JP2001018908A - 収縮包装袋、その製造方法、前記収縮包装袋製造用の充填包装機 - Google Patents

収縮包装袋、その製造方法、前記収縮包装袋製造用の充填包装機

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JP2001018908A
JP2001018908A JP11189666A JP18966699A JP2001018908A JP 2001018908 A JP2001018908 A JP 2001018908A JP 11189666 A JP11189666 A JP 11189666A JP 18966699 A JP18966699 A JP 18966699A JP 2001018908 A JP2001018908 A JP 2001018908A
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heat
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bag
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Orihiro Tsuruta
織寛 鶴田
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Orihiro Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 包装袋の破損や、外装袋に包装する際の不具
合の原因となる、四隅に形成される鋭角の突起をなくす
る。 【解決手段】 収縮包装袋100は、熱収縮性を有する
筒状のフィルムを熱シールすることによって形成された
横シール部101を両端部に有する。フィルムは、その
幅方向両側端部が内側に折り込まれた状態で熱シールさ
れ、これを加熱してフィルムを収縮させることで、収縮
包装袋100の四隅には折り込み部102が形成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、充填豆腐や魚肉・
畜肉ソーセージ等の包装に好適な、熱収縮性フィルムを
用いた収縮包装袋及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、充填豆腐や魚肉・畜肉ソーセージ
等の包装形態として、熱収縮性フィルムを用いた包装が
広く知られている。この種の包装袋は、一般的な充填包
装機でこれらの内容物を充填包装した後、包装袋を熱水
等で加熱することで得られる。すなわち、シート状のフ
ィルムの両側端部を互いに熱シールすることによって形
成された筒状フィルム内に内容物を投入し、内容物が投
入された筒状フィルムを一定のフィルム送りピッチごと
に幅方向に熱シール及び切断して1袋ずつ分離した後、
これを袋ごと熱水に入れて加熱する。フィルムには熱収
縮性フィルムを用いているので、熱水等による加熱でフ
ィルムが収縮し、図9に示すように、収縮包装袋200
は張りを持ったものとなる。このように、収縮包装袋2
00に張りを持たせることにより、形状が崩れ易い内容
物が保護され、また、商品価値が向上する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の収縮包
装袋は、図10に示すように、両端の熱シール部である
横シール部201の間では略円筒形状となるが、横シー
ル部201の近傍では円筒形状とはならず、鋭角の突起
202ができてしまう。これは、横シール部201は、
2枚のフィルムを重ねて融着したものであるので他の部
分に比べて厚みが厚く、シール後に熱を加えても収縮が
少なく、結果的に、横シール部201の近傍ではフィル
ムの収縮が制限されるためである。
【0004】このように収縮包装袋の両端部に突起があ
ると、収縮包装袋を並べて搬送したり陳列する際に突起
が隣の収縮包装袋とぶつかり袋を破損させる原因とな
る。また、収縮包装袋を複数個単位でさらに大きな外装
袋に包装する場合、外装袋への包装には一般的に横ピロ
ー包装機が用いられるが、横ピロー包装機に収縮包装袋
を供給する際に突起が引っかかり、収縮包装袋の供給不
良を引き起こす場合がある。さらには、外装袋の大きさ
は収縮包装袋の突起の分も考慮しなければならないの
で、内容量に対して外装サイズが大きくなってしまう。
【0005】そこで本発明は、上述のように種々の不具
合の原因となる鋭角の突起をなくした収縮包装袋及びそ
の製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の収縮包装袋は、筒状に形成され、かつ、内部に
内容物が充填された熱収縮性のフィルムの両端部に熱シ
ール部を有し、前記熱シール部により前記内部が密閉さ
れるとともに、前記熱シール部の形成後に前記フィルム
を加熱し収縮させた収縮包装袋において、前記熱シール
部の両側部に、前記フィルムが内側に折り込まれた折り
込み部を有することを特徴とする。
【0007】上記のとおり構成された本発明の収縮包装
袋では、筒状に形成されたフィルムの両端部を封止する
熱シール部の両側端部に折り込み部を有するので、収縮
包装袋の四隅には鋭角な突起が存在しなくなり、四隅の
張り出し量も少なくなる。四隅の張り出し量をできるだ
け小さくするためには、折り込み部の深さは、フィルム
の幅方向での熱シール部の長さが、2箇所の熱シール部
の間の中間部分でのフィルムの直径よりも大きくならな
い長さとなる値であることが望ましい。
【0008】また、本発明の収縮袋の製造方法は、筒状
に形成された熱収縮性のフィルム内に内容物を投入する
投入工程と、前記フィルムをその軸方向に沿って送りな
がら、前記内容物が投入されたフィルムの幅方向両側部
を内側に折り込む折り込み工程と、前記幅方向両側部が
内側に折り込まれたフィルムを、前記フィルムの幅方向
と平行に熱シールして未収縮包装袋を形成する熱シール
工程と、前記未収縮包装袋を加熱して前記フィルムを収
縮させる収縮工程とを有する。
【0009】本発明の収縮袋の製造方法によれば、内容
物が投入された筒状のフィルムを幅方向と平行に熱シー
ルする熱シール工程の前に、フィルムをその軸方向に送
りながら、フィルムの幅方向両側部を内側に折り込むこ
とで、フィルムの幅方向両側部が全域にわたって折り込
まれた状態の未収縮包装袋が得られるが、これを加熱し
てフィルムを加熱させることで、横シール部の両側端部
のみが折り込まれた状態でフィルムが収縮する。その結
果、特に横シール部の両側端部のみを折り込まなくて
も、四隅に折り込み部を有する本発明の収縮包装袋が容
易に製造される。
【0010】特に、フィルムの送り方向を鉛直下向きと
し、折り込み工程と熱シール工程との間に、フィルム
を、フィルムの幅方向と平行に挟むことによって内容物
をフィルム内で分割する工程を有するとともに、上記熱
シールを、分割工程で内容物が分割された部分で行うこ
とで、空気を混入させることなく収縮包装袋が製造され
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施形態を示す収縮包
装袋の斜視図である。また図2は、図1に示す収縮包装
袋の正面図である。
【0013】図1及び図2に示すように、この収縮包装
袋100は、包装形態としてはピロータイプに属し、横
シール部101の両側端が部分的に折り込まれている。
すなわち、フィルムが部分的に折り込まれることによっ
て形成された折り込み部102を四隅に有している。フ
ィルムとしては熱収縮性のフィルムが用いられ、内容物
の充填包装後、熱水等で加熱することで、フィルムを収
縮させている。これにより、収縮包装袋100は張りを
持ち、全体として略円筒形状となる。
【0014】このように、四隅に折り込み部102を有
することで、図2に示すように、収縮包装袋100の四
隅には、従来のような鋭角の突起もなくなり、張り出し
がほとんどなくなる。その結果、収縮包装袋100の隅
が他の袋とぶつかっても、隅が破れたり他の袋を破損さ
せるような事故は発生しない。また、横ピロー包装機を
用いて、収縮包装袋100を複数個単位でさらに外装袋
に包装する場合でも、収縮包装袋100の供給時に収縮
包装袋100が引っかかり供給不良を引き起こすことも
なくなる。しかも、収縮包装袋100の四隅の張り出し
もほとんどなくなるので、外装袋のサイズも小さくする
ことができる。
【0015】次に、図1及び図2に示した収縮包装袋の
製造方法の一例について説明する。
【0016】図3は、図1及び図2に示す収縮包装袋を
製造するための縦型充填包装機の一例の概略側面図であ
る。
【0017】図3に示すように、この充填包装機は、メ
インパイプ12の内側に設けられた投入パイプから投入
される液状あるいはペースト状の内容物50を袋詰めす
るものである。メインパイプ12の外周部には、テンシ
ョンローラ13を経由して供給されるシート状のフィル
ム1を筒状にフォーミングするための製袋ガイド14が
取り付けられている。製袋ガイド14によって筒状にフ
ォーミングされたフィルム1は、製袋ガイド14の下方
に設けられた縦シール機構15によって、その合わせ面
が側縁部に沿って熱シールされ、筒状とされる。フィル
ム1としては、熱収縮性を有するフィルム、いわゆるシ
ュリンクフィルムが用いられる。
【0018】メインパイプ15の下端には、筒状とされ
