JPS5838532Y2 - ア−ス端子付速結端子台 - Google Patents
ア−ス端子付速結端子台Info
- Publication number
- JPS5838532Y2 JPS5838532Y2 JP4069979U JP4069979U JPS5838532Y2 JP S5838532 Y2 JPS5838532 Y2 JP S5838532Y2 JP 4069979 U JP4069979 U JP 4069979U JP 4069979 U JP4069979 U JP 4069979U JP S5838532 Y2 JPS5838532 Y2 JP S5838532Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- terminal block
- ground
- wire insertion
- insertion port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電線の接続に用いられる連結端子台の改良に関
するものである。
するものである。
従来より知られた端子台には、電線の接続がねじ締め方
式のものと鎖錠片を用いた速結式のものがある。
式のものと鎖錠片を用いた速結式のものがある。
ところで、一般の電気機器に使用する場合はアース端子
が必要な場合も多く、ねじ締め方式のものにおいてはア
ーム端子を設けたものがある。
が必要な場合も多く、ねじ締め方式のものにおいてはア
ーム端子を設けたものがある。
しかしながら従来のアーム端子付端子台は、電気機器と
のアース接続は別途の接続端子を用いる必要があり、ア
ース端子付端子台は単なるアース線の中継端子として用
いられているにすぎない。
のアース接続は別途の接続端子を用いる必要があり、ア
ース端子付端子台は単なるアース線の中継端子として用
いられているにすぎない。
本考案は前述のような事情に鑑み、アース端子付端子台
を取付けることにより電気機器のアース接続が行われ、
同時にアース線の接続を速結化したアース端子付連結端
子台を提供しようとするものである。
を取付けることにより電気機器のアース接続が行われ、
同時にアース線の接続を速結化したアース端子付連結端
子台を提供しようとするものである。
第１図乃至第６図に示す実施例を用いて本考案を説明す
る。
る。
図において、１は略箱形の端子台本体で合成樹脂などで
成形され、基体２と蓋体３から構成されている。
成形され、基体２と蓋体３から構成されている。
基体２には一対の１次側電線挿入口２１．２１および同
じく一対の２次側電線挿入口２２．２２が設けである。
じく一対の２次側電線挿入口２２．２２が設けである。
この基体２の内側には、１次側および２次側電線挿入口
２１．２１．２２．２２に臨ませて、１次側および２次
側を電気的に接続する接続端子金具４，４、接続端子金
具４，４との間で電線を鎖錠する鎖錠片５，５を固定し
である。
２１．２１．２２．２２に臨ませて、１次側および２次
側を電気的に接続する接続端子金具４，４、接続端子金
具４，４との間で電線を鎖錠する鎖錠片５，５を固定し
である。
２３は１次側電線挿入口２１．２１と並列に設けたアー
ス用電線挿入口で、端子台本体１を構成する基体２の内
側において前記アース用電線挿入口２３にアース端子金
具６と鎖錠片５を臨ませて固定しである。
ス用電線挿入口で、端子台本体１を構成する基体２の内
側において前記アース用電線挿入口２３にアース端子金
具６と鎖錠片５を臨ませて固定しである。
このとき、アース端子金具６は第５図に示すように先端
を■字形にカットしたＬ形金具を使用し、例えば基体２
と蓋体３との間でねし止めして固定される。
を■字形にカットしたＬ形金具を使用し、例えば基体２
と蓋体３との間でねし止めして固定される。
そして、アース端子金具６の先端が、蓋体３、すなわち
端子台本体１の底面から突出するように構成されている
。
端子台本体１の底面から突出するように構成されている
。
この底面は端子台本体１の電気機器への取付面を構成し
ているので、電気機器に取付けた場合アース端子金具６
の先端が電気機器の壁面に当接する。
ているので、電気機器に取付けた場合アース端子金具６
の先端が電気機器の壁面に当接する。
このとき、第６図に示すように電気機器に切欠７を形成
しておき、アース端子金具６の先端が切欠７に嵌入する
よう配置すれば、端子台本体１を電気機器に取付けるこ
とによって電気機器と端子台本体１に設けたアース端子
金具６との電気的な接続が確実に得ることができる。
しておき、アース端子金具６の先端が切欠７に嵌入する
よう配置すれば、端子台本体１を電気機器に取付けるこ
とによって電気機器と端子台本体１に設けたアース端子
金具６との電気的な接続が確実に得ることができる。
このような構成によれば、アース用電線を前記アース用
電線挿入口２３に挿入するだけで電気機器のアースがと
れることになり、作業が極めて容易となる。
電線挿入口２３に挿入するだけで電気機器のアースがと
れることになり、作業が極めて容易となる。
なお、６１は基体２と蓋体３、アース端子金具６を固定
するねじ、８は端子台本体１を電気機器に固定するため
