JP2001020459A - 配筋用吊り下げ具 - Google Patents
配筋用吊り下げ具Info
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- JP2001020459A JP2001020459A JP11189697A JP18969799A JP2001020459A JP 2001020459 A JP2001020459 A JP 2001020459A JP 11189697 A JP11189697 A JP 11189697A JP 18969799 A JP18969799 A JP 18969799A JP 2001020459 A JP2001020459 A JP 2001020459A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 扱い易く、使い易い配筋用吊り下げ具を得
る。 【解決手段】 横架状に配筋された横筋等に対して掛止
め得る掛止構造3と配筋するフープ筋等の横筋を吊り支
持する索部材4とを備える。
る。 【解決手段】 横架状に配筋された横筋等に対して掛止
め得る掛止構造3と配筋するフープ筋等の横筋を吊り支
持する索部材4とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄筋コンクリート
建築における柱の配筋に係るフープ筋等の横筋を吊り支
持させる配筋用吊り下げ具に関するものである。
建築における柱の配筋に係るフープ筋等の横筋を吊り支
持させる配筋用吊り下げ具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄筋コンクリート建築における柱の配筋
は、主筋をフープ筋(帯筋とも称される。)で連結して
構成される。フープ筋は、柱のせん断補強の目的で入れ
る鉄筋であり、通常は主筋との交叉部において針金を巻
きつけ主筋に固定されている。しかしながら、柱と梁の
交叉個所では、縦横の鉄筋が入り組む配筋となり、この
部分にフープ筋を取付けることは大変難しいことであ
る。
は、主筋をフープ筋(帯筋とも称される。)で連結して
構成される。フープ筋は、柱のせん断補強の目的で入れ
る鉄筋であり、通常は主筋との交叉部において針金を巻
きつけ主筋に固定されている。しかしながら、柱と梁の
交叉個所では、縦横の鉄筋が入り組む配筋となり、この
部分にフープ筋を取付けることは大変難しいことであ
る。
【0003】そこで、特公平3―61813号公報に示
されているような幅止め具が開発されてきた。この幅止
め具は、図12,図13に示すように、係合体20と間
隔片21とをナイロン樹脂で一体成形した構成である。
係合体20はフープ筋22と同径以上の径の空間23を
有し、その空間23の開口部24は弾性変形によりフー
プ筋22を空間23内に保持させうるようになってい
る。係合体20は等間隔に柔軟性を持つ間隔片21によ
り連結されている。複数のフープ筋22の四辺に、この
幅止め具を一つずつ係合体20によって係合させ、各フ
ープ筋22が重なった状態にして最上部のフープ筋22
を固定させれば、図13に示すように各フープ筋22は
簾のように等間隔をおいて垂れ下がり、柱と梁の交叉個
所でも容易にフープ筋22を配筋することができる。
されているような幅止め具が開発されてきた。この幅止
め具は、図12,図13に示すように、係合体20と間
隔片21とをナイロン樹脂で一体成形した構成である。
係合体20はフープ筋22と同径以上の径の空間23を
有し、その空間23の開口部24は弾性変形によりフー
プ筋22を空間23内に保持させうるようになってい
る。係合体20は等間隔に柔軟性を持つ間隔片21によ
り連結されている。複数のフープ筋22の四辺に、この
幅止め具を一つずつ係合体20によって係合させ、各フ
ープ筋22が重なった状態にして最上部のフープ筋22
を固定させれば、図13に示すように各フープ筋22は
簾のように等間隔をおいて垂れ下がり、柱と梁の交叉個
所でも容易にフープ筋22を配筋することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の幅止め
具は、樹脂製であるため鉄資材や機材で煩雑な工事現場
での扱いにより、間隔片21が切れてしまって使えなく
なるといった問題点があった。また、複数のフープ筋2
2をまとめて取り扱うことになるため、重量も嵩み配筋
作業もし難いといった問題も含んでいる。
具は、樹脂製であるため鉄資材や機材で煩雑な工事現場
での扱いにより、間隔片21が切れてしまって使えなく
なるといった問題点があった。また、複数のフープ筋2
2をまとめて取り扱うことになるため、重量も嵩み配筋
作業もし難いといった問題も含んでいる。
【0005】そこで、本発明は、上記した従来の問題点
を解消するためになされたもので、その課題とするとこ
ろは、扱い易く、使い易い配筋用吊り下げ具を得ること
であり、支持強度の優れた配筋用吊り下げ具を得ること
である。
を解消するためになされたもので、その課題とするとこ
ろは、扱い易く、使い易い配筋用吊り下げ具を得ること
であり、支持強度の優れた配筋用吊り下げ具を得ること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、横架状に配筋された横筋に対して
掛止め得る掛止構造と配筋する横筋を吊り支持する索部
材とを備えたことを特徴とする。
に請求項1の発明は、横架状に配筋された横筋に対して
掛止め得る掛止構造と配筋する横筋を吊り支持する索部
材とを備えたことを特徴とする。
【0007】上記手段を採用することによって、索部材
に横筋を連結し、横架状に配筋された横筋に対し掛止構
造を横筋に掛止めることにより横筋を吊り下げることが
できる。
に横筋を連結し、横架状に配筋された横筋に対し掛止構
造を横筋に掛止めることにより横筋を吊り下げることが
できる。
【0008】前記課題を達成するために請求項2の発明
は、請求項1に記載の配筋用吊り下げ具であって、掛止
構造を、ばね鋼によりフック状に構成し、索部材をその
掛止め構造に係脱可能のループ形状に構成したことを特
徴とする。
は、請求項1に記載の配筋用吊り下げ具であって、掛止
構造を、ばね鋼によりフック状に構成し、索部材をその
掛止め構造に係脱可能のループ形状に構成したことを特
徴とする。
【0009】上記手段を採用することによって、請求項
1に係る前記作用とともに、横筋に対し掛止構造を弾性
変形を利用して掛止めることができ、索部材と横筋とを
結束等の操作なしに連結できる。
1に係る前記作用とともに、横筋に対し掛止構造を弾性
変形を利用して掛止めることができ、索部材と横筋とを
結束等の操作なしに連結できる。
【0010】前記課題を達成するために請求項3の発明
は、請求項2に記載の配筋用吊り下げ具であって、索部
材を金属線状材で構成し、掛止構造に掛止める側と横筋
を吊り下げる側をカシメ付け片によって二つのループに
構成したことを特徴とする。
は、請求項2に記載の配筋用吊り下げ具であって、索部
材を金属線状材で構成し、掛止構造に掛止める側と横筋
を吊り下げる側をカシメ付け片によって二つのループに
構成したことを特徴とする。
【0011】上記手段を採用することによって、請求項
2に係る前記作用とともに、吊り下げの支持強度が向上
し、索部材の掛止構造への掛止めも容易になる。
2に係る前記作用とともに、吊り下げの支持強度が向上
し、索部材の掛止構造への掛止めも容易になる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図1
〜図11に基づいて説明する。図1〜図11によって示
す本実施の形態は、図8に示すような鉄筋コンクリート
建築における柱の配筋に係るフープ筋1等の横筋を吊り
支持させる配筋用吊り下げ具2に関するものである。な
お、フープ筋1は、図4に示すように、柱となる主筋
(たて筋)12を囲む方形状に曲げ形成され、その表面
は図5に示すようにコンクリートの付着を良化する加工
されている。
〜図11に基づいて説明する。図1〜図11によって示
す本実施の形態は、図8に示すような鉄筋コンクリート
建築における柱の配筋に係るフープ筋1等の横筋を吊り
支持させる配筋用吊り下げ具2に関するものである。な
お、フープ筋1は、図4に示すように、柱となる主筋
(たて筋)12を囲む方形状に曲げ形成され、その表面
は図5に示すようにコンクリートの付着を良化する加工
されている。
【0013】この配筋用吊り下げ具2は、図1に示すよ
うに、ばね鋼で略S字状に構成された掛止構造3と、鉄
線をループに構成した索部材4とから構成されている。
掛止構造3は、図8に示すような横架状に配筋された横
筋5やフープ筋1に対して掛止めるフック部6と索部材
4を掛着するリング部7とからなる。フック部6は、図
2に示すように、自由端を外側に曲げ返した開放部8を
持つ開放リング状に形成され、掛止める横筋5やフープ
筋1をしっかり保持できる内径を備えている。
うに、ばね鋼で略S字状に構成された掛止構造3と、鉄
線をループに構成した索部材4とから構成されている。
掛止構造3は、図8に示すような横架状に配筋された横
筋5やフープ筋1に対して掛止めるフック部6と索部材
4を掛着するリング部7とからなる。フック部6は、図
2に示すように、自由端を外側に曲げ返した開放部8を
持つ開放リング状に形成され、掛止める横筋5やフープ
筋1をしっかり保持できる内径を備えている。
【0014】図2に示すように、開放部8は横筋5の径
より小さい寸法に設定されていて、弾性変形によって横
筋5の通過が可能になっている。リング部7は、図3に
示すように自由端がひねりHをもってフック部6側へ重
なるように曲げられ、索部材4を挿通できるだけの隙間
9が設けられている。
より小さい寸法に設定されていて、弾性変形によって横
筋5の通過が可能になっている。リング部7は、図3に
示すように自由端がひねりHをもってフック部6側へ重
なるように曲げられ、索部材4を挿通できるだけの隙間
9が設けられている。
【0015】索部材4は、図1に示すように鉄線を一部
でアルミや鉄板のカシメ片10によりカシメ付けて二つ
の鉄線ループ11を構成したものであり、掛止構造3の
リング部7に掛止める側の鉄線ループ11は小さいルー
プに、反対側の鉄線ループ11は大きいループに構成さ
れている。
でアルミや鉄板のカシメ片10によりカシメ付けて二つ
の鉄線ループ11を構成したものであり、掛止構造3の
リング部7に掛止める側の鉄線ループ11は小さいルー
プに、反対側の鉄線ループ11は大きいループに構成さ
れている。
【0016】この配筋用吊り下げ具2は、鉄筋コンクリ
ート建築における配筋に際して使用するものである。例
えば、図8に示すように柱の配筋は、主筋12をフープ
筋1で連結して構成され、フープ筋1は通常において
は、図4に示すように主筋12との交叉部において引掛
片13や針金を巻きつけて主筋12に固定されるが、柱
と梁の交叉個所等では、縦横の鉄筋が入り組む配筋とな
り、この部分にフープ筋1を取付けることは大変難しい
ことであり、このような個所のフープ筋1の配筋に使用
される。
ート建築における配筋に際して使用するものである。例
えば、図8に示すように柱の配筋は、主筋12をフープ
筋1で連結して構成され、フープ筋1は通常において
は、図4に示すように主筋12との交叉部において引掛
片13や針金を巻きつけて主筋12に固定されるが、柱
と梁の交叉個所等では、縦横の鉄筋が入り組む配筋とな
り、この部分にフープ筋1を取付けることは大変難しい
ことであり、このような個所のフープ筋1の配筋に使用
される。
【0017】即ち、図6に示すように横筋5(フープ筋
1である場合もある。)に掛止構造3を開放部8を潜ら
せてフック部6により掛止める。吊り下げるフープ筋1
(単なる横筋5である場合もある)に索部材4の大きい
方の鉄線ループ11の端部を巻き付け、小さい方の鉄線
ループ11を大きい方の鉄線ループ11に潜らせて締め
込み、フープ筋1と索部材4を連結する。この操作をフ
ープ筋1の例えば四辺に対して行い、横筋5にも対応す
る四ヶ所に掛止構造3を掛止める。
1である場合もある。)に掛止構造3を開放部8を潜ら
せてフック部6により掛止める。吊り下げるフープ筋1
(単なる横筋5である場合もある)に索部材4の大きい
方の鉄線ループ11の端部を巻き付け、小さい方の鉄線
ループ11を大きい方の鉄線ループ11に潜らせて締め
込み、フープ筋1と索部材4を連結する。この操作をフ
ープ筋1の例えば四辺に対して行い、横筋5にも対応す
る四ヶ所に掛止構造3を掛止める。
【0018】なお、フープ筋1を吊り下げ具2にて吊り
下げる際、図10に示すように、横筋5より吊り下げる
フープ筋1が吊り下げ位置Lとなるように、所定長さL
1,L2の掛け止め構造3と索部材4が使用される。
下げる際、図10に示すように、横筋5より吊り下げる
フープ筋1が吊り下げ位置Lとなるように、所定長さL