たフィルム1を内側から押し広げる案内針16が取り付
けられている。この案内針16で押し広げられたフィル
ム1の両側端部を2対の送りローラ17で挟みながら送
りローラ17を回転させることで、フィルム1がその幅
方向と直角の下方に送られる。
【0019】送りローラ17の下方には、1対のシゴキ
ローラ18が、フィルム1を間において対向配置されて
いる。シゴキローラ18は、フィルム1をその幅方向と
平行に挟み込んだりそれを解除するように矢印A方向に
対向移動可能に設けられており、フィルム1の内容物5
0が投入された部分でフィルム1を挟み込むことで内容
物50が分割される。また、フィルム1を挟み込んだま
まシゴキローラ18を回転させることで、シゴキローラ
18は送りローラ17とともにフィルム1を下方に送
り、これによりフィルム1には空充填部1aが形成され
る。
【0020】シゴキローラ18の下方には、フィルム1
をその幅方向と平行に熱シールする横シール機構20が
配置されている。横シール機構20について、図4及び
図5を参照して説明する。図4は、図3に示す横シール
機構の側面図、図5は、図3に示す横シール機構の平面
図である。
【0021】横シール機構20全体を支持するベース2
1は、鉛直方向に延びて配された垂直ガイド軸32を介
して、この充填包装機のフレーム(不図示)に鉛直方向
に移動自在に支持されている。そして、ベース21には
クランク・カム機構(不図示)が連結されており、ベー
ス21は、このクランク・カム機構の駆動により、等速
かつ所定のストロークで上下動される。なお、クランク
・カム機構に、ベース21の上下動のストロークを調整
するための調整機構を設け、製造すべき袋詰製品の一袋
分の長さに応じてストロークを変えられるようにしても
よい。
【0022】ベース21には、水平方向に互いに平行に
配設された2本の水平ガイド軸31が固定され、これら
2本の水平ガイド軸31にまたがって、2つの支持バー
29,30が不図示の駆動機構によりシゴキローラ18
(図3参照)の対向移動方向と略平行な方向に対向移動
可能に設けられている。
【0023】一方の支持バー29には、その上部に、フ
ィルム1を水平方向に熱シールするためのヒーターを内
蔵したヒーターバー22が固定され、下部には、フィル
ム1の熱シールされた部位を冷却するための冷却バー2
4が固定されている。ヒーターバー22と冷却バー24
とは、製造すべき袋詰製品の一袋分の送りピッチだけ離
れて配置されている。また、冷却バー24の先端面に
は、後述するカット刃26が侵入するためのカット刃受
け溝24aが形成されている。
【0024】他方の支持バー30には、その上部に、ヒ
ーターバー22の受けとなるヒーター受けバー23が固
定され、下部には、フィルム1の熱シールされた部位を
切断するためのカットバー25が固定されている。ヒー
ター受けバー23は、フィルム1を間においてヒーター
バー22と対向する位置に設けられ、カットバー25
は、フィルム1を間において冷却バー24と対向する位
置に設けられている。両支持バー29,30を前進させ
ることで、ヒーターバー22とヒーター受けバー23と
が加圧され、冷却バー24とカットバー25とが加圧さ
れる。また、カットバー25にはフィルム1を切断する
カット刃26がシリンダ33により進退移動可能に設け
られている。カット刃26は通常はカットバー25内に
引き込まれているが、フィルム1の切断時には前進して
冷却バー24のカット刃受け溝24a内に侵入される。
【0025】再び図3を参照すると、シゴキローラ18
の直上には、フィルム1の一部を内側へ折り込むための
押し込み板40が設けられている。押し込み板40につ
いて、図6を参照して説明する。
【0026】図6は、図1に示す充填包装機のシゴキロ
ーラ及び押し込み板を白抜き矢印B方向から見た図であ
る。図6に示すように、押し込み板40は、筒状に形成
されたフィルム1の、シゴキローラ18の軸線18aと
平行な方向の両側端部に、それぞれ先端部をフィルム1
が通過する位置に臨ませて配置されている。このように
押し込み板40を設けることで、フィルム1が下方に送
られて押し込み板40を通過すると、フィルム1は、シ
ゴキローラ18の軸線18aと平行な方向における両側
端部が内側に折り込まれる。そして、押し込み板40の
直下にはシゴキローラ18があるので、両側端部が内側
に折り込まれたフィルム1は、そのままの状態でシゴキ
ローラ18に挟持される。
【0027】次に、上述した本実施形態の充填包装機の
動作について、図7を参照して説明する。
【0028】まず、図7(a)に示すように、支持バー
29,30を開いた状態で横シール機構20を上昇させ
つつ、常時回転しているシゴキローラ18によりフィル
ム1を下方に送る。
【0029】この状態では、シゴキローラ18を閉じる
ことによって分割された内容物50aが、前回の動作で
形成された横シール部1bの上方に存在しており、分割
された充填物50aとシゴキローラ18との間には、シ
ゴキローラ18を閉じたままフィルム1を送ることによ
って生じた空充填部1aが形成されている。また、フィ
ルム1は、その幅方向両側部が押し込み板40によって
内側に折り込まれており、フィルム1が折り込まれた直
後に、フィルム1はシゴキローラ18によって挟まれる
ので、フィルム1にはシゴキローラ18の加圧による折
り目が形成され、空充填部1aも、両側端部が内側に折
り込まれた状態を保っている。なお、横シール部1b
は、後述するように幅方向両側部においてフィルム1が
内側に折り込まれている。
【0030】熱シール機構20が予め決められた所定の
位置まで上昇したら、図7(b)に示すように、支持バ
ー29,30を閉じつつ、シゴキローラ18を開く。こ
れにより、シゴキローラ18を閉じることにより保持さ
れていた内容物50が落下しはじめるが、その内容物5
0が完全に落下して分割された内容物50aと合流する
前に、フィルム1に形成されている空充填部1aを残し
た状態で、図7(c)に示すように、支持バー29、3
0が完全に閉じられる。
【0031】なお、支持バー29,30を閉じている動
作中も、横シール機構20は上昇され、フィルム1は送
りローラ17(図3参照)により下方に送られている。
そして、支持バー29,30は、横シール機構20のス
トロークの上端すなわち上死点で完全に閉じられる。支
持バー29,30が閉じられると、ヒーターバー22と
ヒーターバー受け23、及び冷却バー24とカットバー
25で、それぞれフィルム1が加圧されるが、このと
き、フィルム1の熱シール部1bの位置が冷却バー24
及びカットバー25の位置と等しい位置になるように、
横シール機構20の上死点位置、上昇速度及びフィルム
1の送り速度が設定されている。また、ヒーターバー2
2及びヒーターバー受け23は、フィルム1の空充填部
1aを加圧する。
【0032】さらに、ヒーターバー22とヒーターバー
受け23とで空充填部1aを加圧すると同時にヒーター
を駆動して空充填部1aを熱シールする。このとき、フ
ィルム1は押し込み板40により、シゴキローラ18の
軸線18a(図6参照)と平行な方向での両側端部が内
側に折り込まれているので、フィルム1の両側端部が内
側に折り込まれた状態で熱シールが行われる。また、熱
シールは空充填部1aに対して行うので、熱シールする
部位よりも下方に空気が混入することはなく、しかも、
ヒーターバー22とヒーターバー受け23とで内容物5
0を挟んでしまうこともない。一方、冷却バー24とカ
ットバー25とで熱シール部1bを加圧することで、熱
シール部1bが冷却される。
【0033】また、シゴキローラ18を開くことによ
り、シゴキローラ18の上方に溜まっていた内容物50
が落下するが、このときにはヒーターバー22とヒータ
ー受けバー23とでフィルム1が加圧されているので、
落下した内容物50は、ヒーターバー22及びヒーター
受けバー23で加圧されている部分の上方に保持され
る。
【0034】次いで、図7(d)に示すように、フィル
ム1の送り速度と等しい速度で横シール機構20を下降
させる。熱シール機構20が下降している間も、ヒータ
ーバー22とヒーターバー受け23とによる空充填部1
aの熱シール、及び冷却バー24とカットバー25とに
よる熱シール部1bの冷却が行われている。熱シール部
1bの冷却に必要な一定時間が経過したら、カットバー
25からカット刃26を突出させ、前回の動作で形成さ
れた熱シール部1bを切断する。また、横シール機構2
0の下降と同時にシゴキローラ18が閉じ始める。
【0035】次いで、図7(e)に示すように、支持バ
ー29,30を開いて、包装袋60を落下させる。ここ
で、ヒーターバー22とヒーター受けバー23とで加圧
されていたフィルム1の部分は熱シールされ新たな熱シ
ール部1bが形成されているので、ヒーターバー22と
ヒーター受けバー23とによるフィルム1の加圧が解除
されても、分割された内容物50aはこの熱シール部1
bの上方に保持されている。
【0036】また、フィルム1が、シゴキローラ18の
下方に1袋分の内容物50が存在するだけ下方に送られ
たら、シゴキローラ18が完全に閉じられ、シゴキロー
ラ18は内容物50を分割する。そして、この状態のま
まフィルム1の送り速度と等しい速度で横シール機構2
0を下降させ、横シール機構20が下死点(図7(e)
に示す位置)に達したら、再び横シール機構20を上昇
させる。
【0037】以降は、図7(a)〜(e)に示した動作
を繰り返すことで、包装袋60が連続して製造される。
この時点では、包装袋60は加熱処理されていないの
で、まだ張りはなく、両側端部が全域にわたって内側に
折り込まれた状態となっている。
【0038】最後に、以上のようにして得られた包装袋
60を、内容物50の殺菌等を兼ねて熱水等で加熱処理
する。これによりフィルム1が収縮する。この際、包装
袋60の横シール部1bの近傍では側端部が内側に折り
込まれたままであるが、その他の部位ではフィルム1の
収縮に伴って断面が略円形となり、図1及び図2に示し
たような、張りを持つとともに四隅に折り込み部102
が形成された収縮包装袋100が製造される。
【0039】以上説明したように、フィルム1の送りを
利用してフィルム1の幅方向両側端部をフィルム1の送
り方向全域にわたって内側に折り込んだ状態で横シール
機構20による熱シールを行い、その後、フィルム1を
熱収縮させることで、特に収縮包装袋の四隅に相当する
部分のみを折り込まなくても容易に、四隅だけに折り込
み部102を有する収縮包装袋100を製造することが
できる。
【0040】折り込み部102は、収縮包装袋100の
四隅の張り出し量を小さくするものであり、折り込み部
102の形状は、図6に示す、押し込み板40を通過し
た後にフィルム1に形成される山2と谷3との距離であ
る折り込み深さdに依存する。ここで、折り込み深さd
が小さすぎると、収縮包装袋100の四隅の張り出し量
を小さくするという効果が十分に得られない。
【0041】そこで、四隅の張り出し量を小さくするた
めに、図8に示すように、熱収縮後の収縮包装袋100
の2つの横シール部102の中間部での直径をD、横シ
ール部102の長さをLとしたとき、LがDよりも大き
くならないように、折り込み深さdを設定するのが好ま
しい。
【0042】ところで、四隅の張り出しが全くない、収
縮包装袋100の理想的な形状は、円筒形である。しか
し、筒状のフィルム1を横シールするだけで円筒形の包
装袋を形成するのは不可能であ。そこで、収縮包装袋1
00をできるだけ円筒形に近い形状とするために、図8
において、LとDがほぼ等しくなるように折り込み深さ
dを設定するのが、より望ましい。
【0043】また、本実施形態では、図3に示した充填
包装機を用いて収縮包装袋を製造する例について説明し
たが、図3に示した充填包装機のような横シール機構2
0を有しない一般的な充填包装機、すなわち横シール機
構が上下移動しない充填包装機であっても、筒状のフィ
ルムの両端部を折り込んだ状態で横シールを行うことが
できるように押し込み板に相当する機構を付加すれば、
本発明の収縮包装袋を製造することができる。
【0044】以下に、図3に示した充填包装機に用いら
れている横シール機構20の特有の効果について述べ
る。
【0045】まず、ヒーターバー22及びヒーター受け
バー23が上下方向に移動可能に設けられているので、
フィルム1を送りながらフィルム1の熱シールを行うこ
とができる。また、冷却バー24及びカットバー25が
上下方向に移動可能に設けられているので、フィルム1
を送りながらフィルム1の冷却及び切断を行うことがで
きる。これにより、熱シールや冷却・切断のためにフィ
ルム1の送りを停止する必要もなくなり、熱シールや冷
却・切断に要する時間のロスが少なくなる。従って、包
装動作1サイクル当たりの時間を短縮することができ、
結果的に包装動作の高速化を達成することができる。
【0046】なお、支持バー29,30は、フィルム1
の送りとともに下方に移動した後、次の動作のために上
方に移動しなければならないが、このときの速度を、下
方に移動するときの速度よりも速くすれば、図7(a)
に示した位置にフィルム1が送られるまでの間に支持バ
ー29,30の位置を図7(a)に示した位置に戻すこ
とも可能であるので、実質的な時間のロスは少ない。こ
こで重要なのは、フィルム1が図7(a)に示した位置
に送られるより前に、熱シール及び冷却・切断を終了さ
せ、支持バー29,30を上昇させることである。
【0047】また、ヒーターバー22で熱シールされた
部位は、熱シールの終了後、次回の熱シールが終了する
までの間、切断せずに冷却することが可能であるので、
切断するまでに十分に冷却することができる。その結
果、製品の温度が高く熱シールされた部分の温度が冷め
にくいような場合でも、冷却が不十分なときに発生する
切断部分からの製品の漏れは発生しない。
【0048】さらに、ヒーターバー22と冷却バーと2
4のピッチ及びヒーター受けバー23とカットバー25
とのピッチは、包装袋60の1袋分の送りピッチと等し
いので、フィルム1の熱シールと、前回の動作で熱シー
ルされた部分の冷却・切断を同時に行うことができる。
このことにより、本実施形態のように、ヒーターバー2
2と冷却バー24とを支持バー29に固定するとともに
ヒーター受けバー23とカットバー25とを支持バー3
0に固定し、これら支持バー29,30の進退移動によ
り熱シール及び冷却を行うことができ、横シール機構2
0の構造が簡単なものとなる。特に、これら支持バー2
9,30はベース21に支持され、ヒーターバー22、
ヒーター受けバー23、冷却バー24、カットバー25
及び成形板27,28を一つのユニットとして上下に移
動させているので、これらの上下方向への移動の制御
も、個別にではなくベース21について行えばよいので
容易である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明の収縮袋は、
筒状に形成されたフィルムの両端部を封止する熱シール
部の両側端部に折り込み部を有することにより、四隅で
の鋭角な突起がなくなるので、包装袋の破損事故を防止
することができる。また、四隅の張り出し量も少なくな
るので、収縮包装袋をさらに外装袋に包装する場合で
も、収縮包装袋の供給不良を防止することができ、さら
に、外装サイズを小さくすることができる。
【0050】また、本発明の収縮袋の製造方法によれ
ば、内容物が投入された筒状のフィルムを幅方向と平行
に熱シールする熱シール工程の前に、フィルムをその軸
方向に送りながら、フィルムの幅方向両側部を内側に折
り込み、これを加熱してフィルムを収縮させることで、
特に横シール部の両側端部のみを折り込まなくても、四
隅に折り込み部を有する本発明の収縮包装袋を容易に製
造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す収縮包装袋の斜視図
である。
【図2】図1に示す収縮包装袋の正面図である。
【図3】図1及び図2に示す収縮包装袋を製造するため
の縦型充填包装機の一例の概略側面図である。
【図4】図3に示す充填包装機の横シール機構の側面図
である。
【図5】図3に示す充填包装機の横シール機構の平面図
である。
【図6】図3に示す充填包装機のシゴキローラ及び押し
込み板を白抜き矢印B方向から見た図である。
【図7】図3に示す充填包装機による充填包装動作を説
明するための図である。
【図8】収縮包装袋の直径と横シール部の長さとの関係
を説明するための図である。
【図9】従来の収縮包装袋の斜視図である。
【図10】図9に示す収縮包装袋の正面図である。
【符号の説明】
1 フィルム 11 投入パイプ 12 メインパイプ 13 テンションローラ 14 製袋ガイド 15 縦シール機構 16 案内針 17 送りローラ 18 シゴキローラ 20 横シール機構 21 ベース 22 ヒーターバー 23 ヒーターバー受け 24 冷却バー 25 カットバー 26 カット刃 29,30 支持バー 31 水平ガイド軸 32 垂直ガイド軸 40 押し込み板 11 投入パイプ 100 収縮包装袋 101 横シール部 102 折り込み部
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月21日(2000.3.2
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 収縮包装袋その製造方法、前記収縮
包装袋製造用の充填包装機
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、充填豆腐や魚肉・
畜肉ソーセージ等の包装に好適な、熱収縮性フィルムを
用いた収縮包装袋その製造方法及び収縮包装袋製造用
の充填包装機に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】そこで本発明は、上述のように種々の不具
合の原因となる鋭角の突起をなくした収縮包装袋その
製造方法、及びこの収縮包装袋を製造するのに用いられ
る充填包装機を提供することを目的とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の収縮包装袋は、筒状に形成され、かつ、軟性の
内容物が内部に充填された熱収縮性のフィルムの両端部
に熱シール部を有し、前記熱シール部により前記内部が
密閉されるとともに、前記熱シール部の形成後に前記フ
ィルムを加熱し収縮させることによって、中間部分での
断面が略円形とされた収縮包装袋において、前記熱シー
ル部の両側部に、前記フィルムの幅方向での前記熱シー
ル部の長さが、収縮後の収縮包装袋の前記中間部分での
直径よりも大きくならない長さとなるように前記フィル
ムが内側に折り込まれた折り込み部を有することを特徴
とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】上記のとおり構成された本発明の収縮包装
袋では、筒状に形成されたフィルムの両端部を封止する
熱シール部の両側端部に、熱シール部の長さが収縮後の
収縮包装袋の中間部分での直径よりも大きくならない長
さとなるような折り込み部を有するので、収縮包装袋の
四隅には鋭角な突起が存在しなくなり、四隅の張り出し
量も少なくなる
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】また、本発明の収縮袋の製造方法は、熱収
縮性のフィルムを用い、前記フィルム内に軟性の内容物
を充填包装した後、前記フィルムを加熱して収縮させる
ことによって、中間部分での断面が略円形となった収縮
包装袋の製造方法において、筒状に形成された前記フィ
ルム内に前記内容物を投入する投入工程と、前記フィル
ムをその軸方向に沿って送りながら、前記内容物が投入
されたフィルムの幅方向両側部を内側に折り込む折り込
み工程と、前記幅方向両側部が内側に折り込まれたフィ
ルムを、前記フィルムの幅方向と平行に熱シールして未
収縮包装袋を形成する熱シール工程と、前記未収縮包装
袋を加熱して前記フィルムを収縮させる収縮工程とを有
し、前記折り込み工程では、前記熱シール工程で形成さ
れる熱シール部の前記フィルムの幅方向での長さが前記
収縮工程後の包装袋の前記中間部分での直径よりも大き
くならない長さとなるように、前記フィルムを折り込む
ことを特徴とする。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】本発明の収縮袋の製造方法によれば、内容
物が投入された筒状のフィルムを幅方向と平行に熱シー
ルする熱シール工程の前に、フィルムをその軸方向に送
りながら、フィルムの幅方向両側部を内側に折り込むこ
とで、フィルムの幅方向両側部が全域にわたって折り込
まれた状態の未収縮包装袋が得られるが、これを加熱し
てフィルムを加熱させることで、横シール部の両側端部
のみが折り込まれた状態でフィルムが収縮する。特に、
折り込み工程では、熱シール工程で形成される熱シール
部の長さが収縮工程後の包装袋の中間部分での直径より
も大きくならない長さとなるようにフィルムを折り込む
ので、特に横シール部の両側端部のみを折り込まなくて
も、四隅に折り込み部を有する本発明の収縮包装袋が容
易に製造される。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】さらに、本発明の充填包装機は、熱収縮性
のフィルムを用い、軟性の内容物を充填した後、前記フ
ィルムを収縮させることによって、中間部分での断面が
略円形の収縮包装袋を製造するために、前記フィルムを
収縮させるのに先立って前記フィルム内に前記内容物を
充填包装する充填包装機であって、筒状に形成された前
記フィルムをその軸方向に送るフィルム送り手段と、前
記フィルム内に前記内容物を投入する投入手段と、前記
フィルム送り手段によって送られているフィルムの幅方
向両側部を内側に折り込む折り込み手段と、前記折り込
み手段によって折り込まれたフィルムをその幅方向と平
行に熱シールするための熱シール手段とを有し、前記折
り込み手段は、前記熱シール手段によって形成される熱
シール部の前記フィルムの幅方向での長さが、収縮後の
包装袋の前記中間部分での直径よりも大きくならない長
さとなるように前記フィルムを折り込むことを特徴とす
る。本発明の充填包装機によれば、フィルムは、折り込
み手段により両側部が内側に折り込まれた状態で幅方向
に熱シールされる。これにより得られた包装袋を収縮さ
せることで、中間部分での断面が略円形の収縮包装袋が
得られるが、折り込み手段によるフィルムの折り込み
は、熱シール手段によって形成される熱シール部の長さ
が、収縮後の包装袋の中間部分での直径よりも大きくな
らない長さとなるように成されるので、収縮させた後で
も熱シール部の張り出しが小さな収縮包装袋が得られ
る。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】図6は、図に示す充填包装機のシゴキロ
ーラ及び押し込み板を白抜き矢印B方向から見た図であ
る。図6に示すように、押し込み板40は、筒状に形成
されたフィルム1の、シゴキローラ18の軸線18aと
平行な方向の両側端部に、それぞれ先端部をフィルム1
が通過する位置に臨ませて配置されている。このように
押し込み板40を設けることで、フィルム1が下方に送
られて押し込み板40を通過すると、フィルム1は、シ
ゴキローラ18の軸線18aと平行な方向における両側
端部が内側に折り込まれる。そして、押し込み板40の
