JP2001025606A - 濁水浄化システム及び装置 - Google Patents
濁水浄化システム及び装置Info
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- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
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- Filtering Materials (AREA)
Abstract
すると共に、pHを調整し、かつ有害溶解物を分離除去
することを目的としたものである。 【解決手段】 この発明はゼオライト粒又は貝化石粒を
濾材とした濾過槽に沈殿槽を付設した分離槽を、複数個
直列に配置し、前記濾過槽の下方に散気手段を設置する
と共に、前記沈殿槽の底部に集泥凹部を設け、該集泥凹
部に排泥ポンプを沈設し、前記上流側の濾過槽に給水手
段を連結し、最下流の沈殿槽に放流槽を連設し、該放流
槽底に排泥ポンプを設置したことを特徴とする浄水装置
により、目的を達成した。
Description
その他工場排水などの多量水を放流可能な浄水度まで連
続流動浄水することを目的とした濁水浄化システム及び
装置に関する。
料及び殺菌器を用いた雨水の飲料装置が提案されている
(特開平6−315689号公報)。また麦飯石、貝化
石及びゼオライトを水処理材として使用する循環水処理
装置の提案がある(特開平10−211492号公
報)。
が最も普通に使用されていた。また合成樹脂テープ又は
波板を所定間隔で設置し、前記テープ又は波板の表面に
微生物皮膜を生成して微生物処理する装置も一般的に使
用されていた。
加して、フロックの大粒化を図り、これにより沈降速度
を早めて沈殿させる方法も一般的に行われていた。
置又は飲料水の水処理装置は、飲料を得る為の装置であ
るから、殺菌を必要とすると共に、清浄程度を高く保た
なければならない反面、湖・沼等の浄水化又は工場排水
を放流できる程度に浄水化する場合にそのまま応用する
ことはできない。
とすれば、前記公知技術は、第2次処理に相当し、飲料
水に好適な水質に調整するものである。
殿槽を必要とするのみならず、大量のフロック剤を必要
とする問題点がある。また微生物膜を利用する微生物浄
化は有効であるけれども、処理速度が遅く、かつ広大な
面積又は繰り返し処理が必須要件となるので、多量水の
浄水処理としては採用し難いか、又は厖大な費用が必要
となるので、工場排水は兎も角、湖・沼、河川の浄水に
はコスト面から採用が難しくなる問題点があった。
粒と貝化石粒とを濾材とする濾過槽と沈殿槽とを1セッ
トとし、これを2セット以上直列に配置すると共に、濾
過槽の下方に散気手段を設置したので、多量水を連続的
に、かつ放流可能の水質に浄水することができることに
なり、前記従来の問題点を解決したのである。
砂手段及び複数の濾過手段を順次直列に連結し、最終の
濾過手段に放流の為の調整手段及び放流手段を連結した
ことを特徴とする濁水浄化システムである。また沈砂手
段は、沈澱槽又は強制分離手段としたものであり、濾過
手段は、ゼオライト粒又は貝化石粒を濾材とする濾槽と
したものである。次に調整槽は沈澱槽又はpH調整槽と
したものであり、強制分離手段は、遠心分離機又はサイ
クロンとしたものである。更に装置の発明は、ゼオライ
ト粒又は貝化石粒を濾材とした濾過槽に沈殿槽を付設し
た分離槽を、複数個直列に配置し、前記濾過槽の下方に
散気手段を設置すると共に、前記沈殿槽の底部に集泥凹
部を設け、該集泥凹部に排泥ポンプを沈設し、前記上流
側の濾過槽に給水手段を連結し、最下流の沈殿槽に放流
槽を連設し、該放流槽底に排泥ポンプを設置したことを
