JP2001016704A - 油圧駆動装置 - Google Patents
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Abstract
比較的エネルギー効率の高い油圧駆動装置を得る。 【解決手段】 油圧ポンプ20にはコントロールバルブ
21を介してアームシリンダ22およびブームシリンダ
23を接続し、発電機11にはインバータを介してバケ
ット用電動機33などを接続する。油圧ポンプ20側の
低負荷時には、発電機11で発電した電気エネルギーを
バッテリ32に蓄える。油圧ポンプ20側の高負荷時に
は、バッテリ32に蓄えられた電気エネルギーで発電機
11を電動機として駆動し、そのトルクを油圧ポンプ2
0に与える。これにより、アームおよびブームの良好な
操作性が確保されるとともに省エネルギーを図ることが
できる。
Description
し、特に省エネルギーを図ることができるとともに優れ
た操作性の実現を可能とした建設機械などの油圧駆動装
置に関する。
どの建設機器やフォークリフトなどの油圧作業機を含む
油圧駆動装置として、エンジンの負担や燃料消費率低減
などのために動力源としてエンジンのほかに発電機をも
備えるようにした、所謂ハイブリッド型のものの開発が
進められている。
開平5−48501号公報には、低負荷運転時に発電機
で発生した電気エネルギーをバッテリに蓄積し、高負荷
運転時にその電気エネルギーを取り出してエンジンの負
担を軽減するようにした装置が記載されている。また、
特開平8−60705号公報には、エンジンによって直
接駆動される油圧ポンプと、発電機および蓄電池に接続
されたモータによって駆動される油圧ポンプとによって
油圧シリンダを駆動するようにした建設機械の出力支援
装置が記載されている。また、特開平10−10311
2号公報には、エンジンに接続された油圧ポンプによっ
て駆動される油圧アクチュエータのほかに、蓄圧手段に
接続された旋回ポンプモータによって駆動される旋回系
を具備した油圧駆動装置が記載されている。
よると、油圧駆動装置の駆動部分であるアクチュエータ
がエンジンや蓄圧手段に直結された油圧ポンプによって
駆動されることになる。そのため、油圧ショベルのアー
ムやブームを動かす場合には、操作レバーの動きに追従
した滑らかな動作を実現することができる。しかしなが
ら、その一方で、アクチュエータを駆動するのにエンジ
ンなどに直結された油圧ポンプを用いることによりエネ
ルギー効率が低くなってしまうという問題があり、上記
公報の技術によると、油圧駆動装置の動作部の操作性と
比較的高いエネルギー効率との両方を満足させることが
できなかった。
好な操作性を確保しつつ比較的エネルギー効率の高い油
圧駆動装置を提供することである。
に、請求項1の油圧駆動装置は、エンジンと、前記エン
ジンによって駆動される第1の油圧ポンプと、コントロ
ールバルブを介して前記第1の油圧ポンプに接続された
第1の油圧アクチュエータと、電気エネルギーを蓄える
ための蓄電手段と、前記エンジンから受け取った機械エ
ネルギーを電気エネルギーに変換して前記蓄電手段に供
給する動作と、前記蓄電手段から受け取った電気エネル
ギーを機械エネルギーに変換して前記第1の油圧ポンプ
に供給する動作とを選択的に行なうことが可能であるエ
ネルギー変換手段と、前記エネルギー変換手段および前
記蓄電手段の少なくともいずれか一方から電気エネルギ
ーの供給を受けて動作部の駆動源となる第1の電動機と
を備えていることを特徴とするものである。
ンによって駆動される第1の油圧ポンプがコントロール
バルブを介して第1の油圧アクチュエータに接続されて
いるので、操作レバーの動きに追従して滑らかに動作さ
せる必要のある例えば油圧ショベルのアームやブームな
どの動作部に対して良好な操作性を実現することが可能
である。
の少なくともいずれか一方から電気エネルギーの供給を
受ける第1の電動機が動作部の駆動源となるようにして
いるので、例えば油圧ショベルのバケットや旋回系、走
行系などの高い操作性を要求されない動作部の駆動源を
第1の電動機とすることにより、従来よりもエネルギー
効率を高めることができるようになる。
良好な操作性が要求される動作部を第1の油圧ポンプで
駆動し、良好な操作性があまり要求されない動作部の駆
動源を第1の電動機とすることにより、動作部の良好な
操作性を確保しつつ比較的高いエネルギー効率を実現す
ることが可能になっている。
れるものと第1の電動機で駆動されるものとに分けられ
るので、これらをそれぞれ比較的小型にして別々の場所
に分けて設置することができる。例えば、第1の油圧ポ
ンプを油圧駆動装置の主筐体内に配置するとともに第1
の電動機を対応した動作部近傍などに設置することで、
一個所に大きなスペースが必要となることがなく、小型
の油圧駆動装置を提供することができるようになる。
ら受け取った機械エネルギーを電気エネルギーに変換し
て蓄電手段に供給する動作と、蓄電手段から受け取った
電気エネルギーを機械エネルギーに変換して第1の油圧
ポンプに供給する動作とを選択的に行なうことが可能で
あるので、第1の油圧ポンプ側の低負荷時にはエンジン
の余剰トルクを用いてエネルギー変換手段で発電を行っ
て蓄電手段に電気エネルギーを蓄え、第1の油圧ポンプ
側の高負荷時には蓄電手段に蓄えた電気エネルギーを動
力源にしてエネルギー変換手段がモータとして第1の油
圧ポンプのトルクアシストを行なうようにすることで、
エンジンの負担を平滑化して軽減することが可能であ
る。そのため、エンジンは平均的な出力を分担できる程
度の大きさのものでよく、最大出力に対応した大型のも
のである必要がなくなって、エンジンサイズを小さくす
ることができて排ガスおよび騒音の削減とともに省エネ
ルギーが図れる。
1の電動機の回生制御によって発生する電気エネルギー
が前記蓄電手段に蓄えられるようにしたことを特徴とす
るものである。
御によって発生する電気エネルギーが蓄電手段に蓄えら
れることにより、エネルギー効率をより一層高めること
ができるようになる。
1の電動機によって駆動される第2の油圧ポンプと、前
記第2の油圧ポンプによって駆動される第2の油圧アク
チュエータとをさらに備えていることを特徴とするもの
である。
駆動される第2の油圧ポンプによって第2の油圧アクチ
ュエータを駆動するようにしたので、動作部を直線運動
させる必要がある場合に大きな推力を与えることがで
き、しかもラック・ピニオンなどで回転運動を直線運動
に変換するよりも構造が簡単である。
1の電動機と前記第2の油圧ポンプと前記第2の油圧ア
クチュエータとが一体に構成されていることを特徴とす
るものである。
油圧ポンプと第2の油圧アクチュエータとが一体に構成
されていることにより、これらの小型軽量化を図ること
ができるとともに、第2の油圧アクチュエータを動作さ
せる必要がない場合には対応する第1の電動機および第
2の油圧ポンプを停止することによりて余剰な圧油が廃
棄されないようにすることができる。従って、エネルギ
ー効率をより一層高めることができるようになる。ま
た、第2の油圧ポンプと第2の油圧アクチュエータとを
結ぶ配管を施すことが不要になって、構造が簡単になる
とともに油漏れなどが起こる確率を低下させることがで
きる。
ネルギー変換手段および前記蓄電手段の少なくともいず
れか一方から電気エネルギーの供給を受ける第2の電動
機と、前記第2の電動機によって駆動される第3の油圧
ポンプとをさらに備えており、前記第3の油圧ポンプか
らの圧油が、前記第1の油圧ポンプと前記コントロール
バルブとの間に供給されるように構成したことを特徴と
するものである。
の圧油が第1の油圧ポンプとコントロールバルブとの間
に供給されることにより、この部分の圧油の圧力を一定
に保つことができるので、第1の油圧アクチュエータに
対する負荷によって操作レバーの動作開始位置が異なる
