JP4048003B2 - 油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法 - Google Patents
油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4048003B2 JP4048003B2 JP19136999A JP19136999A JP4048003B2 JP 4048003 B2 JP4048003 B2 JP 4048003B2 JP 19136999 A JP19136999 A JP 19136999A JP 19136999 A JP19136999 A JP 19136999A JP 4048003 B2 JP4048003 B2 JP 4048003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- valve
- valve stopper
- side damping
- assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Actuator (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ピストン組立体をピストンロッドの先端側に組み付ける場合の油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法に関し、さらに詳しくは、伸側減衰バルブをピストンに設けた窪みの内部に納めて組み付ける場合のこの種油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、油圧緩衝器の組立に際して作業能率の向上を図るために流れ作業を用いてこれを行う場合、添付した図5のように、ピストン2を間に挟んで伸側および圧側減衰バルブ3,4とそれぞれの間座5,6、並びに、バルブストッパ7,8を順次に積み重ねて仮組みし、これらでピストン組立体1を構成する。
【0003】
この場合において、ピストンロッドの先端側にくる伸側減衰バルブ3と間座5およびバルブストッパ7はピストン2に設けた窪み9の内部へと納め、このようにして仮組みしたピストン組立体1を針山10と呼ばれる各保持針に挿してピストンロッドの組立場所まで運ぶ。
【0004】
ここで、ピストンロッドの組立作業者は、上記仮組み状態のままで運ばれてきたピストン組立体1を片手で掴んで針山10から抜き取り、図6のようにピストンロッド11の先端に差し替えた後、その上からピストンナット12をねじ込んでピストン組立体1をピストンロッド11の先端に固定して取り付ける。
【0005】
そのために、上記の作業に当って針山10から抜き取ったピストン組立体1の各構成部材間に径方向への芯ずれが生じると、当該ピストン組立体1をピストンロッド11に差し換える場合に、これら各構成部材とピストンロッド11とが互いの摺接面で相互に競りを起こし、円滑な組付ができないことになる。
【0006】
そこで、組立作業者は、指の腹の部分でピストン2の外周を掴みながら指先で圧側減衰バルブ4のバルブストッパ8を引き寄せ、間座6を通して圧側減衰バルブ4をピストン2に押し付けつつ、これら圧側減衰バルブ4とその間座6およびバルブストッパ8とがピストン2に対し芯ずれを生じないようにして針山10から抜き取るようにしてしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、そうとは言っても、ピストン2の窪み9の内部に納められている伸側減衰バルブ3とその間座5およびバルブストッパ7とは、ピストン2に対する芯ずれを規制する手段が全くないので圧側減衰バルブ4のようにピストン2との間で芯ずれを起こすのを防ぐことはできない。
【0008】
そのために、針山10からピストンロッド11へのピストン組立体1の差し換え時に、これら伸側減衰バルブ3とその間座5およびバルブストッパ7とが動いてピストン2との間に芯ずれを生じ、ピストンロッド11の先端に対するピストン組立体1の組付性が著しく劣ることになるという不都合を有していた。
【0009】
したがって、この発明の目的は、ピストン組立体の針山からの取り出しに当って各部材間に芯ずれが生じることにより、ピストンロッドの先端に対するピストン組立体の組付に支障を来すのを簡単な構成で除去することのできる油圧緩衝器のピストン組立体組付方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の手段は、ピストンを挟んで伸側および圧側減衰バルブと上下の間座と上下のバルブストッパを積み重ね、ピストンロッドの先端側にくる伸側減衰バルブと上側間座および上側バルブストッパをピストンに設けた窪みの内部へと納め、ピストンナットを用いて固定するようにした油圧緩衝器において、予め上記伸側減衰バルブと上側間座および上側バルブストッパの合計の厚さ寸法を、当該バルブストッパの一部がピストンの窪みの内部から軸方向へと向って外部に突き出す寸法に構成しておき、更に、上側バルブストッパの外周面とピストンの窪みの内周壁面との間に当該外周面でピストンに対するバルブストッパの径方向への芯ずれを規制できる巾の隙間を設定する一方、バルブストッパの外周面を部分的に切り欠いて所定の油通路を確保するようにしておき、針山に下側バルブストッパと、下側間座と、圧側減衰バルブと、ピストンと、伸側減衰バルブと、上側間座と、上側バルブストッパとを順次下方から上方に向けて挿入してピストン組立体を仮組みする行程と、上記ピストン組立体を手で摘んで針山から抜き取ってピストンロッドの先端に差し替える行程と、ピストンナットをピストンロッドの先端にねじ込んで上記ピストン組立体をピストンロッドに固定する行程とからなることを特徴とするものである。
