JPH07315404A - 注出キャップ付き合成樹脂製容器 - Google Patents
注出キャップ付き合成樹脂製容器Info
- Publication number
- JPH07315404A JPH07315404A JP6131334A JP13133494A JPH07315404A JP H07315404 A JPH07315404 A JP H07315404A JP 6131334 A JP6131334 A JP 6131334A JP 13133494 A JP13133494 A JP 13133494A JP H07315404 A JPH07315404 A JP H07315404A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- portions
- lid
- top wall
- cap
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 注出キャップ付きの合成樹脂製容器におい
て、注出キャップの一部に開蓋阻止用の除去部を付設す
ることで、不法な開蓋を阻止できるよう形成すると共
に、その除去部を容易に除去でき、かつ廉価に形成でき
るよう設けた。 【構成】 後部をヒンジ連結させたキャップ本体８と蓋
体20の各前部から平面コ字形の第１，第２除去部11，30
を、第１，第２肉薄破断部12，31を介してそれぞれ前方
へ突出し、それ等第１，第２除去部11，30相互の対向面
を固着させた。
て、注出キャップの一部に開蓋阻止用の除去部を付設す
ることで、不法な開蓋を阻止できるよう形成すると共
に、その除去部を容易に除去でき、かつ廉価に形成でき
るよう設けた。 【構成】 後部をヒンジ連結させたキャップ本体８と蓋
体20の各前部から平面コ字形の第１，第２除去部11，30
を、第１，第２肉薄破断部12，31を介してそれぞれ前方
へ突出し、それ等第１，第２除去部11，30相互の対向面
を固着させた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、バージンシール付きの
注出キャップ付き合成樹脂製容器に係る。
注出キャップ付き合成樹脂製容器に係る。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】容器体口頸部嵌合用の
周壁を頂壁周縁から垂設し、かつ該頂壁中央部に注出孔
を穿設したキャップ本体の後部へ、上記頂壁上面を被覆
して注出孔を閉塞する蓋板の後部をヒンジにより一体に
結合し、かつ、その蓋板前部に指掛け板部を付設した注
出キャップ付きの容器が広く知られており、例えば、実
開昭63−107955号公報記載のものは、キャップ本体の頂
壁外周部を除く頂壁部分を円筒状に隆起して該隆起部外
周面にリング状部を抜き出し不能に嵌合させると共に、
該リング状部の上端前部に付設した指掛け阻止板部の上
面を上記指掛け板部下面へ当接させ、かつ、リング状部
および指掛け阻止板部の外周縁から破断部を介して起立
する帯状部内面へ、蓋板および指掛け板部の外周面を嵌
合させ、帯状部を除去しない限り、蓋板および指掛け板
部の外周面に指先を掛けることができないよう形成し、
流通過程での不法な開蓋を阻止できるよう設けている。
周壁を頂壁周縁から垂設し、かつ該頂壁中央部に注出孔
を穿設したキャップ本体の後部へ、上記頂壁上面を被覆
して注出孔を閉塞する蓋板の後部をヒンジにより一体に
結合し、かつ、その蓋板前部に指掛け板部を付設した注
出キャップ付きの容器が広く知られており、例えば、実
開昭63−107955号公報記載のものは、キャップ本体の頂
壁外周部を除く頂壁部分を円筒状に隆起して該隆起部外
周面にリング状部を抜き出し不能に嵌合させると共に、
該リング状部の上端前部に付設した指掛け阻止板部の上
面を上記指掛け板部下面へ当接させ、かつ、リング状部
および指掛け阻止板部の外周縁から破断部を介して起立
する帯状部内面へ、蓋板および指掛け板部の外周面を嵌
合させ、帯状部を除去しない限り、蓋板および指掛け板
部の外周面に指先を掛けることができないよう形成し、
流通過程での不法な開蓋を阻止できるよう設けている。
【０００３】しかしながら、上記従来例は、蓋板および
指掛け板部の外周面を帯状部で覆うよう形成したから、
特に、大形の注出キャップの場合、帯状部が長くなって
破断部を破断するのに手数を要し、また、その帯状部付
きのリング状部をキャップ本体および蓋板と別途に形成
し、かつキャップ本体に取付けねばならないので、製作
に手数を要してコスト高となる不都合がある。
指掛け板部の外周面を帯状部で覆うよう形成したから、
特に、大形の注出キャップの場合、帯状部が長くなって
破断部を破断するのに手数を要し、また、その帯状部付
きのリング状部をキャップ本体および蓋板と別途に形成
し、かつキャップ本体に取付けねばならないので、製作
に手数を要してコスト高となる不都合がある。
【０００４】本発明は、キャップ本体と蓋板の各前部か
ら平面コ字形の除去部を、肉薄破断部を介してそれぞれ
前方へ突出し、かつそれ等除去部相互の対向面を固着さ
せるよう形成することで、不法な開蓋を確実に阻止でき
