JP2001018817A - パワーステアリングシステム - Google Patents

パワーステアリングシステム

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JP2001018817A
JP2001018817A JP11193158A JP19315899A JP2001018817A JP 2001018817 A JP2001018817 A JP 2001018817A JP 11193158 A JP11193158 A JP 11193158A JP 19315899 A JP19315899 A JP 19315899A JP 2001018817 A JP2001018817 A JP 2001018817A
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/065Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by specially adapted means for varying pressurised fluid supply based on need, e.g. on-demand, variable assist

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力を抑えながら、常にスムーズな操舵
操作が実現されるパワーステアリングシステムを提供す
る。 【解決手段】 ハンドル角センサ1は、ステアリングホ
イール101の回転速度を検出する。タイヤ角センサ2
は、タイヤ110の切れ角を検出する。コントローラ4
は、ハンドル角センサ1およびタイヤ角センサ2の出力
に基づいてモータ106を駆動する。オイルポンプ10
5は、モータ106の回転数に応じた油圧を生成する。
ステアリングバルブ107は、ステアリングホイール1
01の操舵に従って、PSシリンダ108へ供給すべき
作動オイルの給排方向を決定する。PSシリンダ108
は、与えられた油圧によりタイヤ110の角度を変え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パワーステアリン
グシステムに係わる。
【0002】
【従来の技術】パワーステアリングシステムは、ステア
リングホイールの操舵を補助するための装置として、乗
用車や産業用車両において広く普及してきている。特
に、フォークリフト等の産業用車両は、パワーステアリ
ングシステム無しではステアリングホイールの操舵が重
いので、パワーステアリングシステムを搭載することが
多い。
【0003】図4は、既存のパワーステアリングシステ
ムを模式的に示す図である。このシステムでは、操縦者
または運転者によりステアリングホイール101が操舵
されると、ステアリングシャフト102に取り付けられ
たセンサ(たとえば、回転角センサまたはトルクセン
サ)103がその操舵を検出する。コントローラ104
は、センサ103の出力に基づいて、オイルポンプ10
5を駆動するためのモータ106を制御する。これによ
り、ステアリングホイール101の操舵に対応する油圧
(出力)が生成される。そして、PSバルブ107から
PSシリンダ108へその油圧が伝えられ、その油圧に
よりタイヤ110の角度を変えるための推力が発生して
タイヤ110の角度が制御される。
【0004】上記構成のシステムにおいて、ステアリン
グホイール101が速く操舵されたときは、タイヤ11
0の角度を素早く変えるために大きな出力が必要とされ
るので、コントローラ104は、モータ106を高速で
回転させる。一方、ステアリングホイール101がゆっ
くりと操舵されたときは、小さな出力で十分なので、コ
ントローラ104は、モータ106を低速で回転させ
る。
【0005】コントローラ104は、たとえば、PWM
(パルス幅変調)方式でモータ106の回転数を制御す
る。すなわち、コントローラ104は、モータ106を
低速で回転させる場合には、制御信号として小さなデュ
ーティのパルス信号をモータ106に与え、高速で回転
させる場合には、大きなデューティのパルス信号をモー
タ106に与える。なお、「デューティ」とは、信号レ
ベルが「H」である期間と「L」である期間との時間比
率である。
【0006】図5(a) は、図4に示す既存のシステムに
おけるモータ制御方法を説明する図である。ここでは、
モータ106の回転数は、コントローラ104により生
成される制御信号のデューティにより決定される。
【0007】このシステムでは、ステアリングホイール
101が操舵されていない期間は、消費電力を抑えるた
めに、モータ106の回転数が低く制御される。図5
(a) に示す例では、コントローラ104は、「デューテ
ィ=30%」でモータ106を制御する。一方、ステア
リングホイール101が操舵されたときは、モータ10
6に与えられる制御信号のデューティは、ステアリング
ホイール101の回転速度に伴って変化する。すなわ
ち、ステアリングホイール101の回転速度が速くなる
に連れて、制御信号のデューティが大きくなっていく。
【0008】このように、上記構成のパワーステアリン
グシステムでは、コントローラ104により生成される
制御信号を用いてモータ106を制御することにより、
ステアリングホイール101の操舵に従ってタイヤ11
0の角度が制御される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
システムでは、油圧を利用してタイヤ110の角度を制
御しているが、タイヤ110の角度を変えるために必要
な推力は、図5(b) に示すように、そのときのタイヤ1
10の切れ角によって異なる。すなわち、タイヤ110
が中立状態のとき、および車体に対するタイヤ110の
切れ角が小さいときは、タイヤ110の角度を変えるた
めに必要な推力は比較的小さいが、車体に対してタイヤ
110の切れ角が大きくなると、タイヤ110の角度を
変えるために必要な推力は大きくなる。尚、このこと
は、PSシリンダ108およびロッド109の構成上の
問題に起因している。
【0010】一方、上述したように、ステアリングホイ
ール101が操舵されていないときは、消費電力を抑え
るためにモータ106の回転数は低く設定されている。
すなわち、ステアリングホイール101の操舵の開始時
では、図5(a) に示したように、モータ106はデュー
ティ=30%で駆動されるため、その回転数が低く、オ
イルポンプ105により生成される出力は小さい。
【0011】このため、タイヤ110の角度が中立状態
またはその近傍状態のときにステアリングホイール10
1の操舵を開始した場合は、その操舵操作はスムーズで
あるが、車体に対してタイヤ110の切れ角が大きい状
態のときにステアリングホイール101の操舵を開始す
る場合は、その操舵操作が重く感じられる。
【0012】本発明の課題は、この問題を解決すること
であり、消費電力を抑えながら、常にスムーズな操舵操
作が実現されるパワーステアリングシステムを提供する
ことである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のパワーステアリ
ングシステムは、ステアリングホイールの回転速度およ
びタイヤの切れ角に基づいてタイヤの角度を変えるため
の推力(たとえば、オイルポンプの出力)が決定され
る。
【0014】この構成によれば、タイヤの角度を変える
ために必要な推力がその時のタイヤの切れ角により異な
る場合であっても、ステアリングホイールの回転速度お
よびタイヤの切れ角に基づいてその推力を発生させるた
めの出力が決定されるので、常に必要十分な推力が発生
しており、常にスムーズな操舵操作が実現される。
【0015】本発明の他の態様のパワーステアリングシ
ステムは、油圧式を前提とし、ステアリングホイールの
回転速度を検出する回転速度検出手段と、タイヤの切れ
角を検出する角度検出手段と、タイヤの角度を変えるた
めの出力を発生させるオイルポンプと、上記回転速度検
出手段により検出されたステアリングホイールの回転速
度および上記角度検出手段により検出された上記タイヤ
の切れ角に基づいて上記オイルポンプを駆動する制御手
段とを有する。
【0016】この構成のシステムにおいても、上述の態
様のシステムと同様の作用により、常にスムーズな操舵
操作が実現される。具体的には、例えば、上記制御手段
は、上記ステアリングホイールが停止しているときは、
上記タイヤの切れ角が小さいときの推力よりもその切れ
角が大きいときの推力が大きくなるように、上記オイル
ポンプの出力を制御する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施
形態のパワーステアリングシステムの構成図である。図
1において使用する符号のうち、図4で使用した符号は
同じものを表す。
【0018】ハンドル角センサ1は、ステアリングシャ
フト102に取り付けられ、ステアリングホイール10
1の回転角を検出する。ハンドル角センサ1は、ステア
リングホイール101が所定の角度回転するごとに1つ
のパルスを出力する。たとえば、ステアリングホイール
101が2度回転するごとに1つのパルスを出力するよ
うに設計されていると仮定すると、ハンドル角センサ1
は、ステアリングホイール101が180度操舵された
ときに、90個のパルスを出力する。
【0019】タイヤ角センサ2は、タイヤ110の角度
(切れ角)を検出し、例えば、パルス信号としてその結
果を出力する。車速センサ3は、このパワーステアリン
グシステムが搭載されている車体の走行速度を検出す
る。
【0020】なお、ハンドル角センサ1、タイヤ角セン
サ2、および車速センサ3は、既存のものをそのまま流
用することができる。コントローラ4は、具体的には後
述説明するが、ハンドル角センサ1、タイヤ角センサ
2、及び車速センサ3の出力に基づいてモータ106の
回転数を制御することにより、オイルポンプ105によ
り生成される出力(油圧)を制御する。なお、コントロ
ーラ4は、単位時間当たりにハンドル角センサ1から受
け取るパルスの数に基づいてステアリングホイール10
1の回転速度を検出できる。
【0021】ソレノイドバルブ5は、ハンドル角センサ
1により表されるステアリングホイール101の位置
(中立状態から何度回転しているか)と、タイヤ角セン
サ2の出力により表されるタイヤ110の切れ角とが正
しく対応づけられるように、PSシリンダ108に供給
される油圧を調整する。ソレノイドバルブ5の動作は、
例えば、コントローラ4の指示に従う。
【0022】図2は、コントローラ4の構成を説明する
図である。コントローラ4は、上述したように、ハンド
ル角センサ1、タイヤ角センサ2、および車速センサ3
の出力に基づいてモータ106の回転数を制御するが、
ここでは、説明を簡単にするために、ハンドル角センサ
1およびタイヤ角センサ2の出力のみに基づいてモータ
106の回転数を制御するものとする。
【0023】CPU11は、ハンドル角センサ1の出力
に基づいてステアリングホイール101の回転速度を検
出すると共に、タイヤ角センサ2の出力に基づいてタイ
ヤ110の切れ角を検出し、それらを検索キーとしてメ
モリ12に格納されているデューティテーブルを参照す
る。メモリ12には、CPU11により実行されるプロ
グラム、およびデューティテーブル13が格納されてい
る。デューティテーブル13には、2つの検索キー(ス
テアリングホイール101の回転速度、およびタイヤ1
10の切れ角)の組合せにそれぞれ対応するデューティ
値が登録されている。
【0024】図3(a) は、デューティテーブル13に登
録されているデューティ情報を模式的に表した図であ
る。モータ106を駆動するための制御信号のデューテ
ィは、ステアリングホイール101の回転速度だけでな
く、タイヤ110の切れ角に従っても変化する。即ち、
デューティは、ステアリングホイール101の回転速度
の増加に伴って大きくなるとともに、特にステアリング
ホイール101の回転速度が遅い範囲では、タイヤ11
0の切れ角の増大に伴っても大きくなっていく。この実
施例では、図3(b) に示すように、ステアリングホイー
ル101の回転速度が0の場合、デューティは、タイヤ
110が中立状態から切れ角のエンド状態に至るまで
に、30%〜50%までの間を連続的に変化する。な
お、「切れ角のエンド状態」とは、タイヤ110の切れ
角が最大になった限界状態のことをいう。
【0025】次に、上記構成のパワーステアリングシス
テムの動作を説明する。なお、ここでも、説明を簡単に
するために、コントローラ4は、ハンドル角センサ1お
よびタイヤ角センサ2の出力のみに基づいてモータ10
6の回転数を制御するものとする。
【0026】コントローラ4は、常時、ハンドル角セン
サ1およびタイヤ角センサ2の出力に基づいて、ステア
リングホイール101の回転速度およびタイヤ110の
切れ角をモニタしている。そして、コントローラ4は、
それらの検出値を検索キーとしてデューティテーブル1
3を参照することにより対応するデューティ値を取得
し、そのデューティでモータ106を駆動する。これに
より、オイルポンプ105は、ステアリングホイール1
01の回転速度およびタイヤ110の切れ角に対応する
出力を発生させる。
【0027】一方、ステアリングバルブ107は、ステ
アリングホイール101の操舵に従って動作し、PSシ
リンダ108への作動オイルの給排方向を切り替える。
従って、ステアリングホイール101が操舵されると、
ステアリングホイール101の回転速度およびタイヤ1
10の切れ角に対応する出力を持った作動オイルが、そ
の操舵の方向に対応する方向に切り替えられてPSシリ
ンダ108に供給される。これにより、タイヤ110の
方向が制御される。
【0028】上記動作において、ステアリングホイール
101が停止している状態から操舵が開始される場合、
もし、タイヤ110が中立状態またはその近傍であった
場合には、コントローラ4は、その時点で、小さいデュ
ーティでモータ106を駆動している。例えば、図3
(a) に示す例では、コントローラ4は、デューティ=3
0%でモータを駆動している。ここで、タイヤ110が
中立状態またはその近傍であった場合は、図5(b) を参
照しながら説明したように、タイヤ110の方向を変え
るために大きな推力を必要としないので、小さなデュー
ティにより得られる推力であっても、タイヤ110の方
向は容易に制御される。すなわち、操縦者または運転者
は、ステアリングホイール101をスムーズに操舵でき
る。これにより、システムの低消費電力化及びスムーズ
な操舵操作が同時に実現される。
【0029】一方、ステアリングホイール101が停止
している状態から操舵が開始される場合に、もしタイヤ
110の切れ角がエンド付近であった場合には、コント
ローラ4は、その時点で比較的大きなデューティでモー
タ106を駆動している。上述の例では、コントローラ
4は、デューティ=50%でモータを駆動している。こ
こで、タイヤ110の切れ角がエンド付近であった場合
は、上述したように、タイヤ110の方向を変えるため
にやや大きな推力を要する。ところが、モータ106
は、上記操舵の開始時点において既に比較的大きなデュ
ーティにより駆動されており、このため、オイルポンプ
105はそれに対応する出力を発生させている。したが
って、タイヤ110の方向は操縦者または運転者による
操舵に従って容易に制御される。すなわち、操縦者また
は運転者は、ステアリングホイール101をスムーズに
操舵できる。
【0030】なお、上述の実施例では、ステアリングシ
ャフト102に取り付けられたハンドル角センサ1の出
力に基づいてステアリングホイール101の回転速度が
検出され、タイヤ110の近傍に取り付けられたタイヤ
角センサ2の出力に基づいてタイヤ110の切れ角が検
出されているが、ハンドル角センサ1の出力のみに基づ
いてステアリングホイール101の回転速度およびタイ
ヤ110の切れ角を検出することも可能である。ただ
し、この場合、ステアリングホイール101の位置(中
立状態から何度回転しているか)とタイヤ110の切れ
角とが正しく対応づけられていること、およびハンドル
角センサ1の出力によりステアリングホイール101の
回転方向が検出可能なことが条件となる。
【0031】また、上記実施例では、コントローラ4
は、ハンドル角センサ1およびタイヤ角センサ2の出力
に基づいてモータ106を制御しているが、他のパラメ
ータを考慮してもよい。たとえば、ハンドル角センサ
1、タイヤ角センサ2、および車速センサ3の出力に基
づいてモータ106を制御してもよい。この場合、たと
えば、車体が高速で走行している場合に、低速で走行し
ている場合と比べて、モータ106を駆動するための制
御信号のデューティを小さくするような方法が考えられ
る。
【0032】さらに、本発明のパワーステアリングシス
テムは、産業用車両だけでなく、一般的な乗用車に適用
することもできる。さらに、上記実施例では、油圧式の
パワーステアリングシステムを採り上げ、ステアリング
ホイールの回転速度およびタイヤの切れ角に対応する油
圧を生成する方式を説明したが、本発明はこの構成に限
定されるものではない。すなわち、本発明は、ステアリ
ングホイールの回転速度およびタイヤの切れ角に基づい
てタイヤの角度を変えるための推力を決定するような方
式をすべて含む。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、ステアリングホイール
の回転速度だけでなく、タイヤの切れ角をも考慮してタ
イヤの角度を変えるためのポンプの出力を決定するの
で、常にスムーズな操舵操作が実現される。また、タイ
ヤ角度を変えるために必要な推力が小さいときは、上記
ポンプの出力を小さく制御するので、消費電力が抑えら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のパワーステアリングシス
テムの構成図である。
【図2】コントローラの構成を説明する図である。
【図3】(a) は、デューティテーブルに登録されている
デューティ情報を模式的に表した図であり、(b) は、タ
イヤの切れ角とデューティとの関係を示す図である。
【図4】既存のパワーステアリングシステムを模式的に
示す図である。
【図5】(a) は、既存のモータ制御方法を説明する図で
あり、(b) は、タイヤの切れ角とそのタイヤの角度を変
えるのに必要な推力との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 ハンドル角センサ 2 タイヤ角センサ 4 コントローラ 11 CPU 12 メモリ 13 デューティテーブル 101 ステアリングホイール 105 オイルポンプ 106 モータ 110 タイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B62D 117:00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイールの回転速度および
    タイヤの切れ角に基づいてタイヤの角度を変えるための
    推力が決定されるパワーステアリングシステム。
  2. 【請求項2】 油圧式のパワーステアリングシステムで
    あって、 ステアリングホイールの回転速度を検出する回転速度検
    出手段と、 タイヤの切れ角を検出する角度検出手段と、 タイヤの角度を変えるための出力を発生させるオイルポ
    ンプと、 上記回転速度検出手段により検出されたステアリングホ
    イールの回転速度、および上記角度検出手段により検出
    された上記タイヤ切れ角に基づいて、上記オイルポンプ
    を駆動する制御手段とを有するパワーステアリングシス
    テム。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、上記ステアリングホイ
    ールが停止しているときは、上記タイヤの切れ角が小さ
    いときの推力よりもその切れ角が大きいときの推力が大
    きくなるように、上記オイルポンプの出力を制御する請
    求項2に記載のパワーステアリングシステム。
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