JP2001031694A - 遷移金属化合物、触媒組成物、その製造方法及びそのオレフィン重合のための用途 - Google Patents
遷移金属化合物、触媒組成物、その製造方法及びそのオレフィン重合のための用途Info
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Abstract
プロピレンなどの製造用メタロセン触媒を提供する。 【解決手段】一般式Iのメタロセン化合物。 (M1が元素周期表のIII、IV、V又はVI遷移族
金属、L1が相互に同じでも異なってもよく、C1−C
10炭化水素基、ハロゲン又はOR17、SR17、O
Si(R17)3、Si(R17)3、P(R17)2
又はN(R17)2(R17はハロゲン、C1−C10
アルキル基、ハロゲン化C1−C10アルキル基、C6
−C20アリール基又はハロゲン化C6−C20アリー
ル基である)を意味するか、又はL1がトルエンスルホ
ニル、トリフルオロアセチル、トリフルオロアセトキシ
ル、トリフルオロメタンスルホニル、ノナフルオロブタ
ンスルホニル又は2,2,2−トリフルオロエタンスル
ホニル基を意味する。)
Description
触媒組成物、これらを製造する方法ならびにオレフィン
を重合させるためのその用途に関する。
の触媒組成物と組み合わせて、オレフィンの単独重合又
は共重合のための触媒組成物として使用され得る。こと
に、アルミノキサンにより、重合活性カチオンメタロセ
ン錯体に転化され得るハロゲン含有メタロセンは、触媒
前駆物質として使用される(EP−A129368号公
報参照)。
(例えばUS−A4752597号、同5017714
号各明細書、EP−A320762号、同416815
号、同537686号、669340号各公報、Ang
ew.Chem.232(1995)1255における
H.H.ブリンツィンガーらの報文、J.Organo
met.Chem.232(1982)233における
同H.H.ブリンツィンガーらの報文参照)。すなわ
ち、メタロセンは、例えば、シクロペンタジエニル金属
化合物を、チタン、ジルコニウム、ハフニウムのような
遷移金属のハロゲン化物と反応させることにより製造さ
れ得る。
は公知である。結晶性ポリプロピレンは、通常、アイソ
タクチック又はシンジオタクチック性分を優勢的に含有
しており、これに対して、無定形ポリプロピレンは、ア
タクチック構造単位を優勢的に含有する(US−A31
12300号、同3112301号明細書)。エラスト
マーポリプロピレンの製造方法は、US−A31751
99号明細書に記載されており、これによればポリプロ
ピレンエラストマーは、アイソタクチック及びアタクチ
ックポリプロピレンの重合体混合物から分離される。こ
のポリプロピレンのエラストマー特性は、アイソタクチ
ックブロック及びアタクチックブロックの順序を変更す
ることによりもたらされる。
形態に応じて、アタクチック、アイソタクチック又はシ
ンジオタクチックポリプロピレンを形成する。合成に際
して、通常、等しい量割合で形成され、この原因をなす
のは、主として二種類の立体異性体、すなわちラセミ及
びメソ異性体である。このメソ形がアタクチックポリプ
ロピレンをもたらし、その重合活性は、アイソタクチッ
クプロピレンをもたらし、場合によっては置換パターン
に応じてシンジオタクチックポリプロピレンをもたらす
ラセミ形の重合活性よりも弱い(J.Am.Chem.
Soc.1984、106.6355−6364)。
を形成するメタロセンは、チェンらの報文(J.Pol
ymer Science、パートA、「ポリマー、ケ
ミストリー」1992、30−2601−2617)、
バブーらの報文(「マクロモレキュール」1992、2
5、6580−6987)及びドンらの報文(「マクロ
モレキュール」1992、25、1242−1253)
に記載されている。しかしながら、これらメタロセンは
活性が低く、又Mw=200000程度の低い分子量を
もたらすに止まる。
(US−A5994080号)であって、これには、イ
ンデニル環の2−位にフェニルもしくは置換フェニルの
ような芳香族環を有する非橋架けインデニル構造体が使
用される。このインデニル化合物は、連鎖成長の間に、
インデニル構造の回転により、キラル及び非キラル配列
の間において異性化する能力を有する。これにより、エ
ラストマー特性を有するアタクチック/アイソタクチッ
ク立体ブロックポリプロピレンがもたらされる。
活性を有するが、この活性は工業的使用をコスト効果的
に可能ならしめるほど充分なものではない。そこで、従
来公知の触媒組成物よりも充分に高い触媒活性を有す
る、エラストマー特性を有するポリプロピレン製造用の
メタロセン触媒を開発することが求められていた。
術的課題ないし本発明の目的は、重合活性形態に転化さ
れた後に上述した重合化特性を示すメタロセンを開発
し、提供することである。
し目的は、インデニル構造化合物の2−位又は3−位に
おいて特定のヘテロ原子を有するメタロセンにより、解
決ないし達成されることが本発明者らにより見出され
た。
される。すなわち、本発明は、下式(I)
V又はVI遷移金属、ことにTi、Zr又Hfを意味
し、R7が、相互に同じでも異なってもよく、それぞれ
水素原子、又はSi(R16)3、(このR16は、相互に
同じでも異なってもよく、それぞれが水素原子又はC1
−C40基、例えばC1−C20アルキル、C1−C10フルオ
ロアルキル、C1−C 10アルコキシ、C6−C20アリー
ル、C6−C10フルオロアリール、C6−C10アルキルア
リール又はC8−C40アリールアルケニルである)を意
味し、あるいはR7がC1−C30基、例えばC1−C25ア
ルキル、ことにメチル、エチル、tert−ブチル、n
−ヘキシル、シクロヘキシル又はオクチル、C2−C25
アルケニル、C3−C15アルキルアルケニル、C6−C24
アリール、C4−C24ヘテロアリール、C4−C24アルキ
ルヘテロアリール、C7−C30アリールアルキル、C7−
C30アルキルアリール、フッ素化C1−C25アルキル、
フッ素化C6−C24アリール又はフッ素化又はC1−C12
アルコキシを意味するか、あるいは2個又はそれ以上の
R7が相互に結合され、これらを結合するシクロペンタ
ジエニル環の原子と合体してC4−C24環(これ自体更
に置換されていてもよい)を形成し、R8が、相互に同
じでも異なってもよく、それぞれ水素原子、又はSi
(R16)3、(このR16は、相互に同じでも異なっても
よく、それぞれが水素原子又はC1−C40基、例えばC1
−C20アルキル、C1−C10フルオロアルキル、C1−C
10アルコキシ、C6−C20アリール、C6−C10フルオロ
アリール、C6−C10アルキルアリール又はC8−C40ア
リールアルケニルである)を意味し、あるいはR8がC1
−C30基、例えばC1−C25アルキル、ことにメチル、
エチル、tert−ブチル、シクロヘキシル又はオクチ
ル、C2−C25アルケニル、C3−C15アルキルアルケニ
ル、C6−C24アリール、C5−C24ヘテロアリール(こ
れはシクロペンタジエニルと合体してアザペンタレン、
チオペンタレン又はホスファペンタレンを形成する)、
C7−C30アリールアルキル、C7−C30アリールアルキ
ル、フッ素化C6−C24アリール、フッ素化C7−C30ア
リールアルキル、フッ素化C7−C30アルキルアリール
又はC1−C12アルコキシ、あるいは2個又はそれ以上
のR8が相互に結合され、これらを結合するシクロペン
タジエニル環の原子と共に合体してC4−C24環(これ
自体更に置換されていてもよい)を形成し、L1が、相
互に同じでも異なってもよく、それぞれ水素原子、C1
−C10炭化水素基、例えばC1−C10アルキル、C6−C
10アリール、ハロゲン原子、OR17、SR17、OSi
(R17)3、Si(R17)3、P(R17)2、N(R17)2
(このR 17はハロゲン原子、C1−C10アルキル基、ハ
ロゲン化C1−C10アルキル基、C 6−C20アリール基、
ハロゲン化C6−C20アリール基である)を意味し、あ
るいはL1が、トルエンスルホニル、トリフルオロアセ
チル、トリフルオロアセトキシル、トリフルオロメタン
スルホニル、ノナフルオロブタンスルホニル又は2,
2,2−トリフルオロエタンスルホニル基を意味し、o
が、1から4の整数、ことに2を意味する場合の新規化
合物である。
ないメタロセン化合物、ことにシクロペンタジエニル環
の一方又は両方が置換されて、これがインデニル環を形
成する場合のメタロセン化合物である。インデニル環
は、ことに2−位、3−位、4−位、2,4,5−位、
2,4,6−位、3,4,6−位、2,4,7−位又は
2,4,5,6−位において、C1−C20基、例えばC1
−C18アルキル、C6−C18アリール、C4−C24ヘテロ
アリール、C4−C24アルキルヘテロアリール(インデ
ニル環の2個又はそれより多い置換基が合体して環基を
形成してもよい)により置換されているのが好ましい。
る。
ことにジルコニウムを意味し、R3とR5又はR4とR
6は、相互に同じでも異なってもよく、それぞれ水素原
子、C1−C20基、ことにメチル、エチル、n−ブチ
ル、n−ヘキシル、シクロヘキシル、オクチルのような
C1−C18アルキル、C2−C10アルケニル、C3−C1 5
アルキルアルケニル、C6−C18アリール、C4−C24ヘ
テロアリール、C4−C 24アルキルヘテロアリール、C7
−C20アリールアルキル、C7−C20アルキルアリー
ル、フッ素化C1−C12アルキル、フッ素化C6−C18ア
リール、フッ素化C 7−C20アリールアルキル、フッ素
化アルキルアリール、ことに下式
でも異なってもよく、それぞれ水素原子、C1−C
20基、ことにメチル、エチル、n−ブチル、n−ヘキシ
ル、シクロヘキシル、オクチルのようなC1−C18アル
キル、C2−C10アルケニル、C3−C15アルキルアルケ
ニル、C6−C18アリール、C4−C24ヘテロアリール、
C4−C24アルキルヘテロアリール、C7−C20アリール
アルキル、C7−C20アルキルアリール、フッ素化C1−
C12アルキル、フッ素化C6−C18アリール、フッ素化
C7−C20アリールアルキル又はフッ素化C7−C20アル
キルアリールを意味し、Z=酸素、硫黄の場合には、R
15は存在せず、Z=窒素の場合には、R15は水素原子、
C1−C20基、好ましくはメチル、エチル、n−ブチ
ル、n−ヘキシル、シクロヘキシル、オクチルのような
C1−C18アルキル、C2−C 10アルケニル、C3−C15
アルキルアルケニル、C6−C18アリール、C4−C24ヘ
テロアリール、C4−C24アルキルヘテロアリール、C7
−C20アリールアルキル、C7−C20アルキルアリー
ル、フッ素化C1−C12アルキル、フッ素化C6−C18ア
リール、フッ素化C7−C20アリールアルキル又はフッ
素化C7−C20アルキルアリールを意味する)で表され
るような、あるいは、下式
同じでも異なってもよく、それぞれ水素原子、C1−C
20基、ことにメチル、エチル、n−ブチル、n−ヘキシ
ル、シクロヘキシル、オクチルのようなC1−C18アル
キル、C2−C10アルケニル、C3−C15アルキルアルケ
ニル、C6−C18アリール、C4−C24ヘテロアリール、
C4−C24アルキルヘテロアリール、C7−C20アリール
アルキル、C7−C20アルキルアリール、フッ素化C1−
C12アルキル、フッ素化C6−C1 8アリール、フッ素化
C7−C20アリールアルキル又はフッ素化C7−C20アル
キルアリールを意味し、Z=酸素、硫黄の場合には、R
15は存在せず、Z=窒素の場合には、R15は水素原子、
C1−C20基、好ましくはメチル、エチル、n−ブチ
ル、n−ヘキシル、シクロヘキシル、オクチルのような
C1−C18アルキル、C2−C10アルケニル、C3−C15
アルキルアルケニル、C6−C18アリール、C4−C24ヘ
テロアリール、C4−C24アルキルヘテロアリール、C7
−C20アリールアルキル、C7−C20アルキルアリー
ル、フッ素化C1−C12アルキル、フッ素化C6−C18ア
リール、フッ素化C7−C20アリールアルキル又はフッ
素化C7−C2 0アルキルアリールを意味し、ZがV又は
VI主族のヘテロ原子を意味する)で表されるようなC
4−C24ヘテロアリール、C4−C24アルキルヘテロアリ
ールを意味し、更に、式(II)中のR7、R8は、相互
に同じでも異なってもよく、それぞれ水素原子、ハロゲ
ン原子、C1−C20基、ことにメチル、エチル、ter
t−ブチル、シクロヘキシル、オクチルのような直鎖も
しくは分岐C1−C18アルキル基、C2−C10アルケニ
ル、C3−C15アルキルアルケニル、C6−C18アリール
(置換されていてもよい)、ことにフェニル、トリル、
キシリル、tert−ブチルフェニル、エチルフェニ
ル、ナフチル、アセナフチル、フェナントレニル又はア
ントラセニル、C5−C18ヘテロアリール、C7−C20ア
リールアルキル、C7−C20アルキルアリール、フッ素
化C1−C12アルキル、フッ素化C6−C18アリール、フ
ッ素化C7−C20アリールアルキル、フッ素化アルキル
アリールを意味するか、あるいは2個の基R7又はR8は
単環もしくは多環の(これら自体が更に置換されていて
もよい)を形成してもよく、Xがハロゲン原子、ことに
塩素を意味し、l、l′は、相互に同じでもよく、それ
ぞれ0から4の整数、好ましくは1又は2、ことに1を
意味する。
表され、かつ式中のMが、ジルコニウムを意味し、R3
とR5又はR4とR6が、相互に同じでも異なってもよ
く、それぞれ水素原子、C1−C20基、ことにメチル、
エチル、n−ブチル、n−ヘキシル、シクロヘキシル、
オクチルのようなC1−C18アルキル、C2−C10アルケ
ニル、C3−C1 5アルキルアルケニル、C6−C18アリー
ル、C4−C24ヘテロアリール、C4−C 24アルキルヘテ
ロアリール、C7−C20アリールアルキル、C7−C20ア
ルキルアリール、フッ素化C1−C12アルキル、フッ素
化C6−C18アリール、フッ素化C 7−C20アリールアル
キル又はフッ素化C7−C20アルキルアリール、ことに
下式
ブチル、n−ヘキシル、シクロヘキシル、オクチルのよ
うなC1−C18アルキル又はフェニルを意味し、R11、
R12はそれぞれ水素原子を意味し、R13は金属に結合さ
れているインデニルを意味し、Zは酸素、窒素又は硫黄
を意味し、Z=酸素又は硫黄である場合にはR15は存在
せず、Z=窒素である場合には、R15は水素原子、メチ
ル、エチル、n−ブチル、n−ヘキシル、シクロヘキシ
ル又はフェニルを意味する)で表されるような、あるい
は下式
ブチル、n−ヘキシル、シクロヘキシル、オクチルのよ
うなC1−C18アルキル又はフェニルを意味し、R11、
R12、R13はそれぞれ水素原子を意味し、R14は金属に
結合されているインデニルを意味し、Zは酸素、窒素又
は硫黄を意味する)で表されているようなC4−C24ヘ
テロアリール、C4−C24アルキルヘテロアリールを意
味し、R7、R8が、相互に同じでも異なってもよく、そ
れぞれ水素原子、ハロゲン原子、C1−C20基、ことに
メチル、エチル、tert−ブチル、シクロヘキシル、
オクチルのような直鎖もしくは分岐C1−C18アルキル
基、C2−C10アルケニル、C3−C15アルキルアルケニ
ル、置換もしくは非置換C6−C18アリール、ことにフ
ェニル、トリル、キシリル、tert−ブチルフェニ
ル、エチルフェニル、ナフチル、アセナフチル、フェナ
ントレニル、アントラセニル、C5−C18ヘテロアリー
ル、C7−C20アリールアルキル、C7−C20アルキルア
リール、フッ素化C1−C12アルキル、フッ素化C6−C
18アリール、フッ素化C7−C20アリールアルキル又は
フッ素化C7−C20アルキルアリールを意味するか、あ
るいは2個の基R7又はR8が合体して、それ自体置換さ
れていてもよい単環もしくは多環の環式基を形成しても
よく、Xが塩素、l、l′が相互に同じでも異なっても
よく、それぞれ0から4の整数、好ましくは1又は2、
ことに1を意味することを特徴とする化合物である。
キラル橋架けメタロセン化合物のみではなく、式(I
I)のメタロセンと、式(IIa)の、これに対応する
メソ形メタロセンとの混合物を使用して製造されること
もできる。
く、例示的に以下に列挙する。ビス(2−(5′−メチ
ル−2′−フリル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−メチル−2′−フリル)(4,
5−ベンゾインデニル))ハフニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−メチル−2′−フリル)(4−イソプロ
ピル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−メチル−2′−フリル)ベンゾインデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−
2′−フリル)−4−(1−ナフチル)インデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−
2′−フリル)−4−(2−ナフチル)インデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−
2′−フリル)−4−フェニルインデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−フリ
ル)−4−t−ブチルインデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−メチル−2′−フリル)−4
−イソプロピルインデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(2−(5′−メチル−2′−フリル)−4−エチ
ルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−メチル−2′−フリル)−4−アセナフトイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
メチル−2′−フリル)−4−ジメチルインデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−
2′−フリル)−4−(tert−ブチルフェニルイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
メチル−2′−フリル)−4−(メチルフェニルインデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メ
チル−2′−フリル)−4−(エチルフェニルインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチ
ル−2′−フリル)−4−(4−トリフルオロメチルフ
ェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−メチル−2′−フリル)−4−(4−メトキ
シフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−メチル−2′−フリル)−4−(4−t
ert−ブチルフェニルインデニル)ジメチルジルコニ
ウム、ビス(2−(5′−メチル−2′−フリル)−4
−(4−メチルフェニルインデニル)ジメチルジルコニ
ウム、ビス(2−(5′−メチル−2′−フリル)−4
−(4−エチルフェニルインデニル)ジメチルジルコニ
ウム、ビス(2−(5′−メチル−2′−フリル)−4
−(4−トリフルオロメチルフェニルインデニル)ジメ
チルジルコニウム、ビス(2−(5′−メチル−2′−
フリル)−4−(4−メトキシフェニルインデニル)ジ
メチルジルコニウム、ビス(2−(5′−メチル−2′
−フリル)−4−(4′−tert−ブチルフェニル)
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−メチル−2′−フリル)−4−(4′−ter
t−ブチルフェニル)インデニル)ハフニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−メチル−2′−フリル)−4−
(4′−tert−ブチルフェニル)インデニル)チタ
ンジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−フリ
ル)−4−(4′−メチルフェニル)インデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′
−フリル)−4−(4′−エチルフェニル)インデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチ
ル−2′−フリル)−4−(4′−n−プロピルフェニ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−メチル−2′−フリル)−4−(4′−イソプ
ロピルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−メチル−2′−フリル)−4−
(4′−ブチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−フリル)
−4−(4′−ヘキシルフェニル)インデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−
フリル)−4−(4′−sec−ブチルフェニル)イン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
メチル−2′−フリル)−4−(4′−トリメチルシリ
ルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(2−(5′−メチル−2′−フリル)(アザペンタ
レン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メ
チル−2′−フリル)(チアペンタレン)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−フリ
ル)(ホスファペンタレン)ジルコニウムジクロリド、
(2−(5′−メチル−2′−フリル)インデニル)
(2−メチルアザペンタレン)ジルコニウムジクロリ
ド、(2−(5′−メチル−2′−フリル)インデニ
ル)(2−メチルチアペンタレン)ジルコニウムジクロ
リド、(2−(5′−メチル−2′−フリル)インデニ
ル)(2−メチルホスファペンタレン)ジルコニウムジ
クロリド、(2−(5′−メチル−2′−フリル)イン
デニル)(2−エチルアザペンタレン)ジルコニウムジ
クロリド、(2−(5′−メチル−2′−フリル)イン
デニル)(2−エチルチアペンタレン)ジルコニウムジ
クロリド、(2−(5′−メチル−2′−フリル)イン
デニル)(2−エチルホスファペンタレン)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−チエ
ニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−メチル−2′−チエニル)(4,5−ベンゾ
インデニル))ハフニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−メチル−2′−チエニル)(4−イソプロピ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−メチル−2′−チエニル)ベンゾインデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−
2′−チエニル)−4−(1−ナフチル)インデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−
2′−チエニル)−4−(2−ナフチル)インデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−
2′−チエニル)−4−フェニルインデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−チ
エニル)−4−t−ブチルインデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−チエニ
ル)−4−イソプロピルインデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−チエニル)
−4−エチルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(2−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−アセ
ナフトインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−ジメチルイ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−メチル−2′−チエニル)−4−(tert−ブチル
フェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−(4−
メチルフェニルトインデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−メチル−2′−チエニル)−4
−(4−エチルフェニルインデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−チエニル)
−4−(4−トリフルオロメチルフェニルインデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−
2′−チエニル)−4−(4−メトキシフェニルインデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メ
チル−2′−チエニル)−4−(4−tert−ブチル
フェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス(2
−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−(4−メチ
ルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス
(2−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−(4−
エチルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビ
ス(2−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−(4
−トリフルオロメチルフェニルインデニル)ジメチルジ
ルコニウム、ビス(2−(5′−メチル−2′−チエニ
ル)−4−(4−メトキシフェニルインデニル)ジメチ
ルジルコニウム、ビス(2−(5′−メチル−2′−チ
エニル)−4−(4′−tert−ブチルフェニル)イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−メチル−2′−チエニル)−4−(4′−tert−
ブチルフェニル)インデニル)ハフニウムジクロリド、
ビス(2−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−
(4′−tert−ブチルフェニル)インデニル)チタ
ンジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−チエ
ニル)−4−(4′−メチルフェニル)インデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−
2′−チエニル)−4−(4′−エチルフェニル)イン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
メチル−2′−チエニル)−4−(4′−n−プロピル
フェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−(4′
−イソプロピルフェニル)インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−チエニ
ル)−4−(4′−n−ブチルフェニル)インデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−
2′−チエニル)−4−(4′−ヘキシルフェニル)イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−メチル−2′−チエニル)−4−(4′−sec−ブ
チルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(2−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−
(4′−トリメチルシリルフェニル)インデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′
−チエニル)(アザペンタレン)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−メチル−2′−チエニル)(チ
アペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−メチル−2′−チエニル)(ホスファペンタレ
ン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチ
ル−2′−チエニル)インデニル)(2−メチルアザペ
ンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−メチル−2′−チエニル)インデニル)(2−メチル
チアペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−メチル−2′−チエニル)インデニル(2−メ
チルホスファペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(2−(5′−メチル−2′−チエニル)インデニル
(2−エチルアザペンタレン)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−メチル−2′−チエニル)イン
デニル(2−エチルチアペンタレン)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−チエニル)
インデニル(2−エチルホスファペンタレン)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−N
−メチルピロリル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−メチル−2′−N−メチルピロ
リル)(4,5−ベンゾインデニル)ハフニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−メチル−2′−N−メチルピ
ロリル)(4−イソプロピル)インデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−N−
メチルピロリル)(ベンゾインデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−N−メチ
ルピロリル)−4−(1−ナフチル)インデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′
−N−メチルピロリル)−4−(2−ナフチル)インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メ
チル−2′−N−メチルピロリル)−4−フェニルイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−t−ブチル
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−イ
ソプロピルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−
4−エチルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−
4−アセナフトインデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(2−(5′−メチル−2′−N−メチルピロリ
ル)−4−ジメチルインデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−メチル−2′−N−メチルピロ
リル)−4−(tert−ブチルフェニルインデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−
2′−N−メチルピロリル)−4−(4−メチルフェニ
ルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(4−エチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−メチル−2′−N−メチルピ
ロリル)−4−(4−トリフルオロメチルフェニルイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4−メト
キシフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(2−(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)
−4−(4−tert−ブチルフェニルインデニル)ジ
メチルジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−
N−メチルピロリル)−4−(4−メチルフェニルイン
デニル)ジメチルジルコニウム、ビス(2−(5′−メ
チル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4−エチル
フェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス(2
−(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(4−トリフルオロメチルフェニルインデニル)ジメチ
ルジルコニウム、ビス(2−(5′−メチル−2′−N
−メチルピロリル)−4−(4−メトキシフェニルイン
デニル)ジメチルジルコニウム、ビス(2−(5′−メ
チル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4′−te
rt−ブチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−N−メチル
ピロリル)−4−(4′−tert−ブチルフェニル)
インデニル)ハフニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4′−
tert−ブチルフェニル)インデニル)チタンジクロ
リド、ビス(2−(5′−メチル−2′−N−メチルピ
ロリル)−4−(4′−メチルフェニル)インデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−
2′−N−メチルピロリル)−4−(4′−エチルフェ
ニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(4′−n−プロピルフェニル)インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−N
−メチルピロリル)−4−(4′−イソピロピルフェニ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(4′−n−ブチルフェニル)インデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−N−
メチルピロリル)−4−(4′−ヘキシルフェニル)イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4′−
sec−ブチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−N−メチ
ルピロリル)−4−(4′−トリメチルシリルフェニ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)(アザペ
ンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−メチル−2′−N−メチルピロリル)(チアペンタレ
ン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチ
ル−2′−N−メチルピロリル)(ホスファペンタレ
ン)ジルコニウムジクロリド、(2−(5′−メチル−
2′−フリル)インデニル)(2−メチルアザペンタレ
ン)ジルコニウムジクロリド、(2−(5′−メチル−
2′−フリル)インデニル)(2−メチルチアペンタレ
ン)ジルコニウムジクロリド、(2−(5′−メチル−
2′−フリル)インデニル)(2−メチルホスファペン
タレン)ジルコニウムジクロリド、(2−(5′−メチ
ル−2′−フリル)インデニル)(2−エチルアザペン
タレン)ジルコニウムジクロリド、(2−(5′−メチ
ル−2′−フリル)インデニル)(2−エチルチアペン
タレン)ジルコニウムジクロリド、(2−(5′−メチ
ル−2′−フリル)インデニル)(2−エチルホスファ
ペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−
(5′−メチル−2′−フリル)インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−フ
リル)(4,5−ベンゾインデニル)ハフニウムジクロ
リド、ビス(1−(5′−メチル−2′−フリル)(4
−イソプロピル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(1−(5′−メチル−2′−フリル)ベンゾ
インデニルジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′
−メチル−2′−フリル)−4−(1−ナフチル)イン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−
メチル−2′−フリル)−4−(2−ナフチル)インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メ
チル−2′−フリル)−4−フェニルインデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′
−フリル)−4−t−ブチルインデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−フリ
ル)−4−イソプロピルインデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−フリル)−
4−エチルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(1−(5′−メチル−2′−フリル)−4−アセナフ
トインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−
(5′−メチル−2′−フリル)−4−ジメチルインデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メ
チル−2′−フリル)−4−(tert−ブチルフェニ
ルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−
(5′−メチル−2′−フリル)−4−(4−メチルフ
ェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1
−(5′−メチル−2′−フリル)−4−(4−エチル
フェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(1−(5′−メチル−2′−フリル)−4−(4−ト
リフルオロメチルフェニルインデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−フリル)
−4−(4−メトキシフェニルインデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−フリ
ル)−4−(4−tert−ブチルフェニルインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチ
ル−2′−フリル)−4−(4−メチルフェニルインデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メ
チル−2′−フリル)−4−(4−エチルフェニルイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−
メチル−2′−フリル)−4−(4−トリフルオロメチ
ルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(1−(5′−メチル−2′−フリル)−4−(4−メ
トキシフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(1−(5′−メチル−2′−フリル)−4−
(4′−tert−ブチルフェニルインデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−
フリル)−4−(4′−tert−ブチルフェニルイン
デニル)ハフニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メ
チル−2′−フリル)−4−(4′−tert−ブチル
フェニルインデニル)チタンジクロリド、ビス(1−
(5′−メチル−2′−フリル)−4−(4′−メチル
フェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(1−(5′−メチル−2′−フリル)−4−(4′−
エチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(1−(5′−メチル−2′−フリル)−4−
(4′−n−プロピルフェニル)インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−フ
リル)−4−(4′−イソロピルフェニル)インデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチ
ル−2′−フリル)−4−(4′−n−ブチルフェニ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−
(5′−メチル−2′−フリル)−4−(4′−n−ヘ
キシルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(1−(5′−メチル−2′−フリル)−4−
(4′−sec−ブチルフェニル)インデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−
フリル)−4−(4′−トリメチルシリルフェニル)イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′
−メチル−2′−フリル)(アザペンタレン)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−フ
リル)(チアペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(1−(5′−メチル−2′−フリル)(ホスファペ
ンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′
−メチル−2′−フリル)インデニル)(2−メチルア
ザペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−
(5′−メチル−2′−フリル)インデニル)(2−メ
チルチアペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス
(1−(5′−メチル−2′−フリルインデニル)(2
−メチルホスファペンタレン)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(1−(5′−メチル−2′−フリル)インデ
ニル)(2−エチルアザペンタレン)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−フリル)イ
ンデニル)(2−エチルチアペンタレン)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−フリ
ル)インデニル)(2−エチルホスファペンタレン)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−
2′−チエニル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(1−(5′−メチル−2′−チエニル)
(4,5−ベンゾインデニル)ハフニウムジクロリド、
ビス(1−(5′−メチル−2′−チエニル)(4−イ
ソプロピル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(1−(5′−メチル−2′−チエニル)ベンゾイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−
メチル−2′−チエニル)−4−(1−ナフチル)イン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−
メチル−2′−チエニル)−4−(2−ナフチル)イン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−
メチル−2′−チエニル)−4−フェニルインデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−
2′−チエニル)−4−t−ブチルインデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−
チエニル)−4−イソプロピルインデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−チエ
ニル)−4−エチルインデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(1−(5′−メチル−2′−チエニル)−4
−アセナフトインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(1−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−ジメ
チルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−
(5′−メチル−2′−チエニル)−4−(tert−
ブチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(1−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−
(4−メチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(1−(5′−メチル−2′−チエニル)−
4−(4−エチルフェニルインデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−チエニ
ル)−4−(4−トリフルオロメチルフェニルインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチ
ル−2′−チエニル)−4−(4−メトキシフェニルイ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′
−メチル−2′−チエニル)−4−(4−tert−ブ
チルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス
(1−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−(4−
メチルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビ
ス(1−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−(4
−エチルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、
ビス(1−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−
(4−トリフルオロメチルフェニルインデニル)ジメチ
ルジルコニウム、ビス(1−(5′−メチル−2′−チ
エニル)−4−(4−メトキシフェニルインデニル)ジ
メチルジルコニウム、ビス(1−(5′−メチル−2′
−チエニル)−4−(4′−tert−ブチルフェニ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−
(5′−メチル−2′−チエニル)−4−(4′−te
rt−ブチルフェニル)インデニル)ハフニウムジクロ
リド、ビス(1−(5′−メチル−2′−チエニル)−
4−(4′−tert−ブチルフェニル)インデニル)
チタンジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−
チエニル)−4−(4′−メチルフェニルインデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−
2′−チエニル)−4−(4′−エチルフェニル)イン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−
メチル−2′−チエニル)−4−(4′−n−プロピル
フェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(1−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−(4′
−イソロピルフェニル)インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−チエニル)
−4−(4′−n−ブチルフェニル)インデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′
−チエニル)−4−(4′−ヘキシルフェニル)インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メ
チル−2′−チエニル)−4−(4′−sec−ブチル
フェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(1−(5′−メチル−2′−チエニル)−4−(4′
−トリメチルシリルフェニル)インデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−チエ
ニル)(アザペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(1−(5′−メチル−2′−チエニル)(チアペン
タレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−
メチル−2′−チエニル)(ホスファペンタレン)ジル
コニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′
−チエニル)インデニル)(2−メチルアザペンタレ
ン)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチ
ル−2′−チエニル)インデニル)(2−メチルチアペ
ンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′
−メチル−2′−チエニル)インデニル)(2−メチル
ホスファペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス
(1−(5′−メチル−2′−チエニル)インデニル)
(2−エチルアザペンタレン)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(1−(5′−メチル−2′−チエニル)イン
デニル)(2−エチルチアペンタレン)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−チエニ
ル)インデニル)(2−エチルホスファペンタレン)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−
2′−N−メチルピロリル)インデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−N−メ
チルピロリル)(4,5−ベンゾインデニル)ハフニウ
ムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−N−
メチルピロリル)(4−イソプロピル)インデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−
2′−N−メチルピロリル)ベンゾインデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−
N−メチルピロリル)−4−(1−ナフチル)インデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチ
ル−2′−N−メチルピロリル)−4−(2−ナフチ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−
(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−フ
ェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1
−(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−
t−ブチルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(1−(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−
4−イソプロピルインデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(1−(5′−メチル−2′−N−メチルピロ
リル)−4−エチルインデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(1−(5′−メチル−2′−N−メチルピロ
リル)−4−アセナフトインデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−N−メチル
