JP2001016497A - 電子カメラ - Google Patents

電子カメラ

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JP2001016497A
JP2001016497A JP11181603A JP18160399A JP2001016497A JP 2001016497 A JP2001016497 A JP 2001016497A JP 11181603 A JP11181603 A JP 11181603A JP 18160399 A JP18160399 A JP 18160399A JP 2001016497 A JP2001016497 A JP 2001016497A
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Azuma Miyazawa
東 宮沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本来の使用者以外が使用することができず、し
たがってこの点が認知させることで無駄な盗難を回避す
る。 【解決手段】パスワードを記憶するパスワード設定部42
aと、カメラの電源投入時にパスワードの入力を受付け
るタッチパネル21及びタッチ入力制御回路41と、入力さ
れたパスワードと上記記憶内容との一致を判断し、一致
したと判断した場合にのみカメラを動作させるシステム
コントローラ42とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本来の使用者以外
の使用を禁止する電子カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、主にCCDを固体撮像素子として
撮影によりデジタル画像データを得ることが可能な電子
カメラが広く一般に普及しており、特にパーソナルコン
ピュータで画像データを取扱うような一部の購買層のみ
ならず、気軽に日常の風景をスナップ画像として撮影
し、簡易プリンタでプリントアウトし、あるいはテレビ
画面で表示させるなどして使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
子カメラ装置は銀塩カメラと比較してもまだまだ高価で
あり、銀塩カメラでいえばコンパクトタイプに相当す
る、比較的画像の構成画素数が低く、取扱いが簡易化さ
れているタイプのものであっても、銀塩カメラの一眼レ
フ機と同等の価格を有しているものが多い。
【0004】しかして、このような電子カメラで何らか
の有効な盗難対策を施したものは存在せず、特に治安の
点で不安がある外国への旅行などでは携帯するのを躊躇
してしまう傾向にあるのが現実である。
【0005】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、本来の使用者以外
が使用することができず、したがってこの点が認知され
れば無駄な盗難を回避することも可能な電子カメラを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
パスワードを記憶する記憶手段と、カメラの電源投入時
にパスワードの入力を受付けるパスワード入力手段と、
このパスワード入力手段で入力されたパスワードと上記
記憶手段の記憶内容との一致を判断する判断手段と、こ
の判断手段で一致したと判断した場合にのみカメラを動
作させる動作制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0007】このような構成とすれば、カメラを動作さ
せるために正しいパスワードを入力することが必要とな
るので、カメラを盗難したとしても動作させることは出
来ず、この点が認知されれば無駄な盗難を回避すること
ができる。
【0008】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記判断手段で不一致と判断した場合
にアラーム報知する報知手段をさらに具備したことを特
徴とする。
【0009】このような構成とすれば、上記請求項1記
載の発明の作用に加えて、間違ったパスワードの入力に
際してアラーム報知するため、より確実に盗難を防止す
ることができる。
【0010】請求項3記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記動作制御手段は、上記記憶手段に
パスワードが記憶されている場合にのみ電源投入時に上
記パスワード入力手段によるパスワードの入力に移行
し、パスワードが記憶されていない場合には無条件でカ
メラを動作させることを特徴とする。
【0011】このような構成とすれば、上記請求項1記
載の発明の作用に加えて、パスワードを設定していない
場合には電源投入に際して速やかに撮像動作に移行する
ことができる。
【0012】請求項4記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記パスワード入力手段は、カメラ筺
体外装に設けられた画像のモニタ表示パネル部に一体構
成されるタッチパネルで行なうことを特徴とする。
【0013】このような構成とすれば、上記請求項1記
載の発明の作用に加えて、また撮影した画像データを表
示するためのモニタ表示パネル部に一体化されたタッチ
パネルでキーワード入力も行なうこととしたため、無闇
に操作ボタン等を増やしてしまうことなく、また該パネ
ル部での表示に対応してキーワードを入力させることが
できるためにユーザインタフェースに優れた入力方法を
実現することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の一
形態について説明する。
【0015】図1は同実施の形態に係る電子カメラ1の
背面側からの外観構成を示すもので、略立方体状のカメ
ラ本体10の図示しない前面側には、レンズ、光学ファ
インダ窓、ストロボ、AF送受光窓、セルフタイマラン
プ等が配設される。
【0016】カメラ本体10の上面には、静止画の撮影
を指示するための指示手段としての、レリーズスイッチ
(SW)11、ガイドパネル12、各種モードスイッチ
(SW)13が配設される。
【0017】ガイドパネル12は、例えばバックライト
を有したモノクロでセグメントタイプの液晶表示パネル
により構成されるもので、各種モードの設定状態や記録
媒体の残容量に対応したその時点で指定している画質モ
ードでの撮影可能な枚数、電源となる電池の残量などを
数値、記号、シンボル等で表示する。
【0018】モード設定スイッチ13は、画質モード、
静止画撮影/連写撮影モード、ストロボモード、セルフ
タイマモード、カスタムファンクション等の各種撮影モ
ードを設定するためのキースイッチからなる。
【0019】また、カメラ本体10の背面には、電源ス
イッチ(SW)14、光学ファインダ15、TFT−L
CDパネル16、LCD表示スイッチ(DISP)1
7、「+」スイッチ18、及び「−」スイッチ19が配
設される。
【0020】電源スイッチ14は、リターンタイプのス
ライドスイッチで構成され、操作する毎に電源のオン/
オフを切換え設定するもので、電源オン状態では自動的
に画像の撮影を行なう記録モードに設定される。
【0021】光学ファインダ15は、上記TFT−LC
Dパネル16をEVF(電子ビューファインダ)として
使用しない場合に用いるもので、近接した位置に、スト
ロボの充電完了を示す、例えば緑色のLEDランプを内
装したストロボインジケータ20を設け、この光学ファ
インダ16を覗き込んだ状態でも、あるいはTFT−L
CDパネル16をEVFとして使用している状態でも、
このインジケータ20の点灯/点滅状態が視認できるよ
うになる。
【0022】TFT−LCDパネル16は、バックライ
トを有した例えば対角サイズが2インチ、構成画素数2
0万程度のカラーTFT−LCDパネルで構成されるも
ので、電源オン状態(記録モード)でLCD表示スイッ
チ17を操作した場合にはEVFとして動作し、また電
源オフ状態で直接LCD表示スイッチ17を操作した場
合には、自動的に再生モードとなって、記録媒体である
後述するメモリカードから読出されてきた画像データを
表示する。
【0023】また、TFT−LCDパネル16には、透
明な感圧素材でなるタッチパネル21が一体に構成され
るもので、このタッチパネル21により画像データに付
加する文字データ等の入力を行なう他、電源スイッチ1
4による電源投入当初にパスワードの入力等も行なう。
【0024】さらに、このカメラ本体10の右端側面か
ら前面にかけて、撮影により得た画像データを記録する
メモリカードを挿脱するためのメディアスロットカバー
22が設けられている。
【0025】次いで上記電子カメラ1内の具体的な回路
構成について図2に例示する。
【0026】同図で、記録モード時に、光学レンズ系3
1により被写体の光学像が撮像素子であるCCD32上
に結像され、このCCD32の出力がA/D変換器33
で各画素単位でデジタル化された後に画像処理回路34
に送られる。
【0027】この画像処理回路34は、A/D変換器3
3から送られてきたデジタル値の画像データをシステム
コントローラ42からの制御に基づいて適宜画素間引き
処理等を施した後にバッファメモリ35に送出する。
【0028】このバッファメモリ35は、ビットマップ
形式の画像データを複数コマ分蓄えておくもので、ここ
に蓄えられた個々の画像データは随時、圧縮回路36で
所定のファイル形式、例えばJPEGによりデータ圧縮
が施されてファイル化され、その後にメモリ制御回路3
7に送られて、この電子カメラ1の記録媒体である、着
脱自在に装着されるメモリカード38に書込まれる。
【0029】また、このときTFT−LCDパネル16
をEVFとして使用する場合には、バッファメモリ35
から表示制御回路40へも画素数を大幅に減少した画像
データが読出され、表示制御回路40はこの画像データ
に基づいてTFT−LCDパネル16を表示駆動するこ
とで、CCD32で撮像されている内容をリアルタイム
で表示させる。
【0030】一方、再生モード時には、メモリカード3
8に記録されている画像データのファイルがメモリ制御
回路37により選択的に読出され、伸長回路39で上記
圧縮回路36での処理とは反対の手順で伸長されてビッ
トマップ形式に展開された後にバッファメモリ35に蓄
えられる。
【0031】このバッファメモリ35に蓄えられた画像
データが表示制御回路40に読出され、表示制御回路4
0はこの画像データに基づいてTFT−LCDパネル1
6を表示駆動することで、記録した画像の再生表示を行
なわせる。
【0032】また、上記TFT−LCDパネル16と一
体に構成されるタッチパネル21でのタッチ操作信号は
タッチ入力制御回路41に送られ、ここでタッチ操作し
た位置座標が算出されてシステムコントローラ42に出
力される。
【0033】しかして、上記CCD32、A/D変換器
33、画像処理回路34、バッファメモリ35、圧縮回
路36、メモリ制御回路37、伸長回路39、表示制御
回路40、及びタッチ入力制御回路41の動作をすべて
システムコントローラ42が統括制御する。
【0034】このシステムコントローラ42は、電子カ
メラ1の全回路の動作制御を行なうもので、例えばEE
PROMでなるパスワード設定部42aを内蔵し、また
ストロボ制御回路43、キー入力部44、上記ガイドパ
ネル12、及びアラーム報知部45とも接続され、これ
らを制御する。
【0035】ストロボ制御回路43は、システムコント
ローラ42の制御の下に静止画撮影時にストロボ46を
閃光駆動させる。
【0036】キー入力部44は、上記レリーズスイッチ
11、各種モードスイッチ13、電源スイッチ14、L
CD表示スイッチ17、「+」スイッチ18、及び
「−」スイッチ19等を有し、その操作信号を直接上記
システムコントローラ42へ送出する。
【0037】ガイドパネル12は、システムコントロー
ラ42からの駆動制御信号に基づいて上述した如くこの
電子カメラ1の各種動作状態を表示出力する。
【0038】アラーム報知部45は、例えば大音量スピ
ーカとその駆動部とで構成され、システムコントローラ
42からの制御に基づいて該スピーカによりこの電子カ
メラ1が不正な使用者により取り扱われていることを示
すためにアラーム音を拡声出力する。
【0039】次に上記実施の形態の動作について説明す
る。
【0040】ここでは、電源スイッチ14による電源投
入の操作を待機する状態からの主としてシステムコント
ローラ42による動作について説明する。
【0041】なお、システムコントローラ42の内蔵す
るパスワード設定部42aには、例えばアルファベット
または数字による最大6桁のパスワードがこの電子カメ
ラ1の使用者により予め記憶されているものとする。
【0042】図3は電源投入当初の処理内容を示すもの
で、システムコントローラ42は電源スイッチ14によ
り電源がオンされるのを待機する(ステップS01)。
【0043】しかして、実際に電源スイッチ14がオン
操作され、ステップS01でこれを判断すると、システ
ムコントローラ42は次にパスワード設定部42aにパ
スワードが記憶されているか否かにより設定されている
かどうかを判断する(ステップS02)。
【0044】ここで、パスワード設定部42aにパスワ
ードが記憶されている場合には、次いでパスワードの入
力回数をカウントするためのシステムコントローラ42
の内部レジスタnに初期値「0」を設定した後(ステッ
プS03)、TFT−LCDパネル16での表示をオン
させてパスワードを入力するための画面を表示させた状
態で(ステップS04)、タッチパネル21での操作に
よりパスワードが入力されるのを待機する(ステップS
05)。
【0045】ここで、なんらかの入力がなされると、ス
テップS05でこれを判断し、次にその入力がパスワー
ドの入力の終了を指示するものであったか否かを判断す
る(ステップS07)。
【0046】パスワードの入力の終了を指示するための
入力でないと判断した場合、その入力はパスワードを構
成する1桁を入力したものであると判断し、入力操作さ
れた位置に表示させている内容をパスワードの一部とし
て入力設定し(ステップS08)、再び上記ステップS
04からの処理に戻る。
【0047】図4はパスワードの2桁目を入力し終えた
時点でのTFT−LCDパネル16の表示状態を例示す
るもので、画面上段で最大6桁のパスワード中の2桁が
入力されたことを、実際に入力されたアルファベットま
たは数字ではなく記号「**」で表示し、また画面中段
では入力するアルファベットの一部とこのTFT−LC
Dパネル16での表示範囲をスクロール移動させるため
のカーソル記号とを表示している。また、画面下段で
は、入力するパスワードをアルファベットから数字に切
換えるための「数字」ボタンと、パスワードの入力を終
了するための「終ワリ」ボタンとを表示している。
【0048】こうしてステップS04〜S08の処理を
繰返し実行することで順次入力されるパスワードを設定
しながらその終了を待機するもので、図4で示した上記
「終ワリ」ボタンに他対応するタッチパネル21上の位
置がタッチ操作された時点で、ステップS07でパスワ
ードの入力を終了したものと判断し、次にその入力設定
されたパスワードと予めパスワード設定部42aに記憶
しているパスワードとを一致比較することで、入力され
たパスワードが正しいか否か、すなわちこのパスワード
を入力した者が正当な使用者であるか否かを判断する
(ステップS09)。
【0049】ここで、入力されたパスワードが正しいと
判断した場合には、このパスワードを入力した者が正当
な使用者であるとして、上記ステップS02でパスワー
ド設定部42aにパスワードが記憶されていないと判断
した場合と同様に、電源を投入して(ステップS1
0)、以上でこの処理を終了して直ちに撮像動作を行な
うための処理内容に移行する。
【0050】また、上記ステップS09で入力されたパ
スワードがパスワード設定部42aに記憶されているも
のと一致せず、正しいパスワードが入力されなかったと
判断した場合には、次いで上記内部レジスタnの値が
「1」であるか否か、すなわちこの間違ったパスワード
入力が2回連続してなされたものであるか否かを判断す
る(ステップS11)。
【0051】ここで、該内部レジスタnの値が「1」で
はなく「0」である場合には、単純にパスワードの入力
を間違えたものとして、図5に例示するようなパスワー
ドの再入力を促すメッセージ表示をTFT−LCDパネ
ル16で一定時間行ない(ステップS12)、内部レジ
スタnに1度パスワード入力を間違えたことを示す値
「1」を更新設定した上で(ステップS13)、再び上
記ステップS04からの処理に戻って、パスワード入力
をやり直す。
【0052】図5は一度パスワードの入力を間違えた場
合のTFT−LCDパネル16の表示状態を例示するも
ので、画面上段で最大6桁のパスワード中の4桁を入力
した後に入力終了が指示されたことを記号「****」
で表示し、また画面中段及び下段で入力されたパスワー
ドが間違っていたこと、及び次のパスワードの入力を促
すメッセージ 「入力サレタパスワードハ設定サレテイルモノトチガイ
マス」 「モウ一度入力シナオシテクダサイ」 として表示している。
【0053】しかして、再度のパスワードの入力が終了
し、これを上記ステップS07で判断した後に、続くス
テップS09で入力されたパスワードが正しいか否かを
再び判断する。
【0054】ここで、入力されたパスワードが正しい場
合には上記ステップS10に進むが、入力されたパスワ
ードが正しくないと判断した場合には、さらにステップ
S11に進み、上記内部レジスタnの値が「1」であ
る、すなわち間違ったパスワード入力を2回連続して行
なったので、このパスワードの入力を行なった者が不正
な方法でこの電子カメラ1を使用しようとしていると判
断して、アラーム報知部45を駆動することで大音量の
アラーム音を拡声出力させたまま(ステップS14)、
以上でこの処理を終了して以後一切の入力を遮断し、ア
ラーム音の報知を続行する。
【0055】なお、上記実施の形態では、パスワード設
定部42aにパスワードが記憶されているか否かにより
パスワードの確認を行なうか否かを判断するものとして
説明したが、本発明はこれに限らず、上述した電源投入
時のパスワードの確認を行なうか否かを事前の電源切断
時にモード設定しておくものとしてもよい。
【0056】その他、本発明はその要旨を逸脱しない範
囲内で種々変形して実施することが可能であるものとす
る。
【0057】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、カメラを
動作させるために正しいパスワードを入力することが必
要となるので、カメラを盗難したとしても動作させるこ
とは出来ず、この点が認知されれば無駄な盗難を回避す
ることができる。
【0058】請求項2記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、間違ったパスワードの入
力に際してアラーム報知するため、より確実に盗難を防
止することができる。
【0059】請求項3記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、パスワードを設定してい
ない場合には電源投入に際して速やかに撮像動作に移行
することができる。
【0060】請求項4記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、また撮影した画像データ
を表示するためのモニタ表示パネル部に一体化されたタ
ッチパネルでキーワード入力も行なうこととしたため、
無闇に操作ボタン等を増やしてしまうことなく、また該
パネル部での表示に対応してキーワードを入力させるこ
とができるためにユーザインタフェースに優れた入力方
法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る背面側の外観構成
を示す斜視図。
【図2】同実施の形態に係る回路構成を示すブロック
図。
【図3】同実施の形態に係る動作の処理内容を示すフロ
ーチャート。
【図4】同実施の形態に係る動作時のTFT−LCDパ
ネルでの表示画面を例示する図。
【図5】同実施の形態に係る動作時のTFT−LCDパ
ネルでの表示画面を例示する図。
【符号の説明】
1…電子カメラ 10…カメラ本体 11…レリーズスイッチ(SW) 12…ガイドパネル 13…各種モードスイッチ(SW) 14…電源スイッチ(SW) 15…光学ファインダ 16…TFT−LCDパネル 17…LCD表示スイッチ 18…「+」スイッチ 19…「−」スイッチ 20…ストロボインジケータ 21…タッチパネル 22…メディアスロットカバー 31…光学レンズ系 32…CCD 33…A/D変換器 34…画像処理回路 35…バッファメモリ 36…圧縮回路 37…メモリ制御回路 38…メモリカード 39…伸長回路 40…表示制御回路 41…タッチ入力制御回路 42…システムコントローラ 42a…パスワード設定部 43…ストロボ制御回路 44…キー入力部 45…アラーム報知部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パスワードを記憶する記憶手段と、 カメラの電源投入時にパスワードの入力を受付けるパス
    ワード入力手段と、 このパスワード入力手段で入力されたパスワードと上記
    記憶手段の記憶内容との一致を判断する判断手段と、 この判断手段で一致したと判断した場合にのみカメラを
    動作させる動作制御手段とを具備したことを特徴とする
    電子カメラ。
  2. 【請求項2】上記判断手段で不一致と判断した場合にア
    ラーム報知する報知手段をさらに具備したことを特徴と
    する請求項1記載の電子カメラ。
  3. 【請求項3】上記動作制御手段は、上記記憶手段にパス
    ワードが記憶されている場合にのみ電源投入時に上記パ
    スワード入力手段によるパスワードの入力に移行し、パ
    スワードが記憶されていない場合には無条件でカメラを
    動作させることを特徴とする請求項1記載の電子カメ
    ラ。
  4. 【請求項4】上記パスワード入力手段は、カメラ筺体外
    装に設けられた画像のモニタ表示パネル部に一体構成さ
    れるタッチパネルで行なうことを特徴とする請求項1記
    載の電子カメラ。
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