直下にはシゴキローラ18があるので、両側端部が内側
に折り込まれたフィルム1は、そのままの状態でシゴキ
ローラ18に挟持される。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明の収縮袋は、
筒状に形成されたフィルムの両端部を封止する熱シール
部の両側端部に、熱シール部の長さが収縮後の収縮包装
袋の中間部分での直径よりも大きくならない長さとなる
ような折り込み部を有することにより、四隅での鋭角な
突起がなくなるので、包装袋の破損事故を防止すること
ができる。また、四隅の張り出し量も少なくなるので、
収縮包装袋をさらに外装袋に包装する場合でも、収縮包
装袋の供給不良を防止することができ、さらに、外装サ
イズを小さくすることができる。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【補正内容】
【0050】また、本発明の収縮袋の製造方法及び充填
包装機によれば、熱シール前のフィルムの両側部の折り
込みを、熱シール部の長さが収縮後の包装袋の中間部分
での直径よりも大きくならない長さとなるように行うの
で、熱シール部での張り出しの少ない本発明の収縮包装
袋を容易に製造することができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状に形成され、かつ、内部に内容物が
    充填された熱収縮性のフィルムの両端部に熱シール部を
    有し、前記熱シール部により前記内部が密閉されるとと
    もに、前記熱シール部の形成後に前記フィルムを加熱し
    収縮させた収縮包装袋において、 前記熱シール部の両側部に、前記フィルムが内側に折り
    込まれた折り込み部を有することを特徴とする収縮包装
    袋。
  2. 【請求項2】 前記折り込み部の折り込み深さは、前記
    フィルムの幅方向での前記熱シール部の長さが、前記熱
    シール部の間の中間部分での前記フィルムの直径よりも
    大きくならない長さとなる値である、請求項1に記載の
    収縮包装袋。
  3. 【請求項3】 筒状に形成された熱収縮性のフィルム内
    に内容物を投入する投入工程と、 前記フィルムをその軸方向に沿って送りながら、前記内
    容物が投入されたフィルムの幅方向両側部を内側に折り
    込む折り込み工程と、 前記幅方向両側部が内側に折り込まれたフィルムを、前
    記フィルムの幅方向と平行に熱シールして未収縮包装袋
    を形成する熱シール工程と、 前記未収縮包装袋を加熱して前記フィルムを収縮させる
    収縮工程とを有する、収縮包装袋の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記折り込み工程では、前記熱シール工
    程で形成される熱シール部の前記フィルムの幅方向での
    長さが、前記収縮工程後の収縮包装袋の、前記フィルム
    の送り方向における中間部分での直径よりも大きくなら
    ない長さとなるように前記フィルムを折り込む、請求項
    3に記載の収縮包装袋の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記フィルムの送り方向は鉛直下向きで
    あり、 前記折り込み工程と前記熱シール工程との間に、前記フ
    ィルムを、前記フィルムの幅方向と平行に挟むことによ
    って前記内容物を前記フィルム内で分割する分割工程を
    有するとともに、 前記熱シールを、前記分割工程で前記内容物が分割され
    た部分で行う、請求項3または4に記載の収縮包装袋の
    製造方法。
JP11189666A 1999-07-02 1999-07-02 収縮包装袋、その製造方法、前記収縮包装袋製造用の充填包装機 Pending JP2001018908A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003285804A (ja) * 2002-03-26 2003-10-07 Kao Corp 容器の製造方法
JP2005096849A (ja) * 2003-08-20 2005-04-14 Nippon Seiki Co Ltd 縦型充填包装装置及びその製袋方法

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JP2003285804A (ja) * 2002-03-26 2003-10-07 Kao Corp 容器の製造方法
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