JP2001025337A - リールシート - Google Patents

リールシート

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JP2001025337A
JP2001025337A JP11200459A JP20045999A JP2001025337A JP 2001025337 A JP2001025337 A JP 2001025337A JP 11200459 A JP11200459 A JP 11200459A JP 20045999 A JP20045999 A JP 20045999A JP 2001025337 A JP2001025337 A JP 2001025337A
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JP
Japan
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reel
rod
rod body
hood
movable
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JP11200459A
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English (en)
Inventor
Takafumi Harada
孝文 原田
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Shimano Inc
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Shimano Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡素でコストを低減できるパイプ式の
リールシートを提供する。 【解決手段】 リールシート4は、筒状の竿本体1aを
有する釣竿10の周面に配置され釣用リール5の脚部5
aを釣竿に固定可能なものであって、雄ネジ部11と、
固定フード12と、可動フード13と、ナット部14と
を備えている。雄ネジ部は、竿体の周面に設けられる。
固定フードは、雄ネジ部から離反した位置で竿本体の周
面に固定して設けられ釣用リールの脚部の一端を係止可
能である。可動フードは、固定フードと雄ネジ部側に間
隔を隔てて竿体の周面に軸方向に移動可能に装着され、
釣用リールの脚部の他端を係止可能である。ナット部
は、内周部に形成され雄ネジ部に螺合する雌ネジ部、先
端に形成され可動フードの内周部に噛合可能な噛合部、
及び可動フードを固定フード側に押圧可能な押圧部を有
し、可動フードに対して着脱可能なものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筒状の竿本体を有
する釣竿の周面に配置され釣用リールの脚部を釣竿に固
定可能なリールシートに関する。
【0002】
【従来の技術】釣用リールを釣竿に着脱自在に装着する
ために、釣用リールの脚部を固定するリールシートが用
いられる。従来のリールシートは、一般に、竿本体の周
面に設けられた雄ネジ部と、脚部の一端を係止可能な固
定係止部と、脚部の他端を係止可能な可動係止部と、可
動係止部を固定係止部側に押圧可能なナット部とを備え
ている。固定係止部は、雄ネジ部の竿先側の竿本体の周
面に固定して設けられている。可動係止部は筒状の部材
であり、固定係止部の竿元側に竿本体の周面に軸方向に
移動可能に装着されている。ナット部は、雄ネジ部に螺
合する雌ネジ部を内周部に有しており、先端部は可動係
止部に回転自在かつ軸方向移動不能に連結されている。
【0003】このようなリールシートでは、釣用リール
を装着する際には、脚部が固定係止部と可動係止部との
間に入るようにナット部を緩み方向に回わす。ナット部
を緩み方向に回すと、ナット部と回転自在かつ軸方向に
移動不能に連結された可動係止部がナット部とともに固
定係止部から後退する。そして脚部を両係止部間に装着
した状態で、ナット部を締まり方向に回わすと、可動係
止部がナット部に押圧されて固定係止部側に向けて前進
し、脚部が両係止部によって挟持され釣用リールが釣竿
に装着される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】釣用リールの脚部を可
動係止部が固定する際には、竿本体上に位置するリール
の脚部を可動係止部が覆い込んで、いわば、リール脚部
を竿本体に押しつけてリール脚部と竿本体とが可動係止
部内に押し込まれたような状況で、可動係止部がリール
脚部を固定する。このようなリールシートでは、リール
のがたつきを抑えようと可動係止部でリール脚部を強く
固定しすぎると、可動係止部がその内部にリール脚部と
