JP2001027218A - 建築用座金装置および木製建材の固定装置 - Google Patents

建築用座金装置および木製建材の固定装置

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JP2001027218A
JP2001027218A JP11198897A JP19889799A JP2001027218A JP 2001027218 A JP2001027218 A JP 2001027218A JP 11198897 A JP11198897 A JP 11198897A JP 19889799 A JP19889799 A JP 19889799A JP 2001027218 A JP2001027218 A JP 2001027218A
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bolt
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Hideaki Takahashi
英明 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】木製建材の収縮を吸収でき、木製建材の固定状
態を安定させることができる木製建材の固定装置を提供
する。 【解決手段】建築用座金装置1aは、中央部にボルト通
孔3を有し、互いに重ね合わせて配置される第1、第2
座金部材4,5とから構成されている。両部材4,5
は、ばね鋼を互いに反対外向きに凸形状に湾曲形成され
ている。部材4の第1縁部9と部材5の第2縁部10と
は、互いに内側に向けて折り返されているとともに、互
いに嵌合するように形成されている。支持部材としての
基礎コンクリート8aに埋め込み固定されたアンカーボ
ルト2aが貫通するように木製建材としての土台用木材
8aを配置する。ボルト2aに装置1a、ナット7の順
に取り付けた後、ナット7を締め付けて両部材4,5の
ばね性でボルト2aおよびナット7からなる木製建材の
固定装置101aの締め付け部12の弛みを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、戸建ての
土台となる木材または梁などの木製建材を、ボルトおよ
びナットなどを用いて連結するときに使用される建築用
座金装置およびこの座金を用いた前記土台などの木製建
材の固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】木製建材をボルトおよびナットなどを用
いて固定する場合、建材を傷つけないようにナットと建
材との間などに座金を挟み込むことが行われている。こ
の座金は、略平坦な板からなり、ナットの締め付けトル
クを広い面で受け止めて、ナットが建材に食い込むのを
防いでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】木製建材は、ある程度
の水分を含んでいるため、その固定後に乾いて収縮する
と、それに応じてボルトおよびナットによる締め付けが
弛むが、このような弛みは従来の座金では吸収できず、
そのため、前記弛みの影響が他の所へ波及するおそれが
考えられ、その改善が求められている。
【0004】よって、本発明が解決しようとする課題
は、ボルトおよびナットなどを用いて固定される木製建
材の収縮を吸収でき、木製建材の固定状態を安定させる
ことができる建築用座金装置および木製建材の固定装置
を得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明に係る建築用座金装置は、中央部に
ボルト通孔を有する第1座金部材と、この第1座金部材
に重ね合わせて配置されるとともに、中央部に前記ボル
ト通孔と対向するボルト通孔を有する第2座金部材とを
具備し、前記両座金部材のうちの少なくとも一方の座金
部材を、ばね鋼で形成し、かつ、周縁から中央部側に向
けて他方の座金部材から次第に離れるような凸形状に湾
曲形成したことを特徴とするものである。
【0006】この発明の建築用座金装置においては、ボ
ルトおよびナットによる木製建材締め付け部に互いに重
ね合わされるとともに、前記ボルトが貫通される第1座
金部材および第2座金部材を1組以上介装して配置す
る。これにより、木製建材の収縮による締め付け部の弛
みを、凸形状をなした少なくとも一方の座金部材のばね
性によって吸収できる。よって、この建築用座金装置が
取り付けられたボルトおよびナットの締め付け部は弛み
難い。
【0007】また、前記請求項1の発明を実施するにあ
たり、この発明に従属する請求項2の発明のように、そ
れぞれが凸形状に湾曲形成された前記第1座金部材およ
び前記第2座金部材の縁部を互いに重なり合うように当
接、または凹凸嵌合、もしくは噛み合うように形成した
構成とするとよい。
【0008】この発明の建築用座金装置においては、第
1座金部材と第2座金部材のボルト通孔と、これに貫通
したボルトとのクリアランスの範囲で、両座金部材が互
いにずれても、それらの縁部での重なり合いを確実に保
証できるので、建築用座金装置のばね性をボルト及びナ
ットの締め付け方向に沿ってより確実に発揮できる。よ
って、建築用座金装置が取り付けられた締め付け部はよ
り弛み難い。
【0009】さらに、前記課題を解決するために、請求
項3の発明に係る木製建材の固定装置は、支持部材と、
この支持部材に支持される木製建材と、この木製建材を
貫通して前記支持部材に埋め込み固定、または挿通され
るボルトと、このボルトに螺合されるナットと、このナ
ットに接して前記ボルトおよびナットの締め付け部に介
装されて締め付け方向と反対方向のばね性を発揮する建
築用座金とを具備するものである。
【0010】この発明の木製建材の固定装置において
は、支持部材に木製建材を固定するボルトおよびナット
の締め付け部に、締め付け方向と反対方向のばね性を発
揮する建築用座金を介装したので、木製建材の収縮によ
る支持部材と木製建材との固定部の弛みを、建築用座金
のばね性により吸収できる。よって、この木製建材の固
定部の弛みを防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1および図2に基づい
て、本発明の第1の実施の形態に係る建築用座金装置1
aを説明する。
【0012】図2(a)〜(c)に示すように、建築用
座金装置1aは、後述するボルトとしてのアンカーボル
ト2aなどが貫通するボルト通孔3を中央部に有して、
互いに重ね合わせて配置される第1座金部材4と第2座
金部材5とから構成されている。これら両座金部材4,
5の平面形状は、ともに四角形である。
【0013】第1座金部材4と第2座金部材5とは、ば
ね鋼からなり、互いに対向し合う側とは反対側に凸形状
に湾曲して形成されている。また、第1座金部材4と第
2座金部材5のボルト通孔3の周囲は、平坦な当接部6
に形成されている。これにより、建築用座金装置1a
が、図1(a)などに示すように、アンカーボルト2a
の長手方向両側からナット7と木製建材としての土台用
木材8aとで挟まれたとき、第1座金部材4はナット7
と、第2座金部材5は土台用木材8aと、それぞれ面接
触して締め付け荷重を分散できるとともに、両座金部材
4,5の傾きを防止して、これらを適正に弾性変形させ
ることができる。
【0014】第1座金部材4の長手方向両縁部である第
1縁部9、および第2座金部材5の長手方向両縁部であ
る第2縁部10のそれぞれは、互いに対向し合う内側に
向けて折り返されて形成されている。さらに、第1縁部
9と第2縁部10とは、互いに嵌合し合うように第1縁
部9の第2縁部10と接触する側が凸形状に形成されて
いるとともに、第2縁部10の第1縁部9と接触する側
が凹形状に形成されている。これにより、後述する締め
付け部12に建築用座金装置1aを介装した際に、第1
座金部材4と第2座金部材5とをずれ難くできる。よっ
て、アンカーボルト2aおよびナット7の締め付けに伴
なって、建築用座金装置1aのばね性をより確実に発揮
し易く、この建築用座金装置1aが取り付けられる締め
付け部12をさらに弛み難くできる。
【0015】次に、この建築用座金装置1aを用いた、
本発明の第1の実施の形態に係る木製建材の固定装置1
01aを、図1(a)を参照しつつ説明する。
【0016】図1(a)に示すように、支持部材として
の基礎用のコンクリート11に埋め込まれてこのコンク
リート11から突出しているアンカーボルト2aに、土
台用木材8aを貫通させて配置する。さらに、アンカー
ボルト2aの木材8aから突出している部分に、前記建
築用座金装置1aを貫通させて少なくとも1組を介装す
る。この後、ナット7をアンカーボルト2aに取り付
け、このナット7を所定のトルクで締め付けて建築用座
金装置1aを十分に縮ませる。以上で、建築用座金装置
1aを用いた木製建材の固定装置101aの組み立て作
業を終了とする。
【0017】前述のような組み立てにより、土台用木材
8aをコンクリート11上に固定する固定装置101a
によれば、前記建築用座金装置1aの両座金部材4,5
のそれぞれが、アンカーボルト2aおよびナット7の締
め付け部12においてばね性を発揮できるので、土台用
木材8aの乾燥による収縮、および湿気の吸収による膨
張に拘わることなく、常に土台用木材8aとコンクリー
ト11、土台用木材8aとナット7とを互いに押圧して
密着させて、それら各固定部を弛み難くできる。
【0018】次に、前述と同様に、建築用座金装置1a
を用いた、本発明の第2の実施の形態に係る木製建材の
固定装置101bを、図1(b)を参照しつつ説明す
る。
【0019】図1(b)に示すように、柱13の側部に
は木製建材としての梁8bが、ほぞ組みされて互いに直