1,L2の掛け止め構造3と索部材4が使用される。
【0019】フープ筋1と連結した各索部材4の小さい
方の鉄線ループ11を、対応する位置の掛止構造3の各
リング部7に掛止めていけば、フープ筋1は横筋5に吊
り支持される。フープ筋1は等間隔に複数配筋される
が、このような場合には、図7に示すように長さの異な
る各索部材4を用いて対応する。
方の鉄線ループ11を、対応する位置の掛止構造3の各
リング部7に掛止めていけば、フープ筋1は横筋5に吊
り支持される。フープ筋1は等間隔に複数配筋される
が、このような場合には、図7に示すように長さの異な
る各索部材4を用いて対応する。
【0020】配筋に使用した配筋用吊り下げ具2は、そ
のまま残置され型組みの後、コンクリートが打ち込まれ
る。この配筋用吊り下げ具2は、索部材4の吊り支持強
度が高く、現場作業において切断してしまうようなこと
はない。また、掛止構造3は、ばね鋼で構成されていて
弾性力によりしっかりと横筋5を掴み、安定した掛止め
機能を果たす。
のまま残置され型組みの後、コンクリートが打ち込まれ
る。この配筋用吊り下げ具2は、索部材4の吊り支持強
度が高く、現場作業において切断してしまうようなこと
はない。また、掛止構造3は、ばね鋼で構成されていて
弾性力によりしっかりと横筋5を掴み、安定した掛止め
機能を果たす。
【0021】索部材4についても、ループ構成のため結
わえたりする面倒な操作なしに吊り下げるフープ筋1と
簡単に連結でき扱い易く、各索部材4の長さが変動する
ような不都合もおきない。索部材4の鉄線ループ11
は、掛止構造3に掛止める側が小さくなっているため、
ループの形状が安定していて掛止構造3への掛止め作業
も容易に行うことができる。
わえたりする面倒な操作なしに吊り下げるフープ筋1と
簡単に連結でき扱い易く、各索部材4の長さが変動する
ような不都合もおきない。索部材4の鉄線ループ11
は、掛止構造3に掛止める側が小さくなっているため、
ループの形状が安定していて掛止構造3への掛止め作業
も容易に行うことができる。
【0022】なお、図11に示すように、索部材4の両
端に掛止構造3を設けた配筋用吊り下げ具2を構成する
こともできる。索部材4としては屈曲性があり、必要な
引張り強度が得られれば鉄線でなくても、ひも状のもの
でも構わない。掛止構造3については、図8に示すよう
に掛止め相手の横筋5の径に応じてフック部6の径の違
うものを使い分けることになる。
端に掛止構造3を設けた配筋用吊り下げ具2を構成する
こともできる。索部材4としては屈曲性があり、必要な
引張り強度が得られれば鉄線でなくても、ひも状のもの
でも構わない。掛止構造3については、図8に示すよう
に掛止め相手の横筋5の径に応じてフック部6の径の違
うものを使い分けることになる。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、扱い易く、使
い易い配筋用吊り下げ具が得られる。
い易い配筋用吊り下げ具が得られる。
【0024】請求項2の発明によれば、請求項1に係る
前記効果とともに、横筋に対し掛止構造を弾性変形を利
用して掛止めることができ、索部材と横筋とを結束等の
操作なしに連結でき、扱い易いものとなる。
前記効果とともに、横筋に対し掛止構造を弾性変形を利
用して掛止めることができ、索部材と横筋とを結束等の
操作なしに連結でき、扱い易いものとなる。
【0025】請求項3の発明によれば、請求項2に係る
前記効果とともに、支持強度が優れ、索部材の掛止構造
への掛止めの容易な配筋用吊り下げ具が得られる。
前記効果とともに、支持強度が優れ、索部材の掛止構造
への掛止めの容易な配筋用吊り下げ具が得られる。
【図1】実施の形態の配筋用吊り下げ具を示す正面図で
ある。
ある。
【図2】実施の形態の配筋用吊り下げ具の掛止構造を示
す正面図である。
す正面図である。
【図3】実施の形態の配筋用吊り下げ具の掛止構造を示
す側面図である。
す側面図である。
【図4】フープ筋と主筋の配筋形態を示す略体平面図で
ある。
ある。
【図5】フープ筋を拡大して示す部分拡大斜視図であ
る。
る。
【図6】実施の形態の配筋用吊り下げ具の使用形態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図7】実施の形態の配筋用吊り下げ具の使用例を示す
説明図である。
説明図である。
【図8】実施の形態の配筋用吊り下げ具の使用状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図9】図8の要部拡大斜視図である。
【図10】実施の形態の配筋用吊り下げ具にて所定位置
にフープ筋を吊り下げる場合の説明図である。
にフープ筋を吊り下げる場合の説明図である。
【図11】実施の形態の他の配筋用吊り下げ具を示す正
面図である。
面図である。
【図12】従来の幅止め具を示す側面図である。
【図13】従来の幅止め具の使用説明図である。
1 フープ筋 2 配筋用吊り下げ具 3 掛止構造 4 索部材 5 横筋 10 カシメ片 11 鉄線ループ
Claims (3)
- 【請求項1】 横架状に配筋された横筋に対して掛止め
得る掛止構造と配筋する横筋を吊り支持する索部材とを
備えた配筋用吊り下げ具。 - 【請求項2】 請求項1に記載の配筋用吊り下げ具であ
って、掛止構造をばね鋼によりフック状に構成し、索部
材をその掛止め構造に係脱可能のループ形状に構成した
配筋用吊り下げ具。 - 【請求項3】 請求項2に記載の配筋用吊り下げ具であ
って、索部材を金属線状材で構成し、掛止構造に掛止め
る側と横筋を吊り下げる側をカシメ付け片によって二つ
のループに構成した配筋用吊り下げ具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11189697A JP2001020459A (ja) | 1999-07-02 | 1999-07-02 | 配筋用吊り下げ具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11189697A JP2001020459A (ja) | 1999-07-02 | 1999-07-02 | 配筋用吊り下げ具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001020459A true JP2001020459A (ja) | 2001-01-23 |
Family
ID=16245685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11189697A Pending JP2001020459A (ja) | 1999-07-02 | 1999-07-02 | 配筋用吊り下げ具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001020459A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110512803A (zh) * | 2019-08-15 | 2019-11-29 | 青岛理工大学 | 一种用于密筋梁中悬筋定位的循环装置及固定方法 |
KR102148235B1 (ko) * | 2020-02-17 | 2020-08-26 | 김용주 | 띠 철근 풀림 방지장치 |
-
1999
- 1999-07-02 JP JP11189697A patent/JP2001020459A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110512803A (zh) * | 2019-08-15 | 2019-11-29 | 青岛理工大学 | 一种用于密筋梁中悬筋定位的循环装置及固定方法 |
CN110512803B (zh) * | 2019-08-15 | 2023-09-22 | 青岛理工大学 | 一种用于密筋梁中悬筋定位的循环装置及固定方法 |
KR102148235B1 (ko) * | 2020-02-17 | 2020-08-26 | 김용주 | 띠 철근 풀림 방지장치 |
WO2021167244A1 (ko) * | 2020-02-17 | 2021-08-26 | 김용주 | 띠 철근 풀림 방지장치 |
US12012757B2 (en) | 2020-02-17 | 2024-06-18 | Yong Ju Kim | Tie hoop untying prevention device |
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