JPS5936099Y2 - 配線器具の取付装置 - Google Patents

配線器具の取付装置

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Publication number
JPS5936099Y2
JPS5936099Y2 JP1978145724U JP14572478U JPS5936099Y2 JP S5936099 Y2 JPS5936099 Y2 JP S5936099Y2 JP 1978145724 U JP1978145724 U JP 1978145724U JP 14572478 U JP14572478 U JP 14572478U JP S5936099 Y2 JPS5936099 Y2 JP S5936099Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
insulating bushing
frame
mounting
insertion hole
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978145724U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5562118U (ja
Inventor
静雄 小林
弘明 高阪
Original Assignee
東芝ライテック株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 東芝ライテック株式会社 filed Critical 東芝ライテック株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、コンセント、スイッチなどq配線器具を壁面
などに絶縁的に取付ける配線器具の取付は装置に関する
従来、この種のものにおいては、配線器具を金属製の取
付は枠を係着し、取付枠な取付けねじで壁面の金属製の
埋込みボックスに固定するようにしている。
配線器具が何らかの理由で漏電した場合、取付けねじお
よび取付は枠を介して壁面のメタルラスに導通し感電事
故を起すおそれがあり、好ましくない。
また、この場合にフラッシュプレートの外部に露出する
ねじに触れても感電する。
そこで、取付は枠とその取付けねじとの間に絶縁ブツシ
ュを介在させて両者間を電気的に絶縁することが行なわ
れるが、この絶縁ブツシュを組込んだかどうかは、施工
後は外部からは確認できず、したがって付は忘れも多く
問題がある。
本考案は、このような点を改良しようとするもので、フ
ラッシュプレートに絶縁ブツシュに対向した透視窓を設
けてフラッシュプレートの前方力ら絶縁ブツシュの有無
を容易に確認できるようにし、安全に使用することがで
きるとともに、取扱いが容易にできるようにしたもので
ある。
以下、本考案の詳細を図示一実施例について説明する。
34は配線器具たとえばコンセント、311ri配線器
具34に取付けられた金属製の取付は枠である。
この取付は枠31は配線器具34の両端方向にそれぞれ
突出し、その両端部にねじ挿通孔32とねじ孔33とを
有している。
51は取付は枠31を第2図に示すように埋込みボック
ス52に取付けるのに用いる取付けねじで、第2図示の
ように取付げ枠31のねじ挿通孔32に挿通されてから
埋込みボックス52の上縁のねじ孔にねじ込まれる。
29は絶縁ブツシュで、取付けねじ51とねじ挿通孔3
2との間に介在して両者間を電気的に絶縁する。
41Fi配線器具34をその操作部ヲ除いて覆うフラッ
シュプレートで1両端部に取付は枠31のねじ孔33に
対向するねじ挿通孔43を有するとともに、配線器具3
4のボス部を挿通する配線器具挿通孔42fa−有して
いる。
さらに1本考案にあっては、フランシュプレート41ば
その前面に上記絶縁ブツシュ29に対向する透視窓44
を備えている。
以上本考案の必須構成部分について説明したが、本実施
例においては防滴プレート1のアダプタ21とが付加的
に設けられている。
防滴プレート1は絶縁性合成樹脂によって一体に形成さ
れたケース2を有している。
このケース2ば、基板3の周縁部に縁板4が設けられて
外面を開口した細長偏平状に形成されている。
そして、基板3の中央部に窓孔5が設けられ、この窓孔
5の上下部に取付は孔6が形成されているとともに、こ
の取付は孔6の上下部に各一対の係止爪7a 、7bが
突設されている。
この上方の係止爪1a/ri爪部が長いとともに、下方
の係止爪7bは爪部が短かく形成されている。
なお、上記ケース2の基板3面にゴム座板8が装着され
ている。
また、上記ケース2の上部に絶縁性合成樹脂によって一
体に形成した防滴用のカバー9が互いのヒンジ受座部1
0.11に挿通した軸杆12により開閉自在に設けられ
て、図示しないばねによ。
リカバー9は所要の位置で開または閉状態を保持するよ
うになっている。
つぎに、アダプタ2トは絶縁性合成樹脂によって一体に
形成され上記防滴プレート1とともに器体を構成するも
のである。
このアダプタ21は、板状の基台22の中央部に上記窓
孔5と対応する窓孔23が形成されているとともに、こ
の窓孔23の上下端部に上記取付は孔6と対応する取付
は孔24が形成され、さらに、基台22の上下端中央部
に切欠部25a 、25bが設けられ、この切欠部25
a、25bK続いて基台22の外面側を欠除した肉薄段
部状の係止部26a s 26bが形成されている。
また、基台22の上下端の切欠部25a 、25bの両
側において上記係止爪7a 、 7bと同形の係止爪2
7a、27bが設けられている。
さらに、アダプタ21には予め上記窓孔23の一側の縁
辺部から細肉部28を介して絶縁ブツシュ29が一体に
成形されている。
この絶縁ブツシュ29ば、上記取付は孔24内に挿入可
能の円筒部29aとこれに続く径大のヘッド部29b?
:有し、このヘッド部29bの中央に円錐状の四座面2
9cが形成されている。
なお、本体1のケース2における対向した係止爪7a、
?b間のピッチL1とアダプタ210対向した係止部2
6a、26b間のピッチL2とを互いにはめ合い機能が
得られる寸法関係に形成し、すなわち、L2ばたとえば
従来一般の取付は枠の慣用的寸法であるIO2,5m+
++に形成し、またアダプタ21の対向した係止爪27
a、27b間のピッチL3は大形の取付枠31の長さ方
向寸法L4が収まる関係に形成し、すなわち、例えばL
41/j:。
大形用として112mmに形成する。
つぎに、作用について説明する。
配線器具34と取付は伜31とを互いに固定する。
取付けねじ51に絶縁ブツシュ29を挿通する。
つぎに、取付は枠31を埋込みボックス52の開口縁の
所定位置に当接してから、取付は枠31のねじ挿通孔3
2に取付げねじ51をねじ込んでいく。
十分にねじ51をねじ込めば、絶縁ブツシュ29flね
じ挿通孔32と取付げねじ51との間に介在するととも
に、増付忰34ば取付げねじ51によって埋込ミボック
ス52に固定される。
つぎに、取付は枠31の前面にフラッシュプレート41
を配線器具挿通孔42から配線器具34のボス部35が
露呈するようにして当接し、そのねじ挿通孔43にねじ
53を挿通し、取付は枠31のねL7133にネジ込ん
でフラッシュプレート41を取付は枠31に取付ける。
このようにして取付けられたフランシュプレート41の
前方から透視窓44を目視すると、絶縁ブツシュ29の
有無を透視窓44をとおして直接的に筏認することがで
きる。
なお、前述の実施例において、大形の配線器具を取付け
る場合には、本体1のケース2内にアダプタ21を挿入
し、その一端の係止部26aを一端の係止爪7aに係合
するとともに、他端の係止部26bを弾性的に押し込ん
で他端の係止爪1bに係合し、さらに、配線器具34を
取付は面における引出し線に接続した状態で、取付は忰
31の一端を一端の係止爪27aに係合するとともに、
他端を弾性的に押し込んで他端の係止爪27bに係合し
、ついで、ねじ51を取付げ枠31、アダプタ21およ
びケース2の取付は孔32,24゜6を通して壁面の埋
込みボックス52にねじ込んで固定する。
この際、アダプタ21から絶縁ブツシュ29を細肉部2
8において切断し、絶縁ブツシュ29の円筒部29aを
取付は枠31およびアダプタ21の取付は孔32,24
に挿通し、この絶縁ブツシュ29内にねじ51を通し、
その頭体な絶縁ブツシュ29におげろヘッド部29bの
凹座面29cに当接し、これによって、絶縁ブツシュ2
9が取付は忰31とねじ51との間に介在し、電気的に
絶縁される。
また、従来の寸法の配線器具の取付は粋の場合には、ア
ダプタ21を用いずに、取付は枠をケースの係止爪7a
、7bに直接係合すればよい。
また、実施にあたって、上述の場合と反対に、ケースに
大角形のもの馨直接取付け、アダプタ21を用いて従来
の小形の寸法のものを取付けるようにしてもよい。
また、絶縁ブツシュ29の円筒部29a’)長さは取付
は枠31の肉厚を貫通し、アダプタ21の取付は孔24
に挿入される程度がよい。
そして、絶縁ブツシュ29は窓孔23部でなぐて基台2
2部などに設けてもよく、さらに、絶縁ブツシュ29は
、アダプタ21に設けるほか、防滴プレート1の例えば
その窓孔5部に一体に成形してもよい。
なお、取付は枠を防滴プレートおよびアダプタを介さな
いで、直接埋込みボックスに固定する場合でも本考案を
適用することにより、同様な効果が得られる。
この場合には、取付は枠の裏面が直接埋込みボックスに
接触しないようにする必要があるので、絶縁ブツシュは
上記取付は枠の裏面側にもおよぶような構造にする必要
がある。
そこで、たとえば円筒部を細くしたもう一つの絶縁ブン
シュを設け、これを取付は枠の裏面側からその円筒部を
表面側の別の絶縁ブツシュの円筒部に嵌合させる。
このようにすれば、取付は枠の裏面側も絶縁可能となり
、取付は枠裏面が埋込みボックスに直接接触することが
ない。
以上詳述したように、本考案は取付は枠と取付けねじと
の間に絶縁ブツシュを介在させて取付は伜を電気絶縁的
に埋込みボックスに取付けるものにあって、フラッシュ
プレートに絶縁ブツシュに対向する透視窓を形成したの
で、フラッシュプレートの前方からその透視窓を目視す
ることにより、常時絶縁ブツシュの有無を直接的に視認
でき、電気配線の絶縁施行状態を容易かつ確実に確認で
きる。
フランシュプレートに絶縁ブツシュに対向スる透視窓を
形成するだけで、特別な部品、部品を要しないので、構
造簡単で安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部分解斜視図、第2
図は同じく取付は状態の一部切欠断面図である。 29・・・・・絶縁ブツシュ、31・・・・・・取付げ
枠、32・・・・・・ねし陣通孔、33・・・・・・ね
冴り、34・・・・・・配線器具、41・・・・・・フ
ラッシュプレート、42・・・・・・配線器具挿通孔、
43・・・・・・ねじ挿通孔、44・・・・・・透視窓
、53・・・・・・ねじ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 配線器具と: この配線器具に取付けられ、配線器具の両端方向にそれ
    ぞれ突出し1両端部にねじ挿通孔およびねじ孔を有する
    金属製の取付は枠と; ねじ挿通孔に挿通して取付は忰を埋込みボックスに取付
    ける取付けねじと: ねじ挿通孔と取付けねじとの間に介在して両者間を電気
    的に絶縁する絶縁ブツシュと: 配線器具に対向する配線器具挿通孔、ねじ孔に対向する
    ねじ挿通孔および絶縁ブツシュに対向すル透視窓を有す
    るフラッシュプレートと;このフラッシュプレートのね
    じ挿通孔に挿通され、ねり、TLにねじ込まれることに
    よってフラッシュプレートを取付は枠に固定するねじと
    :を具備したことを特徴とする配線器具取付は装置。
JP1978145724U 1978-10-25 1978-10-25 配線器具の取付装置 Expired JPS5936099Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978145724U JPS5936099Y2 (ja) 1978-10-25 1978-10-25 配線器具の取付装置

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JP1978145724U JPS5936099Y2 (ja) 1978-10-25 1978-10-25 配線器具の取付装置

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JPS5562118U JPS5562118U (ja) 1980-04-26
JPS5936099Y2 true JPS5936099Y2 (ja) 1984-10-05

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ID=29125551

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978145724U Expired JPS5936099Y2 (ja) 1978-10-25 1978-10-25 配線器具の取付装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5025347U (ja) * 1973-06-29 1975-03-24

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5025347U (ja) * 1973-06-29 1975-03-24

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Publication number Publication date
JPS5562118U (ja) 1980-04-26

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