JP2001032571A - 地上に立設される長尺の金属製ポール - Google Patents

地上に立設される長尺の金属製ポール

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JP2001032571A
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哲治 豊田
Akihiro Oguchi
昭博 大垣内
Tetsumi Kondo
哲己 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速道路の照明灯用ポールのような耐久性を
要求される箇所に立設する支柱として高い剛性を有して
最適な地上に立設される長尺の金属製ポールを提供する
こと。 【解決手段】 管状基部1aに先細テーパ管部1bを続
かせた地上に立設される長尺の金属製ポールであって、
前記管状基部1aを多重管構造として補強してある。な
お、この金属製ポールは、1本の金属パイプから絞り加
工されたものの前記管状基部1aにのみ補強内管2を焼
き嵌めて多重管構造としたものが特に好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速道路の照明灯
用ポールのような耐久性を要求される箇所に立設する支
柱として高い剛性を有して最適な地上に立設される長尺
の金属製ポールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】地上に立設される長尺の金属製ポールと
して代表的なものは、照明灯や各種警報機などを取り付
けて道路の路肩などに立設する照明灯用ポールである
が、従来の照明灯用ポールは標準規格で肉厚が約4〜6
mmの鋼材を使用したものが普通に用いられている。
【0003】ところが、最近では自動車等の交通量が増
加しているため、路肩に立設した照明灯用ポールにかか
る振動等の影響によりポールに亀裂が入り、耐久年数が
予定よりも短くなってきているという現象が生じてい
る。そこで、振動等の影響があっても亀裂の発生しにく
い耐久性に優れた照明灯用ポールの開発が要求されてお
り、対応策として単純に従来よりも肉厚の厚い鋼材でポ
ール全体を成形することが検討された。しかしながら、
全体的に肉厚の厚い鋼材でポールを成形した場合には、
大幅なコストアップに繋がるという問題点があり、ま
た、ポール重量の増加によって運搬作業や設置作業等が
やりにくくなるという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、高速道路の照明灯用ポールの
ような耐久性を要求される箇所に立設する支柱として高
い剛性を有して最適であり、しかも、生産性に優れてい
て大幅なコストダウンを図ることができ、更には軽量性
に優れていて運搬作業や設置作業等も効率的に行うこと
ができる地上に立設される長尺の金属製ポールを提供す
ることを目的として完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明に係る地上に立設される長尺の金属
製ポールは、管状基部に先細テーパ管部を続かせた地上
に立設される長尺の金属製ポールであって、前記管状基
部が多重管構造であることを特徴とするものを基本構成
とする。
【0006】そして、この発明における先細テーパ管部
の先端部直径を、管状基部の基部直径の4/5以下とし
たものを請求項2に係る発明とし、また、管状基部と先
細テーパ管部とが、1本の厚肉の金属パイプ母材から絞
り加工され、その管状基部には補強内管が焼き嵌めされ
て多重管構造としてあるものを請求項3に係る発明とす
る。また、管状基部をストレート状としたものを請求項
4に係る発明、管状基部を先細テーパ状としたものを請
求項5に係る発明とする。さらに、管状基部と先細テー
パ管部とを別部材としてこれをメカニカルジョイントに
より連結してあるものが請求項6に係る発明である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好ましい実施の
形態として、高速道路の路肩に設置される地上高さ約1
0.0mの照明灯用ポールについて詳細に説明する。1
は地上高さを約10.0mとする長尺のポール本体であ
る。このポール本体1は、図面に示すように肉厚が4.
