JP3169195B2 - 釣竿用キャスティングハンドル - Google Patents
釣竿用キャスティングハンドルInfo
- Publication number
- JP3169195B2 JP3169195B2 JP06133593A JP6133593A JP3169195B2 JP 3169195 B2 JP3169195 B2 JP 3169195B2 JP 06133593 A JP06133593 A JP 06133593A JP 6133593 A JP6133593 A JP 6133593A JP 3169195 B2 JP3169195 B2 JP 3169195B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- fishing rod
- reel leg
- hand
- grip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000005266 casting Methods 0.000 title claims description 11
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 10
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 5
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 3
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 210000005224 forefinger Anatomy 0.000 description 2
- 210000004932 little finger Anatomy 0.000 description 2
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 2
- 239000007799 cork Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K87/00—Fishing rods
- A01K87/08—Handgrips
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は釣竿用キャスティングハ
ンドルに関する。
ンドルに関する。
【0002】
【従来の技術】片手投げ用ハンドルとしての釣竿用キャ
スティングハンドルが実開昭59−122067号公
報、実開平1−82765号公報等に開示されている。
これらの各公報は、パーミング時の握り性の良さや安楽
感の向上を狙って補助棹を設けたり、横断面形状を円弧
状に形成したりしている。
スティングハンドルが実開昭59−122067号公
報、実開平1−82765号公報等に開示されている。
これらの各公報は、パーミング時の握り性の良さや安楽
感の向上を狙って補助棹を設けたり、横断面形状を円弧
状に形成したりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般のパーミ
ング把持位置はリール脚載置面の位置であるが、釣糸を
直接に手で触りながらパーミングしたい時や、釣竿の保
持を楽にするために、把持位置をリールを含めた釣竿の
重心位置に近づけるように上記リール脚載置面位置の少
し前方位置を把持したい場合がある。この場合、従来の
キャスティングハンドルでは前方位置が安定的に把持で
きる構造にはなっていない。
ング把持位置はリール脚載置面の位置であるが、釣糸を
直接に手で触りながらパーミングしたい時や、釣竿の保
持を楽にするために、把持位置をリールを含めた釣竿の
重心位置に近づけるように上記リール脚載置面位置の少
し前方位置を把持したい場合がある。この場合、従来の
キャスティングハンドルでは前方位置が安定的に把持で
きる構造にはなっていない。
【0004】依って本発明は、通常の把持位置よりも前
方を把持する場合に、安定的に把持できて操作性が向上
する釣竿用キャスティングハンドルの提供を目的とす
る。
方を把持する場合に、安定的に把持できて操作性が向上
する釣竿用キャスティングハンドルの提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑みて本発明
は、リール脚載置面にリールの脚を載置してその前後の
フードによってリール脚を固定するリール脚取付部の前
記リール脚載置面の径方向反対側が凹状部に形成されて
おり、前側フードのリール脚の挿入される位置の径方向
反対側位置の前方部が他の凹状部に形成されており、両
凹状部間が下方に膨出した膨出部であり、該膨出部は手
の中に収まる程度の長さを有することを特徴とする釣竿
用キャスティングハンドルを提供する。
は、リール脚載置面にリールの脚を載置してその前後の
フードによってリール脚を固定するリール脚取付部の前
記リール脚載置面の径方向反対側が凹状部に形成されて
おり、前側フードのリール脚の挿入される位置の径方向
反対側位置の前方部が他の凹状部に形成されており、両
凹状部間が下方に膨出した膨出部であり、該膨出部は手
の中に収まる程度の長さを有することを特徴とする釣竿
