JP2001010863A - セラミックス基複合材料の製造方法 - Google Patents

セラミックス基複合材料の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有機珪素ポリマーのSiCへの転化率を高
め、ポリマー含浸工程と不活性焼成工程におけるSiC
の充填効率を高めて、気密性のあるセラミックス基複合
材料を効率的に短期間で製造することができるセラミッ
クス基複合材料の製造方法を提供する。 【解決手段】 マトリックス形成工程10が、少なくと
もポリカルボキシラン(PCS)とポリメチルシラン
(PMS)からなる混合有機ポリマーを焼成温度より低
い中間温度で一定時間保持して互いにクロスリンクさせ
るクロスリンク工程14と、混合有機ポリマーを基材に
含浸するポリマー含浸工程15と、前工程後の部材を不
活性ガス中で高温焼成する不活性焼成工程16とを有す
る。クロスリンク工程では、約573K〜723Kにお
いて一定時間保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有機珪素ポリマー
のSiCへの転化率を高めたセラミックス基複合材料の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】セラミックスは耐熱性が高いが脆い欠点
があるため、これをセラミックス繊維で強化したセラミ
ックス基複合材料(Ceramics Matrix Ceramics:CMC)
が開発されている。CMCの製造において、成形された
繊維織物の隙間にマトリックスを形成するマトリックス
成形工程は、例えば気相含浸工程と、ポリマー含浸工程
とからなる。
【0003】気相含浸工程は、いわゆるCVI法(Chem
ical Vapor Infiltration:気相含浸法)で処理する工程
であり、繊維織物の表面に緻密なセラミックスマトリッ
クスを形成する。また、ポリマー含浸工程は、有機珪素
ポリマーをキシレン等の溶剤に溶かして気相含浸後の織
物に含浸させる工程であり、これを乾燥させ、更に不活
性焼成工程において、高温焼成して有機珪素ポリマーを
SiCに転化させ、織物の繊維間にSiCを充填する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】気密性を必要とするセ
ラミックス基複合材料、例えばタービン翼、燃焼器、ノ
ズル等である場合、上述したポリマー含浸工程と不活性
焼成工程を繰り返してCMCの繊維織物の隙間を完全に
マトリックスで充填する必要がある。
【0005】しかし、従来のセラミックス基複合材料の
製造方法では、高温焼成時にポリマーが熱分解してメタ
ンや水素を分離し、SiCに転化される比率が30〜6
0%程度と低く、そのためポリマー含浸工程と不活性焼
成工程を交互に繰り返して、例えば20回程度行う必要
があった。そのため、ポリマー含浸工程と不活性焼成工
程の繰り返しに長期間を要し、セラミックス基複合材料
の生産性が低い問題点があった。
【0006】本発明はかかる問題点を解決するために創
案されたものである。すなわち、本発明の目的は、有機
珪素ポリマーのSiCへの転化率を高め、ポリマー含浸
工程と不活性焼成工程におけるSiCの充填効率を高め
て、気密性のあるセラミックス基複合材料を効率的に短
期間で製造することができるセラミックス基複合材料の
製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】従来、上述したポリマー
含浸工程に適用する有機珪素ポリマーとして、例えば、
ポリカルボキシラン(PCS)、ポリメチルシラン(P
MS)等が用いられている。ポリカルボキシラン(PC
S)は、その前駆体であるジメチルクロロシランを重合
させて高分子化したものであるが、その分子中の余剰な
H原子やC分子が不活性焼成工程の初期に水素やメタン
として分解してしまうため、SiCへの転化率は60%
程度であった。また、ポリメチルシラン(PMS)は、
その前駆体であるモノメチルクロロシランを重合させて
高分子化したものであるが、低分子量オリゴシランであ
ることから、SiCへの転化率は更に低く、最大でも4
0%程度であった。また、生成したSiCは、Siを多
く含む組成となる。
【0008】本発明は、従来の有機珪素ポリマーが不活
性焼成工程の初期における分解を抑制するために予めポ
リカルボキシラン(PCS)とポリメチルシラン(PM
S)を混合し、互いにクロスリンクさせてSiCへの転