角に連結されている。柱13には、梁8bの真上に重な
るボルト、かつ、支持部材としての羽子板ボルト2bが
貫通して取り付けられている。梁8bの一端部には、こ
れを上下方向に貫通するボルトとしての付属ボルト2c
が取り付けられて、この付属ボルト2cは、羽子板ボル
ト2bの通孔2b1を貫通している。
【0020】羽子板ボルト2bの柱13から梁8bと反
対側に突出しているねじ部、および付属ボルト2cのね
じ部のそれぞれに、建築用座金装置1aを貫通させて少
なくとも1組介装する。この後、ナット7を羽子板ボル
ト2bに取り付けるとともに、付属ボルト2cにも取り
付けて、これらのナット7を所定のトルクで締め付けて
各建築用座金装置1aを十分に縮ませる。以上で、これ
らの建築用座金装置1aを用いた木製建材の固定装置1
01bの組み立て作業を終了とする。
【0021】前述のような組み立てにより、羽子板ボル
ト2bを柱13に固定する固定装置101b、および付
属ボルト2cを介して羽子板ボルト2bに梁8bを固定
する固定装置101bによれば、前記建築用座金装置1
aの両座金部材4,5のそれぞれが、締め付け部12に
おいてばね性を発揮できる。これにより、柱13と梁8
b、柱13とナット7、梁8bと羽子板ボルト2b、お
よび羽子板ボルト2bとナット7とを互いに押圧して密
着させることができる。また、柱13および梁8bの乾
燥による収縮、あるいは湿気の吸収による膨張に拘わる
ことなく、常に互いに押圧して密着させることができ
る。よって、それら各固定部を弛み難くできる。
【0022】なお、本発明の建築用座金装置は、図3に
示すように、それらのボルト通孔3付近の当接部6の形
状を曲面で構成したり、第1縁部9および第2縁部10
のそれぞれを平面状に形成したり、図4および図5に示
すように、両縁部9,10をともに外方に向けて折り返
さずに延ばしたり、図8に示すように、第1縁部9およ
び第2縁部10のそれぞれに凹凸を設けて、これらを互
い違いに入り込ませて噛み合わせたり、また、図7また
は図8に示すように、第1座金部材4と第2座金部材5
とを一体に形成したり、また、図6に示すように、両縁
部9,10を折り曲げずに直接線で当接するように形成
するなど、様々な形状や組み合わせを選択して用いるこ
とができる。さらに、両座金部材4,5の平面形状も、
長方形や正方形などの平行四辺形に限らず、その四隅を
45°に切り欠いたり、または円形とするなど、この建
築用座金装置を取りつける場所に応じて、様々な形状の
ものを選択して用いることができる。
【0023】また、図10(a),(b)に示すよう
に、ばね鋼をU字形状に折り曲げて、この折り曲げ部と
各縁部9,10との中間部の、相対向する平板部にそれ
ぞれボルト2が貫通するボルト通孔3を設けてなる座金
部材4,5を、その平板部が互いに重なるように、互い
に逆向きの姿勢で互い違いに組み合わせて、図10
(c)に示す、建築用座金1jを構成する。これを、例
えば、第9実施形態の木製建材の固定装置101cの締
め付け部12、すなわち、コンクリート11上の土台用
木材8aとアンカーボルト2aに取り付けられたナット
7との間に介装することによって、土台用木材8aの弛
み止めをしてもよい。この実施形態によれば、各座金部
材4,5の構造が簡単で、製造し易い点で優れている。
【0024】また、図11(a),(b)に示すよう
に、ばね鋼を蛇行状に繰り返して折り曲げて、その相対
向する平板部にそれぞれボルト2が貫通するボルト通孔
3を設けてなる、建築用座金1kを構成する座金部材
4,5を形成する。これを、例えば、図11(c)に示
すように、第10実施形態の木製建材の固定装置101
dの締め付け部12、すなわち、コンクリート11上の
土台用木材8aとアンカーボルト2aに取り付けられた
ナット7との間に介装することによって、土台用木材8
aの弛み止めをしてもよい。この実施形態によれば、各
座金部材4,5の構造が簡単で、ばね性も大きく、か
つ、製造し易い点で優れている。
【0025】なお、前記第1〜第10の実施形態におい
ては、締め付け部12の締め付けトルクの大きさに応じ
て、単一の建築用座金装置1a〜1h、座金部材4,
5、もしくは建築用座金1j,1kを用いて、あるいは
これらの建築用座金装置1a〜1h、座金部材4,5、
もしくは建築用座金1j,1kを1個以上組み合わせ
て、木製建材の固定装置101a〜101dの締め付け
部12の弛み止めをすることも必要により可能である。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に係る建築用座金
装置によれば、木製建材の収縮を座金装置のばね性で吸
収して、ボルトおよびナットによる締め付け部の弛みを
防止できる。また、請求項2に記載の発明に係る建築用
座金装置によれば、座金装置の第1および第2座金部材
の相互の多少のずれに拘わらず、安定した重ね合わせ状
態を確保して、木製建材の収縮によるボルトおよびナッ
トの締め付け部の弛みを防止できる。さらに、請求項3
の発明に係る木製建材の固定装置によれば、木製建材の
収縮を建築用座金のばね性で吸収して、支持部材と木製
建材とのボルトおよびナットによる締め付け部の弛みを
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の第1の実施の形態に係る土
台の固定装置を示す断面図。(b)は、本発明の第1の
実施の形態に係る梁の固定装置を示す側面図。
【図2】(a)は、本発明の第1の実施の形態に係る建
築用座金装置を分離して示す側面図、(b)は、図2
(a)の平面図、(c)は、図2(a)の建築用座金装
置を重ね合わせて、図2(b)中A−A線に沿って示す
断面図。
【図3】(a)は、本発明の第2実施形態に係る建築用
座金装置を分離して示す側面図であり、(b)は、図3
(a)の断面図である。
【図4】(a)は、本発明の第3実施形態に係る建築用
座金装置を分離して示す側面図、(b)は、図4(a)
の断面図。
【図5】(a)は、本発明の第4実施形態に係る建築用
座金装置を分離して示す側面図、(b)は、図5(a)
の断面図。
【図6】(a)は、本発明の第5実施形態に係る建築用
座金装置を分離して示す側面図、(b)は、図6(a)
の断面図。
【図7】本発明の第6実施形態に係る建築用座金装置を
示す断面図。
【図8】(a)は、本発明の第7実施形態に係る建築用
座金装置示す断面図、(b)は、図8(a)の建築用座
金装置を示す平面図。
【図9】(a)は、本発明の第8実施形態に係る建築用
座金装置を分離して示す側面図、(b)は、図9(a)
の建築用座金装置の組み立て状態を示す側面図、(c)
は、図9(a)の建築用座金装置の第1座金部材を示す
平面図、(d)は、図9(a)の建築用座金装置の第2
座金部材を示す平面図、(e)は、図9(a)の建築用
座金装置の組み立て状態の断面図。
【図10】(a)は、本発明の第9実施形態に係る建築
用座金を示す側面図、(b)は、図10(a)の建築用
座金を示す平面図、(c)は、本発明の第9の実施の形
態に係る土台の固定装置を示す断面図。
【図11】(a)は、本発明の第10実施形態に係る建
築用座金を示す側面図、(b)は、図11(a)の建築
用座金を示す平面図、(c)は、本発明の第10の実施
の形態に係る土台の固定装置を示す断面図。
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g,1h…建
築用座金装置 1j,1k…建築用座金 2…ボルト 2a…アンカーボルト 2b…羽子板ボルト(支持部材) 2c…付属ボルト 3…ボルト通孔 4…第1座金部材 5…第2座金部材 7…ナット 8a…土台用木材(木製建材) 8b…梁(木製建材) 9…第1縁部 10…第2縁部 11…コンクリート(支持部材) 12…締め付け部 101a,101b,101c,101d…木製建材の
固定装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部にボルト通孔を有する第1座金部
    材と、 この第1座金部材に重ね合わせて配置されるとともに、
    中央部に前記ボルト通孔と対向するボルト通孔を有する
    第2座金部材とを具備し、 前記両座金部材のうちの少なくとも一方の座金部材を、
    ばね鋼で形成し、かつ、周縁から中央部側に向けて他方
    の座金部材から次第に離れるような凸形状に湾曲形成し
    たことを特徴とする建築用座金装置。
  2. 【請求項2】 それぞれが凸形状に湾曲形成された前記
    第1座金部材および前記第2座金部材の縁部を互いに重
    なり合うように当接、または凹凸嵌合、もしくは噛み合
    うように形成したことを特徴とする請求項1に記載の建
    築用座金装置。
  3. 【請求項3】 支持部材と、 この支持部材に支持される木製建材と、 この木製建材を貫通して前記支持部材に埋め込み固定、
    または挿通されるボルトと、 このボルトに螺合されるナットと、 このナットに接して前記ボルトおよびナットの締め付け
    部に介装されて締め付け方向と反対方向のばね性を発揮
    する建築用座金とを具備することを特徴とする木製建材
    の固定装置。
JP11198897A 1999-07-13 1999-07-13 建築用座金装置および木製建材の固定装置 Pending JP2001027218A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018174157A1 (ja) * 2017-03-23 2018-09-27 ヤマハ株式会社 締結構造及び鍵盤装置

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