JP2000510133A - ヘアトリートメント製剤 - Google Patents

ヘアトリートメント製剤

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、(a)糖界面活性剤1〜30重量%、(b)室温で液体のシリコーン化合物1〜10重量%、および(c)真珠光沢ワックス2重量%未満を含有し、100重量%とする残部は水および通常の添加剤から成る新規ヘアトリートメント製剤に関する。本発明の製剤は、曇りに対して安定で、改善された真珠光沢を示す。

Description

【発明の詳細な説明】 ヘアトリートメント製剤 発明の分野 本発明は、ある量の糖界面活性剤、選択したシリコーン化合物および真珠光沢 ワックスを含有するヘアートリトメント製剤に関する。 従来の技術 1960年代初期以来、化粧品製剤の成分として、シリコーン化合物の重要性 が高まってきている。なぜなら、シリコーン化合物は、少量でも毛髪および皮膚 に残る製剤の感触を改善し、化学的に不活性であり、実質的にすべての化粧品成 分と適合性であり、皮膚科学的に安全であるからである。アルキルグルコシドま たは脂肪酸N−アルキルグルカミド型の糖界面活性剤は、優れた性能を示し、か つ皮膚科学的適合性が高いので、例えばヘアシャンプーおよび食器手洗い用洗剤 (これらには、微結晶における光の散乱によって製剤に真珠光沢を付与する物質 が、審美的理由からしばしば加えられる)を製造するための界面活性剤として好 ましい。最近の真珠光沢製剤に関する概要は、A.Ansmannら、Parf.Kosm.75 、578(1994)に記載されている。 アシル化エチレングリコールとアルキルグルコシドとを含有する真珠光沢濃厚 物が、例えば、欧州特許EP−B10376083およびEP−B105703 98(Henkel)並びに国際特許出願WO95/13863(SEPPIC)により知ら れている。 アルキルオリゴグリコシド、室温で液体のシリコーン、および真珠光沢ワック スを含有する組成物が、欧州特許EP−B10377354およびEP−B10 398177(Kao)に記載されている。すなわち、例えばEP−B10398 177の実施例2および3には、アルキルグルコシド20重量%、液体シロキサ ン3重量%、および真珠光沢ワックス(すなわちエチレングリコールジステアレ ート)2重量%を含有するシャンプー組成物が開示されている。この種の製剤は 実際には、安定ではなく、不均質となり、増粘することがわかった。その濁りは 真珠光沢ワックスの存在により隠蔽されているが、製剤の外観に光沢はなく、く すんで見えるので、しばしば消費者に「劣化している」または「古くなっている 」とみなされる。そのような製品が、性能は満足できるにもかかわらず、消費者 に受け入れられ難いことは明らかである。 欧州特許EP−B10557399(L'Oreal)にも、同様の製剤、すなわち 、アルキルグルコシドおよび真珠光沢ワックスと共に、シリコーンを含有する製 剤が記載されている。しかし、そのシリコーンは室温で固体の非樹脂様物質であ り、容易に毛髪どうしの付着を導き得るので、例えばヘアシャンプーの製造には 、せいぜい限られた範囲で使用し得るに過ぎない。短鎖アルキルグルコシドおよ びヒドロキシ修飾ポリシロキサンを含有する化粧品製剤が、フランス特許FR− B2542997(L'Oreal)により知られている。しかし、そのような製剤は 、真珠光沢ワックスを含有しない。また、シリコーンを含有する真珠光沢シャン プーが、US4559227(Dow)およびUS4704252およびUS47 41855(Procter & Gamble)に開示されている。 すなわち、本発明の課題は、前記糖界面活性剤および液体シリコーン化合物を 含有する、充分に貯蔵安定性で、鮮やかな微結晶真珠光沢を示す真珠光沢ヘアト リートメント製剤を提供することであった。 発明の説明 本発明は、 (a)糖界面活性剤1〜30重量%、 (b)室温で液体のシリコーン化合物1〜10重量%、および (c)真珠光沢ワックス2重量%未満 を含有し、100重量%とする残部は水および通常の添加剤から成るヘアトリー トメント製剤に関する。 出願人は研究の結果、既知のヘアシャンプーの真珠光沢ワックス含量を2重量 %未満、好ましくは0.1〜1.5重量%、より好ましくは0.5〜1.0重量%に 調節すれば、驚くべきことに、該シャンプーにおける不均質化を確実に回避でき ることを見出した。得られる製剤は、温度変化条件下にも貯蔵安定性であり(す なわち曇りを生じず)、粘度を一定に保ち、所望の鮮やかさと結晶の細かさ を有する真珠光沢を示す。 アルキルおよび/またはアルケニルオリゴグリコシド アルキルおよびアルケニルオリゴグリコシドは、式(I): R1O−[G]p (I) [式中、R1は、炭素数4〜22のアルキルおよび/またはアルケニル基であり 、Gは炭素数5または6の糖単位であり、pは1〜10の数である。] で示される既知のノニオン性界面活性剤である。このような化合物は、有機合成 化学的方法によって得られる。これに関する広範な文献の例として、EP−A1 −0301298およびWO90/03977が挙げられる。 アルキルおよび/またはアルケニルオリゴグリコシドは、炭素数5または6の アルドースまたはケトースから、好ましくはグルコースから誘導し得る。すなわ ち、好ましいアルキルおよび/またはアルケニルオリゴグリコシドは、アルキル および/またはオルケニルオリゴグルコシドである。式(I)中の指数pは、オ リゴマー化度(DP)、すなわちモノ−およびオリゴグリコシドの分布を示し、 1〜10の数である。個々の化合物のpは常に整数であり、特に1〜6の値であ り得るが、アルキルオリゴグリコシドとしての値pは、分析学的に求めた値であ って、通例整数でない。平均オリゴマー化度pが1.1〜3.0であるアルキルお よび/またはアルケニルオリゴグリコシドを使用することが好ましい。オリゴマ ー化度が1.7未満、とりわけ1.2〜1.4であるアルキルおよび/またはアル ケニルオリゴグリコシドが、適用の観点から好ましい。 アルキルまたはアルケニル基R1は、炭素数4〜11、好ましくは8〜10の 第一級アルコールから誘導し得る。そのようなアルコールの例は、ブタノール、 カプロンアルコール、カプリルアルコール、カプリンアルコールおよびウンデシ ルアルコール、並びにそれらの工業用混合物(例えば、工業用脂肪酸メチルエス テルを水素化することによるか、またはRoelenのオキソ合成由来のアルデヒドを 水素化することによって得られる)である。工業用C8-18ヤシ油脂肪アルコール の分留において最初の蒸留物として得られ、不純物としてのC12アルコールの含 量が6重量%未満であり得るアルコールから誘導した、鎖長C8-10のア ルキルオリゴグルコシド(DP=1〜3)、および工業用C9/11オキソアルコ一 ルから誘導したアルキルオリゴグルコシド(DP=1〜3)が好ましい。また、 アルキルまたはアルケニル基R1は、炭素数12〜22、好ましくは12〜14 の第一級アルコールから誘導してもよい。そのようなアルコールの例は、ラウリ ルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、パルミトレイルアル コール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、オレイルアルコー ル、エライジルアルコール、ペトロセリニルアルコール、アラキルアルコール、 ガドレイルアルコール、ベヘニルアルコール、エルシルアルコール、ブラシジル アルコール、およびそれらの工業用混合物(前記のようにして得られる)である 。水素化C12/14ヤシ油脂肪アルコールから誘導した、DPが1〜3であるアル キルオリゴグルコシドを、製剤に対して1〜30重量%(とりわけ5〜20重量 %)の量で使用することが好ましい。 脂肪酸N−アルキルポリヒドロキシアルキルアミド 脂肪酸N−アルキルポリヒドロキシアルキルアミドは、式(II): [式中、R2COは炭素数6〜22の脂肪族アシル基であり、R3は水素、炭素数 1〜4のアルキルまたはヒドロキシアルキル基であり、[Z]は炭素数3〜12 /ヒドロキシル基数3〜10の直鎖または分枝状ポリヒドロキシアルキル基であ る。] で示されるノニオン性界面活性剤である。脂肪酸N-アルキルポリヒドロキシア ルキルアミドは、還元糖をアンモニア、アルキルアミンまたはアルカノールアミ ンで還元的アミノ化し、次いで、脂肪酸、脂肪酸アルキルエステルまたは脂肪酸 クロリドでアシル化することによって通例得ることのできる、既知の化合物であ る。その製法は、US1985424、US2016962およびUS2703 798、並びに国際特許出願WO92/06984に記載されている。これに関 する概要は、H.Kelkenberg,Tens.Surf.Det.25,8(1988)に記載さ れている。 脂肪酸N−アルキルポリヒドロキシアルキルアミドは、炭素数5または6の還 元糖、とりわけグルコースから誘導することが好ましい。すなわち、好ましい脂 肪酸N−アルキルポリヒドロキシアルキルアミドは、式(III): で示される脂肪酸N−アルキルグルカミドである。 脂肪酸N−アルキルポリヒドロキシアルキルアミドとして使用するグルカミド (III)においては、好ましくは、R3はアルキル基であり、R2COはカプロン 酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、パル ミトレイン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、エライジン酸、 ペトロセリン酸、リノール酸、リノレン酸、アラキン酸、ガドレイン酸、ベヘン 酸もしくはエルカ酸、またはそれらの工業用混合物のアシル成分である。グルコ ースをメチルアミンで還元的アミノ化し、次いでラウリン酸もしくはC12/14ヤ シ油脂肪酸またはそれらの誘導体でアシル化することによって得た脂肪酸N-アル キルグルカミド(III)が、特に好ましい。マルトースおよびパラチノースから も、ポリヒドロキシアルキルアミドを誘導し得る。このようなアミドは、1〜3 0重量%(とりわけ5〜25重量%)の量で使用することが好ましい。上記アル キルおよび/またはアルケニルオリゴグリコシドとの、重量比10:90ないし 90:10、好ましくは25:75ないし75:25、より好ましくは40:6 0ないし60:40の混合物を使用してもよい。 脂肪酸N−アルキルポリヒドロキシアルキルアミドの使用は、多くの文献に記 載されている。例えば、増粘剤として使用することが、欧州特許出願EP−A1 には、スルフェートおよび/またはスルホネート、ノニオン性界面活性剤および 場合により石鹸を含有し、発泡調節剤として脂肪酸N−アルキルグルカミドを含 有する水性洗剤混合物が記載されている。DE−C14400632(Henkel) には、短鎖および比較的長鎖のグルカミド混合物が記載さている。更に、DE− A14236958およびDE−A14309567(Henkel)には、スキンケ ア製剤中のプソイドセラミドとして、比較的アルキル鎖の長いグルカミドを使用 すること、およびヘアケア製剤におけるグルカミドとタンパク質加水分解物およ びカチオン性界面活性剤との組み合わせが記載されている。 液体シリコーン化合物 本発明に従って成分(b)として使用するシリコーン化合物は、室温(すなわ ち18〜25℃)で液体であり、好ましくはジメチルポリシロキサンまたはメチ ルフェニルポリシロキサンである。そのようなシリコーン化合物に関する概要は 、 74)に記載されている。他の適当な物質は、アミノ修飾シリコーン(例えばAm odimethiconeタイプのもの)、および場合により脂肪酸、アルコール、ポリエー テル、エポキシ、フッ素もしくはアルキル基で置換された開環または環状シリコ ーン化合物である。このような物質については、EP−B10398177に記 載されており、そのシリコーン化合物の性質に関する教示を特に引用により本発 明の一部とする。シリコーンは、本発明の製剤に対して1〜10重量%、好まし くは2〜5重量%の量で使用し得る。 真珠光沢ワックス 好ましい真珠光沢ワックスは、式(IV): [式中、R4COおよびR5COはそれぞれ、炭素数8〜22、好ましくは12〜 18の飽和または不飽和アシル基であり、R6は水素またはメチル基であり、n は1〜5の数である。] で示されるグリコールおよびその自己縮合物のアシル化生成物である。ヤシ油脂 肪酸またはステアリン酸によるエチレングリコールのアシル化生成物、とりわけ エチレングリコールジステアレートを、この目的のために使用することが好まし い。 他の真珠光沢ワックス群は、式(V): [式中、R6COは炭素数6〜22、好ましくは12〜18の飽和または不飽和 アシル基であり、R7は水素またはアシル基R6COである。] で示される脂肪酸部分エステルである。その例は、モノおよびジグリセリド並び にそれらの工業用混合物であり、その製造に由来するトリ脂肪酸エステルを少量 含有していてもよい。このような化合物は、エチレンオキシド単位を有さないと いう、アシル化グリコールに優る利点を有し、種々の化粧品製剤製造者が好んで 用いる。すなわち、本発明の好ましい一態様においては、例えば、ラウリン酸、 ヤシ油脂肪酸、パルミチン酸、オレイン酸およびとりわけステアリン酸から誘導 したモノ/ジグリセリド混合物を使用する。 上記のような従来の真珠光沢ワックスに加えて、無機真珠光沢顔料、例えばコ ーティングしたモンモリロナイトのタイプのものをも使用し得る。 工業的適用 本発明のヘアトリートメント製剤は、他の成分と適合する界面活性剤を含有し 得る。その例は、脂肪アルコールポリグリコールエーテルスルフェート、モノグ リセリドスルフェート、モノ−および/またはジアルキルスルホスクシネート、 脂肪酸イセチオネート、脂肪酸サルコシネート、脂肪酸タウリド、エーテルカル ボン酸、アルキルアミドベタイン、および/または好ましくは植物性タンパク質 脂肪酸加水分解物もしくはその脂肪酸縮合物である。本発明の製剤は、更なる助 剤および添加剤として、油、乳化剤、過脂肪剤、安定剤、ワックス、コンシステ ンシー調整剤、増粘剤、カチオン性ポリマー、シリコーン化合物、生体由来物質 、抗フケ剤、フィルム形成剤、保存剤、ヒドロトロープ、UV吸収剤、色素およ び香料を含有し得る。 適当な油は、例えば、炭素数6〜18(好ましくは8〜10)の脂肪アルコー ルから誘導するゲルベアルコール、直鎖C6-20脂肪酸と直鎖C6-20脂肪アルコー ルとのエステル、分枝状C6-13カルボン酸と直鎖C6-20脂肪アルコールとのエス テル、直鎖C6-18脂肪酸と分枝状アルコール(とりわけ2−エチルヘキサ ノール)とのエステル、直鎖および/または分枝状脂肪酸と多価アルコール(例 えば、二量体ジオールまたは三量体トリオール)および/またはゲルベアルコー ルとのエステル、C6-10脂肪酸トリグリセリド、C6-22脂肪アルコールおよび/ またはゲルベアルコールと芳香族カルボン酸(とりわけ安息香酸)とのエステル 、植物油、分枝状第一級アルコール、置換シクロキサン、ゲルベカーボネート、 ジアルキルエーテル、および/または脂肪族もしくはナフテン族炭化水素である 。 適当な乳化剤は、例えば、下記群の少なくとも一つから選択するノニオン性界 面活性剤である: (b1)炭素数8〜22の直鎖脂肪アルコール、炭素数12〜22の脂肪酸、お よびアルキル基の炭素数8〜15のアルキルフェノールの、エチレンオキシド2 〜30モルおよび/またはプロピレンオキシド0〜5モル付加物; (b2)グリセロールのエチレンオキシド1〜30モル付加物の、C12/18脂肪 酸モノエステルおよびジエステル; (b3)飽和および不飽和C6-22脂肪酸の、グリセロールモノエステルおよびジ エステル、およびソルビタンモノエステルおよびジエステル、並びにそれらのエ チレンオキシド付加物; (b4)アルキル基の炭素数8〜22のアルキルモノ−およびオリゴグリコシド 、並びにそのエトキシル化類似体; (b5)ヒマシ油および/または水素化ヒマシ油のエチレンオキシド15〜60 モル付加物; (b6)ポリオールエステルおよびとりわけポリグリセロールエステル、例えば ポリグリセロールポリリシノレートまたはポリグリセロールポリ−12−ヒドロ キシステアレート。複数の上記群の化合物の混合物も適当である; (b7)ヒマシ油および/または水素化ヒマシ油のエチレンオキシド2〜15モ ル付加物; (b8)直鎖、分枝状、不飽和または飽和C12/22脂肪酸、リシノール酸および 12−ヒドロキシステアリン酸と、グリセロール、ポリグリセロール、ペンタエ リスリトール、ジペンタエリスリトール、糖アルコール(例えばソルビトール)お よびポリグルコシド(例えばセルロース)との、部分エステル; (b9)トリアルキルホスフェート; (b10)羊毛ワックスアルコール; (b11)ポリシロキサン/ポリアルキルポリエーテルコポリマーおよび対応す る誘導体; (b12)DE−PS1165574による、ペンタエリスリトール、脂肪酸、 クエン酸および脂肪アルコールの混合エステル、および/または炭素数6〜22 の脂肪酸、メチルグルコースおよびポリオール(好ましくはグリセロール)の混 合エステル;並びに (b13)ポリアルキレングリコール。 脂肪アルコール、脂肪酸、アルキルフェノール、グリセロール脂肪酸モノエス テルおよびジエステル、ソルビタン脂肪酸モノエステルおよびジエステル、また はヒマシ油の、エチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド付加物は、 既知の市販生成物である。それらは同族体混合物であって、その平均アルコキシ ル化度は、付加反応を行う基質化合物とエチレンオキシドおよび/またはプロピ レンオキシドとの量比に対応する。グリセロールのエチレンオキシド付加物の、 C12/18脂肪酸モノエステルおよびジエステルは、DE−PS2024051に より、化粧品製剤用の再脂肪化剤として知られている。 C8/18アルキルモノ−およびオリゴグリコシド、その製法並びに界面活性剤と してのその使用は、例えば、US3839318、US3707535、US3 547828、DE−OS1943689、DE−OS2036472、DE− A13001064およびEP−A0077167により知られている。そのよ うなグリコシドは、とりわけ、グルコースまたはオリゴ糖と、第一級C8/18アル コールとの反応によって製造する。グリコシド成分に関しては、環状糖単位1個 が脂肪アルコールにグリコシド結合によって結合したモノグリコシド、およびオ リゴマー化度が好ましくは約8までのオリゴグリコシドのいずれも適当である。 オリゴマー化度は、そのような工業用生成物の同族体分布の統計学的平均値であ る。 更に、双性イオン性界面活性剤を乳化剤として使用してもよい。双性イオン性 界面活性剤は、分子中に少なくとも1個の第四級アンモニウム基および少なくと も1個のカルボキシレートおよびスルホネート基を有する界面活性化合物である 。特に適当な双性イオン性界面活性剤は、いわゆるベタイン、例えば、アルキル またはアシル基の炭素数8〜18の、N−アルキル−N,N−ジメチルアンモニ ウムグリシネート(例えばヤシ油アルキルジメチルアンモニウムグリシネート)、 N−アシルアミノプロピル−N,N−ジメチルアンモニウムグリシネート(例えば ヤシ油アシルアミノプロピルジメチルアンモニウムグリシネート)、および2− アルキル−3−カルボキシメチル−3−ヒドロキシエチルイミダゾリン、並びに ヤシ油アシルアミノエチルヒドロキシエチルカルボキシメチルグリシネートであ る。CTFA名Cocamidopropyl Betaineとして既知の脂肪酸アミド誘導体が、特 に好ましい。両性界面活性剤も、適当な乳化剤である。両性界面活性剤は、分子 中に、C8/18アルキルまたはアシル基に加えて、少なくとも1個の遊離アミノ基 および少なくとも1個の−COOHまたは−SO3H基を有する界面活性化合物 で、分子内塩を形成し得る。適当な両性界面活性剤の例は、アルキル基の炭素数 約8〜18の、N−アルキルグリシン、N−アルキルプロピオン酸、N−アルキ ルアミノ酪酸、N−アルキルイミノジプロピオン酸、N−ヒドロキシエチル−N −アルキルアミドプロピルグリシン、N−アルキルタウリン、N−アルキルサル コシン、2−アルキルアミノプロピオン酸およびアルキルアミノ酢酸である。特 に好ましい両性界面活性剤は、N−ヤシ油アルキルアミノプロピオネート、ヤシ 油アシルアミノエチルアミノプロピオネート、およびC12/18アシルサルコシン である。両性乳化剤のほかに、第四級乳化剤を使用することもでき、エステルク オート(esterquat)型のもの、特にメチル第四級化ジ脂肪酸トリエタノールア ミンエステル塩が特に好ましい。 過脂肪剤は、例えば、ラノリン、レシチン、ポリエトキシル化またはアシル化 ラノリン−およびレシチン−誘導体、ポリオール脂肪酸エステル、モノグリセリ ドおよび脂肪酸アルカノールアミドのような物質から選択し得る。脂肪酸アルカ ノールアミドは、泡安定剤としても機能する。適当なコンシステンシ−調整剤は 、 とりわけ、炭素数12〜22、好ましくは16〜18の脂肪アルコール、および 部分グリセリドである。このような物質と、同鎖長のアルキルオリゴグルコシド および/または脂肪酸N−メチルグルカミド、および/またはポリグリセロール ポリ−12−ヒドロキシステアレートとの組み合わせを使用することが好ましい 。適当な増粘剤の例は、多糖、とりわけキサンタンガム、グアー、寒天、アルギ ネート、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースおよびヒドロキシエチ ルセルロース、比較的高分子量の脂肪酸ポリエチレングリコールモノ−およびジ エステル、ポリアクリレート、ポリビニルアルコールおよびポリビニルピロリド ン、界面活性剤、例えばエトキシル化脂肪酸グリセリド、脂肪酸とポリオール( 例えばペンタエリスリトールまたはトリメチロールプロパン)とのエステル、狭 範囲脂肪アルコールエトキシレート、またはアルキルオリゴグルコシド、並びに 電解質、例えば塩化ナトリウムおよび塩化アンモニウムである。 適当なカチオン性ポリマーの例は、カチオン性セルロース誘導体、カチオン性 デンプン、ジアリルアンモニウム塩およびアクリルアミドのコポリマー、第四級 化ビニルピロリドン/ビニルイミダゾールポリマー、例えばLuviquat(商標)( ドイツ、ルートヴィヒシャーフェンのBASF AG)、ポリグリコールおよびアミン の縮合生成物、第四級化コラーゲンポリペプチド、例えばLauryldimonium 四級化小麦ポリペプチド、ポリエチレンイミン、カチオン性シリコーンポリマー 、例えばAmidomethiconeまたはDow Corning(米国のDow Corning Co.)、アジピ ン酸およびジメチルアミノヒドロキシプロピルジエチレントリアミンのコポリマ ー[Cartaretine(商標);スイス国のSandoz AG]、ポリアミノポリアミド、例 えばFR−A2252840に記載のもの、およびその架橋水溶性ポリマー、カ チオン性キチン誘導体、例えば第四級化キトサン(場合により、微結晶分布した もの)、ジハロアルキル(例えばジブロモブタン)とビスジアルキルアミンとの 縮合生成物、例えばビス−ジメチルアミノ−1,3−プロパン、カチオン性グア ーガム、例えばJaguar(商標)CBS、Jaguar(商標)C−17、Jaguar(商標 )C−16(米国のCelanese)、並びに第四級化アンモニウム塩ポリマ 一、例えばMirapol(商標)A−15、Mirapol(商標)AD−1、Mirapol(商 標)AZ−1(米国のMiranol)である。 適当なシリコーン化合物は、例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニ ルポリシロキサン、環状シリコーン、並びにアミノ−、脂肪酸−、アルコール− 、ポリエーテル−、エポキシ−、フッ素−および/またはアルキル−改質シリコ ーン化合物(室温で液状および樹脂様で存在し得るもの)である。脂肪の例はグ リセリドである。適当なワックスはとりわけ、蜜蝋、パラフィンワックスまたは マイクロワックスであり、場合により親水性ワックス、例えばセトステアリルア ルコールもしくは部分グリセリドと組み合わせる。適当な真珠光沢ワックスは、 とりわけ、ポリアルキレングリコールのモノおよびジ脂肪酸エステル、部分グリ セリド、または脂肪アルコールと多塩基性カルボン酸もしくはヒドロキシカルボ ン酸とのエステルである。安定剤としては、脂肪酸の金属塩、例えばステアリン 酸のマグネシウム、アルミニウムおよび/または亜鉛塩を使用し得る。本発明に おいて、生体由来物質は、例えばビサボロール、アラントイン、フィタントリオ ール、パンテノール、AHA酸、植物抽出物、およびビタミン複合体である。抗 フケ剤としては、Climbazol、Octopiroxおよびジンクピリチオンを使用し得る。 適当なフィルム形成剤の例は、キトサン、微結晶キトサン、第四級化キトサン、 ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン/酢酸ビニルコポリマー、アクリル酸 系ポリマー、第四級セルロース誘導体、コラーゲン、ヒアルロン酸またはその塩 、および同様の化合物である。流動性を改善するために、更にヒドロトロープ、 例えばエタノール、イソプロピルアルコール、プロピレングリコールまたはグル コースを使用し得る。適当な保存剤は、例えば、フェノキシエタノール、ホルム アルデヒド溶液、パラベン、ペンタンジオールまたはソルビン酸である。色素は 、 Forschungsgemeinschaft,Verlag Chemie,Weinheim,1984,第81〜10 6頁に挙げられているような、化粧品に適当で承認された物質から選択し得る。 そのような色素は通例、混合物全体に対して0.001〜0.1重量%の濃度で使 用する。 助剤および添加剤の総量は、製剤に対して1〜50重量%、好ましくは5〜4 0重量%であり得る。製剤の製造は、通常の低温または高温法で行い得、好まし くは転相温度法によって行う。 実施例 真珠光沢ワックス1〜2gを溶融し、糖界面活性剤15g、シリコーン化合物5 gおよび他の界面活性成分を加えた後、得られたメルトが100gとなるまで水 を加えた。ホモジナイズ後、このシャンプー製剤を40℃で1週間貯蔵した。こ の生成物の粘度を、ブルックフィールド法(23℃、スピンドル5、10rpm )により測定し、真珠光沢結晶の粒子の細かさを顕微鏡下に目視評価した(「1 =非常に細かい結晶」ないし「5=粗い結晶」の尺度で評価)。真珠光沢も、「 1=鮮やか」ないし「5=鈍い」の尺度で評価した。濁りも目視により、「(+ )=濁り」または「(−)=濁りなし」として評価した。結果を表1に示す(% は重量%)。製剤F1〜F5は本発明の製剤であり、製剤F6〜F10は比較製 剤である。表1 真珠光沢シャンプー *)Dehyquart(商標)F75(ドイツ、デュッセルドルフのHenkel KGaA)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (a)糖界面活性剤1〜30重量%、 (b)室温で液体のシリコーン化合物1〜10重量%、および (c)真珠光沢ワックス2重量%未満 を含有し、100重量%とする残部は水および通常の添加剤から成るヘアトリー トメント製剤。 2.糖界面活性剤として、式(I): R1O−[G]p (I) [式中、R1は、炭素数4〜22のアルキルおよび/またはアルケニル基であり 、Gは炭素数5または6の糖単位であり、pは1〜10の数である。] で示されるアルキルおよびアルケニルオリゴグリコシドを含有する請求項1記載 の製剤。 3.糖界面活性剤として、式(II): [式中、R2COは炭素数6〜22の脂肪族アシル基であり、R3は水素、炭素数 1〜4のアルキルまたはヒドロキシアルキル基であり、[Z]は炭素数3〜12 /ヒドロキシル基数3〜10の直鎖または分枝状ポリヒドロキシアルキル基であ る。] で示される脂肪酸N−アルキルポリヒドロキシアルキルアミドを含有する請求項 1または2記載の製剤。 4.ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、および場合に よりアミノ、脂肪酸、アルコール、ポリエーテル、エポキシ、フッ素もしくはア ルキル基で置換された開環または環状誘導体から成る群から選択する液体シリコ ーン化合物を含有する請求項1〜3のいずれかに記載の製剤。 5.真珠光沢ワックスとして、式(IV):[式中、R4COおよびR5COはそれぞれ、炭素数8〜22の飽和または不飽和 アシル基であり、R6は水素またはメチル基であり、nは1〜5の数である。] で示されるグリコールおよびその自己縮合物のアシル化生成物を含有する請求項 1〜4のいずれかに記載の製剤。 6.真珠光沢ワックスとして、式(V): [式中、R6COは炭素数6〜22の飽和または不飽和アシル基であり、R7は水 素またはアシル基R6COである。] で示される脂肪酸部分エステルを含有する請求項1〜5のいずれかに記載の製剤 。
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