用キャスティングハンドルを提供する。
【0006】
【作用】リール脚載置面の径方向反対側凹状部は通常時
のパーミング位置であり、その前方位置を把持してパー
ミング状態を保持したい場合には、膨出部を跨いで中指
や人差し指を他の凹状部に入れて前記膨出部の前部に引
っ掛けるようにし、小指等を凹状部の前部分に配置して
把持すれば手が安定する。
のパーミング位置であり、その前方位置を把持してパー
ミング状態を保持したい場合には、膨出部を跨いで中指
や人差し指を他の凹状部に入れて前記膨出部の前部に引
っ掛けるようにし、小指等を凹状部の前部分に配置して
把持すれば手が安定する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
き、更に詳細に説明する。図1は本発明に係る第1実施
例を示している。リール14の脚14A,14Bを載置
するリール脚載置面18Bを上面に形成したリール脚取
付部の一部材としてのリール脚取付部材18が竿管10
に固定されている。このリール脚取付部材18の後部下
端にはトリガー18Aが設けられており、その前部、即
ちリール脚載置面18Bの反対側は凹状部18Cに形成
されている。
き、更に詳細に説明する。図1は本発明に係る第1実施
例を示している。リール14の脚14A,14Bを載置
するリール脚載置面18Bを上面に形成したリール脚取
付部の一部材としてのリール脚取付部材18が竿管10
に固定されている。このリール脚取付部材18の後部下
端にはトリガー18Aが設けられており、その前部、即
ちリール脚載置面18Bの反対側は凹状部18Cに形成
されている。
【0008】また、リール脚載置面18Bの後端位置に
はリール脚14Aを受け入れる固定フード12Aを形成
している。一方、このリール脚取付部材18の前側に
は、移動フード12Bを有する移動部材20が、その内
周に設けられた雌ねじ(図示せず)と竿管10の外側に
直接又は他の管部材を介して間接に形成された雄ねじ1
0Aとが螺合しつつ前後移動するよう設けられている。
その前後移動によって移動フード12Bを前後に駆動
し、リール脚14Bを固定することができる。
はリール脚14Aを受け入れる固定フード12Aを形成
している。一方、このリール脚取付部材18の前側に
は、移動フード12Bを有する移動部材20が、その内
周に設けられた雌ねじ(図示せず)と竿管10の外側に
直接又は他の管部材を介して間接に形成された雄ねじ1
0Aとが螺合しつつ前後移動するよう設けられている。
その前後移動によって移動フード12Bを前後に駆動
し、リール脚14Bを固定することができる。
【0009】前記移動体20はナット部20Aと、グリ
ップ部20Bと、その間を接続する他の凹状部としての
縮径部20Cを有している。ナット部20Aと移動フー
ド12Bとリール脚取付部材18の前部18Dとを併せ
た膨出部22は、前記凹状部18Cと縮径部20Cとの
間の領域であり、図の如く滑らかに下方に膨出してい
る。
ップ部20Bと、その間を接続する他の凹状部としての
縮径部20Cを有している。ナット部20Aと移動フー
ド12Bとリール脚取付部材18の前部18Dとを併せ
た膨出部22は、前記凹状部18Cと縮径部20Cとの
間の領域であり、図の如く滑らかに下方に膨出してい
る。
【0010】本発明に係る第1実施例のキャスティング
ハンドルは以上の構成であるため、通常時のパーミング
では、小指と薬指との間にトリガー18Aを挟んで前記
凹状部18Cを把持することによって手の各指が安定化
し、しかも手が竿管10に直接接触するため魚信を捉え
易い。
ハンドルは以上の構成であるため、通常時のパーミング
では、小指と薬指との間にトリガー18Aを挟んで前記
凹状部18Cを把持することによって手の各指が安定化
し、しかも手が竿管10に直接接触するため魚信を捉え
易い。
【0011】釣りの最中において釣糸16にテンション
がかかれば、この糸を直接に触ると更に魚信を感知し易
い。また、リールの重量をも含めた釣竿全体の重心は、
一般にリールの前方位置に在るため、リール14の前側
位置を把持すれば重心位置に近づき、釣竿操作が楽にな
る。そこでパーミングの手を、トリガー18Aから外し
て上記通常時把持位置の前側に移動して、リール脚載置
面18Bの反対側前部領域と前記膨出部22とその前の
縮径部20C、或いは更にその先のグリップ部20Bの
後部を把持する。
がかかれば、この糸を直接に触ると更に魚信を感知し易
い。また、リールの重量をも含めた釣竿全体の重心は、
一般にリールの前方位置に在るため、リール14の前側
位置を把持すれば重心位置に近づき、釣竿操作が楽にな
る。そこでパーミングの手を、トリガー18Aから外し
て上記通常時把持位置の前側に移動して、リール脚載置
面18Bの反対側前部領域と前記膨出部22とその前の
縮径部20C、或いは更にその先のグリップ部20Bの
後部を把持する。
【0012】この場合に、人差し指や中指が前記縮径部
20Cに入って膨出部22の前部(ナット部20Aの下
部)に引っ掛かっているためパーミングの手が安定し、
釣り操作が容易になると共に、親指や人差し指の指先で
直接釣糸16を触っているため魚信を感知し易い。ま
た、釣竿の重心位置に近づいた所を把持するので釣竿操
作が楽である。この下方への膨出部22は直接的には手
の指で把持するためのものというよりは、その直前位置
の縮径部20Cを生じさせて、前述の如く人差し指等を
引っ掛けるためである。従って、トリガー18Aのよう
に下方に突き出た形状を有していても良い。
20Cに入って膨出部22の前部(ナット部20Aの下
部)に引っ掛かっているためパーミングの手が安定し、
釣り操作が容易になると共に、親指や人差し指の指先で
直接釣糸16を触っているため魚信を感知し易い。ま
た、釣竿の重心位置に近づいた所を把持するので釣竿操
作が楽である。この下方への膨出部22は直接的には手
の指で把持するためのものというよりは、その直前位置
の縮径部20Cを生じさせて、前述の如く人差し指等を
引っ掛けるためである。従って、トリガー18Aのよう
に下方に突き出た形状を有していても良い。
【0013】また上記前方部領域20C等を片手で把持
したパーミング状態の場合に、更に他の手でその前方位
置のグリップ部20Bを把持して強力にポンピングする
こともできる。
したパーミング状態の場合に、更に他の手でその前方位
置のグリップ部20Bを把持して強力にポンピングする
こともできる。
【0014】一方、通常時のパーミング状態、即ち、片
手で凹状部18Cを把持している場合においても、残り
の他の手で前方のグリップ部20Bを把持してポンピン
グ操作を行うことができる。この場合、前記残りの他の
手の小指が縮径部20Cに引っ掛るように把持すること
ができるため、残りの他の手が安定してグリップ部20
Bを把持でき、強力にポンピング操作ができる。
手で凹状部18Cを把持している場合においても、残り
の他の手で前方のグリップ部20Bを把持してポンピン
グ操作を行うことができる。この場合、前記残りの他の
手の小指が縮径部20Cに引っ掛るように把持すること
ができるため、残りの他の手が安定してグリップ部20
Bを把持でき、強力にポンピング操作ができる。
【0015】次に、図2は本発明に係る第2実施例を示
している。第1実施例と異なるのは第1実施例の移動体
20が2つの部材20A’と20B’とに分割されてい
ることである。一方の部材20A’は移動フード12B
を前後に移動させるナット部材であり、他方の部材20
B’はグリップである。このグリップ20B’は竿管1
0に固定されていると共に、その後部には穴20bが形
成されている。
している。第1実施例と異なるのは第1実施例の移動体
20が2つの部材20A’と20B’とに分割されてい
ることである。一方の部材20A’は移動フード12B
を前後に移動させるナット部材であり、他方の部材20
B’はグリップである。このグリップ20B’は竿管1
0に固定されていると共に、その後部には穴20bが形
成されている。
【0016】一方、ナット部材20A’は後部の大径部
20A’’の内周に雌ねじ(図示せず)が形成されてお
り、竿管10に直接又は間接に形成された雄ねじ10
A’に螺合している。また、ナット部材20A’の前部
は直管部20aになっており、前記穴20bはこの直管
部20aが進入可能な寸法に形成されている。従って、
前記螺合によってナット部材20A’が前進後退し、直
管部20aがグリップ20B’の穴20b内で進退す
る。
20A’’の内周に雌ねじ(図示せず)が形成されてお
り、竿管10に直接又は間接に形成された雄ねじ10
A’に螺合している。また、ナット部材20A’の前部
は直管部20aになっており、前記穴20bはこの直管
部20aが進入可能な寸法に形成されている。従って、
前記螺合によってナット部材20A’が前進後退し、直
管部20aがグリップ20B’の穴20b内で進退す
る。
【0017】このナット部材20A’の直管部20aと
大径部20A’’との接続領域は滑らかに接続された第
1の縮径部20C’に形成されており、グリップ20
B’はその後端部が第2の縮径部20C’’として縮径
形成されており、この両縮径部によって第1実施例の縮
径部20Cと同様な作用を果たす。
大径部20A’’との接続領域は滑らかに接続された第
1の縮径部20C’に形成されており、グリップ20
B’はその後端部が第2の縮径部20C’’として縮径
形成されており、この両縮径部によって第1実施例の縮
径部20Cと同様な作用を果たす。
【0018】前記直管部20aはカバーとしての役割を
果たし、把持した手が竿管10の表面に形成された雄ね
じ10A’に接触することを防止する。しかしこの直管
部20aは必ずしも必要ではない。また、固定された位
置のナット部材20A’の大径部20A’’と移動フー
ド12Bとリール脚取付部材18の前部18Dとによっ
て滑らかに下方に膨出した膨出部22を形成する。
果たし、把持した手が竿管10の表面に形成された雄ね
じ10A’に接触することを防止する。しかしこの直管
部20aは必ずしも必要ではない。また、固定された位
置のナット部材20A’の大径部20A’’と移動フー
ド12Bとリール脚取付部材18の前部18Dとによっ
て滑らかに下方に膨出した膨出部22を形成する。
【0019】また、以上の例ではグリップ部20B又は
20B’の形状は紡錘形であるが、樽状であったり、他
の手で把持した際に把持が容易なようにその縦断面形状
を指の断面形状に合致した波型に形成してもよい。更
に、グリップ部20B又は20B’やナット部20A又
は20A’をコルク等の材料で形成しても良い。また、
縮径部は滑らかな凹状部となっているが、段状に凹んで
いてもよい。このことは既述の膨出部22がトリガー1
8A状に下方に突き出ていてもよいことと同様に、把持
手が係止できることにおいて意義がある。
20B’の形状は紡錘形であるが、樽状であったり、他
の手で把持した際に把持が容易なようにその縦断面形状
を指の断面形状に合致した波型に形成してもよい。更
に、グリップ部20B又は20B’やナット部20A又
は20A’をコルク等の材料で形成しても良い。また、
縮径部は滑らかな凹状部となっているが、段状に凹んで
いてもよい。このことは既述の膨出部22がトリガー1
8A状に下方に突き出ていてもよいことと同様に、把持
手が係止できることにおいて意義がある。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、通常の把持位置よりも前方を把持した場合に、
他の凹状部に指を係止できるため安定的に把持でき、更
に把持手が釣竿の重心位置に近づくため釣竿の操作性が
更に向上する釣竿用キャスティングハンドルの提供が可
能となる。
よれば、通常の把持位置よりも前方を把持した場合に、
他の凹状部に指を係止できるため安定的に把持でき、更
に把持手が釣竿の重心位置に近づくため釣竿の操作性が
更に向上する釣竿用キャスティングハンドルの提供が可
能となる。
【図1】本発明に係る釣竿用キャスティングハンドルの
第1実施例としての側面図である。
第1実施例としての側面図である。
【図2】本発明に係る釣竿用キャスティングハンドルの
第2実施例としての部分破断側面図である。
第2実施例としての部分破断側面図である。
10 竿管 12A 固定フード 12B 移動フード 14A,14B リール脚 18 リール脚取付部材 18C 凹状部 18B リール脚載置面 20A ナット部 20B グリップ部 20C 凹状部(縮径部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−241834(JP,A) 実開 平1−82765(JP,U) 実開 平1−172367(JP,U) 実公 昭25−1929(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01K 87/00 620
Claims (1)
- 【請求項1】 リール脚載置面にリールの脚を載置して
その前後のフードによってリール脚を固定するリール脚
取付部の前記リール脚載置面の径方向反対側が凹状部に
形成されており、 前側フードのリール脚の挿入される位置の径方向反対側
位置の前方部が他の凹状部に形成されており、 両凹状部間が下方に膨出した膨出部であり、該膨出部は
手の中に収まる程度の長さを有することを特徴とする釣
竿用キャスティングハンドル。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06133593A JP3169195B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 釣竿用キャスティングハンドル |
US08/201,324 US5537773A (en) | 1993-02-26 | 1994-02-24 | Fishing rod handle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06133593A JP3169195B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 釣竿用キャスティングハンドル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06245671A JPH06245671A (ja) | 1994-09-06 |
JP3169195B2 true JP3169195B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=13168169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06133593A Expired - Fee Related JP3169195B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 釣竿用キャスティングハンドル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5537773A (ja) |
JP (1) | JP3169195B2 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6695713B2 (en) * | 2000-02-04 | 2004-02-24 | Ben Huang | All-weather golf club grip |
US9440128B2 (en) | 2002-06-11 | 2016-09-13 | Ben Huang | Method of making a grip |
US8360898B2 (en) | 2002-06-11 | 2013-01-29 | Ben Huang | Grip |
US7585230B2 (en) | 2003-03-18 | 2009-09-08 | Ben Huang | Single panel golf club grip with EVA inside layer |
US7862446B2 (en) | 2007-08-14 | 2011-01-04 | Ben Huang | Grip having a varied gripping surface |
US20040211108A1 (en) * | 2003-02-28 | 2004-10-28 | Daiwa Seiko, Inc. | Fishing rod |
US6922936B2 (en) * | 2003-09-04 | 2005-08-02 | Eagle Mountain Brokers, Inc. | Fishing rod connector, and connector assemblies for fishing poles |
US20060101702A1 (en) * | 2004-11-16 | 2006-05-18 | Lacoste Brian O | Bait-casting rod handle |
US7186189B2 (en) | 2005-07-01 | 2007-03-06 | Ben Huang | Panel grip with modified seam |
US7566375B2 (en) | 2006-01-25 | 2009-07-28 | Ben Huang | Panel grip with cut-outs and inserts |
US7347792B2 (en) * | 2006-05-22 | 2008-03-25 | Ben Huang | Decorative golf club grip |
US7770321B2 (en) * | 2007-03-19 | 2010-08-10 | Ben Huang | Fishing pole grip |
US7862445B2 (en) | 2007-03-21 | 2011-01-04 | Ben Huang | Grip having a stabilized gripping surface |
US8590205B2 (en) * | 2009-11-18 | 2013-11-26 | Ben Huang | Exchangeable handle for use with a fishing pole |
US9661833B2 (en) | 2009-04-10 | 2017-05-30 | Ben Huang | Multi-layered grip |
US8518505B2 (en) | 2009-04-10 | 2013-08-27 | Ben Huang | Multi-layered grip |
US8424236B2 (en) | 2009-05-11 | 2013-04-23 | Ben Huang | Multi-layered grip for use with fishing poles |
US9090307B2 (en) | 2009-04-28 | 2015-07-28 | Ben Huang | Grip for the handle of an article |
US8480510B2 (en) | 2009-08-28 | 2013-07-09 | Ben Huang | Sleeve member for use in golf club grips and the like |
US20130000178A1 (en) * | 2011-07-01 | 2013-01-03 | Neeley David A | Fishing Rod Components and Method of Making and Using the Same |
US10653124B2 (en) | 2017-05-03 | 2020-05-19 | Winn Incorporated | Reel component and method of manufacturing same |
JP7048285B2 (ja) * | 2017-12-05 | 2022-04-05 | 株式会社シマノ | 釣竿 |
USD900274S1 (en) * | 2018-11-21 | 2020-10-27 | GLV International LLC | Clutch reel seat |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1980317A (en) * | 1932-06-17 | 1934-11-13 | Frederick W Breder | Reel seat |
US2753646A (en) * | 1952-12-01 | 1956-07-10 | Robert D Colmery | Reversible reel-receiving fishing rod handle |
US2777240A (en) * | 1954-07-26 | 1957-01-15 | Wright & Mcgill Co | Reel clamps for fishing rods |
US4355480A (en) * | 1978-02-08 | 1982-10-26 | Ryobi, Ltd. | Reel mounting handle |
