JPH0940996A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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JPH0940996A
JPH0940996A JP19153195A JP19153195A JPH0940996A JP H0940996 A JPH0940996 A JP H0940996A JP 19153195 A JP19153195 A JP 19153195A JP 19153195 A JP19153195 A JP 19153195A JP H0940996 A JPH0940996 A JP H0940996A
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JP
Japan
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component
carbon atoms
alkyl group
composition according
anionic
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Application number
JP19153195A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Terasaki
愽幸 寺▲崎▼
Naoki Sato
直紀 佐藤
Kazuyuki Yahagi
和之 矢作
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 (A)カチオンポリマー、(C)アニオ
ン性残基の対イオンがアルカリ金属、アンモニウム又は
アルカノールアミン塩であるアニオン性界面活性剤から
選ばれる1種以上、(D)マグネシウム又はカルシウム
の塩酸塩又は硫酸塩から選ばれる1種以上、を含有する
洗浄剤組成物。 【効果】 本発明の洗浄剤組成物は、起泡性に優れ、洗
浄時の感触が良好で、かつ洗浄後の滑らかさ等のコンデ
ィショニング効果に優れたものである。従って、毎日洗
髪する人のためのディリーシャンプー、髪のいたんでい
る人やくせ毛等の髪のまとまりが悪い人のためのシャン
プー等として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗浄剤組成物に関
し、更に詳しくは起泡性に優れ、洗浄時の感触が良好
で、かつ洗浄後の滑らかさ等のコンディショニング効果
に優れる洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
シャンプーの性能は単なる洗浄性のみではなく、毛髪の
損傷がないこと、すすぎ時の指通りの良いことや仕上が
った髪の感触の良いこと等のコンディショニング効果が
非常に重要なポイントとなっている。このため、コンデ
ィショニング剤としてカチオン化セルロース等のカチオ
ンポリマーを含有した組成物が広く使用されている。こ
れらのカチオンポリマーは、界面活性剤と複合体を形成
し、すすぎ時にこの複合体が毛髪上に沈着して高いコン
ディショニング効果を発揮するものである。しかしなが
ら、それらの効果が十分に発揮される量を添加した場合
には乾燥する過程で不快なべとつきを生じ、乾燥するに
つれてカチオンポリマーのコンプレックスが固化し、ご
わつき等が生じるといった問題がある。
【0003】従って、本発明の目的は、起泡性、洗浄性
に優れ、同時に洗浄時の感触、洗浄後の滑らかさ、しな
やかさに優れ、乾燥後のべたつきのないコンディショニ
ング効果に優れた洗浄剤組成物を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる実情において本発
明者らは鋭意検討を行った結果、予想外にもカチオンポ
リマーと特定のアニオン性界面活性剤の組合わせか、カ
チオンポリマーと特定のアニオン性界面活性剤とマグネ
シウム又はカルシウムの塩酸塩又は硫酸塩の組合わせた
洗浄剤組成物が、起泡性、洗浄性を改善し、特に洗浄時
の感触、洗浄後の滑らかさ、しなやかさが大幅に改善さ
れ、かつ乾燥後はべたつきのないコンディショニング効
果を有することを見出し、本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明は、次の成分(A)及び
(B): (A)カチオンポリマー、(B)アニオン性残基の対イ
オンがマグネシウム又はカルシウムであるアニオン性界
面活性剤から選ばれる1種以上、を含有する洗浄剤組成
物を提供するものである。
【0006】更に、本発明は、次の成分(A)、(C)
及び(D): (A)カチオンポリマー、(C)アニオン性残基の対イ
オンがアルカリ金属、アンモニウム又はアルカノールア
ミンであるアニオン性界面活性剤から選ばれる1種以
上、(D)マグネシウム又はカルシウムの塩酸塩又は硫
酸塩から選ばれる1種以上、を含有する洗浄剤組成物を
提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
【0008】本発明に用いられる成分(A)であるカチ
オンポリマーとしては、特に制限されないが、カチオン
化セルロース誘導体、カチオン性澱粉、カチオン化グア
ーガム誘導体、ジアリル4級アンモニウムホモポリマ
ー、ジアリル4級アンモニウム塩とアクリルアミドとの
共重合物、ジアリル4級アンモニウム塩とアクリル酸と
の共重合物、ジアリル4級アンモニウム/アクリル酸/
アクリルアミドの3成分からなるポリマー、4級化ポリ
ビニルピロリドン誘導体、ポリグリコールポリアミン縮
合物等が挙げられる。これらのうち、カチオン化セルロ
ース誘導体、ジアリル4級アンモニウムホモポリマー、
ジアリル4級アンモニウム塩とアクリルアミド及び/又
はアクリル酸との共重合物が好ましい。
【0009】カチオン化セルロース誘導体としては、例
えば次の一般式(3)で表されるものが好ましい。
【0010】
【化5】
【0011】〔式中、Aはアンヒドログルコース単位の
残基を示し、aは50〜20,000の整数を示し、各R3 はそ
れぞれ次の一般式(4)で表される置換基を示す。
【0012】
【化6】
【0013】(R4 及びR5 は炭素数2又は3のアルキ
レン基を示し、b及びdはそれぞれ0〜10の整数を示
し、cは0〜3の整数を示し、R6 は炭素数1〜3のア
ルキレン基又はヒドロキシアルキレン基を示し、R7
8 及びR9 はそれぞれ炭素数1〜18のアルキル基、
アリール基もしくはアラルキル基を示すか、又は式中の
窒素原子と共に複素環を形成してもよい。X1 -は塩素イ
オン、臭素イオン、ヨウ素イオン、硫酸イオン、スルホ
ン酸イオン、メチル硫酸イオン、リン酸イオン、硝酸イ
オン等の陰イオンを示す。)〕
【0014】カチオン化セルロース誘導体のカチオン置
換度は、0.01〜1、すなわちアンヒドログルコース
単位当たりのcの平均値は0.01〜1、特に0.02〜
0.5が好ましい。また、bとdの合計は平均1〜3が
好ましい。カチオン置換度が0.01未満では十分な効
果が得られず、また1を超えてもかまわないが反応収率
が低下する。カチオン化セルロース誘導体の分子量は、
100,000〜3,000,000が好ましい。
【0015】カチオン性澱粉としては、例えば次の一般
式(5)で表されるものが好ましい。
【0016】
【化7】
【0017】〔式中、Bは澱粉残渣を示し、R10はアル
キレン基又はヒドロキシアルキレン基を示し、R11、R
12及びR13はそれぞれ炭素数1〜10のアルキル基、アリ
ール基もしくはアラルキル基を示すか、又は式中の窒素
原子と共に複素環を形成してもよい。X2 -は塩素イオ
ン、臭素イオン、ヨウ素イオン、硫酸イオン、スルホン
酸イオン、メチル硫酸イオン、リン酸イオン、硝酸イオ
ン等の陰イオンを示し、eは正の整数を示す。〕
【0018】カチオン性澱粉のカチオン置換度は0.0
1〜1、すなわち無水グルコース単位当たり0.01〜
1個、特に0.02〜0.5個のカチオン基が導入され
たものが好ましい。置換度が0.01未満では十分な効
果が得られず、また1を超えてもかまわないが、反応収
率が低下する。
【0019】カチオン化グアーガム誘導体としては、例
えば次の一般式(6)で表されるものが好ましい。
【0020】
【化8】
【0021】〔式中、Dはグアーガム残基を示し、
10、R11、R12、R13、X2 -及びeは前記と同じ意味
を示す。〕
【0022】カチオン化グアーガム誘導体のカチオン置
換度は0.01〜1、すなわち0.01〜1個、特に
0.02〜0.5個のカチオン基が糖ユニットに導入さ
れたものが好ましい。
【0023】この型のカチオン性ポリマーは、特公昭58
-35640号公報、特公昭60-46158号公報及び特開昭58-539
96号公報中に記載されており、またセラニーズ−シュタ
イン・ホール社から「ジャグアール」の商標で市販され
ている。
【0024】ジアリル4級アンモニウム塩とアクリルア
ミドとの共重合物としては、例えば次の一般式(7)又
は(8)で表されるものが好ましい。
【0025】
【化9】
【0026】〔各式中、R14及びR15はそれぞれ水素原
子、アルキル基(炭素数1〜18)、フェニル基、アリ
ール基、ヒドロキシアルキル基、アミドアルキル基、シ
アノアルキル基、アルコキシアルキル基又はカルボアル
コキシアルキル基を示し、R 16、R17、R18及びR19
それぞれ水素原子、低級アルキル基(炭素数1〜3)又
はフェニル基を示し、X3 -は塩素イオン、臭素イオン、
ヨウ素イオン、硫酸イオン、スルホン酸イオン、メチル
硫酸イオン、硝酸イオン等の陰イオンを示し、f及びg
はそれぞれ1〜50の整数を示し、hは150〜8,0
00の整数を示す。〕
【0027】ジアリル4級アンモニウム塩とアクリルア
ミドとの共重合物の分子量としては、約30,000〜
2,000,000、特に100,000〜1,00
0,000の範囲が好ましい。
【0028】ジアリル4級アンモニウム塩とアクリル酸
との共重合物としては、例えば次の一般式(9)又は
(10)で表されるものが好ましい。
【0029】
【化10】
【0030】〔各式中、R14、R15、R16、R17
3 -、f、g及びhは前記 と同じ意味を示す。〕
【0031】4級化ポリビニルピロリドン誘導体として
は、例えば次の一般式(11)で表されるものが好まし
い。
【0032】
【化11】
【0033】〔式中、R18は水素原子又は炭素数1〜3
のアルキル基を示し、R19、R20及びR21はそれぞれ水
素原子、炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシアルキ
ル基、アミドアルキル基、シアノアルキル基、アルコキ
シアルキル基又はカルボアルコキシアルキル基を示し、
Yは酸素原子又は基−NH−を示し、X4 -は塩素イオ
ン、臭素イオン、ヨウ素イオン、硫酸イオン、スルホン
酸イオン、炭素数1〜4のアルキル硫酸イオン、リン酸
イオン、硝酸イオン等の陰イオンを示し、i+j=20
〜8,000の整数を示し、kは1〜10の整数を示
す。〕
【0034】4級化ポリビニルピロリドン誘導体の分子
量としては10,000〜2,000,000、特に5
0,000〜1,500,000が好ましい。4級化ポ
リビニルピロリドン誘導体中に含まれるカチオン性高分
子に由来するカチオン性窒素の含有量は、ビニル重合体
に対して0.004〜0.2%、特に0.01〜0.1
5%が好ましい。0.004%未満では十分な効果が得
られず、0.2%を超えると性能的にはよいが着色の原
因となり、また経済的にも不利となる。
【0035】ポリグリコールポリアミン縮合物として
は、例えば次の一般式(12)で表されるものが好まし
い。
【0036】
【化12】
【0037】〔式中、R22、R24、R25及びR27はそれ
ぞれ炭素数2〜4のヒドロキシアルキレン基を示し、R
23及びR26はそれぞれ炭素数2又は3のアルキレン基を
示し、R28は炭素数6〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキ
ル基を示し、l及びrは10〜20の整数を示し、pは
2〜6の整数を示し、qは2〜4の整数を示し、sは1
〜50の整数を示す。〕
【0038】このほか、アジピン酸/ジメチルアミノヒ
ドロキシプロピルエチレントリアミンの共重合物(米国
サンドス社製カルタレチン)、並びに特開昭53-139734
号公報及び特開昭60-36407号公報中に記載されているカ
チオン性ポリマーはいずれも使用できる。
【0039】これらの成分(A)は、単独で又は2種以
上を組合せて使用することができる。また本発明の洗浄
剤組成物中への成分(A)の配合量は特に制限されるも
のではないが、0.01〜5重量%(以下、特に断わら
ない限り「%」で示す。)、特に0.05〜2.0%が
好ましい。この範囲内であると、泡質のクリーミィさ、
洗浄時の感触、洗浄後の皮膚・毛髪の滑らかさ等のコン
ディショニング効果に優れ、しかも洗浄後の皮膚や毛髪
への残留感等もなく、感触上好ましい。
【0040】本発明に用いられる成分(B)はアニオン
性残基の対イオンがマグネシウム又はカルシウムである
アニオン性界面活性剤であれば特に制限されないが、以
下に示すアニオン性界面活性剤のマグネシウム塩又はカ
ルシウム塩が好ましい。
【0041】また、本発明で用いられる成分(C)は、
アニオン性残基の対イオンがアルカリ金属、アンモニウ
ム又はアルカノールアミンであるアニオン性界面活性剤
であれば特に制限されないが、以下に示すアニオン性界
面活性剤のカリウム若しくはナトリウム塩、アンモニウ
ム塩又はアルカノールアミン塩が好ましい。
【0042】すなわち、前記の好ましいアニオン性界面
活性剤としては、脂肪酸塩、ポリオキシアルキレン(以
下、POAと略す)アルキルエーテル酢酸塩、POAア
ルキルアミドエーテル酢酸塩、アルキル硫酸塩、POA
アルキルエーテル硫酸塩、スルホコハク酸塩、スルホサ
クシナメート系界面活性剤、POAアルキルアミドエー
テル硫酸塩、モノグリセライド硫酸塩、オレフィンスル
ホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、アシル化イセチオン
酸塩、アシル化アミノ酸、アルキルリン酸塩、POAア
ルキルエーテルリン酸塩、イミダゾリン系界面活性剤等
が挙げられ、そのうち、脂肪酸塩、POAアルキルエー
テル酢酸塩、POAアルキルアミドエーテル酢酸塩、ア
ルキル硫酸塩、POAアルキルエーテル硫酸塩、スルホ
コハク酸塩、POAアルキルアミドエーテル硫酸塩、イ
ミダゾリン系界面活性剤が特に好ましい。脂肪酸塩とし
ては、平均10〜24の炭素原子を1分子中に有する飽
和又は不飽和の脂肪酸塩が好ましく、例えば、ラウリン
酸塩が挙げられる。POAアルキルエーテル酢酸塩又は
POAアルキルアミドエーテル酢酸塩としては、次の一
般式(1):
【0043】
【化13】R1-X-(CH2CH2O)m-CH2COOM1 (1) (式中、Xは酸素原子又はCONHを示し、R1 はXが
酸素原子の場合、炭素数8〜24の直鎖若しくは分岐の
アルキル基若しくはアルケニル基又はそのようなアルキ
ル基で置換されたフェニル基を示し、XがCONHの場
合、炭素数5〜23の直鎖若しくは分岐のアルキル基又
はアルケニル基を示し、mはXが酸素原子の場合、0〜
20の数を示し、XがCONHの場合、1〜20の数を
示し、M1はアニオン性残基の対イオンを示す。)で表
されるエーテル酢酸塩が好ましい。
【0044】かかる一般式(1)中、R1 はXが酸素原
子の場合、炭素数10〜18、XがCONHの場合、炭
素数9〜17の直鎖又は分岐のアルキル基又はアルケニ
ル基であることが好ましく、mはXが酸素原子の場合、
1〜12、XがCONHの場合、1〜5の数であること
が好ましく、例えばポリオキシエチレン(以下、POE
と略す)(4.5)アルキル(C12/C14=75/2
5)エーテル酢酸塩、POE(2)ラウリルアミドエー
テル酢酸塩、POE(3)ヤシ脂肪酸、アミドエーテル
酢酸塩等が挙げられる。アルキル硫酸塩としては、例え
ばドデシル硫酸塩、ドデシルアミドメチル硫酸塩、PO
E(2.5)アルキル(C12/C14=75/25)硫酸
塩、POE(2)アルキル〕(C12/C14=75/2
