JP2005337382A - 油圧緩衝器のピストン組付構造 - Google Patents

油圧緩衝器のピストン組付構造 Download PDF

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Akihisa Ota
晶久 太田
Atsushi Noritake
篤 法武
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    • F16F9/32Details
    • F16F9/3207Constructional features
    • F16F9/3228Constructional features of connections between pistons and piston rods

Abstract

【課題】 ピストンロッドにピストンを簡単に組み付けることができて組付コストを低減することができる油圧緩衝器のピストン組付構造を提供する。
【解決手段】 シリンダ1から出没するピストンロッド2の基端にピストン挿入軸部3を設け、この挿入軸部3をピストン4の取付孔5に挿入してピストン4に載置された減衰バルブ6,7と共にナット8で固定する油圧緩衝器のピストン組付構造において、ピストン挿入軸部3をピストンロッド2とは別体で形成するとすると共に、この挿入軸部3とピストンロッド2の基端とを固定部材11,12によって固定した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等の車両のサスペンション装置に使用する油圧緩衝器に関わり、詳しくは、そのピストンの組付構造に関する。
従来より、この種の油圧緩衝器のピストン組付構造としては特許文献1に示すものを例示することができる。
即ち、図7に示すように、針山40と呼ばれる保持針に圧側バルブストッパ41、圧側間座42、圧側減衰バルブ43、ピストン44、伸側減衰バルブ45、伸側間座46及び伸側バルブストッパ47を順次積み重ねて仮組状態のピストン組立体48を形成し、ピストンロッド49への組付工程へ搬送する。
ピストンロッド49への組付工程では、作業者が上記仮組状態のピストン組立体48を片手で掴んで針山40から抜き取り、図8に示すように、ピストンロッド49の基端に設けた挿入軸部50に差し換えた後、その上からピストンナット51をねじ込んでピストン組立体48をピストンロッド49の基端に固定する。
特開2001−020991号公報(図1,図2)
上記のピストン組付構造においては、特に問題がある訳ではないが、以下に示す課題の発生が考えられる。
即ち、上記の作業によって針山40から抜き取ったピストン組立体48の各構成部材間に径方向の芯ずれが生じると、このピストン組立体48をピストンロッド49のピストン挿入軸部50に差し換える際にこれらの各構成部材とピストン挿入軸部50とが互いの摺接面で競りを起し、円滑な組付作業ができないことになる。
このため、作業者は指の腹の部分でピストン44の外周を掴みながら手のひらと指先で伸側及び圧側のバルブストッパ47、41を押し付けることで伸側及び圧側減衰バルブ45、43をピストン44の内面及び背面に押し付けつつ、これらの伸側減衰バルブ45、伸側間座46、伸側バルブストッパ47、圧側減衰バルブ43、圧側間座42及び圧側バルブストッパ41がピストン44に対して芯ずれしないように注意深く時間をかけて針山40から抜き取っていた。
従って、この抜き取り作業に時間がかかって作業効率が悪いと共に、その分、組付コストも嵩んでいた。
そこで、本発明は、上記の問題点を解決するために創案されたものであって、その目的は、ピストンロッドにピストンを簡単に組み付けることができて組付コストを低減することができる油圧緩衝器のピストン組付構造を提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明は、シリンダから出没するピストンロッドの基端にピストン挿入軸部を設け、この挿入軸部をピストンの取付孔に挿入してピストンに載置された減衰バルブと共にナットで固定する油圧緩衝器のピストン組付構造において、ピストン挿入軸部をピストンロッドとは別体で形成するとすると共に、この挿入軸部とピストンロッドの基端とを固定部材によって固定したことを特徴とするものである。
本発明によれば、ピストンロッドとは別体で形成されたピストン挿入軸部をピストンの取付孔に挿入してピストンに載置された減衰バルブと共にナットで固定し、この状態のピストン挿入軸部とピストンロッドの基端とを固定部材によって固定することで、ピストンロッドに対してピストンを組み付けるけることができる。
従って、従来のように針山からピストン組立体を抜き取る作業を必要としないので、各構成部材間の径方向への芯ずれを考慮する必要がなく、ピストンロッドへの組付作業を簡単、且つ短時間にすることができ、引いては、作業効率を上げて組付コストを削減することができる。
以下に、本発明を自動車のサスペンション装置に使用する油圧緩衝器のピストン組立構造に具体化した実施の形態を図に基づいて説明する。
図1に示すように、シリンダ1内にはこのシリンダ1から出没するピストンロッド2が挿入されると共に、このピストンロッド2の基端(図1における下部を言う)にはピストン挿入軸部3が設けられ、このピストン挿入軸部3にはピストン4がその取付孔5を介して挿入されてピストン4に載置された伸側及び圧側の減衰バルブ6,7と共にナット8で締付け固定されている。
以下、詳細に説明すると、ピストンロッド2の基端には内周面に雌ねじ部(図示なし)が設けられた固定孔11が形成されており、このピストンロッド2とは別体で形成されたピストン挿入軸部3の先端(図1における上部を言う)にはこの雌ねじ部と螺合する雄ねじ部12が形成されている。
従って、上記固定孔11にピストン挿入軸部3を挿入して雄ねじ部12と雌ねじ部を螺合させることでピストンロッド2にピストン挿入軸部3を取り付け固定するようになっており、上記雌ねじ部を有する固定孔11と、ピストン挿入軸部3の先端の雄ねじ部12とで本発明の固定部材を構成している。
ピストン挿入軸部3の上記雄ねじ部12よりも基端(図1における下部を言う)側にはこの挿入軸部3よりも大径で側面が二面幅に形成された係止部材14が一体形成されている。
ピストン挿入軸部3の係止部材14より基端側には上記ピストン4がその取付孔5を介して挿入されており、このピストン4には伸側及び圧側ポート15、16が穿設されている。
ピストン4の背面側(図1における上面を言う)には圧側ポート16を開閉可能に閉塞する環状の上記圧側減衰バルブ7が複数枚挿入載置され、その上面には圧側間座18及び圧側バルブストッパ19が同じく挿入載置されている。
ピストン4の内面側(図1における下面を言う)には伸側ポート15を開閉可能に閉塞する環状の上記伸側減衰バルブ6が複数枚挿入載置され、その下面には伸側間座22が同じく挿入載置されている。
伸側間座22の下部となるピストン挿入軸部3にはねじ部23が設けられており、このねじ部23に上記ナット8を螺号させることで上記圧側バルブストッパ19、圧側間座18、圧側減衰バルブ7、ピストン4、伸側減衰バルブ6及び伸側間座22を上記係止部材14との間で固定すると共に、圧側及び伸側減衰バルブ6、7を内周固定で外周自由の状態としている。
尚、ピストン挿入軸部3の先端には六角ボルト挿入用の締付け孔24が設けらており、この締付け孔24に六角ボルトを挿入して回転させることで、ピストン挿入軸部3をピストンロッド2の固定孔11に螺合させるようになっている。
このように構成されたピストン組付構造は、以下のようにして組立られる。
先ず、図2に示すように、上記雄ねじ部12が嵌遊される凹部25と上記係止部材14の二面幅部が固定される固定部26とを備えた治具27に対し、ピストン挿入軸部3をその上下を反対にした状態で挿入する。
この状態では、ピストン挿入軸部3の係止部材14が治具27の固定部26で固定されており、このピストン挿入軸3に対して圧側バルブストッパ19、圧側間座18、複数枚の圧側減衰バルブ7、ピストン4、複数枚の伸側減衰バルブ6及び伸側間座22を順次積み重ねて挿入載置する。
その後、ピストン挿入軸部3のねじ部23にナット8を螺号させると、上記の各構成部材が係止部材14とナット8の間に締付け固定されてピストン単体としての機能を発揮するピストン組立体28として形成される。
次いで、このように形成されたピストン組立体28をピストンロッド2への組付工程へ搬送する。
ピストンロッド2への組付工程では、作業者が上記ピストン組立体28を治具から抜き取り、ピストンロッド2の固定孔11に挿入し、ピストン挿入軸部3の締付け孔24に六角ボルト(図示なし)を挿入して回転させる。
すると、ピストン挿入軸部3の先端に設けられた雄ねじ部12が固定孔11の雌ねじ部と螺合し、図1に示すように、ピストンロッド2に対してピストン挿入軸部3が固定する。
以上、本実施の形態によれば、ピストンロッド2とは別体で形成されたピストン挿入軸部3に対して圧側バルブストッパ19、圧側間座18、複数枚の圧側減衰バルブ7、ピストン4、複数枚の伸側減衰バルブ6及び伸側間座22を積み重ねて挿入配置し、ナット8で締付け固定することでピストン単体としての機能を発揮するピストン組立体28となるので、この組立体28をピストンロッド2の固定孔11に螺合させるだけでピストンロッド2に対してピストン4を組み付けることができる。
従って、従来のように針山からピストン組立体を抜き取る作業を必要としないので、各構成部材間の径方向への芯ずれを考慮する必要がなく、ピストンロッドへ2の組付作業を簡単、且つ短時間にすることができ、引いては、作業効率を上げて組付コストを削減することができる。
尚、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、次のように変更して具体化することも可能である。
1)図3に示すように係止部材14とピストンロッド2の基端との間に筒状をなす伸び切り規制部材を30介在させても良い。こうすれば、ピストンロッド2に対して伸び切り規制部材30を溶接等を用いることなく簡単に固定することができる。
2)図4に示すように、係止部材14をピストン挿入軸部3とは別体となるナット構造の可動係止部材31とすると共に、ピストン挿入軸部3の外周全体に雄ねじ部32を形成しても良い。こうすると、ピストンロッド2に対するピストン4の組付位置を上下方向に任意に調整することができるので、汎用性に富むと言う効果がある。
尚、この実施の形態の場合は、ピストン挿入軸部3全体に雄ねじ部32を形成するので、この部分と圧側及び伸側減衰バルブ7、6の内周面との隙間からの作動油漏れが心配される。従って、上記漏れが懸念される部位に漏れ防止用のカラー33を介在させている。
3)図5に示すように、係止部材を省いても良い。こうすれば、部品点数及びピストンの上下方向の長さを短くすることができる。
図6に示すように、ナット8をピストン挿入軸部3と一体形成しても良い。こうすれば、部品点数を減らして組付コストを削減できる。
上記各実施の態様では、ピストン挿入軸部とピストンロッドの基端との固定部材をねじ結合による構成を採用していたが、これに限定されるものではなく、任意の固定構造を採用することができる。
本発明を油圧緩衝器のピストン組立構造に具体化した要部断面図である。 図1のピストンの組立方法を示す要部断面図である。 図1の別例を示す要部断面図である。 同じく図1の別例を示す要部断面図である。 図1の別例を示す要部断面図である。 図1の別例を示す要部断面図である。 従来例を示し、針山を用いたピストンの組立方法を示す要部断面図である。 同じく従来例を示し、図7のピストンをピストンロッドに組付けた状態を示す要部断面図である。
符号の説明
1 シリンダ
2 ピストンロッド
3 ピストン挿入軸
4 ピストン
5 取付孔
6 伸側減衰バルブ(減衰バルブ)
7 圧側減衰バルブ(減衰バルブ)
11 固定孔(固定部材)
12 雄ねじ部(固定部材)
14 係止部材
31 可動係止部材

Claims (5)

  1. シリンダから出没するピストンロッドの基端にピストン挿入軸部を設け、この挿入軸部をピストンの取付孔に挿入してピストンに載置された減衰バルブと共にナットで固定する油圧緩衝器のピストン組付構造において、ピストン挿入軸部をピストンロッドとは別体で形成するとすると共に、この挿入軸部とピストンロッドの基端とを固定部材によって固定したことを特徴とする油圧緩衝器のピストン組付構造。
  2. ピストンに伸側及び圧側のポートを穿設し、ピストンの内面には伸側ポートを開閉可能に閉塞する伸側減衰バルブを載置すると共に、ピストンの背面には圧側ポートを開閉可能に閉塞する圧側減衰バルブを載置した請求項1記載の油圧緩衝器のピストン組付構造。
  3. ピストン挿入軸部の先端に雄ねじ部を設けると共に、シリンダの基端にこの雄ねじ部が螺合する雌ねじ部を備えた固定孔を設けて上記固定部材とした請求項1又は2記載の油圧緩衝器のピストン組付構造。
  4. ピストン挿入軸部の固定部材よりも基端側にピストンに載置した減衰バルブを係止する係止部材を上記ピストン挿入軸部と一体的に形成し、この係止部材とナットでピストン及び減衰バルブを締付け固定する請求項1、2又は3記載の油圧緩衝器のピストン組付構造。
  5. ピストン挿入軸部の固定部材よりも基端側にピストンに載置した減衰バルブを係止する可動係止部材を螺合によって上下動可能に設け、この係止部材とナットでピストン及び減衰バルブを締付け固定する請求項1、2又は3記載の油圧緩衝器のピストン組付構造。
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