直接または接着層を介して感
光性樹脂層を有する感光性樹脂積層体において、前記支
持体が、ショアーD硬さが35°以上、厚みが1mm以
上であり、かつ熱変形温度が60℃〜90℃であることを特
徴とする感光性樹脂積層体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、展示パネル、装飾
用楯、ネームプレート、点字表示板等の標識板に好適に
用いられる感光性樹脂積層体に関するものであり、曲げ
加工が容易で、かつ意匠性の優れた標識板を提供するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、感光性樹脂層をパターンを介
して露光し、その後現像することによって得られる標識
板用感光性樹脂積層体としては、特開昭58-55927公報や
特開平9-6267号公報などに開示されており、レリーフを
有する展示パネルや点字を含む標識板等に利用されてい
る。しかし、昨今の標識板には表示板加工時に曲げ加工
を行ったり、透明な標識板を作成するなどの市場要求が
ある。ところが一般的に使用されているフェノール板を
支持体とする感光性樹脂積層体は表識板加工時に曲げ加
工を行ったり、透明な標識板を作成するには不適であっ
た。そこで曲げ加工が容易で、かつ意匠性にすぐれた標
識板に加工するのに好適な感光性樹脂積層体がが求めら
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は展示パネル、
装飾用楯、ネームプレート、点字表示板等に用いる感光
性樹脂積層体において、表識板加工時に曲げ加工を行っ
たり、透明な標識板を作成することが可能な、意匠性に
優れた標識板用感光性樹脂積層体を得ることを課題とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明者らは、誠意、研究、検討した結果、遂に本
発明を完成するに到った。すなわち本発明は、支持体
上に、直接または接着層を介して感光性樹脂層を有する
感光性樹脂積層体において、前記支持体が、ショアーD
硬さが35°以上、厚みが1mm以上であり、かつ熱変
形温度が70℃から80℃であることを特徴とする感光性樹
脂積層体、支持体の全光線透過率が70%以上である前
記記載の感光性樹脂積層体である。
【0005】次に本発明について、さらに詳細に説明す
る。本発明の支持体の厚みは1mm以上であり、通常1
mm〜10mmの範囲で用途・デザインに適した厚みが
選ばれる。厚みが1mm未満の支持体では樹脂製板自身
の反りが発生しやすく、標識板用途に不向きであり、厚
みが10mmを超えると板を簡単に切りにくいことや重
量が重くなるので好ましくない。
【0006】また本発明で使用できる支持体の硬さはシ
ョアーD硬さが35°を越えることが必要であり、好まし
くは55°以上、特に70°以上が望ましい。ショアーD硬
さが35°未満の場合、樹脂板自身の反りが発生したり、
標識板としての保持性に欠けるので好ましくない。
【0007】本発明における支持体の熱変形温度は60℃
〜90℃、好ましくは70〜80℃である。60℃未満であれば
樹脂版製版工程中の現像乾燥時に変形を生じ、90℃を超
えると標示板への加工時に作業性が低下するので好まし
くない。なお支持体は透明なものが好ましく、全光線透
過率は70%以上、好ましくは75%以上、特に望ましくは
80%以上のものが用いられる。透過率70%未満である
と、標識板に加工したときの品位に欠け意匠性の優れた
標識板には不適である。
【0008】以上の特性を有する支持体として、ポリエ
チレンテレフタレート樹脂やアクリル樹脂などが挙げら
れる。またこれらの樹脂は共重合やブレンドで変性又は
可塑剤などの添加剤を配合して改質した樹脂を使用した
板であってもかまわない。
【0009】本発明に使用する接着層は公知の接着剤を
使用すること可能であり、具体的には可溶なポリエステ
ルを多価イソシアネートで硬化させたポリエステルウレ
タン系接着剤、エポキシ系接着剤などが挙げられる。そ
の中でもポリエステルウレタン系接着剤はポリエチレン
テレフタレート樹脂及び変成ポリエチレンテレフタレー
ト樹脂との接着に優れるために好ましい。接着層組成物
には、他の少量成分を添加することができる。添加物と
しては、可塑剤、染料、紫外線吸収剤、ハレーション防
止剤、界面活性剤、光重合性ビニルモノマーなどが挙げ
られる。
【0010】接着層を支持体上に設ける方法としては、
接着層用組成物溶液を所定の厚みに塗布した後溶剤を除
去するのが一般的である。塗布方法としては、ロールコ
ーター、カーテンフローコーター、スリットダイコータ
ー、グラビアコーター、スプレーなど公知の方法が使用
可能である。支持体にコートしたのちの接着層の乾燥処
理は、乾燥炉の中で熱風を吹きつける方法が一般的であ
る。本発明の接着層を乾燥する処理条件は30℃以上1
20℃以下の条件で最適な時間を設定すればよいが、支
持体の熱変形より70℃以下が好ましい。又処理時間は
1分〜30分の間が適当である。
【0011】接着層の厚みは、0.5μ〜100μの範
囲にあることが好ましい。厚みが0.5μ以下では感光
性樹脂層と接着層間の接着力が発現し難く、また接着層
の厚みが100μを超えると塗工液を乾燥する時に発泡
して気泡が混入する問題点が発生する。このような理由
から、接着層の厚みは0.5μ〜100μの範囲にある
ことが好ましく、特に1μ〜50μが好ましい。
【0012】本発明における感光性樹脂層として、用い
られる感光性樹脂組成物としては公知のものを使用する
ことが可能であり、具体的には可溶性高分子化合物(例
えば、ポリビニルアルコール、ポリアミド、ポリエーテ
ルエステルアミド、ポリエーテルアミド、ポリウレタン
など)、光重合性又は光架橋性モノマー(例えば、多価
アルコールのアクリレート、多価アルコールのエポキシ
アクリレート、N−メチロールアクリルアミドなど)、
光重合開始剤(例えば、ベンジルジメチルケタール、ベ
ンゾインジメチルエーテル等)、必要によって熱安定
剤、可塑剤、界面活性剤、染料等を配合してなる感光性
樹脂組成物が挙げられる。
【0013】本発明積層体は、前記支持体および感光性
樹脂層の他に粘着防止層およびカバーフィルムなどを設
けてもよい。本発明積層体を製造する方法としては、公
知の方法で製造することができる。例えば熱プレス、注
型、あるいは溶融押出し、溶液キャスト、ラミネートな
どの任意方法で接着層を設けたポリエチレンテレフタレ
ート樹脂及び変成ポリエチレンテレフタレート樹脂支持
体上に積層することができる。
【0014】
【実施例】次に本発明を実施例により具体的に説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものでない。 実施例1 支持体としてショアD硬さ60°、厚み1.5mm、全光線
透過率80%のイソフタル酸10モル%共重合ポリエチレ
ンテレフタレート樹脂である変性ポリエチレンテレフタ
レート樹脂を使用した。接着層はポリエステルウレタン
系接着材を用い、接着層用組成物溶液は次のように調整
した。東洋紡績(株)製ポリエステル系樹脂「バイロン
RV−200」80重量部をトルエン/メチルエチルケ
トン=80/20(重量比)の混合溶剤1940重量部
に80℃で加熱溶解した。冷却後、イソシアヌレート型多
価イソシアネートとしてヘキサメチレンジイソシアネー
トとトルエンジイソシアネートを原料とする住友バイエ
ルウレタン(株)製「デスモジュールHL」を20重量
部、硬化触媒としてトリエチレンジアミン0.06重量
部を添加し、10分攪拌した。このようにして得られた
接着層用組成物溶液を膜厚みが7μm となるように厚さ
1.5mmのポリエチレンテレフタレート板の上に塗布
し、50℃で15分間乾燥キュアーして接着層を塗布し
た支持体を得た。
【0015】積層する感光性樹脂組成物としては、ε−
カプロラクタム525部、N−(2−アミノエチル)ピ
ペラジンとアジピン酸とのナイロン塩400部、1,3
−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンとアジピン酸と
のナイロン塩75部をオートクレーブ中で溶融重縮合し
て共重合ナイロンを得た。得られたポリマー55部を6
0℃のメタノール200部に溶解した後、グリシジルメ
タクリレート2部を加えて3時間攪拌し、ポリマー末端
にグリシジルメタクリレートを反応させた。この溶液に
メタクリル酸4部を添加し、そののちトリメチロールプ
ロパンのトリグリシジルエーテルとアクリル酸との開付
加反応によって得られたアクリレート35部、N−エチ
ルトルエンスルホンアミド5部、ハイドロキノンモノメ
チルエーテル0.1部、ベンジルジメチルケタール1.
0部を加え感光性樹脂組成物の溶液を得た。この溶液を
ポリエステルフイルム上に流延しメタノールを蒸発除去
し、厚み約800μm の感光性樹脂組成物のシートを得
た。
【0016】以上のようにして得られた感光性樹脂組成
物と接着層を塗布した支持体とを貼り合わせた後、その
間に水を注入する。積層する厚みに合わせてギャップク
リアランスを調整したゴムローラーを通して25℃の室
温で感光性樹脂層の圧着を行い、感光性樹脂積層体を製
造した。感光性樹脂積層体を1日放置した後、丸ノコ歯
方式のカッターで所定のサイズにカットし、ネガをのせ
て露光、現像、乾燥及び後露光処理を行い、表示板のパ
ターンを形成した。得られた表示板は、必要に応じて70
℃〜80℃に加熱して曲げ加工をおこなった。又製版時に
も支持体の変形も起こらず、意匠性の優れた標識板のパ
ターンが得られた。
