JP3892709B2 - 釣竿 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、釣糸を案内するための釣糸ガイドを備える釣竿に関する。
【0002】
【従来の技術】
魚釣りに用いる釣竿にはリールの釣糸を案内する釣糸ガイドが設けられている。この釣糸ガイドは、釣竿に固定される固定部と釣糸を挿通する本体部とからなる。本体部としては、例えば固定部と一体的に形成された金属部材に釣糸案内リングを装着したもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
釣りを行う際には、釣竿に取り付けられたリールの釣糸を釣糸ガイドに挿通させた状態で、釣竿を使用する。
【0004】
このとき、釣竿のグリップ以外の部分を把持して釣竿の操作を行うことがあるが、釣糸が手に当たるために操作が行い難い場合がある。
【0005】
また釣糸ガイドの部分を把持する場合であっても、従来の釣糸ガイドは把持することを考慮したものではなく把持し難いものであり、釣竿の操作が行い難かった。
【0006】
本発明の課題は、釣糸に邪魔されることなく釣竿を把持することを容易にし、釣竿の操作性を向上させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1にかかる釣竿は、竿元側竿体と、竿元側竿体に対して伸縮自在に挿入され竿元側竿体と共にズーム機構を構成する竿先側竿体と、グリップ、リールシート及び釣糸ガイドを備えている。グリップは、竿元側竿体の竿元に設けられている。リールシートは、竿元側竿体の周面に設けられ、リールを装着可能である。釣糸ガイドは、竿先側竿体の周面に設けられ、釣糸を案内するためのものである。また、釣糸ガイドは、固定部と本体部とグリップ部とを有している。固定部は竿先側竿体に固定される部分である。本体部は、固定部に連続して設けられており、釣糸が挿通可能な貫通孔を有している。グリップ部は、本体部の表面に設けられ、把持可能となっている。
【0008】
本釣竿では、本体部に把持可能なグリップ部が設けられているため、釣竿を把持する際にこの部分を把持することができ、操作性が向上する。また、グリップ部は本体部表面に設けられ、釣糸は本体部の貫通孔を挿通するため、挿通される釣糸をグリップ部が覆うことになる。このためグリップ部を把持する際に釣糸が手に当たることを防止することができる。これにより釣糸に邪魔されずに釣竿を把持することが容易になり、釣竿の操作性が向上する。
【0009】
請求項2にかかる釣竿は、請求項1に記載の釣竿であって、グリップ部は本体部と別体で形成され、本体部の表面に装着されている。
【0010】
本釣竿は、グリップ部と本体部とを異なる材料で形成することができる。このため強度や把持し易さなどの必要に応じて、グリップ部と本体部のそれぞれに最適な材料を用いることができる。
【0011】
請求項3にかかる釣竿は、請求項1又は2に記載の釣竿であって、本体部は金属製でありグリップ部は樹脂製である。
【0012】
本釣竿は、本体部が金属製であるため強度が高くなり、またグリップ部が樹脂製であるため把持した際の触感が良好となる。
【0013】
請求項4にかかる釣竿は、請求項1に記載の釣竿であって、グリップ部は本体部と一体に形成されている。
【0014】
本釣竿は、グリップ部が本体部と一体に形成されているため、構造が簡単になる。
【0015】
請求項5にかかる釣竿は、請求項1から4のいずれかに記載の釣竿であって、竿先側竿体に釣糸導入口が設けられた中通し竿である。そして、固定部は、釣糸導入口の穂先側において竿先側竿体に固定される前固定部と、釣糸導入口の竿元側において竿先側竿体に固定される後固定部とを有している。本体部は、釣糸導入口を跨ぎながら前固定部と後固定部とを連結する連結部と、貫通孔の周囲に設けられた釣糸案内リングとを有している。
【0016】
本釣竿は、中通し竿の操作をする際に、グリップ部分を容易に把持することができる。また、挿通される釣糸をグリップ部が覆うことになり、グリップ部を把持する際に釣糸が手に当たり難くなる。これにより釣糸に邪魔されずに中通し竿を把持することが容易になり、中通し竿の操作性が向上する。
【0017】
請求項6にかかる釣竿は、請求項5に記載の釣竿であって、グリップ部は連結部の外側表面を覆うように設けられている。
【0018】
本釣竿は、中通し竿の操作をする際に、連結部の外側表面に設けられたグリップ部分を把持することができる。また、挿通される釣糸をグリップ部が覆うことになり、グリップ部を把持する際に釣糸が手に当たり難くなる。これにより釣糸に邪魔されずに中通し竿を把持することが容易になり、中通し竿の操作性が向上する。
【0019】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
図1に本発明の第1実施形態にかかる釣糸ガイドが採用された中通し竿100を示す。中通し竿100は、元竿1と元竿1に連結された穂先側竿体ユニット2とを有している。元竿1は、必要に応じて長さを変更可能なズーム機構3を有している。ズーム機構3は、竿元側竿体4と、竿元側竿体4の内部に竿元側竿体4に対して伸縮自在に挿入された竿先側竿体5とから構成されている。
【0020】
竿元側竿体4は、わずかに先細りの筒状に形成され、その一面にはリール9が取り付けられるリールシート7が形成されている。竿元側竿体4は、竿尻部に取り付けられた尻栓8aとグリップ8bとを有している。
【0021】
竿先側竿体5には、先端部に釣糸導入口5aが形成されており、この釣糸導入口5aの外周側にはリール9からの釣糸Lを釣糸導入口5aへ案内する釣糸ガイド6が装着されている。
【0022】
穂先側竿体ユニット2は、トップガイド2dを有する最も先端の第1番竿2aと、第1番竿2aを支持すると共に内部に収納可能な第2番竿2bと、第2番竿2bを内部に収納可能でかつ竿先側竿体5に挿入可能な第3番竿2cとを有している。穂先側竿体ユニット2は元竿1の内部を移動可能である。このように、穂先側竿体ユニット2を構成する3本の竿2a,2b,2cは振り出し形式で連結されている。これらの竿の内部には釣糸Lが挿通する内部経路が形成されており、釣糸導入口5aから挿通された釣糸Lは内部経路を通りトップガイド2dから導出される。
【0023】
釣糸ガイド6を図2に示す。釣糸ガイド6は、プレス加工等の塑性加工法によりステンレス鋼板等の金属板を所定の形状に打ち抜き湾曲させて得られたものである。釣糸ガイド6は、前端部に形成された舌片上の前固定部10と、後端部に形成された舌片上の後固定部11と、前後の固定部10,11を連結する連結部12と、連結部12を覆うグリップ部13とを有している。
【0024】
前後の固定部10,11は、それぞれ糸を竿先側竿体5に巻きつけることにより、竿先側竿体5に固定されている。また連結部12は、前固定部10から竿元側に向かってなだらかに隆起する隆起部12aと、この隆起部12aからさらに傾斜しながら後固定部11に連続する傾斜部12bとを有しており、アーチ状に形成されている。連結部12の傾斜部12bには第1ガイド部15が設けられている。第1ガイド部15は、傾斜部12bに形成された貫通孔16に嵌合されたセラミック等からなる硬質リング17を有している。連結部12の竿体側には連結部から切り起こされた中間支持部20が設けられている。中間支持部20には第2ガイド部21が設けられている。第2ガイド部21は、中間支持部20に形成された貫通孔22に嵌合されたセラミック等からなる硬質リング23を有している。
【0025】
グリップ部13はゴム製であり、隆起部12aの外側に装着されている。
【0026】
このような釣竿1で釣りをする場合、キャスティングの際には通常両手で釣竿1のグリップ部を把持し、キャスティング後には一方の手でグリップ部を他方の手でリール9のハンドル部分を把持することにより釣竿1の操作を行う。しかし、他の操作を行う際には釣竿1のグリップ部分以外の部分を把持することも多くある。例えば、収縮状態にあるズーム機構3を伸長させる場合には、一方の手で竿元側竿体4を、他方の手で竿先側竿体5を把持し、竿先側竿体5を伸長させる方向へ引っ張ることによりズーム操作を行う。また、伸長状態にあるズーム機構3を収縮させる場合も、同様に把持してズーム操作を行う。このとき竿先側竿体5のうちリール9と釣糸ガイド6の間の部分を把持すると、リール9から釣糸ガイド6へ案内された釣糸Lが手に当たるのでズーム操作がやり難くなる。本実施形態にかかる釣糸ガイド6はグリップ部13を備えているため、釣糸ガイド6を竿先側竿体5と共に把持することが容易である。さらに釣糸Lはグリップ部13と竿先側竿体の間を通って導入口5aへ案内されているため、釣糸Lに邪魔されずに釣糸ガイド6を把持することができる。これによりズーム操作をスムーズに行うことができる。
【0027】
このように本実施形態にかかる釣糸ガイドによれば、釣糸に邪魔されることなく釣竿を容易に把持することができ、釣竿の操作性を向上させることができる。
【0028】
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態にかかる釣糸ガイドを図3に示す。釣糸ガイド6は、樹脂製であり、固定部30、本体部31及びグリップ部32が一体に成形されている。固定部30は、円筒状に形成されており竿先側竿体5の周面を覆うようにして竿先側竿体5に固定されている。本体部31は、固定部30から連続しており、竿先側竿体5の表面から突出するよう設けられている。本体部31には、竿先側及び竿元側のそれぞれに固定部30から起立する側面部34,35が設けられている。また本体部31には、竿元側の側面部35から竿先側竿体5の釣糸導入口5aへ向けて貫通している貫通孔33が設けられている。グリップ部32は、本体部31から連続しており、本体部31の外側表面に形成されている。グリップ部32の表面には把持しやすいように複数の窪み32aが設けられている。
【0029】
本実施形態にかかる釣糸ガイド6においても、釣糸Lに邪魔されることなく釣竿を容易に把持することができ、釣竿の操作性を向上させることができる。
【0030】
[他の実施の形態]
前記実施形態では中通し竿に装着される釣糸ガイドを例に説明したが、外通し竿に装着される釣糸ガイドについても本発明を適用することができる。
【0031】
【発明の効果】
本発明にかかる釣竿では、本体部に把持可能なグリップ部が設けられているため、釣竿を把持する際に、この部分を把持することができる。また、釣糸が挿通される貫通孔がグリップ部と釣竿の間に配置されるため、挿通される釣糸をグリップ部が覆うことになる。このためグリップ部を把持する際に釣糸が手に当たり難くなる。これにより釣糸に邪魔されずに釣竿を把持することができ、釣竿の操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による釣糸ガイドが採用された中通し竿の側面図
【図2】 第1実施形態にかかる釣糸ガイドの図
【図3】 第2実施形態にかかる釣糸ガイドの図
【符号の説明】
1,2 竿体
5a 釣糸導入口
6 釣糸ガイド
7 リールシート
8b グリップ
10 前固定部
11 後固定部
12 連結部
13 グリップ部
16,22 貫通孔
17,23 硬質リング(釣糸案内リング)
30 固定部
31 本体部
32 グリップ部
33 貫通孔
Claims (6)
- 竿元側竿体と、
前記竿元側竿体に対して伸縮自在に挿入され、前記竿元側竿体と共にズーム機構を構成する竿先側竿体と、
前記竿元側竿体の竿元に設けられたグリップと、
前記竿元側竿体の周面に設けられ、リールを装着可能なリールシートと、
前記竿先側竿体の周面に設けられ、釣糸を案内するための釣糸ガイドと、
を備え、
前記釣糸ガイドは、
前記竿先側竿体に固定される固定部と、
前記固定部に連続して設けられ、前記釣糸が挿通可能な貫通孔を有する本体部と、
前記本体部の表面に設けられた把持可能なグリップ部と、
を有する、
釣竿。 - 前記グリップ部は前記本体部と別体で形成され、前記本体部の表面に装着されている、
請求項1に記載の釣竿。 - 前記本体部は金属製であり、
前記グリップ部は樹脂製である、
請求項1又は2に記載の釣竿。 - 前記グリップ部は前記本体部と一体に形成されている、
請求項1に記載の釣竿。 - 前記竿先側竿体に釣糸導入口が設けられた中通し竿であって、
前記固定部は、前記釣糸導入口の穂先側において前記竿先側竿体に固定される前固定部と、前記釣糸導入口の竿元側において前記竿先側竿体に固定される後固定部とを有し、
前記本体部は、前記釣糸導入口を跨ぎながら前記前固定部と前記後固定部とを連結する連結部と、前記貫通孔の周囲に設けられた釣糸案内リングとを有する、
請求項1から4のいずれかに記載の釣竿。 - 前記グリップ部は前記連結部の外側表面を覆うように設けられている、
請求項5に記載の釣竿。
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