JP2001024644A - 通過セル測定装置及び通過セル数測定システム - Google Patents

通過セル測定装置及び通過セル数測定システム

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JP2001024644A
JP2001024644A JP19465199A JP19465199A JP2001024644A JP 2001024644 A JP2001024644 A JP 2001024644A JP 19465199 A JP19465199 A JP 19465199A JP 19465199 A JP19465199 A JP 19465199A JP 2001024644 A JP2001024644 A JP 2001024644A
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Masato Sakamoto
正人 坂本
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NEC Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ATM交換機などの交換機を通過する通過セ
ルのセル数を迅速に、かつ効率よく測定できるデータセ
ル数測定装置を提供する。 【解決手段】 伝送路内に設けられた交換機を通過する
通過セルのセル数を測定する通過セル数測定装置におい
て、前記交換機を構成する複数の構成部に入力される前
記通過セルのセル数及び該各々の構成部から出力される
前記通過セルのセル数とを測定する各々の測定手段と、
前記各々の測定手段で測定された前記各々のセル数を順
次読み出す読み出し手段と、前記読み出された前記各々
のセル数を報知する報知手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非同期転送モード
(ATM)交換機などの交換機の複数の構成部の各々を
通過する通過セルのセル数を測定する通過セル数測定装
置及び通過セル数測定システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、非同期転送モード(Asynchronous
Transfer Mode:以下、「ATM」と称する。)交換機
などの交換機を構成する複数の構成部の各々を通過する
ATMセルのセル数を測定することにより、ATM交換
機内でATMセルの損失や、ATMセルの増加が発生し
ているか否かを検出して、ATM交換機の動作の信頼性
等を検査するセル数測定装置がある。セル数測定装置を
備えるセル数測定システムについて簡単に説明する。
【0003】図12(a)は、従来のATM交換機及び
ATM交換機を通過するATMセルのセル数を測定する
セル数測定システムの構成図である。図12(b)は、
図12(a)に示すセル数測定装置の構成図である。
【0004】図12(a)に示すように、セル数測定シ
ステムは、ATM交換機101にATMセルを入力する
入力手段102と、ATM交換機101を通過するAT
Mセルのセル数を測定するセル数測定装置111とを備
えている。
【0005】なお、図12(a)では、1つの入力手段
102を図示しているが、実際には複数存在し、後述す
るATMセル多重部104は、複数の入力手段102か
ら入力されるATMセルを時分割多重する。
【0006】また、ATM交換機101は、順次複数の
入力手段102から入力される複数のATMセルをセル
同期信号に従って多重化するATMセル多重部104
と、多重化されたATMセルに所定の処理を施すATM
セル処理部105と、処理されたATMセルの衝突を防
止するために処理されたATMセルを順序よく出力する
ATMセル蓄積部106とを備えている。
【0007】さらに、ATMセル多重部104とATM
セル処理部105の間には、図示しない高速BUSを備
えており、高速BUSとATMセル処理部105とによ
り、ATMセルのスイッチングを行う。
【0008】また、入力手段102とATMセル多重部
104とは搬送路107で接続され、ATMセル多重部
104とATMセル処理部105とは接続線108で接
続され、ATMセル処理部105とATMセル蓄積部1
06とは接続線109で接続されており、ATMセル蓄
積部106にはATMセルを外部へ出力する搬送路11
0を備えている。
【0009】図12(a)は、たとえばATM多重部1
04から出力される多重化されたATMセルのセル数を
測定するために、セル数測定装置111を接続線108
に接続した様子を示した図であり、セル数測定装置11
1は、接続線109や搬送路110に接続することによ
り、ATMセル処理部105、ATMセル蓄積部106
から出力されるセル数を測定することもできる。
【0010】つづいて、図12(b)を用いて、セル数
測定装置111について説明する。図12(b)に示す
ように、セル数測定装置111は、接続線108に接続
され、ATMセル多重部108から出力されるATMセ
ルが空セルであるか否かの識別を行なうセル識別回路1
12と、ATMセルが空セルでない場合に、セル数をカ
ウントするカウンタ回路113と、カウンタ回路113
の出力と外部から端子121を介して入力される信号に
基づいて生成されるATMセルの通過量のピーク値であ
るピーク値設定信号とを比較する比較回路116とを備
えている。
【0011】また、カウンタ回路113は、セルカウン
タ114及びそれの動作を制御するカウンタ制御回路1
15を備えており、カウンタ制御回路115は、端子1
20から入力する周期信号に従って出力される周期タイ
マ119の周期信号により駆動する。具体的には、周期
タイマ119の周期ごとにセルカウンタ114の計数値
を保持する。
【0012】さらに、比較回路116は、外部から入力
される信号に基づいてピーク値設定信号を生成するピー
ク値設定レジスタ118と、ピーク値設定信号とセルカ
ウンタ114の出力信号とを比較する比較器117とを
備えている。
【0013】つぎに、セル数測定システムの動作につい
て説明する。まず、入力手段102からATMセル及び
ATMセル同期信号が出力されると、搬送路107を介
してATM交換機101のATM多重部104にそれら
が入力される。その後、ATM多重部104から接続線
108へ多重化されたATMセルが出力される。
【0014】接続線108に出力されたATMセルは、
ATMセル処理部105及びセル数測定装置111へ入
力される。ここで、セル数測定装置111に入力された
ATMセルは、セル識別回路112に入力され、そのA
TMセルが空セルであるか否かが識別される。そして、
空セルでなければ、セルカウンタ114に空セルでない
旨の信号が出力される。
【0015】セルカウンタ114は、カウンタ制御回路
115から出力されるカウンタ制御信号に従って、周期
ごとに計数値を一時的に保持し、その後、その計数値を
比較回路116の比較器117へ出力する。比較器11
7は、この係数値のほかに、端子111から入力される
ピーク値設定信号によりATMセルの通過数のピーク値
を設定して出力するピーク値設定レジスタ118の出力
信号が入力される。
【0016】そして、比較器117は、計数値とATM
セルの通過数のピーク値とを比較することにより、AT
Mセル数の計数を行ない、たとえば計数値の方がピーク
値よりも大きい場合に、出力端子112からアラーム信
号などを出力することにより、ATMセル増加が生じて
いるか否かを監視している。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来技
術は、セル数計測装置を、ATM多重部、ATM処理部
及びATM蓄積部などの各々の構成部の入力側と出力側
とに、順々にセル数測定装置を接続して、各々の構成部
を通過するATMセル数を測定しなければ、ATM交換
機内のいずれの構成部でマルチキャストなどによるAT
Mセル増加、ATMセル損失が発生しているかを把握す
ることができない。したがって、ATM伝送路内で障害
が発生した場合に、復旧作業などの対応が遅くなる。
【0018】そのため、ATM交換機の各々を通過する
ATMセル数を測定するには、個別に各々の構成部を通
過するATMセル数を測定する必要があるため、多くの
時間を要していた。
【0019】また、今後、ATM交換機の構成部の数量
が増加することが予想されるため、構成部ごとにセル数
計測装置を接続することなく、ATM交換機の各々の構
成部を通過するATMセルのセル数を迅速に、かつ効率
よく測定することが要請されている。
【0020】そこで、本発明は、ATM交換機などの交
換機を通過する通過セルのセル数を迅速に、かつ効率よ
く測定できる通過セル数測定装置及び通過セル数測定シ
ステムを提供することを課題とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、伝送路内に設けられた交換機を通過する
通過セルのセル数を測定する通過セル数測定装置におい
て、前記交換機を構成する複数の構成部に入力される前
記通過セルのセル数及び該各々の構成部から出力される
前記通過セルのセル数とを測定する各々の測定手段と、
前記各々の測定手段で測定された前記各々のセル数を順
次読み出す読み出し手段と、前記読み出された前記各々
のセル数を報知する報知手段とを備える。
【0022】また、本発明の通過セル数測定システム
は、複数の送信端末及び複数の受信端末に接続され、前
記複数の送信端末のいずれかより送信された通過セルを
受信して、前記複数の受信端末のいずれかに送信する交
換機に通過セルを入力する入力手段と、前記交換機を構
成する複数の構成部の各々を通過する通過セルのセル数
を測定する通過セル数測定装置とを備える。
【0023】すなわち、本発明は、ATMセル、パケッ
トなどの通過セルの損失、又は増加が交換機のいずれの
構成部で発生しているかを検出するために、各構成部に
対応して通過セルのセル数を測定する測定手段を備えて
いる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。
【0025】(実施形態1)図1は、本実施形態のセル
数測定システムの構成図である。図1に示すセル数測定
システムは、ATM交換機1にATMセルを入力する入
力手段2と、ATM交換機1を構成する各々の構成部を
通過するATMセルのセル数を測定するためのカウンタ
11〜14及びカウンタ11〜14を制御するカウンタ
制御回路15とを有するセル数測定装置とを備えてい
る。
【0026】ATM交換機1は、複数の入力手段2から
出力され搬送路7を介して入力するATMセルを時分割
多重して接続線8から出力するATMセル多重部4と、
ATMセル多重部4から出力される多重化されたATM
セル及びATMセル同期を入力して所定の出力先へ振り
分けるための高速BUS3と、一度多重化されたATM
セルのヘッダの情報からATMセルの宛先に従った処理
を行うATMセル処理部5と、ATMセル処理部5から
出力される処理されたATMセルの衝突を防止して搬送
路10から外部へATMセルを順序よく出力するATM
セル蓄積部6とを備えている。
【0027】ここで、ATM交換機が扱うATMセルと
は、48バイトのユーザ情報と、5バイトのヘッダ情報
との合計53バイトにより構成されるセルをいい、後述
する空セルも同様の構成をとる。また、カウンタ11〜
14は、ヘッダの同期信号をカウントするものである。
しかし、空セルは、無効な情報が格納されているもので
あり、カウントしない。
【0028】また、セル数測定装置は、ATMセル多重
部4に入力されるATMセルのセル数を測定するカウン
タ11と、ATMセル処理部5に入力されるATMセル
のセル数を測定するカウンタ12と、ATMセル蓄積部
6に入力されるATMセルのセル数を測定するカウンタ
13と、ATMセル蓄積部6から出力されるATMセル
のセル数を測定するカウンタ14と、カウンタ11〜1
4の動作を制御するカウンタ制御回路15とを備えてい
る。
【0029】ここで、カウンタ11は、たとえば入力手
段2の数量(回線番号単位)と同じ数量だけ備えて、各
々の入力手段2に対応する回線番号のカウンタ11によ
りATMセル数がカウントするようにしたり、カウンタ
11だけは入力手段2の数量分のデータを引き込み、全
回線分のセルカウント値を加算し、カウンタ12〜14
では回線番号を意識せず通過セルをカウントするように
している。また、カウンタ11は必要に応じて備えても
よく、ATMセル多重部4で多重されたATMセル数だ
けをカウントしてもよい。
【0030】図2は、カウンタ制御回路15の内部構成
図である。図2に示すように、カウンタ制御回路15
は、ユーザが図示しないコンソールによって読み出し要
求信号を入力すると、搬送路7を介して入力されるセル
同期信号に同期した読み出し制御信号(a)〜(d)を
順次各々のカウンタ11〜14へ出力し、かつ保持回路
22及び読み出し制御回路23を駆動する読み出し信号
を出力するタイミング制御回路21と、読み出し信号を
トリガにしてカウンタ11〜14からの各セル数の各カ
ウント値を一時的に保持して、セル同期信号に同期した
保持データを出力する保持回路22と、読み出し信号を
トリガにして入力した保持データを多重した多重信号を
図示しない表示手段へ出力し、かつ多重信号の出力の有
無を報知する報知信号を表示手段へ出力する読み出し制
御回路23とを備えている。
【0031】ここで、報知信号は、たとえば多重信号が
出力されている間にハイレベルの信号を出力し、多重信
号が出力されていない間にローレベルの信号を出力する
ことにより、ユーザに多重信号の出力の有無を、可視情
報により報知する信号である。
【0032】図3は、カウンタ11の内部構成図であ
る。図3に示すように、カウンタ11は、搬送路7を介
して入力したATMセルが無効な情報を備える空セル
(ダミーデータ)であるか否かを判定して空セルでなけ
れば検出信号を出力するセル検出回路31と、検出信号
に従ってカウントアップすると共にカウント値を出力す
るカウンタ回路32と、カウント値を一時的に保持する
と共にカウンタ制御回路15からの制御信号が入力され
ると保持しているカウント値を出力する保持回路33と
を備えている。
【0033】なお、カウンタ12〜14も、図3と同様
に構成しており、また、各々の検出回路31は、HEC
(Header Error Control)や、CRC(Cyclic Redunda
ncyCheck)等のエラー検出および、OAM(Operation
Administration & Maintenance)セル等のセル識別を検
出する機能も備えている。
【0034】図4は、図1の通過セル測定装置の動作を
示すタイムチャートである。図1に示す通過セル測定装
置の動作について図4を参照しつつ説明する。まず、複
数の入力手段2から入力されるATMセルは、搬送路7
を介してセル同期信号と共にATMセル多重部4、カウ
ンタ11及びカウンタ制御回路15へ入力される。
【0035】ATMセル多重部4は、時間T1以内でA
TMセルを時分割多重する。ここで、時間T1は、AT
Mセルを多重化するのに十分な時間として、セル同期信
号(又は読み出し制御信号)の周期の整数倍で設定して
おり、図4ではセル同期信号のたとえば2周期に要する
時間としている。すなわち、T1は、ATMセル多重部
4がATMセルを多重化する時間に応じて設定するもの
である。
【0036】そして、ATMセルがATMセル多重部4
に入力されてから時間T1が経過すると、時分割多重さ
れたATMセルとATMセル同期信号とが、高速BUS
3へ出力される。また、ATMセル多重部4から出力さ
れるATMセルは、カウンタ12へ出力される。なお、
カウンタ11、12及びカウンタ制御回路15の動作は
後述する。
【0037】接続線8を介して高速BUS3へ出力され
た多重化されたATMセルは、セル同期信号に従って、
ATMセル処理部5によってヘッダの宛先に応じて取り
出される。こうして、ATMセルの送信先を変換する。
ATMセル処理部5は、これを時間T2以内で行う。時
間T2は、ATMセルを処理するのに十分な時間とし
て、セル同期信号の周期の整数倍で設定しており、図4
ではセル同期信号のたとえば3周期に要する時間として
いる。すなわち、T2は、ATMセル処理部5がATM
セルを処理する能力に応じて設定するものである。
【0038】そして、ATMセルがATMセル処理部5
に入力されてから時間T2が経過すると、処理されたA
TMセルとセル同期信号とが、ATMセル蓄積部6及び
カウンタ13へ出力される。なお、カウンタ13の動作
は後述する。
【0039】接続線9を介して送られるATMセルの処
理信号及びセル同期信号を入力したATMセル蓄積部6
は、必要に応じて時間T3以内で一時的にATMセルの
蓄積を行う。時間T3は、ATMセルを蓄積するのに十
分な時間として、セル同期信号の周期の整数倍で設定し
ており、図4ではセル同期信号のたとえば5周期に要す
る時間としている。すなわち、T3は、ATMセル蓄積
部6がATMセルを蓄積した後にそれらを送信するまで
の時間に応じて設定するものである。
【0040】そして、ATMセルがATMセル蓄積部6
に入力されてから時間T3が経過すると、蓄積されたA
TMセルとセル同期信号とが搬送路10へ出力される。
なお、搬送路10に出力されたATMセル及びセル同期
信号は、カウンタ14へ入力される。また、カウンタ1
3、14の動作は、後述する。
【0041】このように、本実施形態では、セル同期信
号のたとえば10周期分に要する時間が経過すると、A
TMセルが搬送路10へ出力される。
【0042】図5は、ATMセル多重部4、ATMセル
処理部5及びATMセル蓄積部6のいずれにおいても、
ATMセル損失等が生じない場合のカウンタ制御回路1
5の動作を説明するタイムチャートである。図6は、た
とえばATMセル処理部5でATMセル損失が生じた場
合のカウンタ制御回路15の動作を説明するタイムチャ
ートである。
【0043】まず、図5を用いて、カウンタ制御回路1
5の動作について、入力手段2からATMセルを「5
つ」入力した場合を例に説明する。タイミング制御回路
21は、ユーザから読み出し要求信号が入力されると、
セル同期信号に同期した読み出し制御信号(a)〜
(d)を、順次、各々のカウンタ回路11〜14へ出力
する。
【0044】カウンタ回路11〜14は、各々読み出し
制御信号(a)〜(d)を入力すると、それに応じてセ
ル数のカウント値(a)〜(d)を出力する。なお、カ
ウント値(a)〜(d)は、上述した時間T1〜T3に
従って出力される。
【0045】カウンタ回路11〜14から出力されたカ
ウント値(a)〜(d)は、ATMセル損失、ATMセ
ル増加等がないため、すべて「5」となる。各カウント
値(a)〜(d)は、各々保持回路22へ入力される。
保持回路22は、読み出し信号、カウント値(a)〜
(d)及びセル同期信号を入力すると、読み出し信号を
トリガにして、カウンタ11〜14からのカウント値を
一時的に保持して、セル同期信号に同期した保持データ
を出力する。
【0046】なお、読み出し信号は、時間T1〜T3を
考慮して定められているものであり、少なくとも、[T
1+T2+T3]以上の周期でパルスを出力する。
【0047】読み出し制御回路23は、読み出し信号及
び保持データを入力すると、読み出し信号をトリガにし
て、入力した保持データを多重した多重信号及び多重信
号の出力の有無を報知する報知信号を、図示しない表示
手段に対して出力する。
【0048】表示手段は、多重信号及び報知信号を入力
すると、表示部にこれらの信号に対応した表示をするこ
とにより、カウンタ11〜14によってカウントしたA
TMセル数等を、ユーザに可視情報として報知する。こ
れにより、ユーザは、ATMセル多重部4、ATMセル
処理部5及びATMセル蓄積部6において、ATMセル
損失等の有無を検出することができる。
【0049】つぎに、図6を用いて、ATMセル処理部
5でATMセル損失が生じた場合のカウンタ制御回路1
5の動作について説明する。図5と同様に、カウンタ回
路11〜14は、読み出し制御信号(a)〜(d)に応
じて、ATMセル数のカウント値(a)〜(d)を保持
回路22へ出力する。
【0050】保持回路22は、読み出し信号、カウント
値(a)〜(d)及びセル同期信号を入力すると、読み
出し信号をトリガにしてカウンタ11〜14からのカウ
ント値を一時的に保持して、セル同期信号に同期した保
持データを読み出し制御回路23へ出力する。
【0051】読み出し制御回路23は、読み出し信号及
び保持データを入力すると、読み出し信号をトリガにし
て、入力した保持データを多重した多重信号及び多重信
号の出力の有無を報知する報知信号を、図示しない表示
手段に対して出力する。
【0052】表示手段は、多重信号及び報知信号を入力
すると、表示部にこれらの信号に対応した表示をするこ
とにより、カウンタ11〜14によってカウントしたA
TMセル数等を、ユーザに可視情報として報知する。図
6の場合、ATMセル処理部5でATMセル損失が生じ
ているため、表示手段の表示部に、「5」、「5」、
「4」、「4」というATMセル数が表示される。
【0053】図7は、ATMセル多重部4、ATMセル
処理部5及びATMセル蓄積部6のいずれにおいても、
ATMセル損失等が生じない場合のカウンタ11〜14
のカウント値及び搬送路7等を通過するATMセルを示
すタイムチャートである。図8は、ATMセル処理部5
でATMセル損失が生じている場合のカウンタ11〜1
4のカウント値及び搬送路7等を通過するATMセルを
示すタイムチャートである。
【0054】まず、図7を用いつつ、カウンタ11の動
作について説明する。カウンタ11〜14の各々のセル
検出回路31は、搬送路7、接続線8等を介して搬送さ
れるATMセル及びセル同期信号を入力すると、まず、
そのセル同期信号に同期して、ATMセルのヘッダ部分
を参照する。そして、ATMセルに空セルが含まれてい
るか否かを判定する。
【0055】そして、ATMセルに空セルが含まれてい
なければ、検出信号をカウンタ回路32へ出力する。カ
ウンタ回路32は、検出信号を入力すると、それに従っ
て内部に有する図示しないカウンタをカウントアップす
る。さらに、ATMセルのカウント値を出力する。カウ
ント値は、保持回路33へ出力され、一時的に保持され
る。
【0056】一方、たとえば接続線9を通過するATM
セルに、空セルを検出した場合には、図8に示すように
検出信号が出力されないため、カウンタ回路32は、カ
ウントアップせず、つぎに有効なATMセルが入力され
るまで、セル同期信号のパルスが入力されても、カウン
ト値は出力されない。なお、図8では、空セルが1つ含
まれている場合を例に図示している。
【0057】その後、カウンタ11〜14へ有効なAT
Mセルが入力され、カウンタ回路32から検出信号が出
力されると、カウント値をカウントアップして、セル同
期信号のパルスに従って、カウント値が保持回路33へ
出力される。その後、上述したように、カウンタ制御回
路15から制御信号が入力されると、ATMセル数をカ
ウントしたカウント値を出力する。
【0058】なお、本実施形態では、測定したATMセ
ル数を表示手段へ出力し、それを表示手段の表示部に表
示することにより、ユーザに可視情報として報知する場
合を例に説明したが、ユーザへの報知手段は、可視情報
に限定されず、たとえば音声情報などでもよい。
【0059】また、カウンタ制御回路15に入出力され
る各々の信号は、機能仕様に合わせたI/Oインターフ
ェースで構成してもよい。さらに、多重信号の出力は、
保持データから入力するカウント値を読み出し制御回路
23で多重せずに、通過セルカウンタ回路の数に合わせ
て、パラレルに出力してもよい。
【0060】さらに、本実施形態では、いわゆる出力バ
ッファ型スイッチを例に説明したが、入力バッファ型ス
イッチ、バニヤン型スイッチなどの他の種類のスイッチ
でも、同様に適用することができる。
【0061】(実施形態2)図9は、本実施形態にかか
るカウンタ制御回路16の構成図である。本実施形態の
通過セル測定装置は、実施形態1に示したものより、効
率よくATMセル損失が生じている部分を特定できるも
のである。なお、本実施形態の通過セル測定装置の他の
部材は、実施形態1と同様である。
【0062】図9に示すように、カウンタ制御回路16
は、図2に示すカウンタ制御回路15に加えて、あらか
じめ設定している周期で読み出し要求信号を出力する読
み出し要求回路24と、カウンタ11〜14から出力さ
れる各カウンタ値が他と一致しているか否かを検出する
不一致検出回路25と、不一致検出回路25の検出信号
に従って読み出し制御回路27の出力信号を保持する保
持回路26とを備えている。
【0063】また、読み出し制御回路27は、図2と異
なり、多重信号の出力の有無に応じて報知信号を生成、
出力する手段を備えていない。一方、多重信号の出力の
有無に応じて報知信号を生成、出力する手段は、保持回
路26に備えている。
【0064】さらに、図2では、タイミング制御回路2
1に入力していた読み出し要求信号は、保持回路26へ
入力するように構成している。なお、図9において、図
2と同様の部材には、同一の符号を付している。
【0065】図10は、図9の動作を示すタイムチャー
トである。図10を用いて、図9に示すカウンタ制御回
路16の動作について説明する。まず、図2と同様に、
ATMセル及びセル同期信号は、ATMセル多重部4
等、カウンタ11等及びカウンタ制御回路16へ入力さ
れている。また、カウンタ11等により、ATM多重部
4等に入出力するATMセルのセル数がカウントされ
る。
【0066】つづいて、読み出し要求回路24からタイ
ミング制御回路21へ所定のタイミングで読み出し要求
信号が出力されると、タイミング制御回路21は、この
読み出し要求信号の立ち上がりをトリガにして、セル同
期信号に同期した読み出し制御信号(a)〜(d)を、
順次カウンタ11〜14へ出力する。
【0067】ここで、本実施形態では、読み出し要求回
路24から出力する読み出し要求信号の周期は、セル同
期信号のたとえば15周期としている。また、読み出し
制御信号(a)〜(d)を出力するタイミングは、実施
形態1と同様の時間であるT1〜T3としている。
【0068】カウンタ11〜14は、この読み出し制御
信号(a)〜(d)に従って、カウント値を保持回路2
2へ出力する。保持回路22は、図2と同様に、タイミ
ング制御回路21からの読み出し信号、カウント値
(a)〜(d)及びセル同期信号を入力すると、読み出
し信号をトリガにして、カウント値を保持して、保持デ
ータを読み出し制御回路27及び不一致検出回路25へ
出力する。
【0069】読み出し制御回路27は、読み出し信号を
トリガにして、カウント値を多重して多重信号として、
保持回路26へ出力する。不一致検出回路25は、保持
回路22から出力される各々のカウント値を一時的に保
持し、その後相互に比較して、それらが不一致の場合に
は、不一致検出信号を保持回路26及び図示しない表示
手段へ出力する。
【0070】すなわち、不一致検出信号が出力される場
合は、ATMセル多重部4、ATMセル処理部5又はA
TMセル蓄積部6のいずれかでATMセル損失が生じて
いることになる。そして、表示手段は、不一致検出信号
を入力すると、その信号に基づいてATMセル損失が生
じている旨を表示する。
【0071】保持回路26は、不一致検出信号が入力さ
れると、それをトリガにして、入力した多重信号を保持
する。そして、ユーザにより、読み出し要求信号が入力
されると、多重信号及び報知信号を図示しない表示手段
へ出力する。
【0072】このように、本実施形態では、読み出し要
求回路24において読み出し要求信号を生成して出力し
ているので、外部からユーザが読み出し要求信号を入力
することなく、カウンタ11〜14でATMセル数をカ
ウントすることができる。
【0073】さらに、カウンタ11〜14でカウントし
た各カウント値を、不一致検出回路において比較して、
それらが不一致である場合には、不一致検出信号を出力
するので、ユーザは、表示手段に表示される不一致検出
信号に基づく表示がされた場合にのみ、多重信号を得る
ために読み出し要求信号を入力すれば、ATMセル損失
が生じている部分を特定することができる。
【0074】なお、本実施形態では、読み出し要求回路
21は、あらかじめハード的に設定した周期で読み出し
要求信号を出力した場合について説明したが、この周期
は、任意に外部から設定できるようにしてもよい。ま
た、本実施形態では、不一致検出回路25を、読み出し
制御回路27とパラレルに配置した場合を例に説明した
が、不一致検出回路25は、保持回路22と読み出し制
御回路27との間に構成してもよい。
【0075】(実施形態3)図11は、本実施形態のパ
ケット数測定システムの構成図である。図11に示すパ
ケット交換システムは、パケット交換機41にパケット
を入力する入力手段42と、パケット交換機41を通過
するパケット数を測定するパケット数測定装置61とを
備えている。
【0076】パケット交換機41は、入力手段42から
入力されるパケットをパケット単位に分割する分割手段
44と、分割されたパケットにヘッダを付ける付着手段
45と、ヘッダが付着されたパケットを送信する送信手
段46とを備えている。
【0077】また、パケット数測定装置61は、プログ
ラマブル・ロジック・アレーにより構成しており、カウ
ンタ51〜54及びカウンタ制御回路55は、たとえば
実施形態1で用いたカウンタ11等をソフト的なカウン
タ計数により同様に、パケットの数量を測定できるよう
にしている。
【0078】また、本実施形態のパケット数測定システ
ムは、実施形態1において説明したセル数測定システム
と同様の手法により作動させることにより、パケット交
換機を構成する種々の構成部のいずれでパケットの損失
やパケットを増加が生じているかを把握することができ
る。
【0079】なお、本実施形態では、プログラマブル・
ロジック・アレーを用いているため、新規開発のパッケ
ージを評価するために用いることもできる。すなわち、
新規開発のパッケージ内に複数のLSIからなる構成部
がある場合に、この構成部を通過するパケットの数量を
測定することにより、いずれのLSIでパケット損失、
又はパケット増加が生じているかを特定できる。
【0080】ちなみに、本実施形態では、パケット数測
定装置をプログラマブル・ロジック・アレーで構成した
場合を例に説明したが、CPUを用いたソフトウェアで
カウンタ11の代替としてもよい。また、カウンタ41
〜44及びカウンタ制御回路45は、構成部の内部に備
えてもよい。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、伝送路
内に設けられた交換機を構成する複数の構成部に入力さ
れる通過セルのセル数及び該各々の構成部から出力され
る前記通過セルのセル数とを測定し、測定された各々の
セル数を順次読み出してそれをユーザに報知する。
【0082】したがって、交換機を構成する各々の構成
部を通過する通過セルのセル数を測定するときに、各々
の構成部の入力側と出力側とに、順々にセル数測定装置
を接続していき、各々の構成部を通過するセル数を測定
しなくても、交換機のいずれの構成部でセル増加、セル
損失が発生しているかを特定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1のセル数測定システムの構
成図である。
【図2】図1のカウンタ制御回路の構成図である。
【図3】図1のカウンタの構成図である。
【図4】図1の動作を説明するタイムチャートである。
【図5】図2の動作を説明するタイムチャートである。
【図6】図2の動作を説明するタイムチャートである。
【図7】図3の動作を説明するタイムチャートである。
【図8】図3の動作を説明するタイムチャートである。
【図9】実施形態2のセル数測定システムのカウンタ制
御回路の構成図である。
【図10】図9の動作を説明するタイムチャートであ
る。
【図11】実施形態3のパケット数測定システムの構成
図である。
【図12】従来のセル数測定システムの構成図である。
【符号の説明】
