JP2001014131A - 表示制御装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

表示制御装置およびそのプログラム記録媒体

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JP2001014131A
JP2001014131A JP18721599A JP18721599A JP2001014131A JP 2001014131 A JP2001014131 A JP 2001014131A JP 18721599 A JP18721599 A JP 18721599A JP 18721599 A JP18721599 A JP 18721599A JP 2001014131 A JP2001014131 A JP 2001014131A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1種類の画面フォーマットを作成しておくだ
けで、この画面フォーマットを基準として横型画面、縦
型画面のように現在の画面状態に合った画面フォーマッ
トを生成することで、画面状態別に多くの画面フォーマ
ットを作成しておく必要がなくなり、その作成やカスタ
マイズを大幅に簡素化する。 【解決手段】 記憶装置2には基準画面(例えば横型画
面)の横幅サイズおよび縦幅サイズが基準画面フォーマ
ットとして記憶されている。CPU1は例えば、横型画
面が縦型画面に切り替えられた際に、現画面(縦型画
面)の縦横サイズと基準画面の縦横サイズに基づいて基
準画面に対する現画面の縦横伸長率を求める。そして、
CPU1はこの縦横伸長率に基づいて現画面フォーマッ
トを生成し、この生成フォーマットにしたがって現画面
表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表示画面が横型
画面/縦型画面に変更された際あるいは表示画面の解像
度が変更された際に、それに応じた表示制御を行う表示
制御装置およびそのプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、縦横比が異なる表示画面
を縦長状態に設置した縦型画面あるいは横長状態に設置
した横型画面に切り替えるスピン時あるいは800×6
00ドット、1024×768ドット等のように1画面
分の縦横ドット数を変更する解像度変更時に行われる表
示制御には以下に示すような方式のものが知られてい
る。すなわち、横型画面、縦型画面あるいは解像度別に
業務アプリケーションの画面フォーマットを作成してお
き、現在の画面状態に応じて、それに該当する画面フォ
ーマットを選択して表示する方法。また、横型画面、縦
型画面にかかわらず、あるいは解像度の種類にかかわら
ず、どのような画面状態であっても予め決められている
画面フォーマットを単に表示する方式。この場合、スピ
ンや解像度の変更によって非表示となった部分(画面か
らはみ出した部分)についてはそのスクロールが可能と
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
方法にあっては、画面毎に画面フォーマットを作成して
おかなくてはならず、フォーマット設計が複雑化し、ユ
ーザの負担を増大させる。このことは画面フォーマット
をカスタマイズする場合においても同様であった。ま
た、後者の方法にあっては、一覧性や視読性が悪くなる
と共に解像度が変更された場合、精細な表示となる反
面、全体が縮小表示されてしまう。第1の発明の課題
は、1種類の画面フォーマットを作成しておくだけで、
この画面フォーマットを基準として横型画面、縦型画面
のように現在の画面状態に合った画面フォーマットを生
成することができ、画面状態別に多くの画面フォーマッ
トを作成しておく必要がなくなり、その作成やカスタマ
イズを大幅に簡素化できるようにすることである。第2
の発明の課題は、1種類の画面フォーマットを作成して
おくだけで、現在の画面の解像度に合った画面フォーマ
ットを生成することができ、解像度別に多くの画面フォ
ーマットを作成しておく必要がなくなり、その作成やカ
スタマイズを大幅に簡素化できるようにすることであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。請求項1記載の発明(第1の発明)は予め設
定されている基準画面の横幅サイズおよび縦幅サイズを
基準画面フォーマットとして記憶する基準フォーマット
記憶手段と、現画面の横幅サイズおよび縦幅サイズと前
記基準画面の横幅サイズおよび縦幅サイズとに基づいて
基準画面に対する現画面の横幅伸長率および縦幅伸長率
を算出する比率算出手段と、前記現画面サイズおよび現
画面内に表示される文字のフォントサイズを前記比率算
出手段によって算出された横幅伸長率および縦幅伸長率
に基づいて変更した現画面フォーマットを生成するフォ
ーマット生成手段と、このフォーマット生成手段によっ
て生成された現画面フォーマットにしたがって現画面表
示を行う表示制御手段とを具備するものである。。な
お、縦横比が異なる表示画面を縦長状態に設置した縦型
画面あるいは横長状態に設置した横型画面として切り替
え可能な場合に、前記比率算出手段は縦型画面である基
準画面から横型画面に、あるいは横型画面である基準画
面から縦型画面に切り替えられた際に、基準画面に対す
る横幅伸長率および縦幅伸長率を算出するようにしても
よい。また、前記現画面に含まれている各オブジェクト
の表示位置およびそのサイズを前記比率算出手段によっ
て算出された横幅伸長率および縦幅伸長率に基づいて変
更するようにしてもよい。更に、前記オブジェクトを構
成するヘッダ部、明細部、フッタ部のうちヘッダ部、フ
ッタ部の横幅サイズあるいは縦幅サイズのいずれか一方
を固定したまま他方を前記比率算出手段によって算出さ
れた伸長率に基づいて変更し、このヘッダ部、フッタ部
間の大きさに応じて明細部の領域を増加するようにして
もよい。請求項1記載の発明においては、予め基準画面
の横幅サイズおよび縦幅サイズを基準画面フォーマット
として設定しておき、現画面の横幅サイズおよび縦幅サ
イズと前記基準画面の横幅サイズおよび縦幅サイズとに
基づいて基準画面に対する現画面の横幅伸長率および縦
幅伸長率を算出すると共に、現画面サイズおよび現画面
内に表示される文字のフォントサイズを前記算出された
横幅伸長率および縦幅伸長率に基づいて変更した現画面
フォーマットを生成し、この生成フォーマットにしたが
って現画面表示を行う。したがって、1種類の画面フォ
ーマットを作成しておくだけで、この画面フォーマット
を基準として横型画面、縦型画面のように現在の画面状
態に合った画面フォーマットを生成することができ、、
画面状態別に多くの画面フォーマットを作成しておく必
要がなくなり、その作成やカスタマイズを大幅に簡素化
することができる。
【0005】請求項5記載の発明(第2の発明)は予め
設定されている基準画面の横解像度および縦解像度を基
準画面フォーマットとして記憶する基準フォーマット記
憶手段と、現画面の横解像度および縦解像度と前記基準
画面の横解像度および縦解像度とに基づいて基準画面に
対する現画面の横幅伸長率および縦幅伸長率を算出する
比率算出手段と、前記現画面サイズおよび現画面内に表
示される文字のフォントサイズを前記比率算出手段によ
って算出された横幅伸長率および縦幅伸長率に基づいて
変更した現画面フォーマットを生成するフォーマット生
成手段と、このフォーマット生成手段によって生成され
た現画面フォーマットにしたがって現画面表示を行う表
示制御手段とを具備するものである。請求項5記載の発
明においては、予め基準画面の横解像度および縦解像度
を基準画面フォーマットとして設定しておき、現画面の
横解像度および縦解像度と前記基準画面の横解像度およ
び縦解像度とに基づいて基準画面に対する現画面の横幅
伸長率および縦幅伸長率を算出すると共に、現画面サイ
ズおよび現画面内に表示されている文字のフォントサイ
ズを前記算出された横幅伸長率に基づいて変更した現画
面フォーマットを生成し、この生成フォーマットにした
がって現画面表示を行う。したがって、1種類の画面フ
ォーマットを作成しておくだけで、現在の画面の解像度
に合った画面フォーマットを生成することができ、、解
像度別に多くの画面フォーマットを作成しておく必要が
なくなり、その作成やカスタマイズを大幅に簡素化する
ことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、図1〜図
18を参照してこの発明の第1実施形態を説明する。図
1はデータ処理装置の全体構成を示したブロック図であ
る。CPU1は各種プログラムにしたがってこのデータ
処理装置の全体動作を制御する中央演算処理装置であ
る。記憶装置2はオペレーティングシステムや各種アプ
リケーションソフト、データベース、文字フォントデー
タ等が予め格納されている記憶媒体3やその駆動系を有
している。この記憶媒体3は固定的に設けたもの、もし
くは着脱自在に装着可能なものであり、フロッピーディ
スク、ハードディスク、光ディスク、RAMカード等の
磁気的・光学的記憶媒体、半導体メモリによって構成さ
れている。また、記憶媒体3内のプログラムやデータ
は、必要に応じてCPU1の制御により、RAM4にロ
ードされる。更に、CPU1は通信回線等を介して他の
機器側から送信されて来たプログラム、データを受信し
て記憶媒体3に格納したり、他の機器側に設けられてい
る記憶媒体に格納されているプログラム、データを通信
回線等を介して使用することもできる。また、CPU1
にはその入出力周辺デバイスである入力装置5、表示装
置6がバスラインを介して接続されており、入出力プロ
