JP2001001760A - 傘立てホルダ装置用アタッチメントおよび傘立てホルダ装置 - Google Patents

傘立てホルダ装置用アタッチメントおよび傘立てホルダ装置

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JP2001001760A
JP2001001760A JP11170663A JP17066399A JP2001001760A JP 2001001760 A JP2001001760 A JP 2001001760A JP 11170663 A JP11170663 A JP 11170663A JP 17066399 A JP17066399 A JP 17066399A JP 2001001760 A JP2001001760 A JP 2001001760A
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Osamu Fukui
治 福井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車椅子などに取り付けて傘を保持できる既存
のホルダ装置を利用できる安価な手段により車両の乗降
時に体が雨に濡れることを防止できるようにすること。 【解決手段】 乗降口の近傍に設けられたアシストグリ
ップ5に着脱可能に構成され、かつ、傘を立てた状態で
保持可能に構成された傘立てホルダ装置20を着脱可能
に構成された傘立てホルダ装置用アタッチメント10を
提供した。したがって、乗降の際には、このアタッチメ
ント10をアシストグリップ5に取り付け、このアタッ
チメント10に傘立てホルダ装置20を取り付け、傘立
てホルダ装置20により傘を保持させれば、乗降口に傘
がさしかけられた状態を維持できるものであり、よっ
て、安価な手段により乗降時に雨に濡れるのを防止する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の乗降時に雨
に濡れるのを防ぐ技術に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、雨が降っている
ときに車両を乗降する際には、体が雨に濡れないように
するのに苦慮している。特に、車椅子を使用している人
は、乗降に時間を要するため、大きな問題となる。
【0003】ここで、車椅子など傘を持てない人が使用
する雨具として、傘を立てた状態で保持できるホルダ装
置が知られている。このホルダ装置は、車椅子のフレー
ムや松葉杖などに着脱可能に構成されているとともに、
このホルダ装置に対して傘の柄の部分を着脱可能に構成
されている。この従来のホルダ装置は、車椅子などに取
り付けて使用するものであるが、車椅子にこのホルダ装
置と傘とを付けたままで乗車することが困難であり、車
両への乗降の際には、これらを取り外す必要がある。し
たがって、この従来技術にあっても、車両の乗降の際に
雨に濡れるのを防止することができなかった。
【0004】また、車両のルーフの一部が乗降時に外方
に張り出すようにすれば、乗降者が雨に濡れる問題は解
決することができるが、この場合、装置が大がかりにな
って高価になるという問題があった。
【0005】本発明は、上述の従来の問題点に着目して
成されたもので、車椅子などに取り付けて傘を保持でき
る既存のホルダ装置を利用できる安価な手段により車両
の乗降時に体が雨に濡れることを防止できるようにする
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、車両の乗降口の近傍に設けられたア
シストグリップに着脱可能に構成され、かつ、傘を立て
た状態で保持可能に構成された傘立てホルダ装置を着脱
可能に構成された傘立てホルダ装置用アタッチメントを
提供することとした。
【0007】したがって、乗降口を開いた状態で、本発
明の傘立てホルダ装置用アタッチメントをアシストグリ
ップに取り付け、この傘立てホルダ装置用アタッチメン
トにホルダ装置を取り付け、このホルダ装置に傘を立て
て保持させれば、乗降口が傘に覆われて、乗降の際に人
が濡れるのを防止できる。特に、車椅子利用者など、既
にホルダ装置を有している人は、本発明の傘立てホルダ
装置用アタッチメントのみを追加すれば、乗降時の雨濡
れを防止できるものであり、また、車椅子利用者など、
乗降に時間を要する人にとって、より有効である。
【0008】なお、請求項2に記載のように、空間部を
挟んで水平方向に延在された上下2本の横ロッドとこれ
ら横ロッドの一端部どうしを連結した縦ロッドとにより
コの字形状に形成されたアシストグリップに対して、前
記空間部に挿入可能に形成された本体と、この本体の上
端部に設けられ、前記上側の横ロッドに係止されて本体
の下方移動を規制可能に構成された上部係止部と、前記
本体の下端部に設けられ、下側の横ロッドに係止されて
前記空間部を横切る方向の移動を規制可能に構成された
下部係止部と、前記本体の側部に設けられ、前記縦ロッ
ドに当接されて水平方向の移動を規制する側部係止部
と、前記本体に設けられ、前記ホルダ装置を取付可能に
構成されたホルダ取付部と、を備えた構成としてもよ
い。
【0009】この場合、使用時には、本体をアシストグ
リップの空間部に差し込んで、上部係止部を上側の横ロ
ッドに係止させるとともに、下部係止部を下側の横ロッ
ドに係止させ、さらに、側部係止部を縦ロッドに係止さ
せて、上下・水平方向の移動を規制する。したがって、
3カ所を係止させるだけの簡単な構成で、確実に固定し
て、ホルダ装置および傘を強固に保持することができ
る。
【0010】また、請求項3に記載のように、請求項1
または2記載の傘立てホルダ装置用アタッチメントは、
車椅子の昇降用の乗降口に設けられているアシストグリ
ップに着脱可能に構成してもよい。この場合、車椅子の
利用者が乗降する際に雨に濡れるのを防止することがで
きる。
【0011】また、請求項4に記載のように、請求項1
または2記載の傘立てホルダ装置用アタッチメントは、
乗降を補助すべく車両に移動可能に支持されているシー
トに隣設された乗降口に設けられているアシストグリッ
プに着脱可能に構成してもよい。この場合も、車椅子の
利用者や、お年寄りなどの足腰が不自由な人など、シー
トを移動させて乗降を補助する場合に、乗降車が雨に濡
れるのを防止することができる。
【0012】また、上述の問題点を解決するために本発
明の傘立てホルダ装置は、請求項1ないし4記載の傘立
てホルダ装置用アタッチメントと、この傘立てホルダ装
置用アタッチメントに着脱可能に構成されたベース部
と、このベース部に基端部が取り付けられたアーム部
と、このアーム部の先端に取り付けられて、傘の柄を保
持可能に構成されたホルダ部と、を備えている構成とし
た。
【0013】したがって、上述したように、ホルダ装置
用アタッチメントをアシストグリップに取り付け、この
アタッチメントに、ホルダ装置のベース部を取り付け、
ホルダ部を最適の位置に配置した上でホルダ部により傘
を保持させる。これにより、乗降口に傘がさしかけられ
て、乗降の際に乗降する人が雨に濡れるのを防止するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。 (実施の形態1)実施の形態1は、請求項1,2,4記
載の傘立てホルダ装置用アタッチメントおよび請求項5
記載の傘立てホルダ装置に対応しているものである。
【0015】まず、構成について説明する。図6は実施
の形態1を適用した車両の要部を示している。この車両
は、一般にワンボックスと呼ばれる形式のもので、車両
側面に乗降口1ならびにこの乗降口1を開閉するスライ
ドドア2が設けられている。さらに、本実施の形態1で
は、乗降口1の横に設けられているシート3は、詳細は
省略するがシート移動装置に支持されて、シート3が、
図6に示すように車内に前向きに配置された乗車時位置
と、図7に示すように車外で横向きに配置された降車時
位置とに移動可能に支持されている。
【0016】前記乗降口1の前端縁を構成するピラー4
には、図5に示すように、アシストグリップ5が設けら
れている。このアシストグリップ5は、乗降時にこれを
握って体を保持して乗降を助けるためのもので、このア
シストグリップ5は、空間部5aを挟んで、上下に設け
られた横ロッド5b,5cと、これら横ロッド5b,5
cの一端を結ぶ縦ロッド5dとが一体に形成されて略コ
の字形状に形成されている。
【0017】本実施の形態の傘立てホルダ装置用アタッ
チメント(以下、アタッチメントという)10および、
ホルダ装置20は、前記アシストグリップ5に取り付け
て使用するものである。アタッチメント10は、図3,
図4に示すように、略長方形の板状の本体10aと、こ
の本体10aの上端部から連続的に形成されてアシスト
グリップ5の上側の横ロッド5bに係止させて下方への
移動を規制する断面L字形状の上部係止部10bと、本
体10aの側面に連続的に形成されてアシストグリップ
5の縦ロッド5dの内周に係止されて車両前後方向の位
置規制を行う側部係止部10cと、取付状態で図示のよ
うにアシストグリップ5の下側の横ロッド5cの車外側
面に当接される車両左右方向の位置規制を行う下部係止
部10dと、前記本体10aの中間部に突設されて略円
柱形状に形成されたホルダ取付部としてのホルダ取付用
シャフト10eと、このホルダ取付用シャフト10eの
中間部に全周に亘って形成された係止溝10fと、を備
えている。
【0018】前記ホルダ取付用シャフト10eは、ホル
ダ装置20を取り付けるためのものである。このホルダ
装置20は、車椅子などのパイプに着脱する既存のもの
と同様であり、図1,図2に示すように、ベース部21
とアーム部22とホルダ部23とを備えている。
【0019】前記ベース部21は、前記ホルダ取付用シ
ャフト10eなどのパイプ状のものを差し込み可能であ
るとともに内周に係止溝10fと係合するチェック機構
を備えた挿入穴21aが形成されている取付部21b
と、この取付部21bに回動可能に支持されているとと
もに、前記アーム部22の基端部を差し込んで保持可能
に構成された回動部21cとを備えている。なお、21
dは前記回動部21cのアーム部22の締め付け量を調
整するグリップであり、前記アーム部22はベース部2
1を貫通して基端がアタッチメント10に当接している
が、その貫通量を調節することにより取付部21bに対
する回動部21cの回動量を調節、すなわちアーム部2
2の傾き角度を調節することができる。
【0020】前記アーム部22は、図示の通り円筒パイ
プ状に形成されて、その先端に前記ホルダ部23が回動
可能に取り付けられている。前記ホルダ部23は、図2
に示す2枚の挟持片23a,23bの間に、図外のスプ
リングの付勢力により傘Aの柄Gを挟持可能に構成され
ている。なお、図において23c,23cは、挟持片2
3a,23bを開くときに使用する操作レバーである。
【0021】次に、実施の形態の使用方法について説明
する。ここで、図外の車椅子を使用している人が、乗車
する時の手順を説明すると、まず、車椅子を乗降口1の
横まで移動させる。同時に、アシストグリップ5に、ア
タッチメント10を取り付ける。この場合、図3,図4
に示すように、本体10aを、アシストグリップ5の上
側の横ロッド5bと下側の横ロッド5cとにクロスさ
せ、それぞれに上部係止部10bと下部係止部10dと
を係止させ、さらに、側部係止部10cを、アシストグ
リップ5の縦ロッド5dに当接させて、アタッチメント
10を、アシストグリップ5に対して固定する。
【0022】次に、介護者などが、ホルダ装置20のベ
ース部21をアタッチメント10のホルダ取付用シャフ
ト10eに取り付けて、傘Aを、図6に示すように乗降
口1の前にさしかける。この場合、ホルダ装置20およ
び傘Aとしては、車椅子の使用者が、車椅子に取り付け
ていたホルダ装置20および傘Aを、アタッチメント1
0に付け替えてもよいし、これとは別のホルダ装置20
および傘Aを取り付けるようにしてもよい。後者の方
が、乗降者は濡れにくいが、前者の場合にも、車椅子の
人に対して車椅子からアシストグリップ5に付け替えた
傘Aとは別に、一時的に他の傘をさすようにすれば、乗
降者は濡れることはない。
【0023】次に、この状態からシート3を図7に示す
降車時位置に移動させ、車椅子に乗っている人は車椅子
からシート3に乗り換え、その後、シート3を降車時位
置から乗車時位置に移動させる。この間、乗降口1の前
にはずっと傘Aがさしかけられた状態となっているか
ら、体が濡れるのを防止することができる。
【0024】乗車を終えたら、ホルダ装置20をアタッ
チメント10から外すとともに、傘Aを畳んで車室内に
収納し、スライドドア2を閉じる。なお、降車の場合
は、以上とは逆の手順で操作を行う。
【0025】以上のように、実施の形態1では、車両の
乗降口1に設けられたアシストグリップ5に着脱可能で
あるとともに、既存のホルダ装置20を取り付けること
が可能なアタッチメント10を設けた構成として、乗降
時に傘Aを乗降口1にさしかけた状態を維持可能にした
ため、乗降の際に体が濡れるをの安価な手段により防止
することができる。しかも、このアタッチメント10
は、平らな金属板を所定形状にカットして、所定の部位
を折り曲げるだけであるので、加工がきわめて容易であ
り、きわめて安価に製造することができる。
【0026】さらに、アタッチメント10は、アシスト
グリップ5に差し込むだけで取付および固定可能である
から着脱が容易であり、使い勝手に優れる。
【0027】(実施の形態2)次に、実施の形態2のア
タッチメント210について説明する。このアタッチメ
ント210は、実施の形態1のアタッチメント10の一
部を変形した例であって、実施の形態1と共通する構成
および作用効果については説明を省略し、相違点につい
てのみ説明する。
【0028】図8は実施の形態2のアタッチメント21
0の側面図、図9は同後面図、図10は同平面図であ
り、実施の形態2のアタッチメント210は、実施の形
態1と同様の本体10a,上部係止部10b,側部係止
部10c,下部係止部10dを備えている。そして、本
体10aの下端部に、ホルダ取付部としてのホルダ取付
用フランジ210eが設けられている。このホルダ取付
用フランジ210eには図10に示すように同一円周上
に係止用のネジ孔が3つ形成されている。
【0029】すなわち、この実施の形態2のアタッチメ
ント210は、実施の形態1で示したホルダ装置20と
は異なるベース部を有したホルダ装置(図示省略)に対
応するものであって、このタイプのホルダ装置は、実施
の形態1で示したホルダ部23と同様に、2枚の挟持片
とこれらを閉じる方向に付勢するスプリングを有し、薄
板やパイプを挟んで固定可能に構成されているものとす
る。したがって、このように構成されたベース部に設け
られている3つのネジ孔により、実施の形態2のアタッ
チメント210のホルダ取付用フランジ210eを挟ん
でネジ止め固定するものである。
【0030】この実施の形態2のアタッチメント210
およびホルダ装置の使い方は、実施の形態1と同様であ
り、説明を省略する。
【0031】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更などがあっても本発明に含まれる。
【0032】例えば、実施の形態1では、シャフト取り
付けるタイプ、実施の形態2では薄板を挟むタイプを示
したが、これらいずれのタイプにも適用できるように、
本体10aに、実施の形態1で示したホルダ取付用シャ
フト10eと、実施の形態2で示したホルダ取付用フラ
ンジ210eとの両方を設けるようにしてもよい。
【0033】また、実施の形態では、シートを乗車時位
置と降車時位置とに移動させるシート移動装置を備えた
車両に適用した例を示したが、車椅子などの昇降用にリ
フト板が車内・車外で移動するとともに車外で上下する
リフト装置を搭載した車両の乗降口に適用してもよい
し、あるいは、これらの装置を有さない一般的な車両に
設けても有効である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の傘立てホ
ルダ装置用アタッチメントは、車椅子などに取り付けて
傘を保持できる既存のホルダ装置を利用できる安価な手
段により車両の乗降時に体が雨に濡れることを防止でき
るという効果を奏するものであり、特に、、車椅子利用
者など、乗降に時間を要する人にとって有効であるとと
もに、既にホルダ装置を有している人は、本発明の傘立
てホルダ装置用アタッチメントのみを追加すれば、乗降
時の雨濡れを防止でき、経済性に優れるものである。
【0035】また、請求項2に記載の傘立てホルダ装置
用アタッチメントにあっては、本体をアシストグリップ
の空間部に差し込んで、各係止部をアシストグリップの
各部に対して係止させるだけで、アタッチメントの移動
を規制して固定できるものであり、操作性に優れるとい
う効果が得られる。
【0036】また、請求項3に記載の発明では、車椅子
の利用者が乗降する際に雨に濡れるのを容易かつ安価に
防止することができ、また、請求項4に記載の発明にあ
っても、車椅子の利用者や、お年寄りなどの足腰が不自
由な人など、シートを移動させて乗降を補助する場合
に、乗降車が雨に濡れるのを防止することができる。
【0037】さらに、請求項5に記載の傘立てホルダ装
置にあっても、上述したように乗降口に傘がさしかけ
て、乗降の際に人が雨に濡れるのを、安価に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の傘立てホルダ装置用ア
タッチメントおよび傘立てホルダ装置を示す斜視図であ
る。
【図2】実施の形態1の傘立てホルダ装置用アタッチメ
ントおよび傘立てホルダ装置を示す斜視図である。
【図3】実施の形態1の傘立てホルダ装置用アタッチメ
ントを示す側面図である。
【図4】実施の形態1の傘立てホルダ装置用アタッチメ
ントを示す後面図である。
【図5】実施の形態1を適用した車両の要部を示す斜視
図である。
【図6】実施の形態の使用説明図である。
【図7】実施の形態の使用説明図である。
【図8】実施の形態2の傘立てホルダ装置用アタッチメ
ントを示す側面図である。
【図9】実施の形態2の傘立てホルダ装置用アタッチメ
ントを示す後面図である。
【図10】実施の形態2の傘立てホルダ装置用アタッチ
メントを示す後面図である。
【符号の説明】
1 乗降口 2 スライドドア 3 シート 4 ピラー 5 アシストグリップ 5a 空間部 5b 横ロッド 5c 横ロッド 5d 縦ロッド 10 アタッチメント 10a 本体 10b 上部係止部 10c 側部係止部 10d 下部係止部 10e ホルダ取付用シャフト(ホルダ取付部) 10f 係止溝 20 ホルダ装置 21 ベース部 21a 挿入穴 21b 取付部 21c 回動部 22 アーム部 23 ホルダ部 23a 挟持片 23b 挟持片 23c 操作レバー 210e ホルダ取付用フランジ(ホルダ取付部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の乗降口の近傍に設けられたアシス
    トグリップに着脱可能に構成され、かつ、傘を立てた状
    態で保持可能に構成された傘立てホルダ装置を着脱可能
    に構成された傘立てホルダ装置用アタッチメント。
  2. 【請求項2】 空間部を挟んで水平方向に延在された上
    下2本の横ロッドとこれら横ロッドの一端部どうしを連
    結した縦ロッドとによりコの字形状に形成されたアシス
    トグリップに対して、前記空間部に挿入可能に形成され
    た本体と、この本体の上端部に設けられ、前記上側の横
    ロッドに係止されて本体の下方移動を規制可能に構成さ
    れた上部係止部と、前記本体の下端部に設けられ、下側
    の横ロッドに係止されて前記空間部を横切る方向の移動
    を規制可能に構成された下部係止部と、前記本体の側部
    に設けられ、前記縦ロッドに当接されて水平方向の移動
    を規制する側部係止部と、前記本体に設けられ、前記ホ
    ルダ装置を取付可能に構成されたホルダ取付部と、を備
    えていることを特徴とする傘立てホルダ装置用アタッチ
    メント。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の傘立てホルダ装
    置用アタッチメントは、車椅子の昇降用の乗降口に設け
    られているアシストグリップに着脱可能に構成されてい
    ることを特徴とする傘立てホルダ装置用アタッチメン
    ト。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の傘立てホルダ装
    置用アタッチメントは、乗降を補助すべく車両に移動可
    能に支持されているシートに隣設された乗降口に設けら
    れているアシストグリップに着脱可能に構成されている
    ことを特徴とする傘立てホルダ装置用アタッチメント。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4記載の傘立てホルダ装
    置用アタッチメントと、 この傘立てホルダ装置用アタッチメントに着脱可能に構
    成されたベース部と、 このベース部に基端部が取り付けられたアーム部と、 このアーム部の先端に取り付けられて、傘の柄を保持可
    能に構成されたホルダ部と、 を備えていることを特徴とする傘立てホルダ装置。
JP11170663A 1999-06-17 1999-06-17 傘立てホルダ装置用アタッチメントおよび傘立てホルダ装置 Pending JP2001001760A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015178334A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 株式会社ホンダアクセス 車両用物品ホルダ

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JP2015178334A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 株式会社ホンダアクセス 車両用物品ホルダ

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