【0017】比較例1 実施例1において、支持体として厚さ2mmの未晒しクラ
フト紙−フェノール樹脂の積層板であるフェノールボー
ドを使用した以外は全て実施例1と同様にして感光性樹
脂積層体を製造した。得られた感光性樹脂積層体を1日
放置した後、丸ノコ歯方式のカッターで所定のサイズに
カットし、ネガをのせて露光、現像、乾燥及び後露光処
理を行い、表示板のパターンを形成した。得られた表示
板は80℃で曲げ加工を行うことができなかった。さらに
支持体を高温で加熱加工すると臭気が発生し、マスクが
必要であった。
【0018】実施例2 実施例1において、支持体としてショアーD硬さ75°、
厚み3mm、全光線透過率91%のアクリル樹脂板を使用し
た以外は全て実施例1と同様にして感光性樹脂積層体を
製造した。得られた感光性樹脂積層体を1日放置した
後、丸ノコ歯方式のカッターで所定のサイズにカット
し、ネガをのせて露光、現像、乾燥及び後露光処理を行
い、表示板のパターンを形成した。得られた表示板は、
必要に応じて70℃〜80℃に加熱して曲げ加工をおこなう
ことができた。又製版時にも支持体の変形も起こらず、
意匠性の優れた標識板のパターンが得られた。
【0019】実施例3 実施例1において、支持体としてショアーD硬さ60°、
厚さ6mm、全光線透過率80%のネオペンチルグリコール
20モル%共重合ポリエチレンテレフタレート樹脂であ
る変成ポエチレンテレフタレート板を使用した以外は全
て実施例1と同様にして感光性樹脂積層体を製造した。
得られた感光性樹脂積層体を1日放置した後、丸ノコ歯
方式のカッターで所定のサイズにカットし、ネガをのせ
て露光、現像、乾燥及び後露光処理を行い、表示板のパ
ターンを形成した。得られた表示板は、必要に応じて70
℃〜80℃に加熱して曲げ加工をおこなった。又製版時に
も支持体の変形も起こらず、意匠性の優れた標識板のパ
ターンが得られた。
【0020】
【発明の効果】以上かかる構成よりなる本発明感光性樹
脂積層体は、支持体の曲げ加工が容易で、かつ支持体の
厚みや透明性に特徴を有する意匠性に優れた、標識板と
して好適な感光性樹脂積層体を提供し、産業界に寄与す
ること大である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体上に、直接または接着層を介して感
    光性樹脂層を有する感光性樹脂積層体において、前記支
    持体が、ショアーD硬さが35°以上、厚みが1mm以
    上であり、かつ熱変形温度が60℃〜90℃であることを特
    徴とする感光性樹脂積層体。
  2. 【請求項2】支持体の全光線透過率が70%以上である請
    求項1記載の感光性樹脂積層体。
JP20523799A 1999-03-31 1999-07-19 感光性樹脂積層体 Expired - Lifetime JP4378578B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20523799A JP4378578B2 (ja) 1999-07-19 1999-07-19 感光性樹脂積層体
US09/537,418 US6743569B2 (en) 1999-03-31 2000-03-29 Photosensitive resin laminate and production method thereof
ES00106796T ES2218019T3 (es) 1999-03-31 2000-03-30 Material laminar a base de resina fotosensible y metodo para su produccion.
DE60011332T DE60011332T2 (de) 1999-03-31 2000-03-30 Mehrschichtwerkstoff aus photoempfindlichem Harz und Verfahren zu seiner Herstellung
EP00106796A EP1040912B1 (en) 1999-03-31 2000-03-30 Photosensitive resin laminate and production method thereof
AT00106796T ATE268688T1 (de) 1999-03-31 2000-03-30 Mehrschichtwerkstoff aus photoempfindlichem harz und verfahren zu seiner herstellung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20523799A JP4378578B2 (ja) 1999-07-19 1999-07-19 感光性樹脂積層体

