JP2001016575A - 遠隔制御装置 - Google Patents
遠隔制御装置Info
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- JP2001016575A JP2001016575A JP11180313A JP18031399A JP2001016575A JP 2001016575 A JP2001016575 A JP 2001016575A JP 11180313 A JP11180313 A JP 11180313A JP 18031399 A JP18031399 A JP 18031399A JP 2001016575 A JP2001016575 A JP 2001016575A
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- Japan
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- command
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- continuous
- controller
- electronic device
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C19/00—Electric signal transmission systems
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
しされていることを、バスを占有することなく電子機器
に伝送できる遠隔制御装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 コントローラは、連続押しが有効なキー
が連続押しされた場合には、当該キーの種類を表すキー
コマンドを電子機器に送信する手段および当該キーが連
続押しされている間において、所定の第1時間間隔で連
続押しコマンドを電子機器に送信する手段を備えてい
る。
Description
関する。
485(EIA−485規格)などの規格に基づいた通
信制御線(バス)によって接続されたセキュリティーシ
ステムが知られている。セキュリティー機器には、たと
えば、監視カメラ、監視カメラによって撮像された映像
を記録するVTR、フレームスイッチャー等がある。各
セキュリティー機器には、バス上の他のセキュリティー
機器と識別ができるように、それぞれ個別のアドレスが
付与されている。アドレスの設定は、たとえば、各セキ
ュリティー機器に設けられたディップスイッチによって
行われる。
は、各セキュリティー機器を遠隔制御したり、各セキュ
リティー機器の状態を集中管理するためのコントローラ
が接続されている。コントローラから、遠隔制御を行お
うとするセキュリティー機器のアドレス、たとえば、V
TRのアドレス”1”と、" 再生(PLAY)”、”テープ取
り出し(EJECT) ”等の制御内容とを含むコマンドをバス
に送信することにより、アドレスが”1”であるVTR
が遠隔制御される。
ことによって、セキュリティー機器を遠隔制御する場
合、キーの押し方には、”単発押し”と”連続押し”と
の2種類がある。ほとんどの場合は、キーの単発押しに
対応する情報のみで、遠隔制御が可能である。しかしな
から、たとえば、監視カメラのZOOM WIDEキ
ー、CURSORキー等のキーのように、キーの連続押
しに対応する情報によって、セキュリティー機器に連続
した動作を行わせるものもある。このようなキーを連続
押しが有効なキーと呼ぶことにする。
るコマンドの伝送方法としては、連続押しがされたキー
のキーコマンドを送信し続ける方法がある。
連続押しが行われている間、バスがビジー状態となり、
他の機器への制御、他の機器からのコントローラへの情
報の入手ができなくなるという問題がある。
が有効なキーが連続押しされていることを、バスを占有
することなく電子機器に伝送できる遠隔制御装置を提供
することを目的とする。
装置は、電子機器と、電子機器にバスを介して接続され
かつ電子機器を遠隔制御するコントローラとを備え、コ
ントローラに設けられたキーの中には、連続的に押され
ることによって電子機器側において所定の動作を連続的
に行わせるための連続押しが有効なキーが設けられてい
る遠隔制御装置において、コントローラは、連続押しが
有効なキーが連続押しされた場合には、当該キーの種類
を表すキーコマンドを電子機器に送信する手段および当
該キーが連続押しされている間において、所定の第1時
間間隔で連続押しコマンドを電子機器に送信する手段を
備えており、電子機器は、キーコマンドを受信した後に
上記第1時間間隔以上の所定の第2時間間隔以内に連続
押しコマンドを受信した場合には、上記キーコマンドに
対応する種類のキーが連続押しされていると認識して、
それに対応した連続押し制御動作を開始させる手段、お
よび連続押しコマンドを受信する毎に、連続押しコマン
ドを受信してから上記第2時間間隔以内に次の連続押し
コマンドが送られてくるか否かを判別し、連続押しコマ
ンドを受信してから上記第2時間間隔以内に次の連続押
しコマンドが送られてこなかったときには、連続押し制
御動作を終了させる手段を備えていることを特徴とす
る。
連続押しされた後に、そのキーがリリースされた場合に
は、そのことを表すリリースコマンドを電子機器に送信
する手段を設け、電子機器に、リリースコマンドを受信
した場合には、連続押し制御動作を終了させる手段を設
けることが好ましい。
ている場合には、電子機器は、1台のコントローラから
の連続押しコマンドに基づいて、それに対応した連続押
し制御動作を実行しているときには、他のコントローラ
から送られてきたキーコマンドまたは連続押しコマンド
を無効とする手段を備えていることが好ましい。
をセキュリテイシステムに適用した場合の実施の形態に
ついて説明する。
している。
トローラ11、12と、3台の監視カメラ21、22、
23と、各監視カメラ21、22、23によって撮像さ
れた映像を記録するための3台のVTR31、32、3
3とを備えている。これらの各機器は、RS−485の
通信制御線(バス)1によって、ディジーチェーン(da
sy chain) 方式で接続されている。
カメラに、コントローラに設けられたZOOM WID
Eキーが連続押しされているという情報を伝送する場合
を例にとって、この発明の考え方について説明する。
場合に、バス1が占有されるのを防止するためには、Z
OOM WIDEキーが連続押しされている間、連続し
てキーコマンドを送信するのではなく、所定時間間隔、
たとえば500ms間隔で、キーコマンドを送信すると
いったことが考えられる。監視カメラ側は、キーコマン
ドが送られてきてから500ms以内に、同じキーコマ
ンドが送られてくれば、連続押しであることを認識す
る。
500ms以内の間隔でZOOMWIDEキーが単発押
しされた場合にも、監視カメラ側は連続押しと認識して
しまう。
は、最初にキーコマンドを送信した後、所定時間間隔
(500ms間隔)で、キーコマンドとは異なる連続押
しコマンド(たとえば、1Fh)を送信するようにす
る。監視カメラ側は、キーコマンドを受信した場合に
は、単発押しであると認識する。また、キーコマンドが
送られてきてから500ms以内に連続押しコマンドを
受信した場合には、当該連続押しコマンドの受信前に受
信したキーコマンドで表されるキーが連続的に押されて
いると認識する。また、監視カメラ側は、連続押しコマ
ンドを受信した後、さらに500ms以内に次の連続押
しコマンドが送られてきた場合には、現在認識している
キーの連続押しが継続していると判定する。
に通信を行おうとすると、バス衝突が発生する。このよ
うな場合には、プロトコルに合わせて通信を待機してか
ら、再度通信を行うことになる。したがって、連続押し
の場合に、連続押しコマンドの送信間隔が500msよ
り長い700msとなる可能性がある。そこで、カメラ
側においては、キーコマンドまたは連続押しコマンドを
受信してから、500msより長い時間間隔(たとえ
ば、750ms)以内に次の連続押しコマンドを受信す
れば、連続押しが継続していると判定するようにするこ
とが好ましい。
メラ側は、連続押しコマンドを受信してから750ms
経過しても、次の連続押しコマンドを受信しなかったと
きに、連続押しが終了したと判定するため、連続押しが
実際に終了した時点(キーがリリースされた時点)と、
カメラ側で連続押しが終了したと判定する時点との時間
的ずれが大きくなる可能性がある。そこで、連続押し状
態からキーがリリースされたときに、そのことを示すコ
マンド(以下、連続押しリリースコマンド(たとえば、
1Eh)という)をコントローラ側から送信させるよう
にすることが好ましい。監視カメラ側は、連続押しリリ
ースコマンドを受信すると、連続押しが終了したと判定
し、制御を停止させる。
が有効なキーが押された場合のコマンド送信処理手順を
示している。
は、そのキーに対応するキーコマンドを、当該コントロ
ーラのアドレスおよび遠隔制御すべき機器(以下、単
に、受信側機器ということにする)のアドレスとともに
送信する(ステップ1)。
ドを受信すると、コマンドを受信した旨を示すコマンド
(ACK)を、当該コントローラに対して送信する。
が送られてくるのを待つ(ステップ2)。ACKが一定
時間以内に受信されなかった場合には、キーがリリース
されたか否かを判定し(ステップ3)、キーがリリース
されていれば、正常にコマンドが送られなかったこと
(送信エラーが発生したこと)を表示部に表示させて
(ステップ4)、今回の送信処理を終了する。上記ステ
ップ3において、キーがリリースされていない場合に
は、ステップ1に戻って、再度キーコマンドを送信す
る。
ら、一定時間以内にACKを受信した場合には(ステッ
プ2)、キーがリリースされているか否かを判定する
(ステップ5)。上記ステップ2でACKを受信してか
ら、500msの間、キーがリリースされなかった場合
には(ステップ6でYES)、連続押しコマンドを当該
コントローラのアドレスおよび受信側機器のアドレスと
ともに送信する(ステップ7)。ただし、バス衝突が発
生する可能性がある場合には、プロトコルに合わせて待
機した後、連続押しコマンドが送信される。
に戻る。したがって、キーが連続押しされている場合に
は、ステップ2、5、6、7の処理が繰り返し行われる
ことにより、連続押しコマンドが、所定時間間隔で送信
せしめられる。
たと判定された場合には、連続押しリリースコマンドを
当該コントローラのアドレスおよび受信側機器のアドレ
スとともに送信した後(ステップ8)、今回の送信処理
を終了する。
効なキーに対応するキーコマンドを受信した場合の受信
処理手順を示している。
プ11)、キーコマンドを送信してきたコントローラ
(以下、送信側装置という)にACKを送信するととも
に(ステップ12)、送信側装置のアドレスを記憶する
(ステップ13)。
キーが単発押しされた場合の制御動作(単発押し制御動
作)を行う(ステップ14)。
を判定する(ステップ15)。連続押しコマンドを受信
していない場合には、最新のACKを送信した時点から
750msが経過したか否かを判定する(ステップ2
3)。最新のACKを送信した時点から750msが経
過していない場合には、連続押しリリースコマンドを受
信したか否かを判定する(ステップ19)。連続押しリ
リースコマンドを受信していない場合には、ステップ1
5に戻る。
sが経過するまでに、連続押しコマンドを受信した場合
には(ステップ15でYES)、連続押しコマンドと同
時に送られてきた送信側装置のアドレスがステップ13
で記憶したアドレスと一致しているか否かを判定する
(ステップ16)。両アドレスが一致しなかった場合に
は、ステップ15に戻る。
一致したと判定した場合には、送信側装置にACKを送
信する(ステップ17)。そして、ステップ11で受信
したキーコマンドに対応するキーが連続押しされた場合
の制御動作(連続押し制御動作)を行う(ステップ1
8)。
に、送信側装置からの最初の連続押しコマンドを受信す
ることによって、ステップ18に移行した場合には、連
続押し制御動作が開始される。送信側装置からの2番目
以降の連続押しコマンドを受信することによって、ステ
ップ18に移行した場合には、連続押し制御動作を継続
させる。
プ19に移行し、連続押しリリースコマンドを受信した
か否かを判定する。ステップ19において、連続押しリ
リースコマンドを受信していないと判定した場合には、
ステップ15に戻る。
s以内の間隔で送られてきている場合には、連続押し制
御動作が継続して行われる。
sが経過するまでに、連続押しリリースコマンドを受信
した場合には(ステップ19でYES)、連続押しリリ
ースコマンドと同時に送られてきた送信側装置のアドレ
スがステップ13で記憶したアドレスと一致しているか
否かを判定する(ステップ20)。両アドレスが一致し
なかった場合には、ステップ15に戻る。
一致したと判定した場合には、送信側装置にACKを送
信するとともに(ステップ21)、連続押し制御動作を
停止させる(ステップ22)。そして、今回の受信処理
を終了する。
50msが経過するまでに、ステップ13で記憶したア
ドレスを持つ送信側装置からの連続押しコマンドまたは
連続押しリリースコマンドを受信しなかった場合には
(ステップ23でYES)、連続押し制御動作を停止さ
せる(ステップ22)。そして、今回の受信処理を終了
する。
押しとの判別が受信側装置において判別できるととも
に、連続押しが行われている場合にバスがビジー状態に
なるのを回避することができる。
ーラ11、12上の連続押しが有効なキーが、1台の監
視カメラを制御するために時間的に重複して押し続けら
れた場合にも、正常な制御が行える。
メラ21が、第1コントローラ11からのZOOM W
IDEキーの連続押しに伴って、時点t1から、ZOO
MWIDEキーの連続押し制御動作が行われているとす
る。図4において、Kはキーコマンド、AはACKを、
Rは連続押しリリースコマンドをそれぞれ示している。
監視カメラ21においてこの連続押し制御動作が行われ
ている途中の時点t2から、第2コントローラ12にお
いて監視カメラ21を操作するためZOOMTELEキ
ーが連続押しされたと仮定する。
1は図3のステップ15以降の処理を行っているので、
時点2において第2コントローラ12からのキーコマン
ドを受信しても、受け付けられないため、監視カメラ2
1からコントローラ12へはACKは送信されない。こ
の場合、第2コントローラ12の動作は、図2のステッ
プ3でNOとなり、ステップ1に戻るといった動作とな
るため、第2コントローラ12はキーコマンドを繰り返
し送信することになる。
ら連続押しリリースコマンドRが時点t3で送られてく
ると、監視カメラ21は、第1コントローラ11に対し
てACKを送るとともに、WIDEキーの連続押し制御
動作を終了する。
ースコマンドRを受信したことを示すACKが第1コン
トローラ11に対して送られた後に、第2コントローラ
12からのZOOM TELEキーに対応するキーコマ
ンドが監視カメラ21に送られてくると、監視カメラ2
1はこのキーコマンドを受け付けるので、この時点から
ZOOM TELEキーの連続押し動作が開始する。
ローラ11上のZOOM WIDEキーの連続押しに基
づいて、連続押し制御動作が行われている途中におい
て、第2コントローラ12から連続押しコマンドまたは
連続押しリリースコマンドが送られてきたとしても、図
3のステップ16、20でアドレスが異なると判定され
るため、これらのコマンドは無効とされる。
ーが連続押されていることを、バスを占有することなく
電子機器に伝送できるようになる。
である。
が押された場合のコマンド送信処理手順を示すフローチ
ャートである。
応するキーコマンドを受信した場合の受信処理手順を示
すフローチャートである。
が、1台の監視カメラを制御するために時間的に重複し
て押し続けられた場合の監視カメラ側の動作を示すタイ
ムチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 電子機器と、電子機器にバスを介して接
続されかつ電子機器を遠隔制御するコントローラとを備
え、コントローラに設けられたキーの中には、連続的に
押されることによって電子機器側において所定の動作を
連続的に行わせるための連続押しが有効なキーが設けら
れている遠隔制御装置において、 コントローラは、連続押しが有効なキーが連続押しされ
た場合には、当該キーの種類を表すキーコマンドを電子
機器に送信する手段および当該キーが連続押しされてい
る間において、所定の第1時間間隔で連続押しコマンド
を電子機器に送信する手段を備えており、 電子機器は、キーコマンドを受信した後に上記第1時間
間隔以上の所定の第2時間間隔以内に連続押しコマンド
を受信した場合には、上記キーコマンドに対応する種類
のキーが連続押しされていると認識して、それに対応し
た連続押し制御動作を開始させる手段、および連続押し
コマンドを受信する毎に、連続押しコマンドを受信して
から上記第2時間間隔以内に次の連続押しコマンドが送
られてくるか否かを判別し、連続押しコマンドを受信し
てから上記第2時間間隔以内に次の連続押しコマンドが
送られてこなかったときには、連続押し制御動作を終了
させる手段を備えていることを特徴とする遠隔制御装
置。 - 【請求項2】 コントローラは、連続押しが有効なキー
が連続押しされた後に、そのキーがリリースされた場合
には、そのことを表すリリースコマンドを電子機器に送
信する手段を備えており、 電子機器は、リリースコマンドを受信した場合には、連
続押し制御動作を終了させる手段を備えていることを特
徴とする請求項1に記載の遠隔制御装置。 - 【請求項3】 バスに2台以上のコントローラが接続さ
れている場合において、電子機器は、1台のコントロー
ラからの連続押しコマンドに基づいて、それに対応した
連続押し制御動作を実行しているときには、他のコント
ローラから送られてきたキーコマンドまたは連続押しコ
マンドを無効とする手段を備えていることを特徴とする
請求項1および2のいずれかに記載の遠隔制御装置。
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