JP2001002249A - シート積重ね体自動交換装置 - Google Patents

シート積重ね体自動交換装置

Info

Publication number
JP2001002249A
JP2001002249A JP2000190122A JP2000190122A JP2001002249A JP 2001002249 A JP2001002249 A JP 2001002249A JP 2000190122 A JP2000190122 A JP 2000190122A JP 2000190122 A JP2000190122 A JP 2000190122A JP 2001002249 A JP2001002249 A JP 2001002249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support rod
sheet
holding rail
stopper
sheet stack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000190122A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3410065B2 (ja
Inventor
Werner Dr Stock
ヴェルナー・シュトック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Manroland AG
Original Assignee
MAN Roland Druckmaschinen AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAN Roland Druckmaschinen AG filed Critical MAN Roland Druckmaschinen AG
Publication of JP2001002249A publication Critical patent/JP2001002249A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3410065B2 publication Critical patent/JP3410065B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H1/00Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
    • B65H1/30Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for replenishing the pile during continuous separation of articles therefrom
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2511/00Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
    • B65H2511/50Occurence
    • B65H2511/51Presence
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2801/00Application field
    • B65H2801/03Image reproduction devices
    • B65H2801/21Industrial-size printers, e.g. rotary printing press

Abstract

(57)【要約】 【課題】 個々に駆動されるシート積重ね体の監視を可
能とする装置を提供する。 【解決手段】 シート処理装置1用シートフィーダ2の
ノンストップ装置に長手方向に移動可能な支持ロッド7
が備えられ、その都度一つのシート積重ね体の残留シー
ト積重ね体が支持される。支持ロッド7の位置決めと動
きの確実な監視及び案内のために後部保持レールが配置
される。この保持レールは複数の支持ロッド7と共働し
て、あるいは支持ロッド7と独立して、ノンストップ装
置のフレーム6において移動可能である。支持ロッド7
の位置は後部終位置において保持レールにより監視可能
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上位請求項1のプ
リアンブル(前提部分)に記載のシート(枚葉紙)積重
ね体自動交換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】シ
ート処理装置においては、シート積重ね体交換における
処理量の増大のため、各シート積重ね体の交換に際し、
要求処理プロセスを中断することなく実施することが要
求される。このため、シート積重ね体交換装置のシート
フィーダにはノンストップ装置が装備されている。この
ノンストップ装置は、既に多量のシートが処理されて減
少しているシート積重ね体が、新しいシート積重ね体を
供給する前に下降され、かつ処理プロセスの持続のため
に保持され、次いで持ち上げられることを可能とするも
のである。この際生じているシート積重ね体の残部は、
シートさばきのため、ノンストップ装置により持続的に
持ち上げられる。この間に新しいシート積重ね体がこの
残ったシート積重ね体の下にシートフィーダによって供
給され、特定のプロセスを経て、シート積重ね体の残部
と合体させられるのである。かかる場合の前記ノンスト
ップ装置では、例えば受けロッドが挿入され、これによ
ってシート積重ね体の残部が支持される。この受けロッ
ドは、シート積重ね体の供給時には、先ずシート積重ね
体の下部に挿入され、次いでその後、新しいシート積重
ね体の供給時に、この残留シート積重ね体と新しく供給
されるシート積重ね体との間から取り去られる。この受
けロッドの位置決めがチェックされ、これにより残留シ
ート積重ね体がその都度完全に下降せしめられると、新
しいシート積重ね体が、前記の合体後においてさらに自
在に搬送可能となる。
【0003】ノンストップセンサを具備し、これにより
シート積重ね体と対応した位置でシート積重ね体の計量
を実施する方法については公知であり、例えばドイツ国
特許明細書DE−PS1095297においては、シー
トフィーダに複数のシート積重ね体用リフトが備えられ
ている。この種のシートフィーダには、シート積重ね体
受けロッドの形状とされたノンストップ装置を備えたシ
ートフィーダ装置におけるシートフィーダからのシート
積重ね体計量手段の出し入れの挙動は電気スイッチによ
り制御されているが、この種の装置は、個別的シート積
重ね体駆動方式におけるノンストップ装置には適用不可
能である。
【0004】本発明は、個々に駆動されるシート積重ね
体の監視を可能とする装置を提供せんとするものであ
る。
【0005】本発明の目的とするところは、上位請求項
1に基づく装置を、各個別の受けロッドの位置の把握を
可能なものとして構成することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本件の特
許請求範囲1の特徴とする構成により解決を可能とする
ものである。この場合において受けロッドに後部保持レ
ール30を備え、しかも、この受けロッドが後部保持レ
ールに固定されることなく連結されることが重要であ
る。かかるレールの位置が受けロッドの後部位置を決定
し、そのレールの位置を介して受けロッドの位置も認識
される。そのため前記レールには簡単なセンサが配置さ
れ、レールの後方位置が把握される。特に、レールにバ
ネを設けることにより個別の受けロッドのストッパが検
知される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、添付の図面を用
いて詳細に説明する。図1はノンストップ装置の概要図
である。図2は後部保持レール部の断面図である。図3
は後部保持レール部の上面図である。図4は装置の前部
位置における断面図である。
【0008】図1は、シート処理装置1とシートフィー
ダ装置2との連結状態を示す。シートフィーダ装置2に
はノンストップ装置3が配置されている。この場合、シ
ートフィーダ装置2と往復レール8とが一体に構成され
ている。往復レール8は、シートフィーダ2の正面に、
シート処理装置1とは反対側に配置されている。ノンス
トップ装置3は、リフト5により、往復レール8に沿っ
て上下動が可能である。シートフィーダ2ではシート積
重ね体Sが処理される。処理の目的のために、シートさ
ばき装置4によって、シート積重ね体Sの上側部から、
シートのうろこ状となったストリーム(流れ)が発生す
る。このストリームは、シート処理機1のいわゆるコン
ベヤー装置20を経てシート処理装置に導かれるもので
ある。
【0009】シートフィーダ2と一体化された前記ノン
ストップ装置3は一つのフレーム6を備え、そのフレー
ム内部に複数の支持ロッド7が長手方向に案内移動され
る。これら支持ロッド7は、例えばそれらを個々に駆動
可能な支持ロッドとして構成されている。これらの支持
ロッドは後部位置から前部位置へと移動可能である。後
部位置とは、複数の支持ロッド7がシートフィーダ2の
前記シート積重ね体領域の外側に位置することであり、
一方、前部位置とは、これらの支持ロッド7がシートフ
ィーダ2のシート積重ね体の範囲内に位置することであ
る。この構成では、支持ロッド7は、後部位置において
後部保持レール30上部に位置する。
【0010】図2は、後部保持レール30をより詳細に
図示するものである。この場合、後部保持レール30
は、フレーム6内部で、スライドレール10内において
長手方向に案内移動されるように構成されている。この
後部保持レール30はバネ付ストッパ31に対向配置さ
れる。この後部保持レール30は、チェーン駆動機構の
形態をなす直線状ガイドと連結されている。チェーン駆
動機構は二つのチェーン32より成る。これらのチェー
ンは軸33を介して強固に連結され、チェーン32の下
部ベルトに後部保持レール30が設けられている。
【0011】前記後部保持レール30の構成は、後部ス
トッパ長尺材34及び下部保持面35を備えるものであ
る。この保持レールの前面部は下部保持面35に向かう
領域において傾斜面を成している。支持ロッド7は、そ
のうちの一つのみが図示されているが、これら支持ロッ
ドの後部下端においても同様に傾斜部40が形成されて
いる。これは、これら支持ロッド7の後部保持レール3
0に対する運動に関し、一方端における連続的駆動が抵
抗なしに持続されるようにするためのものである。
【0012】図2はさらに、支持ロッド7が止めボルト
41を備えたものとして示してある。この止めボルト4
1は、前記後部保持レール30と結合している引張りフ
ック36と係合可能なものとなっている。支持ロッド7
が前方に移動する場合、支持ロッドは前記引張りフック
36を介して後部保持レール30を前方に牽引し、これ
により、後部保持レール30の直線ガイドは前記チェー
ンにより固定される。前記引張りフック36は充分な大
きさの遊びを有し、これにより上記の引っ張り作用は全
ての支持ロッドが始動した時に初めて働く。また全ての
支持ロッド全体の後部保持レール30上での移動量は調
節可能である。
【0013】図3は構造全体を上部位置から見た構成を
示したものである。前記保持レール30がフレーム6に
おけるスライドレール10上に配置されている状態が示
されている。さらに、前記チェーン駆動機構32,33
が後部保持レール30を直線状に案内するためにフレー
ム6に設置されている。また、バネ付ストッパ31が後
部保持レール30の後方位置決めのため配置されてい
る。支持ロッド7は全て後部ストッパ部材34において
保持レール30上に配置されている。また、フレーム6
には外側から終位置センサ12が設けられている。この
センサは保持レール30のスライドガイド11の後端に
配置され、下記の検知作動をする。
【0014】後部保持レール30が支持ロッド7により
押し戻されるか、もしくは支持ロッド7がシート積重ね
体領域からの前記引っ張り運動で後部保持レール30で
停止せしめられると、前記終位置センサ12の作用によ
り前記の終位置もしくは後部保持レール30が検知され
る。これにより保持レール30自体の後部位置への到
達、ならびに支持ロッド7の保持レール30上のストッ
パへの到達が検知可能である。
【0015】最後に、図4は、支持ロッド7の前部位置
を示すものである。この場合、複数の支持ロッド7の個
別駆動部42におけるガイドが示されている。個別駆動
部42は例えば電動モータであり、これらの電動モータ
は溝形のトラバース部材42上に固定されている。個別
駆動部42により駆動されるギヤ(ピニオン)44が側
部において支持ロッド7と係合する。この場合、複数の
支持ロッド7は何れもラックとして構成され、前記トラ
バース部材の下部位置でガイド45内部に配置され、こ
のガイドによって上下左右に位置決めが行われ、可能な
限り摩擦が少ない状態において案内される。複数の支持
ロッド7は、付加的に、この図には示されていない複数
の前部保持レール上を案内される。これら前部保持レー
ルは、前記残留シート積重ね体の受入れに際しての荷重
を支持する役割を果たすものである。
【0016】図4は、複数の支持ロッド7の前部位置を
図示するもので、前記後部保持レール30が、複数の支
持ロッド7と共に前方にどの程度まで移動可能かを示す
ものである。このレールは前記トラバース部材43の近
傍において位置するのみである。このため、後部保持レ
ール30は前記チェーン駆動機構32,33の部分にお
いて、その前部終位置まで前進せしめられる。さらにま
た、例えば本図に示される支持ロッド7は、後部保持レ
ール30を、図2に示した引張りフック36により前方
に牽引可能である。
【0017】前部位置には、上記以外の各支持ロッド7
自体のための手段により同様にして到達可能である。そ
のため、各支持ロッド7には一つのキー溝46が設けら
れている。キー溝はロッドの上側に配置されている。前
記個別駆動部42の横行部材43には差込みセンサ13
が設けられている。差込みセンサは支持ロッド7の上側
に配置されている。前記キー溝46が差込みセンサ13
の領域に到達すると、その位置が把握され、対応する個
別駆動部42が停止可能である。これにより、支持ロッ
ド7の全てが、シート積重ね体Sの領域における、積重
ね体交換に必要な伸張位置に充分入り込むことが確実に
なされる。この位置は、その都度個別の駆動部42に備
えられる経路測定システムとは独立に監視される。
【0018】上記の装置により複数の支持ロッド7の各
位置が、前進域において、すなわちシート積重ね体に対
応する位置において充分に監視可能である。構成は極め
て簡明である。
【0019】複数の支持ロッドの動きの経過については
センサ12,13により下記の如く監視される。
【0020】通常の位置では、複数の支持ロッドは、フ
レーム6のシート積重ね体領域の後部の収納位置に配置
されるもので、前部保持レール及び後部保持レール30
の上部に位置せしめられる。挿入のために、全ての支持
ロッド7は同時に、かつ引張りフック36を介して、後
部保持レール30に共に連結された積重ね体領域に押し
込まれる。前部位置に到達すると、トラバース部材43
上の到達センサ13が検知する。これにより、駆動ミス
の時であれ遅速駆動の時であれ、個別駆動部42の各原
動装置の機能とは独立して正しい始動位置を得ることが
可能である。これ以外に、別個の措置や、その他の方法
は何らの必要を有しない。
【0021】残留シート積重ね体と新しいシート積重ね
体Sとを合体させるために複数の支持ロッド7を引き戻
す場合には、先ず支持ロッド7の極く一部を戻すだけで
良い。例えば、最初に二本の内側の支持ロッド7を戻す
ことである。そうするとこれらの支持ロッド7が前記チ
ェーン駆動機構32,33により後部保持レール30を
後部位置のバネ付ストッパ31まで押し戻す。フレーム
6の後端部に配置された終位置センサ12がかかる位置
を検知して個別駆動部42を停止させる。
【0022】その後の経過においては、さらなる支持ロ
ッド7を、少しずつずらして(例えば対称的に中央から
外側へと、場合によっては二つの高さに相互に区分し
て)シート積重ね体領域から引っ張り、それぞれを、後
部保持レール30に当接するまで移動させる。各支持ロ
ッド7の後部終位置は、再度、同様にして後部保持レー
ル30により側部終位置センサ12により検知される。
これは、複数の支持ロッド7の後部保持レール30にお
ける走行において、当該支持ロッドがバネ付ストッパ3
1に対して移動し、終位置センサ12により変位が検知
されることにより行われるものである。次いで、その都
度における個別の駆動部42が停止せしめられる。この
ようにして、前記複数の支持ロッド7が全て個々に駆動
されるものであるにも拘らず、極めて単純な手段により
終位置の把握が全体として可能となるものである。
【0023】図2ないし図4において示した構成をさら
に変更し、前記後部保持レール30が支持ロッド7を用
いずに前部位置へ引っ張っていくようにすることも可能
である。前記後部保持レール30を、前記チェーン駆動
機構部でのそれ自体による駆動によって、この前部の位
置において走行させることも可能である。この場合に
は、後部保持レール30により複数の前記支持ロッド7
を、それらの個別の駆動部42を使用することなく、全
体として推進させることも可能である。さらにまた、後
部保持レール30において或る一つの支持ロッド7のス
トッパの把握をそれ自体において実施することも可能で
ある。これにより例えば、保持レール30上の後部スト
ッパ長尺材34が支持ロッド装置の全体の配置を認識す
ることも可能となる。さらに、電気的接点の利用もまた
可能である。最後にまた、前記複数の支持ロッド7の前
方位置を横方向での光バリヤを唯一のセンサとして把握
することも可能で、その場合、前記キー溝46につき対
応する構成として使用することも可能である。
【0024】本発明における個別の特徴は、上記の具体
的実施形態に限られるものではなく、上記以外の本発明
に属する他の解決可能性をも包括するものである。前記
後部保持レール30と前記支持ロッド7の一つのカバー
とを結合することも可能である。それをブラインドとし
て構成することも可能であり、それにより支持ロッド7
を各作動位置において被覆し可動域における侵害から保
護することもまた可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ノンストップ装置の概要図である。
【図2】 後部保持レール部における断面図である。
【図3】 後部保持レール部における上面図である。
【図4】 装置の前部位置における断面図である。
【符号の説明】
1 シート処理機 2 シートフィーダ 3 ノンストップ装置 4 シートさばき装置 5 リフト S シート積重ね体 6 フレーム 7 支持ロッド 8 往復レール 10 スライドレール 11 スライドガイド 12 終位置センサ 13 差込みセンサ 20 コンベヤー装置 30 保持レール 31 ストッパ 32 チェーン 33 軸 34 ストッパ部材 35 保持面 36 引張りフック 40 傾斜部 41 止めボルト 42 個別駆動部 43 交差部材 44 ギヤ 45 ガイド 46 キー溝

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートフィーダ装置と、ノンストップ装
    置とを備え、該ノンストップ装置が既に一つのシート積
    重ね体から残留する残留シート積重ね体を一時的に保持
    する支持ロッドを備え、その間に前記残留シート積重ね
    体がシートさばき装置により継続的に処理され、前記支
    持ロッドは、前記ノンストップ装置におけるシート積重
    ね体の交換のため一つ又は複数の駆動部により前記シー
    トフィーダ装置のシート積重ね体に挿入するとともに少
    なくとも時間差を有しながら再度引出し可能であり、か
    つ該支持ロッドはガイド手段により保持され、さらに該
    支持ロッドの挿入作動及び/又は引出し作動のための制
    御手段を備えるシート処理装置のシート積重ね体自動交
    換装置であって、 各前記支持ロッド(7)が互いに独立して駆動可能な個
    別駆動部(42)を有し、 全ての支持ロッド(7)に対して共通な一つの、あるい
    は、各支持ロッド(7)と共働する又は各支持ロッド
    (7)と独立的に働くストッパ手段を備え、 該ストッパ手段に前記支持ロッド(7)が少なくとも引
    き出された位置において当接可能であり、 各前記支持ロッド(7)が当接する際の、前記ストッパ
    手段(34)に対する各前記支持ロッドの位置、又はス
    トッパ手段(34)それ自身の位置、を把握するための
    少なくとも一つのセンサを備える、ことを特徴とするシ
    ート処理装置のシート積重ね体自動交換装置。
  2. 【請求項2】 前記ノンストップ装置(3)のフレーム
    (6)内部において前記支持ロッド(7)を横断する方
    向に配置され、前記支持ロッド(7)の後方位置と前方
    位置間における移動方向と平行に、前記支持ロッド
    (7)の動きに応じて長手方向に移動可能な後部保持レ
    ール(30)を備えることを特徴とする請求項1記載の
    シート積重ね体自動交換装置。
  3. 【請求項3】 前記後部保持レール(30)に平行ガイ
    ドが備えられ、一つ又は複数の支持ロッド(7)により
    駆動されることを特徴とする請求項2記載のシート積重
    ね体自動交換装置。
  4. 【請求項4】 前記後部保持レール(30)に前記平行
    ガイドが設けられ、前記保持レール(30)を長手方向
    に移動させるための駆動装置が設けられ、前記支持ロッ
    ドは保持レール(30)により駆動されることを特徴と
    する請求項2記載のシート積重ね体自動交換装置。
  5. 【請求項5】 前記保持レール(30)が、バネにより
    付勢された、前記シートフィーダ(2)から離れる方向
    の動きを制限するストッパ(31)を有しており、該ス
    トッパがフレーム(6)に設けられていることを特徴と
    する請求項2記載のシート積重ね体自動交換装置。
  6. 【請求項6】 前記保持レール(30)が、前記フレー
    ム(6)における後部終位置を把握するための終位置セ
    ンサ(12)を備え、該センサの出力信号を前記支持ロ
    ッド(7)のための個別駆動部(42)の制御用として
    接続可能であり、これにより前記個別駆動部(42)が
    前記終位置センサ(12)に応答して停止可能であるこ
    とを特徴とする請求項1ないし5の何れかに記載のシー
    ト積重ね体自動交換装置。
  7. 【請求項7】 前記終位置センサ(12)がバネ付スト
    ッパ(31)に配置され、該終位置センサ(12)が、
    前記ストッパ(31)に対する加圧時において、前記保
    持レール(30)上において応答する前記支持ロッド
    (7)に対応して、前記ストッパ(31)が前記支持ロ
    ッド(7)の個別駆動部(42)が停止している場合に
    出発位置に回帰することを特徴とする請求項6記載のシ
    ート積重ね体自動交換装置。
  8. 【請求項8】 保持レール(30)に一つのストッパ長
    尺材(34)が配置され、該ストッパ長尺材は前記支持
    ロッド(7)に対する対向位置に配置されてコンタクト
    レールを成し、これにより一つの支持ロッド(7)の個
    別駆動部(42)が該ストッパ長尺材とのコンタクトに
    より停止せしめられることを特徴とする請求項1又は2
    記載のシート積重ね体自動交換装置。
  9. 【請求項9】 前記支持ロッド(7)の各々の前部終位
    置を把握する少なくとも一つの差込みセンサ(13)を
    備えることを特徴とする請求項1ないし7の何れかに記
    載のシート積重ね体自動交換装置。
  10. 【請求項10】 前記支持ロツド(7)の各々に一つの
    差込みセンサ−(13)が備えられ、該センサにより支
    持ロツド(7)のマ−キングが行われ、前記支持ロツド
    (7)のための個別駆動部(42)が作動することを特
    徴とする請求項8記載のシ−ト積重ね体自動交換装置。
  11. 【請求項11】 前記支持ロッド(7)の前記マーキン
    グがキー溝(46)として前記支持ロッド(7)の上側
    部に形成され、かつ、前記差込みセンサ(13)が非接
    触センサであることを特徴とする請求項9記載のシート
    積重ね体自動交換装置。
JP2000190122A 1998-04-24 2000-06-23 シート積重ね体自動交換装置 Expired - Fee Related JP3410065B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19818366.6 1998-04-24
DE19818366A DE19818366C2 (de) 1998-04-24 1998-04-24 Vorrichtung zum automatischen Stapelwechsel

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11117075A Division JPH11322096A (ja) 1998-04-24 1999-04-23 シ―ト積重ね体自動交換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001002249A true JP2001002249A (ja) 2001-01-09
JP3410065B2 JP3410065B2 (ja) 2003-05-26

Family

ID=7865681

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11117075A Pending JPH11322096A (ja) 1998-04-24 1999-04-23 シ―ト積重ね体自動交換装置
JP2000190122A Expired - Fee Related JP3410065B2 (ja) 1998-04-24 2000-06-23 シート積重ね体自動交換装置

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11117075A Pending JPH11322096A (ja) 1998-04-24 1999-04-23 シ―ト積重ね体自動交換装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0953528B1 (ja)
JP (2) JPH11322096A (ja)
AT (1) ATE219022T1 (ja)
DE (2) DE19818366C2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10023914B4 (de) * 2000-05-17 2004-02-19 Man Roland Druckmaschinen Ag Vorrichtung zum automatischen Stapelwechsel
DE102012221388A1 (de) 2011-11-22 2013-05-23 Koenig & Bauer Ag Anleger mit einer Sicherheitseinrichtung

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1095297B (de) 1958-03-25 1960-12-22 Mabeg Maschb G M B H Nachf Hen Bogenanleger mit mehreren Stapelhubwerken
DE2505530C3 (de) * 1975-02-10 1978-08-31 Georg Spiess Gmbh, 8906 Gersthofen Vorrichtung an kontinuierlich arbeitenden Bogenanlegern zur Kompensation der sich beim Stapelwechsel durch das seitliche Herausziehen des Hilfsstapeltisches auf der Oberseite des HilfsStapels fortschreitend bildenden Absenkung
DE3535113A1 (de) * 1985-10-02 1987-04-23 Jagenberg Ag Bogenableger
JP2649842B2 (ja) * 1989-05-17 1997-09-03 株式会社小森コーポレーション 枚葉印刷機の給紙紙積装置
DE4203500C2 (de) * 1992-02-07 2001-05-17 Roland Man Druckmasch Bogenanleger

Also Published As

Publication number Publication date
EP0953528B1 (de) 2002-06-12
ATE219022T1 (de) 2002-06-15
EP0953528A1 (de) 1999-11-03
JPH11322096A (ja) 1999-11-24
DE19818366A1 (de) 1999-10-28
JP3410065B2 (ja) 2003-05-26
DE19818366C2 (de) 2001-05-23
DE59901698D1 (de) 2002-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4993915A (en) Packet depalletizer
US7585146B2 (en) Stacking device having a system of circulating supports
JP5627859B2 (ja) パレタイジング設備の受取ステーションとパケット把持器具ならびに受取りステーションからパケット把持器具へのパケットの移転方法
US9221605B2 (en) Article transfer device and stacker crane having same
CN110817215B (zh) 输送装置
CN1597466A (zh) 物品输送装置
US6234467B1 (en) Apparatus for stacking and sorting printed documents and feeding them to a finishing machine
JP2001002249A (ja) シート積重ね体自動交換装置
JP2001505861A (ja) パイル交換装置
JP3980700B2 (ja) 排紙装置の平面状印刷物用収容装置
JP3237537B2 (ja) 棒材送給装置
CN110406982A (zh) 一种空轴自动收集装置及其工作方法
CN110884716A (zh) 一种血型卡装托机
KR100581623B1 (ko) 리프트와 대차 사이의 단차에 의한 팔레트 이송 불능문제를 해결하기 위한 주차장치 및 팔레트 이송 제어방법
KR100278039B1 (ko) 스틱 공급장치
JPH08304063A (ja) 板材の選別搬送方法及び装置
JP3696355B2 (ja) シリンダスリーブのチャック搬送装置
JP2013136442A (ja) ワーク積載装置
CN216806784U (zh) 预约型带式仓储系统
JP2002120993A (ja) 自動倉庫及びその荷物移載方法
KR100198854B1 (ko) 리드프레임의 검출장치
KR20000010209U (ko) 슬라브 다단적치장치
JP5512097B2 (ja) ピッキング装置
KR100269577B1 (ko) 권취시트 형상물의 잔심회수장치
JPH03505761A (ja) 紡績機械のクリール内及びクリールへの紡績可能なストランドパッケージの搬送

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030204

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080320

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090320

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees