JP2001013874A - Idラベル - Google Patents

Idラベル

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JP2001013874A
JP2001013874A JP18021499A JP18021499A JP2001013874A JP 2001013874 A JP2001013874 A JP 2001013874A JP 18021499 A JP18021499 A JP 18021499A JP 18021499 A JP18021499 A JP 18021499A JP 2001013874 A JP2001013874 A JP 2001013874A
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chip
label
adhesive
base sheet
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JP18021499A
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Hiroshi Takeda
浩志 武田
Yutaka Maeda
豊 前田
Tomoki Takazoe
智樹 高添
Yutaka Hisamoto
豊 久本
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Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 剥がされるとそのことを確実に発見すること
ができる封印シールとして使用することができるIDラ
ベルを提供する。 【解決手段】 識別対象物の情報を格納したICチップ
1と、この情報を送受信可能なアンテナ2と、ICチッ
プ1及びアンテナ2が背面に設けられた基材シート3
と、ICチップ1とアンテナ2とを覆って基材シート3
の背面に設けられた接着剤層4とを具備して形成され、
識別対象物に接着剤層4で貼着して使用されるIDラベ
ルに関する。貼着した識別対象物から剥がすと接着剤層
4によってICチップ1あるいはアンテナ2が基材シー
ト3から剥離されるように形成してある。IDラベルを
識別対象物から剥がすとICチップ1あるいはアンテナ
2が基材シート3から剥離して、ICチップ1に格納さ
れているID情報をスキャナーで読み取ることができな
くなり、IDラベルが剥がされたことを確認することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、封印シールなどに
用いられるIDラベルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子制御されているパチンコ台やパチス
ロ台の場合、玉やコインの出し率などはCPUで制御さ
れている。そしてプログラム及びデータを格納したメモ
リーをパチンコ台に組み込んで、このメモリーに格納し
たプログラム及びデータに基づいてCPUを作動させる
ことによって、適正な玉やコインの出し率でパチンコ台
やパチスロ台が稼動されるようになっている。
【0003】しかし、犯罪が知能化している昨今、夜間
等にパチンコ遊技場に侵入し、玉やコインの出し率が高
くなるように改ざんしたプログラム及びデータを格納し
たメモリーを正規のメモリーと交換して取り付け、パチ
ンコ台やパチスロ台から不正に多量の玉やコインが出る
ようにする犯罪が問題となっている。
【0004】このために、このメモリーを搭載したメイ
ンボードをケースに内装すると共にメインボードの接続
端子をケースから突出させて形成されるメインボードユ
ニットを用い、このメインボードユニットをパチンコ台
やパチスロ台に組み込むようにすることが行なわれてお
り、ケースの蓋には封印シールを貼って蓋を開くことが
できないようにしてある。ケースの蓋が開かれてメイン
ボード上のメモリーが不正に交換されることを封印シー
ルで防止するようにしているのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし封印シールをき
れいに剥がしてケースの蓋を開き、メインボード上のメ
モリーを不正なものと交換した後に、蓋をして封印シー
ルを再度きれいに貼っておくと、封印シールが剥離され
たことを見逃し、メモリーが不正なものと交換されてい
ることを発見することができないという問題があった。
また、メインボードごと交換された場合には、不正なメ
モリーを搭載したメインボードを内蔵するメインボード
ユニットに交換がなされていることを発見できないこと
があるという問題もあった。
【0006】上記のような問題は、銀行カードやプリペ
イドカードを用いて金銭の交換や商品の交換を行なう装
置や、タクシーメーターなどにおいても同様に生じてい
る。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、剥がされるとそのことを確実に発見することがで
きる封印シールとして使用することができるIDラベル
を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
IDラベルは、識別対象物の情報を格納したICチップ
1と、この情報を送受信可能なアンテナ2と、ICチッ
プ1及びアンテナ2が背面に設けられた基材シート3
と、ICチップ1とアンテナ2とを覆って基材シート3
の背面に設けられた接着剤層4とを具備して形成され、
識別対象物に接着剤層4で貼着して使用されるIDラベ
ルであって、貼着した識別対象物から剥がすと接着剤層
4によってICチップ1あるいはアンテナ2が基材シー
ト3から剥離されるように形成して成ることを特徴とす
るものである。
【0009】また請求項2の発明は、請求項1におい
て、貼着した識別対象物から剥がすと接着剤層4によっ
てアンテナ2の一部が基材シート3から剥離されてアン
テナ2が切断されるようにして成ることを特徴とするも
のである。
【0010】また請求項3の発明は、貼着した識別対象
物から剥がすと接着剤層4によってICチップ1とアン
テナ2のいずれか一方が基材シート3から剥離されてI
Cチップ1とアンテナ2が分離切断されるようにして成
ることを特徴とするものである。
【0011】また請求項4の発明は、請求項1乃至3に
おいて、基材シート3にホログラム層5を設けて成るこ
とを特徴とするものである。
【0012】また請求項5の発明は、請求項1乃至4に
おいて、基材シート3に磁気層6を設けて成ることを特
徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0014】図1は本発明の実施の形態の一例を示すも
のであり、基材シート3はポリイミド系フィルムなどの
可撓性樹脂フィルムで形成してある。この基材シート3
の背面にはICチップ1が接着して実装してあり、また
基材シート3の背面にはICチップ1にワイヤーボンデ
ィング等で導通接続した状態でアンテナ2が積層接着し
てある。アンテナ2は共振周波数が125KHzや1
3.65MHz等に合う長さに銅、銀、金等の金属薄層
で形成されたループ状のアンテナパターンとして作製し
てある。そして基材シート3の背面の全面に、ICチッ
プ1とアンテナ2を覆って接着剤層4を設けて、IDラ
ベルAを作製することができるものであり、接着剤層4
の背面には離型紙11が貼ってある。
【0015】この接着剤層4は、接着強度の強い強接着
剤4aと、接着強度の弱い弱接着剤4bとから2層構成
に形成してあり、図1(a)のように、ICチップ1及
びアンテナ2を部分的に覆うように弱接着剤4bを基材
シート3の背面に塗布すると共に、この弱接着剤4bの
上から基材シート3の背面の全面に強接着剤4aを塗布
することによって、接着剤層4を基材シート3の背面に
積層するようにしてある。従って、ICチップ1及びア
ンテナ2の一部は弱接着剤4bに接着されていて強接着
剤4aに接着されていず、アンテナ2の他の部分は強接
着剤4aに接着されている。
【0016】また、上記のICチップ1は集積回路とし
て形成されるものであり、制御部、変復調部を有すると
共にメモリー領域を有するものであって、メモリー領域
には識別対象物の識別データなどID情報が格納してあ
る。またメモリー領域に格納されているID情報は制御
部によって呼び出されてアンテナ2から発信することが
できるようにしてあり、アンテナ2から発信されたID
情報をリーダー/ライターとして形成されるスキャナー
で受信して読み取ることができるようにしてある。この
ID情報の発信・受信は、電源を有しない非接触ICカ
ードの場合と同じ原理で行なわれるようになっている。
すなわち、スキャナーからは微弱な電波で呼び出しが行
なわれるようになっており、この電波で誘導電磁界が形
成されている。そして誘導電磁界内にアンテナ2が位置
する程度に、スキャナーをアンテナ2に近接させると、
アンテナ2に電磁誘導で起電力が発生する。ICチップ
1ではこの起電力を電源として、メモリー領域に格納さ
れているID情報を制御部で呼び出してアンテナ2から
送信することができるものであり、このように発信され
たID情報をスキャナーで受信して読み取ることができ
るものである。
【0017】一方、識別対象物としては、パチンコ台や
パチスロ台に組み込んで使用されるメインボードユニッ
トBを用いることができる。図3はメインボードユニッ
トBの一例を示すものであり、上面が開口するケース1
2に蝶番13で枢着した蓋14によってケース12の上
面の開口を閉じることができるようにしてある。またR
OMチップなどで形成されるメモリー15はメインボー
ド16の上に搭載してあり、メインボード16の上には
さらにCPU17や他の電子部品18が搭載してある。
このメモリー15にはCPU17を作動させる各種のプ
ログラムやデータが格納してある。メインボード16は
端部のカードエッジ端子19がケース12の側面から突
出するようにケース12内に固定して取り付けてあり、
このようにケース12内にメインボード16を取り付け
ることによって、メインボードユニットBが形成される
ものである。このメインボードユニットBは、ケース1
2から突出するカードエッジ端子19をカードエッジコ
ネクタに差し込み接続することによって、例えばパチン
コ台やパチスロ台に組み込んで使用されるものであり、
メインボードユニットB内のメモリー15に格納したプ
ログラム及びデータに基づいてCPU17を作動させる
ことによって、適正な玉出し率やコイン出し率でパチン
コ台やパチスロ台が稼動されるようになっている。尚、
カードエッジ端子19の代わりにメインボード16に接
続ケーブルを設けると共に接続ケーブルをケース12の
側面から導出し、この接続ケーブルで接続を行なうよう
にしてもよい。
【0018】そして、上記のIDラベルAは、図3に示
すように、ケース12の側面から蓋14の上面にかけて
接着剤層4の強接着剤4aで貼り付けることによって使
用されるものであり、このようにIDラベルAを貼るこ
とによって、蓋14を開くことができないようにメイン
ボードユニットBを封印することができるものである。
【0019】ここで、ケース12の蓋14はIDラベル
Aによって開くことができないので、メインボードユニ
ットBのケース12内のメモリー15を不正なものに交
換することはできないが、パチンコ台やパチスロ台から
メインボードユニットBを取り外して、不正なメモリー
15を搭載したメインボード16を内蔵するメインボー
ドユニットBに取り換えることによって、メモリー15
を不正なものに交換することが可能である。特にIDラ
ベルAとして正規のメインボードユニットBのケース1
2の蓋14に封印したものと外観が同じものが用いられ
ている場合には、目視検査でこのような不正を発見する
ことは難しい。
【0020】そこで、メインボードユニットBのケース
12の蓋14を封印するIDラベルAに内蔵されている
ICチップ1に格納されているID情報をスキャナーに
よって非接触で読み取り、読み取ったID情報を照合す
ることによって、メインボードユニットBを封印するI
DラベルAが正規のものかを検出し、容易に不正を発見
することができるようにしてある。すなわち、ICチッ
プ5に格納されているID情報は正規のメインボードユ
ニットBのケース12の蓋14を封印するIDラベルA
に固有のものであり、スキャナーで読み取られたID情
報がそのIDラベルAに固有のものであれば、メインボ
ードユニットBの不正な交換はなされていないと確認す
ることができ、またスキャナーで読み取られたID情報
がそのIDラベルAに固有のものでない場合や、スキャ
ナーでID情報を受信することができない場合には、不
正なメインボードユニットBと交換されていることを発
見することができるものである。
【0021】また、IDラベルAをきれいに剥がしてメ
インボードユニットBのケース12の蓋14を開き、メ
インボード16上のメモリー15を不正なものと交換し
た後に、蓋14をしてIDラベルAを再度きれいに貼っ
