JP2001002668A - ホモセリンラクトンの製造方法 - Google Patents

ホモセリンラクトンの製造方法

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JP2001002668A
JP2001002668A JP11172404A JP17240499A JP2001002668A JP 2001002668 A JP2001002668 A JP 2001002668A JP 11172404 A JP11172404 A JP 11172404A JP 17240499 A JP17240499 A JP 17240499A JP 2001002668 A JP2001002668 A JP 2001002668A
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homoserine
homoserine lactone
methionine
sulfate
methylsulfonium
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Makoto Takiguchi
真 滝口
Jun Takehara
潤 竹原
Shuji Ichikawa
修治 市川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医薬、農薬を初めとする各種有機化合物の中
間体として有用なホモセリンラクトンの簡便で且つ安価
な製造方法の提供。 【解決手段】 メチオニン−S−メチルスルホニウム硫
酸塩を加水分解してホモセリンとし、次いで得られたホ
モセリンを酸性条件下で脱水環化することを特徴とする
ホモセリンラクトンの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホモセリンラクト
ンの製造方法に関する。詳しくは、メチオニン−S−メ
チルスルホニウム硫酸塩(以下、ジメチルスルホニウム
塩と略記することがある)を加水分解して得たホモセリ
ンを次いで脱水環化してホモセリンラクトンを製造する
方法に関する。ホモセリンラクトンは、医薬、農薬を初
めとする各種有機化合物の中間体として有用である。
【0002】
【従来の技術】ホモセリンラクトンの合成方法について
は、これ迄に幾つか報告されている。例えば、Che
m.Commun.,32(7),2485(196
7)には、ペプチド合成の一工程として、p−トルエン
スルホニル−L−α−アミノブチロラクトンからL−α
−アミノブチロラクトンの合成方法が記載されており、
また、Microchem.J.27(4),466
(1982)には、分析を目的としたホモセリンからホ
モセリンラクトンの合成方法が記載されている。
【0003】更に、Microchem.J.40
(2),226(1989)には、メチオニンをブロモ
酢酸と反応させ、次いでイソプロパノール水溶液中で加
熱処理して、ホモセリン・臭化水素酸塩を得、更にこの
臭化水素酸塩をジオキサン中、塩酸で処理して環化さ
せ、ホモセリンラクトンが得られることが記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホモセ
リンラクトンの従来の合成方法については、高価な原
料、試薬を用いるとか、工程が多いとか、収率が必ずし
も十分ではない等の問題点がある。本発明は、ジメチル
スルホニウム塩を原料として、ホモセリンラクトンを簡
便に、且つ工業的に有利に製造する方法を提供すること
を目的とする。なお、ジメチルスルホニウム塩を原料と
してホモセリンラクトンを合成する方法については、今
迄知られていない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる事
情に鑑み鋭意検討した結果、メチオニンからホモシスチ
ンを製造する際に副生し、従来はそのまま廃棄されてい
たジメチルスルホニウム塩を処理することにより、ホモ
セリンラクトンが容易に得られることを見い出し、本発
明を完成するに至った。
【0006】即ち、本発明の要旨は、メチオニン−S−
メチルスルホニウム硫酸塩を加水分解してホモセリンと
し、次いで得られたホモセリンを酸性条件下で脱水環化
することを特徴とするホモセリンラクトンの製造方法、
にある。以下、本発明を詳細に説明する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の方法は、メチオニン−S
−メチルスルホニウム硫酸塩(ジメチルスルホニウム
塩)(IV)を先ず加水分解してホモセリン(V)とし、
次いで得られたホモセリンを酸性条件下で脱水環化して
ホモセリンラクトン(I)とするものである。
【0008】
【化1】
【0009】(式中、Xはハロゲン原子を示す)
【0010】(ホモセリンラクトンの合成)ジメチルス
ルホニウム塩の加水分解については、この塩(IV)を、
通常0.1〜90重量%、好ましくは1〜70重量%含
む水溶液を、通常、加熱処理することにより容易に行う
ことができる。また、溶媒として、水の他にジオキサ
ン、ジエチレングリコールジメチルエーテル等を加えて
もよい。反応温度については、好ましくは50℃以上、
より好ましくは還流温度であり、反応時間については、
反応温度にもよるが、通常、0.5〜48時間、好まし
くは1〜24時間である。反応は、通常、上記加熱条件
下であれば、塩基性、中性又は酸性条件下で行われる
が、好ましくはpH2〜14、更に好ましくはpH2〜
10で行われる。
【0011】なお、原料のジメチルスルホニウム塩につ
いては、特に限定はされないが、メチオニン(II)を濃
硫酸の存在下に縮合してホモシスチン(III)を合成する
(J.Biol.Chem.,99,135(1932
〜33)、特開平10−204055号公報)際に副生
し、従来廃棄されているところの塩(IV)を有効利用す
るのが好ましく、この場合、ホモシスチン合成の際に得
られるところの、いわゆる“ホモシスチン濾液”をその
まま、又は必要に応じて濃縮して用いてもよいし、或い
は濾液中に含まれる硫酸ナトリウム、ハロゲン化ナトリ
ウム等の無機塩を除去したものを用いてもよい。
【0012】得られたホモセリンの脱水環化について
は、ホモセリンを水、ジオキサン、ブタノール等のよう
な溶媒に溶かし、ホモセリンを、通常0.1〜90重量
%含む水溶液を酸性条件下、好ましくはpH2以下、よ
り好ましくはpH1.5以下で加熱処理することにより
容易に行うことができる。反応温度については、好まし
くは50℃以上、より好ましくは還流温度であり、反応
時間については、反応温度にもよるが、通常、0.5〜
48時間、好ましくは1〜24時間である。なお、pH
調整には硫酸、塩酸、燐酸等の無機酸、ギ酸、酢酸等の
有機酸を、使用目的に応じて選定してホモセリンラクト
ン塩として用いることができる。
【0013】(ホモセリンラクトンの精製)かくして得
られたホモセリンラクトンについては、原料のジメチル
スルホニウム塩として、ホモシスチン濾液をそのまま使
用した場合、濾液中に含まれる硫酸ナトリウム、臭化ナ
トリウム等の無機塩の大部分が同伴され、含まれている
ので、粗ホモセリンラクトンは、通常、これらの無機塩
を含む水溶液であり、必要に応じて濃縮し、アルコール
を用いて晶析を行い、無機塩を除き、精製することが好
ましい。
【0014】アルコールによる精製の場合、無機塩を含
む粗ホモセリンラクトン水溶液にアルコールを加えて、
ホモセリンラクトンを晶析させ、得られたホモセリンラ
クトンの結晶については、必要に応じて、再び水に溶解
し、更にアルコールを加えて晶析するという操作を繰り
返し、精製することができる。アルコールとしては、例
えばメタノール、エタノール、n−プロパノール、i−
プロパノール、n−ブタノール、t−ブタノール等が用
いられるが、これらの中、メタノール及びエタノールが
好ましく、また、メタノール又はエタノールとn−プロ
パノール、i−プロパノール、n−ブタノール又はt−
ブタノールとの組合せを用いることもできる。また、1
〜50重量%の水を含む含水アルコールを用いることも
できる。なお、メタノール及び含水エタノールは、特に
硫酸ナトリウムの除去に効果があり、エタノールは、特
に、ホモセリンラクトンの晶析回収及びハロゲン化ナト
リウムの除去に効果がある。
【0015】
【実施例】以下に示す実施例により、本発明を更に具体
的に説明するが、本発明はその要旨を越えない限り、こ
れらの実施例により限定されるものではない。 実施例−1 <反応>特開平10−204055号公報の実施例2に
準じてL−メチオニン149g(1mol)と47%の
臭化水素酸(HBr)172.3g(1mol)及び9
8%硫酸200g(2mol)でホモシスチンを合成し
た。この後、25%水酸化ナトリウム水溶液 616g
(3.85mol)を用い中和晶析を行い、更に晶析物
の濾別及び水洗を行って、9.0重量%のSO4 と3.
7重量%のNaを含むpH7の1350gの濾液(この
濾液には、メチオニン−S−メチルスルホニウム硫酸塩
が含有される。以下、ホモシスチン濾液ということがあ
る)が得られた。ホモシスチン濾液1350gから19
9.7gを採取してリフラックスコンデンサー及び撹拌
機能を備え予め窒素置換された500ccのガラス製三
つ口フラスコに仕込み、還流温度まで昇温し反応開始し
た。反応開始14時間後、ジメチルスルホニウム塩の1
00%がホモセリンと一部ホモセリンラクトンに転化し
ていることをNMRで確認して反応を終えた。この時の
液相pHは、2.4であった。次に、47〜49%の臭
化水素酸を添加して液相pHを1.2とした後、再度還
流条件下で反応を実施し、7時間後にホモセリンの全て
がホモセリンラクトンに転化していることを確認して反
応を終了した。この時の液相pHは1.2であった。
【0016】<精製−1:晶析による無機不純物除去−
1>得られた反応液は次にメタノール190mlを添加
及び氷水にて冷却して得られた沈殿を濾取後、90℃の
乾燥器で乾燥して、元素分析及びX線回折等の結果から
その殆んどがNa2 SO4 である16.8gの固体を得
た。更に、濾液はアスピレーターを使用し、75℃の減
圧で乾燥して19.8gの固体とした。 <精製−2:晶析による無機不純物除去−2>精製−1
で得られた固体の内7.7gを7.7gの水にて完全に
溶解後、99.5%の試薬エタノール(以後エタノール
と記載する)43.6gを加えて再度沈殿を生成し濾取
し、濾液はアスピレーターを使用して55℃で減圧乾燥
して固体とした。
【0017】<精製−3:目的物の晶析による回収>減
圧乾燥固体に10gのエタノールを添加して撹拌後濾別
し、得られた固体を90℃の乾燥器で乾燥して2.3g
の白色粉末固体を得た。 <精製−4〜8:洗浄>その後、2.3gの粉末固体は
10gのエタノールで撹拌洗浄と濾別を五回繰り返し、
最後に90℃の乾燥器で乾燥して800ppmのSO4
と400ppmのNaを含む0.6gのホモセリンラク
トンの白色粉末固体を得た。そのほとんどがL−ホモセ
リンラクトンであることがLC分析結果から確認され
た。
【0018】実施例−2 実施例−1の精製−2以降のエタノールの代わりにイソ
プロパノールを使用した以外は実施例−1と同一方法で
700ppmのSO4 と0.2%のNaを含む0.9g
のホモセリンラクトンの白色粉末固体を得た。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、メチオニンからホモシ
スチンを製造する際に副生するジメチルスルホニウム塩
を原料としてホモセリンラクトンを簡便に且つ安価に製
造することができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メチオニン−S−メチルスルホニウム硫
    酸塩を加水分解してホモセリンとし、次いで得られたホ
    モセリンを酸性条件下で脱水環化することを特徴とする
    ホモセリンラクトンの製造方法。
  2. 【請求項2】 酸性条件がpH2以下であることを特徴
    とする請求項1に記載のホモセリンラクトンの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 原料のメチオニン−S−メチルスルホニ
    ウム硫酸塩がメチオニンを大過剰の濃硫酸中で縮合して
    ホモシスチンを製造する際に得られた副生成物であるこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のホモセリンラク
    トンの製造方法。
  4. 【請求項4】 無機塩を含む粗ホモセリンラクトン水溶
    液にアルコールを加え、ホモセリンラクトンを晶析させ
    ることにより精製することを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれかに記載のホモセリンラクトンの製造方法。
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