1 ATM交換機 2 入力手段 4 ATMセル多重部 5 ATMセル処理部 6 ATMセル蓄積部 7、10 搬送路 8、9 接続線 11〜14、51〜54 カウンタ 15、16、55 カウンタ制御回路 21 タイミング制御回路 22 保持回路 23 読み出し制御回路 24 読み出し要求回路 25 不一致検出回路 26 保持回路 31 セル検出回路 32 カウンタ回路 33 保持回路 41 パケット交換機 42 入力手段 44 分割手段 45 付着手段 46 送信手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路内に設けられた交換機を通過する
    通過セルのセル数を測定する通過セル数測定装置におい
    て、 前記交換機を構成する複数の構成部に入力される前記通
    過セルのセル数及び該各々の構成部から出力される前記
    通過セルのセル数とを測定する各々の測定手段と、 前記各々の測定手段で測定された前記各々のセル数を順
    次読み出す読み出し手段と、 前記読み出された前記各々のセル数を報知する報知手段
    とを備えることを特徴とする通過セル数測定装置。
  2. 【請求項2】 前記測定手段の各々は、 前記測定する各々の前記通過セルがダミーデータである
    か否かを検出する手段を備え、 前記ダミーデータ以外の通過セルのセル数を有効に測定
    することを特徴とする請求項1に記載の通過セル数測定
    装置。
  3. 【請求項3】 前記読み出し手段は、 前記各々の測定手段で測定された前記各々の通過セルの
    セル数を取得するための信号を出力する手段と、 前記取得した前記各々のセル数を多重化する手段とを備
    え、 前記多重化した信号を前記報知手段へ出力することを特
    徴とする請求項1又は2に記載の通過セル数測定装置。
  4. 【請求項4】 前記読み出し手段は、 前記取得した前記各々の通過セルのセル数同士を比較す
    ることにより、前記各々の測定手段で測定されたセル数
    が一致しているか否かを検出する検出手段を備え、 前記検出手段は、検出の結果、前記セル数が一致してい
    なければ前記報知手段にその旨の信号を出力することを
    特徴とする請求項3に記載の通過セル数測定装置。
  5. 【請求項5】 前記読み出し手段は、前記多重化した信
    号の出力の有無を報知する信号を前記多重化した信号と
    共に前記報知手段へ出力することを特徴とする請求項3
    又は4に記載の通過セル数測定装置。
  6. 【請求項6】 前記通過セルは、ATMセルであり、 前記交換機は、少なくとも、前記受信した前記ATMセ
    ルを所定の送信先へ送信するために時分割多重する非同
    期転送モードセル多重部と、前記多重化された前記AT
    Mセルに所定の処理を施す非同期転送モードセル処理部
    と、前記処理されたATMセルの衝突を防止する非同期
    転送モードセル蓄積部とを備える非同期転送モード交換
    機であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項
    に記載の通過セル数測定装置。
  7. 【請求項7】 複数の送信端末及び複数の受信端末に接
    続され、前記複数の送信端末のいずれかより送信された
    通過セルを受信して、前記複数の受信端末のいずれかに
    送信する交換機に通過セルを入力する入力手段と、 前記交換機を構成する複数の構成部の各々を通過する通
    過セルのセル数を測定する通過セル数測定装置とを備え
    ることを特徴とする通過セル数測定システム。
  8. 【請求項8】 前記通過セル数測定装置は、請求項1〜
    6のいずれか1項に記載の通過セル数測定装置であるこ
    とを特徴とする請求項7に記載の通過セル数測定システ
    ム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005020450A1 (ja) * 2003-08-20 2005-03-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. パケット通信端末装置および通信システム

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WO2005020450A1 (ja) * 2003-08-20 2005-03-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. パケット通信端末装置および通信システム

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