JP2000510662A - 無線通信チャンネルで音声およびデータ信号を伝送する回路および方法 - Google Patents

無線通信チャンネルで音声およびデータ信号を伝送する回路および方法

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Abstract

(57)【要約】 音声信号をデータ信号と共に無線通信チャンネルで伝送する回路および関連方法。データ信号は選択したレベルの信頼性で伝送され、音声信号は選択したスループットレベルで伝送される。高レベルデータリンク制御(HDLC)プロトコル手順を用いる時には、データ信号は番号付き情報フレームで伝送され、音声信号は番号無し情報フレームとして伝送される。音声信号をデータ信号と共に伝送することによって、マルチメディア装置、ボイスページング装置およびボイスメール装置のようなボイス・オーバ・データ伝送の伝送を必要とする電子的通信装置が無線通信チャンネルを利用して実現されることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 無線通信チャンネルで音声およびデータ信号を伝送する回路および方法 発明の技術分野 本発明は、一般的に、例えば無線電話装置および無線電話通信システムの下部 構造間の伝送、あるいは例えば無線電話装置および周辺装置間の通信信号の伝送 のような、無線通信システムにおける情報の伝送に関する。より詳細には、本発 明は、データ信号が選択したレベルの信頼性で伝送されるデータチャンネルで所 望のスループットレベルをもって音声信号を伝送する回路および関連方法に関す る。 本発明の実施例の動作はデータ信号および音声信号がデータチャンネルで共に 伝送されるようにする。データ信号の通信は選択したレベルの信頼性で行なわれ 、かつ音声信号の通信は選択したスレープットレベルで行なわれる。それによっ て、ボイスメール、ボイスページング、マルチメディアおよび他のボイス・オー バ・データ応用分野で使用されるもののような通話のバーストは無線データチャ ンネルで伝送されるようになる。無線電話装置に関連して使用される時には、音 声およびデータ信号はポータブルコンピュータのような周辺装置と無線電話装置 との間で通信されることができる。同様のこのような信号もまた無線電話装置と 無線電話通信システムの下部構造との間でも通信されることができる。ケーブル により周辺装置と無線電話装置とを接続する必要性が除去され、音声およびデー タ信号の両者を通信するための別々の通信チャンネルを同時に用いる必要性も除 去される。 発明の背景 電話通信を行なうための無線電話通信システムの使用は近年広く普及してきて いる。このようなシステムで電話通信を行なうために有線接続が不用であるため に、有線接続の施工が実現困難かあるいは不可能である位置でも無線電話通信シ ステムによる通信は可能である。他の形式の通信も同様に広く使用されている。 セルラ通信システムは無線電話通信システムの典型例である。セルラ通信シス テムの下部構造を形成するセルラ通信網は世界の大部分に渡って張りめぐらされ ており、このようなセルラ網への多数の加入者はこのようなセルラ網によって包 囲されている区域に位置すると電話通信を行なうことができる。音声およびデー タの両方の電話通信がこのようなシステムで行なわれている。 ユーザがこの網によって包囲されている地理的区域の中のどこかに位置してい る移動トランシーバすなわち「セルラ電話機」あるいは「加入者ユニット」によ り通信システムに従って通信することができるためにセルラ通信システムの使用 は有利である。通信を行なうために有線接続が不用であるために、例えば自動車 で移動している時、あるいは通常の有線装置による通信が不便であるか実現困難 であるような他の状況にある時にユーザによる電話通信が行なわれ得る。他の形 式の無線通信システムも、通信を行なうために有線接続が不用であるために同様 に有利に使用される。 セルラあるいは他の無線電話通信方式による通信は多分最も典型的には音声通 信を行なうために用いられるものと考えられるが、他の形式の信号の通信の実行 もセルラまたは無線電話通信システムに従ってまた可能である。例えば、ポータ ブル計算装置で発生されるかあるいは記憶されているコンピュータファイルのよ うな通信データに対する無線電話装置の使用がますます普及してきている。ポー タブル計算装置を無線電話装置に好適に接続することによって、この計算装置に 記憶されているかあるいはそれで発生されたデータはその接続により電話装置に 与えられる。無線電話装置はそのデータを無線電話通信システムの固定網下部構 造に伝送する。データを網下部構造から伝送してポータブル計算装置に記憶させ るようにするかあるいは他に使用されるようにするために逆のプロセスが用いら れる。 このようなデータを伝送する標準化された態様を与えるために高レベルデータ リンク制御(HDLC)プロトコルのような標準化プロトコルが普及している。 同様のこのような標準化プロトコルがこれらおよび他の通信システムで使用する ために普及している。 データを通信する時に、データ伝送の信頼性は典型的に最高に重要なものとな る。すなわち、伝送データの適切な受信は典型的にデータ伝送の成功を決定する 上で主たる考慮のものとなる。データの伝送部分が信頼性をもって通信されなか った場合にデータは再伝送され得る。 上述したHDLCプロトコルはデータのフレームの受信を確認応答しかつこの ような確認応答が無ければその再伝送を行なうようにする態様を与える。 音声信号の誤差無し伝送は最適な品位の音声通信を行なわせるが、音声信号の 伝送は典型的にデータの通信で許容されるものよりも誤差が幾分かより大きく許 容される。すなわち、音声通信の品位は音声信号が誤差無しで伝送されなければ 減少されるが、音声信号の伝送の間に導入される誤差が伝送音声信号の再生を妨 げるのに十分でなければ、伝送信号は聴取者によって理解できるものとなる。音 声信号の誤差無し伝送を確保するためのその再伝送は典型的には不用である。更 にまた、音声通信が2方向会話に従ってなされる場合には、このような音声信号 の再伝送は実行不可能である。データ信号の伝送と対照的に、音声信号の誤差無 し伝送は音声信号が通信される速度に関しては減少した重要性のものとなる。 音声信号をデータ信号と共に伝送する必要性は多くの形式の通信装置の動作に おいてますます必要になってきている。マルチメディア通信装置はボイス・オー バ・データ(voice−over−data)を通信することを必要とする。 音声信号およびデータ信号が無線電話通信システムのような無線通信システムで 伝送されなければならない時に、所望のスループットレベルでの音声信号の伝送 および所望のレベルの信頼性でのデータ信号の伝送は極めて大きな問題となって いた。 従って、所望のレベルの信頼性でデータ信号を伝送しかつ所望のスループット レベルで音声信号を伝送するようにして、音声信号をデータ信号と共に伝送する ようにする態様が必要とされるものとなる。 無線電話通信システムのような無線通信システムで音声およびデータ信号の伝 送に関連したこの背景情報に照らして、本発明の顕著な改良が行なわれた。 発明の概要 本発明は無線通信システムにおいて音声信号のデータ信号と一緒の伝送を有利 に与える。データ信号の通信は必要なレベルの信頼性で行なわれ、音声信号の通 信は必要なスループットレベルで行なわれる。 無線電話装置に関連して使用される時には、音声およびデータの両信号は無線 電話装置と無線電話通信システムの下部構造との間で伝送されることができる。 データおよび音声の両信号は同様に周辺装置と無線電話装置との間を無線通信チ ャンネルで伝送されることができる。ボイスメールシステム、ボイスページング システムあるいはマルチメディアシステムで伝送された通話バーストのような通 話のバーストはこのようなシステムの動作を行なわせるようにデータと共に伝送 されることができる。 データチャンネルで音声およびデータの両信号を伝送するために高レベルデー タリンク制御(HDLC)プロトコル手順が使用され得る。一実施例において、 データ信号はこのようなHDLCプロトコル手順で定められる番号付きフレーム として伝送され、音声信号はこのようなHDLCプロトコル手順で定められる番 号無し情報フレームで伝送される。 音声信号は周辺装置と無線電話装置との間に形成された無線通信チャンネルで データ信号と共に伝送されることができるために、周辺装置と無線電話装置とを 相互接続するために他に必要な配線コネクタの必要性はなくなる。そして、音声 信号は実在のHDLCプロトコル手順に応じてデータ信号と共に伝送されること ができるため、このようなプロトコル手順を用いる実在の無線電話通信システム がこのような音声およびデータ信号を伝送(送信)したり受信したりするために 用いられることができる。 従って、これらおよび他の特徴において、データチャンネルでデータ信号を少 なくとも伝送するように動作できる通信局は選択したスループット速度で音声信 号を送信するために音声送信機を含んでいる。音声信号はデータチャンネルで送 信される。音声信号を受信するためにフォーマッタが結合されている。このフォ ーマッタは音声信号を第1のフォーマットに応じてフォーマットし、かつデータ 信号を第2のフォーマットに応じてフォーマットする。音声信号およびデータ信 号をフォーマッタによりフォーマットした後に受信するためにマルチプレクサが 結合されている。このマルチプレクサはデータ信号と音声信号を共に多重化し多 重化信号を形成する。マルチプレクサによって形成されたこの多重化信号を受信 するために送信機が結合されている。この送信機は選択されたスループット速度 でデータチャンネル上で多重化信号(音声信号がその一部を形成している)を送 信する。 本発明のより完全な理解およびその範囲の理解は以下に簡単に要約されている 添付図面、後の詳細な説明並びに請求に範囲から得られることができる。 図面の簡単な説明 図1は本発明の一実施例が動作可能である無線電話通信システムの機能的ブロ ック図を示す。 図2は本発明の一実施例において音声信号のデータ信号と一緒の伝送を行なわ せる例示的なデータ伝送手順を示す。 図3は本発明の一実施例のポータブル計算装置であって、図1に示された通信 システムの一部を形成するものの機能的ブロック図を示す。 図4は本発明の一実施例の無線電話装置であって、図1に示された通信システ ムの一部を形成するものの機能的ブロック図である。 詳細な説明 最初に図1を参照すると、10で一般的に示されている通信システムは音声信 号をデータ信号と共に通信するように動作できるようになっている。通信システ ム10は事実例示的なもので、本発明の一実施例の動作を説明するために示され ている。初めに、本発明の種々の実施例が通信システム10に関連して記載され るものと類似する態様で音声信号をデータ信号と共に伝送するために他の無線通 信システムで実施されてもよいことを留意される必要がある。 通信システム10は移動加入者ユニット12を含んでおり、これは1つあるい はそれ以上の無線通信チャンネル16により固定位置の基地局14と通信を行な うように動作できる。加入者ユニット12および基地局14はここではセルラ通 信システムの部分を形成している。別態様として、加入者ユニット12および基 地局は他の形式の無線電話通信システムの部分を形成してもよい。 基地局14と通信を行なわせる加入者ユニット12の回路に加えて、加入者ユ ニット12はその加入者ユニット12と「パーソナルデジタルアシスタント(登 録商標)」のような計算装置22との間で通信を行なわせるトランシーバ回路1 8もよって表された回路を更に含んでいる。 ポータブル計算装置22は1つあるいはそれ以上の通信チャンネル26により 加入者ユニット12のトランシーバ回路18と無線通信を行なわせるトランシー バ回路24を含んでいる。 基地局14はライン28により移動局交換センタ32に結合されている。次い で、移動局交換センタ32はライン34により相互接続ユニット(IWU)36 に結合されている。IWU36は音声およびデータのモデム38の一部を形成す る。音声およびデータのモデム38はライン44により公衆電話交換網(PST N)42に通常の態様で結合されている。 ポータブル計算装置46は音声およびデータのモデム48によりライン52で PSTN42に同様通常の態様をなして結合されている。 動作時に、パーソナル計算装置22および46で発生されるかあるいは記憶さ れているデータは無線通信チャンネル18および26により加入者ユニット12 を介して互いに通信されることができる。音声信号はデータ信号と共に無線通信 チャンネルで伝送されることができ、その際に音声信号は選択したスループット レベルで伝送され、他方データ信号は選択したレベルの信頼性で伝送される。 それにより、パーソナル計算装置22および46間で例えばマルチメディア通 信を可能とするようにボイス・オーバ・データ通信が行なわれる。 一実施例において、通信システム10の種々の要素は前に述べた高レベルデー タリンク制御(HDLC)標準の標準化プロトコル手順を用いて通信を行なうよ うに構成されている。以下により詳細に記載されるように、HDLC標準の実在 のプロトコル手順が無線通信チャンネルで音声信号およびデータ信号の両方を伝 送するために使用される。 音声信号はこのような伝送の信頼性を保証することなしに所望のスループット レベルで伝送され、他方データ信号は選択した信頼性のレベルで伝送され、それ によってデータ信号が少なくとも選択されたレベルの精度で伝送されることがで きるようになる。例えばポータブル計算装置22のトランスジューサ素子で発生 された音声信号はそのポータブル計算装置で発生されるかそこに記憶されている データを表すデータ信号と共に伝送される。 音声信号はポータブル計算装置22で発生されるデータ信号と共にトランシー バ回路24により無線通信チャンネル26で送信され、かつ加入者ユニット12 のトランシーバ回路18で受信される。例えば、トランシーバ回路24および1 8は、IrDA標準手順によって定められているもののような赤外線周波数であ るいは例えばIEEE802.11標準のような無線ローカルエリアネットワー ク(LAN)標準で定められるもののような無線周波数データリンクで音声およ びデータ信号を伝送することができる。 加入者ユニット12のトランシーバ回路18が無線通信チャンネル26でそれ に伝送される音声およびデータ信号を受けた後に、受信信号は、加入者ユニット 12と基地局14との間に伸びる通信チャンネル16での加入者ユニット12に よるそれらの伝送を行なわせるように周波数的に変換されるか、他の態様で変え られる。 基地局14で受信された信号は交換センタ32に向けられ、その後相互接続ユ ニット36に与えられる。相互接続ユニットは音声信号をモデム38の音声ポー トに与え、かつデータ信号をそのデータポートに与えるように動作する。音声お よびデータ信号はPSTN42を通して通常の態様で伝送され、その後音声およ びデータのモデム48によりパーソナル計算装置46に与えられる。 パーソナル計算装置46で発生された音声およびデータ信号は逆の態様でポー タブル計算装置22に伝送される。相互接続ユニット36は音声およびデータの モデムから音声信号を受信して、下に述べられるようにHDLCプロトコル手順 に従ってモデム38で受信された信号の音声部分をフォーマットしHDLCプロ トコル手順に従ってフォーマットされた被フォーマット信号を基地局14に向け るように動作する。 基地局14はこれら信号を無線通信チャンネルにより加入者ユニット12に伝 送し、この加入者ユニットは無線通信チャンネルで計算装置22へのそのトラン シーバ回路18によるそれらの伝送を可能にする形態に信号を変換する。 音声信号はデータ信号と共に伝送されることができるために、音声はデータと 共に計算装置22および46間で通信されることができる。 図2はHDLC手順に従って伝送される例示的な信号の信号伝送プロトコルを 示す。HDLCプロトコル手順において、音声およびデータ信号はデジタル化さ れ、デジタル化音声およびデータ信号のビットのシーケンスは共にフレームを形 成するようにシーケンス化される。情報のフレームは、図1に示される加入者ユ ニット12およびポータブル計算装置22のトランシーバ回路18および24の ような、通信システムの送信および受信位置間で通信される。 通常、HDLCプロトコル手順はこのようなプロトコル手順によって定められ る番号付き情報フレームでデータ信号を伝送するように使用されている。本発明 の一実施例はデータ信号を伝送するために番号付き情報フレームを同様用いるが 、HDLCプロトコル手順で同様定められる番号無し情報フレームが音声信号を 伝送するために使用される。 図2はHDLCプロトコル手順に従ってフォーマットされた例示的な通信信号 の一部を示す。4つの番号付き情報フレームI1、I2、I3およびI4が示さ れており、これらのそれぞれはデータ信号のフレームを送信する。そして、1つ の番号無し情報フレームUI1が番号付き情報フレーム間に挿入されるように示 されており、この番号無し情報フレームは音声信号情報を形成する。このような フレームは変調されて無線通信チャンネルで伝送される。このようなフレームを 受信する受信機は番号付き情報フレームの受信を確認応答し、受信機キューにこ のようなフレームを記憶する。このような態様で伝送誤差が検出されて、伝送誤 差が検出された場合に番号付き情報フレームが再伝送されることができる。 逆に、番号無し情報フレームの受信は確認応答されず、この番号無し情報フレ ームは受信機キューに記憶されない。その代わりに、番号無しフレームは特定の 受信応用によって処理されるように使用される。番号無し情報フレームが音声信 号を形成する時には、このようなフレームはそれに含まれた音声信号を処理する ために音声処理回路に与えられる。 番号無し情報フレームを形成する音声信号の信頼性は検査されないが、番号無 し情報フレームの伝送速度はこのようなフレームが直接音声処理回路に与えられ るために減少されない。実在のHDLCプロトコル手順で定められる番号無し情 報フレームとして通話のバーストが伝送されることができる。他形式のプロトコ ル手順が音声をデータと共に伝送するために同様に使用され得る。 ボイスページング、ボイスメールおよびマルチメディア応用のような、無線通 信を利用する電子的通信装置がHDLCプロトコル手順を使用して音声およびデ ータ信号の通信を効果的に行なうことができる。 図3は図1で前に示された例示的ポータブル計算装置22を示す。この計算装 置はその一部としてトランシーバ回路24を含んでいる。トランシーバ回路24 は音声信号のデータ信号と一緒の伝送を行なわせ、かつそれに伝送された音声お よびデータ両信号の受信を行なわせる。 トランスジューサ66は音響信号を電気の形態に変換し、これはライン68に よりアナログ対デジタル変換器72に与えられる。変換器72はライン74にデ ジタル化された音声信号を発生し、これは上で図2に関連して説明された番号無 し情報フレームを形成するフォーマッタ76に与えられる。 データ、ここではメモリ素子78に記憶されているデータはライン82により フォーマッタ84に与えられ、このフォーマッタは番号付き情報のフレームとし てデータ信号をフォーマットする。フォーマッタ76および84によって発生さ れたフレームはそれぞれライン88および92によりマルチプレクサ86に与え られる。 マルチプレクサ86はそれに与えられる情報のフレームを多重化してライン9 4に多重化信号を発生するように動作し、この多重化信号は送信機96に与えら れる。送信機96は情報のフレームを変調して無線通信チャンネルでその送信が 行なわせるようにする。 一実施例において、マルチプレクサ86はフォーマッタ84によって発生され た番号付き情報フレームを通過させるように動作し、番号無し情報フレームがフ ォーマッタ76によって発生された時には、多重化信号を形成するためにこのよ うな番号無し情報フレームを挿入するように動作する。このような態様で、フォ ーマッタ76でフォーマットされた音声信号は音声信号の即時伝送を行なわせる ように遅れ無しで多重化信号に即時に挿入される。データ信号のスループット速 度はデータ信号の伝送のスループットレベルに比較して重要性が小さいため、多 重化信号の一部を形成するための番号無し情報フレームの多重化信号への即時挿 入は音声信号の高速伝送を行なわせる。 更に、装置22のトランシーバ回路24は装置22に対して伝送された番号付 き情報フレームおよび番号無し情報フレームの受信を行なわせる。受信信号は受 信機102によって変換され、その後アナログ対デジタル変換器104によって デジタル化される。変換器104によって発生されたデジタル化信号はライン1 06により検出器108に与えられる。検出器108は、受信信号のどのフレー ムが番号付き情報フレームを形成しかつどのフレームが番号無し情報フレームを 形成するかを検出する。 番号付き情報フレームは受信機キュー114に記憶されるようにライン112 で伝送され、抽出器116は番号無し情報フレームを抽出しライン122により 出力トランスジューサ118のような応用装置にあるいは例えばライン124に よりメモリ素子78にこのような情報フレームを直接与える。その後、受信機キ ュー114に記憶されているデータはライン126によりメモリ装置78に与え られるかあるいはライン128により出力トランスジューサ118に与えられる ことができる。それによって、音声およびデータ信号の2方向通信がHDLCプ ロトコル手順を用いて可能となる。 図4は図1に前に示された本発明の一実施例の加入者ユニット12を示す。こ の無線電話装置12はその一部を形成するトランシーバ回路18を含むように同 様図示されている。前に記載したように、トランシーバ回路18はポータブル計 算装置へのおよびそれからの音声およびデータ信号を送受信するように動作する 。 ここでは、トランシーバ回路は計算装置によって送信された信号を受信する受 信機部分152と信号をポータブル計算装置に送信する送信機部分154とを含 むように図示されている。受信機部分152はダウンミキサー156に選択的に 結合され、送信機部分154はアップミキサー158に選択的に結合される。ダ ウンミキサーおよびアップミキサー156および158はプログラマブルシンセ サイザ162によって発生されたアップミキシングおよびダウンミキシング信号 を通常の態様で受けるように結合されている。更に、装置12はこの無線電話装 置12の通常の動作を行なわせるようにトランシーバ回路を備えた無線電話回路 164を含んでいる。この回路164もダウンミキサー156およびアップミキ サー158に選択的に結合される。 スイッチ素子166は無線電話回路164あるいはトランシーバ回路118の いずれかをアップミキサーおよびダウンミキサー156および158に接続する 。適切なスイッチ位置へのスイッチ素子166の動作は通常の態様での無線電話 装置12の動作を行なわせるかあるいはポータブル計算装置へのおよびそれから の信号のトランシーバ動作を行なわせる。 このような態様で、共に伝送される音声およびデータ信号はポータブル計算装 置22のようなポータブル計算装置と他の計算装置との間で公衆電話交換網によ って通信されることができる。他の実施例において、無線電話装置12は、この 無線電話装置で発生された音声およびデータ信号を通信システムの固定の下部構 造に伝送させるようにするためにポータブル計算装置22の部分を形成する回路 に類似する回路を含んでいる。 本発明の一実施例の動作はデータ信号および音声信号を一緒にデータチャンネ ル上で伝送させるようにする。データ信号の通信は選択したレベルの信頼性で行 なわれ、音声信号の通信は選択したスループットレベルで行なわれる。それによ り、ボイスメール、ボイスページング、マルチメディアおよび他のボイス・オー バ・データの応用で使用されるもののような通話のバーストが無線データチャン ネルで伝送されるようになる。無線電話装置に関連して使用される時には、音声 およびデータ信号はポータブルコンピュータのような周辺装置と無線電話装置と の間で通信されることができる。また、同様のこのような信号は無線電話装置お よび無線電話通信システムの下部構造間でも通信されることができる。ケーブル により周辺装置および無線電話装置を接続する必要性は無くなり、音声およびデ ータの両信号を通信するため別々の通信チャンネルを同時に用いる必要性も無く なる。 前の記載は本発明を構成化するための好適実施例のものであり、本発明の範囲 はこの記載によって必ずしも限定されるべきではない。本発明の範囲は以下の請 求の範囲によって限定される。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. データチャンネル上でデータ信号を少なくとも伝送するように動作できる 通信局で、上記データチャンネルで音声信号を選択したスループット速度をもっ て伝送する音声送信機回路の改良であって、上記音声送信機回路が、 上記音声信号を受信しかつ上記データ信号を受信するように結合され、第1の フォーマットに従って上記音声信号をフォーマットしかつ第2のフォーマットに 従って上記データ信号をフォーマットするフォーマッタと、 上記フォーマッタによってフォーマットされた後に上記音声信号と上記データ 信号を受けるように結合され、上記データ信号と上記音声信号とを共に多重化し て多重化信号を形成するマルチプレクサと、 上記マルチプレクサによって形成された上記多重化信号を受けるように結合さ れ、上記音声信号が一部を形成する上記多重化信号を上記データチャンネル上で 上記選択したスループット速度で送信する送信機と、を具備した音声送信機回路 。 2. 請求の範囲第1項の音声送信機回路において、上記フォーマッタは上記音 声信号を上記第1のフォーマットに従ってフレームにフォーマットし、かつ上記 データ信号を上記第2のフォーマットに従ってフレームにフォーマットするよう にした音声送信機回路。 3. 請求の範囲第2項の音声送信機回路において、上記音声信号が上記第1の フォーマットに従ってフォーマットされるようなフレームは高レベルデータリン ク制御フォーマット化手順の番号無し情報フレームを構成するようにした音声送 信機回路。 4. 請求の範囲第2項の音声送信機回路において、上記データ信号が上記第2 のフォーマットに従ってフォーマットされるようなフレームは高レベルデータリ ンク制御フォーマット化手順の番号付き情報フレームを構成するようにした音声 送信機回路。 5. 請求の範囲第2項の音声送信機回路において、上記マルチプレクサによっ て形成された上記多重化信号は上記フォーマッタが上記音声信号および上記デー タ信号の両方をフォーマットするフレームのシーケンスを形成するようにした音 声送信機回路。 6. 請求の範囲第1項の音声送信機回路において、上記音声信号を選択したコ ード化手順に従ってコード化するコーダを更に具備しており、上記フォーマッタ は上記コーダに結合されて上記音声信号を上記コーダによってコード化された後 に受信するようにした音声送信機回路。 7. 請求の範囲第6項の音声送信機回路において、上記第1のフォーマットに フォーマットされた上記音声信号は急送情報フレームを構成し、上記マルチプレ クサは上記多重化信号を形成するフレームのシーケンスへの急送情報フレームの 挿入を早めるようにした音声送信機回路。 8. 請求の範囲第1項の音声送信機回路において、上記送信機は上記多重化信 号を無線周波数で変調する無線周波数変調器を具備した音声送信機回路。 9. 請求の範囲第1項の音声送信機回路において、上記送信機は上記多重化信 号を赤外線周波数で変調する赤外線周波数変調器を具備した音声送信機回路。 10.請求の範囲第1項の音声送信機回路において、上記通信局はボイス・オー バ・データ信号のトランシーバ動作を行なうことができる第1の無線トランシー バを具備しており、上記無線トランシーバはそれに送信された受信信号を受信す る受信回路を更に有しており、上記受信信号は上記第2のフォーマットに従って フォーマットされた上記データ信号を形成する上記多重化信号の部分の正確な伝 送の確認応答を備えており、上記送信機は上記確認応答が無い場合に、上記第2 のフォーマットに従ってフォーマットされた上記データ信号を形成する上記多重 化信号の部分の伝送を反復するようにした音声送信機回路。 11.請求の範囲第10項の音声送信機回路において、上記確認応答は第2の無 線トランシーバによって送信され、上記データ信号をフォーマットする上記第2 のフォーマットは上記データ信号の部分を識別する番号付き識別子を備えた音声 送信機回路。 12.請求の範囲第11項の音声送信機回路において、上記第1の無線トランシ ーバは無線電話機からなり、上記フォーマッタ、上記マルチプレクサおよび上記 送信機は上記無線電話機に包含された音声送信機回路。 13.請求の範囲第11項の音声送信機回路において、上記第1の無線装置はマ ルチメディア装置からなり、上記フォーマッタ、上記マルチプレクサおよび上記 送信機は上記マルチメディア装置に包含された音声送信機回路。 14.データチャンネル上で伝送されたデータ信号を受信するように動作可能な 通信局で、上記データチャンネル上で上記データ信号と共に伝送される音声信号 を受信する受信機回路の改良であって、上記受信機回路が、 上記データ信号と上記データチャンネルでそれと共に伝送された上記音声信号 とで形成される受信信号を受信する受信機と、 上記受信機によって受信された上記受信信号の指示を受けるように上記受信機 に結合され、上記音声信号を形成する上記受信信号の部分を検出する検出器と、 上記決定器に応じて動作し、上記決定器によって決定された上記受信信号の部 分を抽出して上記音声信号が形成されるようにする抽出器と、を具備した受信機 回路。 15.第1の通信局と第2の通信局との間で音声信号をデータ信号と共にデータ チャンネルで通信する通信システムにおいて、援助通信システムが、 上記第1の通信局に位置決めされ、上記音声信号と上記データ信号とを受信す るように結合され、第1のフォーマットに従って上記音声信号をフォーマットし かつ第2のフォーマットに従って上記データ信号をフォーマットするフォーマッ タと、 上記フォーマッタによってフォーマットされた後に上記音声信号と上記データ 信号を受けるように結合され、上記データ信号と上記音声信号とを共に多重化し て多重化信号を形成するマルチプレクサと、 上記多重化信号を受けるように結合され、上記音声信号が一部を形成する上記 多重化信号を上記データチャンネル上で送信する送信機と、 上記第2の通信局に位置決めされ、上記データ信号と上記データチャンネルで それと共に伝送された上記音声信号とで形成される受信信号を受信する受信機と 、 上記受信機によって受信された上記受信信号の指示を受けるため上記受信機に 結合され、上記第1のフォーマットに従ってフォーマットされた上記受信信号の 部分を検出する検出器と、 上記決定器に応じて動作し、上記第1のフォーマットに従ってフォーマットさ れたものとして上記決定器によって決定された上記受信信号の位置を抽出する抽 出器と、を具備した通信システム。 16.音声信号をデータ信号と共にデータチャンネルで伝送する方法において、 上記音声信号を第1のフォーマットに従ってフォーマットするステップと、 上記データ信号を第2のフォーマットに従ってフォーマットするステップと、 上記第1のフォーマットに従ってフォーマットされた上記音声信号と上記第2 のフォーマットに従ってフォーマットされた上記データ信号とを共に多重化して 多重化信号を形成するステップと、 上記音声信号が一部を形成している上記多重化信号を上記データチャンネルで 伝送するステップと、を具備した方法。 17.請求の範囲第16項の方法において、上記音声信号をフォーマットする上 記ステップは、高レベルデータリンク制御フォーマット化手順の番号無し情報フ レームとして上記音声信号をフォーマットすることからなる方法。 18.請求の範囲第17項の方法において、上記データ信号をフォーマットする 上記ステップは、高レベルデータリンク制御フォーマット化手順の番号付け情報 フレームとして上記データ信号をフォーマットすることからなる方法。
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