JPS6012307Y2 - 音響機器における印刷配線基板取付装置 - Google Patents
音響機器における印刷配線基板取付装置Info
- Publication number
- JPS6012307Y2 JPS6012307Y2 JP14432080U JP14432080U JPS6012307Y2 JP S6012307 Y2 JPS6012307 Y2 JP S6012307Y2 JP 14432080 U JP14432080 U JP 14432080U JP 14432080 U JP14432080 U JP 14432080U JP S6012307 Y2 JPS6012307 Y2 JP S6012307Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed wiring
- wiring board
- terminal
- board
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープデツキ等音響機器における印刷配線基板
の取付装置に関する。
の取付装置に関する。
特に本考案は一端部に操作軸を有する電気的調整部品の
取付脚が植込まれ且つ他端部に入出力端子を有する端子
板のリード脚が植込まれた印刷配線基板を機器外筐内に
簡単に取付けることが出来るように配慮したものである
。
取付脚が植込まれ且つ他端部に入出力端子を有する端子
板のリード脚が植込まれた印刷配線基板を機器外筐内に
簡単に取付けることが出来るように配慮したものである
。
印刷配線基板の一端部に電気的調整部品の取付脚を、又
他端部に端子板のリード脚を植込むことは、直接印刷配
線基板に半田付けすることが出来るので、別途配線の手
間が省ける。
他端部に端子板のリード脚を植込むことは、直接印刷配
線基板に半田付けすることが出来るので、別途配線の手
間が省ける。
そしてこの種音響機器にあっては、機器の前面に調整用
操作軸が突出し、又後面からは外部装置との電気的接続
を行なうために端子板の入出力端子が突出するように構
威し、斯る入出力端子は後面から突出するも機器の後面
の一部に形成された凹所内において突出することが望ま
しい。
操作軸が突出し、又後面からは外部装置との電気的接続
を行なうために端子板の入出力端子が突出するように構
威し、斯る入出力端子は後面から突出するも機器の後面
の一部に形成された凹所内において突出することが望ま
しい。
以下図面に示す本考案装置の実施例について説明する。
１は前面壁１ａに操作軸挿通孔２を形成し且つ後面壁１
ｂに端子挿通孔３を有する凹所４並びに係止孔５が形成
された機器の外筐、６は一端部に操作軸７を有する電気
的調整部品８の取付脚８′が植込まれて配線パターンと
半田付けされ、且つ他端部に入出力端子９，１０を有す
る端子板１１のリード脚９’、１０’が植込まれて配線
パターンと半田付けされた印刷配線基板、１２は前記端
子板１１の上部に嵌合させる嵌合部を有すると共に前記
係止孔５に弾性的に係止される係止爪１４を有する取付
板である。
ｂに端子挿通孔３を有する凹所４並びに係止孔５が形成
された機器の外筐、６は一端部に操作軸７を有する電気
的調整部品８の取付脚８′が植込まれて配線パターンと
半田付けされ、且つ他端部に入出力端子９，１０を有す
る端子板１１のリード脚９’、１０’が植込まれて配線
パターンと半田付けされた印刷配線基板、１２は前記端
子板１１の上部に嵌合させる嵌合部を有すると共に前記
係止孔５に弾性的に係止される係止爪１４を有する取付
板である。
該取付板１２は合皮樹脂成形によって第４図に示すよう
に形成されており、嵌合部１３と係止爪１４の間には偏
平幅広部分１５が設けられ、該偏平幅広部分１５には、
第３図に示す後面壁１ｂの内側に形成された位置決め突
片１６，１６に嵌挿される位置決め溝１７．１７が形成
されている。
に形成されており、嵌合部１３と係止爪１４の間には偏
平幅広部分１５が設けられ、該偏平幅広部分１５には、
第３図に示す後面壁１ｂの内側に形成された位置決め突
片１６，１６に嵌挿される位置決め溝１７．１７が形成
されている。
尚、外筐−の底面壁１ｃには印刷配線基板６を載置する
ための取付ボス１８．１８が形成されている。
ための取付ボス１８．１８が形成されている。
従って第１図に示すように電気的調整部品８及び端子板
１１を半田付は作業のみによって取付けた印刷配線基板
６を外筐１内に取付けるには、電気的調整部品８の操作
軸７を前面壁１ａの挿通孔２に斜めに挿入した状態でそ
のま）矢印方向に押し下げ、端子板１１の入出力端子９
，１０を後面壁１ｂの凹所４にある挿通孔３に挿入し、
印刷配線基板６を底面壁１ｃ上の取付ボス１８．１８に
載置する。
１１を半田付は作業のみによって取付けた印刷配線基板
６を外筐１内に取付けるには、電気的調整部品８の操作
軸７を前面壁１ａの挿通孔２に斜めに挿入した状態でそ
のま）矢印方向に押し下げ、端子板１１の入出力端子９
，１０を後面壁１ｂの凹所４にある挿通孔３に挿入し、
印刷配線基板６を底面壁１ｃ上の取付ボス１８．１８に
載置する。
この時、端子板１１の入出力端子９゜１０は外筐の後面
壁１ｂからその一部が突出した状態にある。
壁１ｂからその一部が突出した状態にある。
従ってこの状態において、第２図に示すように取付板１
２の嵌合部１３を端子板１１の上部に嵌合させると同時
に偏平幅広部分１５の位置決め溝１７．１７を位置決め
突片１６．１６に嵌挿して位置決めし、係止爪１４を後
面壁１ｂの係止孔５に弾性的に係止することによって、
端子板１１の上部を押圧保持すると同時に印刷配線基板
６の他端部を取付ボス１８上に押圧した状態で取付ける
ことが出来る。
２の嵌合部１３を端子板１１の上部に嵌合させると同時