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2001033954A true JP2001033954A (ja) 2001-02-09
JP2001033954A5 JP2001033954A5 (ja) 2006-08-31
JP4378578B2 JP4378578B2 (ja) 2009-12-09

Family

ID=16503684

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20523799A Expired - Lifetime JP4378578B2 (ja) 1999-03-31 1999-07-19 感光性樹脂積層体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4378578B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP4378578B2 (ja) 2009-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100655045B1 (ko) 감광성 수지 조성물 및 이를 이용한 블랙 매트릭스
US4606994A (en) Process for producing photo-cured printing plates possessing a defined hardness
JP2001033954A (ja) 感光性樹脂積層体
EP1040912B1 (en) Photosensitive resin laminate and production method thereof
JP3012367B2 (ja) アルカリ現像型感光性樹脂組成物
JP3912570B2 (ja) 感光性樹脂積層体
JP2002040666A (ja) 感光性樹脂積層体およびそれからなる標識板用版材
JP2002040641A (ja) 感光性樹脂積層体およびそれからなる標識板用版材
JP2002244565A (ja) 標識板用感光性樹脂積層体
JP2002040664A (ja) 感光性樹脂積層体およびそれからなる標識板用版材
JPH04204438A (ja) 高分子光増感剤
JPH10207073A (ja) 感光性樹脂積層体
JP2002072895A (ja) 標識板用感光性樹脂積層体
JP2002091008A (ja) 感光性樹脂積層体
JP2002321299A (ja) 感光性樹脂積層体およびそれからなる感光性樹脂標識板
JP2002055623A (ja) 感光性樹脂標識板
JP5029105B2 (ja) 感光性樹脂積層体及びそれから得られる感光性樹脂印刷版材
JPH0895241A (ja) 感光性樹脂組成物及びこれを用いた感光性エレメント
JP2002040639A (ja) 感光性樹脂積層体およびそれからなる標識板用版材
JP2002139850A (ja) 感光性樹脂標識板
JPH11190905A (ja) 感光性樹脂積層体
JP2002040665A (ja) 感光性樹脂積層体およびそれからなる標識板用版材
JP2002321316A (ja) 感光性樹脂積層体およびそれからなる感光性樹脂標識板
JP2023148940A (ja) サンドブラスト用感光性フィルム
JP4304549B2 (ja) 感光性樹脂積層体

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060713

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090511

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090710

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090820

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090902

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4378578

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131002

Year of fee payment: 4

EXPY Cancellation because of completion of term