JP2000516759A - スキューのないケーブルの組立体及びその製法 - Google Patents
スキューのないケーブルの組立体及びその製法Info
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Abstract
(57)【要約】
ケーブルの組立体は、一つ以上のワイヤの群で配置される複数の絶縁ワイヤを有し、隣接する対の群はケーブルの全長にわたって任意の所定の長手方向の位置で相互連結される。それゆえ、ケーブルは、前記ケーブルの長手方向に沿ってワイヤの群のために取り付け領域と非取り付け領域を区画形成し、各取り付け領域はワイヤの群の単一の対のみの相互連結を有し、連続する取り付け領域はそれぞれの非取り付け領域によって離間し、連続する取り付け領域はワイヤの群の交互の対と相互連結する。全てのワイヤは、実質的に円形の断面形状の柔軟なジャケットで好ましくは包まれる。この配置で、ワイヤはスキューなしでケーブルの全長を延在し、ケーブル全体は極めて柔軟である。
Description
【発明の詳細な説明】
スキューのないケーブルの組立体及びその製法
発明の背景
1.発明の分野
本発明は信号送信の技術に関し、より詳細には、交互に相互連結された複数の
ワイヤを有し、ケーブルが全ての平面において極めて柔軟となることを可能とし
、一方でケーブルがスキューの問題なく信号を送信することを可能とするケーブ
ルの組立体に関する。本発明はこのようなケーブルの製造方法も意図するもので
ある。
2.従来技術の議論
種々の距離において信号を送信する時に使用される種々の種類のケーブルが存
在する。これらの種類のケーブルの各々は、それらに関連した利点及び不利な点
を有する。例えば、個々に絶縁された別個の複数のワイヤにジャケットを配置す
ることによって形成されるケーブルは、ケーブルが極めて柔軟につくられること
ができ、それはケーブルの経路決定に有利であるという利点を有する。不運なこ
とに、ケーブルがデータ信号を送信するために使用されてデータが各ワイヤにお
いてパルスとしてケーブルの全長にわたって部分的に配送される時に、ワイヤを
端末の連結部に予め取り付けるように、ケーブルワイヤの各長さが同一であるこ
とを保証するために入念な測定が行われなければ、個々のデータ送信は同時に目
的位置に届かず、それゆえ全体の信号が歪められる。いくつかのワイヤのわずか
なねじれが全体の長さを変えることがあり、データ送信速度を増加させ、このよ
うなケーブルで送られる結果として起こる信号が時期外れで不調和であるという
ことは珍しいことではないので、この問
題が起きる。
スキューと一般に呼ばれているこの問題を避けるために、種々の実施態様にお
いて信号を送信する時に平坦なリボン型のケーブルを利用することが一般的であ
った。これらの公知の種類のケーブルにおいて、複数の平行に配置されて絶縁ワ
イヤ全ては、接着、積層、押出し等の種々の手段によって、ケーブルの全長にわ
たって、共に取り付けられる。この取り付けの配置は、スキューの問題が避けら
れるように、個々のワイヤの物理的な長さは同一であることを保証する。このよ
うなリボンケーブルは、容易に大量に成端させることができ、二つの平面のみに
おいて大きな柔軟性も示すが、それゆえ特に多数の障害物がある長距離の経路決
定が一般に避けられている。
リボンケーブルを円形に被覆する試みがなされてきた。前述のように構成され
るリボンケーブルを覆ってジャケットを単に配置させることは、ケーブルが全て
の目的のためには十分には曲げられないという結果を生じるので、ケーブルを共
に積層するか、そうでなければケーブルの長手方向に共通の離間した間隔で各ワ
イヤを相互連結して被覆することが提案されてきた。これは、被覆されたケーブ
ルが第一及び第二の交互の部分、すなわち、全てのワイヤが相互連結されてジャ
ケットから露出されると大量又は一団の成端のために平坦な形状に配置可能な第
一の部分と、ワイヤが取り付けられないままの第二部分とを有するという結果を
生じる。代表的な形状のこのようなケーブルは、30から数十センチ(1から数
フィート)に及ぶ長さを有する各第二の部分によってそれぞれに離間された長さ
が3.75〜7.5センチ(1.5〜3.0インチ)の間に及ぶ第一の部分を有
する。
このケーブルの形状は、ケーブルが実質的に全長にわたって全て
の平面で極めて柔軟であるという利点を有し、それゆえ経路決定の能力を改良し
、選択された第一の部分で大量に成端させることができ、前述のスキュー問題を
避けることができる。しかしながら、最終的に被覆された形状において、ケーブ
ルの認識できるこぶ又は拡大物が、ケーブルの長手方向にそれぞれの第一の部分
毎において存在する。これらの拡大された領域は、審美的に魅力がないだけでな
く、ケーブルの曲がる点及び角度を定める傾向があり、いくらかの好ましくない
経路決定の制限をうみだす。
前述に基づいて、スキュー問題を有する公知の従来技術と関連した不利な点を
避け、一方で全ての方向において一様に柔軟であるケーブルの組立体と共に、ケ
ーブルの組立体の製造方法の必要性が存在する。
発明の要約
本発明のケーブルの組立体は、スキューなしに離間した複数のワイヤ中のパル
ス信号の送信のために特に設計され、このケーブルの組立体は良好な経路決定の
効果のために極めて柔軟である。この目的のために、ワイヤは一つ以上のワイヤ
の群の各々において配置される。ケーブルの組立体の全長にわたって任意の所定
の長手方向の位置において、ワイヤの群の隣接する対の交互の一つだけが相互連
結される。それゆえ、ケーブルの組立体は長手方向に離間した複数の取り付け領
域を区画形成し、各取り付け領域はワイヤの群の一対のみの相互連結を有する。
連続する取り付け領域は、全ての群が相互連結されていない非取り付け領域によ
って離間されている。さらに、連続する取り付け領域は、段階的で交互に、ワイ
ヤの群の交互の対を相互連結する。
この配置で、全ての群のワイヤが互いに相互連結されるが、せい
ぜい任意の所定の群は、ケーブルの組立体の長手方向に離間した取り付け領域内
で隣接する群とだけ直接に接続される。取り付け領域の長さは、非取り付け領域
の長さより長い。このように絶縁ワイヤの群を相互連結させることによって、全
ケーブルの組立体は、良好な経路決定の能力を証明するために極めて柔軟であり
、各絶縁ワイヤの物理的長さは、任意のスキュー問題を避けるために同一に保持
される。
ケーブルの組立体は平坦に形成されることができるが、好ましくは実質的に円
形の断面形状を有するジャケット内に位置する。ある実施態様において、ケーブ
ルの組立体は二軸ケーブルワイヤを利用し、各ワイヤ群は二つの絶縁ワイヤを有
し、各々は絶縁コアによって囲まれている中央の信号の送信ワイヤ及び共通のド
レンワイヤを有する。さらに、各群は好ましくはこれらの薄膜の層で共に積層さ
れ、薄膜の層は、積層工程、押出し工程又は接着工程によって相互連結され、各
群は取り付け領域においてワイヤの群の隣接する対と相互連結する。二軸ケーブ
ルの組立体として使用された時、編組と共にマイラー(登録商標)又はアルミニ
ウムの箔が、絶縁ワイヤの群全体とジャケットとの間に位置する。
本発明のさらなる特徴及び利点が、同一の参照番号が対応する要素及び種々の
図に関連する添付図面と共に理解される時に、本発明の好適な実施態様の以下の
詳細な記述からより容易に明白になる。
図面の簡単な説明
図1は、本発明によって構成されているケーブルの部分の斜視図である。
図2は、図1における線II―IIに沿った断面図である。
図3aは、二つのワイヤの間のスキューのない信号の送信のグラ
フである。
図3bは、図3aのグラフと同様なグラフで、時間遅れのスキューを示したグ
ラフである。
図4aは、従来技術と比較した本発明のケーブルの組立体と関連する振幅のス
キューを有する信号の送信を表すグラフである。
図4bは、図4aのグラフと同様なグラフで、時間遅れのスキューを示したグ
ラフである。
好適な実施態様の詳細な記述
図1及び2を最初に参照して、本発明のケーブルの組立体は、全体として2で
示され、群をなして配置されている複数の絶縁ワイヤ4からなり、第一の群は7
で示され、最終の群は8で示される。好例の目的のために示されるように、絶縁
ワイヤ4は、9のように二つ一組になって配置され、種々の二軸ワイヤを形成す
る。絶縁ワイヤ4の群の各々の構成は同一なので、最終の群8の特別な構成が今
記述され、残りの群は同様に構成されているということが理解される。
記述されているように、各二軸ワイヤ9は二つの中央の信号の送信ワイヤ11
を有し、信号の送信ワイヤの各々は絶縁部13内に包まれる。記述されている好
適な実施態様において、絶縁ワイヤ4は二軸ケーブルワイヤを具備し、それゆえ
各群は共通のドレンワイヤ16を具備する(図1及び2において、図の明白のた
めにドレンワイヤの一つだけが示される)。各群の絶縁ワイヤ4及びドレンワイ
ヤ16は、シールド19によって共に束ねられ、カバー構造部の一部を形成する
、すなわちこれらのワイヤの周囲が包まれる。さらに、22及び23でそれぞれ
に示される上部及び下部の薄膜の層が当てられる。
この点において、これらの図は、各群が二つの絶縁ワイヤを有する8つの群の
絶縁ワイヤ4の存在を示すが、群の数は本発明によって変えることができ、各群
の絶縁ワイヤの数も変えることができるということが理解できる。それゆえ、群
の数は8よりも多くも少なくもでき、各群における絶縁ワイヤ4の数は、本発明
の精神から逸れることなく、単一の絶縁ワイヤから二つ以上のこのようなワイヤ
まで及びうる。
図1の左側の部分において、絶縁ワイヤ4の群は、本発明が平坦なケーブルの
形成に利用されることができるということを示すために、平坦に配置される。し
かしながら、本発明によれば、各絶縁ワイヤ4を柔軟なジャケット27内に包む
ことが好ましい。好適な実施態様において、ジャケット27は、エラストマーの
材料からなり、実質的に円形の断面形状を有する。本発明が対になっている二軸
ケーブルワイヤで示されているように、編組30を提供されることも好ましく、
編組は、束ねられた時の絶縁ワイヤ4とジャケット27との間に、金属箔層31
(例えばアルミニウム又はマイラー(登録商標))と共にすずメッキをした銅か
らなる。
本発明によれば、絶縁ワイヤの群の隣接する対の交互の一対だけが、ケーブル
の組立体2の全長にわたって、任意の所定の長手方向の位置において相互連結さ
れるということを注意することは重要である。それゆえ、ケーブルの長手方向の
任意の固有の位置において、ケーブルの組立体2は、34で示される領域のよう
な取り付け領域又は、36で示されるような非取り付け領域を区画形成する。各
取り付け領域34において、絶縁ワイヤ4の隣接する単一の群だけが相互連結さ
れ、絶縁ワイヤ4の残りの群はこの領域の他の群に取り付けられない。記述され
ているように、取り付け領域34は、取り付け線40に沿って、第一の群7と隣
接する第二の群39を相互
連結させる。連続する取り付け領域34は、それぞれの非取り付け領域36によ
って離間される。さらに、連続する取り付け領域34は、絶縁ワイヤ4の群の交
互の対を相互連結させる。それゆえ、図1に明示されるように、絶縁ワイヤ4の
各群は、ケーブルの長手方向に段階的に交互に相互連結され、第一及び第二の群
だけが取り付け領域34において相互連結され、第二及び第三の群だけがその隣
の取り付け領域において相互連結され、第三及び第四の群は同様に次の取り付け
領域に相互連結される。それゆえ、絶縁ワイヤ4の多数の群は任意の所定の長手
方向の位置において自由で他の群から分離しており、群の隣接する対だけが任意
の所定の位置において相互連結される。さらに、好適な実施態様において、取り
付け領域34は、各非取り付け領域36と関連する長さより長い長さと関連する
。
ケーブルの組立体2の全長にわたって繰り返すこの離間した取り付けの配置に
より、各絶縁ワイヤ4の物理的な長さが同一に保持されることができ、スキュー
の問題が避けられるということを保証する。さらに、この相互連結の配置がケー
ブルの組立体2を、それが良好な経路決定の能力を明らかに示すように驚くほど
に柔軟とすることができる。ケーブルの組立体2の柔軟性は、図1における曲線
又は輪状の部分42の実例によって、全体的に表されている。
絶縁ワイヤ4の種々の群は、前述のように、ケーブルの組立体2の長手方向に
、種々の組立方法によって相互連結されることができる。組立方法は、積層、押
出し加工、接着、熱接着等を含む。さらに、全ての絶縁ワイヤ4は薄膜の層によ
って相互連結されることができ、薄膜の層は次に切断されて取り付け領域34と
非取り付け領域36の固有の配置を提供する。絶縁ワイヤ4の群は、もしケーブ
ルの円形の形状が望まれるならば、ジャケット27内に配置される
ことができる。
このケーブルの組立体2の構成により、絶縁ワイヤ4の物理的な長さが等しく
保持されるので、ケーブルの組立体2がデータ信号を送信してケーブルの組立体
2が送信者から受信者へのパルスとして使用されてケーブルの組立体2の全長に
わたって配送されるデータ信号を配送されるに使用される時、パルスは同時に受
信者に届く。一般に、このような受送者は、正圧と負圧との間の差を計測し、信
号の存在又は不在を認識する。この送信の方法は、差分信号と呼ばれ、高性能の
システムにおいて最も有力である。この種類の信号は、一般に対内の信号の送信
に関連する。各絶縁ワイヤ4上のパルスは同時に届かないならば、これは対内の
スキューとして知られる。多数の対のケーブルにおいて、対間のスキューは、最
速の信号と最遅の信号の時間差の計測で、単一の信号を与えると考えられ、対間
のスキューは固有の設計の思考である。図3aは、本発明のケーブルの組立体2
に関連する時間遅れのスキューのグラフを表し、対内又は対間の信号からの信号
は、送信が適切に時間を調節されるという結果を生じる。これは、図3bに示さ
れるグラフによって表される種々の物理的な長さを有する典型的なねじれたワイ
ヤの対から明らかに示される種類の送信と反対である。
高性能のデータ送信システムにおいて使用されるケーブルの設計において考慮
されるに違いないスキューのさらなる態様は、振幅のスキューである。この種類
のスキューに関して、送信された量に関してどれだけ受信者において信号の電圧
の損なわれた量を中継するかが重要である。これは一般に「減衰」と呼ばれる。
多くのことが減衰に影響を与える可能性があるが、重大な一因は、ねじられるか
延ばされる結果から生じるワイヤの実際の物理的な長さにおいて変化することで
ある。典型的なねじれた対のワイヤの配置において、
ねじれは各ワイヤの実際の物理的な長さのほぼ2〜4%だけ平行な線より長い長
さをもたらし、この割合は一般にインチ当たりのねじれの数に依存する。この割
合は、同様な割合で電流抵抗に直接影響を及ぼす。それゆえ、減衰の全体の改良
は、平行でねじれていない構造で部品を配置することによって実現される。本発
明によるケーブルの組立体2は、図4aにおいてグラフによって表される従来技
術と比べて、大いに振幅のスキューを減少させ、そこで公知のねじれたワイヤの
対のケーブルの配置は、図4bにおいて表されているように、足間の時間遅れス
キュー及び振幅のスキューと関連している。それゆえ、ケーブルの組立体2は、
このような公知のケーブルの組立体において改良された減衰特性を提供し、それ
ゆえ公知のケーブルの組立体と比較して、経路決定の特性のために改良された柔
軟性と共に改良されたデータ送信を提供する。
本発明の好適な実施態様に関して記述されたが、本発明の精神から逸れること
なく、本発明のケーブルの組立方法と共に、種々の変化及び/又は変形が、本発
明のケーブルの組立体になされることができるということが容易に理解される。
一般に、本発明は追従する特許請求の範囲によってのみ制限されることが意図さ
れている。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成9年11月20日(1997.11.20)
【補正内容】
請求の範囲
1.平らに配置可能か又は実質的に円形の断面形状である柔軟なジャケットで
包まれることのできるケーブルの組立体であって、長手方向に延在する複数の絶
縁信号ワイヤを具備する前記ケーブルの組立体は、前記信号のワイヤが少なくと
も第一の群と第二の群と第三の群とに配置され、前記ケーブルの長手方向に離間
した間隔で前記群の種々の群を相互連結する手段であって、前記ケーブルが長手
方向に離間する種々の別個の領域を区画形成し、前記第一の群と前記第二の群だ
けが、前記領域における第一領域において前記ケーブルの所定の長さにわたって
相互連結され、前記第一領域に隣接する前記領域における第二領域において前記
の群のいずれも相互連結されず、前記第二の群と前記第三の群は、前記第二領域
に隣接する前記領域における第三領域において相互連結され、前記第三領域に隣
接する前記領域における第四領域において前記群のいずれも相互連結されないよ
うに前記群の種々の群を相互連結し、前記第一の群と前記第二の群と前記第三の
群の各々が、共通のカバー構造部によって接合された一対の前記絶縁信号ワイヤ
を有し、前記カバー構造部が、前記カバー構造部が、前記絶縁信号ワイヤの対の
それぞれの回りを包むシールド部材と、前記シールド部材の上側に配置される薄
膜とを具備する手段を具備するケーブルの組立体。
2.各前記信号ワイヤを包む柔軟なジャケットを具備する請求項1に記載のケ
ーブルの組立体。
3.前記ジャケットが実質的に円形の断面形状である請求項2に記載のケーブ
ルの組立体。
4.各前記絶縁信号ワイヤが、二つの送信ワイヤを有する二軸ケーブル部材を
具備し、前記二つの送信ワイヤが、前記シールド部材
の中に配置される絶縁コアによって取り囲まれる請求項1に記載のケーブルの組
立体。
5.各前記信号のワイヤの群の前記カバー構造部の回りに延在する柔軟なジャ
ケットと、前記ジャケットと前記信号ワイヤの群との間に配置される編組とを具
備する請求項4に記載のケーブルの組立体。
6.前記第一領域と前記第三領域とが関連した長さを有し、前記関連した長さ
は、前記第二領域と前記第四領域の各々が関連する長さより長い請求項1に記載
のケーブルの組立体。
7.前記ケーブルの組立体が絶縁信号ワイヤの少なくとも六つの群を有し、前
記六つの群の二つだけが前記ケーブルに沿った任意の所定の長手方向の位置にお
いて相互連結される請求項6に記載のケーブルの組立体。
8.個々に絶縁ワイヤの横断方向に離間する少なくとも三つの群を具備するケ
ーブルの組立体であって、前記群の隣接する対の交互の一つだけが、前記ケーブ
ルの全長にわたって任意の所定の長手方向の位置で相互連結され、前記群の各々
が、共通のカバー構造部によって接合された一対の前記絶縁ワイヤを有し、前記
カバー構造部が、前記カバー構造部が、前記絶縁信号ワイヤの対のそれぞれの回
りを包むシールド部材と、前記シールド部材の上側に配置される薄膜とを具備す
るケーブルの組立体。
9.各前記信号ワイヤを包む柔軟なジャケットを具備し、前記ジャケットが実
質的に円形の断面形状である請求項8に記載のケーブルの組立体。
10.各前記絶縁信号ワイヤが、二つの送信ワイヤを有する二軸ケーブル部材
を具備し、前記二つの送信ワイヤが、前記シールドの下側に配置された絶縁コア
によって取り囲まれる請求項8に記載の
ケーブルの組立体。
11.前記信号ワイヤの群のカバー構造部の回りに延在する柔軟なジャケット
を具備する請求項10に記載のケーブルの組立体。
12.前記ジャケットと前記信号ワイヤの群との間に配置される編組を具備す
る請求項11に記載のケーブルの組立体。
13.前記ケーブルの組立体が連続する第一領域と第二領域とに分割され、前
記第一領域において前記群の隣接する対の一つが相互連結され、前記第二領域に
おいて前記群のいずれも相互連結されず、各前記第二領域が各前記第一領域の間
に置かれ、各前記第一領域が各前記第二領域より長い請求項8に記載のケーブル
の組立体。
14.前記ケーブルの組立体が絶縁信号ワイヤの少なくとも六つの群を有し、
前記六つの群の二つだけが前記ケーブルに沿った任意の所定の長手方向の位置に
おいて相互連結される請求項13に記載のケーブルの組立体。
15.平らに配置可能か又は実質的に円形の断面形状である柔軟なジャケット
で包まれることのできるケーブルを組み立てる方法であって、前記方法は、複数
の絶縁ワイヤを提供し、長手方向に延在する少なくとも三つの群において前記ワ
イヤを配置し、前記ケーブルの長手方向に前記ワイヤの群のために長手方向に離
間した取り付け領域と非取り付け領域とを提供し、各前記取り付け領域は、前記
ワイヤの群の一対だけが相互連結し、連続する前記取り付け領域が、前記非取り
付け領域によって離間し、連続する前記取り付け領域が、前記群のワイヤの交互
の対を相互連結させ、前記第一の群と前記第二の群と前記第三の群の各々が、共
通のカバー構造部によって接合された一対の前記絶縁信号ワイヤを有し、前記カ
バー構造部が、前記カバー構造部が、前記絶縁信号ワイヤの対のそれぞれの回り
を包むシールド部材と、前記シールド部材の上側に配置される薄膜
とを具備するケーブルを組み立てる方法。
16.実質的に円形の断面形状を有する柔軟なジャケット内に前記複数の絶縁
ワイヤの全てを包むことからなる請求項15に記載の方法。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ペンドルトン,ウィリアム,エイチ.
アメリカ合衆国,コネチカット 06410,
チェシャール,アカデミー ロード 123
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.長手方向に延在する複数の絶縁信号ワイヤを具備するケーブルの組立体で あって、前記信号のワイヤが少なくとも第一の群と第二の群と第三の群とに配置 され、前記ケーブルの長手方向に離間した間隔で前記群の種々の群を相互連結す る手段であって、前記ケーブルが長手方向に離間する種々の別個の領域を区画形 成し、前記第一の群と前記第二の群だけが、前記領域における第一領域において 前記ケーブルの所定の長さにわたって相互連結され、前記第一領域に隣接する前 記領域における第二領域において前記の群のいずれも相互連結されず、前記第二 の群と前記第三の群は、前記第二領域に隣接する前記領域における第三領域にお いて相互連結され、前記第三領域に隣接する前記領域における第四領域において 前記群のいずれも相互連結されないように前記群の種々の群を相互連結する手段 を具備するケーブルの組立体。 2.各前記信号ワイヤを包む柔軟なジャケットを具備する請求項1に記載のケ ーブルの組立体。 3.前記ジャケットが実質的に円形の断面形状である請求項2に記載のケーブ ルの組立体。 4.前記第一の群と前記第二の群と前記第三の群の各々が、共通のカバー構造 部によって接合された一対の前記絶縁信号ワイヤを有する請求項1に記載のケー ブルの組立体。 5.前記カバー構造部が、前記絶縁信号ワイヤの対のそれぞれの回りを包むシ ールド部材と、前記シールド部材の上側に配置される薄膜とを具備する請求項4 に記載のケーブルの組立体。 6.各前記絶縁信号ワイヤが、二つの送信ワイヤを有する二軸ケーブル部材を 具備し、前記二つの送信ワイヤが、前記シールド部材 の中に配置される絶縁コアによって取り囲まれる請求項5に記載のケーブルの組 立体。 7.各前記信号のワイヤの各群の前記カバー構造部の回りに延在する柔軟なジ ャケットと、前記ジャケットと前記信号ワイヤの群との間に配置される編組とを 具備する請求項6に記載のケーブルの組立体。 8.前記第一領域と前記第三領域とが関連した長さを有し、前記関連した長さ は、前記第二領域と前記第四領域の各々が関連する長さより長い請求項1に記載 のケーブルの組立体。 9.前記ケーブルの組立体が絶縁信号ワイヤの少なくとも六つの群を有し、前 記六つの群の二つだけが前記ケーブルに沿った任意の所定の長手方向の位置にお いて相互連結される請求項8に記載のケーブルの組立体。 10.個々に絶縁ワイヤの横断方向に離間する少なくとも三つの群を具備する ケーブルの組立体であって、前記群の隣接する対の交互の一つだけが、前記ケー ブルの全長にわたって任意の所定の長手方向の位置で相互連結されるケーブルの 組立体。 11.各前記信号ワイヤを包む柔軟なジャケットを具備し、前記ジャケットが 実質的に円形の断面形状である請求項10に記載のケーブルの組立体。 12.各前記群が、共通のカバー構造部によって接合された一対の絶縁信号ワ イヤの一対を有する請求項10に記載のケーブルの組立体。 13.前記カバー構造部が、絶縁信号ワイヤの対のそれぞれの回りを包むシー ルド部材と、前記シールド部材の外に配置される薄膜とを具備する請求項12に 記載のケーブルの組立体。 14.各前記絶縁信号ワイヤが、二つの送信ワイヤを有する二軸 ケーブル部材を具備し、前記二つの送信ワイヤが、前記シールドの下側に配置さ れた絶縁コアによって取り囲まれる請求項13に記載のケーブルの組立体。 15.前記信号ワイヤの各群のカバー構造部の回りに延在する柔軟なジャケッ トを具備する請求項14に記載のケーブルの組立体。 16.前記ジャケットと前記信号ワイヤの群との間に配置される編組を具備す る請求項15に記載のケーブルの組立体。 17.前記ケーブルの組立体が連続する第一領域と第二領域とに分割され、前 記第一領域において前記群の隣接する対の一つが相互連結され、前記第二領域に おいて前記群のいずれも相互連結されず、各前記第二領域が各前記第一領域の間 に置かれ、各前記第一領域が各前記第二領域より長い請求項10に記載のケーブ ルの組立体。 18.前記ケーブルの組立体が絶縁信号ワイヤの少なくとも六つの群を有し、 前記六つの群の二つだけが前記ケーブルに沿った任意の所定の長手方向の位置に おいて相互連結される請求項17に記載のケーブルの組立体。 19.複数の絶縁ワイヤを提供するケーブルを組み立てる方法であって、長手 方向に延在する少なくとも三つの群において前記ワイヤを配置し、前記ケーブル の長手方向に前記ワイヤの群のために長手方向に離間した取り付け領域と非取り 付け領域とを提供し、各前記取り付け領域が前記ワイヤの群の一対だけが相互連 結し、連続する前記取り付け領域が、前記非取り付け領域によって離間し、連続 する前記取り付け領域が、前記群のワイヤの交互の対を相互連結させるケーブル を組み立てる方法。 20.実質的に円形の断面形状を有する柔軟なジャケット内に前記複数の絶縁 ワイヤの全てを包むことからなる請求項19に記載の方法。
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