【0011】
すなわち、上記のように構成することにより、伸側減衰バルブにおけるバルブストッパは、その一部がピストンの窪みの内部から軸方向へと向って突き出すことになり、この突き出した部分がピストンから外部へと向って露呈することになる。
【0012】
したがって、指の腹の部分でピストンの外周を掴みながら指先で圧側減衰バルブのバルブストッパを引き寄せ、そのままピストン組立体を針山から抜き取ってやると、それと同時に伸側減衰バルブのバルブストッパが手のひらに当り、当該バルブストッパから伸側減衰バルブを通してその側の間座をピストンの窪みの底の部分へと押し付けて動かないように抑え付けることができる。
【0013】
このことから、針山に挿して運ばれてきたピストン組立体は、作業者により指の腹の部分でピストンの外周を掴みながら手のひらと指先で伸側および圧側のバルブストッパと間座を押し、これらを通して伸側および圧側減衰バルブをピストンの両側に押し付ける。
【0014】
これによって、伸側および圧側のバルブストッパとそれぞれの間座は勿論のこと、伸側減衰バルブと圧側減衰バルブをもピストンとの間で芯ずれを起こすのをよく阻止して、ピストン組立体のピストンロッドに対する組付性を良好に保ちつつ針山から抜き取ることが可能になるのである。
【0015】
また、この発明の目的は、上側バルブストッパの外周面とピストンの窪みの内周壁面との間に当該外周面でピストンに対するバルブストッパの径方向への芯ずれを規制できる巾の隙間を設定する一方、バルブストッパの外周面に対して部分的に設けた切欠を利用して所定の油通路を確保することでさらに効果的に達成することができる。
【0016】
すなわち、このように構成することで、伸側減衰バルブのバルブストッパを抑えている手のひらの力に若干の緩みが生じたとしても、ピストンに対する当該バルブストッパの径方向への動きが両者の間の狭い隙間によっても規制される。
【0017】
しかも、これと併せて、外周面に対し部分的に設けた切欠を利用して必要とする通路面積をもった油通路を確保することができることから、ピストン組立体の芯ずれをより効果的に規制しつつ、ピストンロッドに対する組付性を一層良好に保って針山から抜き取ることが可能になるのである。
【0018】
さらに、請求項2の発明のように、上側バルブストッパを本来の円盤形状から軸方向半断面の形状がL字型となるように切り欠いててやることにより、軽量化を図りながらピストンに対する伸側および圧側減衰バルブの芯ずれを阻止しつつ、ピストン組立体のピストンロッドに対する組付性を良好に保って針山から抜き取ることが可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態である油圧緩衝器のピストン組付構造とそのピストン組立体の組付け方法を図に基づいて説明する。
図1乃至図4のうち、図1、図 2 は油圧緩衝器の基本構造を示し参考例に係り、図3、図4は請求項1、2に対応する油圧緩衝器の実施の形態を示す。
これらの油圧緩衝器は、図1乃至図4に示すように、ピストン2を挟んで伸側減衰バルブ3および圧側減衰バルブ4と上下の間座5,6と上側のバルブストッパ7又は7aと、下側のバルブストッパ8とを積み重ね、ピストンロッド11の先端側にくる伸側減衰バルブ3と上側間座5および上側バルブストッパ7又は7aをピストン2に設けた窪み9の内部へと納め、ピストンナット12を用いて固定している。
そして、図 3 、図 4 の実施の形態に係る油圧緩衝器におけるピストン組立体の組付け方法は、予め上記伸側減衰バルブ3と上側間座5および上側バルブストッパ7の合計の厚さ寸法を、当該バルブストッパ7aの一部がピストン2の窪み9の内部から軸方向へと向って外部に突き出す寸法に構成しておき、更に、上側バルブストッパ7の外周面とピストン2の窪み9の内周壁面との間に当該外周面でピストン2に対するバルブストッパ7aの径方向への芯ずれを規制できる巾の隙間13を設定する一方、バルブストッパ7aの外周面を部分的に切り欠いて所定の油通路15を確保するようにしておき、針山10に下側バルブストッパ8と、下側間座6と、圧側減衰バルブ4と、ピストン2と、伸側減衰バルブ3と、上側間座5と、上側バルブストッパ7aとを順次下方から上方に向けて挿入してピストン組立体1を仮組みする行程と、上記ピストン組立体1を手で摘んで針山10から抜き取ってピストンロッド11の先端に差し替える行程と、ピストンナット12をピストンロッド11の先端にねじ込んで上記ピストン組立体1をピストンロッド11に固定する行程とからなるものである。
以下更に詳しく説明する。
この場合、図 3 、図 4 の実施の形態に先がけて図1、図2の参考例の油圧緩衝器に基づいて基本構造を説明する。
【0020】
油圧緩衝器の組立に際しては、作業能率の向上を図るために流れ作業を用いて行うのが好ましく、これは、ピストンロッドに対するピストン組立体の組付についても例外ではない。
【0021】
そこで、この発明のピストン組立体1にあっては、図1に示す参考例のように、ピストン組立体1を構成するに当り、ピストン2を間に挟んで伸側および圧側減衰バルブ3,4とそれぞれの間座5,6並びにバルブストッパ7,8を順次に積み重ねて仮組みする。
【0022】
しかも、この仮組みに当ってピストンロッドの先端側にくる伸側減衰バルブ3とその間座5およびバルブストッパ7は、それらを順次に積み重ねてピストン2の窪み9に納めるのであるが、その際に、当該伸側減衰バルブ3のバルブストッパ7の一部がピストン2の窪み9から外部へと突き出すように、予め各部材の合計厚さ寸法を選んで構成してやる。
【0023】
そして、上記仮組みを施したピストン組立体1を針山10と呼ばれる各保持針に挿してピストンロッド11の組立場所まで運び、ここで、仮組み状態のまま運ばれてきたピストン組立体1を作業者が片手で掴んで針山10から抜き取り、図2のようにしてピストンロッド11の先端に挿し替えた後、その上からピストンナット12をねじ込んでピストン組立体1をピストンロッド11の先端に固定して取り付ける。
【0024】
この場合において、針山10から抜き取ったピストン組立体1における伸側減衰バルブ3のバルブストッパ7は、その一部がピストン2の窪み9の内部から軸方向へと向って外部に突き出すことになり、この突き出した部分がピストン2から外部に露呈することになる。
【0025】
したがって、指の腹の部分でピストン2の外周を掴みながら指先で圧側減衰バルブ4のバルブストッパ8を引き寄せ、そのまま、ピストン組立体1を針山10から抜き取ってやると、それと同時に伸側減衰バルブ3のバルブストッパ7が手のひらに当り、当該バルブストッパ7から伸側減衰バルブ3を通してその側の間座5をピストン2の窪み9の底の部分に押し付けて動かないように抑え付けることになる。
【0026】
このことから、針山10に挿して運ばれてきたピストン組立体1は、作業者により指の腹の部分でピストン2の外周を掴みながら手のひらと指先で伸側および圧側の間座5,6とバルブストッパ7,8を押し、これら間座5,6とバルブストッパ7,8を通して伸側および圧側減衰バルブ3,4をピストン2の両側に押し付ける。
【0027】
このようにして、伸側および圧側の間座5,6とバルブストッパ7,8は勿論のこと、伸側減衰バルブ3と圧側減衰バルブ4をもピストン2との間で芯ずれを起こすことなくよく阻止して、ピストン組立体1のピストンロッド11に対する組付性を良好に保ちつつ針山10から抜き取ることが可能になるのである。
【0028】
また、図3および図4に示す実施の形態のように、伸側減衰バルブ3のバルブストッパ7aの外周面とピストン2の窪み9の内周壁面との間に図1、図2の実施の形態の隙間に比べて小さく、上記外周面でピストン2に対するバルブストッパ7aの径方向への芯ずれを規制できる巾の隙間13を設定している。
【0029】
これにより、伸側減衰バルブ3のバルブストッパ7aを抑えている手のひらの力に若干の緩みが生じたとしても、ピストン2に対する当該バルブストッパ7aの径方向への動きを外周面の隙間13により規制し、ピストン組立体1の各部材間に生じる芯ずれをより効果的に除去することができる。
【0030】
さらに、これと併せて、外周面に対し部分的に設けた切欠14を利用して必要とする通路面積をもった油通路15を確保しながら、ピストンロッド11に対する組付性を一層良好に保って針山10から抜き取ることが可能になる。
【0031】
なお、独立しては特に図示しないが、先の各実施の形態における図1と図2に仮想線で示してあるように、伸側減衰バルブ3のバルブストッパ7を本来の円盤形状から外周面の一部を切り欠いて軸方向半断面の形状がL字型となるように変更しても良い。同じく、図4に示すように、図3のバルブストッパ7aにおける三つの突起部分の外周側上部を切り欠いて軸方向半断面をL字型に変更しても良い。
【0032】
このようにして、バルブストッパ7,7aの軽量化を図りながらしかもピストン2に対する伸側および圧側減衰バルブ3,4の芯ずれを阻止し、ピストン組立体1のピストンロッド11に対する組付性を良好に保って針山10から抜き取ることが可能になるのである。
【0033】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1の発明によれば、予め伸側減衰バルブと上側間座および上側バルブストッパの合計厚さ寸法を、当該バルブストッパの一部がピストンの窪みの内部から軸方向へと突き出す寸法に構成したことにより、ピストン組立体の流れ作業時に針山に挿して運ばれてきたピストン組立体を作業者が片手の指の腹でピストンの外周を掴みながら手のひらと指先で伸側および圧側のバルブストッパと間座を抑えて抜き取ることで、ピストン組立体の各構成部材に生じようとする芯ずれを容易に阻止しつつ、ピストン組立体のピストンロッドに対する組付性を良好に保って針山から抜き取ることができることになる。
【0034】
また、請求項1の発明によれば、上側バルブストッパの外周面とピストンの窪みの内周壁面との間に当該外周面でピストンに対するバルブストッパの径方向への芯ずれを規制できる巾の隙間を設定する一方、バルブストッパの外周面に対して部分的に設けた切欠を利用して所定の油通路を確保するようにしたことにより、ピストン組立体の各構成部材間の芯ずれをより効果的に規制しつつ、ピストンロッドに対する組付性を一層良好に保って針山から抜き取ることが可能になる。
