JP2001020991A - 油圧緩衝器のピストン組付構造 - Google Patents

油圧緩衝器のピストン組付構造

Info

Publication number
JP2001020991A
JP2001020991A JP11191369A JP19136999A JP2001020991A JP 2001020991 A JP2001020991 A JP 2001020991A JP 11191369 A JP11191369 A JP 11191369A JP 19136999 A JP19136999 A JP 19136999A JP 2001020991 A JP2001020991 A JP 2001020991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
valve
extension
stopper
piston assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11191369A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4048003B2 (ja
Inventor
Kazuyo Horiba
千誉 堀場
Takahiro Maruyama
貴弘 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP19136999A priority Critical patent/JP4048003B2/ja
Publication of JP2001020991A publication Critical patent/JP2001020991A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4048003B2 publication Critical patent/JP4048003B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Actuator (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピストン組立体の針山からの取り出しに際
し、各部材間に生じる芯ずれを防止してピストンロッド
先端へのピストン組立体の組付を容易にする。 【解決手段】 ピストン2を挟んで伸側および圧側減衰
バルブ3,4とそれぞれの間座5,6並びにバルブスト
ッパ7,8を順次に積み重ねて仮組みし、これら仮組み
を施したピストン組立体1の先端側の伸側減衰バルブ3
とその間座5およびバルブストッパ7をピストン2に設
けた窪み9の内部へと納め、ピストンナットを用いて固
定するようにした油圧緩衝器のピストン組付構造におい
て、伸側減衰バルブ3とその間座5およびバルブストッ
パ7の合計厚さ寸法を、当該バルブストッパ7の一部が
ピストン2の窪み9の内部から軸方向へと突き出す寸法
に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ピストン組立体
をピストンロッドの先端側に組み付ける場合の油圧緩衝
器のピストン組付構造の改良に関し、さらに詳しくは、
伸側減衰バルブをピストンに設けた窪みの内部に納めて
組み付ける場合のこの種油圧緩衝器のピストン組付構造
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、油圧緩衝器の組立に際して作業能
率の向上を図るために流れ作業を用いてこれを行う場
合、添付した図5のように、ピストン2を間に挟んで伸
側および圧側減衰バルブ3,4とそれぞれの間座5,
6、並びに、バルブストッパ7,8を順次に積み重ねて
仮組みし、これらでピストン組立体1を構成する。
【0003】この場合において、ピストンロッドの先端
側にくる伸側減衰バルブ3と間座5およびバルブストッ
パ7はピストン2に設けた窪み9の内部へと納め、この
ようにして仮組みしたピストン組立体1を針山10と呼
ばれる各保持針に挿してピストンロッドの組立場所まで
運ぶ。
【0004】ここで、ピストンロッドの組立作業者は、
上記仮組み状態のままで運ばれてきたピストン組立体1
を片手で掴んで針山10から抜き取り、図6のようにピ
ストンロッド11の先端に差し替えた後、その上からピ
ストンナット12をねじ込んでピストン組立体1をピス
トンロッド11の先端に固定して取り付ける。
【0005】そのために、上記の作業に当って針山10
から抜き取ったピストン組立体1の各構成部材間に径方
向への芯ずれが生じると、当該ピストン組立体1をピス
トンロッド11に差し換える場合に、これら各構成部材
とピストンロッド11とが互いの摺接面で相互に競りを
起こし、円滑な組付ができないことになる。
【0006】そこで、組立作業者は、指の腹の部分でピ
ストン2の外周を掴みながら指先で圧側減衰バルブ4の
バルブストッパ8を引き寄せ、間座6を通して圧側減衰
バルブ4をピストン2に押し付けつつ、これら圧側減衰
バルブ4とその間座6およびバルブストッパ8とがピス
トン2に対し芯ずれを生じないようにして針山10から
抜き取るようにしてしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そうとは言っ
ても、ピストン2の窪み9の内部に納められている伸側
減衰バルブ3とその間座5およびバルブストッパ7と
は、ピストン2に対する芯ずれを規制する手段が全くな
いので圧側減衰バルブ4のようにピストン2との間で芯
ずれを起こすのを防ぐことはできない。
【0008】そのために、針山10からピストンロッド
11へのピストン組立体1の差し換え時に、これら伸側
減衰バルブ3とその間座5およびバルブストッパ7とが
動いてピストン2との間に芯ずれを生じ、ピストンロッ
ド11の先端に対するピストン組立体1の組付性が著し
く劣ることになるという不都合を有していた。
【0009】したがって、この発明の目的は、ピストン
組立体の針山からの取り出しに当って各部材間に芯ずれ
が生じることにより、ピストンロッドの先端に対するピ
ストン組立体の組付に支障を来すのを簡単な構成で除去
することのできる油圧緩衝器のピストン組付構造を提供
することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記したこの発明の目的
は、請求項1の発明のように、ピストンを挟んで伸側お
よび圧側減衰バルブとそれぞれの間座並びにバルブスト
ッパを順次に積み重ねて仮組みし、これら仮組みを施し
たピストン組立体のピストンロッドの先端側にくる伸側
減衰バルブとその間座およびバルブストッパをピストン
に設けた窪みの内部へと納め、ピストンナットを用いて
固定するようにした油圧緩衝器のピストン組付構造にお
いて、伸側減衰バルブと間座およびバルブストッパの合
計厚さ寸法を、当該バルブストッパの一部がピストンの
窪みの内部から軸方向へと向って外部に突き出す寸法に
構成することによって達成される。
【0011】すなわち、上記のように構成することによ
り、伸側減衰バルブにおけるバルブストッパは、その一
部がピストンの窪みの内部から軸方向へと向って突き出
すことになり、この突き出した部分がピストンから外部
へと向って露呈することになる。
【0012】したがって、指の腹の部分でピストンの外
周を掴みながら指先で圧側減衰バルブのバルブストッパ
を引き寄せ、そのままピストン組立体を針山から抜き取
ってやると、それと同時に伸側減衰バルブのバルブスト
ッパが手のひらに当り、当該バルブストッパから伸側減
衰バルブを通してその側の間座をピストンの窪みの底の
部分へと押し付けて動かないように抑え付けることがで
きる。
【0013】このことから、針山に挿して運ばれてきた
ピストン組立体は、作業者により指の腹の部分でピスト
ンの外周を掴みながら手のひらと指先で伸側および圧側
のバルブストッパと間座を押し、これらを通して伸側お
よび圧側減衰バルブをピストンの両側に押し付ける。
【0014】これによって、伸側および圧側のバルブス
トッパとそれぞれの間座は勿論のこと、伸側減衰バルブ
と圧側減衰バルブをもピストンとの間で芯ずれを起こす
のをよく阻止して、ピストン組立体のピストンロッドに
対する組付性を良好に保ちつつ針山から抜き取ることが
可能になるのである。
【0015】また、この発明の目的は、上記した請求項
1の発明に加えて請求項2の発明ように、伸側減衰バル
ブのバルブストッパの外周面とピストンの窪みの内周壁
面との間の隙間を小さく設定し、当該外周面でピストン
に対するバルブストッパの径方向への芯ずれを規制する
一方、バルブストッパの外周面に対して部分的に設けた
切欠を利用して所定の油通路を確保することでさらに効
果的に達成することができる。
【0016】すなわち、このように構成することで、伸
側減衰バルブのバルブストッパを抑えている手のひらの
力に若干の緩みが生じたとしても、ピストンに対する当
該バルブストッパの径方向への動きが両者の間の狭い隙
間によっても規制される。
【0017】しかも、これと併せて、外周面に対し部分
的に設けた切欠を利用して必要とする通路面積をもった
油通路を確保することができることから、ピストン組立
体の芯ずれをより効果的に規制しつつ、ピストンロッド
に対する組付性を一層良好に保って針山から抜き取るこ
とが可能になるのである。
【0018】さらに、請求項3の発明のように、上記に
加えて、伸側減衰バルブのバルブストッパを本来の円盤
形状から軸方向断面の形状がL字型となるように変更し
てやることにより、軽量化を図りながらピストンに対す
る伸側および圧側減衰バルブの芯ずれを阻止しつつ、ピ
ストン組立体のピストンロッドに対する組付性を良好に
保って針山から抜き取ることが可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態であ
る油圧緩衝器のピストン組付構造を、明細書に添付した
図1に基いて説明していくことにする。
【0020】油圧緩衝器の組立に際しては、作業能率の
向上を図るために流れ作業を用いて行うのが好ましく、
これは、ピストンロッドに対するピストン組立体の組付
についても例外ではない。
【0021】そこで、この発明のピストン組立体1にあ
っては、図1に示す実施の形態のように、ピストン組立
体1を構成するに当り、ピストン2を間に挟んで伸側お
よび圧側減衰バルブ3,4とそれぞれの間座5,6並び
にバルブストッパ7,8を順次に積み重ねて仮組みす
る。
【0022】しかも、この仮組みに当ってピストンロッ
ドの先端側にくる伸側減衰バルブ3とその間座5および
バルブストッパ7は、それらを順次に積み重ねてピスト
ン2の窪み9に納めるのであるが、その際に、当該伸側
減衰バルブ3のバルブストッパ7の一部がピストン2の
窪み9から外部へと突き出すように、予め各部材の合計
厚さ寸法を選んで構成してやる。
【0023】そして、上記仮組みを施したピストン組立
体1を針山10と呼ばれる各保持針に挿してピストンロ
ッド11の組立場所まで運び、ここで、仮組み状態のま
ま運ばれてきたピストン組立体1を作業者が片手で掴ん
で針山10から抜き取り、図2のようにしてピストンロ
ッド11の先端に挿し替えた後、その上からピストンナ
ット12をねじ込んでピストン組立体1をピストンロッ
ド11の先端に固定して取り付ける。
【0024】この場合において、針山10から抜き取っ
たピストン組立体1における伸側減衰バルブ3のバルブ
ストッパ7は、その一部がピストン2の窪み9の内部か
ら軸方向へと向って外部に突き出すことになり、この突
き出した部分がピストン2から外部に露呈することにな
る。
【0025】したがって、指の腹の部分でピストン2の
外周を掴みながら指先で圧側減衰バルブ4のバルブスト
ッパ8を引き寄せ、そのまま、ピストン組立体1を針山
10から抜き取ってやると、それと同時に伸側減衰バル
ブ3のバルブストッパ7が手のひらに当り、当該バルブ