ピロリル)−4−ジメチルインデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−N−メチ
ルピロリル)−4−(tert−ブチルフェニルインデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メ
チル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4−メチル
フェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(1−(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−
4−(4−エチルフェニルインデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−N−メチ
ルピロリル)−4−(4−トリフルオロメチルフェニル
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−
(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(4−メトキシフェニルインデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−N−メチル
ピロリル)−4−(4−tert−ブチルフェニルイン
デニル)ジメチルジクロリド、ビス(1−(5′−メチ
ル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4−メチルフ
ェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス(1−
(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(4−エチルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウ
ム、ビス(1−(5′−メチル−2′−N−メチルピロ
リル)−4−(4−トリフルオロメチルフェニルインデ
ニル)ジメチルジルコニウム、ビス(1−(5′−メチ
ル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4−メトキシ
フェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス(1
−(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(4′−tert−ブチルフェニル)インデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′
−N−メチルピロリル)−4−(4′−tert−ブチ
ルフェニル)インデニル)ハフニウムジクロリド、ビス
(1−(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−
4−(4′−tert−ブチルフェニル)インデニル)
チタンジクロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−
N−メチルピロリル)−4−(4′−メチルフェニル)
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−
(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(4′−エチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−N−メチ
ルピロリル)−4−(4′−n−プロピルフェニル)イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′
−メチル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4′−
イソピロピルフェニル)インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(1−(5′−メチル−2′−N−メチル
ピロリル)−4−(4′−n−ブチルフェニル)インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メ
チル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4′−ヘキ
シルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(1−(5′−メチル−2′−N−メチルピロリ
ル)−4−(4′−sec−ブチルフェニル)インデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(5′−メチ
ル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4′−トリメ
チルシリルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(1−(5′−メチル−2′−N−メチルピ
ロリル)(アザペンタレン)ジルコニウムジクロリド、
ビス(1−(5′−メチル−2′−N−メチルピロリ
ル)(チアペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス
(1−(5′−メチル−2′−N−メチルピロリル)
(ホスファペンタレン)ジルコニウムジクロリド、(1
−(5′−メチル−2′−N−フリル)インデニル)
(2−メチルアザペンタレン)ジルコニウムジクロリ
ド、(1−(5′−メチル−2′−N−フリル)インデ
ニル)(2−メチルチアペンタレン)ジルコニウムジク
ロリド、(1−(5′−メチル−2′−N−フリル)イ
ンデニル)(2−メチルホスファペンタレン)ジルコニ
ウムジクロリド、(1−(5′−メチル−2′−N−フ
リル)インデニル)(2−エチルアザペンタレン)ジル
コニウムジクロリド、(1−(5′−メチル−2′−N
−フリル)インデニル)(2−エチルチアペンタレン)
ジルコニウムジクロリド、(1−(5′−メチル−2′
−N−フリル)インデニル)(2−エチルホスファペン
タレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
エチル−2′−フリル)インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−フリル)
(4,5−ベンゾインデニル)ハフニウムジクロリド、
ビス(2−(5′−エチル−2′−フリル)(4−イソ
プロピル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−エチル−2′−フリル)ベンゾインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチ
ル−2′−フリル)−4−(1−ナフチル)インデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチ
ル−2′−フリル)−4−(2−ナフチル)インデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチ
ル−2′−フリル)−4−フェニルインデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−
フリル)−4−t−ブチルインデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−フリル)
−4−イソプロピルインデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−エチル−2′−フリル)−4−
エチルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−エチル−2′−フリル)−4−アセナフトイ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−エチル−2′−フリル)−4−ジメチルインデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−
2′−フリル)−4−(tert−ブチルフェニルイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
エチル−2′−フリル)−4−(4−メチルフェニルイ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−エチル−2′−フリル)−4−(4−エチルフェニル
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−エチル−2′−フリル)−4−(4−トリフル
オロメチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−エチル−2′−フリル)−4−
(4−メトキシフェニルインデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−フリル)−
4−(4−tert−ブチルフェニルインデニル)ジメ
チルジルコニウム、ビス(2−(5′−エチル−2′−
フリル)−4−(4−メチルフェニルインデニル)ジメ
チルジルコニウム、ビス(2−(5′−エチル−2′−
フリル)−4−(4−エチルフェニルインデニル)ジメ
チルジルコニウム、ビス(2−(5′−エチル−2′−
フリル)−4−(4−トリフルオロメチルフェニルイン
デニル)ジメチルジルコニウム、ビス(2−(5′−エ
チル−2′−フリル)−4−(4−メトキシフェニルイ
ンデニル)ジメチルジクロリド、ビス(2−(5′−エ
チル−2′−フリル)−4−(4′−tert−ブチル
フェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−エチル−2′−フリル)−4−(4′−
tert−ブチルフェニルインデニル)ハフニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−フリル)−
4−(4′−tert−ブチルフェニルインデニル)チ
タンジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−フ
リル)−4−(4′−メチルフェニルインデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′
−フリル)−4−(4′−エチルフェニルインデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−
2′−フリル)−4−(4′−n−プロピルフェニル)
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−エチル−2′−フリル)−4−(4′−イソロ
ピルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(2−(5′−エチル−2′−フリル)−4−
(4′−n−ブチルフェニル)インデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−フリ
ル)−4−(4′−ヘキシルフェニル)インデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−
2′−フリル)−4−(4′−sec−ブチルフェニ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−エチル−2′−フリル)−4−(4′−トリメ
チルシリルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−エチル−2′−フリル)(ア
ザペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−エチル−2′−フリル)(チアペンタレン)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−
2′−フリル)(ホスファペンタレン)ジルコニウムジ
クロリド、(2−(5′−エチル−2′−フリル)イン
デニル)(2−メチルアザペンタレン)ジルコニウムジ
クロリド、(2−(5′−エチル−2′−フリル)イン
デニル)(2−メチルチアペンタレン)ジルコニウムジ
クロリド、(2−(5′−エチル−2′−フリルインデ
ニル)(2−メチルホスファペンタレン)ジルコニウム
ジクロリド、(2−(5′−エチル−2′−フリル)イ
ンデニル)(2−エチルアザペンタレン)ジルコニウム
ジクロリド、(2−(5′−エチル−2′−フリル)イ
ンデニル)(2−エチルチアペンタレン)ジルコニウム
ジクロリド、(2−(5′−エチル−2′−フリル)イ
ンデニル)(2−エチルホスファペンタレン)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−チ
エニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−エチル−2′−チエニル)(4,5−ベ
ンゾインデニル)ハフニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−エチル−2′−チエニル)(4−イソプロピ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−エチル−2′−チエニル)ベンゾインデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−
2′−チエニル)−4−(1−ナフチル)インデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−
2′−チエニル)−4−(2−ナフチル)インデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−
2′−チエニル)−4−フェニルインデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−チ
エニル)−4−t−ブチルインデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−チエニ
ル)−4−イソプロピルインデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−チエニル)
−4−エチルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(2−(5′−エチル−2′−チエニル)−4−アセ
ナフトインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−エチル−2′−チエニル)−4−ジメチルイ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−エチル−2′−チエニル)−4−(tert−ブチル
フェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−エチル−2′−チエニル)−4−(4−
メチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(2−(5′−エチル−2′−チエニル)−4−
(4−エチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−エチル−2′−チエニル)−
4−(4−トリフルオロメチルフェニルインデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−
2′−チエニル)−4−(4−メトキシフェニルインデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エ
チル−2′−チエニル)−4−(4−tert−ブチル
フェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス(2
−(5′−エチル−2′−チエニル)−4−(4−メチ
ルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス
(2−(5′−エチル−2′−チエニル)−4−(4−
エチルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビ
ス(2−(5′−エチル−2′−チエニル)−4−(4
−トリフルオロメチルフェニルインデニル)ジメチルジ
ルコニウム、ビス(2−(5′−エチル−2′−チエニ
ル)−4−(4−メトキシフェニルインデニル)ジメチ
ルジルコニウム、ビス(2−(5′−エチル−2′−チ
エニル)−4−(4′−tert−ブチルフェニルイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
エチル−2′−チエニル)−4−(4′−tert−ブ
チルフェニルインデニル)ハフニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−エチル−2′−チエニル)−4−(4′
−tert−ブチルフェニルインデニル)チタンジクロ
リド、ビス(2−(5′−エチル−2′−チエニル)−
4−(4′−メチルフェニルインデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−チエニ
ル)−4−(4′−エチルフェニル)インデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′
−チエニル)−4−(4′−n−プロピルフェニル)イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−エチル−2′−チエニル)−4−(4′−イソロピル
フェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−エチル−2′−チエニル)−4−(4′
−n−ブチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−チエニル)
−4−(4′−ヘキシルフェニル)インデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−
チエニル)−4−(4′−sec−ブチルフェニル)イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−エチル−2′−チエニル)−4−(4′−トリメチル
シリルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−エチル−2′−チエニル)(ア
ザペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−エチル−2′−チエニル)(チアペンタレン)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−
2′−チエニル)(ホスファペンタレン)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−チエニ
ル)インデニル)(2−メチルアザペンタレン)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−
チエニル)インデニル)(2−メチルチアペンタレン)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−
2′−チエニル)インデニル)(2−メチルホスファペ
ンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−エチル−2′−チエニル)インデニル)(2−エチル
アザペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−エチル−2′−チエニル)インデニル)(2−
エチルチアペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−エチル−2′−チエニル)インデニル)
(2−エチルホスファペンタレン)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−エチル−2′−N−メチルピ
ロリル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−エチル−2′−N−メチルピロリル)
(4,5−ベンゾインデニル)ハフニウムジクロリド、
ビス(2−(5′−エチル−2′−N−メチルピロリ
ル)(4−イソプロピル)インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−N−メチ
ルピロリル)ベンゾインデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−エチル−2′−N−メチルピロ
リル)−4−(1−ナフチル)インデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−N−
メチルピロリル)−4−(2−ナフチル)インデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−
2′−N−メチルピロリル)−4−フェニルインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチ
ル−2′−N−メチルピロリル)−4−ブチルインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチ
ル−2′−N−メチルピロリル)−4−イソプロピルイ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−エチル−2′−N−メチルピロリル)−4−エチルイ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−エチル−2′−N−メチルピロリル)−4−アセナフ
トインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−エチル−2′−N−メチルピロリル)−4−ジ
メチルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−エチル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(tert−ブチルフェニルインデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−N−メ
チルピロリル)−4−(4−メチルフェニルインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチ
ル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4−エチルフ
ェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−エチル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(4−トリフルオロメチルフェニルインデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−
N−メチルピロリル)−4−(4−メトキシフェニルイ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−エチル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4−t
ert−ブチルフェニルインデニル)ジメチルジクロリ
ド、ビス(2−(5′−エチル−2′−N−メチルピロ
リル)−4−(4−メチルフェニルインデニル)ジメチ
ルジルコニウム、ビス(2−(5′−エチル−2′−N
−メチルピロリル)−4−(4−エチルフェニルインデ
ニル)ジメチルジルコニウム、ビス(2−(5′−エチ
ル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4−トリフル
オロメチルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウ
ム、ビス(2−(5′−エチル−2′−N−メチルピロ
リル)−4−(4−メトキシフェニルインデニル)ジメ
チルジルコニウム、ビス(2−(5′−エチル−2′−
N−メチルピロリル)−4−(4′−tert−ブチル
フェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−エチル−2′−N−メチルピロリル)−
4−(4′−tert−ブチルフェニル)インデニル)
ハフニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−
2′−N−メチルピロリル)−4−(4′−tert−
ブチルフェニル)インデニル)チタンジクロリド、ビス
(2−(5′−エチル−2′−N−メチルピロリル)−
4−(4′−メチルフェニル)インデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−N−
メチルピロリル)−4−(4′−エチルフェニル)イン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
エチル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4′−n
−プロピルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−エチル−2′−N−メチルピ
ロリル)−4−(4′−イソピロピルフェニル)インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エ
チル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4′−n−
ブチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−エチル−2′−N−メチルピロ
リル)−4−(4′−ヘキシルフェニル)インデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−
2′−N−メチルピロリル)−4−(4′−sec−ブ
チルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(2−(5′−エチル−2′−N−メチルピロリ
ル)−4−(4′−トリメチルシリルフェニル)インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エ
チル−2′−N−メチルピロリル)(アザペンタレン)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−
2′−N−メチルピロリル)(チアペンタレン)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−
N−メチルピロリル)(ホスファペンタレン)ジルコニ
ウムジクロリド、(2−(5′−エチル−2′−N−メ
チルピロリル)インデニル)(2−メチルアザペンタレ
ン)ジルコニウムジクロリド、(2−(5′−エチル−
2′−N−メチルピロリル)インデニル)(2−メチル
チアペンタレン)ジルコニウムジクロリド、(2−
(5′−エチル−2′−N−メチルピロリル)インデニ
ル)(2−メチルホスファペンタレン)ジルコニウムジ
クロリド、(2−(5′−エチル−2′−N−メチルピ