特徴とする浄水装置である。また散気手段は、コンプレ
ッサーの吐出パイプに連結した散気パイプとしたもので
あり、給水手段は、送水パイプ及び排水パイプとしたも
のである。更に、分離槽は、ゼオライト粒を濾材とする
濾過槽と、貝化石粒を濾材とする濾過槽とを1セットと
して、2セット以上を直列に設置したものであり、ゼオ
ライト粒と、貝化石粒との等量混合物を各濾過槽の濾材
としたものである。
ンその他の有害ガスを吸着分離すると共に、その表面に
付着した微生物(好気性菌)は、微生物皮膜を生成し
て、有機物を分解することができる。前記作用は散気手
段により、酸素を供給する為に微生物の繁殖を一層活発
化し、有機物を分解することができる。
と、処理水のpHを調整することができる。一般に湖・
沼又は河川の水質は酸性であるが、貝化石の濾過槽を通
過することによって中性又はアルカリ性になり、水質を
改善することができる。
生物による有機物の分解と、貝化石によるpH調整によ
って、湖・沼等の水は、流動中に浄化され、ミネラルな
どを失うことなく(却って付加され)、効率よく浄水す
ることができる。
貝化石粒を濾材とする濾過槽とを1セットとして、2セ
ット以上直列に設置したので、湖・沼の水質が相当汚染
されていても、放流基準以下の良好な水質とすることが
できる。
過手段、調整手段を直列に連結した濁水浄化システムで
ある。また装置の発明はゼオライト粒と貝化石粒とを濾
材とする濾過槽を複数直列に配置したものである。この
場合にゼオライト粒の濾過槽と貝化石粒の濾過槽を1セ
ットとし、2セット以上直列に配置したものである。前
記濾過槽の濾材の下方には、散気手段を配置してある。
置され、連続的に排出することができる。また被処理水
にアオコその他の異物(特に大きい異物)が混入してい
る場合には、網を用い又はその他の手段により前処理除
去して、沈澱等を効率よく行うことができる。
る。図1はこの発明の濁水浄化システムのブロック図で
あって、例えば連設工事で発生する排水(原水)を処理
する場合について説明する。
る場合には、多量の濁水(泥水)を排出するが、これを
そのまま放流すると、大量の清水を加えて濃度を低下さ
せた場合にも、公害を生じるおそれがあり、環境基準以
上になって工事の継続が困難になる場合がある。そこで
工事排水から固形物を除去し、地質によってはpH調整
して放流するのが一般化されているが、浄化効率の向上
がむつかしく、かつ浄水能率の低下により、多大の費用
及び場所を必要としていた。この実施例においては、排
水から先ずサイクロンなどで小固形分を除去し(沈砂処
理)、ついでゼオライト粒又は貝化石粒の濾過層を通過
させて微粒子の除去とpHを調整し(濾過処理)、放流
前の調整をして(基準値以下に調整)放流する。前記に
おいて、貝化石粒により濾過した場合にはpH調整は不
必要になる。
を適当の厚さ(例えば30cm)にしていた複数の濾過
層を毎秒10cmの流速で濾過した場合には、有害重金
属(例えば水銀、鉛、カドミウムなど)は90%以上除
去された。
明する。ゼオライト粒(直径2〜5mm)と、貝化石粒
(直径2〜5mm)の等量混合物を濾材1とした第1濾
過槽2の右側(図2)に、仕切板3を介して第1沈殿槽
4を連設して、第1分離槽5を構成する。第1分離槽5
の右側には、第2分離槽6、第3分離槽7、第4分離槽
8及び第5分離槽9を順次連設し、第5分離槽9の右側
に放流槽10を連設し、該放流槽10には放流パイプ1
1を連結する(図2)。
を有する第2濾過槽2aと、仕切板3aを介して第2沈
殿槽4aにより構成されている。同様にして、第3分離
槽7は貝化石濾材1bと第3濾過槽2b及び第3沈殿槽
4bにより構成されている。同様にして第4分離槽8、
