JP2001031156A - ガス抜きキヤップひとりっ子 - Google Patents
ガス抜きキヤップひとりっ子Info
- Publication number
- JP2001031156A JP2001031156A JP11234514A JP23451499A JP2001031156A JP 2001031156 A JP2001031156 A JP 2001031156A JP 11234514 A JP11234514 A JP 11234514A JP 23451499 A JP23451499 A JP 23451499A JP 2001031156 A JP2001031156 A JP 2001031156A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- spray
- cap
- gas
- attached
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/40—Closure caps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/16—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
- B65D83/20—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means operated by manual action, e.g. button-type actuator or actuator caps
- B65D83/205—Actuator caps, or peripheral actuator skirts, attachable to the aerosol container
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/75—Aerosol containers not provided for in groups B65D83/16 - B65D83/74
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、使用済みのスプレー缶（１）に付
属しているキヤップ（２）と、ガスを噴射する為のノズ
ル（５）を組合せて、スプレー缶内に残ったガスを抜き
取るキヤップ（２）に関するものである。 【構成】スプレー缶（１）に付属のキヤップ（２）内側
中央にノズル固定用ボス（３）を設けて、ノズル（５）
をノズル受けパイプ（４）から抜取り、従前の方向と逆
になる様にノズル固定用ボス（３）に装着固定したキヤ
ップ（２）。
属しているキヤップ（２）と、ガスを噴射する為のノズ
ル（５）を組合せて、スプレー缶内に残ったガスを抜き
取るキヤップ（２）に関するものである。 【構成】スプレー缶（１）に付属のキヤップ（２）内側
中央にノズル固定用ボス（３）を設けて、ノズル（５）
をノズル受けパイプ（４）から抜取り、従前の方向と逆
になる様にノズル固定用ボス（３）に装着固定したキヤ
ップ（２）。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、スプレー缶に付属し
ている、キヤップ内側の上部中央に突き出たノズル固定
用ボスに、スプレー噴射用ノズルを差込み、キヤップを
元の様にスプレー缶に取り付ける事により、手を離して
もノズルの頭部がノズル受けパイプを押し付け、スプレ
ー缶内に残ったガスを抜き取るキヤップに関するもので
ある。
ている、キヤップ内側の上部中央に突き出たノズル固定
用ボスに、スプレー噴射用ノズルを差込み、キヤップを
元の様にスプレー缶に取り付ける事により、手を離して
もノズルの頭部がノズル受けパイプを押し付け、スプレ
ー缶内に残ったガスを抜き取るキヤップに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、スプレーを廃棄する場合は、缶に
穴を空けて缶内に残ったガスを抜くか、あるいは、ガス
を抜かずに危険塵として分別し、指定された篭に捨てる
事となっている。しかし、近年は塵の多量化により特
に、容器包装リサイクル法の施行に基づき分別収集の上
で廃棄するのではなく、資源として再生する事で廃棄物
の減少を目指す考え方が常識となりつつある。スプレー
缶をスチール鋼材として再利用し又、清掃業務に係わる
人々の安全の為にも、ガスを完全に抜き取る事は不可決
である。
穴を空けて缶内に残ったガスを抜くか、あるいは、ガス
を抜かずに危険塵として分別し、指定された篭に捨てる
事となっている。しかし、近年は塵の多量化により特
に、容器包装リサイクル法の施行に基づき分別収集の上
で廃棄するのではなく、資源として再生する事で廃棄物
の減少を目指す考え方が常識となりつつある。スプレー
缶をスチール鋼材として再利用し又、清掃業務に係わる
人々の安全の為にも、ガスを完全に抜き取る事は不可決
である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】清掃業務に従事する人
や資源再生業を営む人々は、使用済みのスプレー缶は穴
を空けてガスを完全に抜き取ってから廃棄して欲しいと
の気持ちが強い事と思う。近頃では、ガスを抜き取って
から捨てる様に指導されているが、ガスを抜取る為にノ
ズルを押し続ける事は時間も、指に掛かる負担も大変で
有ろう。本発明は、それらの負担を解消する為のもの
で、スプレー缶に付属のキヤップとノズルを利用して安
全で手軽にガスを抜く為のものである。
や資源再生業を営む人々は、使用済みのスプレー缶は穴
を空けてガスを完全に抜き取ってから廃棄して欲しいと
の気持ちが強い事と思う。近頃では、ガスを抜き取って
から捨てる様に指導されているが、ガスを抜取る為にノ
ズルを押し続ける事は時間も、指に掛かる負担も大変で
有ろう。本発明は、それらの負担を解消する為のもの
で、スプレー缶に付属のキヤップとノズルを利用して安
全で手軽にガスを抜く為のものである。
【０００４】
【課題を解決する為の手段】その構成を説明すると、キ
ヤップ（２）の内側中央にスプレー缶（１）に取り付け
たノズル（５）を差し込む為のノズル受けパイプ（４）
と同一寸法のノズル固定用ボス（３）を設置する。ノズ
ル受けパイプ（４）から抜き取ったノズル（５）をノズ
ル固定用ボス（３）に差し込む、この時ノズル固定用ボ
ス（３）の取り付けた方向は、ノズル受けパイプ（４）
に差し込まれた方向と逆になる。以上の形態でスプレー
缶（１）にキヤップ（２）を装着する。ノズル（５）の
頭部が、ノズル受けパイプ（４）を押し続ける事でスプ
レー缶内の残留ガスはキヤップ内を通り外部に噴出され
る。
ヤップ（２）の内側中央にスプレー缶（１）に取り付け
たノズル（５）を差し込む為のノズル受けパイプ（４）
と同一寸法のノズル固定用ボス（３）を設置する。ノズ
ル受けパイプ（４）から抜き取ったノズル（５）をノズ
ル固定用ボス（３）に差し込む、この時ノズル固定用ボ
ス（３）の取り付けた方向は、ノズル受けパイプ（４）
に差し込まれた方向と逆になる。以上の形態でスプレー
缶（１）にキヤップ（２）を装着する。ノズル（５）の
頭部が、ノズル受けパイプ（４）を押し続ける事でスプ
レー缶内の残留ガスはキヤップ内を通り外部に噴出され
る。
【０００５】
【作用】本作用を述べると、スプレー缶のノズル受けパ
イプからノズルを抜取り、キヤップの内側中央に設け
た、ノズル固定用ボスにノズルを差し込む。そのキヤッ
プをスプレー缶に装着する事でノズルの頭部がノズル受
けパイプを強く押し続ける。以上の事で、人の手を煩わ
せる事なく、ガスは自動的に噴出する。
イプからノズルを抜取り、キヤップの内側中央に設け
た、ノズル固定用ボスにノズルを差し込む。そのキヤッ
プをスプレー缶に装着する事でノズルの頭部がノズル受
けパイプを強く押し続ける。以上の事で、人の手を煩わ
せる事なく、ガスは自動的に噴出する。
【０００６】
【実施例】スプレー缶にも、使用目的や製造側のデザイ
ンの特徴により、キヤップを取り付けないタイプも見ら
れるが、キヤップを装着したタイプも少なくない。スプ
レー缶をリサイクルする場合、原料としているスチール
鋼材は厚みが薄い割には強度があり、筒状の形はこの強
度をより高くしている。これらのスプレー缶を再生する
為に潰したり粉砕する過程では、火花が発生する事が有
り得るとの問題も考慮しなければならない。スプレー缶
に残ったガスがたとえ小量であっても、大量に集積され
ればそのガスの量は、膨大である。最近は、ガスを出し
切った後、缶に穴を空けずに捨てる様に指導している様
であるが、たとえ缶内のガスが空になる迄ノズルを押し
続けたとしても、若千のガスが缶内に残留する事を御承
知なので有ろうか。
ンの特徴により、キヤップを取り付けないタイプも見ら
れるが、キヤップを装着したタイプも少なくない。スプ
レー缶をリサイクルする場合、原料としているスチール
鋼材は厚みが薄い割には強度があり、筒状の形はこの強
度をより高くしている。これらのスプレー缶を再生する
為に潰したり粉砕する過程では、火花が発生する事が有
り得るとの問題も考慮しなければならない。スプレー缶
に残ったガスがたとえ小量であっても、大量に集積され
ればそのガスの量は、膨大である。最近は、ガスを出し
切った後、缶に穴を空けずに捨てる様に指導している様
であるが、たとえ缶内のガスが空になる迄ノズルを押し
続けたとしても、若千のガスが缶内に残留する事を御承
知なので有ろうか。
【０００７】
【発明の効果】オゾン層の破壊防止という環境保護の観
点から、フロンからＬＰＧへと変わった事で、スプレー
缶の破裂や引火事故が多発し、簡単にリサイクル処理を
行う事を妨げている。しかし、資源には限りがあり、塵
の処分による有害物質の発生や処分地の問題等を考え合
わせる時、廃棄物の内で再利用出来るものは安全で迅速
に処理しなければならない。スプレー缶のリサイクル
は、ガスを抜取り安全性を確保する事が前提である。全
てのスプレー缶のガスを完全に除去してあれば、リサイ
クルの処理時間の短縮につながり、ガス漏れによる破裂
事故の危険も防止できる。
点から、フロンからＬＰＧへと変わった事で、スプレー
缶の破裂や引火事故が多発し、簡単にリサイクル処理を
行う事を妨げている。しかし、資源には限りがあり、塵
の処分による有害物質の発生や処分地の問題等を考え合
わせる時、廃棄物の内で再利用出来るものは安全で迅速
に処理しなければならない。スプレー缶のリサイクル
は、ガスを抜取り安全性を確保する事が前提である。全
てのスプレー缶のガスを完全に除去してあれば、リサイ
クルの処理時間の短縮につながり、ガス漏れによる破裂
事故の危険も防止できる。
【図１】本発明の取り付け時の断面図
【図２】本発明の実施例の断面図
１はスブレー缶 ２はキヤップ ３はノズル固定用ボス ４はノズル受けパイプ ５はノズル
Claims (1)
- 【請求項１】スプレー缶（１）に付属したキヤップ
（２）内側上部の中央に、円柱形ノズル固定用ボス
（３）を設ける。ガス噴射用ノズル（５）を、スプレー
缶（１）の中央に突き出たノズル受けパイプ（４）より
抜取り、キヤップ（２）のノズル固定用ボス（３）に差
し込むが、この場合ノズル（５）の方向はノズル受けパ
イプ（４）装着時と逆になる。ノズル（５）をノズル固
定用ボス（３）に、差し込んだ状態でキヤップ（２）を
スプレー缶（１）にかぶせる様に蓋をする。以上で、ノ
ズル（５）がノズル受けパイプ（４）を押し付ける事に
よりスプレー缶（１）内に残ったガスを噴出する。以上
の如く構成された、スプレー缶用ガス抜きキヤップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11234514A JP2001031156A (ja) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | ガス抜きキヤップひとりっ子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11234514A JP2001031156A (ja) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | ガス抜きキヤップひとりっ子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001031156A true JP2001031156A (ja) | 2001-02-06 |
Family
ID=16972228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11234514A Pending JP2001031156A (ja) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | ガス抜きキヤップひとりっ子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001031156A (ja) |
-
1999
- 1999-07-16 JP JP11234514A patent/JP2001031156A/ja active Pending
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