JP2001032310A - 鉄 蓋 - Google Patents

鉄 蓋

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JP2001032310A JP11208272A JP20827299A JP2001032310A JP 2001032310 A JP2001032310 A JP 2001032310A JP 11208272 A JP11208272 A JP 11208272A JP 20827299 A JP20827299 A JP 20827299A JP 2001032310 A JP2001032310 A JP 2001032310A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新品に近い状態下だけに限らず、時が経過し
ても永きに亘ってスリップ防止に威力を発揮する鉄蓋を
提供する。 【解決手段】 蓋の表面に、一般面より小高く形成され
た主突起1と、該主突起1より平面視で小形にして且つ
一般面5からの高さを該主突起1の背の高さより低く形
成された副突起2と、を具備し、これら主突起1および
副突起2が蓋表面に多数島状に分布配置されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、滑り止め作用を長
期にわたって働かすことのできるマンホール等の鉄蓋に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】路面上に在るマンホール等の鉄蓋が道路
のコーナ部(曲がり角)に設置されていると、ここを二
輪車などがコーナリングの不安定な状態で通過するとき
にスリップし転倒につながるケースがあった。雨天模様
になると、鉄蓋面の摩擦抵抗が低下するため、より転倒
し易くなっていた。こうしたことから、これまで鉄蓋に
様々な凹凸部を設けて、スリップ防止の対策が講じられ
てきた(特開平11−131516号,特開平11−1
31517号,特開平9−235748号等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前述の従来
技術は、所定の効果が期待できるのが新品の状態または
新品に近い状態のときのみであり、それが過ぎてしまう
と、どれも鉄蓋面の摩擦抵抗が低下しスリップし易くな
っていた。鉄蓋といえども、一旦使用に付されると、車
両等がその上を行き来することで凹凸部が磨耗し丸みを
おびた。その結果、摩擦抵抗が低下しスリップし易くな
っていた。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するもので、
新品に近い状態下だけに限らず、時が経過しても永きに
亘ってスリップ防止に威力を発揮する鉄蓋を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項1記載の発明の要旨は、蓋の表面に、一般面より
小高く形成された主突起(1)と、該主突起より平面視
で小形にして且つ一般面からの高さを該主突起の背の高
さより低く形成された副突起(2)と、を具備し、これ
ら主突起および副突起が蓋表面に多数島状に分布配置さ
れてなることを特徴とする鉄蓋にある。また、請求項2
に記載の発明たる鉄蓋は、請求項1で、主突起の一般面
からの高さH1に対する前記副突起の一般面からの高さ
H2の比率(H2/H1)が、1/3〜2/3の範囲内に
あることを特徴とする。請求項3に記載の発明たる鉄蓋
は、請求項1または2で、主突起に縦分割する溝が形成
されてなることを特徴とする。
【0006】請求項1の発明のごとく、背丈の違う主突
起と副突起が形成されると、副突起を新品状態で待機さ
せ時期をズラして車両タイヤに当接させることができる
ので、主突起が摺り減っても副突起が現われて所定の摩
擦力を保ち、スリップ防止を引き続き機能させることが
できる。請求項2の発明のごとく、(H2/H1)比率
が、1/3〜2/3の範囲内にあると、主突起が摺り減
り摩擦力が低下しかかった段階で、タイミングよく副突
起が車両タイヤに当接するので、永きに亘ってスリップ
防止に機能する。請求項3の発明ごとくの溝が形成され
ると、主突起が分割されその分割壁にも角部ができるの