US4516351A (en) * | 1982-12-06 | 1985-05-14 | Cabela's Inc. | Casting rod and handle assembly |
JPS59122067A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-14 | Maspro Denkoh Corp | インタ−ホン |
JPS60241833A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-30 | 富士工業株式会社 | キヤステイングハンドル |
JPS60241834A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-11-30 | 富士工業株式会社 | 釣竿用リ−ルシ−ト |
JPS6482765A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-28 | Sharp Kk | Image information processing system |
US5048223A (en) * | 1987-10-31 | 1991-09-17 | Daiwa Seiko, Inc. | Fishing rod |
JPH0474960A (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-10 | Taisei Corp | 仕上げ面剥離診断装置のマーキング機構 |
US5291683A (en) * | 1990-07-20 | 1994-03-08 | Shimano Inc. | Fishing rod |
JP2511718Y2 (ja) * | 1992-06-16 | 1996-09-25 | ダイワ精工株式会社 | 釣竿用キャスティングハンドル |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP06133593A patent/JP3169195B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-02-24 US US08/201,324 patent/US5537773A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06245671A (ja) | 1994-09-06 |
US5537773A (en) | 1996-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3169195B2 (ja) | 釣竿用キャスティングハンドル | |
US6629382B2 (en) | Fishing rod handle | |
US6374534B1 (en) | Fishing rod with reel fastener | |
JP3053767B2 (ja) | 釣竿用リールシート | |
US5426884A (en) | Fishing rod handle assembly | |
US4697376A (en) | Palming grip fishing rod | |
US6848209B2 (en) | Reel seat for fishing rod and fishing rod incorporating the reel seat | |
US20060101702A1 (en) | Bait-casting rod handle | |
EP0779029B1 (en) | Double-bearing type fishing reel | |
US5291684A (en) | Casting handle for a fishing rod | |
US5363585A (en) | Casting handle for fishing rods | |
US6098333A (en) | Leverage feature for a fishing rod handle | |
US4817324A (en) | Palming grip fishing rod and reel assembly | |
JPH07115879A (ja) | 釣竿用キャスティングハンドル | |
JPH01168166U (ja) | ||
JP2531743Y2 (ja) | 伸縮式元竿 | |
US5375364A (en) | Fishing rod | |
JP3892709B2 (ja) | 釣竿 | |
JP2531742Y2 (ja) | 伸縮式元竿 | |
JPH0226301Y2 (ja) | ||
JP4028185B2 (ja) | キャスティングハンドル | |
JP2560513Y2 (ja) | リールシート | |
JPS599996Y2 (ja) | ハンドルグリツプ | |
JP2526009Y2 (ja) | 伸縮式元竿構造 | |
JP2001333835A (ja) | 肘掛け |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |