JPS5832424Y2 - 配線器具用防雨プレ−ト - Google Patents
配線器具用防雨プレ−トInfo
- Publication number
- JPS5832424Y2 JPS5832424Y2 JP1980154933U JP15493380U JPS5832424Y2 JP S5832424 Y2 JPS5832424 Y2 JP S5832424Y2 JP 1980154933 U JP1980154933 U JP 1980154933U JP 15493380 U JP15493380 U JP 15493380U JP S5832424 Y2 JPS5832424 Y2 JP S5832424Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- cover
- wiring
- wiring equipment
- plate body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコンセント、スイッチ等の配線器具を保持させ
て屋外の壁面に設置する配線器具用防雨プレートに関す
るものである。
て屋外の壁面に設置する配線器具用防雨プレートに関す
るものである。
従来屋外の壁面に設置する配線器具には降雨、塵埃の付
着等による短絡、通電不良を防止するためにカバーを付
設しているが、充分に機能を果すものが提供されてない
欠点がある。
着等による短絡、通電不良を防止するためにカバーを付
設しているが、充分に機能を果すものが提供されてない
欠点がある。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、以下実施例
として掲げた図を参照して本考案の防雨防塵プレートを
説明する。
として掲げた図を参照して本考案の防雨防塵プレートを
説明する。
第１図は本考案に係る防雨、防塵プレートを用いて屋外
壁面に設置した縦断側面図で、１は配線器具を設置する
屋外壁面である。
壁面に設置した縦断側面図で、１は配線器具を設置する
屋外壁面である。
２は前記屋外壁面に埋込み、固定された金属製ボックス
で、該ボックス２の開口縁３にはねじ孔４ａ、４ｂが形
成されている。
で、該ボックス２の開口縁３にはねじ孔４ａ、４ｂが形
成されている。
５は防雨、プレートを構成するプレート本体、６はカバ
ーで、第２〜第８図に示すように、プレート本体５とカ
バー６は絶縁性例えばポリプロピレンのような合成樹脂
により成型され互に薄肉の連結部７により屈曲可能に連
結され該連結部をヒンジとしてカバー６はグレート本体
に対して開閉する。
ーで、第２〜第８図に示すように、プレート本体５とカ
バー６は絶縁性例えばポリプロピレンのような合成樹脂
により成型され互に薄肉の連結部７により屈曲可能に連
結され該連結部をヒンジとしてカバー６はグレート本体
に対して開閉する。
プレート本体５の板面８には配線器具９の嵌挿窓１０が
開口されると共に箱形を形成する側枠１１の下縁中央を
開放して該部側側に係止突起１３ａ。
開口されると共に箱形を形成する側枠１１の下縁中央を
開放して該部側側に係止突起１３ａ。
１３ｂが形成されている。
板面８には嵌挿窓１０内に薄肉の連結部３３ａ。
３３ｂを介して接続部片１４ａ、１４ｂ端に配線器具取
付枠１５をプレート本体５と共にボックス２に電気絶縁
状態に固定するためのブツシュ１６ｂ。
付枠１５をプレート本体５と共にボックス２に電気絶縁
状態に固定するためのブツシュ１６ｂ。
１６ｂが連設され、また配線器具取付枠１５の上下の案
内孔１７ａ、１７ｂに挿貫するための案内突起１８ａ、
１８ｂが突設されると共に内側にねじ取付孔１９ａ、１
９ｂが形成されている。
内孔１７ａ、１７ｂに挿貫するための案内突起１８ａ、
１８ｂが突設されると共に内側にねじ取付孔１９ａ、１
９ｂが形成されている。
側枠１１の外周面の前記カバー６と薄肉部Ｔで連結され
た外端吟宋周縁２１を屈曲突設したリブ２０が連設され
突周縁２１にふ・いて屋外壁面に当接するゴム座板２２
に嵌着するようになっている。
た外端吟宋周縁２１を屈曲突設したリブ２０が連設され
突周縁２１にふ・いて屋外壁面に当接するゴム座板２２
に嵌着するようになっている。
更に開口部１２にはリプ２０に連続してコード止め２３
ａ、２３ｂが突設されている。
ａ、２３ｂが突設されている。
カバー６は上端部が屋根形に傾斜し、プレート本体５に
重設する配線器具取付枠１５にコンセントを保持させた
と門、これに挿入するプラグを収容するのに充分な空所
２４を有する大きさに膨出状態に形成されると共に底３
１に前記コード上め２３ａ、２３ｂを望ませた開口１２
を設は且下縁に前記係止突起１３ａ、１３ｂに係止する
係止爪３２ａ、３２ｂが形成されている。
重設する配線器具取付枠１５にコンセントを保持させた
と門、これに挿入するプラグを収容するのに充分な空所
２４を有する大きさに膨出状態に形成されると共に底３
１に前記コード上め２３ａ、２３ｂを望ませた開口１２
を設は且下縁に前記係止突起１３ａ、１３ｂに係止する
係止爪３２ａ、３２ｂが形成されている。
ゴム座板２２は上面にプレート本体５に嵌着するように
該プレート本体５のリブ２０に連設した突周縁２１が嵌
合するための嵌合溝２５が形成され、また下面に屋外壁
面に密接して雨水の侵入を完全に防ぐことができるよう
に深い溝２６が形成されている。
該プレート本体５のリブ２０に連設した突周縁２１が嵌
合するための嵌合溝２５が形成され、また下面に屋外壁
面に密接して雨水の侵入を完全に防ぐことができるよう
に深い溝２６が形成されている。
次に作用について説明すると、まず、突周縁２１にゴム
座板２２を嵌着したうえで、配線器具例えばコンセント
９をセットした配線器具取付枠１５をプレート本体に案
内突起１８ａ 、１８ｂを案内孔１７ａ、１７ｂに貫通
させて嵌合し、ブツシュ１６ａ、１６ｂを取付部片１４
ａ、１４ｂと共に嵌挿窓１０との接続部より折り曲げて
ねじ取付孔１９ａ、１９ｂに嵌挿し、これにねじ２７ａ
、２７ｂを挿通してこのねじを屋外壁面１に埋込んだ金
属製ボックス２開口縁３のねじ孔４ ａ 、 ４ｂＶｃ
螺合緊締し、絶縁状態に装着する。
座板２２を嵌着したうえで、配線器具例えばコンセント
９をセットした配線器具取付枠１５をプレート本体に案
内突起１８ａ 、１８ｂを案内孔１７ａ、１７ｂに貫通
させて嵌合し、ブツシュ１６ａ、１６ｂを取付部片１４
ａ、１４ｂと共に嵌挿窓１０との接続部より折り曲げて
ねじ取付孔１９ａ、１９ｂに嵌挿し、これにねじ２７ａ
、２７ｂを挿通してこのねじを屋外壁面１に埋込んだ金
属製ボックス２開口縁３のねじ孔４ ａ 、 ４ｂＶｃ
螺合緊締し、絶縁状態に装着する。
次で化粧板２８を嵌着し、各コンセント９にプラグ２９
をそれぞれ挿込み、各プラグに接続のコード３０をコー
ド止２３ａまたは２３ｂ更には双方に止め、しかる後カ
バー６を降して押圧し、係屯爪３２ａ、３２ｂを係止突
起１３ａ、１３ｂに係止して第１図の状態に構成するも
のである。
をそれぞれ挿込み、各プラグに接続のコード３０をコー
ド止２３ａまたは２３ｂ更には双方に止め、しかる後カ
バー６を降して押圧し、係屯爪３２ａ、３２ｂを係止突
起１３ａ、１３ｂに係止して第１図の状態に構成するも
のである。
本考案の上記のように構成されているので屋外壁面１に
設置した場合、ねじ２７ａ、２γｂの緊締により、ゴム
座板２２が壁面に弾力的に圧接されると共に突周縁２１
がゴム座板２２に押圧されるので、この部分からの雨水
の侵入は無くなり、カバー６とリブ２０との間から例え
僅少の雨水が侵入しても側板１１によって阻止されまた
各プラグ２９のコード３０はコード止２３ａ、２３ｂに
よってオとめられるので特別にコード止を必要としない
等の諸効果を奏し、配線器具の防雨用として充分機能を
果し得るものである。
設置した場合、ねじ２７ａ、２γｂの緊締により、ゴム
座板２２が壁面に弾力的に圧接されると共に突周縁２１
がゴム座板２２に押圧されるので、この部分からの雨水
の侵入は無くなり、カバー６とリブ２０との間から例え
僅少の雨水が侵入しても側板１１によって阻止されまた
各プラグ２９のコード３０はコード止２３ａ、２３ｂに
よってオとめられるので特別にコード止を必要としない
等の諸効果を奏し、配線器具の防雨用として充分機能を
果し得るものである。
図面は１実施例を示し、第１図は使用状態を示す縦断側
面図、第２図は本考案に係る防雨プレートの正面図、第
３図は側面図、第４図は底面図、第５図は開方状態の正
面図、第６図はその側面図、第１図は背面図、第８図は
その縦断側面図である。 ５°°°°°°プレ一ト本体、６・・・・・・カバー、
７・・・・・・連結部、８・・・・・・板面、９・・・
・・・配線器具、１０・・・・・・嵌挿窓、１１・・・
・・・側枠、１２・・・・・・開口、１５・・・・・・
配線器具取付枠、１６ａ、１６ｂ・・・・・・ブツシュ
、２２・・・・・・ゴム座板、２３ａ、２３ｂ・・・・
・・コード止、３１・・・・・・底。
面図、第２図は本考案に係る防雨プレートの正面図、第
３図は側面図、第４図は底面図、第５図は開方状態の正
面図、第６図はその側面図、第１図は背面図、第８図は
その縦断側面図である。 ５°°°°°°プレ一ト本体、６・・・・・・カバー、
７・・・・・・連結部、８・・・・・・板面、９・・・
・・・配線器具、１０・・・・・・嵌挿窓、１１・・・
・・・側枠、１２・・・・・・開口、１５・・・・・・
配線器具取付枠、１６ａ、１６ｂ・・・・・・ブツシュ
、２２・・・・・・ゴム座板、２３ａ、２３ｂ・・・・
・・コード止、３１・・・・・・底。
Claims (1)
- 配線器具をセットした配線器具取付枠を取付けるための
箱形のプレート本体とカバーとから成り、両者は一側縁
において屈曲可能に連結されており、該連結部を介して
カバーを折返したとき該カバーの端面がプレート本体表
面に密接して覆うように絶縁性の合成樹脂により一体成
型され、且一方のプレート本体には、板面中央に配線器
具の嵌挿窓を、その上下にねじ取付孔を、下端にコード
止めをそれぞれ配設すると共に背面にゴム座板を嵌着し
たことを特徴とする配線器具用防雨プレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980154933U JPS5832424Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | 配線器具用防雨プレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980154933U JPS5832424Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | 配線器具用防雨プレ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5780111U JPS5780111U (ja) | 1982-05-18 |
| JPS5832424Y2 true JPS5832424Y2 (ja) | 1983-07-19 |
Family
ID=29514149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980154933U Expired JPS5832424Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | 配線器具用防雨プレ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832424Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4426686Y1 (ja) * | 1966-10-31 | 1969-11-08 | ||
| JPS5241878A (en) * | 1975-09-25 | 1977-03-31 | Westinghouse Electric Corp | Breaker |
-
1980
- 1980-10-31 JP JP1980154933U patent/JPS5832424Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4426686Y1 (ja) * | 1966-10-31 | 1969-11-08 | ||
| JPS5241878A (en) * | 1975-09-25 | 1977-03-31 | Westinghouse Electric Corp | Breaker |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5780111U (ja) | 1982-05-18 |
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