JP2001001947A - 車体のフェンダー部の構造 - Google Patents

車体のフェンダー部の構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はホイールハウスの接合強度や溶接作業
性、ラゲッジスペース、車両デザインに影響を及ぼすこ
となく、車体サイドパネルとホイールハウスと車体フロ
アーとの組付け精度を高めることの出来る車体のフェン
ダー部の構造を提供することを課題とする。 【解決手段】車体1のフェンダー部分において、車体サ
イドパネル4側にホイールハウスアウター8Bを組付
け、車体フロアー9側にホイールハウスインナー8Aと
を組付けてから該ホイールハウスインナー8Aと該ホイ
ールハウスアウター8Bとを接合する場合、該ホイール
ハウスアウター8Bを本体部分81Bと前端部分82B
とに分割し、該前端部分82Bの後縁から内側に向けて
インナー接合部17を延設し、該前端部分82Bを該本
体部分81Bに接合し、更にホイールハウスインナー8
Aとホイールアーチ部6内側に露出する該ホイールハウ
スアウター8B前端部分82Bのインナー接合部17と
を接合すると共に、該ホイールハウスインナー8Aの上
縁部13と該ホイールハウスアウター8Bの上部とを接
合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両のフェンダー部
の構造に関するものであり、特にワンボックスカー、ミ
ニバン、ワゴン車等リアのオーバーハングが長くかつ後
面が略直立した車両に好適なものである。
【0002】
【発明の背景】図9に示すようにワンボックスカー(1)
の側面中央部には乗降口(2) が設けられ、該乗降口(2)
にはスライドドア(3) が取付けられ、該スライドドア
(3) は車体サイドパネル(4) に凹設されるガイドレール
(5) に沿って後方にスライドさせて乗降口(2) を開くこ
とが出来る。上記ワンボックスカー(1) においては、図
9に示すように乗降口(2) の後側のホイールアーチ部
(6) の下側に後輪Wが配置されている。上記ワンボック
スカー(1) の後輪Wのホイールアーチ部(6) にあって
は、図10および図11に示すようにホイールハウスイ
ンナー(8A)とホイールハウスアウター(8B)とからなるホ
イールハウス(7) が、車体フロアー(9) のホイールハウ
ス取付け凹部(10,11) に取付けられて後輪Wを上側から
カバーしている。
【0003】
【従来の技術】従来は図11に示すようにフロアー(9)
のホイールハウス取付け凹部(10)の周縁に立設される溶
接代フランジ(12)にホイールハウスインナー(8A)の下縁
部をスポット溶接によって溶接し、次いで該ホイールハ
ウスインナー(8A)の上縁(13)にホイールハウスアウター
(8B)の上部(14)をスポット溶接によって溶接してホイー
ルハウス(7) を組立て、それから車体サイドパネルアウ
ター(4A)に切欠き形成されているホイールアーチ部(6)
の下縁(15)に該ホイールハウスアウター(8B)の下縁(16)
をスポット溶接によって溶接していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の組付け方式
では、このホイールアーチ部(6) の上部にサイドパネル
インナー(4B)の下縁が位置し(図10破線参照)、車体
サイドパネルアウター(4A)はサイドパネルインナー(4B)
とは接合されていないため、更に該車体サイドパネルア
ウター(4A)にはホイールアーチ部(6) が切欠き形成され
ていたり、スライドドアを有する車両ではガイドレール
(5) が凹設されていたりするために剛性的にみて不利で
あり、車体サイドパネルアウター(4A)のホイールアーチ
部(6) の下縁とホイールハウスアウター(8B)とを組付け
る際に、該サイドパネルアウター(4A)のホイールアーチ
部(6) の車幅方向の曲がりや該サイドパネルアウター(4
A)のホイールアーチ部(6) の前側の巾細部分の上下方向
もしくは左右方向の折れが発生し易く、したがって該サ
イドパネルアウター(4A)と該ホイールハウスアウター(8
B)とを組付ることが困難となり、かつ組付け精度が悪く
なると言う問題点があった。
【0005】該サイドパネルアウター(4A)のホイールア
ーチ部(6) 下縁に先にホイールハウスアウター(8B)を組
付けておき、それから該ホイールハウスアウター(8B)の
上部に車体フロアー(9) に組付けたホイールハウスイン
ナー(8A)の上縁(13)を接合する改良方法では、上記問題
は解消されるが、この場合には該サイドパネルアウター
(4A)に組付けたホイールハウスアウター(8B)に車体フロ
アー(9) に組付けたホイールハウスインナー(8A)を組付
ける場合、図11に示すようにサイドパネルアウター(4
A)のホイールアーチ部(6) の前側部分とホイールハウス
アウター(8B)の前端部分とによって袋状重合部Sが形成
されるので、図9のAの部分はサスペンション入力点に
近く強度が要求される接合部位であってもホイールハウ
スインナー(8A)の上縁(13)とホイールハウスアウター(8
B)の上部(14)とのスポット溶接が不可能になってしま
う。
【0006】該ホイールハウスインナー(8A)の上縁(13)
にホイールハウスアウター(8B)の上部(14)を接合した状
態で、ホイールハウスアウター(8B)の下縁(16)を車体サ
イドパネルアウター(4A)のホイールアーチ部(6) の下縁
(15)に接合し、それから該ホイールハウスインナー(8A)
の下縁部を車体フロアー(9) のホイールハウス取付け凹
部(10)の周縁に取付ける更なる改良方法では、上記従来
技術の問題点や上記改良方法の問題点は解決されるが、
ホイールハウスインナー(8A)の下縁部を車体フロアー
(9) のホイールハウス取付け凹部(10)の周縁に取付ける
場合、サイドパネルアウター(4A)のホイールアーチ部
(6) の前側をまたいで溶接出来るホイールハウス(7) 前
側部分以外は、あごの長いスポット溶接ガンを用い、該
サイドパネル(4) の長い後部もしくは上部をまたいで溶
接せざるを得ない。更にホイールハウス(7) の後側曲面
部にスポット溶接ガンを当てるためには、ホイールハウ
ス(7)の後側の曲率半径を大きくしなければならず、そ
うすると車両後部のラゲッジスペースが縮小されたり、
サイドパネル(4) 後部を内側に曲げにくい(絞りにく
い)と言う車両デザイン上の制約が生じたりする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、車体フロアー(9) 側にホ
イールハウスインナー(8A)を組付け、車体サイドパネル
(4) 側にホイールハウスアウター(8B)を組付け、該ホイ
ールハウスインナー(8A)とホイールハウスアウター(8B)
とを接合することによってホイールハウス(7) を構成す
る場合、該ホイールハウスアウター(8B)を本体部分(81
B) と前端部分(82B) とに分割し、該前端部分(82B) の
後縁から内側に向けてインナー接合部(17)を延設し、該
ホイールハウスアウター(8B)本体部分(81B) の前縁部内
側と該前端部分(82B) の後縁とを接合し、一方車体サイ
ドパネル(4) の下部と該ホイールハウスアウター(8B)と
を接合し、車体フロアー(9) 側部のホイールハウス取付
け凹部(10)とホイールハウスインナー(8A)の下縁部とを
接合した後に該ホイールハウスインナー(8A)の前縁部後
面と該ホイールハウスアウター(8B)前端部分(82B) のイ
ンナー接合部(17)とを接合すると共に該ホイールハウス
インナー(8A)の上縁部と該ホイールハウスアウター(8B)
本体部分(81B) の上部とを接合して車体フロアー(9) 側
部にホイールハウス(7) を構成した車体のフェンダー部
の構造を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図1〜図8に示す一実施例によって詳しく説明する
が、従来技術と共通の構成に関する説明は省略する。図
1に示すように、本実施例では車体フロアー(9) にホイ
ールハウス(7) の内側を構成するホイールハウスインナ
ー(8A)、同じく外側を構成するホイールハウスアウター
(8B)および車体サイドパネル(4) を組付けることによ
り、車体のフェンダー部を構成する。このうち、ホイー
ルハウスアウター(8B)については、サイドパネル(4) の
ホイールアーチ部(6) およびその後側部分に対応する本
体部分(81B) とホイールアーチ部(6) に対応する前端部
分(82B) とに分割されており、該前端部分(82B) の後縁
には図2に示すように車両内側に向かってインナー接合
部(17)が延設されている。
【0009】車体サイドパネル(4) はサイドパネルアウ
ター(4A)とサイドパネルインナー(4B)の外周縁(41A,41
B) およびリアサイドウィンドウ開口周縁(42A,42B) を
それぞれ重合し接合してあるが、該サイドパネルインナ
ー(4B)の下縁だけは図3にしめすようにサイドパネルア
ウター(4A)下部であるホイールアーチ部(6) の上側に位
置し、サイドパネルアウター(4A)とは直接接合されず開
口縁を形成している。またサイドパネルインナー(4B)の
リアサイドウィンドウ開口下方にスポット溶接等の作業
孔(43B) が設けてある。
【0010】これらのパネルの組付けにあたっては、ま
ず図4に示すようにホイールハウスアウター(8B)本体部
分(81B) の前縁部(14A) の内側と前端部分(82B) の後縁
とを重合しスポット溶接により接合して一体化する。次
に図5に示すように該ホイールハウスアウター(8B)の上
部(14)(上縁フランジ(14))とサイドパネルインナー(4
B)の下縁(図2の×印部分)とを重合し、上記作業孔(4
3B) よりスポット溶接ガンSGを挿入して接合すると共
に、該ホイールハウスアウター(8B)の下縁(16)とサイド
パネルアウター(4A)の下縁(15)とを重合してスポット溶
接により接合する。
【0011】一方図6に示すように車体フロアー(9) 側
部のホイールハウス取付け凹部(10)の溶接代フランジ(1
2)とホイールハウスインナー(8A)下縁部とを重合してス
ポット溶接により接合する。
【0012】その後図7および図8に示すようにホイー
ルハウスインナー(8A)の前縁部後面とホイールハウスア
ウター(8B)前端部分(82B) に延設したインナー接合部(1
7)とを重合し、サイドパネルアウター(4A)下部であるホ
イールアーチ部(6) 前側をまたいでスポット溶接ガンを
当てて接合すると共に、ホイールハウスインナー(8A)の
上縁(13)とホイールハウスアウター(8B)本体部分(81B)
の上部(14)とを重合しサイドパネルインナー(4B)の作業
孔(43B) からスポット溶接ガンを挿入して接合する。こ
うして車体サイドパネル(4) とホイールハウス(7) とを
車体フロアー(9) に組付ける。
【0013】以上のような本実施例の構成によれば、ホ
イールハウスアウター(8B)の上部(14)とサイドパネルイ
ンナー(4B)の下縁とを接合すると共に、該ホイールハウ
スアウター(8B)下縁(16)とサイドパネルアウター(4A)の
下縁(15)とを接合することにより、車体サイドパネル
(4) 下部であるホイールアーチ部(6) 部分の剛性が増大
するので、車体サイドパネル(4) およびホイールハウス
アウター(8B)を車体フロアー(9) 側部およびホイールハ
ウスインナー(8A)に組付ける際に、ホイールアーチ部
(6) の車幅方向の曲がりやホイールアーチ部(6) 前側の
車体サイドパネル(4) の細い部分の上下方向もしくは左
右方向の折れを防止して、組付け精度を高めることが出
来る。
【0014】またこの接合によりサイドパネルアウター
(4A)のホイールアーチ部(6) とホイールハウスアウター
(8B)とで袋状重合部Sが形成されるが、該ホイールハウ
スアウター(8B)を本体部分(81B) および前端部分(82B)
に分割してあり、該前端部分(82B) の後縁には車両内側
に向かってインナー接合部(17)を延設してあるから、該
インナー接合部(17)は袋状重合部Sに隠れることなくホ
イールアーチ部(6) の内側に露出することゝなる。その
後、ホイールハウスインナー(8A)の前縁部後面とインナ
ー接合部(17)とを重合して接合するので、顎の長いスポ
ット溶接ガンがない場合でも、ホイールアーチ部(6) 前
側の車体サイドパネル(4) の細い部分をまたいで容易に
スポット溶接出来、ホイールハウス(7) の接合強度を確
保することが出来る。
【0015】更に、車体フロアー(9) 側部のホイールハ
ウス取付け凹部(10)の溶接代フランジ(12)とホイールハ
ウスインナー(8A)の下縁部とを接合した後に、ホイール
ハウスインナー(8A)の前縁部後面とホイールハウスアウ
ター(8B)の前端部分(82B) に延設したインナー接合部(1
7)とを接合すると共に、ホイールハウスインナー(8A)の
上縁(13)とホイールハウスアウター(8B)の本体部分(81
B) の上部(14)とを接合するため、顎の長いスポット溶
接ガンを用い車体サイドパネル(4) の長い後部をまたい
でホイールハウス取付け凹部(10)の溶接代フランジ(12)
とホイールハウスインナー(8A)の下縁部とを溶接する作
業は不要となり、ホイールハウス(7) 後側の曲面部にス
ポット溶接ガンを当てられるように曲率半径を大きくし
たり、車体サイドパネル(4) の後部を直線的に伸ばした
りする必要もなくなるので、ラゲッジスペースや車両デ
ザインに影響を及ぼすこともない。
【0016】なお、上記実施の形態では、スライドドア
を有するワンボックスカーの例によって説明してきた
が、ワンボックスカーに限らず、セダン、クーペ、ワゴ
ン、ミニバンその他のボディタイプの車両についても同
様にして本発明を実施することが可能である。
【0017】
【作用・効果】車体サイドパネルアウター(4A)とホイー
