JPH0135405Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0135405Y2 JPH0135405Y2 JP8697681U JP8697681U JPH0135405Y2 JP H0135405 Y2 JPH0135405 Y2 JP H0135405Y2 JP 8697681 U JP8697681 U JP 8697681U JP 8697681 U JP8697681 U JP 8697681U JP H0135405 Y2 JPH0135405 Y2 JP H0135405Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- battery
- view
- accommodating portion
- battery accommodating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、メモリ回路等の電源バツクアツプ用
等として使用される電池を収容すると共に、メモ
リ回路等のユニツトに対する取付けを容易かつ確
実とした電池ケースに関するものである。
等として使用される電池を収容すると共に、メモ
リ回路等のユニツトに対する取付けを容易かつ確
実とした電池ケースに関するものである。
従来の電池ケースは、一般に携帯用無線機等の
電源として使用する電池を収容のうえ、携帯用無
線機等の本体内へ装着されるものであり、着脱自
在の構造とするため、接触片等により本体との接
続を行なつており、電池ケースを本体内へ固定す
るには、本体へ収容部を形成すると共に、カバー
等を設けねばならず、本体側の構造が複雑化する
欠点を生ずると同時に、メモリ回路ユニツト等に
対し半固定的に装着して使用する場合には、形状
から見て不適当となる欠点を有するものであつ
た。
電源として使用する電池を収容のうえ、携帯用無
線機等の本体内へ装着されるものであり、着脱自
在の構造とするため、接触片等により本体との接
続を行なつており、電池ケースを本体内へ固定す
るには、本体へ収容部を形成すると共に、カバー
等を設けねばならず、本体側の構造が複雑化する
欠点を生ずると同時に、メモリ回路ユニツト等に
対し半固定的に装着して使用する場合には、形状
から見て不適当となる欠点を有するものであつ
た。
本考案は、従来のかゝる欠点を一挙に排除する
目的を有し、ねじ止によりユニツト側の端子板へ
固定すれば、電気的な接続と同時に機械的な装着
も確実に行なえるものとした極めて効果的な、電
池ケースを提供するものである。
目的を有し、ねじ止によりユニツト側の端子板へ
固定すれば、電気的な接続と同時に機械的な装着
も確実に行なえるものとした極めて効果的な、電
池ケースを提供するものである。
以下、実施例を示す図によつて本考案の詳細を
説明する。
説明する。
第1図A〜Cは外観を示し、Aは内面図、Bは
上面図、Cは外面図、DはBにおけるX−Y断面
図であり、後述のとおり、本体側へ取付けられる
ときに本体側と接する平面状の取付面1を一側方
に設けた電池収容部2から、取付面1に沿つて一
側方へ突出した板状の突出部3が形成してあり、
この突出部3には、取付用の透孔4が2ケ所にお
いて突設してある。
上面図、Cは外面図、DはBにおけるX−Y断面
図であり、後述のとおり、本体側へ取付けられる
ときに本体側と接する平面状の取付面1を一側方
に設けた電池収容部2から、取付面1に沿つて一
側方へ突出した板状の突出部3が形成してあり、
この突出部3には、取付用の透孔4が2ケ所にお
いて突設してある。
また、突出部3の取付面1側およびこれと反対
側の面にわたる両面の、透孔4を含む部位が凹部
5,6となつており、この凹部5,6の形状と一
致する形状の接続金具7が、凹部5,6へ嵌入
し、凹部5,6との係合により容易に脱出しない
ものとなつている。
側の面にわたる両面の、透孔4を含む部位が凹部
5,6となつており、この凹部5,6の形状と一
致する形状の接続金具7が、凹部5,6へ嵌入
し、凹部5,6との係合により容易に脱出しない
ものとなつている。
接続金具7には、透孔4と同心かつほゞ同径の
透孔8,9が穿設されていると共に、電池収容部
2側へ突出する接続部10が備えてあり、電池1
1と接続部10とをリード線により接続した後、
電池11を電池収容部2内へ収容してから、接続
部10を内方へ曲折し、電池11の頭部方向およ
び底部方向への移動を阻止する際、曲折を所定の
部位から容易に行なえるものとするため、接続部
10の基部に小径の透孔12が穿設されている。
透孔8,9が穿設されていると共に、電池収容部
2側へ突出する接続部10が備えてあり、電池1
1と接続部10とをリード線により接続した後、
電池11を電池収容部2内へ収容してから、接続
部10を内方へ曲折し、電池11の頭部方向およ
び底部方向への移動を阻止する際、曲折を所定の
部位から容易に行なえるものとするため、接続部
10の基部に小径の透孔12が穿設されている。
なお、電池収容部2の突出部3とは反対側に、
取付面1から突出したガイド部13が形成してあ
り、後述のとおり、本体への取付けに際し、取付
位置の規正を容易としてある。
取付面1から突出したガイド部13が形成してあ
り、後述のとおり、本体への取付けに際し、取付
位置の規正を容易としてある。
このほか、凹部6の両側方には、障壁14が突
出のうえ形成してあり、接続金具7間の外触金属
体等による短絡阻止を図つており、電池収容部
2、突出部3、ガイド13および障壁14等は、
樹脂等の純縁材により一体として形成されてい
る。
出のうえ形成してあり、接続金具7間の外触金属
体等による短絡阻止を図つており、電池収容部
2、突出部3、ガイド13および障壁14等は、
樹脂等の純縁材により一体として形成されてい
る。
また、接続金具7は、コの字状に成形した後、
突出部3の端面側から挿入すれば、凹部5,6へ
嵌入し、容易に装着されるため、組立が極めて容
易となる。
突出部3の端面側から挿入すれば、凹部5,6へ
嵌入し、容易に装着されるため、組立が極めて容
易となる。
第2図は、第1図の電池ケースを装着するユニ
ツト側を示し、Aは正面図、Bは側面図であり、
筐体21の一面から若干突出して絶縁材製の端子
板22が設けられ、これには、ねじ孔23の穿設
された端子金具24が、第1図における透孔4と
対応する位置へ植設されており、端子板22の横
幅l1は、端子ケーブルの横幅Wとほぼ等しく定め
てあると共に、縦幅l2は、第1図における寸法L
とほぼ等しく定めてある。
ツト側を示し、Aは正面図、Bは側面図であり、
筐体21の一面から若干突出して絶縁材製の端子
板22が設けられ、これには、ねじ孔23の穿設
された端子金具24が、第1図における透孔4と
対応する位置へ植設されており、端子板22の横
幅l1は、端子ケーブルの横幅Wとほぼ等しく定め
てあると共に、縦幅l2は、第1図における寸法L
とほぼ等しく定めてある。
したがつて、第3図Aの正面図および同図Bの
要部破断側面図に示すとおり、電池ケース25の
取付面1側を端子板23へ押当のうえ、ガイド部
13が端子板22の下辺へ当接するものとすれ
ば、ねじ孔23と透孔4とが一致し、接続金具7
の透孔8,9および突出部3の透孔4を介してね
じ26をねじ孔23へ螺入のうえ、これを締付け
ることにより、電池ケース26が筐体21へ完全
に固定されると共に、接続金具7がねじ26によ
り端子金具24と密着し、電池11が筐体21内
の回路と確実に接続される。
要部破断側面図に示すとおり、電池ケース25の
取付面1側を端子板23へ押当のうえ、ガイド部
13が端子板22の下辺へ当接するものとすれ
ば、ねじ孔23と透孔4とが一致し、接続金具7
の透孔8,9および突出部3の透孔4を介してね
じ26をねじ孔23へ螺入のうえ、これを締付け
ることにより、電池ケース26が筐体21へ完全
に固定されると共に、接続金具7がねじ26によ
り端子金具24と密着し、電池11が筐体21内
の回路と確実に接続される。
すなわち、ねじ26の締付けにより、電池ケー
ス25の装着と電池11の接続とが同時に完結す
るものとなり、半固定的に装着される電池11の
取付けが容易かつ確実に行なわれる。
ス25の装着と電池11の接続とが同時に完結す
るものとなり、半固定的に装着される電池11の
取付けが容易かつ確実に行なわれる。
ただし、電池収容部2へ収容する電池11の形
状および個数に応じ、内部突起16を省略し、あ
るいは、電池11との接触片等を設けてもよい
等、種々の変形が自在である。
状および個数に応じ、内部突起16を省略し、あ
るいは、電池11との接触片等を設けてもよい
等、種々の変形が自在である。
以上の説明により明らかなとおり本考案によれ
ば、簡単かつ安価な構成により、容易かつ確実に
電池を本体側へ装着できるため、各種電子回路用
の電池ケースとして多大な効果が得られる。
ば、簡単かつ安価な構成により、容易かつ確実に
電池を本体側へ装着できるため、各種電子回路用
の電池ケースとして多大な効果が得られる。
図は本考案の実施例を示し、第1図は電池ケー
スであり、Aは内面図、Bは上面図、Cは外面
図、DはBにおけるX−Y側面図、第2図は電池
ケースを装着するユニツト側を示し、Aは正面
図、Bは側面図、第3図は装着状況を示し、Aは
正面図、Bは要部破断側面図である。 1……取付面、2……電池収容部、3……突出
部、4,8,9,12……透孔、5,6……凹
部、7……接続金具、10……接続部。
スであり、Aは内面図、Bは上面図、Cは外面
図、DはBにおけるX−Y側面図、第2図は電池
ケースを装着するユニツト側を示し、Aは正面
図、Bは側面図、第3図は装着状況を示し、Aは
正面図、Bは要部破断側面図である。 1……取付面、2……電池収容部、3……突出
部、4,8,9,12……透孔、5,6……凹
部、7……接続金具、10……接続部。
Claims (1)
- 一側方を取付面とした電池収容部と、該電池収
容部から前記取付面に沿い突出して形成された板
状の突出部と、該突出部に穿設された取付用の透
孔と、前記突出部の取付用透孔を含む部位の両面
に形成された凹部へ嵌入しかつ前記取付用透孔と
同心の透孔を有すると共に前記電池収容部側へ突
出する接続部を備えたうえ該接続部の基部に曲折
用の透孔を有する接続金具とからなることを特徴
とする電池ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8697681U JPH0135405Y2 (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8697681U JPH0135405Y2 (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57198870U JPS57198870U (ja) | 1982-12-17 |
JPH0135405Y2 true JPH0135405Y2 (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=29882190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8697681U Expired JPH0135405Y2 (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0135405Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-12 JP JP8697681U patent/JPH0135405Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57198870U (ja) | 1982-12-17 |
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