ロリル)インデニル)(2−エチルアザペンタレン)ジ
ルコニウムジクロリド、(2−(5′−エチル−2′−
N−メチルピロリル)インデニル)(2−エチルチアペ
ンタレン)ジルコニウムジクロリド、(2−(5′−エ
チル−2′−N−メチルピロリル)インデニル)(2−
エチルホスファペンタレン)ジルコニウムジクロリド、
ビス(2−(5′−プロピル−2′−フリル)インデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロ
ピル−2′−フリル)(4,5−ベンゾインデニル)ハ
フニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−
2′−フリル)(4−イソプロピル)インデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−
2′−フリル)ベンゾインデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−フリル)−
4−(1−ナフチル)インデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−フリル)−
4−(2−ナフチル)インデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−フリル)−
4−フェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(2−(5′−プロピル−2′−フリル)−4−t−
ブチルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−プロピル−2′−フリル)−4−イソプロピ
ルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−フリル)−4−エチルインデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プ
ロピル−2′−フリル)−4−アセナフトインデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル
−2′−フリル)−4−ジメチルインデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−
フリル)−4−(tert−ブチルフェニルインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロ
ピル−2′−フリル)−4−(4−メチルフェニルイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
プロピル−2′−フリル)−4−(4−エチルフェニル
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−フリル)−4−(4−トリフ
ルオロメチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−フリル)−
4−(4−メトキシフェニルインデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−フリ
ル)−4−(4−tert−ブチルフェニルインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロ
ピル−2′−フリル)−4−(4−メチルフェニルイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
プロピル−2′−フリル)−4−(4−エチルフェニル
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−フリル)−4−(4−トリフ
ルオロメチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−フリル)−
4−(4−メトキシフェニルインデニル)ジメチルジク
ロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−フリル)
−4−(4′−tert−ブチルフェニルインデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル
−2′−フリル)−4−(4′−tert−ブチルフェ
ニルインデニル)ハフニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−フリル)−4−(4′−te
rt−ブチルフェニルインデニル)チタンジクロリド、
ビス(2−(5′−プロピル−2′−フリル)−4−
(4′−メチルフェニルインデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−フリル)
−4−(4′−エチルフェニルインデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−フ
リル)−4−(4′−n−プロピルフェニル)インデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロ
ピル−2′−フリル)−4−(4′−イソロピルフェニ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−フリル)−4−(4′−n−
ブチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−フリル)−4
−(4′−ヘキシルフェニル)インデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−フ
リル)−4−(4′−sec−ブチルフェニル)インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プ
ロピル−2′−フリル)−4−(4′−トリメチルシリ
ルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(2−(5′−プロピル−2′−フリル)(アザペン
タレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
プロピル−2′−フリル)(チアペンタレン)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−
フリル)(ホスファペンタレン)ジルコニウムジクロリ
ド、(2−(5′−プロピル−2′−フリル)インデニ
ル)(2−メチルアザペンタレン)ジルコニウムジクロ
リド、(2−(5′−プロピル−2′−フリル)インデ
ニル)(2−メチルチアペンタレン)ジルコニウムジク
ロリド、(2−(5′−プロピル−2′−フリルインデ
ニル)(2−メチルホスファペンタレン)ジルコニウム
ジクロリド、(2−(5′−プロピル−2′−フリル)
インデニル)(2−エチルアザペンタレン)ジルコニウ
ムジクロリド、(2−(5′−プロピル−2′−フリ
ル)インデニル)(2−エチルチアペンタレン)ジルコ
ニウムジクロリド、(2−(5′−プロピル−2′−フ
リル)インデニル)(2−エチルホスファペンタレン)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル
−2′−チエニル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−チエニル)
(4,5−ベンゾインデニル)ハフニウムジクロリド、
ビス(2−(5′−プロピル−2′−チエニル)(4−
イソプロピル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(2−(5′−プロピル−2′−チエニル)ベンゾ
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−チエニル)−4−(1−ナフ
チル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−プロピル−2′−チエニル)−4−(2−ナ
フチル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−プロピル−2′−チエニル)−4−フェ
ニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−チエニル)−4−t−ブチル
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−チエニル)−4−イソプロピ
ルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−チエニル)−4−エチルイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
プロピル−2′−チエニル)−4−アセナフトインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロ
ピル−2′−チエニル)−4−ジメチルインデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−
2′−チエニル)−4−(tert−ブチルフェニルイ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−プロピル−2′−チエニル)−4−(4−メチルフェ
ニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−チエニル)−4−(4−エチ
ルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−プロピル−2′−チエニル)−4−(4
−トリフルオロメチルフェニルインデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−チ
エニル)−4−(4−メトキシフェニルインデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−
2′−チエニル)−4−(4−tert−ブチルフェニ
ルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−チエニル)−4−(4−メチ
ルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス
(2−(5′−プロピル−2′−チエニル)−4−(4
−エチルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、
ビス(2−(5′−プロピル−2′−チエニル)−4−
(4−トリフルオロメチルフェニルインデニル)ジメチ
ルジルコニウム、ビス(2−(5′−プロピル−2′−
チエニル)−4−(4−メトキシフェニルインデニル)
ジメチルジルコニウム、ビス(2−(5′−プロピル−
2′−チエニル)−4−(4′−tert−ブチルフェ
ニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−チエニル)−4−(4′−t
ert−ブチルフェニルインデニル)ハフニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−チエニル)
−4−(4′−tert−ブチルフェニルインデニル)
チタンジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′
−チエニル)−4−(4′−メチルフェニルインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロ
ピル−2′−チエニル)−4−(4′−エチルフェニ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−チエニル)−4−(4′−n
−プロピルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−チエニル)
−4−(4′−イソロピルフェニル)インデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−
2′−チエニル)−4−(4′−n−ブチルフェニル)
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−チエニル)−4−(4′−ヘ
キシルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−チエニル)−
4−(4′−sec−ブチルフェニル)インデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−
2′−チエニル)−4−(4′−トリメチルシリルフェ
ニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−プロピル−2′−チエニル)(アザペンタレ
ン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロ
ピル−2′−チエニル)(チアペンタレン)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−チ
エニル)(ホスファペンタレン)ジルコニウムジクロリ
ド、(2−(5′−プロピル−2′−チエニル)インデ
ニル)(2−メチルアザペンタレン)ジルコニウムジク
ロリド、(2−(5′−プロピル−2′−チエニル)イ
ンデニル)(2−メチルチアペンタレン)ジルコニウム
ジクロリド、(2−(5′−プロピル−2′−チエニ
ル)インデニル)(2−メチルホスファペンタレン)ジ
ルコニウムジクロリド、(2−(5′−プロピル−2′
−チエニル)インデニル)(2−エチルアザペンタレ
ン)ジルコニウムジクロリド、(2−(5′−プロピル
−2′−チエニル)インデニル)(2−エチルチアペン
タレン)ジルコニウムジクロリド、(2−(5′−エチ
ル−2′−チエニル)インデニル)(2−エチルホスフ
ァペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プ
ロピル−2′−N−メチルピロリル)(4,5−ベンゾ
インデニル)ハフニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−プロピル−2′−N−メチルピロリル)(4−イソプ
ロピル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)
(ベンゾインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)
−4−(1−ナフチル)インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−N−メチ
ルピロリル)−4−(2−ナフチル)インデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−
2′−N−メチルピロリル)−4−フェニルインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロ
ピル−2′−N−メチルピロリル)−4−t−ブチルイ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−プロピル−2′−N−メチルピロリル)−4−イソプ
ロピルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)−4
−エチルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)
−4−アセナフトインデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−N−メチルピ
ロリル)−4−ジメチルインデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−N−メチ
ルピロリル)−4−(tert−ブチルフェニルインデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プ
ロピル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4−メチ
ルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)
−4−(4−エチルフェニルインデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−N−
メチルピロリル)−4−(4−トリフルオロメチルフェ
ニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(4−メトキシフェニルインデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−N−メチ
ルピロリル)−4−(4−tert−ブチルフェニルイ
ンデニル)ジメチルジクロリド、ビス(2−(5′−プ
ロピル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4−メチ
ルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス
(2−(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)
−4−(4−エチルフェニルインデニル)ジメチルジル
コニウム、ビス(2−(5′−プロピル−2′−N−メ
チルピロリル)−4−(4−トリフルオロメチルフェニ
ルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(4−メトキシフェニルインデニル)ジメチルジルコニ
ウム、ビス(2−(5′−プロピル−2′−N−メチル
ピロリル)−4−(4′−tert−ブチルフェニル)
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(4′−tert−ブチルフェニル)インデニル)ハフ
ニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′
−N−メチルピロリル)−4−(4′−tert−ブチ
ルフェニル)インデニル)チタンジクロリド、ビス(2
−(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)−4
−(4′−メチルフェニル)インデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−N−
メチルピロリル)−4−(4′−エチルフェニル)イン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
プロピル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4′−
n−プロピルフェニル)インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−N−メチ
ルピロリル)−4−(4′−イソピロピルフェニル)イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−プロピル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4′
−n−ブチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−N−メチ
ルピロリル)−4−(4′−ヘキシルフェニル)インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−プ
ロピル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4′−s
ec−ブチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−プロピル−2′−N−メチ
ルピロリル)−4−(4′−トリメチルシリルフェニ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)(アザ
ペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)(チア
ペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)(ホス
ファペンタレン)ジルコニウムジクロリド、(2−
(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)インデ
ニル)(2−メチルアザペンタレン)ジルコニウムジク
ロリド、(2−(5′−プロピル−2′−N−メチルピ
ロリル)インデニル)(2−メチルチアペンタレン)ジ
ルコニウムジクロリド、(2−(5′−プロピル−2′
−N−メチルピロリル)インデニル)(2−メチルホス
ファペンタレン)ジルコニウムジクロリド、(2−
(5′−プロピル−2′−N−メチルピロリル)インデ
ニル)(2−エチルアザペンタレン)ジルコニウムジク
ロリド、(2−(5′−プロピル−2′−N−メチルピ
ロリル)インデニル)(2−エチルチアペンタレン)ジ
ルコニウムジクロリド、(2−(5′−プロピル−2′
−N−メチルピロリル)インデニル)(2−エチルホス
ファペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−フリル)インデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′
−フリル)(4,5−ベンゾインデニル)ハフニウムジ
クロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−フリ
ル)(4−イソプロピル)インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−フリ
ル)ベンゾインデニルジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−フェニル−2′−フリル)−4−(1−
ナフチル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−フェニル−2′−フリル)−4−(2−
ナフチル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−フェニル−2′−フリル)−4−フェニ
ルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−フリル)−4−t−ブチルイ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−フェニル−2′−フリル)−4−イソプロピルインデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フ
ェニル−2′−フリル)−4−エチルインデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−
2′−フリル)−4−アセナフトインデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−
フリル)−4−ジメチルインデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−フリル)
−4−(tert−ブチルフェニルインデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′
−フリル)−4−(4−メチルフェニルインデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−
2′−フリル)−4−(4−エチルフェニルインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェ
ニル−2′−フリル)−4−(4−トリフルオロメチル
フェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−フェニル−2′−フリル)−4−(4−
メトキシフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−フリル)−4
−(4−tert−ブチルフェニルインデニル)ジメチ
ルジルコニウム、ビス(2−(5′−フェニル−2′−
フリル)−4−(4−メチルフェニルインデニル)ジメ
チルジルコニウム、ビス(2−(5′−フェニル−2′
−フリル)−4−(4−エチルフェニルインデニル)ジ
メチルジルコニウム、ビス(2−(5′−フェニル−
2′−フリル)−4−(4−トリフルオロメチルフェニ
ルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−フリル)−4−(4−メトキ
シフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス
(2−(5′−フェニル−2′−フリル)−4−(4′
−tert−ブチルフェニルインデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−フリ
ル)−4−(4′−tert−ブチルフェニルインデニ
ル)ハフニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニ
ル−2′−フリル)−4−(4′−tert−ブチルフ
ェニルインデニル)チタンジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−フリル)−4−(4′−メチ
ルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−フェニル−2′−フリル)−4−(4′
−エチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−フリル)−4
−(4′−n−プロピルフェニル)インデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′
−フリル)−4−(4′−イソロピルフェニル)インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フ
ェニル−2′−フリル)−4−(4′−n−ブチルフェ
ニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−フェニル−2′−フリル)−4−(4′−n
−ヘキシルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−フリル)−
4−(4′−sec−ブチルフェニル)インデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−
2′−フリル)−4−(4′−トリメチルシリルフェニ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−フリル)(アザペンタレン)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル
−2′−フリル)(チアペンタレン)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−フリル)
(ホスファペンタレン)ジルコニウムジクロリド、(2
−(5′−フェニル−2′−フリル)インデニル)(2
−メチルアザペンタレン)ジルコニウムジクロリド、
(2−(5′−フェニル−2′−フリル)インデニル)
(2−メチルチアペンタレン)ジルコニウムジクロリ
ド、(2−(5′−フェニル−2′−フリルインデニ
ル)(2−メチルホスファペンタレン)ジルコニウムジ
クロリド、(2−(5′−フェニル−2′−フリル)イ
ンデニル)(2−エチルアザペンタレン)ジルコニウム
ジクロリド、(2−(5′−フェニル−2′−フリル)
インデニル)(2−エチルチアペンタレン)ジルコニウ
ムジクロリド、(2−(5′−フェニル−2′−フリ
ル)インデニル)(2−エチルホスファペンタレン)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−
2′−チエニル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−チエニル)
(4,5−ベンゾインデニル)ハフニウムジクロリド、
ビス(2−(5′−フェニル−2′−チエニル)(4−
イソプロピル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(2−(5′−フェニル−2′−チエニル)ベンゾ
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−チエニル)−4−(1−ナフ
チル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−フェニル−2′−チエニル)−4−(2−ナ
フチル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−フェニル−2′−チエニル)−4−フェ
ニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−チエニル)−4−t−ブチル
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−チエニル)−4−イソプロピ
ルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−チエニル)−4−エチルイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
フェニル−2′−チエニル)−4−アセナフトインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェ
ニル−2′−チエニル)−4−ジメチルインデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−
2′−チエニル)−4−(tert−ブチルフェニルイ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−フェニル−2′−チエニル)−4−(4−メチルフェ
ニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−チエニル)−4−(4−エチ
ルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−フェニル−2′−チエニル)−4−(4
−トリフルオロメチルフェニルインデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−チ
エニル)−4−(4−メトキシフェニルインデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−
2′−チエニル)−4−(4−tert−ブチルフェニ
ルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−チエニル)−4−(4−メチ
ルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス
(2−(5′−フェニル−2′−チエニル)−4−(4
−エチルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、
ビス(2−(5′−フェニル−2′−チエニル)−4−
(4−トリフルオロメチルフェニルインデニル)ジメチ
ルジルコニウム、ビス(2−(5′−フェニル−2′−
チエニル)−4−(4−メトキシフェニルインデニル)
ジメチルジルコニウム、ビス(2−(5′−フェニル−
2′−チエニル)−4−(4′−tert−ブチルフェ
ニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−チエニル)−4−(4′−t
ert−ブチルフェニルインデニル)ハフニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−チエニル)
−4−(4′−tert−ブチルフェニルインデニル)
チタンジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′
−チエニル)−4−(4′−メチルフェニルインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェ
ニル−2′−チエニル)−4−(4′−エチルフェニ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−チエニル)−4−(4′−n
−プロピルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−チエニル)
−4−(4′−イソロピルフェニル)インデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−
2′−チエニル)−4−(4′−n−ブチルフェニル)
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−チエニル)−4−(4′−ヘ
キシルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−チエニル)−
4−(4′−sec−ブチルフェニル)インデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−
2′−チエニル)−4−(4′−トリメチルシリルフェ
ニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−フェニル−2′−チエニル)(アザペンタレ
ン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェ
ニル−2′−チエニル)(チアペンタレン)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−チ
エニル)(ホスファペンタレン)ジルコニウムジクロリ
ド、(2−(5′−フェニル−2′−チエニル)インデ
ニル)(2−メチルアザペンタレン)ジルコニウムジク
ロリド、(2−(5′−フェニル−2′−チエニル)イ
ンデニル)(2−メチルチアペンタレン)ジルコニウム
ジクロリド、(2−(5′−フェニル−2′−チエニ
ル)インデニル)(2−メチルホスファペンタレン)ジ
ルコニウムジクロリド、(2−(5′−フェニル−2′
−チエニル)インデニル)(2−エチルアザペンタレ
ン)ジルコニウムジクロリド、(2−(5′−フェニル
−2′−チエニル)インデニル)(2−エチルチアペン
タレン)ジルコニウムジクロリド、(2−(5′−フェ
ニル−2′−チエニル)インデニル)(2−エチルホス
ファペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−N−メチルピロリル)インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フ
ェニル−2′−N−メチルピロリル)(4,5−ベンゾ
インデニル)ハフニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−フェニル−2′−N−メチルピロリル)(4−イソプ
ロピル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−フェニル−2′−N−メチルピロリル)
ベンゾインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−フェニル−2′−N−メチルピロリル)−4
−(1−ナフチル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−N−メチルピ
ロリル)−4−(2−ナフチル)インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−
N−メチルピロリル)−4−フェニルインデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−
2′−N−メチルピロリル)−4−t−ブチルインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェ
ニル−2′−N−メチルピロリル)−4−イソプロピル
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−N−メチルピロリル)−4−
エチルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−フェニル−2′−N−メチルピロリル)−4
−アセナフトインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(2−(5′−フェニル−2′−N−メチルピロリ
ル)−4−ジメチルインデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−N−メチルピ
ロリル)−4−(tert−ブチルフェニルインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェ
ニル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4−メチル
フェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−フェニル−2′−N−メチルピロリル)
−4−(4−エチルフェニルインデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−N−
メチルピロリル)−4−(4−トリフルオロメチルフェ
ニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(4−メトキシフェニルインデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−N−メチ
ルピロリル)−4−(4−tert−ブチルフェニルイ
ンデニル)ジメチルジクロリド、ビス(2−(5′−フ
ェニル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4−メチ
ルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス
(2−(5′−フェニル−2′−N−メチルピロリル)
−4−(4−エチルフェニルインデニル)ジメチルジル
コニウム、ビス(2−(5′−フェニル−2′−N−メ
チルピロリル)−4−(4−トリフルオロメチルフェニ
ルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(4−メトキシフェニルインデニル)ジメチルジルコニ
ウム、ビス(2−(5′−フェニル−2′−N−メチル
ピロリル)−4−(4′−tert−ブチルフェニル)
インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−N−メチルピロリル)−4−
(4′−tert−ブチルフェニル)インデニル)ハフ
ニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′
−N−メチルピロリル)−4−(4′−tert−ブチ
ルフェニル)インデニル)チタンジクロリド、ビス(2
−(5′−フェニル−2′−N−メチルピロリル)−4
−(4′−メチルフェニル)インデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−N−
メチルピロリル)−4−(4′−エチルフェニル)イン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
フェニル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4′−
n−プロピルフェニル)インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−N−メチ
ルピロリル)−4−(4′−イソピロピルフェニル)イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−フェニル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4′
−n−ブチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−N−メチ
ルピロリル)−4−(4′−ヘキシルフェニル)インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−フ
ェニル−2′−N−メチルピロリル)−4−(4′−s
ec−ブチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−フェニル−2′−N−メチ
ルピロリル)−4−(4′−トリメチルシリルフェニ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−N−メチルピロリル)(アザ
ペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−N−メチルピロリル)(チア
ペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−フェニル−2′−N−メチルピロリル)(ホス
ファペンタレン)ジルコニウムジクロリド、(2−
(5′−フェニル−2′−フリル)インデニル)(2−
メチルアザペンタレン)ジルコニウムジクロリド、(2
−(5′−フェニル−2′−フリル)インデニル)(2
−メチルチアペンタレン)ジルコニウムジクロリド、
(2−(5′−フェニル−2′−フリル)インデニル)
(2−メチルホスファペンタレン)ジルコニウムジクロ
リド、(2−(5′−フェニル−2′−フリル)インデ
ニル)(2−エチルアザペンタレン)ジルコニウムジク
ロリド、(2−(5′−フェニル−2′−フリル)イン
デニル)(2−エチルチアペンタレン)ジルコニウムジ
クロリド、(2−(5′−フェニル−2′−フリル)イ
ンデニル)(2−エチルホスファペンタレン)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(2−(2′−ピリジル)インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(2′−ピ
リジル)(4,5−ベンゾインデニル)ハフニウムジク
ロリド、ビス(2−(2′−ピリジル)(4−イソプロ
ピル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(2′−ピリジル)ベンゾインデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(2−(2′−ピリジル)−4−(1
−ナフチル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(2−(2′−ピリジル)−4−(2−ナフチル)イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(2′
−ピリジル)−4−フェニルインデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(2−(5′−エチル−2′−フリ
ル)−4−t−ブチルインデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(2′−ピリジル)−4−イソプロピ
ルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(2′−ピリジル)−4−エチルインデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(2−(2′−ピリジル)−4−
アセナフトインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(2′−ピリジル)−4−ジメチルインデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(2′−ピリジ
ル)−4−(tert−ブチルフェニルインデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(2−(2′−ピリジル)
−4−(4−メチルフェニルインデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(2−(2′−ピリジル)−4−(4
−エチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(2′−ピリジル)−4−(4−トリフ
ルオロメチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(2′−ピリジル)−4−(4−メト
キシフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(2−(2′−ピリジル)−4−(4−tert−ブ
チルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス
(2−(2′−ピリジル)−4−(4−メチルフェニル
インデニル)ジメチルジルコニウム、ビス(2−(2′
−ピリジル)−4−(4−エチルフェニルインデニル)
ジメチルジルコニウム、ビス(2−(2′−ピリジル)
−4−(4−トリフルオロメチルフェニルインデニル)
ジメチルジルコニウムド、ビス(2−(2′−ピリジ
ル)−4−(4−メトキシフェニルインデニル)ジメチ
ルジクロリド、ビス(2−(2′−ピリジル)−4−
(4′−tert−ブチルフェニルインデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(2−(2′−ピリジル)−4
−(4′−tert−ブチルフェニルインデニル)ハフ
ニウムジクロリド、ビス(2−(2′−ピリジル)−4
−(4′−tert−ブチルフェニルインデニル)チタ
ンジクロリド、ビス(2−(2′−ピリジル)−4−
(4′−メチルフェニルインデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(2′−ピリジル)−4−(4′−
エチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(2−(2′−ピリジル)−4−(4′−n−プロ
ピルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(2−(2′−ピリジル)−4−(4′−イソロピ
ルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(2−(2′−ピリジル)−4−(4′−n−ブチル
フェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(2′−ピリジル)−4−(4′−ヘキシルフェ
ニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(2′−ピリジル)−4−(4′−sec−ブチルフ
ェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(2′−ピリジル)−4−(4′−トリメチルシ
リルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(2−(2′−ピリジル)(アザペンタレン)ジル
コニウムジクロリド、ビス(2−(2′−ピリジル)
(チアペンタレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(2′−ピリジル)(ホスファペンタレン)ジルコニ
ウムジクロリド、(2−(2′−ピリジル)インデニ
ル)(2−メチルアザペンタレン)ジルコニウムジクロ
リド、(2−(2′−ピリジル)インデニル)(2−メ
チルチアペンタレン)ジルコニウムジクロリド、(2−
(2′−ピリジルインデニル)(2−メチルホスファペ
ンタレン)ジルコニウムジクロリド、(2−(2′−ピ
リジル)インデニル)(2−エチルアザペンタレン)ジ
ルコニウムジクロリド、(2−(2′−ピリジル)イン
デニル)(2−エチルチアペンタレン)ジルコニウムジ
クロリド、(2−(2′−ピリジル)インデニル)(2
−エチルホスファペンタレン)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−メチル−2′−ピリジル)イン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
メチル−2′−ピリジル)(4,5−ベンゾインデニ
ル)ハフニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル
−2′−ピリジル)(4−イソプロピル)インデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−
2′−ピリジル)ベンゾインデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−ピリジル)
−4−(1−ナフチル)インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−ピリジル)
−4−(2−ナフチル)インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−ピリジル)
−4−フェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、
ビス(2−(5′−メチル−2′−ピリジル)−4−t
−ブチルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(2−(5′−メチル−2′−ピリジル)−4−イソプ
ロピルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2
−(5′−メチル−2′−ピリジル)−4−エチルイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
メチル−2′−ピリジル)−4−アセナフトインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチ
ル−2′−ピリジル)−4−ジメチルインデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′
−ピリジル)−4−(tert−ブチルフェニルインデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メ
チル−2′−ピリジル)−4−(4−メチルフェニルイ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′
−メチル−2′−ピリジル)−4−(4−エチルフェニ
ルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−メチル−2′−ピリジル)−4−(4−トリフ
ルオロメチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(2−(5′−メチル−2′−ピリジル)−
4−(4−メトキシフェニルインデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−ピリジ
ル)−4−(4−tert−ブチルフェニルインデニ
ル)ジメチルジルコニウム、ビス(2−(5′−メチル
−2′−ピリジル)−4−(4−メチルフェニルインデ
ニル)ジメチルジルコニウム、ビス(2−(5′−メチ
ル−2′−ピリジル)−4−(4−エチルフェニルイン
デニル)ジメチルジルコニウム、ビス(2−(5′−メ
チル−2′−ピリジル)−4−(4−トリフルオロメチ
ルフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、ビス
(2−(5′−メチル−2′−ピリジル)−4−(4−
メトキシフェニルインデニル)ジメチルジルコニウム、
ビス(2−(5′−メチル−2′−ピリジル)−4−
(4′−tert−ブチルフェニルインデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−
ピリジル)−4−(4′−tert−ブチルフェニルイ
ンデニル)ハフニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
メチル−2′−ピリジル)−4−(4′−tert−ブ
チルフェニルインデニル)チタンジクロリド、ビス(2
−(5′−メチル−2′−ピリジル)−4−(4′−メ
チルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(2−(5′−メチル−2′−ピリジル)−4−
(4′−エチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−ピリジ
ル)−4−(4′−n−プロピルフェニル)インデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチ
ル−2′−ピリジル)−4−(4′−イソロピルフェニ
ル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−
(5′−メチル−2′−ピリジル)−4−(4′−n−
ブチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(2−(5′−メチル−2′−ピリジル)−4
−(4′−ヘキシルフェニル)インデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−ピリ
ジル)−4−(4′−sec−ブチルフェニル)インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−メ
チル−2′−ピリジル)−4−(4′−トリメチルシリ
ルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(2−(5′−メチル−2′−ピリジル)(アザペン
タレン)ジルコニウムジクロリド、ビス(2−(5′−
メチル−2′−ピリジル)(チアペンタレン)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(2−(5′−メチル−2′−ピ
リジル)(ホスファペンタレン)ジルコニウムジクロリ
ド、(2−(5′−メチル−2′−ピリジル)インデニ
ル)(2−メチルアザペンタレン)ジルコニウムジクロ
リド、(2−(5′−メチル−2′−ピリジル)インデ
ニル)(2−メチルチアペンタレン)ジルコニウムジク
ロリド、(2−(5′−メチル−2′−ピリジル)イン
デニル)(2−メチルホスファペンタレン)ジルコニウ
ムジクロリド、(2−(5′−メチル−2′−ピリジ
ル)インデニル)(2−エチルアザペンタレン)ジルコ
ニウムジクロリド、(2−(5′−メチル−2′−ピリ
ジル)インデニル)(2−エチルチアペンタレン)ジル
コニウムジクロリド、(2−(5′−メチル−2′−ピ
リジル)インデニル)(2−エチルホスファペンタレ
ン)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(2′−ピリ
ジル)インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1
−(2′−ピリジル)(4,5−ベンゾインデニル)ハ
フニウムジクロリド、ビス(1−(2′−ピリジル)
(4−イソプロピル)インデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(1−(2′−ピリジル)ベンゾインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(2′−ピリ
ジル)−4−(1−ナフチル)インデニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(1−(2′−ピリジル)−4−
(2−ナフチル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(1−(2′−ピリジル)−4−フェニルイン
デニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(2′−
ピリジル)−4−ブチルインデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(1−(2′−ピリジル)−4−イソプロ
ピルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−
(2′−ピリジル)−4−エチルインデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(1−(2′−ピリジル)−4−
アセナフトインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(1−(2′−ピリジル)−4−ジメチルインデニル)
ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(2′−ピリジ
ル)−4−(tert−ブチルフェニルインデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(1−(2′−ピリジル)
−4−(4−メチルフェニルインデニル)ジルコニウム
ジクロリド、ビス(1−(2′−ピリジル)−4−(4
−エチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(1−(2′−ピリジル)−4−(4−トリフ
ルオロメチルフェニルインデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(1−(2′−ピリジル)−4−(4−メト
キシフェニルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ビ
ス(1−(2′−ピリジル)−4−(4−tert−ブ
チルフェニルインデニル)ジメチルジクロリド、ビス
(1−(2′−ピリジル)−4−(4−メチルフェニル
インデニル)ジメチルジルコニウム、ビス(1−(2′
−ピリジル)−4−(4−エチルフェニルインデニル)
ジメチルジルコニウム、ビス(1−(2′−ピリジル)
−4−(4−トリフルオロメチルフェニルインデニル)
ジメチルジルコニウム、ビス(1−(2′−ピリジル)
−4−(4−メトキシフェニルインデニル)ジメチルジ
ルコニウム、ビス(1−(2′−ピリジル)−4−
(4′−tert−ブチルフェニル)インデニル)ジル
コニウムジクロリド、ビス(1−(2′−ピリジル)−
4−(4′−tert−ブチルフェニル)インデニル)
ハフニウムジクロリド、ビス(1−(2′−ピリジル)
−4−(4′−tert−ブチルフェニル)インデニ
ル)チタンジクロリド、ビス(1−(2′−ピリジル)
−4−(4′−メチルフェニル)インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、ビス(1−(2′−ピリジル)−4−
(4′−エチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(1−(2′−ピリジル)−4−(4′
−n−プロピルフェニル)インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(1−(2′−ピリジル)−4−(4′
−イソピロピルフェニル)インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(1−(2′−ピリジル)−4−(4′
−n−ブチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジク
ロリド、ビス(1−(2′−ピリジル)−4−(4′−
ヘキシルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(1−(2′−ピリジル)−4−(4′−se
c−ブチルフェニル)インデニル)ジルコニウムジクロ
リド、ビス(1−(2′−ピリジル)−4−(4′−ト
リメチルシリルフェニル)インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、ビス(1−(2′−ピリジル)(アザペンタ
レン)ジルコニウムジクロリド、ビス(1−(2′−ピ
リジル)(チアペンタレン)ジルコニウムジクロリド、
ビス(1−(2′−ピリジル)(ホスファペンタレン)
ジルコニウムジクロリド、(1−(2′−ピリジル)イ
ンデニル)(2−メチルアザペンタレン)ジルコニウム
ジクロリド、(1−(2′−ピリジル)インデニル)
(2−メチルチアペンタレン)ジルコニウムジクロリ
ド、(1−(2′−ピリジルインデニル)(2−メチル
ホスファペンタレン)ジルコニウムジクロリド、(1−
(2′−ピリジル)インデニル)(2−エチルアザペン
タレン)ジルコニウムジクロリド、(1−(2′−ピリ
ジル)インデニル)(2−エチルチアペンタレン)ジル
コニウムジクロリド、(1−(2′−ピリジル)インデ
ニル)(2−エチルホスファペンタレン)ジルコニウム
ジクロリド。
(II)は、オレフィン重合のための高活性触媒組成分
である。配位子の置換パターンによって、メタロセンは
異性体混合物として得られる。これらメタロセンは純粋
な異性体として重合のために使用され得るが、又異性体
混合物として使用することもできる。
なくとも1種類の共触媒と、少なくとも1種類のメタロ
センを含有する触媒組成物の存在下に少なくとも1種類
のオレフィンを重合させることによりポリオレフィンを
製造するための触媒組成分としてことに適する。本発明
において重合と称するのは、単独重合及び共重合の両者
を包含する。
の新規メタロセンは、式Ra−CH=CH−Rb(このR
a、Rbは相互に同じでも異なってもよく、それぞれ水素
原子、炭素原子数1から20の、ことに1から10の炭
化水素基を意味するか、あるいはRaとRbがこれらを結
合する原子と合体して単環もしくは多環の環式基を形成
する)で表される単一もしくは複数のオレフィンを重合
させるために使用され得る。このようなオレフィンの例
としては、炭素数2から40、ことに2から10の1−
オレフィン、例えばエテン、プロペン、1−ブテン、1
−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテ
ン、1−オクテン、スチレン、ジエン、例えば1,3−
ブタジエン、1,4−ヘキサジエン、ビニルノルボルネ
ン、ノルボルナジエン、エチルノルボルナジエン、環式
オレフィン、例えばノルボルネン及び/又は単一又は複
数の4から20個の炭素原子を有するジエン、例えば
1,3−ブタジエン、1,4−ヘキサジエンが挙げられ
る。このような共重合体の例は、例えばエチレン/ノル
ボルネン共重合体、エチレン/プロピレン共重合体、エ
チレン/プロピレン/1,4−ヘキサジエン共重合体で
ある。ことに好ましいのは、プロピレンを重合させて、
アタクチック−アイソタクチック立体ブロックを持ち、
エラストマー特性を示す重合体を形成することである。
−50から200℃、ことに−20から50℃の温度、
0.5から2000バール、ことに2から64バールの
圧力下において行われる。
法又は気相重合法により、連続的もしくはバッチ式で、
単一もしくは複数工程において行われる。好ましいのは
気相重合及び溶液重合である。
物の1種類を含有するのが好ましいが、例えば、広いま
た多峰形の分子量分布を有するポリオレフィンを製造す
るために、2種類又はそれ以上のメタロセンの混合物を
使用することもできる。
(II)と共に、触媒組成物を構成する共触媒は、メタ
ロセンと反応して、これをカチオン化合物に転化するイ
オン結合化合物、またはルイス酸化合物又はアルミノキ
サンタイプの化合物の少なくとも1種類の化合物であ
る。
(III) (R AlO)n (III) で表される化合物を使用するのが好ましい。
(IV)
る。
JACS117(1955)6465−94頁、「オル
ガノメタルズ」13(1994)2957−2969頁
に記載されている。
び(VI)中のRは、相互に同じでも異なってもよく、
それぞれC1−C20炭化水素基、例えばC1−C6アルキ
ル、C6−C18アリール、ベンジル又は水素を、pは2
から50、ことに10から35の整数を意味する。
と水素、メチルとイソブチル、メチルとn−ブチルであ
るのが好ましく、水素、イソブチル又はn−ブチルは、
基Rの個数の0.01から40%を占めるのが好まし
い。
により種々の態様で製造され得る。例えばアルミニウム
炭化水素化合物および/またはヒドリドアルミニウム炭
化水素化合物を、不活性溶媒(例えばトルエン)中にお
いて、水(気体、固体、液体、例えば結晶水としての結
合体)と反応させることにより得られる。
キサンを製造するためには、所望の組成及び反応性に応
じて、2種類の異なるトリアルキルアルミニウム(Al
R3+AlR′3)を水と反応させる(例えば「ポリヘド
ロン」9(1990)429におけるS.パシンキーヴ
ィッチの報文、EP−A302402号公報参照)。
アルミノキサン溶液は、遊離形態又は付加物としての未
反応出発材料化合物を種々の量割合で含有する。
例えば、メチル、プロピル、イソプロピル、イソブチ
ル、トリフルオロメチルのような分岐もしくは非分岐ア
ルキルもしくはハロアルキル、例えばアリール、ハロア
リール、ことにフェニル、トリル、ベンジル、p−フル
オロフェニル、3,5−ジフルオロフェニル、ペンタク
ロロフェニル、ペンタフルオロフェニル、3,4,5−
トリフルオロフェニル、3,5−ジ(トリフルオロメチ
ル)フェニルのような不飽和アリール、ハロアリール基
を含有する、少なくとも1種類の有機硼素もしくは有機
アルミニウム化合物を使用するのが好ましい。
ルミニウム、トリエチルアルミニウム、トリイソブチル
アルミニウム、トリブチルアルミニウム、トリフルオロ
ボラン、トリフェニルボラン、トリス(4−フルオロフ
ェニル)ボラン、トリス(3,5−ジフルオロフェニ
ル)ボラン、トリス(4−トリフルオロフェニル)ボラ
ン、トリス(ペンタフルオロフェニル)ボラン、トリス
(4−フルオロメチルフェニル)ボラン、トリス(ペン
タフルオロフェニル)ボラン、トリス(トリル)ボラ
ン、トリス(3,5−ジメチルフェニル)ボラン、トリ
ス(3,5−ジフルオフェニル)ボラン及び/又はトリ
ス(3,4,5−トリフルオロフェニル)ボランが挙げ
られる。ことに好ましいのは、トリス(ペンタフルオロ
フェニル)ボランである。
ンを有する化合物、例えばテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボラート、テトラフェニルボラート、SbF
6 -、CF3SO3 -、ClO4 -を使用するのが好ましい。
カチオン対イオンとしては、メチルアミン、アニリン、
ジメチルアミン、ジエチルアミン、N−メチルアニリ
ン、ジフェニルアミン、N,N−ジメチルアニリン、ジ
フェニルアミン、N,N−ジメチルアニリン、トリメチ
ルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリ
−n−ブチルアミン、メチルジフェニルアミン、ピリジ
ン、p−ブロモ−N,N−ジメチルアニリン、p−ニト
ロ−N,N−ジメチルアニリン、トリエチルホスフィ
ン、トリフェニルホスフィン、ジフェニルホスフィン、
テトラヒドロチオフェン、トリフェニルカルベニウムの
ようなルイス酸基が使用される。
ン結合化合物の具体例としては、トリエチルアンモニウ
ムテトラ(フェニル)ボラート、トリブチルアンモニウ
ムテトラ(フェニル)ボラート、トリメチルアンモニウ
ムテトラ(トリル)ボラート、トリブチルアンモニウム
テトラ(トリル)ボラート、トリブチルアンモニウムテ
トラ(ペンタフルオロフェニル)ボラート、トリブチル
アンモニウムテトラ(ペンタフルオロフェニル)アルミ
ナート、トリプロピルアンモニウムテトラ(ジメチルフ
ェニル)ボラート、トリブチルアンモニウムテトラ(ト
リフルオロメチルフェニル)ボラート、トリブチルアン
モニウムテトラ(4−フルオロフェニル)ボラート、
N,N−ジメチルアニリニウムテトラ(フェニル)ボラ
ート、N,N−ジエチルアニリニウムテトラ(フェニ
ル)ボラート、N,N−ジメチルアニリニウムテトラキ
ス(ペンタフルオロフェニル)ボラート、N,N−ジメ
チルアニリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)アルミナート、ジ(プロピル)アンモニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)ボラート、ジ(シクロ
ヘキシル)アンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボラート、トリフェニルホスホニウムテトラキ
ス(フェニル)ボラート、トリエチルホスホニウムテト
ラキス(フェニル)ボラート、ジフェニルホスホニウム
テトラキス(フェニル)ボラート、トリ(メチルフェニ
ル)ホスホニウムテトラキス(フェニル)ボラート、ト
リ(ジメチルフェニル)ホスホニウムテトラキス(フェ
ニル)ボラート、トリフェニルカルベニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボラート、トリフェニルカ
ルベニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)アル
ミナート、トリフェニルカルベニウムテトラキス(フェ
ニル)アルミナート、フェロセニウムテトラキス(ペン
タフルオロフェニル)ボラート、フェロセニウムテトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)アルミナート特にトリ
フェニルカルベニウムテトラキス(ペンタフルオロフェ
ニル)ボラート及び/又はN,N−ジメチルアニリニウ
ムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボラートが挙
げられる。少なくとも1種類のルイス酸と、少なくとも
1種類のイオン結合化合物の混合物も使用され得る。
うなボラン又はカルボラン化合物である。すなわち7,
8−ジカルバウンデカボラン(13)、ウンデカヒドリ
ド−7,8−ジメチル−7.8−ジカルバウンデカボラ
ン、ドデカヒドリド−1−フェニル−1,3−ジカルバ
ノナボラン、トリ(ブチル)アンモニウムウンデカヒド
リド−8−エチル−7,9−ジカルバウンデカボラー
ト、4−カルバノナボラン(14)、ビス(トリ(ブチ
ル)アンモニウムノナボラート、ビス(トリ(ブチル)
アンモニウムウンデカボラート、ビス(トリ(ブチル)
アンモニウムドデカボラート、ビス(トリ(ブチル)ア
ンモニウムデカクロロデカボラート、トリ(ブチル)ア
ンモニウム1−カルバデカボラート、トリ(ブチル)ア
ンモニウム1−カルバドデカボラート、トリ(ブチル)
アンモニウム1−トリメチルシリル−1−カルバデカボ
ラート、トリ(ブチル)アンモニウムビス(ノナヒドリ
ド−1,3−ジカルバノナボラート−)コバルタート
(III)、トリ(ブチル)アンモニウムビス(ウンデ
カヒドリド−7,8−ジカルバウンデカボラート)−フ
ェラート(III)。
媒組成物の担体組成分は、有機無機の不活性粒子、こと
に多孔性粒子であれば何でもよい、例えばタルク、無機
酸化物、微粉砕重合体(例えばポリオレフィン)が使用
され得る。
4、5、13、14、15、16族元素の中から見出さ
れ得る。担体としての上述酸化物の例としては、二酸化
珪素、酸化アルミニウム、2種類の元素の混合酸化物及
び対応する酸化物混合物が挙げられる。単独で使用さ
れ、又は上述した酸化物との混合物として使用され得る
その他の無機酸化物としては、MgO、ZrO2、Ti
O2、B2O3を例示するに止める。
ら1000m2/gの比表面積、0.1から5ml/g
の孔隙容積、1から500μmの平均粒径を有する。5
0から500m2/gの比表面積、0.5から3.5m
l/gの孔隙容積、5から350μmの平均粒径を有す
るのが好ましく、ことに200から400m2/gの比
表面積、0.8から3.0ml/gの孔隙容積、10か
ら200μmの平均粒径を有するのがことに好ましい。
溶媒分を示す場合には、事前の乾燥処理は省略され得る
が、しからざる場合、例えばシリカゲルを担体材料とし
て使用する場合には、脱水、乾燥処理することが望まし
い。担体材料の熱的脱水ないし乾燥は、減圧下におい
て、又同時に不活性ガス(例えば窒素ガス)の雰囲気下
において行われる。乾燥温度は、100から1000
℃、ことに200から800℃の範囲が好ましい。この
場合の圧力は重要ではない。脱水、乾燥処理時間は、1
から24時間の範囲であるが、選定される諸条件下にお
いて、担体表面のヒドロキシル基との均衡状態が維持さ
れる限り、これは通常4から8時間の範囲である。
吸着水分又はヒドロキシル基を適当な不動態化剤と反応
させる化学的手段によっても行われ得る。この反応によ
りヒドロキシル基は、完全に又は部分的に触媒活性中心
との好ましくない相互作用をもたらさない形態に転化さ
れる。適当な不動態化剤は、例えばハロゲン化珪素及び
シラン、ことに四塩化珪素、クロロトリメチルシラン、
ジメチルアミノトリクロロシラン、又はアルミニウム、
硼素、マグネシウムの有機金属化合物、例えばトリメチ
ルアルミニウム、トリエチルアルミニウム、トリイソブ
チルアルミニウム、トリエチルボラン、ジブチルマグネ
シウムである。担体材料の化学的脱水ないし不動態化
は、例えば、空気、湿気の不存在下に、担体材料の適当
な媒体中の懸濁液と、不動態化試薬そのもの、又は適当
な溶媒中における溶液とを反応させることにより行われ
る。この場合の適当な溶媒は、例えば脂肪族、芳香族炭
化水素、例えばペンタン、ヘキサン、ヘプタン、トルエ
ン、キシレンである。不動態化は、25から120℃、
ことに50から70℃で行われる。これより高い、ある
いは低い温度でも差し支えはない。反応時間は30分か
ら20時間である。化学的脱水を完全に行った後、担体
材料を、不活性条件下に分離し、上述したような適当な
溶媒で一回又は複数回洗浄し、次いで減圧下、不活性ガ
ス流で乾燥する。
リプロピレン、ポリスチレン)微細粉のような有機担体
材料も、同様に使用されることができ、同様に使用前、
付着水分、残留溶媒、その他の不純物を適当な精製、乾
燥処理により除去されるべきである。
種類のラセミ/メソ形メタロセン異性体混合物、少なく
とも1種類の共触媒及び少なくとも1種類の不動態化担
体を混合することにより製造され得る。
種類のメタロセン組成分を、適当な溶媒中において、少
なくとも1種類の共触媒組成分と接触させて、可溶性の
反応生成物、付加物又は混合物を形成する。このように
して得られた材料を、次いで脱水され、もしくは不動態
化された担体材料と混合し、溶媒を除去し、得られた担
持メタロセン触媒生成物を乾燥して、溶媒を完全に又は
大部分担体の孔隙から排除する。これにより易流動性の
担持触媒が得られる。
れた担持触媒組成物の製造方法は、以下の工程を包含す
る。
て、メタロセン組成分が上述した構造のいずれかを有す
るメタロセン/共触媒混合物を調製する工程、(b)こ
のメタロセン/共触媒混合物を、多孔性の、好ましくは
脱水処理された担体材料に施与する工程、(c)生成混
合物から溶媒の大部分を除去する工程、(d)担持触媒
組成物を単離する工程、(e)必要に応じて、この担持
触媒組成物を、単一もしくは複数のオレフィン単量体を
使用することによりプレポリマー化してプレポリマー化
された担持触媒組成物をもたらす工程。
の好ましい溶媒は、選択された反応温度において液状を
成し、個々の組成分が溶解可能な炭化水素又は炭化水素
混合溶媒である。ただし、各組成分の溶解性は、メタロ
センと共触媒組成分の反応生成物が選定された溶媒に溶
解可能である限り、必要不可欠の前提条件ではない。適
当な溶媒としては、ペンタン、イソペンタン、ヘキサ
ン、ヘプタン、オクタン、ノナンのようなアルカン、シ
クロペンタン、シクロヘキサンのようなシクロアルカ
ン、ベンゼン、トルエン、エチルベンゼン、ジエチルベ
ンゼンのような芳香族溶媒が挙げられる。極めて好まし
いのはトルエンである。
るアルミノキサン及びメタロセンの量は、広い範囲で変
わり得る。好ましいのは、アルミニウムの、メタロセン
における遷移金属のモル割合を、10:1から100
0:1、ことに50:1から500:1の範囲にするこ
とである。
30%濃度の溶液を使用するのが好ましいが、10%濃
度溶液を使用することもできる。
メタロセンを、適当な溶媒中のアルミノキサン溶液に溶
解させる。あるいは、メタロセンを別個の適当な溶媒に
溶解させ、これをアルミノキサン溶液と合併することも
可能である。
0時間の範囲である。予備活性化は、室温(25℃)で
生起し得る。特定の場合、この温度を高くして、必要な
予備活性化時間を短縮し、活性を付加的に増大させ得る
こともある。この場合、高い温度と称するのは、50か
ら100℃の範囲を意味する。
触媒混合物は、次いで乾燥粉末状の、又上述した溶媒中
における懸濁液としての不活性担体材料、一般的にシリ
カゲルと合併される。担体材料は粉末として使用される
のが好ましい。添加順序はそれほど重要なことではな
い。予備活性化されたメタロセン/共触媒溶液又はメタ
ロセン/共触媒混合物が担体材料に添加されるか、ある
いは担体材料が上記溶液中に添加される。
合物の容積は、担体材料の全孔隙容積の100%を超え
るか、あるいは100%に近いようになされる。
触媒混合物を担体材料と接触させる温度は、0℃から1
00℃の範囲で変わり得るが、これより高い温度又は低
い温度でも差し支えはない。
成物から除去し、混合物は、撹拌され、必要に応じて加
熱され得る。可視的溶媒部分の他に担体材料孔隙中の溶
媒も除去するのが好ましい。溶媒除去は、減圧及び/又
は不活性ガスの導入により慣用の態様で行われ得る。乾
燥処理において、混合物は遊離溶媒が除去されるまで加
熱され得る。これには、30から60℃において、通
常、1から3時間を要する。遊離溶媒は、混合物中にお
ける可視的部分であって、残留溶媒は、担体材料の孔隙
中に閉じこめられた部分である。
遊離溶媒が完全に除去された担持触媒組成物を乾燥し
て、残留溶媒のみを乾燥除去する方法もある。担持触媒
組成物は、次いでペンタン、ヘキサンのような低沸点溶
媒で洗浄し、更に乾燥され得る。
は、オレフィンの重合に直接使用され、あるいはこの重
合方法に使用する前に単一もしくは複数のオレフィン単
量体を使用してプレポリマー化され得る。担持触媒組成
物のプレポリマー化については、例えばWO94/28
043号公報に記載されいる。
α−オレフィン(例えばスチレン又はフェニルジメチル
ビニルシラン)を、担持触媒組成物の製造の間又は後
に、活性増大剤又は帯電防止剤として添加し得る。
属塩、アントラニル酸の金属塩、及びポリアミンの混合
物を使用するのが一般的である。このような帯電防止剤
は、例えばEP−A636636号公報に記載されてい
る。添加剤のメタロセン化合物(I)に対するモル割合
は1:100から1000:1、ことに1:20から2
0:1の範囲であるのが好ましい。
メタロセンの形態における少なくとも1種類の遷移金属
組成分を含有する触媒組成物の存在下に、単一もしくは
複数のオレフィンを重合させることによりポリオレフィ
ンを製造する方法を提供する。前述したように、この重
合と称するのは、単独重合及び共重合の両者を含む。
物と比べて、少なくとも均等な、場合により更に高いオ
レフィン重合活性を示す。
2から20のオレフィンを重合させるために単独触媒と
しても使用され得るが、元素周期表IからIII主族元
素の少なくとも1種類のアルキル化合物、例えばアルミ
ニウムアルキル、マグネシウムアルキル、リチウムアル
キル又はアルミノキサンとの組み合わせで使用されるの
が好ましい。アルキル化合物を単量体又は懸濁媒体に添
加することにより、触媒活性に好ましくない影響を及ぼ
す可能性のある物質単量体を遊離させる効果がもたらさ
れる。このアルキル化合物の使用量は、使用される単量
体の品質により相違する。
を増大させるため、必要に応じて水素が添加される。重
合の間に、帯電防止剤は、触媒組成物と共に、あるいは
これとは別に、重合反応混合物に計量給送される。
類を含有する触媒を使用して製造される重合体は、均斉
な粒子形態を示し、微細粉を含有しない。又、この触媒
組成物を使用する重合において、体積物形成ないしケー
キングは観察されない。
−アイソタクチック立体ブロックの故に極めて高い立体
特異性ないし立体規則性と、レジオ特異性を有し、エラ
ストマー特性を示す、ポリプロピレンのような重合体を
もたらす。
かつ詳細に説明するが、本発明の技術的範囲がこれらに
より限定されるべきではないことは言うまでもない。
処理は、アルゴン雰囲気中(シュレンク法ないしグロー
ブボックス法)で、空気及び湿気の遮断下に行われ、又
全ての溶媒は、その使用前にアルゴンでパージ処理し、
分子篩上で乾燥ないし水分除去した。
8.0ml(81.0ミリモル)を、シュレンクフラス
コに装填する。この溶液を−60℃に冷却し、50ml
のジエチルエーテルに12.8g(81.0ミリモル)
の2−ブロモピリジンを溶解させた溶液を徐々に滴下、
添加する。反応溶液を、この温度で20分間撹拌し、次
いで10.0g(81.0ミリモル)を70mlのジエ
チルエーテルに溶解させ、20分間にわたって、上記撹
拌混合物に滴下、添加する。2時間にわたる反応の間、
温度を−40から−60℃に維持し、次いで氷浴を除去
し、混合物が室温となるまで放置する。50mlの飽和
塩化アンモニウム溶液を添加して加水分解に附し、水性
相をそれぞれ50mlのジエチルエーテルで3回抽出
し、合併エーテル相を硫酸マグネシウム上で乾燥する。
約50mlの溶液が残留するに至るまで、回転エバポレ
ータで溶媒を除去する。8℃に一夜放置して目的生成物
を晶出させる。ジエチルエーテルからの再結晶により1
2.4g(58ミリモル、72%)の淡黄色結晶が得ら
れる。
c.1958、325−337)により、80%濃度硫
酸100mlを、0℃において、10.0g(47.0
ミリモル)の1−(2′−ピリジル)インダン−1−オ
ール(1)に滴下、添加する。生成深紅色溶液を、0℃
において2時間撹拌し、150gの氷上に注下する。固
体状水酸化ナトリウムを使用して、この反応混合物を中
性化し、水性相をそれぞれ70mlのジエチルエーテル
で3回振盪し、合併有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥
する。約100mlの溶液が残留するまで、回転エバポ
レータで溶媒を除去する。一夜放置して、所望生成物が
黄色粉末として晶出する。ジエチルエーテルから再結晶
させて、7.08g(36.3ミリモル、78%)の白
色粉末が得られる。
ミリモル)を、−40℃において、n−ヘキサンに1.
60モルのn−ブチルリチウムを溶解させた溶液24.
0ml(40.0ミリモル)に滴下、添加し、反応溶液
をこの温度で20分間撹拌する。
14.0g(105ミリモル)の2−インダノンの溶液
を、20分間にわたって、上記溶液に添加する。4時間
の反応の間、温度を−40℃から−25℃に維持し、次
いで、この混合物を、塩化アンモニウム溶液50mlに
より加水分解に附し、冷却浴を除去して、この混合物の
温度を室温まで高めた。
lのジエチルエーテルで3回抽出し、合併エーテル相を
硫酸マグネシウム上で乾燥する。約50mlの溶液が残
存するまで回転エバポレータで溶媒を除去し、8℃で一
夜放置して目的生成物を晶出させ、ジエチルエーテルか
らの再結晶により白色針状結晶を得る。しかしながら目
的生成物の完全な結晶化は行われないので、1:1のイ
ソヘキサン/ジエチルエーテルを使用してシリカゲルカ
ルムクロマトグラフィーにより、残存溶液の精製を行
い、更に白色粉末が得られる。この2段の精製工程によ
り合計5.80g(27.5ミリモル、26%)の目的
生成物が得られる。1:1のイソヘキサン/ジエチルエ
ーテルのRfは0.3である。
インダン−2−オール(3)を100ml溶積の丸底フ
ラスコに装填する。あらかじめ氷/水浴で0℃まで冷却
されている85%濃度硫酸20mlを、0℃において徐
々に滴下、添加する。数滴の硫酸添加により直ちに赤色
化するのが観察される。2時間の反応時間経過後、この
溶液を50gの氷上に注下し、水酸化ナトリウムペレッ
トで中和する。この混合物をそれぞれ50mlのジエチ
ルエーテルで3回抽出し、合併有機相を硫酸ナトリウム
上で乾燥する。溶離剤として2:1のイソヘキサン/ジ
エチルエーテルを使用し、シリカゲルクロマトグラフィ
ーにより精製する。これにより、500mg(2.5ミ
リモル)の帯黄色粉末が得られる。従って、収率は39
%である。イソヘキサン/ジエチルエーテル1:1にお
けるRfは0.45である。
0mlのジエチルエーテルを、0℃においてシュレンク
フラスコに装填し、n−ヘキサン中のn−ブチルリチウ
ム1.60モル溶液60.9ml(97.4ミリモル)
をこれに徐々に滴下、添加する。これにより当初黄色で
あった溶液は、橙色に変色するが、これは短時間後には
消失する。5時間後、室温まで加熱される反応溶液は褐
色を呈する。オイルポンプ減圧で、これから溶媒が除去
される。この生成化合物の1H−NMR及び13C−NM
Rスペクトルを精製することなく記録し、この化合物を
更に反応させて、3−(5′−2−′フリル)インデン
を形成する。
(97.6ミリモル)の1−インダノンの溶液を、−6
0℃において、100mlのジエチルエーテルに溶解さ
せた8.60g(97.6ミリモル)の5−リチオ−2
−メチルフラン(5)の溶液に徐々に滴下、添加する。
生成する濃黄色反応混合物を、−60℃から−40℃の
範囲の温度において2時間撹拌する。温度を30分間に
わたり−25℃まで上げて、2モル濃度塩酸75mlを
使用して加水分解に附する。相分離後、水性相をそれぞ
れ70mlのジエチルエーテルで3回抽出し、合併有機
相を硫酸マグネシウム上で乾燥する。この有機相は橙褐
色油状体が得られるまで回転エバポレータにより蒸散処
理に附される。この粗生成物を、溶離剤としての4:1
のイソヘキサン/ジエチルに5%のトリエチルアミンを
添加した混合液を使用してシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーにより精製し、15.0g(76.4ミリモ
ル、76%)の黄色油状体が得られる。これは徐々に分
解するおそれがあるので、−20℃においてアルゴン雰
囲気下に貯蔵されねばならない。イソヘキサン/ジエチ
ルエーテル中のRf1:1:0.63
チルリチウム溶液18.8ml(30.0ミリモル)
を、0℃において、150mlのジエチルエーテルに溶
解させた適宜置換されたインデン30.0ミリモル溶液
に滴下、添加し、混合物をこの温度において1時間、室
温において更に1時間撹拌し、次いで、溶媒をオイルポ
ンプ減圧下に除去し、残渣を100mlのペンタン中に
一夜懸濁させる。この懸濁液をフリットで濾過し、残渣
を少量のペンタンで洗浄し、生成物をオイルポンプ減圧
下に乾燥する。
ジル)インデン(2)を、n−ブチルリチウムの1.6
モル濃度n−ヘキサン溶液で、脱プロトン処理し、後処
理して、1.5g(7.54ミリモル、73%)の 1
−(2′−ピリジル)インデニルリチウムを深紅色の粉
末として得る。
リジル)インデン(4)を、n−ヘキサン中の1.6モ
ル濃度のn−ブチルリチウム溶液6.4ml(10.0
0ミリモル)と反応させて、2.00g(9.9ミリモ
ル、99%)の2−(2′−ピリジル)インデニルリチ
ウムが鮮黄色粉末として得られる。
ム(9) 7.22g(36.0ミリモル)の 3−(5′−メチ
ル−2′−フリル)インデン(6)を、n−ブチルリチ
ウムの1.60モル濃度n−ヘキサン溶液と反応させ
て、薄いベージュ色の粉末9.31gを得る。その1H
−NMRスペクトルは、この生成物が依然として1当量
のジエチルエーテルを含有することを示し、従って収量
は33ミリモル、収率は93.6%である。
ンデニル)ジルコニウム(10) 1.26g(5.40ミリモル)の四塩化ジルコニウム
を、−78℃において、100mlのトルエン中、3.
00g(10.8ミリモル)の1−(5′−メチル−
2′−フリル)インデニルリチウム(9)の懸濁液に添
加する。反応混合物を一夜放置してその温度を室温と
し、形成される塩化リチウムをシェルマールで濾過す
る。濾過残渣をそれぞれ10mlのトルエンで3回洗浄
し、濾液を、約40mlの溶液が残存する程度まで、オ
イルポンプ減圧下に蒸散処理する。次いで、この残存溶
液を、フリーザ中で−20℃において一夜放置し、結晶
化させる。堆積する橙色沈澱物を濾別し、20mlのト
ルエンで洗浄する。1H−NMRスペクトルの記録によ
りジアステレオマー、すなわち偏左右異性体の割合を決
定する。1:1異性体混合物の合計収量は2.00g
(3.60ミリモル、67%)である。
物をトルエンから2回再結晶させ、0.23g(0.4
1ミリモル)の異性体が純粋な形態で得られる。この沈
澱橙色粉末を濾別し、20mlのトルエン、次いで20
mlのペンタンで洗浄し、生成物を減圧下に乾燥する。
により得られる。
の異性体Aに関して測定された。
ルコニウム(11) 1.76g(5.40ミリモル)の四塩化ジルコニウム
を、−78℃において、100mlのトルエン中、3.
00g(15.1ミリモル)の (1−(2′−ピリジ
ル)インデニルリチウム(7)の懸濁液に添加する。こ
の反応混合物を一夜放置してその温度を室温とし、生成
塩化リチウムをシェルマールで濾別する。濾過残渣をそ
れぞれ10mlのトルエンで3回洗浄し、濾液は、オイ
ルポンプ減圧下に、約40mlの溶液が残留するまで蒸
散処理に附される。この残留溶液を、−20℃でフリー
ザ中において晶出させる。沈澱橙色粉末を濾別し、20
mlのトルエンで洗浄する。1H−NMRスペクトルを
記録して、ジアステレオマー割合を測定する。1:1の
異性体混合物の収量は1.80g(3.20ミリモル、
43%)であり、両異性体は相互に分離しない。
体Aに関して測定された。
ルコニウム(12)1.61g(4.95ミリモル)の
四塩化ジルコニウムを、−78℃において、100ml
のトルエン中、2.0g(9.9ミリモル)の2−
(2′−ピリジル)インデニルリチウム(8)の懸濁液
に添加する。この反応混合物を一夜放置して室温とし、
形成される塩化リチウムをシェルマールで濾過する。濾
過残渣をそれぞれ10mlのトルエンで3回洗浄し、約
45mlの溶液が残存する程度までオイルポンプ減圧に
よる蒸散処理に附し、この残存溶液を−20℃でフリー
ザ中において晶出させる。沈澱する橙色粉末を濾別し、
30mlのトルエンで洗浄する。その1H−NMRスペ
クトルの記録により、ジアステレオマー割合を測定す
る。1:1異性体混合物の合計収量は2.40g(3.
7ミリモル、81%)である。両異性体は相互に分離さ
れない。
(60.4ミリモル)の2−インダノン溶液を−60℃
において、100mlのジエチルエーテル中、5.29
g(60.4ミリモル)の5−リチオ−2−メチルフラ
ン(5)の溶液に滴下、添加する。生成する暗黄色の反
応混合物を−60℃から−40℃の温度で6時間撹拌す
る。更に30分間にわたって溶液温度を−25℃まで上
げ、75mlの2モル濃度塩酸で加水分解させる。両相
の分離後、水性相をそれぞれ70mlのジエチルエーテ
ルで3回抽出し、合併有機相を硫酸マグネシウム上で乾
燥する。この有機相を褐色油状体が得られるまで回転エ
バポレータで蒸散処理する。この粗生成物を、溶離剤と
して4:1のイソセキサン/ジエチル混合液を使用し
て、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製す
る。これにより白色の固体粉末6.90g(35.2ミ
リモル、58%)が得られ、これは4℃で貯蔵される。
イソヘキサン/ジエチルエーテルにおけるRfは1:
1:0.61である。
ンと70mlのジエチルエーテルを、室温においてシュ
レンクフラスコに装填し、n−ヘキサン中、1.60モ
ル濃度のn−ブチルリチウムの溶液18.8ml(3
0.3ミリモル)を徐々に滴下、添加する。12時間
後、反応溶液は褐色を呈する。次いでオイルポンプ減圧
により溶媒を除去する。更に精製することなく、生成化
合物の1H−NMRスペクトルを記録し、更に反応に附
して、2−(5′−メチル−2′−チエニル)インデン
を形成する。
5) 100mlのジエチルエーテルに溶解させた4.00g
(30.3ミリモル)の2−インダノン溶液を、−60
℃において、100mlのジエチルエーテルに溶解させ
た3.15g(30.3ミリモル)の5−リチオ−2−
メチルフラン(5)の溶液に徐々に滴下、添加する。生
成暗黄色反応混合物を、−60℃から−40℃の温度範
囲において6時間撹拌する。次いでこの溶液の温度を3
0分間にわたって−25℃まで上昇させ、2モル濃度の
塩酸75mlを使用して加水分解させる。両相分離後、
水性相を70mlのジエチルエーテルで3回抽出し、合
併有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥する。この有機相
を更に回転エバポレータで蒸散処理に附し、生成物を4
℃で晶出させる。オイルポンプ減圧下の乾燥により帯黄
色白色の粉末2.94g(13.8ミリモル、46%)
が得られる。
−2′−フリル)インデン(13)を40mlの氷酢酸
に溶解させ、この溶液を、20mlのH2O及び16m
lの20%濃度H2SO4と混合し、120℃の浴温で5
時間環流加熱する。その冷却溶液を氷水中に注下し、析
出沈澱粉末を吸引濾別する。この生成物をジエチルエー
テル/エチルに溶解させ(ジエチルエーテルを先に添
加、次いでエチルアセタートを添加)、硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、次いで生成物を−20℃において濾液か
ら晶出させる。オイルポンプ減圧下の乾燥により、小板
状体のベージュ色結晶粉末2.80g(13.1ミリモ
ル、64%)が得られる。
デン(17) 2.2g(10.3ミリモル)の2−(4′−オキソペ
ンタノイル)インデン(16)を、40mlのエタノー
ルに溶解させ、これに二倍過剰量の1.77ml(2
0.6ミリモル)のメチルアミン40%濃度水溶液(d
=0.899g/ml)を添加する。この反応溶液を1
4時間加熱環流させ、冷却後、析出沈澱する固体粉末を
添加されるジエチルエーテルに溶解させ、この溶液を硫
酸マグネシウムで乾燥させる。回転エバポレータで溶媒
を蒸散除去した後、フリーザ中において−20℃で生成
物を析出沈澱させ、オイルポンプ減圧下に乾燥して、褐
色固体粉末1.00g(4.77ミリモル、47%)を
得る。
的処理 n−ヘキサン中のn−ブチルリチウム1.6モル溶液1
8.8ml(30.0ミリモル)を、室温において、1
50mlのジエチルエーテル中、30.0ミリモルの適
宜置換されたインデンの溶液に滴下、添加する。この温
度において混合物を2時間撹拌する。溶媒をオイルポン
プの減圧下に除去し、残渣を100mlのペンタン中に
一夜懸濁させる。この懸濁液をフリットにより濾過し、
残渣を少量のペンタンで洗浄し、生成物をオイルポンプ
の減圧下に乾燥する。
チウム(18) 2.50g(12.7ミリモル)の 2−(5′−メチ
ル−2′−フリル)インデン(13)を、ヘキサン中、
n−ブチルリチウムの1.6モル濃度溶液7.96ml
(12.7ミリモル)で脱プロトンし、後処理して、ベ
ージュ色の固体粉末として、2.32g(11.5ミリ
モル、90%)の 2−(5′−メチル−2′−フリ
ル)インデニルリチウムを得る。
ウム(19) 2.84g(13.4ミリモル)の2−(5′−メチル
−2′−チエニル)インデン(15)を、n−ヘキサン
中、n−ブチルリチウムの1.6モル溶液8.36ml
(13.4ミリモル)との反応により、帯褐色固体粉末
としての2−(5′−メチル−2′−チエニル)インデ
ニルリチウム2.78g(12.7ミリモル、95%)
が得られる。
デニルリチウム(20) 0.50g(2.89gミリモル)の2−(5′−メチ
ル−2′−N−メチルピロリル)インデン(17)を、
ジエチルエーテルに溶解させ、次いでこれに、ジエチル
エーテル中、メチルリチウムの2.0モル溶液1.19
ml(2.89ミリモル)を徐々に滴下、添加し、4時
間の反応完了後、オイルポンプ減圧下に溶媒を除去し、
生成物を、更に精製することなく1H−NMRスペクト
ル検査に附した。
を、−78℃において、100mlのトルエン中、1
0.0ミリモルのインデニルリチウム化合物の懸濁液に
添加する。反応混合物を一夜放置して室温とし、生成塩
化リチウムをシェルマールで濾別する。濾過残渣をそれ
ぞれ10mlのトルエンで3回洗浄し、約40mlの溶
液が残存する程度まで、濾液をオイルポンプ減圧下に蒸
散処理に附した。この残存溶液を、−20℃のフリーザ
中に一夜放置して生成物を晶出させる。析出沈澱する生
成物を濾別し、10mlのトルエンで洗浄する。これを
オイルポンプ減圧により乾燥して対応するメタロセンが
得られる。
ンデニル)ジルコニウム(21) 0.50g(2.47ミリモル)の2−(5′−メチル
−2′−フリル)インデニルリチウム(16)を、80
mlのトルエン中に懸濁させ、−78℃において、0.
29g(1.24ミリモル)の四塩化ジルコニウムをこ
れに添加する。後処理して、0.35g(0.63ミリ
モル、51%)の黄色粉末が得られる。
インデニル)ジルコニウム(22) 2.00g(9.16ミリモル)の2−(5′−メチル
−2′−チエニル)インデニルリチウム(17)を、8
0mlのトルエン中、−78℃において、1.07g
(4.58ミリモル)の四塩化ジルコニウムと反応さ
せ、後処理することにより、0.90g(1.54ミリ
モル、34%)の黄色固体粉末が得られる。
プロピル)インデニル)ジルコニウム(23) 0.26g(1.11ミリモル)の四塩化ジルコニウム
を、−78℃において、40mlのトルエン中、0.5
1g(2.36ミリモル)の2−(5′−メチル−2′
−N−メチルピロリル)インデニルリチウム(18)の
懸濁液と反応させ、精製して、0.10g(0.18ミ
リモル、16%)の黄色固体粉末が得られる。
コニウム触媒(21)及び(22)を使用するプロペン
重合を行う。200mlのトルエンと、メチルアルミノ
キサンの10.5質量%濃度のトルエン溶液20mlと
をこれに装填し、トライオスタットの使用により適当の
温度に設定する。所望の温度において、溶液を2バール
のプロペンで加圧し、30分間烈しく撹拌する。20m
lの溶媒(化合物を溶解させる3mlのメチレンクロリ
ドと、10mlのトルエン)中における10−12mg
(18−21.7ミクロモル)の触媒を、このオートク
レーブ中に導入する。30分の反応時間経過後、2N塩
酸とメタノールの1:1混合液20mlを注意深くこれ
に添加し、触媒活性物質と過剰量のメチルアルミノキサ
ンの両者を不活性化する。混合物を更に30分間撹拌し
て、混合物中に溶解されている未反応プロペンを逸出さ
せる。次いでこの反応混合物を4N塩酸30mlと分離
漏斗中において混合し、不溶性酸化アルミニウムを溶液
中に取り入れる。水性相の分離前に、混合物を水浴中に
おいて60℃まで加熱し、相境界を明瞭に認識し得るよ
うにしなければならない。相分離後、水性相を100m
lのトルエンで洗浄し、回転エバポレータで溶媒を除去
し、次いで生成重合体を一夜オイルポンプ減圧下に乾燥
する。
いて、二回の重合が行われる。
される。
Claims (13)
- 【請求項1】 下式(I) 【化1】 で表され、式中のM1が、元素周期表のIII、IV、
V又はVI遷移族金属を意味し、 R7が、相互に同じでも異なってもよく、それぞれ水素
原子、又はSi(R16)3、(このR16は、相互に同じ
でも異なってもよく、それぞれが水素原子又はC1−C
40基である)を意味し、あるいはR7がC1−C30基を意
味するか、又は2個もしくはそれ以上のR7が相結合
し、これらを結合するシクロペンタジエニル環の原子と
共に、置換されていてもよいC4−C24環基を形成して
もよく、 R8が、相互に同じでも異なってもよく、それぞれ水素
原子、又はSi(R16)3、(このR16は、相互に同じ
でも異なってもよく、それぞれが水素原子又はC1−C
40基である)を意味し、あるいはR8がシクロペンタジ
エニル環と共にアザペンタレン、チオペンタレン又はホ
スファペンタレンを形成してよいC1−C3 0基を意味
し、又は2個もしくはそれ以上のR8が相結合し、これ
らを結合するシクロペンタジエニル環の原子と共に、置
換されていてもよいC4−C24環基を形成し、 L1が、相互に同じでも異なってもよく、それぞれ水素
原子、C1−C10炭化水素基、ハロゲン原子又はO
R17、SR17、OSi(R17)3、Si(R17)3、P
(R17)2又はN(R17)2(これらのR17はハロゲン原
子、C1−C10アルキル基、ハロゲン化C1−C10アルキ
ル基、C6−C20アリール基又はハロゲン化C6−C20ア
リール基である)を意味するか、又はL1が、トルエン
スルホニル、トリフルオロアセチル、トリフルオロアセ
トキシル、トリフルオロメタンスルホニル、ノナフルオ
ロブタンスルホニル又は2,2,2−トリフルオロエタ
ンスルホニル基を意味し、 oが、1から4の整数を意味することを特徴とする化合
物。 - 【請求項2】 請求項1の化合物であって、 M1が、Ti、Zr又はHfを意味し、 R7が、相互に同じでも異なってもよく、C1−C25アル
キル、ことにメチル、エチル、tert−ブチル、n−
ヘキシル、シクロヘキシル又はオクチル、C2−C25ア
ルケニル、C3−C15アルキルアルケニル、C6−C24ア
リール、C4−C24ヘテロアリール、C4−C24アルキル
ヘテロアリール、C7−C30アリールアルキル、C7−C
30アルキルアリール、フッ素化C1−C25アルキル、フ
ッ素化C 6−C24アリール、フッ素化C7−C30アリール
アルキル、フッ素化C7−C30アルキルアリール又はC1
−C12アルコキシを意味し、 R8が、相互に同じでも異なってもよく、C1−C25アル
キル、ことにメチル、エチル、tert−ブチル、シク
ロヘキシル又はオクチル、C2−C25アルケニル、C3−
C15アルキルアルケニル、C6−C24アリール、シクロ
ペンタジエニル環と合体してアザペンタレン、チオペン
タレン又はホスファペンタレンを形成するC5−C24ヘ
テロアリール、C7−C30アリールアルキル、C7−C30
アルキルアリール、フッ素化C1−C25アルキル、フッ
素化C6−C24アリール、フッ素化C7−C30アリールア
ルキル、フッ素化C7−C30アルキルアリール又はC1−
C1 2アルコキシを意味し、 L1が、相互に同じでも異なってもよく、それぞれ水素
原子、C1−C10アルキル、C6−C10アリール又はハロ
ゲン原子を意味し、 oが2であることを特徴とする化合物。 - 【請求項3】 シクロペンタジエニル環の一方又は両方
が置換されて、インデニル環を形成する、式(I)の非
橋架けメタロセンであることを特徴とする、請求項1の
化合物。 - 【請求項4】 上記インデニル環が、2−位、3−位、
4−位、2,4,5−位、2,4,6−位、3,4,6
−位、2,4,7−位又は2,4,5,6−位におい
て、C1−C20基、ことにC1−C18アルキル基、C6−
C18アリール、C4−C24ヘテロアリール又はC4−C24
アルキルヘテロアリール(これらインデニル環の2個又
はそれ以上の基が合体して環を形成してもよい)により
置換されていることを特徴とする、請求項3の化合物。 - 【請求項5】 下式(II) 【化2】 で表され、式中のMがTi、Zr又はHfを意味し、 R3とR5又はR4とR6が、相互に同じでも異なってもよ
く、それぞれ水素原子、C1−C20基、好ましくはC1−
C18アルキル、ことにメチル、エチル、n−ブチル、n
−ヘキシル、シクロヘキシル又はオクチル、C2−C10
アルケニル、C3−C15アルキルアルケニル、C6−C18
アリール、C4−C24ヘテロアリール、C 4−C24アルキ
ルヘテロアリール、C7−C20アリールアルキル、C7−
C20アルキルアリール、フッ素化C1−C12アルキル、
フッ素化C6−C18アリール、フッ素化C7−C20アリー
ルアルキル又はフッ素化C7−C20アルキルアリールを
意味し、 R7、R8が、相互に同じでも異なってもよく、それぞれ
水素原子、ハロゲン原子、C1−C20基、好ましくは直
鎖もしくは分岐C1−C18アルキル基、ことにメチル、
エチル、tert−ブチル、シクロヘキシル、オクチ
ル、C2−C10アルケニル、C3−C15アルキルアルケニ
ル、C6−C18アリール(置換されていてもされていな
くてもよい)、ことにフェニル、トリル、キシリル、t
ert−ブチルフェニル、エチルフェニル、ナフチル、
アセナフチル、フェナントレニル又はアントラセニル、
C5−C18ヘテロアリール、C7−C20アリールアルキ
ル、C7−C20アルキルアリール、フッ素化C1−C12ア
ルキル、フッ素化C6−C18アリール、フッ素化C7−C
20アリールアルキル、フッ素化C7−C20アルキルアリ
ールを意味するか、あるいは2個の基R7又はR8が合体
して、置換されていてもいなくてもよい単環基もしくは
多環基を形成してもよく、 Xがハロゲン原子、ことに塩素を意味し、 l、l′が、相互に同じでもよく、それぞれ0から4、
好ましくは1又は2の整数、ことに1を意味することを
特徴とする化合物。 - 【請求項6】 式中のMが、ジルコニウムを意味し、 R3とR5又はR4とR6が、相互に同じでも異なってもよ
く、それぞれ下式 【化3】 で表され、 このR10、R11、R12、R13が、相互に同じでも異なっ
てもよく、それぞれ水素原子、C1−C20基、好ましく
は、C1−C18アルキル、ことにメチル、エチル、n−
ブチル、n−ヘキシル、シクロヘキシル又はオクチル、
C2−C10アルケニル、C3−C15アルキルアルケニル、
C6−C18アリール、C4−C24ヘテロアリール、C4−
C24アルキルヘテロアリール、C7−C20アリールアル
キル、C7−C20アルキルアリール、フッ素化C1−C12
アルキル、フッ素化C6−C18アリール、フッ素化C7−
C20アリールアルキル、フッ素化C7−C20アルキルア
リールを意味し、 R15が、Z=酸素もしくは硫黄の場合には存在せず、Z
=窒素の場合には水素原子、C1−C20基、好ましくは
C1−C18アルキル、ことにメチル、エチル、n−ブチ
ル、n−ヘキシル、シクロヘキシル又はオクチル、C2
−C10アルケニル、C3−C15アルキルアルケニル、C6
−C18アリール、C4−C24ヘテロアリール、C4−C24
アルキルヘテロアリール、C7−C20アリールアルキ
ル、C7−C2 0アルキルアリール、フッ素化C1−C12ア
ルキル、フッ素化C6−C18アリール、フッ素化C7−C
20アリールアルキル又はフッ素化C7−C20アルキルア
リールを意味するような、あるいは、下式 【化4】 で表され、 このR10、R11、R12、R13、R14が、相互に同じでも
異なってもよく、それぞれ水素原子、C1−C20基、好
ましくは、C1−C18アルキル、ことにメチル、エチ
ル、n−ブチル、n−ヘキシル、シクロヘキシル又はオ
クチル、C2−C10アルケニル、C3−C15アルキルアル
ケニル、C6−C18アリール、C4−C24ヘテロアリー
ル、C4−C24アルキルヘテロアリール、C7−C20アリ
ールアルキル、C7−C20アルキルアリール、フッ素化
C1−C12アルキル、フッ素化C6−C1 8アリール、フッ
素化C7−C20アリールアルキル、フッ素化C7−C20ア
ルキルアリールを意味し、 Zが、周期表V又はVI主族のヘテロ原子を意味するよ
うなC4−C24ヘテロアリール、C4−C24アルキルヘテ
ロアリールであることを特徴とする、請求項5の化合
物。 - 【請求項7】 式中のR3とR5又はR4とR6が、相互に
同じでも異なってもよく、それぞれ水素原子又は下式 【化5】 で表され、式中R10が、水素原子、C1−C18アルキ
ル、ことにメチル、エチル、n−ブチル、n−ヘキシ
ル、シクロヘキシル、オクチル又はフェニルを、 R11、R12が、それぞれ水素原子を、 R13が、金属と結合するインデニル基を、 Zが、酸素、窒素又は硫黄を、 R15が、Z=酸素もしくは硫黄の場合には存在せず、Z
=窒素の場合には水素原子、メチル、エチル、n−ブチ
ル、n−ヘキシル、シクロヘキシル又はオクチルを意味
するような、あるいは、下式 【化6】 で表され、式中のR10が、水素原子、C1−C18アルキ
ル、ことにメチル、エチル、n−ブチル、n−ヘキシ
ル、シクロヘキシル、オクチル又はフェニルを、 R11、R12、R13が、それぞれ水素原子を、 R14が、金属と結合するインデニル基を、 Zが、酸素、窒素又は硫黄を、 R7、R8が、相互に同じでも異なってもよく、それぞれ
水素原子、ハロゲン原子、C1−C20基、好ましくは直
鎖もしくは分岐C1−C8アルキル基、ことにメチル、エ
チル、tert−ブチル、シクロヘキシル又はオクチ
ル、C2−C6アルケニル、C3−C6アルキルアルケニ
ル、C6−C18アリール(置換もしくは非置換)、こと
にフェニル、トリル、キシリル、tert−ブチルフェ
ニル、エチルフェニル、ナフチル、アセナフチル、フェ
ナントレニル、アントラセニル、C5−C18ヘテロアリ
ール、C7−C12アリールアルキル、C7−C12アルキル
アリール、フッ素化C1−C8アルキル、フッ素化C6−
C18アリール、フッ素化C7−C 12アリールアルキル、
フッ素化C7−C12アルキルアリールを意味するような
C4−C24ヘテロアリール、C4−C24アルキルヘテロア
リールであることを特徴とする、請求項6の化合物。 - 【請求項8】 請求項1から7のいずれかの化合物
(I)の、ポリオレフィンを製造するための用途。 - 【請求項9】 請求項1から7の少なくとも1種類のメ
タロセン(I)、少なくとも1種類の助触媒及び少なく
とも1種類の担体を含有する触媒組成物。 - 【請求項10】 更に、少なくとも1種類の添加剤を含
有する、請求項9の触媒組成物。 - 【請求項11】 請求項1から7のいずれかの化合物
(I)の、請求項9又は10の触媒組成物を製造するた
めの用途。 - 【請求項12】 請求項9又は10の触媒組成物の、ポ
リオレフィン、ことにエラストマー特性を有するアタク
チック−イソアタクチック立体ブロックポリプロピレン
を製造するための用途。 - 【請求項13】 請求項9又は10の触媒組成物の存在
下に、単一もしくは複数のオレフィンを重合させること
により、ポリオレフィンを製造する方法。
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