グラムにしたがってCPU1はそれらの動作を制御す
る。入力装置5は文字列データ等を入力したり、各種コ
マンドを入力するキーボード、マウス等のポインティン
グデバイスを有している。なお、表示装置6は液晶表示
装置やCRT表示装置あるいはプラズマ表示装置等であ
り、縦横比が異なる表示画面を縦長状態に設置した縦型
画面あるいは横長状態に設置した横型画面として切り替
え可能となっている。ここで、この実施形態において
は、縦型画面用、横型画面用として2種類の画面フォー
マットを用意しておかず、1種類の画面フォーマットを
基準として他の画面フォーマットを作成するようにして
いる。
【0007】図2は記憶装置2内の一部を示したもの
で、基準フォーマットテーブル2−1は予め設定されて
いる基準画面の横幅サイズおよび縦幅サイズを基準画面
フォーマットとして記憶するもので、図3(A)はこの
基準フォーマットテーブル2−1のデータ構造を示して
いる。ここで、基準画面としてこの実施形態において
は、所定のアプリケーション画面を12インチ横型画面
(画面最大)をベースにしたもので、その基準サイズ
(物理サイズ)として最大横幅サイズX0、最大縦幅サ
イズY0の他、文字フォントのサイズとして基準フォン
トサイズF、最小フォントサイズFminが格納されて
いる。ここで、図3の右側に示す図表は、各種データの
具体的数値を示し、この横型画面は最大横幅サイズX0
が「800」、最大縦幅サイズY0が「600」の画面
であり、この基準画面内に表示される文字フォントの基
準サイズは「12」ポイントで、それを最小8ポイント
まで縮小できることを示している。現画面情報テーブル
2−2は表示装置6から取得した現在の画面状態を示す
現画面情報を記憶するもので、図3(B)はこの現画面
情報テーブル2−2の内容を例示している。ここで、現
在の画面状態が12インチ横型画面であれば、その現画
面横幅X01、現画面縦幅Y01がセットされ、12イ
ンチ縦型画面であれば、この現画面横幅X01、現画面
縦幅Y01がセットされる。
【0008】画面フォーマットファイル2−3は各種ア
プリケーション毎に基準画面に対する画面フォーマット
を定義するもので、タイトル領域、テキスト入力領域、
コントロール領域等の各オブジェクト毎に、その表示位
置や表示サイズを定義する他、各オブジェクト内に表示
される文字フォントサイズ等を定義する。なお、図中、
ユーザ明細領域に対応して設定されている明細列始点、
明細行始点、明細列終点、明細行終点はユーザ明細領域
の表示位置および表示サイズを定義する。同様に、グル
ープコントロール表示領域に対応して設定されている始
点位置(XY座標)、終点位置(XY座標)はそのコン
トロール領域の表示位置および表示サイズを定義する。
また、各オブジェクトのフォントサイズの他、文字の修
飾情報も定義されている。図15は12インチ横型画面
をアプリケーションの基準画面として設計した場合の表
示例で、横型画面全体を使用する最大表示となるように
アプリケーション画面の設計を行った場合であり、図6
はこの横型画面をスピンして12インチの縦型画面に切
り替えた場合の表示例である。ここで、横型画面と同様
に縦型画面においても画面全体を使用した最大表示とな
るように各オブジェクトは最大画面に応じて伸長/圧縮
される。この場合、横型画面から縦型画面への切り替え
が指示された際に、基準画面(横型画面)の横幅サイズ
および縦幅サイズと現画面(縦型画面)の横幅サイズお
よび縦幅サイズとに基づいて基準画面に対する現画面の
横幅伸長率および縦幅伸長率を求め、この伸長率に基づ
いて現画面サイズを変更した現画面フォーマットを生成
し、この生成フォーマットにしたがって現画面表示が行
われる。
【0009】次に、このデータ処理装置の動作を図7に
示すフローチャートにしたがって説明する。ここで、こ
のフローチャートに記述されている各機能を実現するた
めのプログラムは、読み取り可能なプログラムコードの
形態で記憶媒体3に格納されており、CPU1はこのプ
ログラムコードにしたがった動作を逐次実行する。この
ことは、後述する他の実施形態についても同様である。
図7は表示画面をスピンした際の表示制御を示したフロ
ーチャートである。先ず、CPU1は基準フォーマット
テーブル2−1をアクセスし、基準画面サイズを取得す
る(ステップA1)。この場合基準画面は12インチ横
型画面で、その最大画面幅である横幅基準サイズX0
「800」、縦幅基準サイズY0「600」を取得す
る。次に、現画面情報テーブル2−2をアクセスして現
画面サイズを取得する(ステップA2)。この場合、縦
型画面への切り替えが指示されたので12インチ縦型画
面のサイズ情報として現画面情報テーブル2−2から現
画面横幅X01「600」、現画面縦幅Y01「80
0」を所得する。そして、この基準画面のサイズ情報と
現画面のサイズ情報とに基づいて横幅伸長率、縦幅伸長
率を算出する(ステップA3)。すなわち、基準画面に
対する現画面の横幅伸長率Xx、縦幅伸長率Yxは次式
にしたがって算出される。横幅伸長率Xx=現画面の横
幅(X01)÷基準画面の横幅(X0)、縦幅伸長率Y
x=現画面の縦幅(Y01)÷基準画面の縦幅(Y0) ここで基準画面は横幅基準サイズX0=800、縦幅基
準サイズY0=600であるので、横型画面から縦型画
面へスピンした場合には、Xx=X01÷X0=600
÷800=0.7500、Yx=Y01÷Y0=800
÷600÷=1.3333となる。また、縦型画面から
横型画面へスピンした場合には、Xx=X01÷X0=
800÷800=1.0000、Yx=Y01÷Y0=
600÷600=1.0000となる。
【0010】このようにして横型画面に対する縦型画面
の横幅伸長率Xxおよび縦幅伸長率Yxを求めたのち、
CPU1は画面フォーマットファイル2−3をアクセス
し、その先頭オブジェクトからそのデータを読み出し
(ステップA4)、オブジェクトが有るかをチェックす
る(ステップA5)。ここで、オブジェクトが有れば、
そのオブジェクトに対応する始点(X1、Y1)、終点
(X2、Y2)座標を取り込み、この始点座標のX成分
に横幅伸長率、Y成分に縦幅伸長率を掛けることにより
新たな始点座標(NX1、NY1)、終点座標(NX
2、NY2)を求める(ステップA6)。つまり、NX
1=X1*Xx、NY1=Y1*Yx、NX2=X2*
Xx、NY2=Y2*Yxの計算によって縦型画面上に
おけるそのオブジェクトの表示位置およびサイズを定義
する始点、終点をそのオブジェクトの画面フォーマット
として生成する。
【0011】次に当該オブジェクト内に文字データは有
るかを画面フォーマットファイル2−3を参照すること
によってチェックし(ステップA7)、無ければ、次の
オブジェクトを指定するためにステップA4に戻るが、
有れば、フォントサイズの変更を行う(ステップA
8)。すなわち、CPU1は基準フォーマットテーブル
2−1をアクセスして基準フォントサイズF(12ポイ
ント)を読み出し、この基準フォントサイズFに横幅伸
長率Xxあるいは縦幅伸長率Yxを掛けることによって
フォントサイズの変換を行う。この場合、横幅伸長率X
x≦縦幅伸長率Yxの場合には、基準フォントサイズF
に横幅伸長率Xxを掛けて新たなフォントサイズNFを
求めるが、横幅伸長率Xx>縦幅伸長率Yxの場合には
基準フォントサイズFに縦幅伸長率Yxを掛けて新たな
フォントサイズNFを求める。以下、ステップA4に戻
り、上述の動作を各オブジェクト毎に順次繰り返す。こ
れによってステップA5でオブジェクト終了が検出され
た場合には、ステップA9に進み、各オブジェクトを再
描定する。これによって図5、図6で示した横型画面か
ら縦型画面、縦型画面から横型画面への切り替えが行わ
れる。
【0012】なお、横幅伸長率XxにフォントサイズF
を乗じた結果、その値NFが基準フォーマットテーブル
2−1に定義されている下限リミッタMinを下回る場
合には、NF=Minとし、Xx=NF/Fに改変し、
各オブジェクトの再計算を行うようにしてもよい。この
場合、画面からはみ出した部分については、通常と同様
にスクロールするようにしてもよい。
【0013】以上のようにこの第1実施形態において
は、予め基準画面の横幅サイズおよび縦幅サイズが基準
画面フォーマットとして設定されている場合において、
現画面の横幅サイズおよび縦幅サイズと基準画面の横幅
サイズおよび縦幅サイズとに基づいて基準画面に対する
現画面の横幅伸長率および縦幅伸長率を求め、現画面サ
イズおよび現画面内の文字フォントサイズを縦横伸長率
に基づいて変更した現画面フォーマットを生成し、この
生成フォーマットにしたがって現画面表示を行うように
したから、現画面が縦型画面、横型画面かに拘らず、1
種類の画面フォーマットを設計しておくだけで、現画面
の向きに応じた表示が可能となる。したがって、画面の
向きに応じて複数の画面フォーマットを用意しておく必
要がなくなり、アプリケーション設計の工数を大幅に削
減することができる他、そのカスタマイズも有利なもの
となる。また、基準画面は12インチ横型画面の画面最
大をベースとして設計されたものであるため、アプリケ
ーション画面を横型画面から縦型画面に切り替えた場合
であっても、縦型画面は画面全体を使用した最大表示と
なる。また、現画面内の文字や各オブジェクトも伸長率
に応じて変更されるので、現画面に対して各オブジェク
トやフォントサイズを等倍伸長することができる。すな
わち、図8に示すように、縦横比3:4の12インチ横
型画面において、あるオブジェクトの領域は、始点座標
(10、10)、終点座標(50、12)、フォントサ
イズ12Pである場合に、それを縦型画面に切り替える
と、そのオブジェクトは始点座標(7.5、13.
2)、終点座標(37.5、16)、フォントサイズ9
Pとなり、現画面に対してオブジェクト、フォントサイ
ズとも等倍伸長される。 (第2実施形態)以下、図9〜図12を参照してこの発
明の第2実施形態を説明する。なお、上述した第1実施
形態においては、縦型画面、横型画面との切り替え時に
縦横の伸長率を求めて、伸長するようにしたが、この第
2実施形態においては、現在使用中の表示画面の解像度
が変更された際に、その解像度に応じてアプリケーショ
ン画面を縦横等倍伸長するようにしたものである。図9
(A)は基準フォーマットテーブル2−11を示した図
である。この基準フォーマットテーブル2−11は基準
画面の横解像度X0pt、縦解像度Y0ptを基準画面
フォーマットとして記憶するもので、上述した第1実施
形態と同様に基準画面とは、所定のアプリケーション画
面を12インチ横型画面(画面最大)をベースにし、そ
の解像度はその横幅サイズ、縦幅サイズと同等となって
いる。なお、この実施形態の基準フォーマットテーブル
2−11においてもフォントサイズ(基準フォントサイ
ズF、縮小フォントサイズFmin)が格納されてい
る。図9(B)は基準フォーマットテーブル2−12を
示した図で、表示装置6から取得した現在の画面解像度
を記憶するもので、現在の画面が12インチ横型画面で
あれば、その横解像度X1pt、縦解像度Y1pt、縦
型画面であれば、その横解像度X1pt、縦解像度Y1
pt、同様に14インチ横型画面であればその横解像度
X1pt、縦解像度Y1pt縦型画面であれば、その横
解像度X1pt、縦解像度Y1ptが現画面情報テーブ
ル2−12にセットされる。なお、この第2実施形態に
おいても上述した画面フォーマットファイル2−3が設
けられる。
【0014】次に、第2実施形態の動作を図10に示す
フローチャートにしたがって説明する。図10は画面解
像度が変更された場合に実行開始されるフローチャート
で、先ず、基準フォーマットテーブル2−11から横解
像度X0pt、縦解像度Y0ptを取得すると共に(ス
テップB1)、現画面情報テーブル2−12から現画面
の横解像度X1pt、縦解像度Y1ptを取得する(ス
テップB2)。ここで、X0pt≠X1ptあるいはY
0pt≠Y1ptでないことを条件に(ステップB
3)、現画面の横幅伸長率および縦幅伸長率を算出する
処理に移る(ステップB4)、つまり、伸長率算出処理
は、横解像度あるいは縦解像度が異なる他の画面に変更
されたことを条件に実行される。先ず、現画面の横幅伸
長率Xx=現画面の横解像度X1pt÷基準画面の横解
像度X0pt、現画面の縦幅伸長率Yx=現画面の縦解
像度Y1pt÷基準画面の縦解像度Y0ptの計算を行
って伸長率Xx、Yxを求める(ステップB4)。以
下、第1実施形態と同様に、画面フォーマットファイル
2−3からオブジェクトデータを読み出し(ステップB
5)、オブジェクトが有れば(ステップB6)、各オブ
ジェクトの始点(X1、Y1)、終点(X2、Y2)に
伸長率Xx、Yxを乗ずることで、新たな始点(NX
1、NY1)、終点(NX2、NY2)を求める(ステ
ップB7)。そして、そのオブジェクト内に文字があれ
ば(ステップB8)、フォントサイズを伸長率にしたが
って変更する処理が行われる(ステップB9)。このよ
うにして全てのオブジェクトに対して同様の処理が行わ
れた場合には、各オブジェクトを再描画する(ステップ
B10)。
【0015】図11はこの場合の表示例で、図11
(A)は12インチ縦型画面、(B)は14ンチ縦型画
面を示し、その画面内容は縦横等倍伸長されたものとな
る。ここで、12インチ縦型画面から14インチ縦型画
面に変更した場合、あるいは14インチ縦型画面から1
2インチ縦型画面に変更した場合においても、画面全体
を使用した最大表示となると共に、図12に示すよう
に、画面内のオブジェクトやフォントサイズも縦横等倍
伸長されることになる。このことは図示しないが12イ
ンチ横型画面、14インチ横型画面との間においても全
く同様である。以上のようにこの第2実施形態において
も、複数の画面フォーマットを用意しておかなくとも1
つの画面フォーマットを設計しておくだけで足りるた
め、アプリケーションの設計工数を大幅に削減すること
ができ、そのカスタマイズも有利なものとなる他、画面
解像度を変更したとしてもその最大表示が可能であり、
しかも画面内の各オブジェクトや文字フォントのサイズ
も等倍伸長することができる。 (第3実施形態)以下、図13および図14を参照して
この発明の第3実施形態を説明する。この第3実施形態
は上述した第1実施形態および第2実施形態を組み合わ
せたもので、1つの基準画面フォーマットを設計してお
くだけで、画面を横型画面、縦型画面にスピンした場合
や画面の解像度を変更した場合でもそれに応じた画面変
換ができるようにしたものである。この場合、基準フォ
ーマットテーブル2−21は図13(A)に示すように
基準サイズ(横幅基準サイズX0、縦幅基準サイズY
0)、解像度(横解像X0pt、縦解像度Y0pt)を
設定しておけばよい。また、現画面情報テーブル2−2
2においても図13(B)に示すように、現画面横幅X
01、現画面縦幅Y01、横解像度X1pt、縦解像度
Y1ptを表示装置6から取り込んでセットしておけば
よい。なお、この第3実施形態における表示制御は上述
した第1および第2実施形態と同様であるので、このフ
ローチャートは図示省略するが、この第3実施形態にお
いては画面スピンに伴う画面変換処理の他、解像度変更
に伴う画面変換処理が行われる。図14は第3実施形態
における画面の変換状態を示した図で、12インチ横型
画面と14インチ縦型画面との相互変更、12インチ縦
型画面と14インチ横型画面との相互変更も可能とな
る。 (第4実施形態)以下、図15および図16を参照して
この発明の第4実施形態を説明する。この第4実施形態
は第1実施形態と同様に画面スピン時における画面変換
を示したもので、基本的には上述した第1実施形態と同
様であるが、それに加えて特定オブジェクト(明細領
域)における明細行数を画面スピン時に制御するように
したものである。図15は横型画面から縦型画面へ切り
替えられた際に実行開始されるフローチャートで、基準
フォーマットテーブル2−1から基準画面の横幅基準サ
イズX0、縦幅基準サイズY0を取得すると共に(ステ
ップC1)、現画面テーブル2−2から現画面の現画面
横幅X01、現画面縦幅Y01を取得する(ステップC
2)。この場合、基準画面は第1実施形態と同様、12
インチ横型画面をベースにしたもので、この基準画面に
対して縦型画面の伸長率を求める(ステップC3)。な
お、横幅伸長率Xxについては上述した第1実施形態と
同様に、Xx=X01÷X0の計算によって求められる
が、縦幅伸長率Yxについては「1」に固定しておく。
【0016】そして、次のステップC4では横型画面か
ら縦型画面の切り替えに応じてヘッダ領域オブジェク
ト、集計領域オブジェクト、集計領域オブジェクトの縦
方向の座標変換(Y成分の始点、終点の座標変換)を行
うと共に、明細領域の行数を増加する処理が行われる。
この場合、横型画面のヘッダ領域、集計領域の縦幅は変
更せず、ヘッダ領域は縦型画面の上端部に合わせて割り
当て、集計領域は縦型画面の下端部に合わせて割り当て
るように座標変換を行うため、縦型画面上においてヘッ
ダ領域と集計領域の間に割り当てられる明細領域は横型
画面よりもその縦幅が増大するようになる。すなわち、
図16に示すように、横型画面のY座標成分Y10、Y
11、Y12、Y13によってその画面内の各オブジェ
クトの縦幅が特定されている場合において、この横型画
面の各オブジェクトを縦型画面に割り付けると、縦型画
面の各オブジェクトのY座標成分はY20、Y21、Y
22、Y23(Y2x)となる。ここで、明細領域オブ
ジェクトの座標変換はY11=Y21、Y22=Y23
−(Y13−Y12)、集計領域オブジェクトの座標変
換はY22=Y2x−(Y13−Y12)、Y23=Y
2xによって行われる。ここで、Y13=600、Y2
3=800であり、また、Y11=100、Y12=5
00とすると、Y21=Y=100、Y22=Y23−
(Y13−Y12)=−(600−500)=700と
なる。したがって、明細領域オブジェクトの縦幅はY2
2−Y21によって700−100=600となる。こ
の場合、明細行1行当たりの高さYaとすると、明細行
数は(Y22−Y21)÷Yaによって求められる。
【0017】そして、画面フォーマットファイル2−3
からオブジェクトデータを読み出し(ステップC5)、
オブジェクトが有れば(ステップC6)、その領域オブ
ジェクトの始点、終点座標を変換する(ステップC
7)。この場合、上述した第1実施形態と同様に、始点
(X1、Y1)、終点(X2、Y2)に横幅伸長率X
x、縦幅伸長率Yxを乗ずることによって縦型画面上の
始点(NX1、NY1)、終点(NX2、NY2)を求
めるが、この場合、縦幅伸長率Yxは“1”に固定され
ているので、領域の縦幅は変わらず、横幅のみが横幅伸
長率に応じて縮小される。ここで、明細領域の始点座標
はNY1=Y11となり、集計領域の終点座標はNY1
=Y22となる。更に、明細領域の終点座標はNY2=
Y22、集計領域の終点座標はNY2=Y23となる。
そして、そのオブジェクト内に文字が含まれている場合
には(ステップC8)、フォントサイズの変換を行う
が、この場合、NF=F*Xxの計算式によってサイズ
の変換が行われるため、横幅サイズが縮小される(ステ
ップC9)。このようにして各オブジェクトの変換が終
ると、ステップC10に進み、明細領域オブジェクトが
有れば、ステップC4で求めた明細行数と明細1行当た
りの高さYaとに基づいて明細行数分新たな明細行を自
動生成する。つまり、明細領域オブジェクトの横幅はそ
の伸長率に応じて縮小されるが、その縦幅は始点Y2
1、終点Y22によって特定され、横幅画面の縦幅Y1
1、Y12よりも拡大されるため、その拡大幅に応じた
行数分新たな明細行が追加生成される。なお、明細行の
1行当たりの高さは横幅画面、縦幅画面は共に、同じ大
きさとなる。そして、各オブジェクトの再描画が行われ
る(ステップC11)。
【0018】以上のようにこの第4実施形態において
は、上述した第1実施形態と同様の効果を有する他に、
画面の物理的制約上、画面上で表示できる明細行数には
限りがあるが、横幅画面から縦幅画面にすることで、明
細行数を大幅に増加することができ、それに応じて情報
量が増えても画面スクロールを行う必要はなく、作業性
の向上を期待することができる。なお、上述した例は横
幅画面から縦幅画面に切り替えた場合に明細行数を増加
するようにしたが、これと同様の手法によって、縦幅画
面から横幅画面に切り替えられた際に、明細領域の列項
目数を増やすようにしてもよい。更に、12インチ横幅
画面から14インチ縦幅画面への切り替え、12インチ
縦幅画面から12インチ横幅画面への切り替えを行った
場合であっても同様であることは勿論である。図17は
他の表示例を示し、この例では画面切り替えの前後にお
いて、明細行が8行分増加された場合である。
【0019】
【発明の効果】第1の発明によれば、1種類の画面フォ
ーマットを作成しておくだけで、この画面フォーマット
を基準として横型画面、縦型画面のように現在の画面状
態に合った画面フォーマットを生成することができ、画
面状態別に多くの画面フォーマットを作成しておく必要
がなくなり、その作成やカスタマイズを大幅に簡素化す
ることができる。第2の発明によれば、1種類の画面フ
ォーマットを作成しておくだけで、現在の画面の解像度
に合った画面フォーマットを生成することができ、解像
度別に多くの画面フォーマットを作成しておく必要がな
くなり、その作成やカスタマイズを大幅に簡素化するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】データ処理装置の全体構成を示したブロック
図。
【図2】記憶装置2内の一部を示した図。
【図3】(A)は基準フォーマットテーブル2−1の内
容を示した図、(B)は現画面情報テーブル2−2の内
容を示した図。
【図4】画面フォーマットファイル2−3の内容を示し
た図。
【図5】12インチ横型画面の表示例を示した図。
【図6】12インチ縦型画面の表示例を示した図。
【図7】画面スピンイベント発生時に実行される表示制
御処理を示した図。
【図8】横型画面、縦型画面との切り替え時に画面内の
オブジェクトの表示状態との切り替えに応じて変化する
様子を示した図。
【図9】第2実施形態において、(A)は基準フォーマ
ットテーブル2−11の内容を示した図、(B)は現画
面情報テーブル2−12の内容を示した図。
【図10】画面解像度の変更時に実行される表示制御処
理を示したフローチャート。
【図11】第2実施形態の表示例を示した図で、(A)
は12インチ縦型画面、(B)は14インチ縦型画面を
示した図。
【図12】画面解像度の変更時に画面内のオブジェクト
の表示状態もその変更に応じて変化する様子を示した
図。
【図13】第3実施形態において(A)は基準フォーマ
ットテーブル2−21の内容を示した図、(B)は現画
面情報テーブル2−22の内容を示した図。
【図14】第3実施形態における画面の変換状態を示し
た図。
【図15】第3実施形態において、横型画面から縦型画
面へ切り替えられた際に実行開始されるフローチャー
ト。
【図16】横型画面を縦型画面に変更した場合に明細領
域がどのように変更されるかを示した図。
【図17】第4実施形態の他の表示例を示した図。
【符号の説明】
1 CPU 2 記憶装置 2−1、2−11、2−21 基準フローフォーマット
テーブル 2−2、2−12、2−22 現画面情報テーブル 2−3画面フォーマットファイル 3 記憶媒体 4 RAM 5 入力装置 6 表示装置 X0 横幅基準サイズ Y0 縦幅基準サイズ X01 現画面横幅 Y01 現画面縦幅 X0pt、X1pt 横解像度 Y0pt、Y1pt 縦解像度

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め設定されている基準画面の横幅サイズ
    および縦幅サイズを基準画面フォーマットとして記憶す
    る基準フォーマット記憶手段と、 現画面の横幅サイズおよび縦幅サイズと前記基準画面の
    横幅サイズおよび縦幅サイズとに基づいて基準画面に対
    する現画面の横幅伸長率および縦幅伸長率を算出する比
    率算出手段と、 前記現画面サイズおよび現画面内に表示される文字のフ
    ォントサイズを前記比率算出手段によって算出された横
    幅伸長率および縦幅伸長率に基づいて変更した現画面フ
    ォーマットを生成するフォーマット生成手段と、 このフォーマット生成手段によって生成された現画面フ
    ォーマットにしたがって現画面表示を行う表示制御手段
    とを具備したことを特徴とする表示制御装置。
  2. 【請求項2】縦横比が異なる表示画面を縦長状態に設置
    した縦型画面あるいは横長状態に設置した横型画面とし
    て切り替え可能な場合に、前記比率算出手段は縦型画面
    である基準画面から横型画面に、あるいは横型画面であ
    る基準画面から縦型画面に切り替えられた際に、基準画
    面に対する横幅伸長率および縦幅伸長率を算出するよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  3. 【請求項3】前記現画面に含まれている各オブジェクト
    の表示位置およびそのサイズを前記比率算出手段によっ
    て算出された横幅伸長率および縦幅伸長率に基づいて変
    更するようにしたことを特徴とする請求項1記載の表示
    制御装置。
  4. 【請求項4】前記オブジェクトを構成するヘッダ部、明
    細部、フッタ部のうちヘッダ部、フッタ部の横幅サイズ
    あるいは縦幅サイズのいずれか一方を固定したまま他方
    を前記比率算出手段によって算出された伸長率に基づい
    て変更し、このヘッダ部、フッタ部間の大きさに応じて
    明細部の領域を増加するようにしたことを特徴とする請
    求項3記載の表示制御装置。
  5. 【請求項5】予め設定されている基準画面の横解像度お
    よび縦解像度を基準画面フォーマットとして記憶する基
    準フォーマット記憶手段と、 現画面の横解像度および縦解像度と前記基準画面の横解
    像度および縦解像度とに基づいて基準画面に対する現画
    面の横幅伸長率および縦幅伸長率を算出する比率算出手
    段と、 前記現画面サイズおよび現画面内に表示される文字のフ
    ォントサイズを前記比率算出手段によって算出された横
    幅伸長率および縦幅伸長率に基づいて変更した現画面フ
    ォーマットを生成するフォーマット生成手段と、 このフォーマット生成手段によって生成された現画面フ
    ォーマットにしたがって現画面表示を行う表示制御手段
    とを具備したことを特徴とする表示装置。
  6. 【請求項6】コンピュータによって読み取られるプログ
    ラムコードを有する記録媒体であって、 予め基準画面の横幅サイズおよび縦幅サイズが基準画面
    フォーマットとして設定されている場合に、現画面の横
    幅サイズおよび縦幅サイズと前記基準画面の横幅サイズ
    および縦幅サイズとに基づいて基準画面に対する現画面
    の横幅伸長率および縦幅伸長率を算出する機能と、 前記現画面サイズおよび現画面内に表示される文字のフ
    ォントサイズを前記算出された横幅伸長率および縦幅伸
    長率に基づいて変更した現画面フォーマットを生成する
    機能と、 生成された現画面フォーマットにしたがって現画面表示
    を行う機能を実現するためのプログラムコードを有する
    記録媒体。
  7. 【請求項7】コンピュータによって読み取られるプログ
    ラムコードを有する記録媒体であって、 予め基準画面の横解像度および縦解像度が基準画面フォ
    ーマットとして設定されている場合に、現画面の横解像
    度および縦解像度と前記基準画面の横解像度および縦解
    像度とに基づいて基準画面に対する現画面の横幅伸長率
    および縦幅伸長率を算出する機能と、 前記現画面サイズおよび現画面内に表示される文字のフ
    ォントサイズを前記比率算出手段によって算出された横
    幅伸長率および縦幅伸長率に基づいて変更した現画面フ
    ォーマットを生成する機能と、 この生成された現画面フォーマットにしたがって現画面
    表示を行う機能を実現するためのプログラムコードを有
    する記録媒体。
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