ストッパ7から伸側減衰バルブ3を通してその側の間座
5をピストン2の窪み9の底の部分に押し付けて動かな
いように抑え付けることになる。
【0026】このことから、針山10に挿して運ばれて
きたピストン組立体1は、作業者により指の腹の部分で
ピストン2の外周を掴みながら手のひらと指先で伸側お
よび圧側の間座5,6とバルブストッパ7,8を押し、
これら間座5,6とバルブストッパ7,8を通して伸側
および圧側減衰バルブ3,4をピストン2の両側に押し
付ける。
【0027】このようにして、伸側および圧側の間座
5,6とバルブストッパ7,8は勿論のこと、伸側減衰
バルブ3と圧側減衰バルブ4をもピストン2との間で芯
ずれを起こすことなくよく阻止して、ピストン組立体1
のピストンロッド11に対する組付性を良好に保ちつつ
針山10から抜き取ることが可能になるのである。
【0028】また、図3および図4に示す他の実施の形
態のように、伸側減衰バルブ3のバルブストッパ7aの
外周面とピストン2の窪み9の内周壁面との間の隙間1
3を小さくとり、当該外周面でピストン2に対するバル
ブストッパ7aの径方向への芯ずれを規制する。
【0029】これにより、伸側減衰バルブ3のバルブス
トッパ7aを抑えている手のひらの力に若干の緩みが生
じたとしても、ピストン2に対する当該バルブストッパ
7aの径方向への動きを外周面の隙間13により規制
し、ピストン組立体1の各部材間に生じる芯ずれをより
効果的に除去することができる。
【0030】さらに、これと併せて、外周面に対し部分
的に設けた切欠14を利用して必要とする通路面積をも
った油通路15を確保しながら、ピストンロッド11に
対する組付性を一層良好に保って針山10から抜き取る
ことが可能になる。
【0031】なお、独立しては特に図示しないが、先の
各実施の形態における図1と図2および図3と図4に仮
想線で示してあるように、伸側減衰バルブ3のバルブス
トッパ7,7aを本来の円盤形状から外周面の一部を切
り欠いて軸方向断面の形状がL字型となるように変更し
てやる。
【0032】このようにして、バルブストッパ7,7a
の軽量化を図りながらしかもピストン2に対する伸側お
よび圧側減衰バルブ3,4の芯ずれを阻止し、ピストン
組立体1のピストンロッド11に対する組付性を良好に
保って針山10から抜き取ることが可能になるのであ
る。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の発明によ
れば、ピストンを挟んで伸側および圧側減衰バルブとそ
れぞれの間座並びにバルブストッパを順次に積み重ねて
仮組みし、これら仮組みを施したピストン組立体のピス
トンロッドの先端側にくる伸側減衰バルブとその間座お
よびバルブストッパをピストンに設けた窪みの内部へと
納め、ピストンナットを用いて固定するようにした油圧
緩衝器のピストン組付構造において、伸側減衰バルブと
間座およびバルブストッパの合計厚さ寸法を、当該バル
ブストッパの一部がピストンの窪みの内部から軸方向へ
と突き出す寸法に構成したことにより、ピストン組立体
の流れ作業時に針山に挿して運ばれてきたピストン組立
体を作業者が片手の指の腹でピストンの外周を掴みなが
ら手のひらと指先で伸側および圧側のバルブストッパと
間座を抑えて抜き取ることで、ピストン組立体の各構成
部材に生じようとする芯ずれを容易に阻止しつつ、ピス
トン組立体のピストンロッドに対する組付性を良好に保
って針山から抜き取ることができることになる。
【0034】また、請求項2の発明によれば、伸側減衰
バルブにおけるバルブストッパの外周面とピストンの窪
みの内周壁面との間の隙間を小さくとり、当該外周面で
ピストンに対するバルブストッパの径方向への芯ずれを
規制する一方、バルブストッパの外周面に対して部分的
に設けた切欠を利用して所定の油通路を確保するように
したことにより、ピストン組立体の各構成部材間の芯ず
れをより効果的に規制しつつ、ピストンロッドに対する
組付性を一層良好に保って針山から抜き取ることが可能
になる。
【0035】さらに、請求項3の発明によれば、伸側減
衰バルブのバルブストッパを本来の円盤形状から軸方向
断面の形状がL字型となるように変更したことにより、
上記した効果と併せて軽量化をも図りながらピストンに
対する伸側および圧側減衰バルブの芯ずれを阻止しつ
つ、ピストン組立体のピストンロッドに対する組付性を
良好に保って針山から抜き取ることが可能になるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による油圧緩衝器のピストン組付構造
であるピストン組立体を芯合わせ用の針山に挿して保持
した状態を示す縦断正面図である。
【図2】同上のピストン組立体をピストンロッドに取り
付けた状態を示す縦断正面図である。
【図3】この発明の他の実施の形態である伸側減衰バル
ブのバルブストッパを示す平面図である。
【図4】同じく、同上のバルブストッパを使用してピス
トン組立体をピストンロッドに取り付けた状態を示す縦
断正面図である。
【図5】従来から行われている油圧緩衝器のピストン組
付構造であるピストン組立体を芯合わせ用の針山に挿し
て保持した状態を示す縦断正面図である。
【図6】同上のピストン組立体をピストンロッドに取り
付けた状態を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
1 ピストン組立体 2 ピストン 3 伸側減衰バルブ 4 圧側減衰バルブ 5,6 間座 7,7a,8 バルブストッパ 9 窪み 10 針山 11 ピストンロッド 12 ピストンナット 13 隙間 14 切欠 15 油通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H081 AA03 BB02 CC20 EE27 3J044 AA18 BC02 CA01 DA10 3J069 AA50 CC15 DD47

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンを挟んで伸側および圧側減衰バ
    ルブとそれぞれの間座並びにバルブストッパを順次に積
    み重ねて仮組みし、これら仮組みを施したピストン組立
    体のピストンロッドの先端側にくる伸側減衰バルブとそ
    の間座およびバルブストッパをピストンに設けた窪みの
    内部へと納め、ピストンナットを用いて固定するように
    した油圧緩衝器のピストン組付構造において、伸側減衰
    バルブと間座およびバルブストッパの合計の厚さ寸法
    を、当該バルブストッパの一部がピストンの窪みの内部
    から軸方向へと向って外部に突き出す寸法に構成したこ
    とを特徴とする油圧緩衝器のピストン組付構造。
  2. 【請求項2】 伸側減衰バルブのバルブストッパの外周
    面とピストンの窪みの内周壁面との間の隙間を小さく設
    定し、当該外周面でピストンに対するバルブストッパの
    径方向への芯ずれを規制する一方、バルブストッパの外
    周面を部分的に切り欠いて所定の油通路を確保するよう
    にした請求項1の油圧緩衝器のピストン組付構造。
  3. 【請求項3】 伸側減衰バルブのバルブストッパを本来
    の円盤形状から軸方向断面の形状がL字型となるように
    して構成した請求項1または2の油圧緩衝器のピストン
    組付構造。
JP19136999A 1999-07-06 1999-07-06 油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法 Expired - Fee Related JP4048003B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19136999A JP4048003B2 (ja) 1999-07-06 1999-07-06 油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19136999A JP4048003B2 (ja) 1999-07-06 1999-07-06 油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001020991A true JP2001020991A (ja) 2001-01-23
JP4048003B2 JP4048003B2 (ja) 2008-02-13

Family

ID=16273452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19136999A Expired - Fee Related JP4048003B2 (ja) 1999-07-06 1999-07-06 油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4048003B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1600661A1 (en) 2004-05-27 2005-11-30 Kayaba Industry Co., Ltd. Structure of piston for hydraulic shock absorber
JP2007016880A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Kayaba Ind Co Ltd 空圧緩衝器のバルブ構造
CN100436858C (zh) * 2005-03-28 2008-11-26 萱场工业株式会社 套管式液压减震器
CN112696397A (zh) * 2020-12-22 2021-04-23 张燕 一种缓冲液压油缸

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1600661A1 (en) 2004-05-27 2005-11-30 Kayaba Industry Co., Ltd. Structure of piston for hydraulic shock absorber
CN100436858C (zh) * 2005-03-28 2008-11-26 萱场工业株式会社 套管式液压减震器
JP2007016880A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Kayaba Ind Co Ltd 空圧緩衝器のバルブ構造
CN112696397A (zh) * 2020-12-22 2021-04-23 张燕 一种缓冲液压油缸

Also Published As

Publication number Publication date
JP4048003B2 (ja) 2008-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001020991A (ja) 油圧緩衝器のピストン組付構造
JP3151059B2 (ja) インサートローダー装置
WO2011155885A1 (en) Camshaft with detachable bearing journals
EP0266685B1 (de) Sich selbsttätig hydraulisch einstellender Ventilstössel
JP4644526B2 (ja) 油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造
JP2006200696A (ja) 油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造
JP2513468Y2 (ja) バルブコッタ
JPH0353079Y2 (ja)
DE19830798B4 (de) Dynamische Dämpfer- und Schwungradanordnung
JPH02241952A (ja) エンジンのシリンダブロック
JPH0738765Y2 (ja) 可変剛性ブッシュ装置
JP2005299791A (ja) 緩衝器の減衰バルブ
JPH05612Y2 (ja)
JPH0744864Y2 (ja) スプール弁
JPH1144334A (ja) 油圧緩衝器のバルブ構造
JPH08261272A (ja) 緩衝器用ジョイント部の製造方法及び緩衝器用ジョイント部の構造
JP3049133B2 (ja) 金具付ブーツの圧入機
JPH09175413A (ja) ステアリング装置のラックバー支持構造
JP2553499Y2 (ja) センタバルブ型車両用液圧マスタシリンダ
JPH0693927A (ja) 内燃機関のピストン
JP2562976Y2 (ja) 油圧シリンダ
JP2006200695A (ja) 油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造
JP2019115965A (ja) 先端工具
JPH0456236U (ja)
JPH0429604A (ja) 倍力機構を有するシリンダ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061024

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061211

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070703

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070802

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20071016

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071126

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131130

Year of fee payment: 6

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees