JPH011410A - 埋め込み型電話配線器具 - Google Patents

埋め込み型電話配線器具

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JPH011410A
JPH011410A JP62-242043A JP24204387A JPH011410A JP H011410 A JPH011410 A JP H011410A JP 24204387 A JP24204387 A JP 24204387A JP H011410 A JPH011410 A JP H011410A
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telephone
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真吾 野崎
豊 加藤
章三 田中
濱田 章三
井磧 孝之
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松下電工株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、保留ユニット、ホームテレホン用ターミナル
ボックスのような埋め込み型電話配線器具に関するもの
である。
[背景技術] 従来、保留ユニット、ホームテレホン用ターミナルボッ
クスなどの電話配線器具は、!!!? 柱などに露出し
て取付けられるようになっていたので、壁面からの突出
量が大きくなって体裁が悪いという問題があった。そこ
で、このような電話配線器共を埋め込み配線ボックスに
収納して先行配線を行うことが考えられるが、従来の電
話配線器共にあっては、先行配線を前提としでいなかっ
たので、電源線および電話線の配線作業がやり!Iい上
、強電線である?!線と弱電線である電話線との混触に
よる電気的トラブルが発生する恐れがあるという問題が
あった。
[発明の目的1 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、埋め込み配線ボックス内での先行配
線を容易に行うことができ、しから、電a#Iと電話線
との混触を防止するセパレータを容易に取着できる埋め
込み型電話配線器具を提供することにある。
[発明の開示] (構 成) 本発明は、埋め込み配設用の取付枠に取着される器具ケ
ースの背面の左右両端部に電源端子と電話端子とを振り
分け配置し、器具ケースの背面壁の左′右方向の中央部
を内方へ凹没させてセパレータ挿入用凹所を設けること
により、埋め込み配線ボックス内での先行配線を容易に
行うことができ、しかも、電源線と電話線との混触を防
止するセパレータを容易に取着できるようにしたもので
ある。
(実施例) PIS1図乃至第26図は本発明一実施例を示すもので
、埋め込み配設用の取付枠1に取着される器具ケース2
の背面の左右両端部に電源端子3と電話端子4とを振り
分け配置し、器具ケース2の背面壁の左右方向の中央部
を内方へ凹没させてセパレータ挿入用凹所5を設けたも
のであり、以下に各部の構成を詳細に説明する。
まず、熱可塑性合成樹脂にて形成される器具ケース2は
、ボディ2aと、ボディ2aの前面開口に覆着されるカ
バー21Jとで構成されており、実施例では、通話中に
、モノニラ−ツヤツク(電話コンセント)から電話機の
プラグが外されたとき、電話回線に自動的に抵抗を接続
して保留状態にセットする保留回路を内處させている。
ここに、ボディ2aは、第7図乃至第11図に示すよう
に、前面が開口した合成樹脂製の箱体にて形成されてお
り、ボディ2aの背面壁の左右方向の一端部には、連結
端子よりなる電源端子3を具備した電源端子ブロック1
0の端子部を露出させる電源端子ブロック取付孔11が
形成され、他端部には3対の電話端子4(一対の外線接
続端子と、2封のホームテレホン用屋内a接続端子)が
挿着される電話端子取付孔12が形成されており、左右
方向の中央部には、背面壁を内方へ凹没させることによ
りセパレータ挿入用凹所5が上下方向に形成されている
ところで、実施例にあっては、電話端子4の増設を可能
とするために、電話端子取り付け部には電話端子取付孔
12を形成自在にするノックアウト部1′3が形成され
ており、必要に応じてノックアウト部のV溝13aに沿
って電話端子取り付け孔12をノックアウト形成できる
ようになっている。
したがって、電話端子数が異なる複数機種の電話配線器
共の器具ケース2を共用化することができ、・コスト低
減を図れることになる。
また、上述の電源端子ブロック10は、端子板、鎖錠ば
ねなどの連結端子を形成する電源端子部品を熱硬化性樹
脂よりなる端子ボディ12収納して形成され、このブロ
ック化された電源端子ブロック10は、第23図に示す
プリント基板15の端子挿通孔16aに端子板の一端を
挿入して半田付け子るとともにねじ固定することにより
実装されており、このプリント基板15には、上記?l
!源端子ブロック10の他に動作表示用の発光ダイオー
ド17、トランス、半導体素子、コンデンサ、抵抗、電
話端子4などの全電気部品が実装されでいる。したがっ
て、全電気部品が実装されたプリント基板15をボディ
2a&:装着しておくことにより、組み立てが容易に行
えるようになっている。
なお、端子挿通孔16bには電話端子4が挿通されて半
田付けされるようになっており、プリント基板15はね
じ挿通孔16cに挿通される固定ねじによってボディ2
aに固定されるようになっている。
第23図は、電源端子ブロック10の端子ボディ18を
示すもので、端子収納部18a1.::電源端子板およ
びム字形の鎖錠ばねが納装されて所謂連結端子補遺の電
源端子3が形成され、電線挿入孔18bから挿入される
電源線がワンタッチで接続できるようになっており、こ
の端子ボディ18は電源端子ブロック10をプリント基
板15に実装する際の熱で変形しないようにするため耐
熱性が良好な熱硬化性合成樹脂にて形成している。
なお、上述の組み立て手順では、電源端子ブロック10
をプリント基板15に実装した後、プリント基板15を
ボディ2aに固定するようにしているが、電源端子ブロ
ック10を電源端子ブロック取付孔11を介してボディ
2aに挿着した後、ボディ2aにプリント基板15を取
付け、電源端子ブロック10をねじ止めして半田付けを
行うようにしても良いことは言うまでもない。また、組
み立て後は、電源端子ブロック10を含む全電気部品(
電源端子3、電話端子4、発光ダイオード17・・・・
・・)がプリント基板15に一体化されて電気回路ブロ
ックとなるので、保守点検時に電気部品がばらばらにな
らず、容易に保守点検が行えることになる。
また、この電源端子部に覆着される端子カバー19は、
第21図に示すようにコ字状に形成され、両脚片にはス
ライド片20が突設されており、端子カバー20をボデ
ィ2aの背面に沿ってスライドさせることによって、ス
ライド片20を■、字型突片21とボディ2aの背面と
で形成される係合溝22に嵌入して装着されるようにな
っている。
また、スライド片20には凹溝20aが形成されでおり
、この凹溝20aに突片21の突条21aが係合するこ
とにより端子カバー19が所定位置に確実に装着される
ようにしている。一方、上記凹凸係合によって位置決め
および抜は止めが図られている端子カバー19を取り外
す場合には、端子カバー19に若干大きな力を加えてス
ライドさせ、凹溝20aおよび突条21aによる凹凸係
合を離脱させて、端子カバー19をスライドさせること
によって容易に取り外すことができる。また、電源M(
V V Fケーブル)は端子カバー19の上下開口から
容易に引き出せるようになっており、端子カバー19内
には予備ヒユーズが装着できるようになっている。
一方、上記ボディ2aの前面開口に覆着されるカバー2
bは、第12図乃至第16図に示すように形成され、両
側面には、取付枠1に係合取着するための係止手段たる
係止爪25と、係止凹部27が設けられおり、後述する
合成樹脂製の取付枠1には係止爪25を利用してワンタ
ッチで係合取着でき、金属製の取付枠(図示せず)に取
着する場合には、係止凹MJ27に金属製取付枠の係合
突起を係合して取着することができ、各種属め込み配設
用の取付枠に対応できるようになっている。また、カバ
ー2bの中央部には規格が記tj、された銘板28が取
着されており、右上部にはプリント基板15に立設され
ている動作表示用発光ダイオード17の発光部を露出さ
せて動作表示を行うための表示孔29が設けられている
また、カバー2bのボディ2aとの接合面には引掛係合
爪30が突設されており、この引掛係合爪30をボディ
2aの被係合部31に引掛係合することによってカバー
2bとボディ2aを接合して器具ケース2が組み立てら
れるようになっている。
ところで、ボディ2aおよびカバー2bの」二下側壁の
左右方向の中央部には、それぞれねじ挿通孔32a、3
3aが9設された取付片32.33が突設されており、
両取付片32.33のねじ挿通孔32a。
33aに挿通された取付ねじ34にて両取付片32.3
3が取付枠1に螺着するようになっているので、取付枠
1と器具ケース2とが、両端を係止手段および取付ねじ
34にて一体化され、取付枠1の機械的強度が器具ケー
ス2によって補強されることになる。また、取付ねじ3
4による螺着によって器具ケース2が取付枠1に一層確
実に固定されることになる。
@17図乃至f:JS20図は、埋め込み取付用の合成
樹脂製の取付枠1の例を示すもので、右縦枠片1aには
、係合爪25が係合される係合取付部40が形成されて
おり、左縦枠片1bには係合爪25に係合する係合取付
部40゛が形成されている。
また、取付枠1の上梓片ICお上り下枠片1bの中央部
には取付用ねじ挿通孔42および取付用ねじ(L43が
形成されており、両端部には位置決め用の凹凸を有する
耳部44g、44bが形成されている。したがって、電
話配線器具を取着した取付枠1を連設して取り付ける場
合に、耳部44n、44bを凹凸嵌合して取り付けるこ
とにより、位置ずれ、傾きなどが生じないようにして取
着することができるとともに、施工時の位置決め作業が
簡便に行えるようになっている。
なお、第1図乃至第6図は、器具ケース2を取付枠1に
装着した状態を示すもので、第1図は正面図、第2図は
断面図、第3図は下面図、@4図は一部切欠側面図、第
5図は背面図を示しており、t56図は電源端子部の端
子カバー19を収り外した状態の背面図を示している。
Pt524図は、本発明に係る埋め込み型電話配線器具
Aを取付枠1に装着した概略斜視図を示すもので、この
取付枠を第25図に示すような埋め込み配線ボックス5
0に螺着することにより、電話配線器具八を壁面から突
出することなくに埋め込み配設でき、室内の美観を損な
わないようにすることができる。また、電源端子3およ
び電話端子4が器具ケース2の背面の左右方向の両端部
に振り分け配置されているので、先行配線の配線作業が
容易に行えることになる。さらにまた、埋め込み配線ボ
ックス50の側壁には、セパレータ挿入用〃イド溝52
を形成する平行な〃イドリプ51が突設されており、こ
のガイドリプ52にて形成される〃イド溝52にセパレ
ータ53を挿入して、このセパレータ53を器具ケース
2のセパレータ挿入用凹所5に嵌挿することによって電
源端子3に接続される電源線と電話端子4に接続される
電話線とを埋め込み配線ボックス50内でf実に分離で
きるので、強電線と弱電線の混触を防止することができ
、電気的トラブルを防止できるようになっている。また
、器具ケース2の背面に形成されている電源端子部には
、電源カバー19が取着されるようになっているので、
埋設する壁がグラスウールが充填されて中空壁である場
合あるいは器具ケース2の背面に造営材が近接している
場合にあっても、箱状の埋め込み配線ボックスを用いる
ことなく配線工事を行うことができ、パネルカバーも不
要となる。さらに端子カバー19はスライド装着自在に
なっており、必要に応じて端子カバー19を容易に着脱
できるので、配線工事の作業性が良好になる。
@26図は、本発明に係る電話配線器具たる保留ユニッ
トを用いたホームテレホンシステムの構成図であり、外
線60は、電話配線器具Aを介してホームテレホン用屋
内線61の通話線と接続自在になっており、ホームテレ
ホン用屋内線61は通話線と制御線とで形成されており
、電話機63はモノニラ−ジャック62を介して屋内I
IA61に接続自在となっている。ここに、保留ユニツ
H,t、通話中の電話機63のプラグがモノュラージャ
ック62から外されたときに、これを検出して外線60
に適当な保留用抵抗を自動的に接続して保留状態に設定
するようにし、再度モノニラ−ジャック62に電話8!
63が接続されたときに保留状態をリセットして通話を
再開できるようにするもので、回路電源は電源[64を
介して供給されている。
第27図は上記保留ユニットの構成例を示すもので、極
性反転検出回路70と、パルス検出回路71と、マイク
ロコンピュータよりなる演算処理回路72と、保留回路
73と、電源回路74とで構成されている。
第28図は上記保留ユニットの具体回路例を示すもので
、極性反転検出回路70は7オトカプラPH,、PH2
および保護用の非直線抵抗素子ZNRにて形成されてお
り、電話回線L1,1.2に流れる回線電流の極性を検
出するようになっている。
パルス検出回路71はスイッチング用トランジスタQ、
、Q、および逆流阻止用ダイオードD1.D2にて形成
されており、制御#itL 3 、L 4間の電圧の立
ち上がり、立ち下がりを検出するようになっている。演
算処理回路72では、極性反転検出回路70出力および
パルス検出回路71出力に基いて通話中に電話機63が
モノュラージャック62から取り外されたかどうか、お
よび電話機63がモノニラ−ジャック62に挿着された
かどうかを判定し、電話機63が取り外されている間保
留制御信号を出力して保留回路73を制御する。なお、
実施例では、保留状態を2〜3分後に自動的に解除する
ようにしており、保留状態のリセットを忘れて電話回線
L 1 、L 2が保留状態のまま放置されるのを防止
しているにの、保留回路73は、トランジスタQ3にて
ドライブされる保留制御リレーRYと、保留メロディ発
生回路■C1、トランジスタQ、、Q2、ダイオードブ
リッジDBお上びツェナダイオードZD、よりなる保留
メロディ回路とで形成されており、保留制御リレーRY
が駆動されると、保留用リレー接点にて保留抵抗を電話
回線L 1 、L 2間に挿入するとともに保留70デ
イ用リレ一接点「にて保留メロディ回路73を動作させ
て保留メロディ信号を電話回線Ll。
L2に送出するようになっている。また、各部の回路電
源を形成する電源回路74は、商用電源Ac1oovを
降圧するトランスTR、トランスTR出力を全波整流す
るダイオードプリ7ノDB2、安定化電源を形成する3
端子レギユレータVR、ツェナダイオードZD2および
逆流阻止用ダイオードD3にて構成され、発光グイオー
l′17によって動作しているかどうかを表示するよう
にしている。図中、75はクロック発生回路である。
第29図および第30図は、プラグの挿着を検出するた
めのプラグ挿着検出用の抵抗Rを具備した専用モノュラ
ージャック62の構成例を示すもので、器具ケース81
はボディ81aとカバー81bとで形成されており、係
合爪82によって取付枠1に取着されるようになってい
る。また、接触ビンブロック83および抵抗Rはプリン
ト基板85に実装されており、電話プラグが挿入される
プラグ挿入孔には閉塞蓋84が設けられて−る。
器具ケース81の背面には電話口iL1.L2および制
御線L 3 、L 4が接続される2対の接続端子86
が設けられている。
[発明の効果] 本発明は上述のように、埋め込み配役用の取付枠に取着
される器具ケースの背面の左右両端部に電源端子と電話
端子とを振り分け配置し、器具ケースの背面壁の左右方
向の中央部を内方へ凹没させて凹所を設けたものである
ので、埋め込み配線ボックス内での先行配線を容易に行
うことができ、しかも、電rtuLと電話線との混触を
防止するセパレータを容易に取着できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の取付枠に取着した状態を示す
正面図、第2図は同上の断面図、第3図は同上の側面図
、第4図は同上の一部切欠側面図、第5図は同上の背面
図、第6図は同上の端子カバーを外した状態を示す背面
図、!:tS7図は同上のボディの下面図、第8図は同
上の上7711図、第9図は同上の背面図、第10図は
同上の断面図、第11図は同上の側面図、第12図は同
上のカバーの正面図、PJIJ13図は同上の下面図、
第14図は同上の背面図、第15図は同上の断面図、第
16図は同上の側面図、tlS17図は同上の取付枠の
正面図、+1 第i s−カ上の下面図、第19図は同上の背面図、第
20閃は同上の要部拡大正面図、第21図(a)は同上
の電源カバーを示す正面図、同図(b)(c)は同上の
一部破断側面図、第22図(a)は同上の要部正面図、
同図(b)は同上の断面図、第23図は同上の要部正面
図、f:1S24図は同上の概略斜視図、第25図は埋
め込み配線ボックスの斜視図、第26図は同上の配線器
具を用いたホームテレホンシステムの構成図、第27図
は保留ユニットの構成を示すブロック回路図、第28図
は同上の具体回路図、第29図(、)〜(c)は同上の
下面図、側面図および背面図、第30図(a)(b)は
同上の断面図である。 1は取付枠、2は器具ケース、2aはボディ、2bはカ
バー、3は電源端子、4は電話端子、5は四面、10は
電源端子ブロック、15はプリント基板、19は端子カ
バー、25は係合爪、27は係合凹部、32.33は取
付片、32a、33aはねじ挿通孔である。 代理人 弁理士 百 [ロ 艮 上 第2図 ]0 19 5    Za  15 第4図 第6図 第7図 第8図 \ 第9図 第0図 馳 第1I図 z 第13図 2h 第14図 m15図 第16図 第旧図 第19図 第2Iス (C) 第22図1 CG) (b) +ba 第25し1 第26図 第27図 第29図(a) 第29図(b) 第29図(C)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)埋め込み配設用の取付枠に取着される器具ケース
    の背面の左右両端部に電源端子と電話端子とを振り分け
    配置し、器具ケースの背面壁の左右方向の中央部を内方
    へ凹没させて凹所を設けたことを特徴とする埋め込み型
    電話配線器具。
  2. (2)上記凹所にセパレータを挿入したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の埋め込み型電話配線器具
  3. (3)電源端子部品をブロック化したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の埋め込み型電話配線器具。
  4. (4)全電気部品をプリント基板に実装して器具ケース
    に収納したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の埋め込み型電話配線器具。
  5. (5)器具ケースの側面に上記取付枠に係合取着するた
    めの係止爪、係止凹部のような係止手段を設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の埋め込み型電話
    配線器具。
  6. (6)器具ケースをボディと該ボディに覆着されるカバ
    ーとで形成し、ボディおよびカバーの上下側壁の左右方
    向の中央部にねじ挿通孔を具備した取付片を突設し、両
    取付片のねじ挿通孔に挿通されたねじにて取付片を取付
    枠に螺着するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第5項記載の埋め込み型電話配線器具。
  7. (7)器具ケースの電話端子取り付け部に端子取付孔を
    形成自在にするノックアウト部を設けたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の埋め込み型電話配線器具
  8. (8)電源端子部に覆着される端子カバーを器具ケース
    に着脱自在に取着したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の埋め込み型電話配線器具。
  9. (9)端子カバーをスライド式に着脱自在としたことを
    特徴とする特許請求の範囲第8項記載の埋め込み型電話
    配線器具。
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