竿本体とを強固にはまりこんでリールを外しにくくなる
場合がある。
【0005】本発明の課題は、釣用リールの着脱作業を
行いやすいパイプ式のリールシートを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明1に係るリールシー
トは、竿本体の周面に配置され釣用リールの脚部を固定
可能なリールシートであって、竿本体の周面に設けられ
た雄ネジ部と、前記雄ネジ部から軸方向に間隔を隔てて
前記竿本体の周面に設けられ前記釣用リールの脚部の一
端を係止可能な固定係止部と、雄ネジ部に螺合可能であ
り雄ネジ部上を軸方向に移動自在なナット部と、固定係
止部とナット部との間の竿本体の周面上に竿本体周面と
の間に隙間を隔てて配置され釣用リールの脚部の他端を
係止可能な可動係止部と、ナット部の可動係止部側端面
に形成され可動係止部の隙間に噛合つつ可動係止部を固
定係止部側へ軸方向に押圧する噛合押圧部とを備えてい
る。
【0007】このリールシートでは、釣用リールを装着
する際には、脚部が固定係止部と可動係止部との間に入
るようにナット部を緩み方向に回わす。ナット部を緩み
方向に回すと、ナット部が固定係止部から離反する方向
に後退する。ナット部が後退すると、可動係止部を手で
後退させる。そして、脚部の一端を固定係止部に係止し
てナット部を締まり方向に回わすと、可動係止部がナッ
ト部の噛合押圧部に押圧されて固定係止部側に向けて前
進し、可動係止部が脚部の他端を覆い込み、脚部が両係
止部によって挟持され釣用リールが釣竿に装着される。
ここで、噛合押圧部は可動係止部の竿本体周面との隙間
に噛み合ってこの隙間を解消し、即ち、可動係止部はリ
ール脚部の他端と竿本体と噛合押圧部とを内包してリー
ル脚部を竿本体に十分に固定するのである。
【0008】一方、釣用リールを釣竿から取り外す際に
は、ナット部を緩み方向に回して後退させる。ナット部
を後退させると、ナット部の噛合押圧部が可動係止部の
隙間から解除され、可動係止部と竿本体との隙間が再び
発生する。そして、可動係止部内には比較的緩やかな状
態でリール脚部の他端と竿本体とが内包されることにな
り、可動係止部を竿本体上で軸方向に自在に移動させる
ことができ、リールを容易に取り外すことが可能にな
る。
【0009】発明2に係るリールシートは、発明1に記
載のリールシートにおいて、可動係止部は、その内周部
と竿本体の周面との間にナット部の噛合押圧部が噛合う
ように竿本体の周面との間に隙間をあけて配置される筒
状部を有し、噛合押圧部の軸方向長さは、筒状部の軸方
向長さの30%から100%の範囲である。この場合に
は、筒状部に対して所定の軸方向長さを有する噛合押圧
部がリール取付時に筒状部の隙間を十分に解消し、取付
時のリールのがたつきを抑える。
【0010】発明3に係るリールシートは、発明1又は
2に記載のリールシートにおいて、雄ネジ部は竿本体の
周面に一体的に形成されている。この場合には、雄ネジ
部が竿本体に一体的に形成されているので、雄ネジ部が
竿本体と強固に係合され、雄ネジ部の強度が高く維持さ
れる。発明4に係るリールシートは、発明1から3のい
ずれかに記載のリールシートにおいて、固定係止部は、
竿本体と一体的に形成されている。この場合には、固定
係止部が竿本体と一体形成されているので、固定係止部
が竿本体と強固に係合され、固定係止部の強度が高く維
持される。
【0011】発明5に係るリールシートは、発明1から
4のいずれかに記載のリールシートにおいて、可動係止
部は、竿本体に対して回転不能である。この場合には、
可動係止部が軸方向に移動するときに、可動係止部が回
動しないので、可動係止部を釣用リールの脚部に係止さ
せやすい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図面を参照しつつ説明する。本発明の一実施形態に
よるリールシート4を採用した釣竿10は、図1に示す
ように、外部竿本体1と、外部竿本体1の穂先側に外部
竿本体1内に振出形式で収納可能なように連結された複
数の内部竿本体2とを有している。
【0013】外部竿本体1は、先細り筒状の竿本体1a
と、竿本体1aの竿尻側端部に設けられたグリップ3
と、グリップ3よりやや穂先側の外周面に設けられ釣用
リール5が装着可能なリールシート4と、リールシート
4の穂先側の外周面に設けられ釣用リール5からの釣糸
Lを竿本体内部に挿入する釣糸導入孔6とを有してい
る。内部竿本体2は、複数の竿本体が順次挿入して収納
可能になっており、穂先側先端にはトップガイド7が設
けられている。そして、釣用リール5から導かれた釣糸
Lは、釣糸導入孔6から外部竿本体1及び内部竿本体2
内に導入され、トップガイド7から外部へ導かれる。
【0014】図2及び図3に示すように、リールシート
4は、竿本体1aの外周面に配置され釣用リール5の脚
部5aを釣竿に固定可能なものである。リールシート4