で、摩擦力がアップし滑り止め効果が一段と高まる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る鉄蓋の実施形
態について詳述する。図1〜図11は本発明の鉄蓋の一
形態を表し、図1は鉄蓋の部分平面図、図2は(イ)が
主突起の平面図で(ロ)が同図(イ)のIV−IV線矢視
図、図3は主突起の説明縦断面図、図4は図2の主突起
の経時変化を示す斜視図、図5は図4とは別態様の主突
起の経時変化を示す斜視図、図6は副突起の平面図と側
面図、図7は図6と別態様の副突起の平面図、図8は縁
突起の部分拡大平面図、図9は図XI−XI線矢視図、図1
0は一般面と主突起,副突起との関係を示す説明断面
図、図11は二輪車のタイヤに対する主突起と副突起の
位置関係を示す説明断面図である。マンホール等に蓋を
する円板形の鉄蓋に適用する。
【0008】鉄蓋は、文字通り鉄製で、鉄蓋一般面5よ
り少し小高く形成された主突起1と副突起2と縁突起3
とを具備する。図1のごとく、円板形した蓋の表面側
で、蓋周縁部7に縁突起3を設け、その他の領域に主突
起1と副突起2を多数島状に分布配置している。主突起
1と副突起2と縁突起3は、どれも鉄蓋のベース部6と
一体形成される。
【0009】ここでの主突起1は、円盤形のものを階段
状(3段積み)に積み重ねたコーン状隆起体である。該
主突起1には頂部中心を通って4つに縦分割する溝4が
形成されて、図2のような格好になっている。4つの扇
形ブロック1aが組み合わさって1個の主突起1となる
ことを基本とする。主突起1が階段状に積み重ねられて
なるだけでなく、扇形ブロック1aに分割されているた
め、同じ大きさの主突起1であっても角部分11a,1
2a,13a,14aが多くなり、二輪タイヤゴムに対
する引っかかり抵抗が増す。
【0010】主突起1の具体的な大きさについては、例
えば図2のごとく1段目隆起部11の直径Daが約12
mmφ、2段目隆起部12の直径Da2が約10mmφ、
3段目隆起部13の直径Da3が約8mmφ、溝幅dが約
2mmとなり、また、1段目隆起部11の高さHa1が約
1mm、2段目隆起部12の高さHa2が約2mm、3段
目隆起部13の高さHa3が約2mmとなって、トータル
の主突起高さHaが5mm程度となる。階段状に形成さ
れた1段目隆起部11から3段目隆起部13の円弧縁が
角部11a,12a,13aとなって二輪車等の車両タ
イヤTに対する摩擦力を高いものにしている。主突起1
はこのままの形状(図5の左図)でもよいが、本実施形
態では、さらに溝4の形成によって前記円弧の角部11
a,12a,13aのみならず4つの扇形ブロック1a
に係る半径側壁部分14も角部14aとなって車両タイ
ヤTに対する摩擦力を高いものとする。
【0011】主突起1の円弧縁の角部11a,12a,
13aに関しては、1段目隆起部11〜3段目隆起部1
3で図3のごとく所定の傾斜角度A,B,Cをつけるこ
とができる。傾斜角度のAを0〜10゜、Bを10゜〜
20゜、Cを20゜〜40゜の範囲に設定すれば、より
好ましくなる。車両タイヤTが鉄蓋表面を通過する際、
新品時で主突起高さHaが在るときの衝撃を緩和させて
安全走行できるからである。主突起1は滑り防止に機能
し、しかもタイヤTに優しい形状となる。角部11a〜
13aでタイヤTを傷つけない。
【0012】副突起2は、前記主突起1より平面視で小
形にして且つ一般面5からの高さを該主突起1の高さよ
り低く形成した隆起体である。副突起2の高さを該主突
起1の背の高さより低く設定することにより、鉄蓋の引
っかかり抵抗が長期に亘って確保される。鉄蓋といえど
も、使用により円弧の角部13a,12aや扇形ブロッ
ク1aに係る半径側壁部分の角部14aさらには3段目
隆起部そのもの13等が磨耗し(図4)、鉄蓋全体の引
っかかり抵抗が低下していく。こうした事態になったと
き、背が低いため未使用状態にあった副突起2が顔を出
し、引っかかり抵抗を回復させる役割を担う。副突起2
の一般面5からの高さH2は、主突起1の一般面5から
の高さH1に対し、その比率(H2/H1)で1/3〜2
/3の範囲内に設定されると、より好適となる。(H2
/H1)が1/3〜2/3の範囲内にあると、主突起1
が磨耗し引っかかり抵抗が低下した段階で、該副突起2
が車両等のタイヤ接地面に按配良く当たり、タイヤTの
引っかかり抵抗(凝集抵抗)を上げる効果があるからで
ある。副突起2は原則的に主突起1間に分配配置され
る。斯る構成によって、鉄蓋全面でスリップを効果的に
抑えることができる。
【0013】本副突起2の形状は図1,図6のような平
面視でほぼサクラ模様の5角形になっている。このよう
な周壁23に窪み22を設けた5角形の柱状体とするこ
とで、上面21と周壁23とでつくる角部23aが増
え、摩擦力を高くする。ここでの副突起2は、直径Db
が約5mmφで高さHbが約2.5mmである(図
6)。副突起2は図6の形状に限定されず、例えば図7
のような形状品とすることもできる。ただし、いずれに
しても、副突起2は主突起1より小形になる。副突起2
を主突起1より平面視で小形にするのは、主突起1が滑
り止め作用を働かすメイン隆起部分であって、使用によ
り主突起1が摺り減ってきたときに、副突起2が主突起
1の滑り止め低下を防ぎ寿命を永くもたす補助的役割を
果たすものだからである。なお、副突起2の磨耗を少し
進めることになるが、新品時点で摩擦抵抗アップさせる
ために副突起2を補助的に参加させてもよい。
【0014】縁突起3は円形の鉄蓋の円周縁部7で鉄蓋
一般面5より小高く形成される隆起体である。縁突起3
は鉄蓋の円周縁から上段隆起部31、中段隆起部32、
下段隆起部33とその高さを順次低くしながら鉄蓋中央
へと向かう(図1)。斯る構成を採ることによって、路
面から鉄蓋内への車両タイヤTの侵入、また鉄蓋内から
路面への車両タイヤTの脱出をスムーズにする。中段隆
起部32と下段隆起部33は波模様を形成し、下段隆起
部33が突出する各突端間の間に主突起1を配する。上
段隆起部31は一つ一つが弓形小ブロックの形をしてお
り、該弓形小ブロックの繰り返しパターンで鉄蓋の円周
縁7を囲む(図8)。各上段隆起部31同士の間には中
段隆起部32の面高さの間隙34が形成されている。鉄
蓋内に入った雨水等を該間隙34から鉄蓋の外へ放出し
やすくするためである。中段隆起部32で蓋中央寄り側
の内周縁には中段隆起部本体より少し盛り上がった堰3
2aが、また、下段隆起部33で蓋中央寄り側の内周縁
にも下段隆起部本体より少し盛り上がった堰33aが設
けられる(図9)。これらの堰32a,33aが設けら
れると、路面から鉄蓋内への雨水が侵入し難くなり、ま
た、鉄蓋外へ排出した雨水が鉄蓋内へ戻ってこなくなる
ので、雨天時での鉄蓋の摩擦抵抗の低下を防ぐことがで
きる。
【0015】本実施形態では、このように円形の鉄蓋表
面の円周縁部7に縁突起3が形成され、該縁突起3に囲
まれた鉄蓋表面に主突起1と副突起2が多数島状に分布
配置される。主突起1と副突起2の分布配置は規則正し
く配置してもよいが、図1のように中心部から円周部7
に向けて主突起1及び副突起2の密度をα,β,γゾー
ンで区分して変化させることもできる。図1の主突起1
と副突起2の分布パターンα〜γは、二輪車の不安定な
コーナリング走行における鉄蓋へのスムーズな侵入,脱
出だけでなく、四輪車を含めたいろんなタイヤサイズ,
パターンの通過ラインを想定,考慮して出来上ったもの
である。
【0016】さらに、前記縁突起3の部分を除外した領
域において、前記主突起1と副突起2の両方を加えた凸
部の専有面積Xと一般面5の専有面積Yすなわち凹部と
の比率についても、本発明者は検討している。図10の
(イ)はX/(X+Y)の値が約0.5、同図(ロ)は
X/(X+Y)の値が約0.7〜1.0、同図(ハ)は
X/(X+Y)の値が約0.1〜0.3を模視的に表し
たものである。(イ),(ハ)が(ロ)に比べ摩擦抵抗
が高く、単位面積当りの凹凸比率X/(X+Y)の値は
0.5以下、好ましくは0.1〜0.3の範囲が滑り止
めに優れた性能を発揮できることが判っている。
【0017】このように構成した鉄蓋は、鉄蓋の一般面
5より小高く形成された主突起1と副突起2が設けら
れ、主突起1の背の高さに比べ副突起2の背の高さを低
くしているので、鉄蓋が新品に近い状態だけでなく、あ
る程度使い込んで主突起1の磨耗が進んできても滑り止
め作用を維持できる。鉄蓋であっても使用下におかれる
と、車両走行等で鉄自身が削られる。頂部(3段隆起部
13a)が摺り減り、主突起1は図4或いは図5の左図
から右図のように背を低くしていく。また、隆起部のエ
ッジ12aも丸くなりスリップ防止にあまり機能しなく
なる。本発明品では、時間差をおいて副突起2を働かす
ことで長期に亘って滑り止め機能を維持できる。すなわ
ち、鉄蓋が新品または新品に近い状態下では滑り止め機
