JP4168416B2 - 光学活性アミノペンタンニトリルの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、医薬の原料として重要な光学活性アミノペンタンニトリルを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
光学活性アミノペンタンニトリルは、医薬の原料として重要である。しかし、光学活性アミノペンタンニトリルを工業的に製造する方法は、従来知られていなかった。
【0003】
近似例として、わずかにラセミ3−アミノブチロニトリルを光学分割することで、(−)−3−アミノブチロニトリルを得る方法が知られている(例えば、非特許文献1参照)。しかしながら、光学活性アミノペンタンニトリルを光学分割して製造する方法は知られていない。
【0004】
【非特許文献1】
ジャーナル オブ アメリカン ケミカル ソサイアティー81巻、4328頁、1959年
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、本発明の目的は安価なラセミアミノペンタンニトリルから、簡便な操作で光学活性アミノペンタンニトリルを工業的に製造する方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは前記課題を解決する方法について鋭意検討した結果、本発明に到達した。すなわち、ラセミアミノペンタンニトリルと光学活性アミノ酸のN−ベンゼンスルホニル誘導体、N−トルエンスルホニル誘導体およびN−ベンジルオキシカルボニル誘導体から選ばれた光学活性アミノ酸誘導体(以下光学活性カルボン酸と称することもある)を溶媒中で混合してジアステレオマー塩を合成し、該ジアステレオマー塩を析出させることにより、ジアステレオマー塩の溶解度差を利用して光学分割する方法である。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明で原料として使用するラセミアミノペンタンニトリルとは、2−アミノペンタンニトリル、3−アミノペンタンニトリル、または、4−アミノペンタンニトリルのラセミ体である。また、光学活性アミノペンタンニトリルとは、光学活性2−アミノペンタンニトリル、光学活性3−アミノペンタンニトリル、または、光学活性4−アミノペンタンニトリルであり、R−体、S−体の何れをも含有する。本発明で、ラセミ体とは光学純度が20%ee以下のものを、光学活性体とは光学純度が95%ee以上のものを意味する。光学活性アミノペンタンニトリルは、医薬の原料として重要であり、中でも、光学活性3−アミノペンタンニトリルは特に重要である。
【0008】
光学活性カルボン酸としては、高い光学純度の化合物が容易に入手できること、また、共存する官能基、たとえばアミノ基や水酸基を種々の化合物で修飾することにより目的に合致した性質を有するそれらの誘導体を容易に製造できることから、光学活性アミノ酸の誘導体が好ましい。光学活性アミノ酸としては、具体的には、光学活性フェニルグリシンやフェニルアラニン等の光学活性芳香族アミノ酸のN−ベンゼンスルホニル誘導体、N−トルエンスルホニル誘導体、N−ベンジルオキシカルボニル誘導体など、光学活性グルタミン酸や光学活性アスパラギン酸等の光学活性酸性アミノ酸が好ましい。
【0009】
また、光学活性アミノ酸誘導体としては、上記のような光学活性アミノ酸のN−ベンゼンスルホニル誘導体、N−トルエンスルホニル誘導体、N−ベンジルオキシカルボニル誘導体などが好ましい。
【0014】
好ましくは光学活性N−ベンゼンスルホニルフェニルアラニン、光学活性N−トルエンスルホニルフェニルアラニン、光学活性N−ベンゼンスルホニルグルタミン酸、光学活性N−トルエンスルホニルグルタミン酸、光学活性N−ベンゼンスルホニルアスパラギン酸、光学活性N−トルエンスルホニルアスパラギン酸、であり、さらに好ましくは、光学活性N−ベンゼンスルホニルフェニルアラニン、光学活性N−トルエンスルホニルフェニルアラニン、光学活性N−ベンゼンスルホニルグルタミン酸、光学活性N−トルエンスルホニルグルタミン酸、などである。
【0015】
これらの光学活性アミノ酸誘導体は、それぞれ光学活性アミノ酸から容易に製造することができる。
【0016】