に偏平幅広部分１５の位置決め溝１７．１７を位置決め
突片１６．１６に嵌挿して位置決めし、係止爪１４を後
面壁１ｂの係止孔５に弾性的に係止することによって、
端子板１１の上部を押圧保持すると同時に印刷配線基板
６の他端部を取付ボス１８上に押圧した状態で取付ける
ことが出来る。
尚、印刷配線基板６の一端部を取付ボス１８に対して螺
子１９で固定することにより、その取付状態を完全なも
のとすることが出来る。
子１９で固定することにより、その取付状態を完全なも
のとすることが出来る。
上述したように本考案装置に依れば、印刷配線基板上に
半田付けによって取付けられた入出力端子を有する端子
板を、取付板によって機械的に強固に固定することが出
来るとともに印刷配線基板を外筐内に固定することが出
来るので、印刷配線基板の端子板側の取付螺子を不要と
することが出来、端子板は印刷配線基板上にリード脚を
植込んで半田付けする作業だけでよいので作業性が向上
し、その上端子板における入出力端子は外筐の凹所に臨
んでいるので後面壁から突出せず、更に凹所に形成され
た端子挿通孔は取付板の一部によって遮蔽されるので外
筐内が露出することがないと同時に塵埃の侵入を防止す
ることが出来るものである。
半田付けによって取付けられた入出力端子を有する端子
板を、取付板によって機械的に強固に固定することが出
来るとともに印刷配線基板を外筐内に固定することが出
来るので、印刷配線基板の端子板側の取付螺子を不要と
することが出来、端子板は印刷配線基板上にリード脚を
植込んで半田付けする作業だけでよいので作業性が向上
し、その上端子板における入出力端子は外筐の凹所に臨
んでいるので後面壁から突出せず、更に凹所に形成され
た端子挿通孔は取付板の一部によって遮蔽されるので外
筐内が露出することがないと同時に塵埃の侵入を防止す
ることが出来るものである。
図は本考案装置を示し、第１図及び第２図は異なる状態
の一部断面した側面図、第３図は外筐の後面壁の一部を
示す斜視図、第４図は取付板の斜視図である。 １・・・・・・外筐、１ａ・・・・・・前面壁、１ｂ・
・・・・・後面壁、１ｃ・・・・・・底面壁、２・・・
・・・挿通孔、３・・・・・・挿通孔、４・・・・・・
凹所、５・・・・・・係止孔、６・・・・・・印刷配線
基板、７・・・・・・操作軸、訃・・・・・電気的調整
部品、９・・・・・・入出力端子、１１・・・・・・端
子板、１２・・・・・・取付板、１３・・・・・・嵌合
部、１４・・・・・・係止爪。
の一部断面した側面図、第３図は外筐の後面壁の一部を
示す斜視図、第４図は取付板の斜視図である。 １・・・・・・外筐、１ａ・・・・・・前面壁、１ｂ・
・・・・・後面壁、１ｃ・・・・・・底面壁、２・・・
・・・挿通孔、３・・・・・・挿通孔、４・・・・・・
凹所、５・・・・・・係止孔、６・・・・・・印刷配線
基板、７・・・・・・操作軸、訃・・・・・電気的調整
部品、９・・・・・・入出力端子、１１・・・・・・端
子板、１２・・・・・・取付板、１３・・・・・・嵌合
部、１４・・・・・・係止爪。
Claims (1)
- 前面壁に操作軸挿通孔を形成し且つ後面壁に端子挿通孔
を有する凹所並びに係止孔が形成された外筐と、一端部
に操作軸を有する電気的調整部品の取付脚が植込まれ且
つ他端部に入出力端子を有する端子板のリード脚が植込
まれた印刷配線基板と、前記端子板の上部に嵌合される
嵌合部を有すると共に前記係止孔に弾性的に係止される
係止爪を有する取付板とより戊り、前記取付板により端
子板とともに印刷配線基板を外筐内に固定し、操作軸を
前面壁の挿通孔より突出させると共に入出力端子を凹所
の端子挿通孔より突出させることを特徴とした音響機器
における印刷配線基板取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14432080U JPS6012307Y2 (ja) | 1980-10-08 | 1980-10-08 | 音響機器における印刷配線基板取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14432080U JPS6012307Y2 (ja) | 1980-10-08 | 1980-10-08 | 音響機器における印刷配線基板取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5766594U JPS5766594U (ja) | 1982-04-21 |
| JPS6012307Y2 true JPS6012307Y2 (ja) | 1985-04-20 |
Family
ID=29504031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14432080U Expired JPS6012307Y2 (ja) | 1980-10-08 | 1980-10-08 | 音響機器における印刷配線基板取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012307Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7037086B2 (ja) * | 2020-03-27 | 2022-03-16 | 富士通クライアントコンピューティング株式会社 | 電子機器 |
-
1980
- 1980-10-08 JP JP14432080U patent/JPS6012307Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5766594U (ja) | 1982-04-21 |
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