能を主突起1の角部11a〜13aに依存し、副突起2
は図11のようにタイヤTに接することなく一般面5上
で待ち構えさせる。その間、副突起2は原則傷まない。
そして、時間経過して主突起1が磨耗し背が低くなり滑
り止め機能が落ちてきたところで、副突起2が顔を出し
て新たに参加し、主突起1の摩擦抵抗の低下分を角部2
3aで補うのである。このとき、副突起2は勿論新品ま
たは新品に状態であって、その角部23aがまだ丸みを
帯びておらず滑り止めにその威力をいかんなく発揮でき
る。
【0018】そして、主突起1の一般面5からの高さH
1に対する副突起2の一般面5からの高さH2の比率(H
2/H1)が、1/3〜2/3の範囲内に設定されている
と、主突起1の磨耗で背が低くなり、滑り止め機能が落
ちてきた丁度その段階で、副突起2が車両タイヤTに当
たることになるので、主突起1による滑り止め機能の低
下分を副突起2が確実にカバーして摩擦抵抗を高めるこ
とができる。従って、永きに亘って鉄蓋上での二輪車等
の転倒事故を未然に防止できる。
【0019】さらに、主突起1に縦分割する溝4がある
と、溝4による分割壁14の角部14aが追加形成され
るので、同じ大きさの主突起1であっても車両タイヤT
に対する摩擦力をアップさせ、スリップ事故防止が一層
図られることになる。また、本実施形態のごとく縁突起
3に堰32a,33aが設けられると、鉄蓋内への雨水
の侵入を阻止できるので、水はけが良くなる。その結
果、鉄蓋は雨天であっても主突起1,副突起2によって
所定の摩擦抵抗を維持できる。かくのごとくして、本発
明の鉄蓋はこの上を二輪車等が走っても、必要な摩擦抵
抗が長期に亘って維持されるので、二輪車等の転倒事故
防止に極めて有益となる。
【0020】尚、本発明においては、前記実施形態に示
すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で
種々変更できる。主突起1,副突起2,縁突起3,溝4
等の形状,大きさ等は用途に合わせて適宜選択できる。
【0021】
【発明の効果】以上のごとく、本発明の鉄蓋は、新品に
近い状態だけでなく長期に亘ってスリップ防止に機能し
優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鉄蓋の一形態で、その部分平面図であ
る。
【図2】(イ)が主突起の平面図で、(ロ)が同図
(イ)のIV−IV線矢視図である。
【図3】主突起の説明縦断面図である。
【図4】図2の主突起の経時変化を示す斜視図である。
【図5】図4とは別態様の主突起の経時変化を示す斜視
図である。
【図6】(イ)副突起の平面図と、(ロ)副突起の側面
図である。
【図7】図6と別態様の副突起の平面図である。
【図8】縁突起の部分拡大平面図である。
【図9】図XI−XI線矢視図である。
【図10】一般面と主突起,副突起との関係を示す説明
断面図である。
【図11】二輪車のタイヤに対する主突起と副突起の位
置関係を示す説明断面図である。
【符号の説明】
1 主突起 2 副突起 4 溝 5 一般面 H1 主突起の一般面からの高さ H2 副突起の一般面からの高さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 和雄 岐阜県揖斐郡池田町本郷680番地 イノア ックエラストマー株式会社池田事業所内 Fターム(参考) 2D047 BB23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋の表面に、一般面より小高く形成され
    た主突起(1)と、該主突起より平面視で小形にして且
    つ一般面からの高さを該主突起の背の高さより低く形成
    された副突起(2)と、を具備し、これら主突起および
    副突起が蓋表面に多数島状に分布配置されてなることを
    特徴とする鉄蓋。
  2. 【請求項2】 前記主突起の一般面からの高さH1に対
    する前記副突起の一般面からの高さH2の比率(H2/H
    1)が、1/3〜2/3の範囲内にある請求項1記載の
    鉄蓋。
  3. 【請求項3】 前記主突起に縦分割する溝が形成されて
    なる請求項1または2に記載の鉄蓋。
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