JP2748851B2 - データ通信方法および装置 - Google Patents

データ通信方法および装置

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JP2748851B2
JP2748851B2 JP6043422A JP4342294A JP2748851B2 JP 2748851 B2 JP2748851 B2 JP 2748851B2 JP 6043422 A JP6043422 A JP 6043422A JP 4342294 A JP4342294 A JP 4342294A JP 2748851 B2 JP2748851 B2 JP 2748851B2
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  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ通信方法および装
置に関し、特にHDLCの一般データと音声データを送
受信するデータ通信方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のデータ通信装置は、図1
6に示すように、送信側は、HDLCデータと音声デー
タを分離するデータ分析部800と、HDLCデータか
らフレームを生成するHDLCフレーム生成部810お
よびFCS付加部830と、音声データからフレームを
生成する音声データフレーム生成部820と、両方のフ
レームを中継回線890に送出するフレーム送出部84
0で構成され、受信側は、フレームを受信するフレーム
検出部850と、受信したフレームを音声フレームとH
DLCフレームとに分離するフレーム分析部860と、
音声フレームからデータを取り出す音声データフレーム
取出部870と、HDLCフレームからデータを取り出
すHDLCフレームチェック回路880で構成されてい
る(例えば、特開昭58−173943号公報)。
【0003】次に、本従来例の動作について説明する。
【0004】ハイレベル手順(HDLC)に従ってデー
タを伝送するパケット交換機間において音声データを伝
送する場合、音声データは再送が不要なため、一般のH
DLCデータとは異なり、エラーチェックブロックFC
S等は不要である。そこで図17に示すように、一般の
HDLCフレームはフラグパターンF、アドレスパート
A、コントロール情報パートC、データパート、エラー
チェックブロックFCS等にて構成されているのに対し
て、音声フレームはフラグパターンF、アドレスパート
A’、データパート等で構成される。
【0005】HDLCフレームと音声フレームを混存し
て伝送する場合、送信側においては図16に示すように
送出すべきデータをHDLCデータと音声データとにデ
ータ分析部800にて分離し、音声データからは音声デ
ータフレーム生成部820にてフレームを生成し、HD
LCデータからHDLCフレーム生成部810にてフレ
ームを生成し、FCS付加部830にてFCSコードを
付加して、フレーム送出部840より音声フレームまた
はHDLCフレームが順次送出される。
【0006】受信側においては受信したフレームのアド
レスパートAまたはA’をフレーム分析部860で分析
して音声フレームとHDLCフレームとに分離し、音声
フレームからは音声データフレーム取出部870にて音
声データを取り出す。HDLCフレームはHDLCフレ
ームチェック回路880にてチェックされ、再送等のプ
ロトコルにて処理された後にデータが取り出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来のデータ通信
装置では、音声データもパケットとして伝送するため音
声データを送出する要求が発生しても、既にHDLCの
フレームが送出中であった場合はHDLCのフレームの
送出が終るまで待たされることになる。特にHDLCの
ユーザデータ部が長い場合、HDLCのフレーム送出時
間が長くなり、音声フレームの送出の待ち時間が長くな
ってしまう問題があった。
【0008】本発明の目的は、音声フレーム送信時の待
ち時間が発生しないデータ通信方法および装置を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のデー
タ通信方法は、音声データを、一般のHDLCデータに
は表われないようなヘッダコードとテールコードで挟ん