ると共に、それ等除去部を容易に除去することができ、
かつ廉価に形成できるよう設けた。
ら平面コ字形の除去部を、肉薄破断部を介してそれぞれ
前方へ突出し、かつそれ等除去部相互の対向面を固着さ
せるよう形成することで、不法な開蓋を確実に阻止でき
ると共に、それ等除去部を容易に除去することができ、
かつ廉価に形成できるよう設けた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】胴部２上端から口頸部４
を起立する容器本体１と、上記口頸部４外面へ、頂壁９
下面から垂下した装着筒15を抜き出し不能に嵌合させ、
かつ口頸部４上方の頂壁部分に注出孔17を穿設したキャ
ップ本体８と、上記頂壁９上面を被覆して注出孔17を閉
塞し、かつキャップ本体８後部へヒンジにより一体に結
合させた蓋体20とからなり、上記キャップ本体８と蓋体
20の各前部から平面コ字形の第１，第２除去部11，30
を、第１，第２肉薄破断部12，31を介してそれぞれ前方
へ突出し、かつそれ等第１，第２除去部11，30相互の対
向面を固着させた。
を起立する容器本体１と、上記口頸部４外面へ、頂壁９
下面から垂下した装着筒15を抜き出し不能に嵌合させ、
かつ口頸部４上方の頂壁部分に注出孔17を穿設したキャ
ップ本体８と、上記頂壁９上面を被覆して注出孔17を閉
塞し、かつキャップ本体８後部へヒンジにより一体に結
合させた蓋体20とからなり、上記キャップ本体８と蓋体
20の各前部から平面コ字形の第１，第２除去部11，30
を、第１，第２肉薄破断部12，31を介してそれぞれ前方
へ突出し、かつそれ等第１，第２除去部11，30相互の対
向面を固着させた。
【０００６】
【作用】図１の状態から、第１, 第２肉薄破断部12, 31
を破断して第１, 第２除去部11, 30を除去すれば、蓋体
20を開蓋することができる。
を破断して第１, 第２除去部11, 30を除去すれば、蓋体
20を開蓋することができる。
【０００７】
【実施例】１は容器本体であり、該容器本体は、下端を
押し潰してシール部２ａとした胴部２の上端から肩部３
を介して口頸部４を起立し、該口頸部の上部外面に第１
係合突条５を周設している。
押し潰してシール部２ａとした胴部２の上端から肩部３
を介して口頸部４を起立し、該口頸部の上部外面に第１
係合突条５を周設している。
【０００８】８はキャップ本体であり、該キャップ本体
は、外周部を一段低くした頂壁９を有し、該頂壁周縁か
ら垂下する外筒部10の上端前部から平面コ字形の第１除
去部11を、小片で形成する第１肉薄破断部12, 12を介し
て前方へ突出し、また、その外筒部10後部の左右から後
方へ小板部13, 13を平行に突出し、更に、上記頂壁９の
下面中央部から内外二重筒状に筒状栓14と装着筒15を垂
設し、その筒状栓14を口頸部４の上部内面へ、かつ装着
筒15を口頸部４外面へ、それぞれ嵌合させ、かつ装着筒
15の内面下部に周設した第２係合突条16を既述第１係合
突条５下面へ係合させて装着筒15の抜け出しを阻止し、
また更に、上記筒状栓14上端が囲む頂壁９部分の中央部
に穿設した注出孔17の周縁から上方小外径の注出筒部18
を起立している。
は、外周部を一段低くした頂壁９を有し、該頂壁周縁か
ら垂下する外筒部10の上端前部から平面コ字形の第１除
去部11を、小片で形成する第１肉薄破断部12, 12を介し
て前方へ突出し、また、その外筒部10後部の左右から後
方へ小板部13, 13を平行に突出し、更に、上記頂壁９の
下面中央部から内外二重筒状に筒状栓14と装着筒15を垂
設し、その筒状栓14を口頸部４の上部内面へ、かつ装着
筒15を口頸部４外面へ、それぞれ嵌合させ、かつ装着筒
15の内面下部に周設した第２係合突条16を既述第１係合
突条５下面へ係合させて装着筒15の抜け出しを阻止し、
また更に、上記筒状栓14上端が囲む頂壁９部分の中央部
に穿設した注出孔17の周縁から上方小外径の注出筒部18
を起立している。
【０００９】20は蓋体であり、該蓋体は、頂板部21周縁
から既述頂壁９外周部上面へ周壁22を、かつ頂板部21の
下面中央部から短筒部23を、それぞれ垂下すると共に、
その短筒部23の下部内面を既述注出筒部18の上端部外面
へ水密に嵌合させ、また、周壁22後部の左右から平行に
後方突設した縦板部24，24の下端後部と既述小板部13，
13の上端後部とを第１肉薄ヒンジ25，25により連結さ
せ、かつ、それ等縦板部24，24間の周壁部分および縦板
部24，24上端間前方の頂板部21部分の後部に切欠き部26
を穿設し、また、既述小板部13，13間の外筒部10部分の
下部から第２肉薄ヒンジ27を介して縦断面逆Ｌ字形の弾
性屈曲板28を起立し、該弾性屈曲板前端を第３肉薄ヒン
ジ29を介して上記切欠き部26前縁へ連結させており、上
記第２肉薄ヒンジ27と第３肉薄ヒンジ29との間の距離
を、第１肉薄ヒンジ25，25と第３肉薄ヒンジ29との間の
距離よりも大とし、また、第２肉薄ヒンジ27を第１肉薄
ヒンジ25, 25よりも下方へ、かつ第３肉薄ヒンジ29を第
１肉薄ヒンジ25, 25よりも前方へ、それぞれ位置させ、
蓋体開蓋の際、上記弾性屈曲板28が弾性屈曲し、かつ思
案点を越えて弾性復元するよう形成して、開蓋させた蓋
体の盲動を弾性屈曲板部28により阻止できるよう形成
し、また、弾性屈曲板28の左右に小板部13, 13と縦板部
24, 24を配置することで、他物が接触して弾性屈曲板28
が破損するなことがないよう形成している。更に、上記
周壁22の前部下端から、既述第１除去部11と同一形状、
同一大きさの第２除去部30を、小片で形成した第２肉薄
破断部31, 31を介して前方へ突出し、該第２除去部下面
を第１除去部11上面へ超音波溶着または熱溶着等の手段
により固着させ、また更に、頂板部21周縁を外向きフラ
ンジ状に側方へ延長形成して、該頂板部上面を載置面と
して容器本体１を倒立状態で支持できるよう形成してい
る。
から既述頂壁９外周部上面へ周壁22を、かつ頂板部21の
下面中央部から短筒部23を、それぞれ垂下すると共に、
その短筒部23の下部内面を既述注出筒部18の上端部外面
へ水密に嵌合させ、また、周壁22後部の左右から平行に
後方突設した縦板部24，24の下端後部と既述小板部13，
13の上端後部とを第１肉薄ヒンジ25，25により連結さ
せ、かつ、それ等縦板部24，24間の周壁部分および縦板
部24，24上端間前方の頂板部21部分の後部に切欠き部26
を穿設し、また、既述小板部13，13間の外筒部10部分の
下部から第２肉薄ヒンジ27を介して縦断面逆Ｌ字形の弾
性屈曲板28を起立し、該弾性屈曲板前端を第３肉薄ヒン
ジ29を介して上記切欠き部26前縁へ連結させており、上
記第２肉薄ヒンジ27と第３肉薄ヒンジ29との間の距離
を、第１肉薄ヒンジ25，25と第３肉薄ヒンジ29との間の
距離よりも大とし、また、第２肉薄ヒンジ27を第１肉薄
ヒンジ25, 25よりも下方へ、かつ第３肉薄ヒンジ29を第
１肉薄ヒンジ25, 25よりも前方へ、それぞれ位置させ、
蓋体開蓋の際、上記弾性屈曲板28が弾性屈曲し、かつ思
案点を越えて弾性復元するよう形成して、開蓋させた蓋
体の盲動を弾性屈曲板部28により阻止できるよう形成
し、また、弾性屈曲板28の左右に小板部13, 13と縦板部
24, 24を配置することで、他物が接触して弾性屈曲板28
が破損するなことがないよう形成している。更に、上記
周壁22の前部下端から、既述第１除去部11と同一形状、
同一大きさの第２除去部30を、小片で形成した第２肉薄
破断部31, 31を介して前方へ突出し、該第２除去部下面
を第１除去部11上面へ超音波溶着または熱溶着等の手段
により固着させ、また更に、頂板部21周縁を外向きフラ
ンジ状に側方へ延長形成して、該頂板部上面を載置面と
して容器本体１を倒立状態で支持できるよう形成してい
る。
【００１０】尚、上記各部材は合成樹脂材によりそれぞ
れ成形する。
れ成形する。
【００１１】
【発明の効果】本発明は上記構成とするものであり、キ
ャップ本体８と蓋体20の各前部から平面コ字形の第１，
第２除去部11，30を、第１，第２肉薄破断部12，31を介
してそれぞれ前方へ突出し、かつ、それ等第１，第２除
去部11，30相互の対向面を固着させたから、第１，第２
肉薄破断部12，31を破断させて第１，第２除去部11，30
を除去しない限り、蓋体20を開蓋することができず、よ
って、流通過程での不法な開蓋を確実に阻止することが
でき、また、上記構成としたから、左右の第１，第２肉
薄破断部12，31を破断すれば、第１，第２除去部11，30
を除去でき、かつ第１，第２除去部11，30を平面コ字形
としたから、第１，第２除去部11，30に指先を掛け易
く、第１，第２肉薄破断部12，31を破断することで、第
１，第２除去部11, 30を容易に除去することができ、更
に、第１，第２除去部11，30をキャップ本体８および蓋
体20と共に一体成形できるので、廉価に形成することが
できる。
ャップ本体８と蓋体20の各前部から平面コ字形の第１，
第２除去部11，30を、第１，第２肉薄破断部12，31を介
してそれぞれ前方へ突出し、かつ、それ等第１，第２除
去部11，30相互の対向面を固着させたから、第１，第２
肉薄破断部12，31を破断させて第１，第２除去部11，30
を除去しない限り、蓋体20を開蓋することができず、よ
って、流通過程での不法な開蓋を確実に阻止することが
でき、また、上記構成としたから、左右の第１，第２肉
薄破断部12，31を破断すれば、第１，第２除去部11，30
を除去でき、かつ第１，第２除去部11，30を平面コ字形
としたから、第１，第２除去部11，30に指先を掛け易
く、第１，第２肉薄破断部12，31を破断することで、第
１，第２除去部11, 30を容易に除去することができ、更
に、第１，第２除去部11，30をキャップ本体８および蓋
体20と共に一体成形できるので、廉価に形成することが
できる。
【図１】 本発明容器の要部縦断面図である。
【図２】 その容器要部の側面図である。
【図３】 その容器の正面図である。
【図４】 キャップ本体と蓋体を開蓋状態で示す斜視図
である。
である。
１…容器本体 ８…キャップ本体 20…蓋体
Claims (1)
- 【請求項１】 胴部２上端から口頸部４を起立する容器
本体１と、上記口頸部４外面へ、頂壁９下面から垂下し
た装着筒15を抜き出し不能に嵌合させ、かつ口頸部４上
方の頂壁部分に注出孔17を穿設したキャップ本体８と、
上記頂壁９上面を被覆して注出孔17を閉塞し、かつキャ
ップ本体８後部へヒンジにより一体に結合させた蓋体20
とからなり、上記キャップ本体８と蓋体20の各前部から
平面コ字形の第１，第２除去部11，30を、第１，第２肉
薄破断部12，31を介してそれぞれ前方へ突出し、かつそ
れ等第１，第２除去部11，30相互の対向面を固着させた
ことを特徴とする注出キャップ付き合成樹脂製容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6131334A JPH07315404A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 注出キャップ付き合成樹脂製容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6131334A JPH07315404A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 注出キャップ付き合成樹脂製容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07315404A true JPH07315404A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=15055520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6131334A Pending JPH07315404A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 注出キャップ付き合成樹脂製容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07315404A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006131239A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Noboru Suemasa | キャップのタンパーエビデンス構造 |
| JP2006151476A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製キャップ |
| CN103640778A (zh) * | 2013-11-22 | 2014-03-19 | 中山环亚塑料包装有限公司 | 一种倒液口防漏型塑料盖 |
| KR200477700Y1 (ko) * | 2014-02-10 | 2015-07-09 | 대상 주식회사 | 식품 용기의 마개 |
| FR3055531A1 (fr) * | 2016-09-08 | 2018-03-09 | L'oreal | Capsule de fermeture |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP6131334A patent/JPH07315404A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006131239A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Noboru Suemasa | キャップのタンパーエビデンス構造 |
| JP2006151476A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製キャップ |
| JP4666458B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2011-04-06 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製キャップ |
| CN103640778A (zh) * | 2013-11-22 | 2014-03-19 | 中山环亚塑料包装有限公司 | 一种倒液口防漏型塑料盖 |
| KR200477700Y1 (ko) * | 2014-02-10 | 2015-07-09 | 대상 주식회사 | 식품 용기의 마개 |
| FR3055531A1 (fr) * | 2016-09-08 | 2018-03-09 | L'oreal | Capsule de fermeture |
| WO2018046472A1 (en) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | L'oreal | Closure cap |
| US10850895B2 (en) | 2016-09-08 | 2020-12-01 | L'oreal | Closure cap |
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