5)アミド硫酸塩等が挙げられ、そのうち、POE
(2.5)アルキル(C12/C14=75/25)硫酸塩
が特に好ましい。スルホコハク酸塩としては、例えばP
OE(1.5)ラウリルエーテルスルホコハク酸、PO
E(2)ラウリルアミドスルホコハク酸等が挙げられ、
そのうち、POE(1.5)ラウリルエーテルスルホコ
ハク酸が特に好ましい。イミダゾリン系界面活性剤とし
ては、次の一般式(2):
【0045】
【化14】
【0046】(式中、R2 は炭素数5〜23の直鎖又は
分岐のアルキル基を示し、M2 はアニオン性残基の対イ
オンを示す。)で表されるイミダゾリン系界面活性剤が
好ましい。かかる一般式(2)中、R2は炭素数9〜1
7の直鎖又は分岐のアルキル基が好ましく、例えばN−
ラウロイル−N′−カルボキシメチル−N′−(2−ヒ
ドロキシエチル)エチレンジアミントリエタノールアミ
ン塩が挙げられる。
【0047】本発明において成分(B)は、単独で又は
2種以上を組合わせて使用することができる。また、本
発明の成分(A)及び(B)の組合わせにおける洗浄剤
組成物中への成分(B)の配合量は、特に制限されるも
のではないが、0.1〜90%、特に1〜60%が好ま
しい。また、成分(A)は成分(B)に対して0.01
〜10%が好ましく、特に0.1〜2%がコンディショ
ニング効果向上及びべたつきのなさから好ましい。
【0048】本発明で用いられる成分(D)は、マグネ
シウム又はカルシウムの塩酸塩又は硫酸塩であれば特に
制限されないが、特に塩化マグネシウム、硫酸マグネシ
ウム又は塩化カルシウムが好ましい。
【0049】本発明の洗浄剤組成物は、成分(A)のカ
チオンポリマーと成分(B)のアニオン性残基の対イオ
ンがマグネシウム又はカルシウムであるアニオン性界面
活性剤を必須の成分とするものであり、成分(B)は、
上記成分(C)と成分(D)との配合によって、洗浄剤
組成物中で生成させることもできる。
【0050】本発明の成分(A)、(C)及び(D)の
組合わせにおける洗浄剤組成物において、成分(C)
は、単独で又は2種以上を組合わせて使用でき、当該洗
浄剤組成物中への成分(C)の配合量は特に制限される
ものではないが、0.1〜90%、特に1〜60%が好
ましい。また、成分(D)は、単独で又は2種以上を組
合わせて使用することができる。
【0051】本発明における、成分(A)、成分(C)
及び成分(D)の組合わせにおいては、成分(A)が成
分(C)に対し0.01〜10%、好ましくは0.1〜
2%が、成分(D)が成分(C)に対し10〜200モ
ル%、好ましくは50〜110モル%がコンディショニ
ング効果向上及びべたつきのなさのためによい。
【0052】また、本発明の洗浄剤組成物は、従来の洗
浄剤組成物に用いられている公知の酸性又はアルカリ性
の薬剤により、pH2〜10、更にpH4〜9、特にpH4〜
8に調整することが好ましい(pH測定条件:有効分5重
量%水溶液)。
【0053】本発明の洗浄剤組成物には、上記必須成分
のほかに本発明の効果を損ねない範囲で、前記以外のア
ニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、両性界面
活性剤、カチオン性界面活性剤、コンディショニング成
分等の各種成分を配合することができる。
【0054】かかる非イオン性界面活性剤としては、ア
ルキルポリグルコシド、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグ
リセリン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキ
ルエーテル、アルキルアミンオキサイド、脂肪酸多価ア
ルコールエステル等が挙げられ、カチオン性界面活性剤
としては、直鎖もしくは分岐鎖のモノもしくはジ長鎖ア
ルキル第4級アンモニウム塩又はモノもしくはジ長鎖ア
ルキル第3級アミン等が挙げられ、両性界面活性剤とし
ては、アミドアミノ酸系界面活性剤、カルボベタイン系
界面活性剤、スルホベタイン系界面活性剤、アミドスル
ホベタイン系界面活性剤、イミダゾリニウムベタイン系
界面活性剤、アミノ酸系ベタイン界面活性剤、ホスホベ
タイン系界面活性剤等が挙げられ、コンディショニング
成分としては、高級アルコール、シリコーン、シリコー
ン誘導体、ラノリン、スクワレン、炭化水素、蛋白誘導
体、ポリエチレングリコールの脂肪酸エステル等の油剤
などが挙げられる。
【0055】また、その他洗浄剤組成物中に通常使用さ
れる成分、例えばメチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、カルボキシビニルポリマー、キサンタンガ
ム等の多糖類などの水溶性高分子;ポリオキシアルキレ
ンソルビタンエステル、ポリオキシエチレングリコール
ジステアレート、エタノール等の粘度調整剤;エチレン
ジアミン四酢酸(EDTA)、ホスホン酸塩類等のキレ
ート剤;メチルパラベン、ブチルパラベン等の防腐剤;
ビタミン又はその前駆体等の栄養成分、レシチン、ゼラ
チン等の動植物抽出物又はその誘導体;ナイロン、ポリ
エチレン等のポリマー微粉体;グリチルリチン酸カリウ
ム等の消炎剤;トリクロサン、トリクロロカルバン、オ
クトピロックス、ジンクピリチオン等の殺菌剤や抗フケ
剤;ジブチルヒドロキシトルエン等の酸化防止剤;その
他パール化剤、紫外線吸収剤、pH調整剤、色素、香料な
どを、本発明の効果を損なわない範囲で必要に応じて配
合することができる。
【0056】
【発明の効果】本発明の洗浄剤組成物は、起泡性に優
れ、洗浄時の感触が良好で、かつ洗浄後の滑らかさ等の
コンディショニング効果に優れたものである。従って、
毎日洗髪する人のためのディリーシャンプー、髪のいた
んでいる人やくせ毛等の髪のまとまりが悪い人のための
シャンプー等として有用である。
【0057】
【実施例】次に、本発明を実施例により更に具体的に説
明するが、これは単に例示であって本発明を制限するも
のではない。
【0058】実施例1、比較例1 表1〜表8に示す組成の洗浄剤組成物(pH7)を調整
し、各々について起泡量、泡質、毛髪の感触について評
価を行った。また比較例は表5〜表8に示す。なお、表
1〜表8に示す配合重量%は、界面活性剤の有効分の値
である。pHの調整は水酸化ナトリウム水溶液とクエン酸
にて行った。
【0059】〈評価方法〉起泡量、泡質及び毛髪の感触
は、専門パネラー20名により下記の評価基準に従い評
価した。起泡量及び泡質は、健常な日本人女性の毛髪2
0g(25cm)に洗浄剤1gを塗布し1分間泡立てた時
点で評価し、毛髪の感触は、1分間泡立てた時点、すす
いだ時点及びドライヤーで乾燥させた時点で評価した。
結果は20名の平均スコアから下記の判定基準に従う。
【0060】〈判定基準〉 (1)起泡量 A.評価 非常に良好な泡立ち・・・スコア4 良好な泡立ち・・・・・・スコア3 泡立つがやや不足・・・・スコア2 泡立ちが不良・・・・・・スコア1 B.判定: 平均スコア3.5〜4.0・・・◎ 平均スコア2.5〜3.4・・・○ 平均スコア1.5〜2.4・・・△ 平均スコア1.0〜1.4・・・×
【0061】(2)泡質 A.評価 泡の感じが良好で非常に良く滑る・・・スコア4 泡の感じが良好で滑る・・・・・・・・スコア3 泡の感じが悪く、やや滑らない・・・・スコア2 泡の感じが悪く、滑らない・・・・・・スコア1 B.判定 平均スコア3.5〜4.0・・・◎ 平均スコア2.5〜3.4・・・○ 平均スコア1.5〜2.4・・・△ 平均スコア1.0〜1.4・・・×
【0062】(3)シャンプー泡立て時の感触 A.評価 きしみがなく、非常に指通りが良い・・・・スコア4 きしみがなく、指通りが良い・・・・・・・スコア3 きしみがやや強く、指通りがやや不良・・・スコア2 きしみが強く、指通りが不良・・・・・・・スコア1 B.判定 平均スコア3.5〜4.0・・・◎ 平均スコア2.5〜3.4・・・○ 平均スコア1.5〜2.4・・・△ 平均スコア1.0〜1.4・・・×
【0063】(4)すすいだ時の感触 A.評価 きしみがなく、非常に滑らか・・・・・・・・スコア4 きしみがなく、滑らか・・・・・・・・・・・スコア3 きしみがやや強く、滑らかさがやや不良・・・スコア2 きしみが強く不良・・・・・・・・・・・・・スコア1 B.判定 平均スコア3.5〜4.0・・・・◎ 平均スコア2.5〜3.4・・・・○ 平均スコア1.5〜2.4・・・・△ 平均スコア1.0〜1.4・・・・×
【0064】(5)毛髪乾燥後の感触 A.評価 指通りが良く、非常に滑らか・・・・・・・・スコア4 指通りが良く、滑らか・・・・・・・・・・・スコア3 指通りがやや悪く、滑らかさがやや不良・・・スコア2 指通りが悪い・・・・・・・・・・・・・・・スコア1 B.判定 平均スコア3.5〜4.0 ・・・◎ 平均スコア2.5〜3.4 ・・・○ 平均スコア1.5〜2.4 ・・・△ 平均スコア1.0〜1.4 ・・・×
【0065】
【表1】
【0066】
【表2】
【0067】
【表3】
【0068】
【表4】
【0069】
【表5】
【0070】
【表6】
【0071】
【表7】
【0072】
【表8】
【0073】実施例2〜4 以下に示す組成のコンディショニングシャンプーを製造
した。これらはいずれも起泡性が良好であり、かつコン
ディショニング効果も極めて良好であった。
【0074】実施例2
【表9】 (1)ポリオキシエチレン(2.5)ラウリルエーテル 硫酸ナトリウム 10.0 (2)ラウリン酸ジエタノールアミド 2.0 (3)N−ラウロイル−N′−カルボキシメチル−N′− (2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミントリエタ ノールアミン塩 2.5 (4)塩化マグネシウム 2.0 (5)カチオンポリマー(マーコート550) 0.3 (6)香料 0.5 (7)色素 適量 (8)精製水 バランス
【0075】実施例3
【表10】 (1)ポリオキシエチレン(2.0)ラウリルアミドエーテル 酢酸マグネシウム 10.0 (2)ポリオキシエチレン(2.0)ラウリルアミドエーテル 6.0 (3)ラウリン酸ジエタノールアミド 6.0 (4)カチオン化セルロース(ポリマーJR−400) 0.5 (5)香料 0.5 (6)色素 適量 (7)精製水 バランス
【0076】実施例4
【表11】 (1)ラウリルアミドメチル硫酸ナトリウム 15.0 (2)ポリオキシエチレン(2.5)ラウリルエーテル 硫酸ナトリウム 10.0 (3)ラウリン酸ジエタノールアミド 3.0 (4)カチオンポリマー(マーコート550) 0.3 (5)塩化カルシウム 3.0 (6)香料 0.5 (7)色素 適量 (8)精製水 バランス
【0077】実施例5 以下に示す組成の抗フケシャンプーを製造した。これは
起泡性が良好であり、抗フケ効果及びコンディショニン
グ効果も良好であった。
【表12】 (1)ラウリル硫酸アンモニウム 10.0 (2)ポリオキシエチレン(5)ラウリルスルホ コハク酸ジナトリウム 5.0 (3)ラウリン酸ジエタノールアミド 2.0 (4)N−ラウロイル−N′−カルボキシメチル−N′− (2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミンマグネシウム 5.0 (5)硫酸マグネシウム 1.0 (6)ジンクピリチオン 1.0 (7)カルボキシビニルポリマー(カーボポール941) 0.5 (8)カチオンポリマー(ガフコート775) 0.3 (9)香料 0.2 (10)色素 適量 (11)精製水 バランス
【0078】実施例6 以下に示す組成の洗えるリンスを製造した。これは起泡
性が良好であり、及びリンス効果も良好であった。
【表13】 (1)アルキルグルコシド(C12) 10.0 (2)ポリオキシエチレン(2.0)ラウリルアミド エーテル酢酸マグネシウム 5.0 (3)ポリオキシエチレン(2.0)ラウリルアミド エーテル 4.0 (4)ラウリン酸ジエタノールアミド 2.0 (5)カチオン化セルロース(ポリマーJR−400) 2.0 (6)2−テトラデシルトリメチルアンモニウムクロライド 1.0 (7)アミノ変性シリコーンエマルジョン (SM8702C,東レ・シリコーン社製) 2.0 (8)香料 0.5 (9)色素 適量 (10)精製水 バランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 1/06 C11D 1/06 1/10 1/10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)及び(B): (A)カチオンポリマー、(B)アニオン性残基の対イ
    オンがマグネシウム又はカルシウムであるアニオン性界
    面活性剤から選ばれる1種以上、を含有する洗浄剤組成
    物。
  2. 【請求項2】 次の成分(A)、(C)及び(D): (A)カチオンポリマー、(C)アニオン性残基の対イ
    オンがアルカリ金属、アンモニウム又はアルカノールア
    ミンであるアニオン性界面活性剤から選ばれる1種以
    上、(D)マグネシウム又はカルシウムの塩酸塩又は硫
    酸塩から選ばれる1種以上、を含有する洗浄剤組成物。
  3. 【請求項3】 成分(B)が平均10〜24の炭素原子
    を1分子中に有する飽和又は不飽和の脂肪酸のマグネシ
    ウム又はカルシウム塩である請求項1記載の洗浄剤組成
    物。
  4. 【請求項4】 成分(C)が平均10〜24の炭素原子
    を1分子中に有する飽和又は不飽和の脂肪酸のアルカリ
    金属塩、アンモニウム塩又はアルカノールアミン塩であ
    る請求項2記載の洗浄剤組成物。
  5. 【請求項5】 成分(B)が一般式(1): 【化1】R1-X-(CH2CH2O)m-CH2COOM1 (1) (式中、Xは酸素原子又はCONHを示し、R1 はXが
    酸素原子の場合、炭素数8〜24の直鎖若しくは分岐の
    アルキル基若しくはアルケニル基又はそのようなアルキ
    ル基で置換されたフェニル基を示し、XがCONHの場
    合、炭素数5〜23の直鎖若しくは分岐のアルキル基又
    はアルケニル基を示し、mはXが酸素原子の場合、0〜
    20の数を示し、XがCONHの場合、1〜20の数を
    示し、M1はアニオン性残基の対イオンを示す。)で表
    されるエーテル酢酸塩である請求項1記載の洗浄剤組成
    物。
  6. 【請求項6】 成分(C)が一般式(1): 【化2】R1-X-(CH2CH2O)m-CH2COOM1 (1) (式中、Xは酸素原子又はCONHを示し、R1 はXが
    酸素原子の場合、炭素数8〜24の直鎖若しくは分岐の
    アルキル基若しくはアルケニル基又はそのようなアルキ
    ル基で置換されたフェニル基を示し、XがCONHの場
    合、炭素数5〜23の直鎖若しくは分岐のアルキル基又
    はアルケニル基を示し、mはXが酸素原子の場合、0〜
    20の数を示し、XがCONHの場合、1〜20の数を
    示し、M1はアニオン性残基の対イオンを示す。)で表
    されるエーテル酢酸塩である請求項2記載の洗浄剤組成
    物。
  7. 【請求項7】 成分(B)が一般式(2): 【化3】 (式中、R2 は炭素数5〜23の直鎖若しくは分岐のア
    ルキル基を示し、M2 はアニオン性残基の対イオンを示
    す。)で表されるイミダゾリン系界面活性剤である請求
    項1記載の洗浄剤組成物。
  8. 【請求項8】 成分(C)が一般式(2): 【化4】 (式中、R2 は炭素数5〜23の直鎖若しくは分岐のア
    ルキル基を示し、M2 はアニオン性残基の対イオンを示
    す。)で表されるイミダゾリン系界面活性剤である請求
    項2記載の洗浄剤組成物。
  9. 【請求項9】 成分(A)が成分(B)に対して0.0
    1〜10重量%である請求項1、3、5又は7記載の洗
    浄剤組成物。
  10. 【請求項10】 成分(A)が成分(C)に対して0.
    01〜10重量%、成分(D)が成分(C)に対して1
    0〜200モル%である請求項2、4、6又は8記載の
    洗浄剤組成物。
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