ておくと、メモリー15が不正なものと交換されている
ことを目視検査で発見することは難しい。しかし、ID
ラベルAは、メインボードユニットBから剥がすとアン
テナ2が切断されて破壊されるようになっている。
【0022】すなわち、図2(a)のようにメインボー
ドユニットB、つまり識別対象物の物品7に貼ったID
ラベルAを、図2(b)のように物品7から剥がすと、
接着剤層4が物品7に接着されて残った状態で、接着剤
層4から基材シート3が剥離すると共に、ICチップ1
及びアンテナ2のうち接着剤層4の弱接着剤4bに接着
されている部分は基材シート3の側に残り、アンテナ2
のうち強接着剤4aに接着された部分は基材シート3か
ら剥離して接着剤層4の側に残り、基材シート3の側に
残る部分と接着剤層4の側に残る部分とでアンテナ2は
切断されるようにしてある。
【0023】ここで、強接着剤4aと物品7の間の接着
強度が、強接着剤4aと基材シート3の間の接着強度
や、弱接着剤4bと基材シート3、ICチップ1、アン
テナ2の間の接着強度や、アンテナ2と基材シート3の
間の接着強度より大きくなるように設定すると共に、強
接着剤4aと弱接着剤4bの間の接着強度が、弱接着剤
4bと基材シート3、ICチップ1、アンテナ2の間の
接着強度より大きくなるように設定することによって、
IDラベルAを物品7から剥がす際に、接着剤層4が物
品7に接着されて残った状態で、接着剤層4から基材シ
ート3を剥離させることができるものである。また強接
着剤4aとアンテナ2の間の接着強度が、アンテナ2と
基材シート3の間の接着強度より大きくなるように設定
すると共に、アンテナ2と基材シート3の間の接着強度
が、弱接着剤4bとアンテナ2の間の接着強度より大き
くなるように設定することによって、接着剤層4から基
材シート3が剥離する際に、アンテナ2のうち強接着剤
4aに接着されている部分は基材シート3から剥離して
接着剤層4の側に残ると共に弱接着剤4bに接着されて
いる部分は基材シート3の側に残るようにすることがで
きるものであり、さらにアンテナ2と強接着剤4aや弱
接着剤4bの間の接着強度をアンテナ2の引っ張り強度
より大きくなるように設定することによって、この際に
アンテナ2が切断されるようにすることができるもので
ある。このような強接着剤4aとしては例えば一般的な
アクリル樹脂、天然及び合成ゴム、スチレン/ブタジエ
ン共重合体、ポリ酢酸ビニル、酢酸ビニル/エチレン共
重合体、デンプン、シリコーン系化合物、ニカワ、カゼ
イン、ポリビニルアルコール、ポリウレタン等の樹脂を
単独であるいは溶液、水溶液、エマルジョンの形で用い
ることができる。また弱接着剤4bとしてはその接着剤
ベースポリマーとして天然ゴム、変性天然ゴム、スチレ
ン−ブタジエンゴム、アクリルニトリル−ブタジエンゴ
ムなどの合成ゴム、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹
脂、アクリル酸エステル樹脂、塩化ビニル系樹脂、塩化
ビニリデン系樹脂などを溶液あるいはエマルジョンの形
で用いることができる。市販品を具体的に示すと、強接
着剤4aとして東亞合成化学工業(株)製「アロンタッ
クHVC−3300」を、弱接着剤4bとして中央理化
工業(株)製アクリル酸エステル系エマルジョン「AP
−90」を用いて接着剤層4を形成することができる。
尚、アンテナ2として極細の銅線形成されて曲げ力や引
張り力により簡単に破断するものや、銀、金のメッキな
どにより形成される脆い脆性材料で形成したものを用い
ることによって、IDシートAが剥がされる際にアンテ
ナ2が容易に切断されるようにすることができるもので
ある。
【0024】そして、このようにIDラベルAを識別対
象物の物品7であるメインボードユニットBから剥がす
際にアンテナ2が切断されて破壊されると、ICチップ
1に格納されているID情報をスキャナーで読み取ろう
としても、ID情報はアンテナ2から送信されないの
で、ID情報を読み取ることができない。従って、この
ようにスキャナーでID情報を読み取ることができない
場合には、IDラベルAを剥がしてメインボードユニッ
トBのケース12内のメモリー15を不正なものと交換
した可能性のあることを発見することができるものであ
る。
【0025】図4は本発明の実施の形態の他の一例を示
すものであり、基材シート3の背面にはループ状のアン
テナパターンで形成されるアンテナ2が積層接着してあ
り、アンテナ2の両端間にICチップ1を配置すると共
にICチップ1を一対のパッド21によってアンテナ2
の両端に接着して接続してある。そして基材シート3の
背面の全面に、ICチップ1とアンテナ2を覆って接着
剤層4を設けて、IDラベルAを作製することができる
ものであり、接着剤層4の背面には離型紙11が貼って
ある。この接着剤層4は、接着強度の強い強接着剤4a
と、接着強度の弱い弱接着剤4bとから2層構成に形成
してあり、ICチップ1を除いてアンテナ2を覆うよう
に弱接着剤4bを基材シート3の背面に塗布すると共
に、この弱接着剤4bの上から基材シート3の背面の全
面に強接着剤4aを塗布することによって、接着剤層4
を基材シート3の背面に積層するようにしてある。従っ
て、アンテナ2は弱接着剤4bに接着されていて強接着
剤4aに接着されていず、ICチップ1は強接着剤4a
に接着されている。その他の構成は図1のものと同じで
ある。
【0026】この図4のように形成されるIDラベルA
は、メインボードユニットB、つまり識別対象物の物品
7から剥がすと、ICチップ1とアンテナ2との間の接
続が切断されるようになっている。すなわち、図5
(a)のように識別対象物の物品7に貼ったIDラベル
Aを、図5(b)のように物品7から剥がすと、接着剤
層4が物品7に接着されて残った状態で、接着剤層4か
ら基材シート3が剥離すると共に、アンテナ2は基材シ
ート3の側に残り、ICチップ1はパッド21がアンテ
ナ2から剥離して接着剤層4の側に残り、基材シート3
の側に残るアンテナ2と接着剤層4の側に残るICチッ
プ1は分離されて接続が切断されるようにしてある。
【0027】ここで、強接着剤4aと物品7の間の接着
強度が、アンテナ2とパッド21の間の接着強度や、強
接着剤4aと基材シート3の間の接着強度や、弱接着剤
4bと基材シート3、ICチップ1、アンテナ2の間の
接着強度や、アンテナ2と基材シート3の間の接着強度
より大きくなるように設定すると共に、強接着剤4aと
弱接着剤4bの間の接着強度が、弱接着剤4bと基材シ
ート3、ICチップ1、アンテナ2の間の接着強度より
大きくなるように設定することによって、IDラベルA
を物品7から剥がす際に、接着剤層4が物品7に接着さ
れて残った状態で、接着剤層4から基材シート3を剥離
させることができるものである。また強接着剤4aとI
Cチップ1の間の接着強度が、パッド21とアンテナ2
の間の接着強度より大きくなるように設定すると共に、
アンテナ2と基材シート3の間の接着強度が、弱接着剤
4bとアンテナ2の間の接着強度より大きくなるように
設定することによって、接着剤層4から基材シート3が
剥離する際に、ICチップ1は基材シート3の側から剥
離して接着剤層4の側に残ると共にアンテナ2は基材シ
ート3の側に残るようにすることができるものである。
このような強接着剤4aや弱接着剤4bとしては既述の
ものを用いることができるが、パッド21としては、銀
や金のメッキなどの脆い脆性材料を用いるのが好まし
い。
【0028】そして、このようにIDラベルAを識別対
象物の物品7であるメインボードユニットBから剥がす
際にICチップ1とアンテナ2が分離されて接続が切断
されると、ICチップ1に格納されているID情報をス
キャナーで読み取ろうとしても、ID情報はアンテナ2
から送信されないので、ID情報を読み取ることができ
ない。従って、このようにスキャナーでID情報を読み
取ることができない場合には、IDラベルAを剥がして
メインボードユニットBのケース12内のメモリー15
を不正なものと交換した可能性のあることを発見するこ
とができるものである。
【0029】尚、図4及び図5の実施の形態では、ID
ラベルAを物品7から剥がして、接着剤層4が物品7に
接着されて残った状態で、接着剤層4から基材シート3
が剥離する際に、アンテナ2は基材シート3の側に残
り、ICチップ1は接着剤層4の側に残るようにしてあ
るが、この逆に、アンテナ2が接着剤層4の側に残り、
ICチップ1が基材シート3の側に残るようにして、I
Cチップ1とアンテナ2を分離させて接続が切断される
ようにしてもよい。
【0030】図6は本発明の実施の形態の他の一例を示
すものであり、図1の実施の形態と同様に、基材シート
3の背面にはICチップ1とアンテナ2が接着して設け
てあり、また基材シート3の背面の周端部にインキなど
を塗布して着色層23が設けてある。そして基材シート
3の背面の全面に、ICチップ1とアンテナ2及び着色
層23を覆って接着剤層4を設けることによって、ID
ラベルAを作製することができるものであり、接着剤層
4の背面には離型紙11が貼ってある。この接着剤層4
は、接着強度の強い強接着剤4aと、接着強度の弱い弱
接着剤4bとから2層構成に形成してあり、ICチップ
1及びアンテナ2を部分的に覆うように弱接着剤4bを
基材シート3の背面に塗布すると共に、この弱接着剤4
bの上から基材シート3の背面の全面に強接着剤4aを
塗布することによって、接着剤層4を基材シート3の背
面に積層するようにしてある。従って、ICチップ1及
びアンテナ2の一部は弱接着剤4bに接着されていて強
接着剤4aに接着されていず、アンテナ2の他の部分は
強接着剤4aに接着されている。また着色層23の箇所
については、着色層23を部分的に覆うように弱接着剤
4bを塗布してあり、着色層23のうち弱接着剤4bで
覆われない部分に強接着剤4aが接着されている。その
他の構成は図1のものと同じである。
【0031】この図6のように形成されるIDラベルA
は、メインボードユニットB、つまり識別対象物の物品
7から剥がすと、アンテナ2が切断されて破壊されるよ
うになっている。すなわち、図7(a)のように物品7
に貼ったIDラベルAを、図7(b)のように物品7か
ら剥がすと、接着剤層4が物品7に接着されて残った状
態で、接着剤層4から基材シート3が剥離すると共に、
ICチップ1及びアンテナ2のうち接着剤層4の弱接着
剤4bに接着されている部分は基材シート3の側に残
り、アンテナ2のうち強接着剤4aに接着された部分は
基材シート3から剥離して接着剤層4の側に残り、基材
シート3の側に残る部分と接着剤層4の側に残る部分と
でアンテナ2は切断されて破壊されるようにしてある。
またこのように接着剤層4から基材シート3が剥離する
際に、着色層23のうち接着剤層4の弱接着剤4bに接
着されている部分は基材シート3の側に残り、強接着剤
4aに接着されている部分は基材シート3から剥離して
接着剤層4の側に残るようにしてある。そして接着剤層
4の側に残る着色層23によって文字や図形等が形成さ
れるようにしてあり、この文字や図形等はIDラベルA
を物品7から剥がすことによって物品7の側に形成され
るので、IDラベルAが物品7から剥がされたことが明
確に分かるようにすることができるものである。
【0032】ここで、ICチップ1、アンテナ2、基材
シート3、強接着剤4a、弱接着剤4bの相互の間の接
着強度の大小の関係は図1の場合と同じに設定されるも
のである。また強接着剤4aと着色層23の間の接着強
度が、基材シート3と着色層23の間の接着強度より大
きくなるように設定すると共に、基材シート3と着色層
23の間の接着強度が、弱接着剤4bと着色層23の間
の接着強度より大きくなるように設定することによっ
て、接着剤層4から基材シート3が剥離する際に、着色
剤23のうち強接着剤4aに接着されている部分は基材
シート3から剥離して接着剤層4の側に残ると共に弱接
着剤4bに接着されている部分は基材シート3の側に残
るようにすることができるものであり、さらに着色層2
3と強接着剤4aや弱接着剤4bの間の接着強度を着色
層23の引っ張り強度より大きくなるように設定するこ
とによって、この際に着色層23が基材シート3の側に
残る部分と接着剤層4の側に残る部分とに分断されるよ
うにすることができるものである。
【0033】図8は本発明の実施の形態の他の一例を示
すものであり、基材シート3の表面の端部にホログラム
層5が設けてある。ホログラム層5は低屈折率材料と高
屈折率材料を積層して形成されるものであり、所定波長
の光が所定角度から照射されると、両材料の屈折率の違
いから生じる光路長のずれによって干渉縞ができ、これ
によって立体感を持った像を見ることができるようにし
たものである。このホログラム層5の上には透明フィル
ムなどで形成される保護層25が積層してある。その他
の構成は図1のものと同じである。
【0034】ホログラム層5を偽造することは設備や技
術の上で難しく、このようなホログラム層5が形成され
ているIDラベルAを偽造することは困難である。従っ
て、偽造したIDラベルAを用いて、不正なメモリー1
5を搭載したメインボード16を内蔵するメインボード
ユニットBを封印し、あたかも正規のメモリー15を内
蔵するメインボードユニットBであるかのように見せて
不正を行なうことを、予め防止することができるもので
ある。
【0035】ここで、上記のホログラム層5としては、
物体に光を照射しその干渉縞をフィルムに記録すること
により作製された既知の一般的なホログラムを使用する
ことができるものであり、これはフィルムを記録した際
の配置条件と同じ場所に置き、これを上記光で照らすこ
とにより物体像を再生できるものである。例えば、光源
として白色光を使用するリップマン・ホログラムでは、
ホログラム自身にフィルタ作用があり、カラーの立体像
を再生することができる。また、記録する際の光源とし
て赤外線を使用して作製したホログラムでは、一般の光
源では再生することが不可能になり、特定の波長の光
(例えば赤色光:波長0.6μm)のみで再生可能とな
るようにすることができる。このようなホログラムは通
常の照明下では再生することができないので、ホログラ
ムの存在が認識されないようにすることができ、IDラ
ベルAの偽造の防止の効果を高く得ることができて、セ
キュリティ効果を向上することができるものである。図
8(a)(b)の実施の形態では、白色光で再生できる
ホログラム層5aと、特定波長の光のみで再生可能なホ
ログラム層5bを併用するようにしてある。また、図8
(c)に示すように、白色光で再生できるホログラム層
5aの上に、特定波長の光のみで再生可能なホログラム
層5bを積層して形成すると、これらの効果をさらに高
く得ることができるものである。
【0036】図9は本発明の実施の形態の他の一例を示
すものであり、基材シート3の裏面の端部に磁気層6が
設けてある。磁気層6は強磁性体の層で形成されるもの
であり、文字や図形等の形状で部分的に磁化させてあ
る。磁気層6は不透明な基材シート3の裏面に隠れてい
るので、外からは見ることができないようにしてある。
図9の実施の形態では、この磁気層6の他にホログラム
層5が基材シート3の表面に設けてある。その他の構成
は図1のものと同じである。
【0037】この磁気層6を設けたIDラベルAにあっ
て、見た目には磁気層6の存在は分からないが、磁気層
6の上で基材シート3の表面に砂鉄などの磁性粉を撒く
と、磁気層6の磁化された部分に磁性粉が吸着されて文
字や図形等の形状に磁性粉が集合し、磁気層6の存在と
磁化された部分の形状を知ることができる。磁化された
部分の形状はマグネットビューワーや磁気造影液などを
用いて知ることもできる。そしてこのような磁気層6を
形成してIDラベルAを偽造することは困難である。従
って、偽造したIDラベルAを用いて、不正なメモリー
15を搭載したメインボード16を内蔵するメインボー
ドユニットBを封印し、あたかも正規のメモリー15を
内蔵するメインボードユニットBであるかのように見せ
て不正を行なうことを、予め防止することができるもの
である。尚、磁気層6でバーコード等の情報を書くこと
も可能である。
【0038】
【発明の効果】上記のように本発明に係るIDラベル
は、識別対象物の情報を格納したICチップと、この情
報を送受信可能なアンテナと、ICチップ及びアンテナ
が背面に設けられた基材シートと、ICチップとアンテ
ナとを覆って基材シートの背面に設けられた接着剤層と
を具備して形成され、識別対象物に接着剤層で貼着して
使用されるIDラベルであって、貼着した識別対象物か
ら剥がすと接着剤層によってICチップあるいはアンテ
ナが基材シートから剥離されるように形成したので、I
Dラベルを識別対象物から剥がすとICチップあるいは
アンテナが基材シートから剥離して、ICチップに格納
されているID情報をスキャナーで読み取ることができ
なくなり、IDラベルが剥がされたことを確認すること
ができるものであり、剥がされるとそのことを確実に発
見することができる封印シールとして使用することがで
きるものである。
【0039】また請求項2の発明は、貼着した識別対象
物から剥がすと接着剤層によってアンテナの一部が基材
シートから剥離されてアンテナが切断されるようにした
ので、IDラベルを識別対象物から剥がすとアンテナが
切断されて破壊され、ICチップに格納されているID
情報をスキャナーで読み取ることができなくなり、ID
ラベルが剥がされたことを確認することができるもので
ある。
【0040】また請求項3の発明は、貼着した識別対象
物から剥がすと接着剤層によってICチップとアンテナ
のいずれか一方が基材シートから剥離されてICチップ
とアンテナが分離切断されるようにしたので、IDラベ
ルを識別対象物から剥がすとICチップとアンテナが分
離切断され、ICチップに格納されているID情報をス
キャナーで読み取ることができなくなり、IDラベルが
剥がされたことを確認することができるものである。
【0041】また請求項4の発明は、基材シートにホロ
グラム層を設けたので、IDラベルが偽造され難くする
ことができるものである。
【0042】また請求項5の発明は、基材シートに磁気
層を設けたので、IDラベルが偽造され難くすることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すものであり、
(a)は断面図、(b)は分解斜視図である。
【図2】同上の実施形態における使用状態を示すもので
あり、(a),(b)はそれぞれ断面図である。
【図3】IDラベルの使用の形態の一例を示すものであ
り、(a)は斜視図、(b)は断面図である。
【図4】本発明の実施の形態の他の一例を示す断面図で
ある。
【図5】同上の実施形態における使用状態を示すもので
あり、(a),(b)はそれぞれ断面図である。
【図6】本発明の実施の形態の他の一例を示す断面図で
ある。
【図7】同上の実施形態における使用状態を示すもので
あり、(a),(b)はそれぞれ断面図である。
【図8】本発明の実施の形態の他の一例を示すものであ
り、(a)は断面図、(b)は平面図、(c)は一部の
断面図である。
【図9】本発明の実施の形態の他の一例を示すものであ
り、(a)は断面図、(b)は平面図である。
【符号の説明】
1 ICチップ 2 アンテナ 3 基材シート 4 接着剤層 5 ホログラム層 6 磁気層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/077 G06K 19/00 K (72)発明者 高添 智樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 久本 豊 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2C005 MA03 MB02 MB06 MB08 MB09 NA09 NB24 PA40 WA15 2C088 BC47 EA10 5B035 AA15 BA05 BB02 BB05 BB09 BC00 CA23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別対象物の情報を格納したICチップ
    と、この情報を送受信可能なアンテナと、ICチップ及
    びアンテナが背面に設けられた基材シートと、ICチッ
    プとアンテナとを覆って基材シートの背面に設けられた
    接着剤層とを具備して形成され、識別対象物に接着剤層
    で貼着して使用されるIDラベルであって、貼着した識
    別対象物から剥がすと接着剤層によってICチップある
    いはアンテナが基材シートから剥離されるように形成し
    て成ることを特徴とするIDラベル。
  2. 【請求項2】 貼着した識別対象物から剥がすと接着剤
    層によってアンテナの一部が基材シートから剥離されて
    アンテナが切断されるようにして成ることを特徴とする
    請求項1に記載のIDラベル。
  3. 【請求項3】 貼着した識別対象物から剥がすと接着剤
    層によってICチップとアンテナのいずれか一方が基材
    シートから剥離されてICチップとアンテナが分離切断
    されるようにして成ることを特徴とする請求項1に記載
    のIDラベル。
  4. 【請求項4】 基材シートにホログラム層を設けて成る
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のI
    Dラベル。
  5. 【請求項5】 基材シートに磁気層を設けて成ることを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のIDラベ
    ル。
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