化率を高めるものである。
【0009】すなわち、本発明によれば、無機繊維によ
り繊維織物を成形する繊維織物成形工程と、該織物の表
面にコーティング層を形成する繊維表面処理工程と、繊
維間にマトリックスを形成するマトリックス形成工程
と、を有するセラミックス基複合材料の製造方法におい
て、前記マトリックス形成工程が、少なくともポリカル
ボキシラン(PCS)とポリメチルシラン(PMS)か
らなる混合有機ポリマーを焼成温度より低い中間温度で
一定時間保持して互いにクロスリンクさせるクロスリン
ク工程と、混合有機ポリマーを基材に含浸するポリマー
含浸工程と、前工程後の部材を不活性ガス中で高温焼成
する不活性焼成工程とを有する、ことを特徴とするセラ
ミックス基複合材料の製造方法が提供される。
【0010】この方法によれば、ポリマー混合工程で混
合されたポリカルボキシラン(PCS)とポリメチルシ
ラン(PMS)が、クロスリンク工程において互いに分
子結合(リンク)して高比率のSi-C骨格を有するポ
リマーとなるので、その後、不活性ガス中で高温焼成中
に生じるメタンガス発生によるロスが少なくなり、Si
Cへの転化率を高めることができる。
【0011】本発明の好ましい実施形態によれば、前記
クロスリンク工程において、約573K〜723Kにお
いて一定時間保持する。この方法により、実験の結果、
約90%のSiCへの転化率を達成できることが確認さ
れた。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面を参照して説明する。図1は、本発明のセラミッ
クス基複合材料の製造方法を示すフロー図である。この
図に示すように、本発明の方法は、繊維織物成形工程
2、繊維表面処理工程4、マトリックス形成工程10、
及び機械加工工程6からなる。
【0013】繊維織物成形工程2では、SiC繊維を用
いて所定の形状の繊維織物を成形する。この工程で成形
する形状は、適用するタービン翼、燃焼器、アフターバ
ーナ部品等のガスタービン部品に適した立体形状である
のがよいが、平面形状であってもよい。
【0014】繊維表面処理工程4では、成形された繊維
織物にカーボン(好ましくはグラファイトカーボン)又
はBNをコーティングする。コーティングの厚さは、
0.1〜1.0μm程度であるのがよい。かかるコーテ
ィング層は、特開昭63−12671号公報に開示され
るように、マトリックスと繊維とを分離し繊維のじん性
を強化する役割を果たす。
【0015】機械加工工程6は、後述するマトリックス
形成工程10で完成したセラミックス基複合材料を機械
加工や表面研削して、所望のガスタービン部品を製造す
る工程である。この工程では、例えばダイヤモンド砥石
を用いて所定の形状に加工する。
【0016】図1に示すように、マトリックス形成工程
10は、更に、気相含浸工程12、ポリマー含浸工程1
5、クロスリンク工程14及び不活性焼成工程16から
なる。
【0017】気相含浸工程12は、CVI法(Chemical
Vapor Infiltration:気相含浸法)で処理する工程であ
り、炉内に専用治具で固定された織物を加熱し、減圧雰
囲気にてメチルトリクロロシランを流入させてSiCを
合成させる。合成されるSiCの体積率は、0.2程度
を目安とする。
【0018】ポリカルボキシラン(PCS)とポリメチ
ルシラン(PMS)の混合比率は、SiCへの転化率を
高めるように選択するのがよく、例えば重量比率で、
1:1〜2:1程度とする。
【0019】クロスリンク工程14では、焼成温度より
低い中間温度で一定時間保持して互いにクロスリンクさ
せる。このクロスリンク工程15では、約573K〜7
23Kにおいて一定時間保持するのがよい。
【0020】ポリマー含浸工程15において、クロスリ
ンク工程14で製造した有機ポリマーを直接または溶剤
等に溶かして気相含浸後の織物に含浸させる。
【0021】次いで、不活性焼成工程16において、不
活性ガス(例えば窒素ガス)中で約1200℃まで高温
焼成して有機珪素ポリマーをSiCに転化させる。ポリ
マー含浸工程15と不活性焼成工程16を交互に繰り返
して行い、織物の繊維間がSiCで充填されるまで、例
えば4〜5回程度行うのがよい。
【0022】図2は、本発明の方法に用いる有機ポリマ
ーの分子構造図である。この図において、(A)はポリ
カルボキシラン(PCS)、(B)はポリメチルシラン
(PMS)であり、それそれ従来から単独で用いられて
いる。ポリカルボキシラン(PCS)は、その前駆体で
あるジメチルクロロシランを重合させて高分子化したも
のであるが、前述したように分子中の余剰なH原子やC
H3 分子が不活性焼成工程の初期に水素やメタンとして
分解してしまうため、SiCへの転化率は最大でも60
%程度である。また、ポリメチルシラン(PMS)は、
その前駆体であるモノメチルクロロシランを重合させて
高分子化したものであるが低分子オリゴシランであるこ
とから、SiCへの転化率は更に低く最大でも40%程
度である。
【0023】本発明のポリマー混合工程13で形成され
る混合有機ポリマーは、ポリカルボキシラン(PCS)
とポリメチルシラン(PMS)を単に混合したものであ
るが、その後のクロスリンク工程15において、図2
(C)に模式的に示すように、相互に分子結合(リン
ク)して高比率のSi-C骨格を有するポリマーとなる
と考えられる。この結果、SiCへの転化率が約90%
以上に高まっている。
【0024】図3は、本発明の方法の実施例を示す図で
ある。この図において、横軸は400℃から約1300
℃までの昇温時の温度、縦軸はこれに伴う有機珪素ポリ
マーの残存率である。また、図中の3本の線は、実線が
本発明の方法によるもの、細線がPCSを用いた方法、
破線がPMSを用いたものである。なお、この例では、
3種とも同一の温度上昇で実施している。
【0025】図3から、1200℃以上での残存率、す
なわちSiCへの転化率は、PCSを用いた場合は約6
0%、PMSを用いた場合は約35%であるのに対し
て、本発明の方法よる場合には、約90%以上となって
いるのがわかる。これは、上述したように、クロスリン
ク工程14においての効果を示すものである。
【0026】なお、本発明は上述した実施の形態に限定
されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更でき
ることは勿論である。例えば、PCSの代わりにPVS
(ポリビニルシラン)等の有機ポリマーを使用しても同
様の効果が期待できる。
【0027】
【発明の効果】上述したように、本発明のセラミックス
基複合材料の製造方法は、有機珪素ポリマーのSiCへ
の転化率を高め、不活性焼成工程におけるSiCの充填
効率を高めて、気密性のあるセラミックス基複合材料を
効率的に短期間で製造することができる、等の優れた効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセラミックス基複合材料の製造方法を
示すフロー図である。
【図2】本発明の方法に用いる有機ポリマーの分子構造
図である。
【図3】本発明の方法の実施例を示す図である。
【符号の説明】 2 繊維織物成形工程 4 表面処理工程 6 機械加工工程 10 マトリックス形成工程 12 気相含浸工程 14 クロスリンク工程 15 ポリマー含浸工程 16 不活性焼成工程
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G001 BA33 BA60 BA77 BA86 BB22 BB33 BB60 BB86 BC22 BC31 BC32 BC33 BC47 BC52 BC57 BE32

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無機繊維により繊維織物を成形する繊維
    織物成形工程と、該織物の表面にコーティング層を形成
    する繊維表面処理工程と、繊維間にマトリックスを形成
    するマトリックス形成工程と、を有するセラミックス基
    複合材料の製造方法において、 前記マトリックス形成工程が、少なくともポリカルボキ
    シラン(PCS)とポリメチルシラン(PMS)からな
    る混合有機ポリマーを焼成温度より低い中間温度で一定
    時間保持して互いにクロスリンクさせるクロスリンク工
    程と、混合有機ポリマーを基材に含浸するポリマー含浸
    工程と、前工程後の部材を不活性ガス中で高温焼成する
    不活性焼成工程とを有する、ことを特徴とするセラミッ
    クス基複合材料の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記クロスリンク工程において、約57
    3K〜723Kにおいて一定時間保持する、ことを特徴
    とする請求項1に記載のセラミックス基複合材料の製造
    方法。
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