5mmの均一な鋼管よりなる管状基部1aと先細テーパ管
部1bとから構成されている。なお、ここでいう管状基
部1aとは、ポール本体1の全長(L)に対し地上から
約1/5程度以下の高さ部分(L1 )を意味している。
【0008】そして本発明では、前記ポール本体1のう
ち管状基部1aが多重管構造とされている点に特徴的構
成を有する。即ち、図示する管状基部1aはその内側に
補強内管2を嵌挿密着させた二重管構造となっており、
一方、先細テーパ管部1bは一重のままの管構造となっ
ている。これは、本発明者が亀裂の発生を分析した結
果、発生状況が基本的にはいずれも管状基部1aにおけ
るものであり、この部分のみの強度アップを図れば耐久
性を延ばせるとの知見に基づくものである。そして、こ
のような構成により、高い剛性を有して亀裂の発生を確
実に防止するとともに、軽量性にも優れて効率的な作業
性を発揮するのである。
【0009】前記管状基部1aに嵌挿密着される補強内
管2は、管状基部1aを形成する鋼管と同等、若しくは
それ以下の厚みの鋼管(2.0〜4.5mm)で、この補
強内管2は管状基部1aに対して何ら接着剤等を用いる
ことなく、焼き嵌めにより密着されて二重管構造とされ
ている。即ち、図2に示されるように、母材となる1本
の金属パイプ(外径190mm、肉厚4.5mm)を外径1
80mm(肉厚は同じ)まで絞り加工する際に、母材の基
部内部に予め補強内管2をフリーな状態で挿着してお
き、熱間により母材を補強内管2の外径まで絞り加工を
施して管状基部1aを成形し、その後の冷却により管状
基部1aに補強内管2を嵌挿密着させることにより1工
程で二重管構造とするものである。なお、前記管状基部
1aおよび補強内管2は、図示のもののようにストレー
ト状である他、管状基部1aおよび補強内管2が先細テ
ーパ状であるものも使用でき、例えば、デザイン等の要
請により任意の形状を選択・設計することができ、ま
た、先細テーパ管部1bの加工方法は従来のテーパ加工
法によることができる。なお、管状基部1aは三重管構
造としてもよいことは勿論である。
【0010】図3に示されるように、前記した管状基部
1aの下方部には地中に埋設される約3mの埋め込み固
定部3が形成されており、また、先細テーパ管部1bの
下方部には配電制御盤4が取り付けられ、さらに、先細
テーパ管部1bの先端部には照明灯5が取り付けられて
いる。また、図4に示されるように、前記埋め込み固定
部3を埋め込むことなく、管状基部1aに設けたリブ6
とベースプレート7よりなる固定具をボルト8で固定し
て地上に立設することもできる。
【0011】一方、照明灯5が装着される先細テーパ管
部1bの形状は、図3に示されるようにストレート状の
ものや、図4に示されるように先端部が湾曲したもの等
いずれであってもよい。また、ポール本体1の先端部直
径(D2 )は、ポール本体1の基部直径(D1 )の4/
5以下となるよう先細テーパ状に構成されていて、軽量
化が図られているとともに、生産コストの低廉化が図ら
れている。なお、前記テーパ管部1aとしては、単純な
先細テーパ形状とするのを普通とするが、段々に縮径さ
れて全体として先細テーパ形状としたものでもよい。
【0012】また、このようなポール本体1は、管状基
部1aと先細テーパ管部1bをそれぞれ別々に成形して
おき、後工程でこれらを溶接により接合一体化して生産
することもできるが、管状基部1aの外径に対応したス
トレートな電縫鋼管その他の1本の鋼管素材を絞り加工
することにより全体が一連として成形された製品として
生産することもでき、この場合には、溶接作業が不要と
なるため生産性に優れているうえ強度的にも優れたもの
となるので特に好ましい。更には、図5に示されるよう
に、前記先細テーパ管部1bにおいてメカニカルジョイ
ント9により連結されて一連化した金属製のポール本体
1とすることもできる。この場合には、金属製ポール本
体は通常亜鉛メッキ処理されているのであるが、メッキ
槽の長さから被処理物の長さの制限がある場合に、金属
製ポール本体を2分割して亜鉛メッキ処理したものをメ
カニカルジョイント9により連結することで容易に一連
化できることとなる。
【0013】このように構成されたものは、管状基部1
aに先細テーパ管部1bを一連化した長尺のポール本体
