JP2001026038A - 樹脂射出成形品及びその成形型 - Google Patents
樹脂射出成形品及びその成形型Info
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- JP2001026038A JP2001026038A JP11199918A JP19991899A JP2001026038A JP 2001026038 A JP2001026038 A JP 2001026038A JP 11199918 A JP11199918 A JP 11199918A JP 19991899 A JP19991899 A JP 19991899A JP 2001026038 A JP2001026038 A JP 2001026038A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゲート付近におけるクラックの発生を防止す
ることができるようにする。 【解決手段】 本発明の樹脂射出成形品1は、外周に交
差する壁状部3がある板状部4にゲート11が設定され
ている。そして、板状部4のゲート11を中心とする小
領域に該小領域をその周囲よりも厚肉にする凸部13を
設けたことを特徴としている。また、本発明の樹脂射出
成形品1の成形型2は、凸部13を樹脂射出成形品1に
設けるための凹部12を設けたことを特徴としている。
凸部13(凹部12)は、ゲート11を中心とする円錐
台形(逆円錐台形)となっている。
ることができるようにする。 【解決手段】 本発明の樹脂射出成形品1は、外周に交
差する壁状部3がある板状部4にゲート11が設定され
ている。そして、板状部4のゲート11を中心とする小
領域に該小領域をその周囲よりも厚肉にする凸部13を
設けたことを特徴としている。また、本発明の樹脂射出
成形品1の成形型2は、凸部13を樹脂射出成形品1に
設けるための凹部12を設けたことを特徴としている。
凸部13(凹部12)は、ゲート11を中心とする円錐
台形(逆円錐台形)となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外周に交差する壁
状部がある板状部にゲートが設定された樹脂射出成形品
及びその成形型に関するものである。
状部がある板状部にゲートが設定された樹脂射出成形品
及びその成形型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の樹脂射出成形品及びその成形型と
して、倒立カップ状の成形品50及びその成形型51の
場合を例に説明する。図4〜図6に示すように、倒立カ
ップ状の成形品50は円板状の板状部53と、その外周
に直交する円筒状の壁状部52とよりなる。成形型51
は、上型58と下型59とに分割形成されており、上型
58と下型59の型割面には、型閉じ時にカップ状のキ
ャビティ60を形成する。このようなカップ状の成形品
50を成形するときは、樹脂55の流れを均一にして成
形不良を防止するため、一般に、成形品50の中心軸上
(本例では、板状部53の外壁の中央)にゲート54が
設けられる。
して、倒立カップ状の成形品50及びその成形型51の
場合を例に説明する。図4〜図6に示すように、倒立カ
ップ状の成形品50は円板状の板状部53と、その外周
に直交する円筒状の壁状部52とよりなる。成形型51
は、上型58と下型59とに分割形成されており、上型
58と下型59の型割面には、型閉じ時にカップ状のキ
ャビティ60を形成する。このようなカップ状の成形品
50を成形するときは、樹脂55の流れを均一にして成
形不良を防止するため、一般に、成形品50の中心軸上
(本例では、板状部53の外壁の中央)にゲート54が
設けられる。
【0003】この成形型51を用いて、ゲート54を介
して樹脂55を導入し、射出成形すると、図3に示す倒
立カップ状の成形品50が成形される。このとき、樹脂
55は、先に流入したところや、成形型51に接する表
面側から固化するとともに収縮が始まるので、板状部5
3の付近では、図5に示すように成形型51に接する表
面側から固化・収縮(56)が進行する。
して樹脂55を導入し、射出成形すると、図3に示す倒
立カップ状の成形品50が成形される。このとき、樹脂
55は、先に流入したところや、成形型51に接する表
面側から固化するとともに収縮が始まるので、板状部5
3の付近では、図5に示すように成形型51に接する表
面側から固化・収縮(56)が進行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、壁状部52
を形成する下型59のキャビティ面60aに拘束される
ことにより、板状部53の固化した部分56が収縮しよ
うとする力は、図5に矢印で示すように板状部53の固
化した部分56を周縁方向に引っ張るように作用する。
この結果、板状部53に残留応力が発生する。
を形成する下型59のキャビティ面60aに拘束される
ことにより、板状部53の固化した部分56が収縮しよ
うとする力は、図5に矢印で示すように板状部53の固
化した部分56を周縁方向に引っ張るように作用する。
この結果、板状部53に残留応力が発生する。
【0005】特に、樹脂55は射出成形時にゲート54
を中心にして放射状に流れ、この流動によって分子配向
した状態で固化・収縮するため、ゲート54付近に残留
応力が集中しやすくなる。このため、樹脂55の固化・
収縮時や、成形品50の使用時に、図6に示すように板
状部53のゲート54付近にクラック57が発生するこ
とがあり、ゲート54付近の強度が低下したり、外観不
良となったり、内部欠陥が生じたりするという問題があ
る。
を中心にして放射状に流れ、この流動によって分子配向
した状態で固化・収縮するため、ゲート54付近に残留
応力が集中しやすくなる。このため、樹脂55の固化・
収縮時や、成形品50の使用時に、図6に示すように板
状部53のゲート54付近にクラック57が発生するこ
とがあり、ゲート54付近の強度が低下したり、外観不
良となったり、内部欠陥が生じたりするという問題があ
る。
【0006】本発明の目的は、上記課題を解決し、ゲー
ト付近におけるクラックの発生を防止することができる
樹脂射出成形品及びその成形型を提供することにある。
ト付近におけるクラックの発生を防止することができる
樹脂射出成形品及びその成形型を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の樹脂射出成形品は、外周に交差する壁状部
がある板状部にゲートが設定された樹脂射出成形品にお
いて、該板状部のゲートを中心とする小領域に該小領域
をその周囲よりも厚肉にする凸部を設けたことを特徴と
している。
に、本発明の樹脂射出成形品は、外周に交差する壁状部
がある板状部にゲートが設定された樹脂射出成形品にお
いて、該板状部のゲートを中心とする小領域に該小領域
をその周囲よりも厚肉にする凸部を設けたことを特徴と
している。
【0008】また、本発明の樹脂射出成形品の成形型
は、外周に交差する壁状部がある板状部にゲートが設定
された樹脂射出成形品の成形型において、該板状部のゲ
ートを中心とする小領域に該小領域をその周囲よりも厚
肉にする凸部を樹脂射出成形品に設けるための凹部を設
けたことを特徴としている。
は、外周に交差する壁状部がある板状部にゲートが設定
された樹脂射出成形品の成形型において、該板状部のゲ
ートを中心とする小領域に該小領域をその周囲よりも厚
肉にする凸部を樹脂射出成形品に設けるための凹部を設
けたことを特徴としている。
【0009】ここで、凸部の形状や大きさ(凹部の形状
や大きさ)は、特に限定されないが、成形時の樹脂の収
縮の仕方や量に応じて適宜定めることができる。例え
ば、軸対称の成形品の中心軸上にゲートを設けるときで
あれば、成形品はゲートを中心とする軸対称に収縮する
ので、凸部(凹部)の形状もゲートを中心とする軸対称
に形成することが好ましい。具体的には、凸部の形状を
ゲートを中心とする円錐台形とすること(凹部の形状を
ゲートを中心とする逆円錐台形とすること)を例示でき
る。また、ゲートから見て樹脂が非対称に収縮するとき
は、その収縮に応じて、非対称形に形成することができ
る。
や大きさ)は、特に限定されないが、成形時の樹脂の収
縮の仕方や量に応じて適宜定めることができる。例え
ば、軸対称の成形品の中心軸上にゲートを設けるときで
あれば、成形品はゲートを中心とする軸対称に収縮する
ので、凸部(凹部)の形状もゲートを中心とする軸対称
に形成することが好ましい。具体的には、凸部の形状を
ゲートを中心とする円錐台形とすること(凹部の形状を
ゲートを中心とする逆円錐台形とすること)を例示でき
る。また、ゲートから見て樹脂が非対称に収縮するとき
は、その収縮に応じて、非対称形に形成することができ
る。
【0010】凸部の形状をゲートを中心とする円錐台形
とするときは、特に限定されないが、該凸部の大きさを
次のようにすることを例示できる。 (1)板状部の上面からみた凸部の直径:ゲート径の2〜3倍 (2)凸部の高さ: 板状部の厚さの10〜50% (3)凸部周壁の傾斜角度: 板状部の表面に対して30〜60°
とするときは、特に限定されないが、該凸部の大きさを
次のようにすることを例示できる。 (1)板状部の上面からみた凸部の直径:ゲート径の2〜3倍 (2)凸部の高さ: 板状部の厚さの10〜50% (3)凸部周壁の傾斜角度: 板状部の表面に対して30〜60°
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の樹脂射出成
形品及びその成形型を倒立カップ状の樹脂射出成形品1
(以下、単に「成形品」という。)及びその成形型2に
具体化した実施形態を示している。このカップ状の成形
品1は、図3に示すように円板状の板状部4と、その外
周に直交する円筒状の壁状部3とよりなり、図1に示す
成形型2によって成形されている。
形品及びその成形型を倒立カップ状の樹脂射出成形品1
(以下、単に「成形品」という。)及びその成形型2に
具体化した実施形態を示している。このカップ状の成形
品1は、図3に示すように円板状の板状部4と、その外
周に直交する円筒状の壁状部3とよりなり、図1に示す
成形型2によって成形されている。
【0012】成形型2は、図1に示すように上型5と下
型6とに分割形成されている。上型5と下型6の型割面
には、型閉じ時にカップ状のキャビティ7を形成するキ
ャビティ面8が形成されている。上型5及び下型6のキ
ャビティ面8は、それぞれ成形品1の外面(壁状部3の
外周面及び板状部4の外面)及び内面(壁状部3の内周
面及び板状部4の内面)を形成するようになっている。
型6とに分割形成されている。上型5と下型6の型割面
には、型閉じ時にカップ状のキャビティ7を形成するキ
ャビティ面8が形成されている。上型5及び下型6のキ
ャビティ面8は、それぞれ成形品1の外面(壁状部3の
外周面及び板状部4の外面)及び内面(壁状部3の内周
面及び板状部4の内面)を形成するようになっている。
【0013】上型5には、樹脂9を導入する通路10が
形成されるとともに、該通路10とキャビティ7とを連
