JP2001015788A - 太陽電池モジュールの配線構造 - Google Patents
太陽電池モジュールの配線構造Info
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Abstract
ジュールに取り付けた端子箱およびその配線は、端子箱
および複数の端子を接続する配線が複雑に露出して室内
から見える状態は外観上問題があった。 【解決手段】 太陽電池モジュールの一側端に導電部の
係止部を形成し、その係止部に端子を取り付け、連続す
る太陽電池モジュールの目地に取り付けたガスケットに
よってその端子を隠すと共にそのガスケット内に各端子
からの各配線を納めて導いたことを特徴とする。
Description
の壁面等に取り付ける太陽電池モジュールの配線構造に
関する。
電気配線は、図9の部分図および図10の全体図に示す
如く、各太陽電池モジュール100に接続する端子箱1
01は大きな形状で、各太陽電池モジュール100の裏
面に接続してあると共にその各太陽電池モジュール10
0を接続する配線102が複雑に露出して室内から非常
に見苦しいものとなっている。
取り付けることができる端子が開発されて室内から大き
な端子箱が見えないような構造がとれるようになった。
とはいえ、各太陽電池モジュールに取り付けると外観上
目障りとなり、しかも複数の端子を接続する配線が複雑
に露出することは防げず、その複雑な配線が室内から見
える状態は解決できないという問題があった。
池モジュールの一側端に導電部の係止部を形成し、その
係止部に端子を取り付け、連続する太陽電池モジュール
の目地に取り付けたガスケットによってその端子を隠す
と共にそのガスケット内に各端子からの各配線を納めて
導いたことを特徴とする。
を用いて説明する。 第1実施の形態例 図1は端子の接続状態を示す説明図、図2は端子の接続
状態を示す説明図、図3は端子の接続状態を示す説明
図、図4は配線状態を示す拡大断面図、図5は配線状態
を示す拡大断面図であり、図において、1は太陽電池モ
ジュールであり、その一側の導電部2に係止部3を形成
し、その係止部3に端子4が取り付けてある。
す如く、太陽電池モジュール1の導電部2のガラス5に
端子4が設置できる幅の段差部6を形成して係止部3と
し、その段差部6に設置するように取り付ける。このよ
うに太陽電池モジュール1の厚さ内に端子4を納めたも
ので、端子4が太陽電池モジュール1表面に突出しない
かわずかに突出する程度に取り付けてある。
付けた端子4からの各配線7は、図4に示す如く、縦
(横)の目地ガスケット8の引出し孔(溝)9から引き
出し、その目地ガスケット8に重ねて取り付けた配線用
ガスケット10内に納めて導く。上記目地ガスケット8
はどのような構造でもよいが、例えば、図示する如く、
取り付けた端子4を隠すための幅がありしかも止水片1
1を両側に形成した閉止部12とその閉止部12の中央
に目地内に挿入する脚部13を有し、その脚部13の端
部に目地端に係止固定させる係止部14を設けた構造で
ある。さらに必要に応じてその係止部14を覆うカバー
15を取り付けてもよい。このカバー15もどのような
構造でもよいが、例えば、係止部14を覆う本体の両側
に止水片16を有し、中央に上記脚部13に設けた係止
溝17に係止する係止突起18を有した構造等である。
例えば目地ガスケット8に重ねて取り付けるように目地
ガスケット8の両側に形成した係止溝19に係止する係
止端部20と中央に支持脚21を有する等の構造であ
り、その係止端部20と支持脚21の高さによって目地
ガスケット8との間に各配線7を納める空間を形成す
る。
如く、閉止部12および止水片11の形状によっては端
子4からの各配線7を、目地ガスケット8内に直接納
め、上記の配線用ガスケット10を用いない構造として
もよい。なお、上記の説明は各太陽電池モジュール1に
形成した係止部3は目地を挟んで向かい合わせに形成し
て端子4を対向配置した場合で説明を行ったが、従来の
図10に示す如く、それぞれ同一側に係止部を形成して
端子を取り付けた構造においても全く同様に配線7を目
地ガスケットもしくは配線用ガスケットに納めることが
できる。
1の一側の導電部2に形成した段差部6に取り付けた端
子4は、外観上目地ガスケット8内に納まり、しかも、
端子4からの配線7はその目地ガスケット8内もしくは
その目地ガスケット8に取り付けた配線用ガスケット1
0内に納まることにより、端子4および配線7はすべて
目地ガスケット8もしくは配線用ガスケット10によっ
て隠され、外観上見えないことになる。また、各ガスケ
ットは目地に着脱が容易であるために、保守、点検に際
しても作業上の障害はない。
示す拡大断面図、図8は配線状態を示す拡大断面図であ
り、図において、1は太陽電池モジュールであり、その
一側の導電部2に係止部3を形成し、その係止部3に端
子4が取り付けられている。
す如く、太陽電池モジュール1の導電部2のガラス5に
端子4が設置できる程度の切り欠22を形成して係止部
3とし、その切り欠22内に納まるように付けて取り付
ける。このように本実施の形態例も太陽電池モジュール
1の厚さ内に端子4を納めたもので、端子4が太陽電池
モジュール1表面に突出しないかわずかに突出する程度
に取り付けてある。
付けた端子4からの各配線7は、図7に示す如く、縦
(横)の目地ガスケット8の引出し孔9から引き出し、
その目地ガスケット8に重ねて取り付けた配線用ガスケ
ット10内に納めて導く。または、図8に示す如く、端
子3からの各配線7を、目地ガスケット8内に直接納
め、上記の配線用ガスケット10を用いない構造として
もよい。
ト等上記第1実施の形態例と同様であるために詳細な説
明は省略する。この構成によっても上記実施の形態例と
同様に、太陽電池モジュール1の一側の導電部2に形成
した切り欠22に取り付けた端子4は、外観上目地ガス
ケット8内に納まり、しかも、端子4からの配線7はそ
の目地ガスケット8内もしくはその目地ガスケット8に
取り付けた配線用ガスケット10内に納まることによ
り、端子4および配線7はすべて目地ガスケット8もし
くは配線用ガスケット10によって隠され、外観上見え
ないことになる。また、各ガスケットは目地に着脱が容
易であるために、保守、点検に際しても作業上の障害は
ない。
陽電池モジュールの一側端に導電部の係止部を形成し、
その係止部に端子を取り付け、連続する太陽電池モジュ
ールの目地に取り付けたガスケット内に各端子からの各
配線を納めて導いたことにより、各端子はガスケットに
よって隠され、各端子からの各配線は目地ガスケット内
に納められて隠されることになり、カーテンウォールの
壁面等に取り付けた太陽電池モジュールが外観上良好と
なり、内側から見ても見苦しくないという効果を有す
る。
けたガスケットによって隠されているだけであるため
に、その取り付けの作業性に優れ、保守、点検も容易と
なる効果を有する。
図
図
説明図
部分説明図
明図
Claims (5)
- 【請求項1】 太陽電池モジュールの一側に導電部の係
止部を形成し、その係止部に端子を取り付け、連続する
太陽電池モジュールの目地に取り付けたガスケットによ
ってその端子を隠すと共にそのガスケット内に各端子か
らの各配線を納めて導いたことを特徴とする太陽電池モ
ジュールの配線構造。 - 【請求項2】 請求項1において、係止部を、太陽電池
モジュールに端子が設置できる幅の段差部を形成するこ
とによって構成したことを特徴とする太陽電池モジュー
ルの配線構造。 - 【請求項3】 請求項1において、係止部を、太陽電池
モジュールに端子が設置できる程度の切り欠を形成する
ことによって構成したことを特徴とする太陽電池モジュ
ールの配線構造。 - 【請求項4】 請求項1において、目地ガスケットによ
って端子を隠すと共にその目地ガスケット内に各端子か
らの配線を納めて導いたことを特徴とする太陽電池モジ
ュールの配線構造。 - 【請求項5】 請求項1において、目地ガスケットによ
って端子を隠し、その目地ガスケットに重ねて取り付け
た配線用ガスケット内に各端子からの配線を納めて導い
たことを特徴とする太陽電池モジュールの配線構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11188179A JP2001015788A (ja) | 1999-07-01 | 1999-07-01 | 太陽電池モジュールの配線構造 |
JP2010024161A JP2010103567A (ja) | 1999-07-01 | 2010-02-05 | 太陽電池モジュール間の配線構造 |
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---|---|---|---|
JP11188179A JP2001015788A (ja) | 1999-07-01 | 1999-07-01 | 太陽電池モジュールの配線構造 |
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JP2010024161A Division JP2010103567A (ja) | 1999-07-01 | 2010-02-05 | 太陽電池モジュール間の配線構造 |
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1999
- 1999-07-01 JP JP11188179A patent/JP2001015788A/ja not_active Withdrawn
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