1の前記管状基部1aを多重管構造としたものであり、
管状基部1aの機械的強度が大幅に向上しており高速道
路の照明灯用ポールのような耐久性を要求される箇所に
立設する支柱として高い剛性を有して最適であり、また
生産性に優れていて大幅なコストダウンを図ることがで
き、更には軽量性に優れていて運搬作業や設置作業等も
効率的に行うことができることとなる。なお、前記した
説明は高速道路の路肩に所要の間隔をおいて設置する照
明灯用ポールとした場合についてのみであるが、旗竿や
アンテナポールその他各種の地上に立設される長尺のポ
ールにも利用できることは勿論である。
【0014】〔実施例〕次に、本発明の実施例につき説
明する。図1に示されるような長さ10mの金属製ポー
ル(基部外径:185mm、先端部外径89mm、肉厚:
4.5mm)であって、その管状基部(高さ:400mm)
のみに補強内管(肉厚:3.2mm)を焼き嵌めして二重
管構造としたものを、図4に示されるように、リブとベ
ースプレートよりなる固定具を用いてコンクリート上に
取付け、静的曲げ試験と衝撃試験を行った。また、同様
の金属製ポールで補強内管を有さないものの試験結果を
比較例とし、得られた結果を表1に示す。なお、静的曲
げ試験はポールの先端部(高さ約9.8mの位置)をワ
イヤで引っ張り、座屈するまでの管状基部の最大曲げ応
力値を測定した。一方、衝撃試験は約10mの紐の先に
1トンの分銅を付け、この分銅を10mの高さからスィ
ングして落下させ、ポールの高さ約8mの位置に衝突さ
せた場合の管状基部の破損程度を評価した。
【0015】
【表1】
【0016】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明は高速道路の照明灯用ポールのような耐久性を要求さ
れる箇所に立設する支柱として高い剛性を有して最適で
あり、しかも、生産性に優れていて大幅なコストダウン
を図ることができ、更には軽量性に優れていて運搬作業
や設置作業等も効率的に行うことができるものである。
従って、本発明は従来の問題点を一掃した地上に立設さ
れる長尺の金属製ポールとして、産業の発展に寄与する
ところは極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す切欠正面図である。
【図2】金属製ポールの成形工程を示す説明図である。
【図3】本発明を照明灯用ポールに適用した場合を示す
正面図である。
【図4】本発明をその他の照明灯用ポールに適用した場
合を示す正面図である。
【図5】メカニカルジョイントの実施の一形態を示す正
面図である。
【符号の説明】
1a 管状基部 1b 先細テーパ管部 2 補強内管

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管状基部に先細テーパ管部を続かせた地
    上に立設される長尺の金属製ポールであって、前記管状
    基部が多重管構造であることを特徴とする地上に立設さ
    れる金属製ポール。
  2. 【請求項2】 先細テーパ管部の先端部直径が、管状基
    部の基部直径の4/5以下である請求項1に記載の地上
    に立設される金属製ポール。
  3. 【請求項3】 管状基部と先細テーパ管部とが、1本の
    厚肉の金属パイプ母材から絞り加工され、その管状基部
    には補強内管が焼き嵌めされて多重管構造としてある請
    求項1〜2のいずれかに記載の地上に立設される金属製
    ポール。
  4. 【請求項4】 管状基部および補強内管がストレート状
    である請求項1〜3のいずれかに記載の地上に立設され
    る金属製ポール。
  5. 【請求項5】 管状基部および補強内管が先細テーパ状
    である請求項1〜3のいずれかに記載の地上に立設され
    る金属製ポール。
  6. 【請求項6】 管状基部と先細テーパ管部とを別部材と
    してこれをメカニカルジョイントにより連結してある請
    求項1〜5のいずれかに記載の地上に立設される金属製
    ポール。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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