通するゲート11が成形品1の板状部4の外面中央に対
応する位置に設けられている。そして、このゲート11
付近の上型5のキャビティ面8には、ゲート11を中心
とする小領域に該小領域をその周囲よりも厚肉にする凸
部13を成形品1の板状部4に設けるための逆円錐台形
状の凹部12が形成されている。
形成されるとともに、該通路10とキャビティ7とを連
通するゲート11が成形品1の板状部4の外面中央に対
応する位置に設けられている。そして、このゲート11
付近の上型5のキャビティ面8には、ゲート11を中心
とする小領域に該小領域をその周囲よりも厚肉にする凸
部13を成形品1の板状部4に設けるための逆円錐台形
状の凹部12が形成されている。
【0014】ここで、凸部13(凹部12)の形状や大
きさは、成形時の樹脂9の収縮の仕方や量に応じて適宜
定めることができる。本実施形態では、軸対称の成形品
1の中心軸上にゲート11を設けているので、成形品1
はゲート11を中心とする軸対称に収縮する。このた
め、凸部13(凹部12)の形状もゲート11を中心と
する軸対称に形成している。
きさは、成形時の樹脂9の収縮の仕方や量に応じて適宜
定めることができる。本実施形態では、軸対称の成形品
1の中心軸上にゲート11を設けているので、成形品1
はゲート11を中心とする軸対称に収縮する。このた
め、凸部13(凹部12)の形状もゲート11を中心と
する軸対称に形成している。
【0015】特に限定されないが、成形品1及びその成
形型2の寸法等を次のようにすることを例示できる。 (1)ゲート11の直径: 2mm (2)板状部4の厚さ: 3mm (3)板状部4の上面からみた凸部13の直径:5mm (4)凸部13の高さ: 1mm (5)凸部13周壁の傾斜角度: 板状部4の表面に対して45°
形型2の寸法等を次のようにすることを例示できる。 (1)ゲート11の直径: 2mm (2)板状部4の厚さ: 3mm (3)板状部4の上面からみた凸部13の直径:5mm (4)凸部13の高さ: 1mm (5)凸部13周壁の傾斜角度: 板状部4の表面に対して45°
【0016】この成形型2を用いて、通路10及びゲー
ト11を介して樹脂9を導入し、射出成形すると、図3
に示すカップ状の成形品1が成形される。
ト11を介して樹脂9を導入し、射出成形すると、図3
に示すカップ状の成形品1が成形される。
【0017】この成形時に板状部4の樹脂9は、次のよ
うに固化・収縮する。まず、樹脂9は先に流入したとこ
ろから固化とともに収縮が始まり、しかも、表面側から
固化・収縮が始まる。このため、板状部4の付近では、
図2(a)に示すように成形型2に接する表面側に表面
形状に沿った板状の固化・収縮した部分が形成され、固
化・収縮の進行とともに、この部分の肉厚が徐々に厚く
なって行く。特に、ゲート11を中心とする小領域には
凸部13が形成されているので、ここには、板状部4の
断面から見て固化・収縮した部分に折曲部14aが形成
される。
うに固化・収縮する。まず、樹脂9は先に流入したとこ
ろから固化とともに収縮が始まり、しかも、表面側から
固化・収縮が始まる。このため、板状部4の付近では、
図2(a)に示すように成形型2に接する表面側に表面
形状に沿った板状の固化・収縮した部分が形成され、固
化・収縮の進行とともに、この部分の肉厚が徐々に厚く
なって行く。特に、ゲート11を中心とする小領域には
凸部13が形成されているので、ここには、板状部4の
断面から見て固化・収縮した部分に折曲部14aが形成
される。
【0018】このとき、壁状部3を形成する下型6のキ
ャビティ面8aに拘束されることにより、板状部4の固
化した部分14が収縮しようとする力は、図2(a)に
矢印で示すように板状部4の固化した部分14を周縁方
向に引っ張るように作用する。このとき、図2(b)に
示すように折曲部14aが伸びてこの引っ張り力を緩和
させるようになっている。従って、従来とは異なり、板
状部4に残留応力が発生し難く、もって、ゲート11付
近にクラックが発生し難く、強度が低下したり、外観不
良となったり、内部欠陥が生じたりするという問題が生
じ難い。
ャビティ面8aに拘束されることにより、板状部4の固
化した部分14が収縮しようとする力は、図2(a)に
矢印で示すように板状部4の固化した部分14を周縁方
向に引っ張るように作用する。このとき、図2(b)に
示すように折曲部14aが伸びてこの引っ張り力を緩和
させるようになっている。従って、従来とは異なり、板
状部4に残留応力が発生し難く、もって、ゲート11付
近にクラックが発生し難く、強度が低下したり、外観不
良となったり、内部欠陥が生じたりするという問題が生
じ難い。
【0019】なお、本発明は前記実施形態の構成に限定
されず、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しな
い範囲で適宜変更して具体化することもできる。 (1)通路10と、板状部4の内面中央に開口するゲー
ト11と、ゲート11を中心とする小領域に該小領域を
その周囲よりも厚肉するための凸部13を板状部4の内
面に設けるための凹部12とを下型6に設けること。
されず、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しな
い範囲で適宜変更して具体化することもできる。 (1)通路10と、板状部4の内面中央に開口するゲー
ト11と、ゲート11を中心とする小領域に該小領域を
その周囲よりも厚肉するための凸部13を板状部4の内
面に設けるための凹部12とを下型6に設けること。
【0020】(2)凸部13の形状及び大きさ(上型5
の凹部12の形状及び大きさ)を適宜変更すること。 (3)凸部13を板状部4の外面及び内面の両面に設け
ること。
の凹部12の形状及び大きさ)を適宜変更すること。 (3)凸部13を板状部4の外面及び内面の両面に設け
ること。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜3の発
明に係る樹脂射出成形品及びその成形型によれば、ゲー
ト付近におけるクラックの発生を防止することができる
という優れた効果を奏する。
明に係る樹脂射出成形品及びその成形型によれば、ゲー
ト付近におけるクラックの発生を防止することができる
という優れた効果を奏する。
【図1】本発明を具体化した実施形態の樹脂射出成形品
の成形型を示す断面図である。
の成形型を示す断面図である。
【図2】同成形型における樹脂の固化及び収縮の状態を
示す図1の部分拡大図である。
示す図1の部分拡大図である。
【図3】同樹脂射出成形品を示す斜視図である。
【図4】従来の樹脂射出成形品の成形型を示す断面図で
ある。
ある。
【図5】同成形型における樹脂の固化及び収縮の状態を
示す図4の部分拡大図である。
示す図4の部分拡大図である。
【図6】同樹脂射出成形品を示す斜視図である。
1 成形品 2 成形型 9 樹脂 11 ゲート 12 凹部 13 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 勝 愛知県西尾市中畑町浜田下10番地 株式会 社オティックス内 Fターム(参考) 4F202 AG07 AM32 CA11 CB01 CK06 CK12 CK41
Claims (3)
- 【請求項1】 外周に交差する壁状部がある板状部にゲ
ートが設定された樹脂射出成形品において、該板状部の
ゲートを中心とする小領域に該小領域をその周囲よりも
厚肉にする凸部を設けたことを特徴とする樹脂射出成形
品。 - 【請求項2】 外周に交差する壁状部がある板状部にゲ
ートが設定された樹脂射出成形品の成形型において、該
板状部のゲートを中心とする小領域に該小領域をその周
囲よりも厚肉にする凸部を樹脂射出成形品に設けるため
の凹部を設けたことを特徴とする樹脂射出成形品の成形
型。 - 【請求項3】 前記凸部は、前記ゲートを中心とする円
錐台形である請求項1記載の樹脂射出成形品又は請求項
2記載の樹脂射出成形品の成形型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11199918A JP2001026038A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 樹脂射出成形品及びその成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11199918A JP2001026038A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 樹脂射出成形品及びその成形型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001026038A true JP2001026038A (ja) | 2001-01-30 |
Family
ID=16415776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11199918A Pending JP2001026038A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | 樹脂射出成形品及びその成形型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001026038A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013035217A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Daikyonishikawa Corp | 樹脂射出成形品 |
JP2018086771A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | 日本ピラー工業株式会社 | 樹脂製管継手の製造方法 |
US10800078B2 (en) | 2015-08-21 | 2020-10-13 | Denso Corporation | Terminal insert article |
-
1999
- 1999-07-14 JP JP11199918A patent/JP2001026038A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013035217A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Daikyonishikawa Corp | 樹脂射出成形品 |
US10800078B2 (en) | 2015-08-21 | 2020-10-13 | Denso Corporation | Terminal insert article |
JP2018086771A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | 日本ピラー工業株式会社 | 樹脂製管継手の製造方法 |
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