第5分離槽9は夫々第4濾過槽2c、第5濾過槽2d
と、第4沈殿槽4c、第5沈殿槽4dにより構成されて
いる。前記各濾過槽の濾材は、図2中左側から、ゼオラ
イト粒と貝化石粒の等量混合濾材1、ゼオライト濾材1
a、貝化石濾材1bが交互に収容されている。
2a、12b、12c、12d、12eが設けられ、前
記各集泥凹部の中に排泥ポンプ13、13a、13b、
13c、13d、13eが夫々設置され、夫々排出パイ
プ14、14a、14b、14c、14d、14eが連
結されている(図3)。また各濾過槽の下部には散気パ
イプ15、15a、15b、15c、15dが敷設さ
れ、前記各散気パイプは、吸気パイプ16を介してコン
プレッサー17に連結されている(図3)。
沼、河川の取水堰など)の水中のポンプ19から送水パ
イプ20を介して矢示21のように送水し、第1濾過槽
2に矢示22のように給水すると、水は濾材1を矢示2
3のように通過し、矢示24、25のように第1沈殿槽
4を上昇して、矢示26のように第2濾過槽2a内へ入
る。ついで濾材1aを矢示27のように通過し、矢示2
8、29のように第2沈殿槽4aを上昇し、矢示30の
ように第3濾過槽2bに入る。以下同様にして、矢示3
1、32、33、34、35、36、37、38、3
9、40、41のように第3沈殿槽4b、第4濾過槽2
c、第4沈殿槽4c、第5濾過槽2d、第5沈殿槽4d
を通過し、矢示42のように放水槽10に入り、矢示4
3のように放水パイプ11を経て外界へ排水(又は浄水
利用場所)される。
には、アオコ排出コンベア44が敷設されており、水面
に浮上したアオコを矢示45の方向へ運び排除する。ま
た第1沈殿槽4の上部にはメッシュコンベア46が敷設
されており、浮上異物を矢示47の方向へ運び排除す
る。この場合の水位48は、各コンベア44、46の中
間部に達するように調節してあるので異物を容易に排除
することができる(図2)。
c、1dの下方には散気パイプ15、15a、15b、
15c、15dから気泡を矢示49、49のように上昇
させてあるので、気泡は各濾材の間を上昇し、濾過水に
気泡を混入し、水に酸素を溶解させるので、濾材に付着
した微生物(好気性菌)の繁殖を助長すると共に、微生
物が有機物を分解して生じた気体を空気と共に外界に取
出し、かつ空気の粘性を減じて流動性を良好にする。
濾材に付着した汚物を落下させることができる。前記各
沈殿槽4、4a、4b、4c、4dで沈殿した固形物
(汚泥)は、夫々集泥凹部12、12a、12b、12
c、12d、12e内に溜まるが、その量によって間欠
的に排泥ポンプ13、13a、13b、13c、13
d、13eにより、排出パイプ14、14a、14b、
14c、14d、14eを介して汚泥処理装置18に集
められる。該汚泥処理装置18以下は、公知の脱水、乾
燥などを経て肥料とし、販売する。前記被処理水の水質
によって、有機物が多くなった際は、酵素などを添加し
て発酵させることにより、乾燥させることもできる。例
えば食品会社の工場排水には澱粉質、蛋白質などを多量
に含む場合があるが、発酵させて良好な肥料とすること
もできる。また生活排水の流入により汚染の激しい湖・
沼などを浄水する際にも有機物が多く、良好な肥料又は
土壌改良材を生成できる場合がある。
オライト粒厚さ30cm(直径3〜5mm)、貝化石粒
厚さ30cm(直径3〜5mm)を1セットとし、2セ
ット1m3/hの条件で被処理水を通過させた所、表
1、2の結果を得た。
する。図4の実施例は、図2の実施例中第1分離槽5を
取り除き、第2分離槽6から処理する場合に相当する。
2分離槽51、第3分離槽52、第X分離槽54Xとし
たもので、各分離槽に、第1濾過槽55、第2濾過槽5
5a、第3濾過槽55b、第X濾過槽55xとし、第1
沈殿槽56、第2沈殿槽56a、第3沈殿槽56b、第
X沈殿槽56xのように夫々設けてあり、同様に汚泥凹
部57、57a、57b、57x、排泥ポンプ58、5
8a、58b、58x及び排出パイプ59、59a、5
9b、59xであり、放流槽53と、放流パイプ60な
どの装置は図2の実施例と同一であり、被処理水も矢示
61、62、63、64、65、66、67、68、6
9、70、71、72、73、74、75、76、7
7、78のように流動して浄水されるが、実施例1と作
用効果も同一であるから、詳細な説明を省略した。
り排水)処理の実施例を図5に基づいて説明する。
により生じた濁水をポンプ81でパイプ86を介して汲
み上げ、振動篩82上へ放出して大小の固形物を分級捕
集し、固形物は矢示83のように取り出し、分離水は矢
示84のように泥水槽85に捕集する。ついで泥水は泥
水槽85内のポンプ87でパイプ88により、サイクロ
ン89に導き、分離水はパイプ90で調整槽91に収容
される。前記調整槽91内は撹拌機92により撹拌さ
れ、調整槽91内の水の一部はポンプ93と、パイプ9
4によってシールドマシン79による使用水となり、水
の他部はポンプ95とパイプ96により撹拌機107付
の余剰泥水槽97に送られ、又はパイプ98、98aに
より濾布洗浄機99に送られる。
とパイプ102、102aにより粘土溶解槽104に送
られ、粘土溶解槽104の水はポンプ105とパイプ1
06により調整槽91に送られる。前記水はパイプ10
2、107により撹拌機129付のスラリー槽108に
送られ、スラリー槽108の水は、ポンプ109とパイ
プ110によりフィルタープレス111に送られ、その
排水はパイプ112により希釈槽113に送られ、固形
物はコンベア114を介して矢示116a、116bの
ように土砂ピット115a、115bに送られる。また
パック槽136の貝化石粒は、ポンプ103とパイプ1
24を経てスラリー槽108に送られる。前記希釈槽1
13の水は、ポンプ117とパイプ118により調整槽
91に送られると共に、ポンプ119とパイプ120に
よりゼオライトと貝化石の処理槽121(実施例2の装
置)に送られ、スラリーはパイプ122によりスラリー
槽108へ運ばれ、分離水はパイプ123により放水さ
れる。前記において、パイプ98aに連結したパイプ1
35はCMCの溶解槽125に連結し、溶解槽125の
溶液はポンプ126とパイプ127を介して調整槽91
へ送られる。また清水槽100の清水はパイプ128に
より給水され、ポンプ130とパイプ131により希釈
槽113に送られると共に、ポンプ132とパイプ13
3、98aにより濾布洗浄機99へ送られる。
する。図6の実施例は、図5の実施例の二次処理を省略
した場合に相当する。従って重複部分は図5の実施例と
同一にし、その作用効果も同一である。
79により生じた濁水をポンプ81でパイプ86を介し
て汲み上げ、振動篩82上へ放出して大小の固形物を分
級捕集し、固形物は矢示83のように取り出し、分離水
は矢示84のように泥水槽85に捕集する。ついで泥水
は泥水槽85内のポンプ87でパイプ88により、サイ
クロン89に導き、分離水はパイプ90で調整槽91に
収容される。前記調整槽91内は撹拌機92により撹拌
され、調整槽91内の水の一部はポンプ93と、パイプ
94によってシールドマシン79による使用水となり、
水の他部はポンプ95とパイプ96により撹拌機107
付の余剰泥水槽97に送られ、又はパイプ98、98a
により濾布洗浄機99に送られる。
と、パイプ102を介して粘土溶解槽104に給水する
と共に、ポンプ101とパイプ102、パイプ133を
介して貝化石処理槽121に送られ、スラリーはパイプ
134を介して外界へ、排水は123を介して放水され
る。またCMCの溶解槽125の液は、ポンプ126
と、パイプ127により調整槽91へ送られる。
処理水中から、BOD及びCODを分離し得ると共に、
窒素及び燐も効率よく除去し得る効果がある。然してp
Hの調整がなされ、中性となるので、排水とした場合に
問題を生じないことは勿論、この処理水を使用する場合
においても何等の障害を生じるおそれはないなどの効果
がある。
凹部 13、13a、13b、13c、13d、13e 排泥
ポンプ 14、14a、14b、14c、14d、14e 排出
パイプ 15、15a、15b、15c、15d 散気パイプ 16 給気パイプ 17 コンプレッサー 18 汚泥処理装置 19 水中ポンプ 20 送水パイプ 50 第1分離槽 51 第2分離槽 52 第3分離槽 53 放流槽 54 第X分離槽 55 第1濾過槽 55a 第2濾過槽 55b 第3濾過槽 55x 第X濾過槽 56 第1沈殿槽 56a 第2沈殿槽 56b 第3沈殿槽 56x 第X沈殿槽 57、57a、57b、57x 集泥凹部 58、58a、58b、58x 排泥ポンプ 59、59a、59b、59x 排出パイプ 60 放流パイプ 79 シールドマシン 80 現場 81、87、93、95、101、105、107、1
17、119、126、130、132 ポンプ 82 振動篩 85 泥水槽 88、90、94、96、102、106、110、1
12、118、120、122、123、124、12
7、128、131、133 パイプ 89 サイクロン 91 調整槽 92、107 撹拌機 104 溶解槽 111 フィルタープレス 113 希釈槽 114 コンベア 115a、115b 土砂ビット 125 溶解槽
Claims (10)
- 【請求項1】 原水供給手段に、沈砂手段及び複数の濾
過手段を順次直列に連結し、最終の濾過手段に放流の為
の調整手段及び放流手段を連結したことを特徴とする濁
水浄化システム。 - 【請求項2】 沈砂手段は、沈澱槽又は強制分離手段と
したことを特徴とする請求項1記載の濁水浄化システ
ム。 - 【請求項3】 濾過手段は、ゼオライト粒又は貝化石粒
を濾材とする濾槽としたことを特徴とする請求項1記載
の濁水浄化システム。 - 【請求項4】 調整槽は沈澱槽又はpH調整槽としたこ
とを特徴とする請求項1記載の濁水浄化システム。 - 【請求項5】 強制分離手段は、遠心分離機又はサイク
ロンとしたことを特徴とする請求項2記載の濁水浄化シ
ステム。 - 【請求項6】 ゼオライト粒又は貝化石粒を濾材とした
濾過槽に沈殿槽を付設した分離槽を、複数個直列に配置
し、前記濾過槽の下方に散気手段を設置すると共に、前
記沈殿槽の底部に集泥凹部を設け、該集泥凹部に排泥ポ
ンプを沈設し、前記上流側の濾過槽に給水手段を連結
し、最下流の沈殿槽に放流槽を連設し、該放流槽底に排
泥ポンプを設置したことを特徴とする濁水浄化装置。 - 【請求項7】 散気手段は、コンプレッサーの吐出パイ
プに連結した散気パイプとしたことを特徴とする請求項
6記載の濁水浄化装置。 - 【請求項8】 給水手段は、送水ポンプ及び給水パイプ
としたことを特徴とする請求項6記載の濁水浄化装置。 - 【請求項9】 分離槽は、ゼオライト粒を濾材とする濾
過槽と、貝化石粒を濾材とする濾過槽とを1セットとし
て、2セット以上を直列に設置したことを特徴とする請
求項6記載の濁水浄化装置。 - 【請求項10】 ゼオライト粒と、貝化石粒との等量混
合物を各濾過槽の濾材としたことを特徴とする請求項6
記載の濁水浄化装置。
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