の止めねじ、２４はそれぞれの電線挿入口２１．２２．
２３に隣接して設けた電線解除孔である。
するねじ、８は端子台本体１を電気機器に固定するため
の止めねじ、２４はそれぞれの電線挿入口２１．２２．
２３に隣接して設けた電線解除孔である。
以上説明したように、本考案は連結端子台における１次
側電線挿入口と並列にアース用電線挿入口を設け、端子
台本体内側にはアース端子金具と鎖錠片を固定してアー
ス用電線の連結化を可能にすると共に、アース端子金具
の先端を端子台本体の電気機器への取付面より突出させ
、端子台本体を電気機器へ固定することによって自動的
にアース端子金具と電気機器との電気的接続が得られる
ように構成したものである。
側電線挿入口と並列にアース用電線挿入口を設け、端子
台本体内側にはアース端子金具と鎖錠片を固定してアー
ス用電線の連結化を可能にすると共に、アース端子金具
の先端を端子台本体の電気機器への取付面より突出させ
、端子台本体を電気機器へ固定することによって自動的
にアース端子金具と電気機器との電気的接続が得られる
ように構成したものである。
したがって、例えば電源配線にアース用電線を備えた３
心ケーブルなどを用いる場合同一方向から電線を挿入す
ればよいので、接続作業が極めて簡単である利点がある
。
心ケーブルなどを用いる場合同一方向から電線を挿入す
ればよいので、接続作業が極めて簡単である利点がある
。
また、この連結端子台を使用する電気機器の筐体のアー
スは、連結端子台を固定するだけで得られるので従来の
ようにアース端子を別個に設ける必要はなく、安価で作
業が簡単な効果がある。
スは、連結端子台を固定するだけで得られるので従来の
ようにアース端子を別個に設ける必要はなく、安価で作
業が簡単な効果がある。
図面はいずれも本考案実施例に係るもので、第１図は斜
視図、第２図は一部切欠平面図、第３図は第１図のＡ−
Ａ’断面図、第４図は鎖錠片の斜視図、第５図はアース
端子金具斜視図、第６図はその電気機器との接続状態を
示す側面図で、図中に示す１は連結端子台、２１は１次
側電線挿入口、２２は２次側電線挿入口、２３はアース
用電線挿入口、５は鎖錠片、６はアース端子金具である
。
視図、第２図は一部切欠平面図、第３図は第１図のＡ−
Ａ’断面図、第４図は鎖錠片の斜視図、第５図はアース
端子金具斜視図、第６図はその電気機器との接続状態を
示す側面図で、図中に示す１は連結端子台、２１は１次
側電線挿入口、２２は２次側電線挿入口、２３はアース
用電線挿入口、５は鎖錠片、６はアース端子金具である
。
Claims (1)
- 略箱形の端子台本体外面に、１次側および２次側電線挿
入口をそれぞれ一対備えてなる速結端子台において、１
次側電源挿入口と並列にアース用電線挿入口を設け、端
子台本体内側において前記アース用電線挿入口にアース
端子金具と鎖錠片を臨ませて固定すると共に、アース端
子金具の先端を端子台本体の電気機器への取付面から突
出させたことを特徴とするアース端子付連結端子台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4069979U JPS5838532Y2 (ja) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | ア−ス端子付速結端子台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4069979U JPS5838532Y2 (ja) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | ア−ス端子付速結端子台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55141479U JPS55141479U (ja) | 1980-10-09 |
| JPS5838532Y2 true JPS5838532Y2 (ja) | 1983-08-31 |
Family
ID=28909906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4069979U Expired JPS5838532Y2 (ja) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | ア−ス端子付速結端子台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838532Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2570525Y2 (ja) * | 1993-12-08 | 1998-05-06 | 株式会社八光電機製作所 | 端子台 |
-
1979
- 1979-03-30 JP JP4069979U patent/JPS5838532Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55141479U (ja) | 1980-10-09 |
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