ルアーチ部(6) の下縁とホイールハウスアウター(8B)と
を接合することにより、サイドパネルアウター(4A)の下
部の剛性が増大するので、車体サイドパネル(4) 下部お
よびホイールハウスアウター(8B)を車体フロアー(9) 側
部およびホイールハウスインナー(8A)に組付ける際に、
車体サイドパネル(4) 下部の車幅方向の曲がりや車体サ
イドパネル(4) 下部前端の細い部分の上下方向および左
右方向の折れを防止して、組付け精度を高めることが出
来る。またホイールハウスアウター(8B)を本体部分(81
B) と前端部分(82B) とに分割し、前端部分(82B) の後
縁から内側にインナー接合部(17)を延設し、該本体部分
(81B) の前縁部内側と該前端部分(82B) の後縁とを接合
する一方、ホイールハウスインナー(8A)の前縁部後面と
インナー接合部(17)とを接合するので、該インナー接合
部(17)がサイドパネルアウター(4A)とホイールハウスア
ウター(8B)とによって形成される袋状重合部Sに隠れる
心配がなく、ホイールアーチ部(6) の内側に露出するか
ら顎の長いスポット溶接ガンがない場合でも、ホイール
アーチ部(6) の前側の車体サイドパネル(4) の細い部分
をまたいで容易にスポット溶接出来、ホイールハウス
(7) の接合強度を確保することが出来る。更に、車体フ
ロアー(9) 側部のホイールハウス取付け凹部(10)とホイ
ールハウスインナー(8A)下縁部とを接合した後に、ホイ
ールハウスインナー(8A)の前縁部後面とインナー接合部
(17)とを接合すると共にホイールハウスインナー(8A)の
上縁部とホイールハウスアウター(8B)の本体部分(81B)
の上部とを接合するため、顎の長いスポット溶接ガンを
用い車体サイドパネル(4) の長い後部もしくは上部をま
たいでホイールハウス取付け凹部(10)の下縁部とを溶接
する必要はなくなるので、ラゲッジスペースや車両デザ
インに影響を及ぼすこともない。
【図面の簡単な説明】
図1〜図8は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】車体後部の分解斜視図
【図2】車体サイドパネルにホイールハウスアウターを
組付ける説明斜視図
【図3】ホイールハウスアウター組付け前の図1A−A
(縦)断面図
【図4】ホイールハウスアウター本体部分に前端部分を
接合した状態の斜視図
【図5】ホイールハウスアウター組付け状態の図1A−
A断面図
【図6】車体フロアーにホイールハウスインナーを組付
けた状態の斜視図
【図7】ホイールハウスインナー組付け状態のA−A断
面図
【図8】ホイールハウスインナー組付け状態の図1B−
B(斜)断面図
【図9】ワンボックスカー側面図図10および図11は
従来例を示すものである。
【図10】車体後部の分解斜視図
【図11】組付け状態の図10におけるB−B(斜)断
面図
【符号の説明】
1 車体 6 ホイールアーチ部 4 車体サイドパネル 4A サイドパネルアウター 4B サイドパネルインナー 7 ホイールハウス 8A ホイールハウスインナー 8B ホイールハウスアウター 81B ホイールハウスアウター本体部分 82B ホイールハウスアウター前端部分 9 車体フロアー 10 ホイールハウス取付け凹部 17 インナー接合部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体フロアー側にホイールハウスインナー
    を組付け、車体サイドパネル側にホイールハウスアウタ
    ーを組付け、該ホイールハウスインナーとホイールハウ
    スアウターとを接合することによってホイールハウスを
    構成する場合、該ホイールハウスアウターを本体部分と
    前端部分とに分割し、該前端部分の後縁から内側に向け
    てインナー接合部を延設し、該ホイールハウスアウター
    本体部分の前縁部内側と該前端部分の後縁とを接合し、
    一方車体サイドパネルの下部と該ホイールハウスアウタ
    ーとを接合し、車体フロアー側部のホイールハウス取付
    け凹部とホイールハウスインナーの下縁部とを接合した
    後に該ホイールハウスインナーの前縁部後面と該ホイー
    ルハウスアウター前端部分のインナー接合部とを接合す
    ると共に該ホイールハウスインナーの上縁部と該ホイー
    ルハウスアウター本体部分の上部とを接合して車体フロ
    アー側部にホイールハウスを構成したことを特徴とする
    車体のフェンダー部の構造
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