【0035】
さらに、請求項2の発明によれば、伸側減衰バルブのバルブストッパを本来の円盤形状から軸方向半断面の形状がL字型となるように変更したことにより、上記した効果と併せて軽量化をも図りながらピストンに対する伸側および圧側減衰バルブの芯ずれを阻止しつつ、ピストン組立体のピストンロッドに対する組付性を良好に保って針山から抜き取ることが可能になるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例に係る油圧緩衝器のピストン組付構造であるピストン組立体を芯合わせ用の針山に挿して保持した状態を示す縦断正面図である。
【図2】 同上のピストン組立体をピストンロッドに取り付けた状態を示す縦断正面図である。
【図3】 この発明に係る実施の形態である伸側減衰バルブのバルブストッパを示す平面図である。
【図4】 同じく、同上のバルブストッパを使用してピストン組立体をピストンロッドに取り付けた状態を示す縦断正面図である。
【図5】 従来から行われている油圧緩衝器のピストン組付構造であるピストン組立体を芯合わせ用の針山に挿して保持した状態を示す縦断正面図である。
【図6】 同上のピストン組立体をピストンロッドに取り付けた状態を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
1 ピストン組立体
2 ピストン
3 伸側減衰バルブ
4 圧側減衰バルブ
5,6 間座
7,7a,8 バルブストッパ
9 窪み
10 針山
11 ピストンロッド
12 ピストンナット
13 隙間
14 切欠
15 油通路
Claims (2)
- ピストンを挟んで伸側および圧側減衰バルブと上下の間座と上下のバルブストッパを積み重ね、ピストンロッドの先端側にくる伸側減衰バルブと上側間座および上側バルブストッパをピストンに設けた窪みの内部へと納め、ピストンナットを用いて固定するようにした油圧緩衝器において、予め上記伸側減衰バルブと上側間座および上側バルブストッパの合計の厚さ寸法を、当該バルブストッパの一部がピストンの窪みの内部から軸方向へと向って外部に突き出す寸法に構成しておき、更に、上側バルブストッパの外周面とピストンの窪みの内周壁面との間に当該外周面でピストンに対するバルブストッパの径方向への芯ずれを規制できる巾の隙間を設定する一方、バルブストッパの外周面を部分的に切り欠いて所定の油通路を確保するようにしておき、針山に下側バルブストッパと、下側間座と、圧側減衰バルブと、ピストンと、伸側減衰バルブと、上側間座と、上側バルブストッパとを順次下方から上方に向けて挿入してピストン組立体を仮組みする行程と、上記ピストン組立体を手で摘んで針山から抜き取ってピストンロッドの先端に差し替える行程と、ピストンナットをピストンロッドの先端にねじ込んで上記ピストン組立体をピストンロッドに固定する行程とからなることを特徴とする油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法。
- 上側バルブストッパを本来の円盤形状から軸方向半断面の形状がL字型となるように切り欠いて軽量化を図っている請求項1の油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19136999A JP4048003B2 (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | 油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19136999A JP4048003B2 (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | 油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001020991A JP2001020991A (ja) | 2001-01-23 |
JP4048003B2 true JP4048003B2 (ja) | 2008-02-13 |
Family
ID=16273452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19136999A Expired - Fee Related JP4048003B2 (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | 油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4048003B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005337382A (ja) | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Kayaba Ind Co Ltd | 油圧緩衝器のピストン組付構造 |
JP2006275069A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Kayaba Ind Co Ltd | 複筒型油圧緩衝器 |
JP2007016880A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Kayaba Ind Co Ltd | 空圧緩衝器のバルブ構造 |
CN112696397A (zh) * | 2020-12-22 | 2021-04-23 | 张燕 | 一种缓冲液压油缸 |
-
1999
- 1999-07-06 JP JP19136999A patent/JP4048003B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001020991A (ja) | 2001-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE4436952A1 (de) | Schaltbarer Stößel eines Ventiltriebs einer Brennkraftmaschine | |
JP4048003B2 (ja) | 油圧緩衝器のピストン組立体組付け方法 | |
DE3006644A1 (de) | Ventilstoessel fuer brennkraftmaschinen mit obenliegender nockenwelle | |
JPH0362781U (ja) | ||
WO2008138776A1 (de) | Bauteil für einen ventiltrieb einer brennkraftmaschine | |
DE3606063C2 (ja) | ||
EP1666764A2 (de) | Drehschwingungsdämpfer | |
DE19841418A1 (de) | Dynamischer Dämpfer und Schwungradanordnung | |
DE3729154A1 (de) | Scheibenbremsenanordnung | |
DE102010036779A1 (de) | Variabler Stössel | |
DE602004003433T2 (de) | Gasbetriebenes Eintreibwerkzeug mit Kolben | |
JPS59133837A (ja) | デイスクブレ−キ | |
JP2006200696A (ja) | 油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造 | |
JP4833794B2 (ja) | 伸縮自在な棒状具 | |
DE10037898A1 (de) | Kupplungsscheibe | |
DE19830798B4 (de) | Dynamische Dämpfer- und Schwungradanordnung | |
JP2513468Y2 (ja) | バルブコッタ | |
US20230399074A1 (en) | Stem buffer suspension assembly structure | |
JP2006200695A (ja) | 油圧緩衝器の減衰力発生バルブ構造 | |
DE1081788B (de) | Einrichtung an hydraulisch zu betaetigenden Innenbackenbremsen von Kraftfahrzeugen | |
JPS6020549Y2 (ja) | フロントフオ−ク | |
KR200205504Y1 (ko) | 진공청소기용 흡입연장관의 길이조절장치 | |
DE102007062719A1 (de) | Zusatzhandgriffvorrichtung | |
DE19830824A1 (de) | Dynamische Dämpfer- und Schwungradanordnung | |
WO2003018969A1 (de) | Lösbare verbindung zum kuppeln eines gaswechselventils einer brennkraftmaschine mit einem aktor |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061024 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061211 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070703 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070802 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20071016 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071126 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131130 Year of fee payment: 6 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |