JPH082567A - スプレー缶用器の残留ガス除去用蓋 - Google Patents
スプレー缶用器の残留ガス除去用蓋Info
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- JPH082567A JPH082567A JP6168531A JP16853194A JPH082567A JP H082567 A JPH082567 A JP H082567A JP 6168531 A JP6168531 A JP 6168531A JP 16853194 A JP16853194 A JP 16853194A JP H082567 A JPH082567 A JP H082567A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、スプレー缶用器の蓋を利用し、その
蓋を、スプレー缶用器に、装着することによって、スプ
レー缶用器の残留ガスを、速やかに完全に除去するもの
である。 【構成】スプレー缶用器の蓋(1)の内側に 突起部
(5.5′)を設け、それを使用する方法。又、スプレ
ー缶用器(8)から、ノズル部(3)を、取り外して、
これを利用する方法。そして、スプレー缶用器の蓋
(1)の一部に 切り込み部(2.2′)を入れて、利
用する方法。いずれも、スプレー缶用器の蓋(1)を、
スプレー缶用器(8)に、装着(14)すると、ノズル
部(3)及び、ノズルパイプ(9)の頭部が下部方向
に、押され、スプレー缶用器の残留ガスが、ガスの出口
(10)より、ガス抜き穴(7)から、外部に、完全に
放出される スプレー缶用器の蓋を使用することを、特
徴とする。スプレー缶用器の残留ガス除去用蓋を提供す
るものである。
蓋を、スプレー缶用器に、装着することによって、スプ
レー缶用器の残留ガスを、速やかに完全に除去するもの
である。 【構成】スプレー缶用器の蓋(1)の内側に 突起部
(5.5′)を設け、それを使用する方法。又、スプレ
ー缶用器(8)から、ノズル部(3)を、取り外して、
これを利用する方法。そして、スプレー缶用器の蓋
(1)の一部に 切り込み部(2.2′)を入れて、利
用する方法。いずれも、スプレー缶用器の蓋(1)を、
スプレー缶用器(8)に、装着(14)すると、ノズル
部(3)及び、ノズルパイプ(9)の頭部が下部方向
に、押され、スプレー缶用器の残留ガスが、ガスの出口
(10)より、ガス抜き穴(7)から、外部に、完全に
放出される スプレー缶用器の蓋を使用することを、特
徴とする。スプレー缶用器の残留ガス除去用蓋を提供す
るものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスプレー缶用器の蓋を利
用し、その蓋を、スプレー缶用器に装着することによっ
て、スプレー缶用器の残留ガスを、速やかに除去するも
のである。
用し、その蓋を、スプレー缶用器に装着することによっ
て、スプレー缶用器の残留ガスを、速やかに除去するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来は、使用後、他の器具を使用し、ス
プレー缶用器に直接穴を開け、スプレー缶用器の残留ガ
スを放出する方法がとられていたが、直接外部に放出さ
れる為、汚染や危険性が高く、なおかつ作業性の煩わし
さからほとんど実施されず、スプレー缶用器に残留ガス
が、残留したまま廃却され、安全性に問題があった。
プレー缶用器に直接穴を開け、スプレー缶用器の残留ガ
スを放出する方法がとられていたが、直接外部に放出さ
れる為、汚染や危険性が高く、なおかつ作業性の煩わし
さからほとんど実施されず、スプレー缶用器に残留ガス
が、残留したまま廃却され、安全性に問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、使用されている
スプレータイプの缶用器は、化粧用、整髪用、卓上コン
ロ用、塗装用等各種あるが、いずれも他の器具を使用し
て、直接スプレー缶用器に穴を開ける、方法であり、ス
プレー缶用器の残留ガスが、直接外部に放出される為、
汚染や危険性が高く、なおかつ、作業性の煩わしさから
ほとんど実施されず、スプレー缶用器に残留ガスが、残
留したまま廃却され、安全性に、問題があった。これら
を解決する為に、スプレー缶用器の蓋の内側に、突起部
を設け、それを更にその内側に曲げ、ノズル頭部を押す
方法。又、ノズルの頭部をスプレー缶用器から取り外
し、スプレー缶用器の蓋の内側中央部に設けた、突起部
に逆に挿入して、ノズルパイプの先端を押す方法。そし
て、スプレー缶用器の蓋の一部を利用して、ノズルの頭
部を押す方法。いずれも、ガスの出口が解放状態になる
ことによって、スプレー缶用器の残留ガスが、放出さ
れ、ガス抜きの穴より外部に放出される。 その為、廃
却する時に、スプレー缶用器に直接穴を開ける必要がな
く、穴を開ける煩わしさからも解放され、なおかつ、汚
染や危険性も確保され、安全性が保たれる。
スプレータイプの缶用器は、化粧用、整髪用、卓上コン
ロ用、塗装用等各種あるが、いずれも他の器具を使用し
て、直接スプレー缶用器に穴を開ける、方法であり、ス
プレー缶用器の残留ガスが、直接外部に放出される為、
汚染や危険性が高く、なおかつ、作業性の煩わしさから
ほとんど実施されず、スプレー缶用器に残留ガスが、残
留したまま廃却され、安全性に、問題があった。これら
を解決する為に、スプレー缶用器の蓋の内側に、突起部
を設け、それを更にその内側に曲げ、ノズル頭部を押す
方法。又、ノズルの頭部をスプレー缶用器から取り外
し、スプレー缶用器の蓋の内側中央部に設けた、突起部
に逆に挿入して、ノズルパイプの先端を押す方法。そし
て、スプレー缶用器の蓋の一部を利用して、ノズルの頭
部を押す方法。いずれも、ガスの出口が解放状態になる
ことによって、スプレー缶用器の残留ガスが、放出さ
れ、ガス抜きの穴より外部に放出される。 その為、廃
却する時に、スプレー缶用器に直接穴を開ける必要がな
く、穴を開ける煩わしさからも解放され、なおかつ、汚
染や危険性も確保され、安全性が保たれる。
【0004】
【課題が解決するための手段】この発明は、それを簡単
な方法で、実現することに成功したのである。いまそれ
を、図面よって説明すると、 (イ) 図1の 左の突起部(5)と、右の突起部
(5′)を、スプレー缶用器の蓋(1)の内側に設け、
更に、その内側に曲げ、曲がった状態(11)でスプレ
ー缶用器(8)に、装着(14)すると、ノズル部
(3)の先端に圧力が働き、ノズル部(3)が下部方向
に押され、ガスの出口(10)が、開放状態(13)な
ることによって、スプレー缶用器(8)の残留ガスが、
ガスの出口(10)から放出され、更に、ガス抜き穴
(7)から外部に放出される。 (ロ) 図2の 左のストッパー(4)と右のストッパ
ー(4′)を、左の突起部(5)と右の突起部(5′)
との内側に設け、左の突起部(5)と、右の突起部
(5′)を、スプレー缶用器(8)の内側に、曲がった
状態(11)で、スプレー缶用器(8)に装着(14)
すると、ノズル部(3)の先端に圧力が働き、ノズル部
(3)が下部方向に押されて、ガスの出口(10)が、
開放状態(13)になることによって、スプレー缶用器
(8)の残留ガスが放出され、更に、ガス抜き穴(7)
から外部に放出される。 (ハ) 図3の スプレー缶用器の蓋(1)の内側中央
部に、突起部(6)を設け、スプレー缶用器(8)のノ
ズル部(3)を取り外し、そのノズル部(3)を中央部
の 突起部(6)に逆に、挿入した状態(12)で、ス
プレー缶用器(8)に、装着(14)すると、ノズルパ
イプ(9)の先端に圧力が働き、ノズルパイプ(9)が
下部方向に押され、ガスの出口(10)が、開放状態
(13)になることによって、スプレー缶用器(8)の
残留ガスが、スプレー缶用器の蓋(1)の内側に放出さ
れた後、ガス抜き穴(7)から、更に、外部に放出され
る。 (ニ) 図4の 左の切り込み部(2)と、右の切り込
み部(2′)をスプレー缶用器の蓋(1)の内側に、曲
がった状態(11)で、スプレー缶用器(8)に、装着
(14)すると、ノズル部(3)の先端に圧力が働き、
ノズル部(3)が、下部方向押され、ガスの出口(1
0)が開放状態(13)になることによって、スプレー
缶用器(8)の残留ガスが、ガス抜き穴(7)から、外
部に放出される。 (ホ) 図5の 左のストッパー(4)と、右のストッ
パー(4′)を、スプレー缶用器の蓋(1)の内側に設
け、左の切り込み部(2)と、右の切り込み部(2′)
を、スプレー缶用器の蓋(1)の内側曲げ、スプレー缶
用器(8)に、装着(14)すると、曲がった状態(1
1)になり、ノズル部(3)の先端に、圧力が働き、ノ
ズル部(3)が、下部方向に押され、ガスの出口(1
0)が、開放状態(13)になることによって、スプレ
ー缶用器(8)の残留ガスが、ガス抜き穴(7)から、
外部に放出される。
な方法で、実現することに成功したのである。いまそれ
を、図面よって説明すると、 (イ) 図1の 左の突起部(5)と、右の突起部
(5′)を、スプレー缶用器の蓋(1)の内側に設け、
更に、その内側に曲げ、曲がった状態(11)でスプレ
ー缶用器(8)に、装着(14)すると、ノズル部
(3)の先端に圧力が働き、ノズル部(3)が下部方向
に押され、ガスの出口(10)が、開放状態(13)な
ることによって、スプレー缶用器(8)の残留ガスが、
ガスの出口(10)から放出され、更に、ガス抜き穴
(7)から外部に放出される。 (ロ) 図2の 左のストッパー(4)と右のストッパ
ー(4′)を、左の突起部(5)と右の突起部(5′)
との内側に設け、左の突起部(5)と、右の突起部
(5′)を、スプレー缶用器(8)の内側に、曲がった
状態(11)で、スプレー缶用器(8)に装着(14)
すると、ノズル部(3)の先端に圧力が働き、ノズル部
(3)が下部方向に押されて、ガスの出口(10)が、
開放状態(13)になることによって、スプレー缶用器
(8)の残留ガスが放出され、更に、ガス抜き穴(7)
から外部に放出される。 (ハ) 図3の スプレー缶用器の蓋(1)の内側中央
部に、突起部(6)を設け、スプレー缶用器(8)のノ
ズル部(3)を取り外し、そのノズル部(3)を中央部
の 突起部(6)に逆に、挿入した状態(12)で、ス
プレー缶用器(8)に、装着(14)すると、ノズルパ
イプ(9)の先端に圧力が働き、ノズルパイプ(9)が
下部方向に押され、ガスの出口(10)が、開放状態
(13)になることによって、スプレー缶用器(8)の
残留ガスが、スプレー缶用器の蓋(1)の内側に放出さ
れた後、ガス抜き穴(7)から、更に、外部に放出され
る。 (ニ) 図4の 左の切り込み部(2)と、右の切り込
み部(2′)をスプレー缶用器の蓋(1)の内側に、曲
がった状態(11)で、スプレー缶用器(8)に、装着
(14)すると、ノズル部(3)の先端に圧力が働き、
ノズル部(3)が、下部方向押され、ガスの出口(1
0)が開放状態(13)になることによって、スプレー
缶用器(8)の残留ガスが、ガス抜き穴(7)から、外
部に放出される。 (ホ) 図5の 左のストッパー(4)と、右のストッ
パー(4′)を、スプレー缶用器の蓋(1)の内側に設
け、左の切り込み部(2)と、右の切り込み部(2′)
を、スプレー缶用器の蓋(1)の内側曲げ、スプレー缶
用器(8)に、装着(14)すると、曲がった状態(1
1)になり、ノズル部(3)の先端に、圧力が働き、ノ
ズル部(3)が、下部方向に押され、ガスの出口(1
0)が、開放状態(13)になることによって、スプレ
ー缶用器(8)の残留ガスが、ガス抜き穴(7)から、
外部に放出される。
【0005】
【作用】スプレー缶用器の蓋(1)の内側に、突起部
(5.5′)を設け、それを利用する方法。又、スプレ
ー缶用器(8)からノズル部(3)を取り外して、これ
を利用する方法。そして、スプレー缶用器の蓋(1)の
一部に、切り込み部(2,2′)を入れて利用する方
法。いずれも廃却する前に煩わしい作業もいらず、蓋の
部分を利用して、完全に残留ガスを放出でき、安全性も
高まる。
(5.5′)を設け、それを利用する方法。又、スプレ
ー缶用器(8)からノズル部(3)を取り外して、これ
を利用する方法。そして、スプレー缶用器の蓋(1)の
一部に、切り込み部(2,2′)を入れて利用する方
法。いずれも廃却する前に煩わしい作業もいらず、蓋の
部分を利用して、完全に残留ガスを放出でき、安全性も
高まる。
【0006】
【実施例】以下本発明のスプレー缶用器の残留ガス除去
用蓋の実施例をあげると、次の通りである。 (イ) 図1の方法では、左の突起部(5)と、右の突
起部(5′)の両方ともに、下部の一辺の長さを15ミ
リメートル、左右、縦の長さを30ミリメートルの三
辺、厚さ 1ミリメートルの突起部を設け、蓋の内側に
曲がった状態(11)でスプレー缶用器(8)に装着
(14)したところ、スプレー缶用器(8)の残留ガス
は、完全に放出された。 (ロ) 図3の方法では、スプレー缶用器の蓋(1)の
内側中央部に、内径14ミリメートル、外径 15ミリ
メートル、高さ 11ミリメートルの突起部(6)を設
け、その突起部(6)の内径部に、7ミリメートルの内
もりした状態で、スプレー缶用器(8)から取り外し
た、ノズル部(3)を逆にして、突起部(6)に、挿入
した状態(12)で、スプレー缶用器(8)に、装着
(14)したところ、スプレー缶用器(8)の残留ガス
は、完全に放出された。 (ハ) 図4の方法では、左の切り込み部(2)と、右
の切り込み部(2′)の両方ともに、下部の一辺の長さ
25ミリメートル、縦の長さ 40ミリメートルにし
て、切り込みを入れて、蓋の内側に、曲がった状態(1
1)で、スプレー缶用器(8)に、装着(14)したと
ころ、スプレー缶用器の残留ガスは、完全に放出され
た。 尚、(イ)と(ロ)については、スプレー缶用器の蓋
(1)の下部より、15ミリメートルの箇所に、直径
10ミリメートルの円形のガス抜き穴(7)を設けた結
果、残留ガスは、完全に外部に放出された。尚、実施例
に使用した、スプレー缶用器は、整髪用の360ミリリ
ットルである。 尚、旅行や出張先、キャンプ等の屋外
で廃却する時は、大変便利と考えられる。
用蓋の実施例をあげると、次の通りである。 (イ) 図1の方法では、左の突起部(5)と、右の突
起部(5′)の両方ともに、下部の一辺の長さを15ミ
リメートル、左右、縦の長さを30ミリメートルの三
辺、厚さ 1ミリメートルの突起部を設け、蓋の内側に
曲がった状態(11)でスプレー缶用器(8)に装着
(14)したところ、スプレー缶用器(8)の残留ガス
は、完全に放出された。 (ロ) 図3の方法では、スプレー缶用器の蓋(1)の
内側中央部に、内径14ミリメートル、外径 15ミリ
メートル、高さ 11ミリメートルの突起部(6)を設
け、その突起部(6)の内径部に、7ミリメートルの内
もりした状態で、スプレー缶用器(8)から取り外し
た、ノズル部(3)を逆にして、突起部(6)に、挿入
した状態(12)で、スプレー缶用器(8)に、装着
(14)したところ、スプレー缶用器(8)の残留ガス
は、完全に放出された。 (ハ) 図4の方法では、左の切り込み部(2)と、右
の切り込み部(2′)の両方ともに、下部の一辺の長さ
25ミリメートル、縦の長さ 40ミリメートルにし
て、切り込みを入れて、蓋の内側に、曲がった状態(1
1)で、スプレー缶用器(8)に、装着(14)したと
ころ、スプレー缶用器の残留ガスは、完全に放出され
た。 尚、(イ)と(ロ)については、スプレー缶用器の蓋
(1)の下部より、15ミリメートルの箇所に、直径
10ミリメートルの円形のガス抜き穴(7)を設けた結
果、残留ガスは、完全に外部に放出された。尚、実施例
に使用した、スプレー缶用器は、整髪用の360ミリリ
ットルである。 尚、旅行や出張先、キャンプ等の屋外
で廃却する時は、大変便利と考えられる。
【0007】
【発明の効果】以上のように、スプレー缶用器の蓋を、
利用することにより、スプレー缶用器を廃却する時、常
にスプレー缶用器の残留ガス除去用蓋が常備されてお
り、なおかつ、従来のように、煩わしい作業や器具も不
要であり、簡単な方法で残留ガスを速やかに、安全に、
除去するものである。
利用することにより、スプレー缶用器を廃却する時、常
にスプレー缶用器の残留ガス除去用蓋が常備されてお
り、なおかつ、従来のように、煩わしい作業や器具も不
要であり、簡単な方法で残留ガスを速やかに、安全に、
除去するものである。
【図1】 本発明によるスプレー缶用器に装着時
と、スプレー缶用器の蓋の断面図。
と、スプレー缶用器の蓋の断面図。
【図2】 本発明によるスプレー缶用器に装着時
と、スプレー缶用器の蓋の断面図。
と、スプレー缶用器の蓋の断面図。
【図3】 本発明によるスプレー缶用器に装着時
と、スプレー缶用器の蓋の断面図。
と、スプレー缶用器の蓋の断面図。
【図4】 本発明によるスプレー缶用器に装着時
と、スプレー缶用器の蓋の断面図。
と、スプレー缶用器の蓋の断面図。
【図5】 本発明によるスプレー缶用器に装着時
と、スプレー缶用器の蓋の断面図。
と、スプレー缶用器の蓋の断面図。
1は スプレー缶用器の蓋 2は 左の切り込み部 2′は 右の切り込み部 3は ノズル部 4は 左のストッパー 4′は 右のストッパー 5は 左の突起部 5′は 右の突起部 6は 突起部 7は ガス抜き穴 8は スプレー缶用器 9は ノズルパイプ 10は ガスの出口 11は 曲がった状態 12は 挿入した状態 13は 開放状態 14は 装着
Claims (1)
- 【請求項1】(イ) 図1及び図2の、スプレー缶用器
(8)の左の突起部(5)と、右の突起部(5′)を、
スプレー缶用器の蓋(1)の中央部に設け、更に、その
内側に、スプレー缶用器(8)を、装着(14)する
と、曲がった状態(11)になり、ノズル部(3)の先
端に、圧力が働き、ノズル部(3)が下部方向に押さ
れ、ガスの出口(10)が、解放状態(13)になるこ
とによって、スプレー缶用器(8)の残留ガスが、スプ
レー缶用器の蓋(1)の内側に放出されたあと、ガス抜
き穴(7)から、さらに外部に、放出される。 (ロ) 図3の、スプレー缶用器の蓋(1)の内側の中
央部に、突起部を設け、スプレー缶用器(8)のノズル
部(3)をとりはずし、そのノズル部(3)を、中央部
の突起部(6)に逆に、挿入した状態(12)にし、ス
プレー缶用器(8)に、装着(14)すると、ノズルパ
イプ(9)の先端に圧力が働き、ノズルパイプ(9)が
下部方向に押され、ガスの出口(10)が、開放状態
(13)になることによって、スプレー缶用器(8)の
残留ガスが、スプレー缶用器の蓋(1)の内側に放出さ
れたあと、ガス抜き穴(7)から、さらに外部に放出さ
れる。 (ハ) 図4及び図5の スプレー缶用器の蓋(1)の
一部を利用して、左の切り込み部(2)と、右の切り込
み部(2′)を、スプレー缶用器の蓋(1)の、内側に
曲げ、スプレー缶用器(8)に、装着(14)すると、
曲がった状態(14)になり、ノズル部(3)の先端
に、圧力が働き、ノズル部(3)が下部方向に押され、
ガスの出口(10)が開放状態(13)になることによ
って、スプレー缶用器(8)の残留ガスが、ガス抜き穴
(7)から、外部に放出される。 以上の如く、スプレー缶用器の蓋を、使用することを特
徴とする。スプレー缶用器の残留ガス除去用蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6168531A JPH082567A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | スプレー缶用器の残留ガス除去用蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6168531A JPH082567A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | スプレー缶用器の残留ガス除去用蓋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH082567A true JPH082567A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15869755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6168531A Pending JPH082567A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | スプレー缶用器の残留ガス除去用蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH082567A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6461139B1 (en) | 1999-09-22 | 2002-10-08 | Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. | Pressure detection apparatus of injection molding machine |
US6533572B1 (en) | 1999-09-22 | 2003-03-18 | Nissei Plastic Industial Co., Ltd. | Injection molding machine |
JP2007204091A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | エアゾール容器用オーバーキャップ |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP6168531A patent/JPH082567A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6461139B1 (en) | 1999-09-22 | 2002-10-08 | Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. | Pressure detection apparatus of injection molding machine |
US6533572B1 (en) | 1999-09-22 | 2003-03-18 | Nissei Plastic Industial Co., Ltd. | Injection molding machine |
JP2007204091A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | エアゾール容器用オーバーキャップ |
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