ラセミアミノペンタンニトリルと光学活性カルボン酸を溶媒中で混合し、ジアステレオマー塩を合成する。ここで、鉱酸や酢酸等の酸を共存させることもできる。ラセミアミノペンタンニトリルに対して光学活性カルボン酸の使用量は条件によって異なる。光学活性カルボン酸として、光学活性芳香族アミノ酸誘導体のように1分子中にカルボキシル基が1個存在する光学分割剤を使用する場合は、光学活性カルボン酸の使用量は、ラセミアミノペンタンニトリルに対して0.5〜1.1倍モルが好ましく、より好ましくは0.7〜1.0倍モルである。ここで、塩酸や硫酸等の鉱酸、あるいは酢酸等の有機カルボン酸類を共存させる場合には、ラセミアミノペンタンニトリル/光学活性カルボン酸/酸のモル比は、1/0.5〜1.0/0.5〜0.05が好ましい。また、光学活性酸性アミノ酸誘導体のように1分子中にカルボキシル基が2個存在する光学分割剤を使用するの場合は、光学活性カルボン酸の使用量は、ラセミアミノペンタンニトリルに対して0.3〜1.1倍モルが好ましく、より好ましくは0.5〜1.0倍モルである。ここで、鉱酸や酢酸等の酸類を共存させる場合にはラセミアミノペンタンニトリル/光学活性カルボン酸/酸のモル比は、1/0.3〜1.0/0.2〜0.05が好ましい。
【0017】
溶媒は、反応に不活性であればいかなるものでも使用できるが、好ましくは水、あるいはメタノール、エタノール等のアルコールであり、これらの混合物も好ましく使用できる。これらの溶媒を使用すれば、分割効率も高く、比較的高濃度で実施でき、特に鉱酸を共存させる場合には有効である。溶媒の使用量は光学分割剤や溶媒の種類によって異なるが、通常は塩濃度として5〜60wt%、好ましくは15〜55wt%になるように調整する。この範囲であれば操作性も良好であり、生産効率も高い。
【0018】
光学分割方法は、ラセミアミノペンタンニトリルと光学活性カルボン酸、場合によっては鉱酸や酢酸、および溶媒を混合してから昇温させて溶解させた後、冷却して光学活性なジアステレオマー塩を析出させる。一度の晶析で光学純度が目的を達成しない場合には、ジアステレオマー塩を再結晶することで、高い光学純度のジアステレオマー塩が得られる。
【0019】
得られたジアステレオマー塩から光学活性アミノペンタンニトリルを得るには通常の方法が採用される。例えば、ジアステレオマー塩を硫酸水溶液に加えて攪拌し、析出した光学活性カルボン酸を濾過した後、水層を水酸化ナトリウムで塩基性としてからトルエンで抽出する方法が採用できる。ここで、回収した光学分割剤はリサイクル使用することができる。光学活性アミノペンタンニトリルの精製は減圧蒸留法が採用できる。
【0020】
【実施例】
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれに限定するものではない。
【0021】
光学純度は、下式に示すように、アミノペンタンニトリルを光学活性酒石酸アミドに変換した後、ODSカラムを装着したHPLCで分析した。
【0022】
【化5】
【0023】
実施例1
攪拌機、ジムロート、温度計を装着した3lの3口フラスコに、ラセミ3−アミノペンタンニトリル130.9g(1.33モル)、N−ベンゼンスルホニル−L−フェニルアラニン244.3g(0.8モル)、水200g、メタノール800g、および濃塩酸55.4g(0.53モル)を仕込み、攪拌しながら60℃まで昇温して溶解させた。次いで攪拌しながら40℃まで冷却し、種晶を添加したのち、さらに室温まで冷却して晶析した。スラリーを濾過し、205.0gの結晶を得た。光学純度は85%eeであった。この結晶をメタノール350gで再結晶し、濾過・乾燥して145.0gの結晶を得た。収率は54.1%、光学純度は99.5%eeであった。
【0024】
攪拌機、ジムロート、温度計を装着した3lの3口フラスコに、5%塩酸水溶液875g(1.2モル)を仕込み、攪拌しながら、上記で得られた乾燥結晶145.0gを添加し、さらに室温中で1時間攪拌した。析出したN−ベンゼンスルホニル−L−フェニルアラニンを減圧濾過で分離・回収した。回収結晶は141.4gであり、分析値から回収率は99.1%であった。回収したベンゼンスルホニル−L−フェニルアラニンはリサイクル使用できる事を確認した。
【0025】
濾過母液に40%水酸化ナトリウム水溶液132gを添加し、室温中で1時間攪拌したのち、トルエン300gで2回抽出した。抽出トルエン層を合わせ、エバポレータで濃縮後、減圧蒸留で97〜99℃/3.3kPaの留分として(S)−(−)−3−アミノペンタンニトリルを32.8g(0.33モル)得た。
光学純度 99.5%ee、化学純度 99.7%であった。原料のラセミ3−アミノペンタンニトリルからの(S)−3−アミノペンタンニトリルの収率は25.1%(原料中のS−体からの収率は50.1%)であった。
実施例2〜4
50mlの三角フラスコに、ラセミ3−アミノペンタンニトリル0.98g(10ミリモル)とメタノール10gを仕込み、表1に示す各種光学活性カルボン酸を添加してから加熱溶解させ、1晩攪拌した。析出結晶を濾過してから分析した。
【0026】
【表1】
【0027】
これら析出結晶を実施例1と同様に再結晶し、得られた乾燥結晶から実施例1と同様にして光学純度98%eeの3−アミノペンタンニトリルが得られた。
実施例5
攪拌機、ジムロート、温度計を装着した50mlの3口フラスコに、ラセミ3−アミノペンタンニトリル3.92g(40ミリモル)、N−ベンゼンスルホニル−L−グルタミン酸5.75g(20ミリモル)、水11.9g、および35%塩酸2.08g(20ミリモル)を仕込み、50℃まで昇温して溶解した。1時間攪拌したのち、室温まで冷却し、析出結晶を濾過した。結晶収率76.2%、光学純度 R体 28.9%eeであった。これら析出結晶を実施例1と同様に再結晶し、得られた乾燥結晶から実施例1と同様に処理して光学純度98%eeの(R)−3−アミノペンタンニトリルを得た。
実施例6
攪拌機、ジムロート、温度計を装着した50mlの3口フラスコに、ラセミ3−アミノペンタンニトリル3.92g(40ミリモル)、N−ベンゼンスルホニル−L−グルタミン酸10.33g(36ミリモル)、水11.3gを仕込み、65℃まで昇温して溶解した。1時間攪拌したのち、室温まで冷却し、析出結晶を濾過した。結晶収率117%、光学純度 R体 25.1%eeであった。これら析出結晶を実施例1と同様に再結晶し、得られた乾燥結晶から実施例1と同様にして光学純度98%eeの(R)−3−アミノペンタンニトリルを得た。
実施例7
攪拌機、ジムロート、温度計を装着した500mlの3口フラスコに、ラセミ3−アミノペンタンニトリル98.15g(1.0モル)、35%塩酸水溶液41.7g(塩酸として0.4モル)、N−ベンジルオキシカルボニル−L−グルタミン酸168.8g(0.6モル)、および水124.5gを仕込み、65℃まで昇温して溶解した。1時間攪拌したのち、室温まで冷却し、析出結晶を濾過した。得られた結晶をさらに水で再結晶し、得られた結晶から実施例1と同様にし処理して光学純度99%eeの(R)−3−アミノペンタンニトリル26.5gを得た。仕込みラセミ3−アミノペンタンニトリルからの収率は27.0%であった。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、容易に入手できる光学活性カルボン酸を光学分割剤とすることで、光学活性アミノペンタンニトリルが製造できる。
Claims (7)
- ラセミアミノペンタンニトリルと光学活性アミノ酸のN−ベンゼンスルホニル誘導体、N−トルエンスルホニル誘導体およびN−ベンジルオキシカルボニル誘導体から選ばれた光学活性アミノ酸誘導体を溶媒中で混合し、ジアステレオマー塩を合成した後、該ジアステレオマー塩を析出させることにより光学分割することを特徴とする光学活性アミノペンタンニトリルの製造方法。
- 光学活性アミノ酸が、光学活性芳香族アミノ酸、または、光学活性酸性アミノ酸である請求項1記載の光学活性アミノペンタンニトリルの製造方法。
- 光学活性芳香族アミノ酸が光学活性フェニルグリシンまたはフェニルアラニンであり、光学活性酸性アミノ酸が光学活性グルタミン酸または光学活性アスパラギン酸である請求項2記載の光学活性アミノペンタンニトリルの製造方法。
- 光学活性アミノ酸誘導体が光学活性アミノ酸のN−ベンジルオキシカルボニル誘導体であって、かつ光学活性アミノ酸が光学活性フェニルグリシン、光学活性グルタミン酸および光学活性アスパラギン酸から選択されたものである請求項1〜3のいずれか記載の光学活性アミノペンタンニトリルの製造方法。
- 光学活性アミノ酸誘導体が、光学活性N−ベンゼンスルホニルフェニルアラニン、光学活性N−トルエンスルホニルフェニルアラニン、光学活性N−ベンゼンスルホニルグルタミン酸、光学活性N−トルエンスルホニルグルタミン酸、光学活性N−ベンゼンスルホニルアスパラギン酸、光学活性N−トルエンスルホニルアスパラギン酸から選ばれたものである請求項1〜4のいずれか記載の光学活性アミノペンタンニトリルの製造方法。
- 溶媒が水、アルコール、あるいはこれらの混合物である請求項1〜5のいずれか1項記載の光学活性アミノペンタンニトリルの製造方法。
- ラセミアミノペンタンニトリルが3−アミノペンタンニトリルであり、光学活性アミノペンタンニトリルが光学活性3−アミノペンタンニトリルである請求項1〜6のいずれか1項記載の光学活性アミノペンタンニトリルの製造方法。
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