で、一般のHDLCフレームに割り込んで合成フレーム
として送信し、受信側では前記ヘッダコードと前記テー
ルコードで挟まれたデータを音声データとして抜き取
り、音声データの伝送中は、HDLCデータの送信側お
よび受信側クロックを停止するものである。
【0010】また、本発明のデータ通信装置は、送信側
は、音声データをシリアルデータに変換する手段と、シ
リアル音声データの前に、一般のHDLCデータに表わ
れないようなヘッダコードを付加し、該シリアル音声デ
ータの後にテールコードを付加する手段と、HDLCデ
ータと、ヘッダコードとテールコードが付加された音声
データを切り替えて送信する手段と、音声データ送信中
はHDLCデータ送信手段の動作を停止させる手段を有
し、受信側は、前記ヘッダコードと前記テールコードを
検出する手段と、前記ヘッダコードと前記テールコード
で挟まれたデータを音声データとして取り込む手段と、
前記ヘッダコードの検出が開始されてから前記テールコ
ードが検出が終了するまではHDLCデータ受信手段の
動作を停止させる手段を有する。
【0011】
【作用】請求項1と6の発明は、音声フレームの先頭に
HDLCの信号パターン上に表われないようなユニーク
なヘッダコードを、また音声フレームの直後にテールコ
ードを付加することにより、HDLCフレームの任意の
ビット位置に割り込んで送信することができ、音声フレ
ーム送信時の遅延が全く発生しない。
【0012】なお、ヘッダコードの次に音声データ長の
データを付加することにより、テールコードは不要とな
る。これは、請求項2,7の発明に対応している。ま
た、音声データが固定長の場合には音声データ長のデー
タも不要となる。これは、請求項3,8の発明に対応し
ている。請求項4,5に示すように、ヘッダコードとし
てHDLCの例外パターン“11111110”を、テ
ールコードとしてフラグパターンFと同じ“01111
110”を用いることができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例の音声データ通信
装置のブロック図である。
【0015】送信側は、HDLCデータを送出するHD
LCフレーム送信部100と、音声データを送出する音
声フレーム送信部200と、音声フレーム送信部200
を制御する音声フレーム送信制御部300と、HDLC
フレーム送信部100からのHDLCフレーム1と音声
フレーム送信部200からの音声フレーム3を切り替
え、合成フレーム2を出力するセレクタ206と、回線
クロック21を生成するクロック発生部400より構成
されている。
【0016】受信側は、合成フレーム2を受信するHD
LCフレーム受信部500と、音声フレーム受信部60
0と、受信フレームを分析し音声フレームとHDLCフ
レームを区別して、音声フレーム受信部600を制御す
る音声フレーム受信制御部700より構成されている。
【0017】送信側と受信側は中継回線にて接続され、
回線クロック21と回線クロック21に同期した合成フ
レーム2を中継する。
【0018】図2はフレーム構成の例を示す図である。
【0019】HDLCフレーム1はフラグパターンFと
アドレスパートAとコントロール情報パートCとHDL
CデータパートとエラーチェックブロックFCSより構
成されている。音声フレーム3はヘッダコードHと音声
データとテールコードTより構成されている。
【0020】一般に、HDLCは伝送路の透過性を保証
するために送出側で送出データの“1”が連続5ビット
続いた後に“0”を1ビット挿入する。受信側で受信デ
ータの“1”が連続5ビット続いた後の“0”を1ビッ
ト除去することになっている。例外として“01111
110”のフラグパターンFがあり、フラグパターンF
にてフレームの先頭の同期を取っている。
【0021】音声フレームにおいても、フレームの先頭
の同期を取るためにヘッダコードHをHDLCの例外パ
ターンとして“11111110”とする。音声フレー
ムの最後はテールコードTとしてフラグパターンFと同
じ“01111110”とする。
【0022】以上のフレーム構成により、ヘッダコード
HはHDLCフレーム1のいかなる場所においてもユニ
ークなコードとなるのでその確実な検出が可能になる。
そこで音声データをヘッダコードHとテールコードTで
挟み、音声フレーム3としHDLCフレーム1の中に割
り込むことにより、合成フレーム2が作られる。なお、
ヘッダコードHはシリアルデータ上でユニークなコード
となるので音声フレーム3はHDLCフレーム1のフラ
グパターンF、アドレスパートA、コントロール情報パ
ートC、HDLCデータパート、エラーチェックブロッ
クFCSのいかなる場所にもビット単位にて割り込むこ
とができる。
【0023】受信側においてヘッダコードHを検出する
と音声データ受信中信号5をオンとし、次に、テールコ
ードTを検出すれば音声データ受信中信号5をオフとす
る。音声データ受信中信号5がオンのときはHDLCフ
レーム受信部500のクロックを停止することにより、
HDLCフレーム受信部500は音声フレームを除去す
ることができ、音声フレーム3にて分断されたHDLC
フレームの前半6と後半7は連続したものとして処理さ
れる。
【0024】図3は音声フレーム送信部200の回路
図、図4は音声フレーム送信制御部300の回路図、図
5は音声フレーム送信開始時のタイミングチャート、図
6は音声フレーム送信終了時のタイミングチャートであ
る。
【0025】デュアルポートRAM201には音声デー
タがバイト単位であらかじめ記憶されている。アドレス
カウンタ202はアドレスカウント信号25をカウント
し、デュアルポートRAM201にアドレス信号を出力
する。シフトレジスタ203は音声データロード信号2
7によりデュアルポートRAM201の出力音声データ
がロードされ、0挿入クロック信号32によりシフト
し、シリアル変換された音声データ28を出力する。0
挿入回路204は音声データ28を入力し、“1”が5
ビット連続した後、“0”を1ビット挿入する。シフト
レジスタ205はヘッダテールロード信号29によりヘ
ッダテール区別信号35がヘッダを示しているときはヘ
ッダコード“11111110”を、テールを示してい
るときはテールコード“01111110”がロードさ
れる。セレクタ206は音声データ送信中信号24がオ
フのときHDLCフレーム送出部100からのHDLC
フレーム1を選択し、音声データ送信中信号24がオン
になると、シフトレジスタ205の出力30を選択し出
力する。インバータ207は音声データ送信中信号24
を反転する。ANDゲート208は、音声データ送信中
信号24がオンになると、回線クロック信号21である
HDLC送出部クロック信号31を停止する。フリップ
フロップ301は音声スタート信号22によりセットさ
れ、フリップフロップ302はそのQ出力23によりセ
ットされ、音声データ送信中信号24をオンにする。微
分回路304,309は音声データ送信中信号24がオ
ンになる変化を検出し、それぞれ音声データロード信号
27、ヘッダテールロード信号29を出力する。インバ
ータ311は音声データ送信中信号24を反転する。1
/8分周カウンタ303は、0挿入用クロック信号32
をカウントすることにより、送信される音声データのビ
ット数をカウントし、8ビットカウントする毎にその出
力を“1”にする。この信号はインバータ312で反転
されアドレスカウント信号25になるとともに、微分回
路305でその立上がりが検出され、音声データロード
信号27になる。なお、1/8分周カウンタ303は音
声データ送信中信号24が“0”になるとリセットされ
る。1/n分周カウンタ307は0挿入用クロック信号
32をカウントすることにより、音声データの信号長を
カウントし、カウントアップすると音声終了信号33を
発生する。この音声終了信号33はインバータ313で
反転され、ヘッダテール区別信号35となる。微分回路
310は音声終了信号33の立上がりを検出し、オア回
路308を経てヘッダテールロード信号29を出力す
る。シフトレジスタ306は,1/n分周カウンタ30
7のキャリオーバ出力を回線クロック信号21により8
ビットシフトし、音声フレーム終了信号34を出力し、
フリップフロップ302をリセットする。
【0026】次に、音声フレーム送信時の動作を図5、
図6のタイミングチャートを参照して説明する。
【0027】音声スタート信号22が時刻t1 に立上が
ると、音声スタート信号22はフリップフロップ301
にて回線クロック信号21に同期化され、フリップフロ
ップ302をセットし、時刻t2 に音声データ送信中信
号24がオンになる。音声データ送信中信号24がオン
になる変化が微分回路309にて検出され、ヘッダテー
ルロード信号29が作られ、シフトレジスタ205にヘ
ッダコード“11111110”がロードされる。ま
た、音声データ送信中信号24がオンになることにより
セレクタ206が切り替えられ、HDLCフレーム送出
部100からのHDLCフレーム1が中断され、セレク
タ206が音声データ側のシフトレジスタ205へ接続
されるとともに、音声データ中信号24をインバータ2
07で反転することによりHDLC送出部クロック信号
31をANDゲート208にて停止する。また、音声デ
ータ送信中信号24がオンになることにより、時刻t2
に微分回路304が音声データ送信中信号24の変化を
検出し、音声データロード信号27が作られ、シフトレ
ジスタ203にデュアルポートRAM201の最初の1
バイトがロードされる。
【0028】回線クロック信号21により、シフトレジ
スタ205および0挿入クロック信号32によりシフト
レジスタ203がデータをシフトすることにより、ヘッ
ダコードHが、続いてシリアル変換された音声データ2
8が音声フレーム30として送出される。シリアル変換
された音声データ28は0挿入回路204を通過するこ
とにより、“1”が5ビット連続した後に“0”が1ビ
ット挿入される。デュアルポートRAM201には音声
データがバイト単位で記憶されているので送信される音
声データのビット数を1/8分周カウンタ303にてカ
ウントし音声データ8ビット送信毎にアドレスカウント
信号25をアドレスカウンタ202へ送ってアドレスカ
ウンタ202を更新するとともに、微分回路305を通
して音声データロード信号27にて、デュアルポートR
AM201のデータをシフトレジスタ203へ1バイト
単位でロードする。図5のタイムチャートでは時刻t3
にアドレスカウント信号25が出力され、音声データロ
ード信号27が出力される。
【0029】音声データの信号長を1/n分周カウンタ
307にてカウントし、カウントアップすると時刻t4
に音声終了信号33が発生し、微分回路310にてヘッ
ダテールロード信号29が作成され、シフトレジスタ2
05にテールコード“01111110”がロードされ
る。シフトレジスタ205にロードされるコードはヘッ
ダコード“11111110”またはテールコード“0
1111110”であるが、この2つのコードはMSB
の1ビットのみが異なるので、音声終了信号33が出て
いるときにヘッダテール区別信号35を“0”とし、こ
のMSBビットを“0”としてシフトレジスタ205に
テールコードをロードする。テールコードをシフトレジ
スタ205へロードした後、回線クロック信号21にて
8ビットの時刻が経過したことを、すなわちテールコー
ドが送出し終ったことをシフトレジスタ306にてタイ
ミングをとって、時刻t5 に音声フレーム終了信号34
にてフリップフロップ302をリセットして、音声デー
タ送信中信号24をオフとする。音声データ送信中信号
24がオフになることにより、セレクタ206を切り戻
して送信フレームにHDLCフレーム送信部100のH
DLCフレーム1を出すようにするとともに、HDLC
フレーム送信部100へのクロック信号31の供給を再
開する。
【0030】以上がHDLCフレーム1に音声フレーム
3が割り込んで送信される動作である。
【0031】図7は音声フレーム受信部600の回路
図、図8は音声フレーム受信制御部700の回路図、図
9は音声フレーム受信開始時のタイミングチャート、図
10は音声フレーム受信終了時のタイミングチャートで
ある。
【0032】シフトレジスタ601は受信した受信フレ
ーム信号62を回線クロック信号61により取り込む。
比較回路602はシフトレジスタ601のパラレル出力
をヘッダコード“11111110”およびテールコー
ド“01111110”と比較し、ヘッダコードと一致
すればヘッダコード検出信号64を、テールコードと一
致すればテール検出信号70をそれぞれオンにする。イ
ンバータ609は回線クロック信号61を反転する。イ
ンバータ607は音声データ受信中信号65を反転す
る。ANDゲート608は回線クロック信号61の反転
信号と音声データ受信中信号65の反転信号を入力し、
音声データ受信中信号65が“0”になると、HDLC
受信部クロック信号66として反転した回線クロック信
号61を出力する。0除去回路603はシフトレジスタ
601の出力のうち“1”が連続5ビット続いた後の
“0”の1ビットを除去し、0除去クロック信号72を
出力するとともに、“0”を除いたコードをシフトレジ
スタ604に出力する。シフトレジスタ604は0除去
されたシフトレジスタ601の出力を8ビットのパラレ
ルデータに変換する。デュアルポートRAM606には
シフトレジスタ604の8ビットのパラレルデータがR
AMライト信号69により書き込まれる。アドレスカウ
ンタ605はアドレスカウント信号68をカウントし、
デュアルポートRAM606のアドレスを発生する。
【0033】フリップフロップ702はヘッダ検出信号
64によりセットされ、音声データ受信中信号65を出
力する。インバータ703は音声データ受信中信号65
を反転する。1/8分周カウンタ704はインバータ7
03の出力が“0”になることによりリセットが解除さ
れ、0除去クロック信号72をカウントし、音声データ
の8ビット取り込み毎にカウンタ出力信号67を出力す
る。インバータ705はカウンタ出力信号67を反転
し、“1”のアドレスカウント信号68を出力する。微
分回路706はアドレスカウント信号68の立上がりを
検出し、RAMライト信号69を出力する。インバータ
707は回線クロック信号61を反転する。シフトレジ
スタ701は回転クロック信号61の反転信号によりテ
ール検出信号70を8ビット分シフトして(遅延して)
テール検出信号71として出力し、フリップフロップ7
02をリセットする。
【0034】次に、音声フレーム受信動作を図9、図1
0のタイミングチャートを参照して説明する。
【0035】受信した受信フレーム信号62はシフトレ
ジスタ601に回線クロック信号61により取り込まれ
る。シフトレジスタ601にてパラレルになった信号は
比較回路602にて比較され、時刻t6 にヘッダコード
“11111110”が検出されると、ヘッダ検出信号
64がオンする。ヘッダ検出信号64にてフリップフロ
ップ702がセットされ音声データ受信中信号65がオ
ンする。音声データ受信中信号65がオンとなることに
よりANDゲート608にてHDLCフレーム受信部5
00へのクロック信号66が停止され、HDLCフレー
ム受信部500で音声フレーム3が取り込まれない。ま
た、1/8分周のカウンタ704のリセットが解除され
ることにより1/8分周カウンタ704がカウントを開
始し、音声データの8ビット取り込み毎にカウンタ出力
信号67を出しアドレスカウント信号68にてデュアル
ポートRAM606のアドレスを示すアドレスカウンタ
605を更新するとともに微分回路706にてデュアル
ポートRAM606のRAMライト信号69を作る。図
9では時刻t7 にカウンタ出力信号67が出力され、ア
ドレスカウント信号68、RAMライト信号69が出力
されている。受信した音声データはシフトレジスタ60
1、0除去回路603およびシフトレジスタ604を通
して8ビットのパラレルデータに変換され、デュアルポ
ートRAM606にバイト単位で書き込まれて行く。時
刻t8 に比較回路602にてテールコード“01111
110”が検出されると、テール検出信号70が出力さ
れて、シフトレジスタ701に入力される。シフトレジ
スタ701は回線クロック信号61で8ビット分の時刻
を遅延させるもので、時刻t9 の遅延後のテール検出信
号71にてフリップフロップ702がリセットされ、音
声データ受信中信号65がオフされる。音声データ受信
中信号65がオフになることにより1/8分周カウンタ
704がリセットされRAMライト信号69が出ないよ
うにするとともにANDゲート608を開いてHDLC
フレーム受信部500へのクロック信号66の供給が再
開される。HDLCフレーム受信部500への受信フレ
ームはシフトレジスタ601にて回線クロック信号61
の8ビット分遅延させることにより、ヘッダコードの検
出時間中にヘッダコードがHDLCフレーム受信部50
0に取り込まれるのを防止している。
【0036】図11は図3中の0挿入回路204の回路
図、図12はその動作を示すタイミングチャートであ
る。
【0037】0挿入回路204はシフトレジスタ203
の出力データである音声データ28を回線クロック信号
21によりシリアル入力し、5ビット分パラレル変換す
るシフトレジスタ204−1と、シフトレジスタ204
−1のパラレル出力を“11111”のコードと比較
し、一致すると検出信号38を出力する比較回路204
−2と、検出信号38を反転するインバータ204−3
と、比較回路204−2から検出信号38が出力される
まではシフトレジスタ203から出力された音声データ
28を通過させシフトレジスタ204−1に入力すると
ともに、データ出力37として出力するANDゲート2
04−4と、回線クロック信号21を反転するインバー
タ204−6と、インバータ204−3の出力とインバ
ータ204−6の出力を入力し、0挿入クロック信号3
2をシフトレジスタ203に出力するNANDゲート2
04−5で構成されている。
【0038】シフトレジスタ203の出力データ28は
シフトレジスタ204−1にて5ビット分パラレルに変
換される。比較回路204−2にて時刻t10に“111
11”のコードが検出されると、検出信号38が出力さ
れる。この信号38にてデータ出力37を強制的に1ビ
ットのみ“0”にされるとともにNANDゲート204
−5が閉じて前段のシフトレジスタ203のシフト用ク
ロック32が1ビット停止することにより、通過するシ
リアルデータに1ビットの“0”を挿入することができ
る。
【0039】図13は図7中の0除去回路603の回路
図、図14はその動作を示すタイミングチャートであ
る。
【0040】0除去回路603は、回線クロック信号6
1を反転するインバータ603−5と、シフトレジスタ
601の出力であるHDLC受信フレーム63を取り込
み、5ビット分をパラレル変換して出力するシフトレジ
スタ603−1と、シフトレジスタ603−1のパラレ
ル出力を“11111”のコードと比較し、一致すると
検出信号73を“1”にする比較回路603−2と、検
出信号73を反転するインバータ603−3と、回線ク
ロック信号61とインバータ603−3の出力を入力
し、検出信号73が“1”になると、0除去クロック信
号72を“1”に固定するNANDゲート603−4で
構成されている。
【0041】シフトレジスタ601から出力されたシリ
アルデータはシフトレジスタ603−1に取り込まれた
後5ビット分がパラレル変換されて比較回路603−2
に出力される。時刻t11に比較回路603−2にて“1
1111”のコードが検出されると、検出信号73が
“1”になる。この信号73にてNANDゲート603
−4が閉じられてシフトレジスタ604のシフトクロッ
クを1ビット停止することにより、シフトレジスタ60
4には“11111”コードの後の“0”の1ビットが
取り込まれなくなり、0除去ができる。
【0042】通常のデータ通信装置は送信部分と受信部
分を備えている。送信部分と受信部分を1つのプロセッ
サにて制御する場合、本発明の実施例に出てくる音声フ
レーム送信部200のデュアルポートRAM201およ
び音声フレーム受信部600のデュアルポートRAM6
06を1つのRAMとし、プロセッサ側ポート、音声フ
レーム送信側ポートおよび音声フレーム受信側ポートを
もった3ポートRAMとし音声フレーム受信中信号がオ
ンからオフに変化したときにプロセッサに割り込みをか
けて受信処理をすることができる。
【0043】図15は音声フレームの他の例を示す図で
ある。
【0044】音声フレーム3−1(図15(1))におけ
るヘッダコードHはHDLCの例外パターンとして“1
1111110”とする。ヘッダコードの次に音声デー
タ長をバイト数で表わした信号長Lを付加する。受信側
においてはヘッダコードHを検出したときに音声フレー
ム受信中信号5をオンとし、続いて信号長Lを読み取り
カウンタにセットする。音声データを8ビット受信毎に
カウンタを減算し、カウント値が0になったときに音声
フレーム受信中信号5をオフとして音声フレーム3−1
の受信を完了する。この例では音声データに0挿入およ
び0除去を行なう必要はない。音声フレーム3−2(図
15(2))は音声データ長が固定の場合で、音声フレー
ム3−1における信号長Lは不要になる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、音声フレ
ームの先頭にHDLCの信号パターン上に表われないよ
うなユニークなヘッダコードを付加することにより、H
DLCフレームの任意のビット位置に割り込んで送信す
ることができ、音声フレーム送信時の遅延が全く発生し
ないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のデータ通信装置のブロック
図である。
【図2】信号のフレーム構成図である。
【図3】図1に示した音声フレーム送信部200の回路
図である。
【図4】図1に示した音声フレーム送信制御部300の
回路図である。
【図5】図3、図4に示した回路の音声フレーム送信開
始時のタイミングチャートである。
【図6】図3、図4に示した回路の音声フレーム送信終
了時のタイミングチャートである。
【図7】図1に示した音声フレーム受信部600の回路
図である。
【図8】図1に示した音声フレーム受信制御部700の
回路図である。
【図9】図7、図8に示した回路の音声フレーム受信開
始時のタイミングチャートである。
【図10】図7、図8に示した回路の音声フレーム受信
終了時のタイミングチャートである。
【図11】図3に示した0挿入回路204の回路図であ
る。
【図12】図11に示した0挿入回路204のタイミン
グチャートである。
【図13】図7に示した0除去回路603の回路図であ
る。
【図14】図13に示した0除去回路603のタイミン
グチャートである。
【図15】音声フレームの他のフレーム構成図である。
【図16】従来のデータ通信装置の構成図である。
【図17】図16の従来のデータ通信装置のフレーム構
成図である。
【符号の説明】
1 HDLCフレーム 2 合成フレーム 3 音声フレーム 4 HDLC用クロック 5 音声フレーム送信中または受信中信号 6 分割されたHDLCフレーム前半 7 分割されたHDLCフレーム後半 21 回線クロック信号 22 音声スタート信号 23 音声スタート信号 24 音声データ送信中信号 25 アドレスカウント信号 26 音声データロード信号 27 音声データロード信号 28 音声データ 29 ヘッダテールロード信号 30 音声フレーム 31 HDLC送信部クロック信号 32 0挿入クロック信号 33 音声終了信号 34 音声フレーム終了信号 35 ヘッダテール区別信号 36 音声データ 61 回線クロック信号 62 受信フレーム信号 63 HDLC受信フレーム 64 ヘッダ検出信号 65 音声データ受信中信号 66 HDLC受信部クロック信号 67 カウンタ出力信号 68 アドレスカウント信号 69 RAMライト信号 70 テール検出信号 71 テール検出信号 72 0除去クロック信号 73 検出信号 74 0除去された信号 100 HDLCフレーム送信部 200 音声フレーム送信部 201 デュアルポートRAM 202 アドレスカウンタ 203 シフトレジスタ 204 0挿入回路 204−1 シフトレジスタ 204−2 比較回路 204−3 インバータ 204−4 ANDゲート 204−5 NANDゲート 204−6 インバータ 205 シフトレジスタ 206 セレクタ 207 インバータ 208 ANDゲート 300 音声フレーム送信制御部 301 フリップフロップ 302 フリップフロップ 303 1/8分周カンタ 304 微分回路 305 微分回路 306 シフトレジスタ 307 1/n分周カウンタ 308 ORゲート 309 微分回路 310 微分回路 311 インバータ 400 クロック発生部 500 HDLCフレーム受信部 600 音声フレーム受信部 601 シフトレジスタ 602 比較回路 603 0除去回路 603−1 シフトレジスタ 603−2 比較回路 603−3 インバータ 603−4 NANDゲート 604 シフトレジスタ 605 アドレスカウンタ 606 デュアルポートRAM 607 インバータ 608 ANDゲート 609 インバータ 700 音声フレーム受信制御部 701 シフトレジスタ 702 フリップフロップ 703 インバータ 704 1/8分周カウンタ 705 インバータ 706 微分回路 707 インバータ

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 HDLCデータと音声データを送受信す
    るデータ通信方法において、 音声データを、一般のHDLCデータには表われないよ
    うなヘッダコードとテールコードで挟んで、一般のHD
    LCフレームに割り込んで合成フレームとして送信し、 受信側では前記ヘッダコードと前記テールコードで挟ま
    れたデータを音声データとして抜き取り、 前記音声データの伝送中は、HDLCデータの送信側お
    よび受信側クロックを停止することを特徴とするデータ
    通信方法。
  2. 【請求項2】 HDLCデータと音声データを送受信す
    るデータ通信方法において、 音声データの前に、一般のHDLCデータに表われない
    ようなヘッダコードと、該音声データの長さを示す信号
    を付し、一般のHDLCフレームに割り込んで合成フレ
    ームとして送信し、 受信側には、前記ヘッダコードと音声データ長信号の信
    号に続く該音声データ長のデータを音声データとして抜
    き取り、 前記音声データの伝送中は、HDLCデータの送信側お
    よび受信側クロックを停止することを特徴とするデータ
    通信方法。
  3. 【請求項3】 HDLCデータと固定長の音声データを
    送受信するデータ通信方法において、 音声データの前に、一般のHDLCデータに表われない
    ようなヘッダコードを付し、一般のHDLCフレームに
    割り込んで合成フレームとして送信し、 受信側では、前記ヘッダコードに続く前記固定長のデー
    タを音声データとして抜き取り、 前記音声データの伝送中は、HDLCデータの送信側お
    よび受信側クロックを停止することを特徴とするデータ
    通信方法。
  4. 【請求項4】 前記ヘッダコードが“1111111
    0”である、請求項1から3のいずれか1項記載のデー
    タ通信方法。
  5. 【請求項5】 前記テールコードが“0111111
    0”である、請求項1記載のデータ通信方法。
  6. 【請求項6】 HDLCの一般データと音声データを送
    受信するデータ通信装置において、 送信側は、音声データをシリアルデータに変換する手段
    と、シリアル音声データの前に、一般のHDLCデータ
    に表われないようなヘッダコードを付加し、該シリアル
    音声データの後にテールコードを付加する手段と、HD
    LCデータと、ヘッダコードとテールコードが付加され
    た音声データを切り替えて送信する手段と、音声データ
    送信中はHDLCデータ送信手段の動作を停止させる手
    段を有し、 受信側では、前記ヘッダコードと前記テールコードを検
    出する手段と、前記ヘッダコードと前記テールコードで
    挟まれたデータを音声データとして取り込む手段と、前
    記ヘッダコードの検出が開始されてから前記テールコー
    ドの検出が終了するまではHDLCデータ受信手段の動
    作を停止させる手段を有することを特徴とするデータ通
    信装置。
  7. 【請求項7】 HDLCの一般データと音声データを送
    受信するデータ通信装置において、 送信側は、音声データをシリアルデータに変換する手段
    と、シリアル音声データの前に、一般のHDLCデータ
    に表われないようなヘッダコードと該音声データのデー
    タ長を示す信号を付加する手段と、HDLCデータと、
    ヘッダコードとデータ長信号が付加された音声データを
    切り替えて送信する手段と、音声データ送信中はHDL
    Cデータ送信手段の動作を停止させる手段を有し、 受信側では、前記ヘッダコードと前記データ長信号を検
    出する手段と、前記データ長信号に続く該データ長のデ
    ータを音声データとして取り込む手段と、前記ヘッダコ
    ードの検出が開始されてから音声データの取り込みが完
    了するまではHDLCデータ受信手段の動作を停止させ
    る手段を有することを特徴とするデータ通信装置。
  8. 【請求項8】 HDLCの一般データと固定長の音声デ
    ータを送受信するデータ通信装置において、 送信側は、音声データをシリアルデータに変換する手段
    と、シリアル音声データの前に、一般のHDLCデータ
    に表われないようなヘッダコードを付加する手段と、H
    DLCデータと、ヘッダコードが付加された音声データ
    を切り替えて送信する手段と、音声データ送信中はHD
    LCデータ送信手段の動作を停止させる手段を有し、 受信側では、前記ヘッダコードを検出する手段と、前記
    ヘッダコードに続く前記固定長のデータを音声データと
    して取り込む手段と、前記ヘッダコードの検出が開始さ
    れてから前記音声データの取り込みが終了するまではH
    DLCデータ受信手段の動作を停止させる手段を有する
    ことを特徴とするデータ通信装置。
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