ということがなくなり、常に一定の操作レバー位置から
第1のアクチュエータが動き始めるようになって操作性
が向上する。また、第1の油圧アクチュエータに対する
負荷の変動を単にエネルギー変換手段によるトルクアシ
ストで補償するよりも、確実に少ない損失で操作レバー
の動作開始位置を一定に保つことが可能となる。
について、図面を参照しつつ説明する。
油圧駆動装置であるショベルの概略構成を示す模式図で
ある。図1において、ショベル1は、下部走行体2と、
上部旋回体3と、掘削アタッチメント4とから構成され
ている。
5およびクローラ6(いずれも片側のみ図示)と、クロ
ーラ6を回転駆動する左右の走行用電動機38および走
行減速機39(いずれも片側のみ図示)とを有してい
る。走行減速機39は、走行用電動機38の回転を減速
して走行機構に伝える。
ン9などから成っている。旋回フレーム8には、動力源
としてのエンジン10と、エンジン10によって駆動さ
れる発電機11および油圧ポンプ20と、バッテリ32
と、作動油タンク14と、コントロールバルブ21と、
上部旋回体3を回転させるための旋回用電動機36と、
旋回用電動機36の回転を減速して旋回機構(旋回歯
車)に伝える旋回減速機37とが設置されている。この
ほか、上部旋回体3内には、インバータ31(図2参
照)などを含む制御部(図示せず)が設けられている。
伸縮作動してブーム17を起伏させるブームシリンダ2
3と、アーム19と、アーム19を回動させるアームシ
リンダ22と、バケット24と、バケット24を回動さ
せるバケットシリンダ35とを具備している。また、バ
ケットシリンダ35には、バケット用電動機33および
これによって駆動されるバケット用油圧ポンプ(以下、
「バケットポンプ」という)34が取り付けられてい
る。バケット用電動機33とバケットポンプ34とバケ
ットシリンダ35は、後述するように一体化されたもの
が用いられている。
に基づいて説明する。図2は、ショベル1の駆動系を概
略的に示すブロック図である。図2に示すように、発電
機11および油圧ポンプ20はともにエンジン10の出
力軸に取り付けられている。そして、油圧ポンプ20か
らの圧油がコントロールバルブ21を介してアームシリ
ンダ22およびブームシリンダ23にそれぞれ供給され
る。これにより、操作レバーを操作してコントロールバ
ルブ21を制御することにより、アーム19およびブー
ム17を任意の速度で所定の位置に移動させることがで
きる。
は、オペレータのレバー操作に滑らかに追従する優れた
操作性が要求されるアーム19およびブーム17を、電
動機などを介すことなく油圧ポンプ20からの圧油によ
って駆動するようにしている。そのため、オペレータは
アーム19およびブーム17の微妙な動きを正確に操作
することが可能である。
低負荷時には、発電手段としてエンジン10の出力トル
クから交流電力を発生してインバータ31に供給し、一
方で油圧ポンプ20側が高負荷時には、電動機としてバ
ッテリ32からの電気エネルギーをトルクに変換して油
圧ポンプ20を駆動する。低負荷運転と高負荷運転の切
り換えは、油圧ポンプ20の後段で測定した圧油の圧力
と流量との積に基づいて或いは手動により図示しない制
御部の制御によって行ってよい。
ている。インバータ31は、発電機11で発生した交流
電力を直流電力に変換してバッテリ32に蓄える通常充
電作用、インバータ31に接続された電動機33、3
6、38の回生作用によって発生した交流電力を直流電
力に変換してバッテリ32に蓄える回生充電作用の各作
用を行なう。
蓄えられた電気エネルギーを交流に変換して電動機3
3、36、38および/または発電機11に供給する放
電作用、発電機11からの交流電力を電動機33、3
6、38に供給する供給作用の各作用を行なう。これら
2つの作用を行う際、インバータ31は交流電流の周波
数を制御部からの命令にしたがって任意の値に変更する
ことが可能であり、これによって電動機33、36、3
8の回転数を制御することができるようになっている。
6、38が接続されている。バケット用電動機33は、
上述したようにバケットポンプ34およびバケットシリ
ンダ35とともに一体型アクチュエータとして構成され
ている。旋回用電動機36および走行用電動機38はそ
れぞれ旋回減速機37および走行減速機39に連結され
ている。これら3つの電動機33、36、38は、オペ
レータの操作によって、それぞれのオンオフ、回転速度
および回転方向が制御される。
は、オペレータのレバー操作に滑らかに追従する優れた
操作性があまり要求されないバケット24、旋回機構お
よび走行機構を、電動機33、36、38を介して駆動
するようにしている。そのため、エンジン10の余剰ト
ルクを利用して蓄電されたバッテリ32の電気エネルギ
ーを有効に用いることができて高いエネルギー効率でシ
ョベル1を動作させることができる。
る。油圧ポンプ20側が低負荷時には、エンジン10が
運転されると発電機11が発電作用を行い、発生した交
流電力がインバータ31を介して電動機33、36、3
8に供給されることによりこれらの駆動が可能になる。
これとともに、エンジン10によって油圧ポンプ20が
駆動されるので、コントロールバルブ21を操作するこ
とによりアームシリンダ22およびブームシリンダ23
を適宜動かすことが可能になる。
計負荷が小さいときには発電機11からインバータ37
経由で供給される交流電力によって駆動される。このと
き、発電機11で発電された交流電力は、インバータ3
1において直流電力に変換されてバッテリ32に蓄えら
れる。なお、例えばショベル1の走行時のようにアーム
シリンダ22およびブームシリンダ23を使用しておら
ず、バッテリ32の蓄電力が十分であり且つ電動機3
3、36、38への合計負荷が小さいときには、エンジ
ン10の出力を低下させ或いはエンジン10を停止して
バッテリ32だけから電動機33、36、38に電力を
供給するようにしてもよい。これによって、エンジン1
0を無駄に動作させるのを防止して騒音および排ガスを
削減し、さらに燃料消費率を低減することができる。
が所定値よりも大きくなると、発電機11で発電された
交流電力のバッテリ32への蓄電は停止され、そして、
電動機33、36、38の駆動エネルギーとして、発電
機11から供給された電力だけではなく必要であればバ
ッテリ32に蓄電された電力が併せて用いられる。
3、36、38の合計負荷が所定値よりも大きいかどう
かでその動作が切り換えられ、この切り換えは電動機3
3、36、38を流れる電流とその電圧の積に基づいて
或いは手動により制御部の制御により行われる。
その位置エネルギーおよび運動エネルギーを利用して発
電機として作用(回生作用)させ、これによって発生す
る回生電力をバッテリ32に蓄えることができる。特
に、旋回用電動機36は旋回加速時に大きな運動エネル
ギーを蓄えることができるので減速時におけるエネルギ
ーの回生効果が高い。
発電機11は電動機として機能して、バッテリ32を介
してインバータ31から受け取った電気エネルギーをト
ルクに変換して油圧ポンプ20を駆動する。つまり、油
圧ポンプ20はエンジンの出力トルクによって駆動され
るのに加えて発電機11からのトルクによっても駆動さ
れることになる。これによって、エンジン10の出力が
比較的小さい場合であっても比較的大きな負荷にまで油
圧ポンプ20が対応することができるようになる。
への電力供給はないので、電動機33、36、38はバ
ッテリ32から供給された電力によって駆動されること
になる。
は、図3に示すように、エンジン10の出力エネルギー
を一定にしておいて、油圧ポンプ20および電動機3
3、36、38の合計負荷(作業エネルギー)がこの一
定値よりも小さいときにバッテリ32が充電され、作業
エネルギーが一定値よりも大きいときにバッテリ32が
放電されて油圧ポンプ20および/または電動機33、
36、38の駆動エネルギーとして用いられることにな
る。
よると、エンジン10によって駆動される油圧ポンプ2
0がコントロールバルブ21を介して油圧アクチュエー
タであるアームシリンダ22およびブームシリンダ23
に接続されているので、操作レバーの動きに追従して滑
らかに動作させる必要のあるアーム19およびブーム1
7に対して良好な操作性を実現することが可能である。
また、発電機11および/またはバッテリ32から電気
エネルギーの供給を受ける電動機33、36、38がバ
ケット24、旋回機構および走行機構の駆動源となるよ
うにしているので、従来よりもエネルギー効率を高める
ことができるようになる。つまり、本実施の形態のショ
ベル1では、良好な操作性が要求されるアーム19およ
びブーム17を油圧ポンプ20で駆動し、良好な操作性
があまり要求されないバケット24、旋回機構および走
行機構の駆動源を電動機33、36、38とすることに
より、アーム19およびブーム17の良好な操作性を確
保しつつ比較的高いエネルギー効率を実現することが可
能である。
ポンプ20で駆動されるのではなく、バケット24、旋
回機構および走行機構を電動機33、36、38で駆動
するようにしたことにより、油圧ポンプ20および電動
機33、36、38をそれぞれ比較的小型にして別々の
場所に分けて設置することができる。本実施の形態で
は、油圧ポンプ20をショベル1の主筐体である上部旋
回体3内に配置するとともにバケット用電動機33をア
ーム近傍に、走行用電動機38を下部走行体2に設置す
ることで、上部旋回体3内に大きなスペースが必要とな
ることがなく、ショベル1を比較的小型にすることが可
能となる。
ダ35を電動機33によって直接駆動するのではなくバ
ケットポンプ34を介して駆動している。そのため、直
線運動を行なうバケット24を、ラック・ピニオンなど
で回転運動を直線運動に変換するよりも比較的大きな推
力で動かすことができる。また、バケット24を直線運
動させる機構として、ラック・ピニオンなどを用いるよ
りも構造が簡単である。
プ34とバケットシリンダ35との一体型アクチュエー
タについて、図4および図5に基づいて説明する。図4
は一体型アクチュエータの側面図であり、図5はその回
路図である。
プ34は、電動機33の回転方向に応じて油の吐出方向
が転換する双方向性ポンプとして構成され、ポンプ34
の両側吐出口が管路41、42を介してバケットシリン
ダ35のヘッド側およびロッド側油室に接続されてい
る。
オイルタンク、45はポンプ34とオイルタンク44と
の間に設けられた自動切換弁、46はオペレートチェッ
ク弁、47は両側管路41、42間に設けられた手動開
閉弁、48はスローリターン弁である。
ば、電動機33と油圧ポンプ34を別々に設ける場合と
比較してユニット全体を小型化、軽量化することができ
る。このため、掘削アタッチメント4に搭載するのに有
利となる。また、バケットシリンダ35を停止させてお
く場合には電動機33および油圧ポンプ34を停止して
余剰な圧油が廃棄されないようにすることができる。従
って、エネルギー効率をより一層高めることができるよ
うになる。また、油圧ポンプ34とバケットシリンダ3
5とを結ぶ配管を施すことが不要になって、構造が簡単
になるとともに油漏れなどが起こる確率を低下させるこ
とができる。
ョベルについて、図6に基づいて説明する。図6は、本
発明の第2の実施の形態に係る油圧駆動装置であるショ
ベルの概略構成を示す模式図である。図6において図2
と同じ構成部材には同じ符号を付けてその説明を省略す
る。本実施の形態のショベル50は、インバータ31と
コントロールバルブ21との間が合流用油圧回路53で
接続されている点を除いて、第1の実施の形態のものと
基本的に同様に構成されている。なお、図面を簡略化す
るために図6ではバケット用電動機33、バケットポン
プ34およびバケットシリンダ35の図示を省略してい
る。
電動機51、油圧ポンプ52および逆止弁54を設け、
油圧ポンプ20の負荷に応じて油圧ポンプ52からの圧
油を油圧ポンプ20とコントロールバルブ21との間に
供給するようにしている。このとき、第1の実施の形態
で説明したように、油圧ポンプ20の後段で測定した圧
油の圧力と流量との積に基づいて、図示しない制御部の
制御によって油圧ポンプ20側の負荷を計測し、これに
応じた圧油が油圧ポンプ20とコントロールバルブ21
との間に供給されるように電動機51に信号を与えれば
よい。
応じた量の圧油が油圧ポンプ52から油圧ポンプ20と
コントロールバルブ21との間に供給されることによ
り、オペレータがアームシリンダ22またはブームシリ
ンダ23を動作させるための操作レバーの動作開始位置
を常に一定に保つことができる。
る。図7は、操作レバー位置とシリンダ速度との関係を
示すグラフである。図7において、曲線71は第1の実
施の形態でブームシリンダ23の負荷が比較的大きいと
きの、曲線72は第1の実施の形態でブームシリンダ2
3の負荷が比較的小さいときの、曲線73は本実施の形
態における操作レバー位置とシリンダ速度との関係をそ
れぞれ示している。
形態では、ブームシリンダ23への負荷の大小によって
ブームシリンダ23の動作開始に対応した操作レバー位
置が異なっており、負荷が大きいほど操作レバーを大き
く動かさないとブームシリンダ23が動作し始めない。
ンプ20の負荷に応じた量の圧油が油圧ポンプ52から
油圧ポンプ20とコントロールバルブ21との間に供給
されることにより、この部分での圧油の圧力を一定に保
つことができるので、オペレータがブームシリンダ23
を動作させるための操作レバーの動作開始位置を常に一
定に保つことができる。従って、オペレータは、ブーム
シリンダ23への負荷の大小にかかわらず常に同じ感覚
で操作レバーを操作することができる。なお、操作レバ
ーの動作開始位置を一定に保つには、油圧ポンプ20側
の負荷の変動を発電機11を電動機として用いることに
よる油圧ポンプ20へのトルクアシストで補償すること
も考えられるが、本実施の形態では圧油をシリンダ2
2、23側に直接供給することによりこの手段よりも少
ない損失で確実に操作レバーの動作開始位置を一定に保
つことが可能である。
説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるも
のではなく様々な設計変更を行うことが可能である。例
えば、上述の実施の形態では発電機として交流発電機を
用いたが直流発電機を用いてもよい。その場合、発電機
とバッテリとをインバータを介することなく直接接続し
てもよい。また、バケット用電動機33、バケットポン
プ34およびバケットシリンダ35は必ずしも一体型と
する必要はなく、それぞれ別体として構成されていても
よい。また、バッテリ32としては、通常リチウムイオ
ンバッテリなどの2次電池が用いられるが、キャパシタ
を用いてもよく、これらを併用してもよい。
業工具(例えば排土板や破砕機)を取り付けたショベ
ル、掘削アタッチメントとして図1に示すような手前側
に掘削するバックホー型のものに代えて手前側から向こ
う側に掘削するローディング型のものを備えたショベ
ル、下部走行体としてクローラに代えてホイールを用い
たショベルにも適用することができるほか、ホイールロ
ーダなどの建設機器やフォークリフトなどの油圧作業機
を含む油圧駆動装置に広く適用することが可能である。
動装置によると、良好な操作性が要求される動作部を第
1の油圧ポンプで駆動し、良好な操作性があまり要求さ
れない動作部の駆動源を第1の電動機とすることによ
り、動作部の良好な操作性を確保しつつ比較的高いエネ
ルギー効率を実現することが可能である。
れるものと第1の電動機で駆動されるものとに分けられ
るので、これらをそれぞれ比較的小型にして別々の場所
に分けて設置することができる。
することが可能であるので、エンジンは平均的な出力を
分担できる程度の大きさのものでよく、最大出力に対応
した大型のものである必要がなくなって、エンジンサイ
ズを小さくすることができて排ガスおよび騒音の削減と
ともに省エネルギーが図れる。
電動機の回生制御によって発生する電気エネルギーが蓄
電手段に蓄えられることにより、エネルギー効率をより
一層高めることができるようになる。
を直線運動させる必要がある場合に大きな推力を与える
ことができ、しかもラック・ピニオンなどで回転運動を
直線運動に変換するよりも構造が簡単である。
電動機と第2の油圧ポンプと第2の油圧アクチュエータ
とが一体に構成されていることにより、これらの小型軽
量化を図ることができるとともに、第2の油圧アクチュ
エータを動作させる必要がない場合には対応する第1の
電動機および第2の油圧ポンプを停止して余剰な圧油が
廃棄されないようにすることができる。従って、エネル
ギー効率をより一層高めることができるようになる。ま
た、第2の油圧ポンプと第2の油圧アクチュエータとを
結ぶ配管を施すことが不要になって、構造が簡単になる
とともに油漏れなどが起こる確率を低下させることがで
きる。
油圧ポンプからの圧油が第1の油圧ポンプとコントロー
ルバルブとの間に供給されることにより、この部分の圧
油の圧力を一定に保つことができるので、第1の油圧ア
クチュエータに対する負荷によって操作レバーの動作開
始位置が異なるということがなくなり、常に一定の操作
レバー位置から第1のアクチュエータが動き始めるよう
になって操作性が向上する。
であるショベルの概略構成を示す模式図である。
ブロック図である。
作業エネルギーとの関係を示したグラフである。
バケットポンプとバケットシリンダとの一体型アクチュ
エータの側面図である。
トシリンダとの一体型アクチュエータの回路図である。
であるショベルの概略構成を示す模式図である。
ルにおいて操作レバー位置とシリンダ速度との関係を示
すグラフである。
Claims (5)
- 【請求項1】 エンジンと、 前記エンジンによって駆動される第1の油圧ポンプと、 コントロールバルブを介して前記第1の油圧ポンプに接
続された第1の油圧アクチュエータと、 電気エネルギーを蓄えるための蓄電手段と、 前記エンジンから受け取った機械エネルギーを電気エネ
ルギーに変換して前記蓄電手段に供給する動作と、前記
蓄電手段から受け取った電気エネルギーを機械エネルギ
ーに変換して前記第1の油圧ポンプに供給する動作とを
選択的に行なうことが可能であるエネルギー変換手段
と、 前記エネルギー変換手段および前記蓄電手段の少なくと
もいずれか一方から電気エネルギーの供給を受けて動作
部の駆動源となる第1の電動機とを備えていることを特
徴とする油圧駆動装置。 - 【請求項2】 前記第1の電動機の回生制御によって発
生する電気エネルギーが前記蓄電手段に蓄えられるよう
にしたことを特徴とする請求項1に記載の油圧駆動装
置。 - 【請求項3】 前記第1の電動機によって駆動される第
2の油圧ポンプと、 前記第2の油圧ポンプによって駆動される第2の油圧ア
クチュエータとをさらに備えていることを特徴とする請
求項1または2に記載の油圧駆動装置。 - 【請求項4】 前記第1の電動機と前記第2の油圧ポン
プと前記第2の油圧アクチュエータとが一体に構成され
ていることを特徴とする請求項3に記載の油圧駆動装
置。 - 【請求項5】 前記エネルギー変換手段および前記蓄電
手段の少なくともいずれか一方から電気エネルギーの供
給を受ける第2の電動機と、 前記第2の電動機によって駆動される第3の油圧ポンプ
とをさらに備えており、 前記第3の油圧ポンプからの圧油が、前記第1の油圧ポ
ンプと前記コントロールバルブとの間に供給されるよう
に構成したことを特徴とする請求項3または4に記載の
油圧駆動装置。
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