は、雄ネジ部11と、雄ネジ部11から離反して設けら
れた固定フード(固定係止部の一例)12と、可動フー
ド(可動係止部の一例)13と、ナット部14とを有し
ている。
【0015】雄ネジ部11は、竿本体1aの外周面に竿
本体1aと一体形成されている。雄ネジ部11の軸方向
長さは、たとえば略50〜80cm程度であり、釣用リ
ール5の脚部5aのサイズの大小に合わせて可動フード
13を移動できるような長さになっている。雄ネジ部1
1が形成された竿本体1aの固定フード12側の外周面
には、軸方向に延びる係止溝1bが形成されている。係
止溝1bは、可動フード13を竿本体1aに対して回り
止めして可動フード13を固定フード12に常に対向さ
せるために設けられている。
【0016】固定フード12は、雄ネジ部11の竿先側
に離反して設けられ、釣用リール5の脚部5aの一端を
係止可能な先細りの凹部12aを内部に有している。固
定フード12は、竿本体1aの外周面に固定されてお
り、竿本体1aと一体的に形成されている。可動フード
13は、固定フード12と雄ネジ部11側に間隔を隔て
て配置されており、竿本体1aの周面に軸方向移動自在
に装着されている。可動フード13は、たとえば金属製
の部材であり、釣用リール5の脚部5aの他端を係止す
るためのリール係止部15と、リール係止部15と一体
形成された筒状部16とを備えている。リール係止部1
5は、固定フード12に向かって筒状部16から拡がっ
た形状の部材であり、固定フード12の凹部12aに対
向する位置に脚部5aの他端を挿入可能な先拡がりの凹
部15aを有している。リール係止部15の基端部内周
側には、係止溝1bに係止される係止突起15bが内周
側に突出しており、可動フード13の周方向への回転を
規制している。筒状部16は、内径が雄ネジ部11の最
大外径より大きく形成された部材であり、雄ネジ部11
形成部分から係止突起15b乃至リール係止部15にか
けて竿本体1aの外周部との間に隙間が形成されてい
る。
【0017】ナット部14は、内周部に形成され雄ネジ
部11に螺合する雌ネジ部14aと、先端に形成され可
動フード13の筒状部16の内周部に対して周方向の少
なくとも脚部5aの係止部分及びそれと対向する部分と
で隙間に挿入され噛合可能な噛合部14b及び可動フー
ド13を固定フード12側に押圧可能な押圧部14cか
らなる噛合押圧部とを有している。噛合部14bは、ナ
ット部14の他の部分より小径である。押圧部14c
は、小径の噛合部14bと他の部分との段差で構成され
ており、押圧部14cが筒状部16の端面に当接して可
動フード13をナット部14が押圧する。
【0018】ここで、噛合部14bの軸方向長さL1
は、筒状部16の軸方向長さL2に対して30%〜10
0%の範囲である。このような長さ範囲に噛合部14b
を形成すると、可動フード13を固定フード12側に移
動させて可動フード13が脚部5aに乗り上げても、噛
合部14bが筒状部16に対して30%以上の長さで挿
入される。このため、可動フード13が傾きにくくな
り、筒状部16の固定フード12側の図2下端部16a
が雄ネジ部11の形成部分で竿本体1aの周面に接触し
にくくなる。このため、可動フード13が竿本体1aに
対してこぜて竿本体1aに固着されるような事態が生じ
にくくなり、可動フード13が竿本体1aにロックされ
にくくなる。
【0019】次に、リールシート4へ釣用リール5を着
脱する操作について説明する。リールシート4に釣用リ
ール5を装着する際には、まず、脚部5aが固定フード
12と可動フード13との間に入るようにナット部14
を緩み方向に回わす。ナット部14を緩み方向に回す
と、ナット部14が固定フード12から離反する方向に
後退する。ナット部14が後退すると、可動フード13
を指でつまんで後退させる。そして、図2(a)に示す
ように、脚部5aを両フード12,13間に配置した状
態で、ナット部14を締まり方向に回わす。すると、可
動フード13の筒状部16の後端部がナット部14の押
圧部14cに押圧されて固定フード12側に向けて前進
し、図2(b)に示すように、脚部5aの他端に可動フ
ード13が乗り上げて他端を係止する。この結果、両フ
ード12,13によって挟持され釣用リール5が釣竿に
装着される。ここで、噛合部14bは可動フード13の
竿本体1a周面との隙間に噛み合ってこの隙間を解消
し、可動フード13はリール脚部5a,竿本体1a,噛
合部14bとを内包してリール脚部5aを竿本体1aに
十分に固定する。このとき、噛合部14bが筒状部16
の内周面に接触しても、可動フード13は竿本体1aに
対して係止溝1bにより回り止めされているので、可動
フード13がナット部14とともに回ることはない。
【0020】一方、リールシート4から釣用リール5を
外す際には、まず、図2(b)に示す状態から脚部5a
が固定フード12と可動フード13との間から抜けるよ
うにナット部14を緩み方向に回わす。ナット部14を
緩み方向に回すと、ナット部14が固定フード12から
離反する方向に後退して、図2(a)に示すような状態
になる。ナット部14が後退すると、噛合部14bは可
動フード13と竿本体1aとの間の隙間を再び発生させ
るので、可動フード13のリール脚部5aと竿本体1a
に対する固定力は小さくなり、可動フード13を指でつ
まんで後退させることができる。このとき、可動フード
13は係止突起15bにより回り止めされているので竿
本体1aに対して回ることはない。このようにして、脚
部5aを両フード12,13間から容易に取り外すこと
ができる。
【0021】〔他の実施形態〕 (a)前記実施形態では、固定フード12を竿先側に配
置し、可動フード13を竿元側に配置したが、これらの
配置は逆でもよい。すなわち、固定フード12を竿元側
に配置し、可動フード13を竿先側に配置してもよい。 (b)前記実施形態では、固定フード12や雄ネジ部1
1を竿本体1aに一体形成したが、竿本体1aと別部材
で構成してもよい。例えば、竿本体に対して筒状のシー
ト本体を装着し、シート本体に雄ネジ部11や固定フー
ド12を一体形成し、可動フード13をシート本体に対
して軸方向に移動自在に装着してもよい。このような形
態のリールシートは、ルアーフィッシング用の釣竿や船
釣り用の釣竿にしばしば使用される。
【0022】(c)前記実施形態では、可動フード13
の筒状部16の内周側にナット部14の噛合部14bを
はめ込んだが、筒状部16の外周側に噛合部14bをは
め込んでもよい。また、噛合部14bは、筒状部16に
対して脚部5a係止部分とそれに対向する部分の最低2
カ所で噛合していればよく、全周で噛合する必要はな
い。
【0023】
【発明の効果】本発明に係るリールシートによれば、釣
用リールの着脱作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を採用した釣竿の全体図。
【図2】図1のリールシート付近の拡大断面図。
【図3】図2のIII−III断面図。
【符号の説明】
1 外部竿本体 1a 竿本体 1b 係止溝 4 リールシート 5 釣用リール 10 釣竿 11 雄ネジ部 12 固定フード 13 可動フード 14 ナット部 15 リール係止部 16 筒状部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】竿本体の周面に配置され釣用リールの脚部
    を固定可能なリールシートであって、 前記竿本体の周面に設けられた雄ネジ部と、 前記雄ネジ部から軸方向に間隔を隔てて前記竿本体の周
    面に設けられ前記釣用リールの脚部の一端を係止可能な
    固定係止部と、 前記雄ネジ部に螺合可能であり前記雄ネジ部上を軸方向
    に移動自在なナット部と、 前記固定係止部と前記ナット部との間の前記竿本体の周
    面上に竿本体周面との間に隙間を隔てて配置され、前記
    釣用リールの脚部の他端を係止可能な可動係止部と、 前記ナット部の前記可動係止部側端面に形成され、前記
    可動係止部の隙間に噛合つつ前記可動係止部を前記固定
    係止部側へ軸方向に押圧する噛合押圧部とを備えたリー
    ルシート。
  2. 【請求項2】前記可動係止部は、その内周部と前記竿本
    体の周面との間に前記ナット部の噛合部が噛合されるよ
    うに前記竿本体の周面との間に隙間をあけて配置される
    筒状部を有し、 前記噛合押圧部の軸方向長さは、前記筒状部の軸方向長
    さの30%から100%の範囲である、請求項1に記載
    のリールシート。
  3. 【請求項3】前記雄ネジ部は前記竿本体の周面に一体的
    に形成されている、請求項1又は2に記載のリールシー
    ト。
  4. 【請求項4】前記固定係止部は、前記竿本体と一体的に
    形成されている、請求項1から3のいずれかに記載のリ
    ールシート。
  5. 【請求項5】前記可動係止部は、前記竿本体に対して回
    転不能である、請求項1から4のいずれかに記載のリー
    ルシート。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013146216A (ja) * 2012-01-19 2013-08-01 Shimano Inc リールシート及びこれに用いるフードユニット
JP2019122336A (ja) * 2018-01-18 2019-07-25 グローブライド株式会社 リール脚固定装置
CN112602680A (zh) * 2019-10-03 2021-04-06 株式会社岛野 钓竿及握柄部件

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